JP3183188B2 - インクジェットプリンタ - Google Patents

インクジェットプリンタ

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JP3183188B2
JP3183188B2 JP24022296A JP24022296A JP3183188B2 JP 3183188 B2 JP3183188 B2 JP 3183188B2 JP 24022296 A JP24022296 A JP 24022296A JP 24022296 A JP24022296 A JP 24022296A JP 3183188 B2 JP3183188 B2 JP 3183188B2
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泰弘 和田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はインクジェットプリン
タに関する。より特定的には、この発明は、加減速テー
ブルに従ってキャリアモータに駆動パルスを与えるイン
クジェットプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のインクジェットプリンタにおい
ては、位置制御精度が良好であるという利点のために、
キャリアモータとして、DCモータに代えて、ステッピ
ングモータないしパルスモータを用いるようになった。
一方、キャリアモータによって駆動されるキャリアを高
速に安定走行領域(プリント可能領域)にもたらすため
には、図1の速度特性に従って、キャリアモータを駆動
し始めるときに加速し、キャリアモータを停止するとき
に減速する必要がある。
【0003】このようにキャリアモータを加減速制御す
るために、従来より、インクジェットプリントのマイク
ロプロセサ(MPU)ないしCPUに付属するROMに
予め設定した加減速テーブルを利用して、加減速時のパ
ルス周期を制御する方法が採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のインクジェット
プリンタにおいては、加減速テーブルを書き換えできな
いROMに固定的に格納するため、次のような問題があ
った。すなわち、キャリアモータの負荷はプリンタキャ
リアの機械的負荷に依存し、加減速テーブルにはその機
械的負荷を反映したデータを設定する必要がある。とこ
ろが、キャリアの機械的負荷は量産の最終工程まで変動
する。したがって、従来のインクジェットプリンタのよ
うにROMに加減速テーブルを書き込む場合には、最終
工程までのキャリアの機械的負荷変動に有効に対処でき
ない。なぜなら、ROM内のデータは、量産工程の前段
階である半導体製造工程において予め焼き込まれるから
である。
【0005】それゆえに、この発明の主たる目的は、
PUの負担が少なくかつ量産の最終工程までのキャリア
の機械的負荷の変動を正確に反映した加減速テーブルを
設定することができる、インクジェットプリンタを提供
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、ホストコン
ピュータ(12)に含まれるデバイスドライバ(16)から出力
されるホストデータを受けて動作するインクジェットプ
リンタであって、ASIC(24)、ASICに設けられて
前記ホストデータを受ける1バイトラッチ(68)、1バイ
トラッチからホストデータを受ける第1DMAコントロ
ーラ(42)、ASICに設けられる第2DMAコントロー
ラ(44)、および第1DMAコントローラによってホスト
データが書き込まれかつ第2DMAコントローラによっ
てデータが読み出されるSRAM(28)を備え、ASIC
は前記第2DMAコントローラによってSRAMから読
み出されたデータに従ってキャリアモータ(34),フィー
ドモータ(36)およびプリントヘッド(38)を制御し、さら
にASICに設けられ1バイトラッチからホストデータ
を受けるホストデータレジスタ(70)、ホストデータレジ
スタからデータを受けるMPU(26)、1バイトラッチに
ラッチされたホストデータの最上位ビットが「1」のと
き第1DMAコントローラをイネーブルするイネーブル
手段(96)、および1バイトラッチにラッチされたホスト
データの最上位ビットが「0」のときホストデータレジ
スタのデータをMPUに与えるデータセレクタ(72)を備
える、インクジェットプリンタである。したがって、ホ
ストデータが加減速テーブルを含むとき、ホストデータ
の最上位ビットが「1」のホストデータがデバイスドラ
イバから出力され、さらにホストデータがドットデータ
を含むとき、ホストデータの最上位ビットが「1」のホ
ストデータがデバイスドライバから出力されるなお、
デバイスドライバは1スワスのプリントが終了したとき
次のスワスのプリント開始位置および加減速領域の幅に
基づいてキャリアをどの位置に戻すか計算し、その結果
をホストデータとして出力する
【0007】
【作用】加減速テーブルをホストコンピュータからプリ
ンタに送るとき、デバイスドライバからのホストデータ
の最上位ビットを「1」にする。したがって、その加減
速テーブルを含むホストデータはSRAMに直接書き込
まれ、ASICで利用される。したがって、この場合、
MPUが関与しないので、MPUの負担が軽減される。
【0008】
【発明の効果】この発明によれば、キャリアモータのた
めの加減速テーブルを書き換え可能な第1メモリに格納
するようにしたので、量産の最終工程まで続くキャリア
の機械的負荷変動を正確に反映した加減速テーブルを作
成することができる。また、第1メモリに格納した加減
速テーブルは、第1メモリが書き換え可能メモリである
ため、容易に変更できる。たとえば、サービスセンタ等
において修理したことによってキャリアの機械的負荷の
状態が変化した場合には、その修理後の機械的負荷に応
じて加減速テーブルを書き換えればよい。また、機械的
仕様が異なる機種を量産する場合でも、第1メモリの加
減速テーブルのみを変更すればよく、ASICやMPU
ないしCPUをその仕様毎に変更する必要はない。した
がって、異なる機種間での部品の共通使用の可能性が大
幅に向上する。さらに、このような加減速テーブルの書
換えにおいてMPUの負担を大きくすることがない。
【0009】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0010】
【実施例】図3を参照して、この実施例のインクジェッ
トプリンタシステム10は、ホストコンピュータ12と
インクジェットプリンタ14とを含む。ホストコンピュ
ータ12は、「ウインドウズ(Windows) 」対応のコンピ
ュータであり、デバイスドライバ16を含む。デバイス
ドライバ16は、ホストコンピュータ12とインクジェ
ットプリンタ14とをインタフェースするためのファー
ムウェアであり、周知のように、キャラクタデータのビ
ットマップデータへの変換やビットマップデータのノズ
ルデータへの変換等の機能を有し、そのノズルデータを
必要なプリントコマンドとともにインクジェットプリン
タ14に送出する。
【0011】ホストコンピュータ12の出力ポート18
とインクジェットプリンタ14の入力ポート20との間
には、たとえば、パラレルインタフェースの「セントロ
ニクス」やシリアルインタフェースの「232C」のよ
うな、プリンタケーブルないしデータケーブル22が接
続される。データケーブル22は、ホストコンピュータ
12からインクジェットプリンタ14へデータおよび信
号を送信するために、1ビットのストローブ(STROBE)信
号線,8ビットのデータ(DATA)線,1ビットの割込み(I
NT) 信号線,1ビットのオートフィード(AUTOFD)信号
線,および1ビットのセレクト(SLCTIN)信号線からなる
第1信号線群22aを含む。データケーブル22は、ま
た、インクジェットプリンタ14からホストコンピュー
タ12へデータないし信号を送信するために、それぞれ
が1ビットである、プリンタエラー(PE)信号線,エラー
(ERROR) 線,セレクトイン(SLCT)信号線,ビジー(BUSY)
信号線,およびアクノレッジ(ACK) 信号線からなる第2
信号線群22bを含む。
【0012】インクジェットプリンタ14は、ASIC
24およびMPU26を含む。MPU26は、この実施
例では、インクジェットプリンタ14のコストを低減す
る目的で、たとえば4ビットMPUである。ASIC2
4はたとえば15000ゲート程度の回路規模を有し、
MPU26に接続されるとともに、SRAM28(たと
えば32Kバイト) に接続される。SRAM28は、こ
の実施例では、プリントデータ(ノズルデータ)のバッ
ファとして利用されるばかりでなく、プリンタキャリア
の加減速テーブルとしても利用される。
【0013】ASIC24は、エラーキー30およびセ
ンサ32からの信号を受ける。エラーキー30はエラー
解除のために利用される。ペーパージャムのようなエラ
ーが生じた場合、その紙を除去した後エラーキー30を
操作することによって、エラー状態から脱出することが
できる。センサ32は、キャリア(図示せず)がホーム
ポジションに復帰しているかどうかを検知するためのホ
ームポジションセンサ32aおよびプリント紙が送られ
ていることを検知するための紙センサ32bを含む。
【0014】ASIC24は、フィードモータ34,キ
ャリアモータ36およびプリントヘッド38に制御信号
を与える。フィードモータ34は、この実施例ではステ
ッピングモータないしパルスモータで構成され、フィー
ドローラ(図示せず)を駆動して、紙をプリント位置に
送り、紙を副走査方向へ順次移動し、またはプリント位
置から紙を排出する。キャリアモータ36は、プリント
ヘッド38を主走査方向へ移動させるためのキャリア
(図示せず)を駆動するためのモータであり、この実施
例では、ステッピングモータないしパルスモータで構成
される。
【0015】ASIC24は、コマンドデコーダ40を
含み、このコマンドデコーダ40は、ホストコンピュー
タ12からの3種類のデータ、たとえばコマンド,ニブ
ルモード要求(Nibble Mode Request) 信号およびプリン
トに必要なSRAM28に格納するためのデータ(ノズ
ルデータ)の流れを制御する。簡単に説明すると、コマ
ンドデコーダ40は、8バイトのコマンドがホストコン
ピュータ12から入力されると、MPU26に割込み
(INT1)をかける。コマンドデコーダ40はまた、
8バイトのコマンドの先頭バイトを監視し、その先頭バ
イトの先頭ビット(ビット番号7)が「1」であれば、
第1DMAコントローラ42に対して、SRAM28に
転送するアドレスおよびデータ長をセットする。そし
て、第1DMAコントローラ42は、ホストコンピュー
タ12から送られた、かつプリントに必要であってSR
AM28に格納されるべきデータがセレクタ68(後
述)から入力される毎に、そのデータを1バイトずつS
RAM28に書き込む。
【0016】「ウィンドウズ」環境下でのホストコンピ
ュータ12からのデバイスIDの要求に対して、プリン
タ14からホストコンピュータ12への逆方向のデータ
転送を可能にするために、ニブルモード(Nibble Mode)
のネゴシエーションフェーズを実行する。そのために、
ホストコンピュータ12は、第1信号線群22aのセレ
クトイン信号線およびオートフィード信号線にそれぞれ
「1」および「0」を送出して、プリンタ14にネゴシ
エーションフェーズが開始されたことを知らせる。これ
によって、コマンドデコーダ40はホストコンピュータ
12からニブルモード要求が出されたことを知り、MP
U26に割込み(INT0)をかける。MPU26は、
その割込みによって、必要な拡張性要求値(Extensibili
ty Request Value) の1バイトだけをコマンドデコーダ
40から受け取る。
【0017】SRAM28のデータは、ASIC24に
含まれる第2/第3第1DMAコントローラ44によっ
て読み出され、キャリアモータコントローラ46に送ら
れる。キャリアモータコントローラ46は、基本的に
は、キャリアモータ36の駆動パルスを制御しながら、
プリントヘッド38のノズル(図示せず)の噴射タイミ
ングを制御する。キャリアモータ36およびプリントヘ
ッド38の詳細なタイミング制御のために、タイミング
発生回路48から、モータコントローラ50および噴射
コントローラ52にタイミングパルスを出力する。モー
タコントローラ50は、そのタイミングパルスに応じ
て、モータドライバ(図示せず)を実際に駆動できる駆
動信号を生成する。噴射コントローラ52は、タイミン
グパルスに応答して、ノズルドライバ(図示せず)を実
際に駆動できる駆動信号を生成する。
【0018】ASIC24は、さらに、たとえば8ビッ
トの第1システム制御レジスタ54を含む。第1システ
ム制御レジスタ54はキャリアモータ36を制御するた
めの制御データをキャリアモータコントローラ46に与
える。第1システム制御レジスタ54は、バス56によ
って、第2システム制御レジスタ58,システム状態レ
ジスタ60,フィード加減速テーブル62およびパラレ
ルポートレジスタ64とともに、コマンドデコーダ40
およびMPU26に接続される。
【0019】第2システム制御レジスタ58は、フィー
ド加減速テーブル62からの加減速データなどに従っ
て、フィードモータ34を制御するためのデータをフィ
ードモータコントローラ66に与える。システム状態レ
ジスタ60は、たとえば8ビットであり、システム全体
の状態を表すデータをMPU26に知らせる。パラレル
ポートレジスタ64は、インクジェットプリンタ14の
状態、たとえばビジー,PEエラー,セレクト,ホール
ト,アクノレッジなどのデータを信号線群22bを通し
てホストコンピュータ12に通知する。このパラレルポ
ートレジスタ64は、また、コンパチビリティモードか
らニブルモードに移行する際のネゴシエーションフエー
ズにおいて、インクジェットプリンタ14からホストコ
ンピュータ12に必要なデータを送信するために利用さ
れる。
【0020】図3を参照して、ASIC24に含まれる
コマンドデコーダ40は、ホストコンピュータ12の出
力ポート18からの8ビット(1バイト)データバスか
らのデータを受ける1バイトラッチ68を含み、このラ
ッチ68にラッチされたデータは、8バイトのホストデ
ータレジスタ70に与えられ、もしくはDMAデータと
して、第1DMAコントローラ42に与えられる。ホス
トデータレジスタ70は、それぞれが1バイトである8
つのレジスタ70a,70b,70c,70d,70
e,70f,70gおよび70hを含む。各レジスタ7
0a〜70hのデータは、合計64ビット(8バイト)
のデータとして、データセレクタ72に与えられる。つ
まり、この実施例では、ホストコンピュータ12のデバ
イスドライバ16から出力されてMPU26に入力され
るべきホストデータのデータ長を一律8バイトに規定
し、そのホストデータをホストデータレジスタ70にロ
ードするようにしている。ただし、デバイスドライバ1
6から出力されるドットデータ(ノズルデータ)やキャ
リア加減速テーブル設定データは、DMAによってSR
AM24に書き込まれるため、ホストデータレジスタ7
0にはロードされず、ラッチ68から直接DMAコント
ローラ42に入力される。
【0021】デバイスドライバ16からのストローブ信
号が3ビットカウンタ74のロード信号ないしラッチ信
号として与えられ、この3ビットカウンタ74は、1つ
の入力としてビジー信号線のデータを受ける3入力OR
ゲート76の出力によってイネーブルされる。3ビット
カウンタ74のカウントデータ入力は、NORゲート7
8の出力である。NORゲート78は、3入力ゲートで
あり、DMA終了,プリント終了およびリセットを表す
それぞれのビットが3入力に個別に与えられる。したが
って、3ビットカウンタ74は、レジスタ70a〜70
hのどれにデータをロードするか、順番を決定する。
【0022】3ビットカウンタ74の出力は、3−8デ
コーダ80に与えられる。3−8デコーダ80は、3ビ
ットカウンタ74から出力される3ビットのカウントデ
ータをデコードして、前述の8つのレジスタ70a〜7
0hのそれぞれにロード信号ないしラッチ信号を与え
る。レジスタ70a〜70gには3−8デコーダ80の
信号が直接与えられるが、最終段のレジスタ70hに
は、ロード信号は、ORゲート82を経由して与えられ
る。その理由は、レジスタ70hは、前述のネゴシエー
ションフェーズにおいて、ホストコンピュータ12から
の拡張性要求値をロードするために利用されるからであ
る。すなわち、ORゲート82は、2入力ゲートであ
り、1つの入力は3−8デコーダ80から出力されるレ
ジスタ70hのロード信号であり、他の入力にはDフリ
ップフロップ(DFF)84の出力が与えられる。DF
F84のデータ入力にはANDゲート86の出力を受け
るORゲート88の出力が与えられる。ANDゲート8
6は、ホストコンピュータ12からのセレクト信号と、
オートフィード信号の反転とを受け、出力をORゲート
88の1つの入力に与える。ORゲートの他の入力は、
DFF84の出力である。つまり、ホストコンピュータ
12からのセレクトイン信号とオートフィード信号とに
よって、ネゴシエーションフェーズが設定される。な
お、DFF84の出力は、また、前述のORゲート76
の1つの入力として与えられるとともに、前述のパラレ
ルポートレジスタ64の上位2ビット目に与えられる。
DFF84の出力は、さらに、前述のデータセレクタ7
2に対して前述の拡張性要求値出力信号(EXT REQ) とし
て与えられる。
【0023】前述のパラレルポートレジスタ64の最上
位ビットすなわち、コンパチブルモード信号が、コマン
ドデコーダ40に含まれる2つのANDゲート90およ
び92のそれぞれの一方入力として与えられる。一方の
ANDゲート90の他方入力には、ホストデータレジス
タ70の初段のレジスタ70aの最上位ビットがそのま
ま与えられる。他方のANDゲート92の他方入力に
は、その最上位ビットの反転が与えられる。したがっ
て、AND90および92は、レジスタ70aの最上位
ビットの「1」または「0」に応じて、パラレルポート
ポートレジスタ64からのコンパチブルモード信号を通
しまたは通さない。ANDゲート90の出力は、コンパ
チブルモードでありかつレジスタ70aの最上位ビット
が「1」のとき「1」となり、ORゲート94を通し
て、DFF96に与えられる。ANDゲート92の出力
は、コンパチブルモードでありかつレジスタ70aの最
上位ビットが「0」のとき「1」となり、前述のデータ
セレクタ72のMPUロード(MPURD) 信号として与えら
れる。したがって、ホストデータレジスタ70にロード
されたホストデータ(8バイト)の最上位ビットが
「1」のとき、DFF96が第1DMAコントローラ4
2(図2)にDMAモード信号を与えて第1DMAコン
トローラ42をイネーブルする。ホストデータレジスタ
70にロードされたホストデータの最上位ビットが
「0」のとき、データセレクタ72がホストデータレジ
スタ70のデータを、バス56を通して、MPU26
(図2)に与える。
【0024】なお、第1DMAコントローラ42にはラ
ッチ68から直接ホストデータが与えられ、このホスト
データがDMAによって、SRAM28に書き込まれ
る。そのため、第1DMAコントローラ42は、アドレ
スポインタ42aおよびデータ長レジスタ42bを含
む。このようなインクジェットプリンタシステム10に
おいて、ホストコンピュータ12のデバイスドライバ1
6からは、図4に示す8バイトのホストデータが出力さ
れる。図4において、バイト番号「1」のデータはホス
トデータレジスタ70の初段のレジスタ70aにロード
され、バイト番号「2」,「3」,「4」,「5」,
「6」,「7」および「8」のデータは、それぞれ、レ
ジスタ70b,70c,70d,70e,70f,70
gおよび70hにロードされる。バイト番号1すなわ
ち、最上位バイトの最上位ビットは、そのホストデータ
をMPU26に与えるべきか、またはASIC24に与
えるべきかを表すデータ宛先識別ビットである。そし
て、データ宛先識別ビットが「0」の場合、8バイトホ
ストデータの残余のビットには、図4に示すように、状
態データ,コマンドデータおよびパラメータデータが含
まれる。また、データ宛先識別ビットが「0」の場合に
は、残余のビットは、図4に示すように、コマンドデー
タ,SRAMオフセットアドレスおよびデータ長データ
が含む。SRAMオフセットアドレスおよびデータ長デ
ータは、第1DMAコントローラ42のアドレスポイン
タ42aおよびデータ長レジスタ42bにそれぞれロー
ドされ、DMAによるホストデータのSRAM28への
書き込みに利用される。
【0025】図3を参照して、コンパチブルモードにお
いて、ホストデータの最上位ビットが「0」であると
き、ANDゲート92の出力が「1」になり、データセ
レクタ72に第1指令信号が与えられる。したがって、
データセレクタ72は、その指令信号に応答して、ホス
トデータレジスタ70にロードされているホストデータ
を、バス56を通して、MPU26のデータバスに与え
る。
【0026】また、コンパチブルモードにおいて、ホス
トデータの最上位ビットが「1」であるとき、ANDゲ
ート90の出力が「1」になり、第1DMAコントロー
ラ42がイネーブルされ、第1DMAコントローラ42
は、アドレスポインタ42aおよびデータ長レジスタ4
2bのデータに従って、ラッチ68からのホストデータ
を1バイト毎にSRAM28に書き込む。
【0027】つまり、この実施例においては、ホストコ
ンピュータ12のデバイスドライバ16から出力される
ホストデータを全て8バイトにし、その最上位ビットに
よってそのホストデータが与えられるべき回路、ASI
C24またはMPU26が選択されるので、MPU26
が全てのホストデータを一旦取り込んで、その後にMP
U26がホストデータをMPU26またはASIC24
に与える従来技術に比べて、MPU26の負担を大幅に
軽減することができ、したがって、この実施例では、M
PU26として、従来のような16ビットまたは32ビ
ットMPUではなく、4ビットMPUを用いることがで
きる。
【0028】ここで、SRAM28に加減速テーブルを
設定する方法について説明する。上述のように、デバイ
スドライバ16から送出されるホストデータの最上位ビ
ットが「1」のときには、第1DMAコントローラ42
がそのデータをラッチ68からSRAM28に転送す
る。したがって、たとえば量産の最終工程等のようにS
RAM28に加減速テーブルを設定するときには、図5
に示すような加減速テーブルのデータをホストコンピュ
ータ12から入力する。応じて、デバイスドライバ16
からその加減速テーブルのデータが、図4の右欄に示す
データフォーマットに従って、デバイスドライバ16か
らコマンドデコーダ40に入力される。なお、加減速テ
ーブルのデータは、加速領域および減速領域における傾
斜(図5)に応じたパルス周期を表すデータである。
【0029】コマンドデコーダ40のラッチ68(図
3)が加減速テーブルのデータを1バイト毎にラッチし
て第1DMAコントローラ42に与える。このとき、デ
バイスドライバ16から送出されるホストデータには図
4に示すようにSRAMのオフセットアドレスとデータ
長とを示すデータが含まれるので、第1DMAコントロ
ーラ42は、DMA処理によって、そのオフセットアド
レスで示されるSRAM28の領域に、加減速テーブル
のデータを書き込む。したがって、SRAM28の所定
領域に加減速テーブルが格納される。
【0030】なお、図5の加減速テーブルは、高速(た
とえば25ips),中速(たとえば16.7ips)
および低速(たとえば3ips)のそれぞれの速度毎に
異なる領域幅で加速領域および減速領域を設定してい
る。図5においては、低速時の加減速領域の幅は、中速
時のそれより小さく、高速時の加減速領域の幅は、中速
時の加減速領域の幅より大きく設定されている。
【0031】しかしながら、加減速テーブルは1種類の
速度についてのみ設定されてもよいことは勿論である。
また、ドットデータのバッファとして働くSRAM28
の一部を利用して加減速テーブルを設定するようにした
が、SRAM28とは別の書き換え可能メモリに加減速
テーブルを書き込んでもよい。
【0032】そして、実際のプリント動作においては、
MPU26からの指令信号に応答して必要なタイミング
で第2/第3DMAコントローラ44がSRAM28の
加減速テーブルを読み出す。したがって、キャリアモー
タコントローラ50からは、図5に示す加減速テーブル
に従ったパルス周期を有する駆動パルスをキャリアモー
タ34に与える。すなわち、図5の加速領域においては
パルス周期は図1の定速領域におけるパルス周期より短
くされ、減速領域においてはパルス周期は定速領域にお
けるパルス周期より長くされる。
【0033】そして、実際のプリント動作においては、
1スワス(Swath) のプリントが終了したとき、次のスワ
スのプリント開始位置および上述の加減速領域の幅を考
慮して、キャリアをどの位置に戻すかを計算する。この
キャリアリターン位置の計算は、従来はMPUで行って
いたが、この実施例では、MPU26の負担を軽減する
目的で、ホストコンピュータ12すなわちデバイスドラ
イバ16が行う。
【0034】詳しく説明すると、実際のプリント動作に
おいては、図6および図7の2つの場合が考えられる。
図6は、双方向プリントにおいては、第1スワスに続い
て第2スワスのプリント動作が実行され、第2スワスの
途中で第2スワスのプリントを終了する第1の場合を示
す。図7では前進方向の単方向プリントにおいて第1ス
ワスが図7(A)の黒丸位置で終了し、図7(B)は第
2スワスがその終了位置より左の位置でプリントを開始
する第2の場合と、第2スワスがその終了位置より右の
位置でプリントを開始する第3の場合とを示し、図7
(C)はその終了位置で第2スワスのプリントを開始す
る第4の場合を示している。このいずれの場合にも、デ
バイスドライバ16は、図8に示すフロー図に従って定
速ステップ数(Constant Step Count) を計算して、その
結果をコマンドデータとしてインクジェットプリンタ1
4に与える。
【0035】図8を参照して、最初のステップS1で
は、ホストコンピュータ12すなわちデバイスドライバ
16は、プリント方向が双方向かどうかを判断する。双
方向の場合には、次のステップS2において、前述の定
速ステップ数を計算する。この定速ステップ数は数1で
求められる。
【0036】
【数1】 定速ステップ数=ap+ADD1+S+ADD2 ただし、ap:アルアァ領域ステップ数 ADD1:第1追加ステップ数 S:プリント領域のステップ数 ADD2:第2追加ステップ数 そして、第1追加ステップ数ADD1は、数2で得られ
る。
【0037】
【数2】ADD1=#0・#S・Ap−ap ただし、#0:第1スワスプリント開始位置 #S:第1スワスキャリアカタート位置 Ap:加速領域ステップ数 第2追加ステップ数ADD2を計算するとき、デバイス
ドライバ16は、ステップS21でプリント方向が順方
向であるかどうかを判断する。順方向のとき、次のステ
ップS22において、デバイスドライバ16は、「#1
+Dp」が「#2+Ap+ap」(ただし、#1:第1
スワスプリント終了位置、#2:第2スワスプリント開
始位置、Dp:減速領域ステップ数)より小さいかどう
か判断する。このステップS22において“YES”が
判断されると、デバイスドライバ16は、ステップS2
3において、数3に従って、第2追加ステップ数ADD
2を計算する。
【0038】
【数3】ADD2=|#1−#2|+ap+Ap−Dp ステップS21において“NO”、すなわちプリント方
向が逆方向である場合には、次のステップS24におい
て、デバイスドライバ16は、「#1−Dp」が「#2
−Ap−ap」より小さいかどうか判断する。このステ
ップS24において“YES”が判断されると、デバイ
スドライバ16は、前述のステップS23において、数
3に従って、第2追加ステップ数ADD2を計算する。
【0039】ステップS24において“NO”が判断さ
れると、次のステップS25において、デバイスドライ
バ16は、「ADD2=0」を設定する。なお、前述の
ステップS22において“NO”が判断されたときに
も、ステップS25によって「ADD2=0」が設定さ
れる。また、前述のステップS1において“NO”、す
なわち単方向プリントであることが判断されると、次の
ステップS3において、図9のサブルーチンを実行し
て、順方向の定速ステップ数を計算する。なお、以下で
は、プリント速度が「25ips」であることを前提に
説明する。
【0040】図9の最初のステップS31において、デ
バイスドライバ16は、「#1−#Spit+Dp」が
「A25+a25+D25」以上であるかどうか判断する。た
だし、#Spit:スピット位置、A25:そのときのプ
リント速度(25ips)における加速ステップ数、a
25:そのときのプリント速度におけるアルファ領域ステ
ップ数、そしてD25:そのときのプリント速度における
減速ステップ数である。このステップS31において
“YES”が判断される場合、デバイスドライバ16
は、次のステップS32において、順方向の定速ステッ
プ数を数4に従って計算する。
【0041】
【数4】定速ステップ数=ap+ADD1+S また、前述のステップS31において“NO”が判断さ
れる場合、デバイスドライバ16は、次のステップS3
2において、順方向の定速ステップ数を数5に従って計
算する。
【0042】
【数5】定速ステップ数=(A25+a25+D25)−(A
p+Dp) 図8に戻って、プリント方向が単方向の場合、ステップ
S3に続いて、ステップS4を実行する。このステップ
S4では、デバイスドライバ16は、図10のサブルー
チンに従って、キャリアリターン方向を指示するととも
に定速ステップ数を指示する。すなわち、図10の最初
のステップS41において、デバイスドライバ16は、
「#2−#1」に基づいて、前述の第2の場合,第3の
場合および第4の場合の何れに該当するか判断する。つ
まり、「#2−#1」が「Dp+Ap+ap」より小さ
いときは、第2の場合であり、「#2−#1」が「Dp
+Ap+ap+A25+a25+D25」以上のときは、第3
の場合であり、「#2−#1」が「Dp+Ap+ap」
以上でかつ「Dp+Ap+ap+A25+a25+D25」よ
り小さいときは、第4の場合である。
【0043】第2の場合であることがステップS41で
判断されると、デバイスドライバ16は、続くステップ
S42において、「#2−(Ap+ap)」が「#1+
Dp−(A25+a25+D25)」より小さいかどうか、す
なわち、定速ステップ数がapかどうかを判断する。こ
のステップS42において“NO”なら、ステップS4
3において、デバイスドライバ16は、数6に従って、
定速ステップ数を計算する。
【0044】
【数6】定速ステップ数=(#1+Dp−A25)−(#
2−Ap−ap+D25) また、ステップS42において“YES”なら、ステッ
プS44において、デバイスドライバ16は、数7に従
って、定速ステップ数を計算する。
【0045】
【数7】定速ステップ数=ap ステップS41で第3の場合であると判断すると、デバ
イスドライバ16は、次のステップS45において、プ
リント品質が「ドラフト」であるかどうか、つまり「粗
打ち」であるかどうか判断する。ステップS45におい
て“NO”の場合、デバイスドライバ16は、数8に従
って、定速ステップ数を計算する。
【0046】
【数8】定速ステップ数=#2−#1−(A16+a16+
D16)−(A25+D25) そして、ステップS41で第4の場合が判断されたと
き、または第3の場合であって「ドラフト」モードのと
き、デバイスドライバ16は、キャリアをその位置でホ
ールドする。
【0047】このように、この実施例では、従来インク
ジェットプリンタ14のMPUで行っていたキャリアリ
ターン位置の計算をデバイスドライバ16が行うので、
MPU26の負担をさらに軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】キャリアモータの速度特性の一例を示すグラフ
である。
【図2】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図3】この図2実施例の要部を示す詳細ブロック図で
ある。
【図4】図1実施例においてホストコンピュータからイ
ンクジェットプリンタに送られるホストデータのデータ
フォーマットを示す図解図である。
【図5】図2実施例においてSRAMに設定される加減
速テーブルの一例を示すグラフである。
【図6】プリント方向が双方向である場合のキャリア位
置制御の一例を示す図解図である。
【図7】プリント方向が単方向である場合のキャリア位
置制御の3つの異なる例を示す図解図である。
【図8】デバイスドライバによって定速ステップ数を計
算するための動作を示すフロー図である。
【図9】デバイスドライバによって順方向の定速ステッ
プ数を計算するための動作を示すフロー図である。
【図10】デバイスドライバによってプリント方向が単
方向の場合の定速ステップ数を計算するための動作を示
すフロー図である。
【符号の説明】 10 …インクジェットプリンタシステム 12 …ホストコンピュータ 14 …インクジェットプリンタ 16 …デバイスドライバ 24 …ASIC 26 …MPU 28 …SRAM 40 …コマンドレジスタ 42 …第1DMAコントローラ 68 …ラッチ 70 …ホストデータレジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−141779(JP,A) 特開 平4−8196(JP,A) 特開 平8−205589(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 19/18 B41J 2/01

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホストコンピュータ(12)に含まれるデバイ
    スドライバ(16)から出力されるホストデータを受けて動
    作するインクジェットプリンタであって、 ASIC(24)、 前記ASICに設けられて前記ホストデータを受ける1
    バイトラッチ(68)、 前記1バイトラッチからホストデータを受ける第1DM
    Aコントローラ(42)、 前記ASICに設けられる第2DMAコントローラ(4
    4)、および 前記第1DMAコントローラによってホスト
    データが書き込まれかつ前記第2DMAコントローラに
    よってデータが読み出されるSRAM(28)を備え、 前記ASICは前記第2DMAコントローラによって前
    記SRAMから読み出されたデータに従ってキャリアモ
    ータ(34),フィードモータ(36)およびプリントヘッド(3
    8)を制御し、さらに 前記ASICに設けられ前記1バイ
    トラッチからホストデータを受けるホストデータレジス
    タ(70)、 前記ホストデータレジスタからデータを受けるMPU(2
    6)、 前記1バイトラッチにラッチされた前記ホストデータの
    最上位ビットが「1」のとき前記第1DMAコントロー
    ラをイネーブルするイネーブル手段(96)、および 前記1
    バイトラッチにラッチされた前記ホストデータの最上位
    ビットが「0」のとき前記ホストデータレジスタのデー
    タを前記MPUに与えるデータセレクタ(72) を備える、
    インクジェットプリンタ。
  2. 【請求項2】前記ホストデータが加減速テーブルを含む
    とき、前記ホストデータの前記最上位ビットが「1」の
    ホストデータが前記デバイスドライバから出力される
    請求項1記載のインクジェットプリンタ。
  3. 【請求項3】前記ホストデータがドットデータを含むと
    き、前記ホストデータの前記最上位ビットが「1」のホ
    ストデータが前記デバイスドライバから出力される、請
    求項1または2記載のインクジェットプリンタ。
  4. 【請求項4】前記デバイスドライバは1スワスのプリン
    トが終了したとき次のスワスのプリント開始位置および
    加減速領域の幅に基づいてキャリアをどの位置に戻すか
    計算し、その結果を前記ホストデータとして出力する、
    請求項1ないし3のいずれかに記載のインクジェットプ
    リンタ。
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