JP3183397B2 - シールド機の立坑発進時のエントランスパッキン装置 - Google Patents
シールド機の立坑発進時のエントランスパッキン装置Info
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- JP3183397B2 JP3183397B2 JP00280498A JP280498A JP3183397B2 JP 3183397 B2 JP3183397 B2 JP 3183397B2 JP 00280498 A JP00280498 A JP 00280498A JP 280498 A JP280498 A JP 280498A JP 3183397 B2 JP3183397 B2 JP 3183397B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シールド機を立坑
から発進させる際に、シールド機の外周をシールするた
めのエントランスパッキン装置に関する。
から発進させる際に、シールド機の外周をシールするた
めのエントランスパッキン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のエントランスパッキン構造は図4
で開示されるフラップ式と、図6で開示される押え板ス
ライド式とが知られている。
で開示されるフラップ式と、図6で開示される押え板ス
ライド式とが知られている。
【0003】フラップ式は図4でみるように、環状の弾
性のあるパッキン21と、鋼製のタフラップをボルト2
3により立坑側壁24に固定する。このタフラップ22
は環状でなく、環状のパッキン21の周辺部に等間隔に
殆ど隙間なく配置されている鋼板片で構成されている。
シールド機のカッター25が回転して立坑部分を掘進
し、図5のように立坑内に進入すると、パッキン21は
カッター周辺部の筒状のスキンプレート26の外周を摺
動するようになる。弾性の環状のパッキン21はタフラ
ップ22により押されてパッキン先端部はスキンプレー
ト26の側面に水平に接触して、スキンプレート26の
外周面にそって浸入する高圧水を水封するようになって
いる。タフラップ22はヒンジ機構で回転して、パッキ
ン21の受ける高圧水の圧力を後方より支えている。
性のあるパッキン21と、鋼製のタフラップをボルト2
3により立坑側壁24に固定する。このタフラップ22
は環状でなく、環状のパッキン21の周辺部に等間隔に
殆ど隙間なく配置されている鋼板片で構成されている。
シールド機のカッター25が回転して立坑部分を掘進
し、図5のように立坑内に進入すると、パッキン21は
カッター周辺部の筒状のスキンプレート26の外周を摺
動するようになる。弾性の環状のパッキン21はタフラ
ップ22により押されてパッキン先端部はスキンプレー
ト26の側面に水平に接触して、スキンプレート26の
外周面にそって浸入する高圧水を水封するようになって
いる。タフラップ22はヒンジ機構で回転して、パッキ
ン21の受ける高圧水の圧力を後方より支えている。
【0004】押え板スライド式は図6に開示するよう
に、環状の弾性のあるパッキン31と、押え板32をボ
ルト33で立坑側壁34に固定する。シールド機のカッ
ター35が回転しながら進行すると、図7のようにパッ
キン31はスキンプレート36に押されて、パッキン3
1は曲げられて、その先端部はスキンプレート36に水
平に密接して、スキンプレート36の外周面にそって浸
入する高圧水を水封する。この工程の途中において、図
7で示すように、ハンマー37等にて押し板32をたた
いて、先端部をスキンプレート36に当接させれば、押
え板32は、パッキン31の受ける高圧水の圧力を後方
より支えるようになる。
に、環状の弾性のあるパッキン31と、押え板32をボ
ルト33で立坑側壁34に固定する。シールド機のカッ
ター35が回転しながら進行すると、図7のようにパッ
キン31はスキンプレート36に押されて、パッキン3
1は曲げられて、その先端部はスキンプレート36に水
平に密接して、スキンプレート36の外周面にそって浸
入する高圧水を水封する。この工程の途中において、図
7で示すように、ハンマー37等にて押し板32をたた
いて、先端部をスキンプレート36に当接させれば、押
え板32は、パッキン31の受ける高圧水の圧力を後方
より支えるようになる。
【0005】フラップ式は押え板を上よりたたいてスラ
イドする必要はないので、押え板式と比較して、エント
ランスパッキンのまくれによる高圧水の浸入は少ない
が、かなり高価になった。一方押え板式はパッキンがほ
ぼ直角に曲げられるので、耐久性に問題があり、また押
え板をたたいてスライドさせる手間が必要である。
イドする必要はないので、押え板式と比較して、エント
ランスパッキンのまくれによる高圧水の浸入は少ない
が、かなり高価になった。一方押え板式はパッキンがほ
ぼ直角に曲げられるので、耐久性に問題があり、また押
え板をたたいてスライドさせる手間が必要である。
【0006】そこで、耐圧・耐久性ににすぐれ手間のか
からない安価なエントランスパッキン装置が必要とされ
た。
からない安価なエントランスパッキン装置が必要とされ
た。
【0007】
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、簡単
な装置でシールド機の外周をシールできるシールド機の
立坑発進時のエントランスパッキン装置を提供するにあ
る。
な装置でシールド機の外周をシールできるシールド機の
立坑発進時のエントランスパッキン装置を提供するにあ
る。
【0009】
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、シール
ド機を立坑から発進させる際にシールド機の外周をシー
ルするためのエントランスパッキン装置において、エン
トランス部分に凹みを形成し、その凹みの半径方向外方
に埋込金具が立坑側壁に埋設され、その埋込金具にパッ
キンおよび受け板が押え板を用いて固着され、そのパッ
キンはエントランス部分をシールド機の半径方向内方に
延びており、そしてパッキンと受け板との間に保持板が
設けられ、受け板の半径方向内方の縁部が保持板の半径
方向内方の縁部より半径方向内方に突出し、シールド機
の掘進に従って前記パッキンの半径方向内方の部分がシ
ールド機のスキンプレートおよびセグメントの外周と接
触してシール作用を行うようになっている。
ド機を立坑から発進させる際にシールド機の外周をシー
ルするためのエントランスパッキン装置において、エン
トランス部分に凹みを形成し、その凹みの半径方向外方
に埋込金具が立坑側壁に埋設され、その埋込金具にパッ
キンおよび受け板が押え板を用いて固着され、そのパッ
キンはエントランス部分をシールド機の半径方向内方に
延びており、そしてパッキンと受け板との間に保持板が
設けられ、受け板の半径方向内方の縁部が保持板の半径
方向内方の縁部より半径方向内方に突出し、シールド機
の掘進に従って前記パッキンの半径方向内方の部分がシ
ールド機のスキンプレートおよびセグメントの外周と接
触してシール作用を行うようになっている。
【0011】
【0012】
【0013】したがって、シールド機の掘進に際してパ
ッキンは変形して筒状となり、その半径方向内方の部分
はシールド機のスキンプレートと接触してシールする。
そしてさらに掘削が進むと、水圧又は土圧の作用により
半径距離がスキンプレートより短いセグメントの外周と
接触する。したがって確実な密封作用が行われる。
ッキンは変形して筒状となり、その半径方向内方の部分
はシールド機のスキンプレートと接触してシールする。
そしてさらに掘削が進むと、水圧又は土圧の作用により
半径距離がスキンプレートより短いセグメントの外周と
接触する。したがって確実な密封作用が行われる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態について説明する。
の形態について説明する。
【0015】図1は本発明を実施したエントランスパッ
キン装置を示す断面図であり、図においてシールド機
(図示せず)の掘進に際して、その外周先端部が通過す
る仮想線が符号12で示されている。そして、立坑側壁
9には、シールド機の掘進するエントランス部分にその
シールド機の外径より若干大きい凹み10が形成されて
いる。
キン装置を示す断面図であり、図においてシールド機
(図示せず)の掘進に際して、その外周先端部が通過す
る仮想線が符号12で示されている。そして、立坑側壁
9には、シールド機の掘進するエントランス部分にその
シールド機の外径より若干大きい凹み10が形成されて
いる。
【0016】この凹み10の半径方向外方の立坑側壁9
には埋込金具5が埋設されており、弾性材料例えばゴム
で作られたドーナツ状のパッキン1が埋込金具5に固定
したボルト6およびナット7で固定されている。図示の
例ではボルト6はパッキン1とスペーサ8とフレキシブ
ルで薄い高張力のラバー(ワイヤー入りのウレタンラバ
ー等)製の受け板2と鋼板製の押え板4とを貫通し、そ
れらの部分がボルト6に螺合するナット7で固定されて
いる。
には埋込金具5が埋設されており、弾性材料例えばゴム
で作られたドーナツ状のパッキン1が埋込金具5に固定
したボルト6およびナット7で固定されている。図示の
例ではボルト6はパッキン1とスペーサ8とフレキシブ
ルで薄い高張力のラバー(ワイヤー入りのウレタンラバ
ー等)製の受け板2と鋼板製の押え板4とを貫通し、そ
れらの部分がボルト6に螺合するナット7で固定されて
いる。
【0017】そしてパッキン1と受け板2との間には鋼
製の保持板3が設けられ、この保持板3は受け板の半径
方向内方に接着又はボルト止めされており、符号mで示
すように受け板2より若干半径方向外方の所にその縁部
が位置している。
製の保持板3が設けられ、この保持板3は受け板の半径
方向内方に接着又はボルト止めされており、符号mで示
すように受け板2より若干半径方向外方の所にその縁部
が位置している。
【0018】図2に示すように、パッキン1はドーナツ
状又はリング状であるが、受け板2、保持板3、押え板
4はいずれも矩形状をしており、多数がリング状に並設
されている。
状又はリング状であるが、受け板2、保持板3、押え板
4はいずれも矩形状をしており、多数がリング状に並設
されている。
【0019】図3はエントランスパッキン装置の別の実
施例を示すと共に、本発明によるシール方法を説明する
ための図1と同様な図である。
施例を示すと共に、本発明によるシール方法を説明する
ための図1と同様な図である。
【0020】図示の例ではエントランスパッキン装置に
スペーサ8が省略されており、その他の点は図1と同様
である。
スペーサ8が省略されており、その他の点は図1と同様
である。
【0021】シールド機が掘進する際のシールド機のス
キンプレートの外周の通過縁が符号12で示されてい
る。したがって、シールド機の掘進に伴い、パッキン1
および受け板2は図示のように曲げられる。すなわち、
パッキン1は、シールド機が掘進すると、図3において
実線で示すように、立坑側壁9の埋込金具5に固定され
ている垂直部分1aと、凹み10の肩部で折り曲げられ
た傾斜部分1bと、シールド機のスキンプレートの外周
と接している水平部分1cとで構成され、受け板2も、
スケール保持板3を挟んだ状態で同様に曲げられる。
キンプレートの外周の通過縁が符号12で示されてい
る。したがって、シールド機の掘進に伴い、パッキン1
および受け板2は図示のように曲げられる。すなわち、
パッキン1は、シールド機が掘進すると、図3において
実線で示すように、立坑側壁9の埋込金具5に固定され
ている垂直部分1aと、凹み10の肩部で折り曲げられ
た傾斜部分1bと、シールド機のスキンプレートの外周
と接している水平部分1cとで構成され、受け板2も、
スケール保持板3を挟んだ状態で同様に曲げられる。
【0022】このようにして、さらに掘進作業が進む
と、パッキン1はシールド機のスキンプレートの外周よ
りも半径が小さなセグメントの外周と接しなければ、シ
ール作用は行われない。図3において、セグメントの外
周は線13で示されている。
と、パッキン1はシールド機のスキンプレートの外周よ
りも半径が小さなセグメントの外周と接しなければ、シ
ール作用は行われない。図3において、セグメントの外
周は線13で示されている。
【0023】したがって、シールド機の進行によって弾
性材料のパッキンは図3において仮想線1Aで示すよう
に変形してセグメントの外周面をシールする。これに伴
い、受け板2も仮想線2Aのように変形する。すなわ
ち、パッキン1の傾斜部分1aの半径方向外方は水圧が
作用するので、すみやかに変形してシールをするのであ
る。
性材料のパッキンは図3において仮想線1Aで示すよう
に変形してセグメントの外周面をシールする。これに伴
い、受け板2も仮想線2Aのように変形する。すなわ
ち、パッキン1の傾斜部分1aの半径方向外方は水圧が
作用するので、すみやかに変形してシールをするのであ
る。
【0024】受け板2の半径方向内方が保持板3より寸
法mだけ突出しているので、図3において、符号2aで
示すように水平部分ができるので受け板と保持板がさら
に密着し、保持板の脱落を防止する。
法mだけ突出しているので、図3において、符号2aで
示すように水平部分ができるので受け板と保持板がさら
に密着し、保持板の脱落を防止する。
【0025】パッキン1は比較的に柔らかいために受け
板2と保持板3によって充分に水圧を受けることができ
る。また押え板4は図3で寸法l1(約40〜50m
m)で示すように凹み10の中に半径方向内方に突出
し、パッキン1で受けた水圧を支える保持板3の片側の
支点となる。したがって押え板の巾や長さおよび厚さは
水圧やエントランスの直径によって選択すればよい。ま
た保持板3の厚さは水圧やその長さ(図3の寸法l2)
によって決定すればよい。
板2と保持板3によって充分に水圧を受けることができ
る。また押え板4は図3で寸法l1(約40〜50m
m)で示すように凹み10の中に半径方向内方に突出
し、パッキン1で受けた水圧を支える保持板3の片側の
支点となる。したがって押え板の巾や長さおよび厚さは
水圧やエントランスの直径によって選択すればよい。ま
た保持板3の厚さは水圧やその長さ(図3の寸法l2)
によって決定すればよい。
【0026】このように本発明によれば、保持板に背面
を支持されたパッキンをエントランス部分すなわち凹み
10の半径方向外方に取付けるだけで立坑発進時のシー
ルを完全に行うことができる。
を支持されたパッキンをエントランス部分すなわち凹み
10の半径方向外方に取付けるだけで立坑発進時のシー
ルを完全に行うことができる。
【0027】図4は本発明の別の実施例を示している。
この実施例では埋込金具5Aがパッキン1の外周よりも
半径方向外方に延び、その延びた部分5Bを有し、押え
板4Aも半径方向外方に延びる部分4Bを有し、その部
分4Bに別のボルト6Aを貫通するボルト孔6Bを穿設
し、そのボルト孔6Bの所に別のナット7Bが溶接され
ている。したがって、ボルト6Aをナット7Bに螺合さ
せて、ボルト6Aのステム6Cが埋込金具5Aの部分5
Bと当接するようになっている。このようにすれば、水
圧により押え板4Aに対して図4で時計方向に作用する
モーメントを受けるようになっている。さらに図1のス
ペーサ8に代えて厚板8Aを設け、保持板3の厚みによ
る受け板2の曲がりにくさを補正してある。その他の点
は前記の実施例と同様である。
この実施例では埋込金具5Aがパッキン1の外周よりも
半径方向外方に延び、その延びた部分5Bを有し、押え
板4Aも半径方向外方に延びる部分4Bを有し、その部
分4Bに別のボルト6Aを貫通するボルト孔6Bを穿設
し、そのボルト孔6Bの所に別のナット7Bが溶接され
ている。したがって、ボルト6Aをナット7Bに螺合さ
せて、ボルト6Aのステム6Cが埋込金具5Aの部分5
Bと当接するようになっている。このようにすれば、水
圧により押え板4Aに対して図4で時計方向に作用する
モーメントを受けるようになっている。さらに図1のス
ペーサ8に代えて厚板8Aを設け、保持板3の厚みによ
る受け板2の曲がりにくさを補正してある。その他の点
は前記の実施例と同様である。
【0028】
【発明の効果】以上の通り本発明によれば下記のすぐれ
た効果を奏する。 (a) エントランス部分にパッキンを取付ければよ
く、作業が容易である。 (b) シールド機械の堀削に対して、シールド機およ
びセグメントの外周と結合しやすくシールが確実であ
る。 (c) 押え板によりパッキンの支持が確実で耐久性に
富む。
た効果を奏する。 (a) エントランス部分にパッキンを取付ければよ
く、作業が容易である。 (b) シールド機械の堀削に対して、シールド機およ
びセグメントの外周と結合しやすくシールが確実であ
る。 (c) 押え板によりパッキンの支持が確実で耐久性に
富む。
【図1】本発明を実施するシールド機のエントランスパ
ッキン装置の断面図。
ッキン装置の断面図。
【図2】図1のE部図
【図3】エントランスパッキン装置の別の実施例と堀削
作業時の変形とを示す図。
作業時の変形とを示す図。
【図4】他の実施例を示す断面図。
【図5】従来のフラップ式のパッキン装置の上隅部の断
面図。
面図。
【図6】図5において、カッターが回転進行したとき
の、パッキンの動作を示す図。
の、パッキンの動作を示す図。
【図7】従来の押え板スライド式のパッキン装置の上半
部の断面図。
部の断面図。
【図8】図7において、カッターが回転進行したとき
の、パッキンの動作を示す図。
の、パッキンの動作を示す図。
1…パッキン 2…受け板 3…保持板 4…押え板 5…埋込金具 6…ボルト 7…ナット 8…スペーサ 9…立坑側壁 10…凹み 12…シールド機のスキンプレートの外周のライン 13…セグメントの外周のライン
Claims (1)
- 【請求項1】 シールド機を立坑から発進させる際にシ
ールド機の外周をシールするためのエントランスパッキ
ン装置において、エントランス部分に凹み(10)を形
成し、その凹み(10)の半径方向外方に埋込金具
(5)が立坑側壁(9)に埋設され、その埋込金具
(5)にパッキン(1)および受け板(2)が押え板
(4)を用いて固着され、そのパッキン(1)はエント
ランス部分がシールド機の半径方向内方に延びており、
そしてパッキン(1)と受け板(2)との間に保持板
(3)が設けられ、受け板(2)の半径方向内方の縁部
が保持板(3)の半径方向内方の縁部より半径方向内方
に突出し、シールド機の掘進に従って前記パッキン
(1)の半径方向内方の部分がシールド機のスキンプレ
ートおよびセグメントの外周と接触してシール作用を行
うことを特徴とするシールド機の立坑発進時のエントラ
ンスパッキン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00280498A JP3183397B2 (ja) | 1998-01-09 | 1998-01-09 | シールド機の立坑発進時のエントランスパッキン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00280498A JP3183397B2 (ja) | 1998-01-09 | 1998-01-09 | シールド機の立坑発進時のエントランスパッキン装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11200765A JPH11200765A (ja) | 1999-07-27 |
JP3183397B2 true JP3183397B2 (ja) | 2001-07-09 |
Family
ID=11539578
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00280498A Expired - Fee Related JP3183397B2 (ja) | 1998-01-09 | 1998-01-09 | シールド機の立坑発進時のエントランスパッキン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3183397B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104314580A (zh) * | 2014-10-11 | 2015-01-28 | 北京铁五院工程机械有限公司 | 用于盾构机的监测盾尾油脂腔压力的盾尾密封刷和盾构机 |
CN104912573A (zh) * | 2015-06-22 | 2015-09-16 | 中铁二院工程集团有限责任公司 | 一种盾构法隧道洞门临时止水装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010000300A (ko) * | 2000-09-07 | 2001-01-05 | 이정우 | 발진구 및 도달구에 있어서의 단독 또는 겸용 실 장치 |
CN100419210C (zh) * | 2005-12-27 | 2008-09-17 | 上海市隧道工程轨道交通设计研究院 | 盾构隧道的进洞防水装置 |
JP5116013B2 (ja) * | 2007-06-15 | 2013-01-09 | 前田建設工業株式会社 | 矩形シールドマシンのエントランス構造 |
CN101776181A (zh) * | 2010-04-22 | 2010-07-14 | 中建市政建设有限公司 | 顶管进洞洞口防水止浆装置及其施工方法 |
CN102080554B (zh) * | 2011-02-16 | 2013-01-09 | 长江水利委员会长江勘测规划设计研究院 | 盾构进洞防水气囊 |
CN110374640B (zh) * | 2019-08-19 | 2021-07-30 | 上海市基础工程集团有限公司 | 顶管隧道机头进洞止沙止水装置 |
CN111188625B (zh) * | 2020-03-30 | 2024-10-15 | 中交一公局集团有限公司 | 一种盾构接收洞门弹性密封装置 |
-
1998
- 1998-01-09 JP JP00280498A patent/JP3183397B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104314580A (zh) * | 2014-10-11 | 2015-01-28 | 北京铁五院工程机械有限公司 | 用于盾构机的监测盾尾油脂腔压力的盾尾密封刷和盾构机 |
CN104314580B (zh) * | 2014-10-11 | 2016-07-06 | 北京铁五院工程机械有限公司 | 用于盾构机的监测盾尾油脂腔压力的盾尾密封刷和盾构机 |
CN104912573A (zh) * | 2015-06-22 | 2015-09-16 | 中铁二院工程集团有限责任公司 | 一种盾构法隧道洞门临时止水装置 |
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---|---|
JPH11200765A (ja) | 1999-07-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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