JP3182605U - 魔法瓶用蓋体 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡易なロック機能を備え、携帯に便利で低コストの魔法瓶用蓋体を提供する。
【解決手段】上蓋(1)と下蓋(2)を備え、上蓋(1)と下蓋(2)は枢着部(8)により連結しており、枢着部(8)には、ねじりばね(13)が設けられ、上蓋(1)はロック部材(6)とばね板(3)を備え、ロック部材(6)はロックばね(14)により上蓋(1)と連結され、ロック部材(6)とばね板(3)は相互に合わせられ、共に上蓋(1)の縁側に配設され、下蓋(2)は飲み口(10)と操作ボタン(5)を備え、飲み口(10)は下蓋(2)の中心位置にあり、操作ボタン(5)は操作ボタン枢着部(12)により下蓋(2)に固定され、操作ボタン(5)は下蓋(2)とロック部材(6)相応の縁側に配設され、操作ボタン(5)は復位させるばね(7)と連結している。
【選択図】図2
【解決手段】上蓋(1)と下蓋(2)を備え、上蓋(1)と下蓋(2)は枢着部(8)により連結しており、枢着部(8)には、ねじりばね(13)が設けられ、上蓋(1)はロック部材(6)とばね板(3)を備え、ロック部材(6)はロックばね(14)により上蓋(1)と連結され、ロック部材(6)とばね板(3)は相互に合わせられ、共に上蓋(1)の縁側に配設され、下蓋(2)は飲み口(10)と操作ボタン(5)を備え、飲み口(10)は下蓋(2)の中心位置にあり、操作ボタン(5)は操作ボタン枢着部(12)により下蓋(2)に固定され、操作ボタン(5)は下蓋(2)とロック部材(6)相応の縁側に配設され、操作ボタン(5)は復位させるばね(7)と連結している。
【選択図】図2
Description
本考案は、蓋体に関する技術であり、特にロック機能を持つ魔法瓶用蓋体に関するものである。
現在、多くの魔法瓶の蓋体の開閉は主に螺旋式を採用している。螺旋式の場合、開閉作業に少なからず時間を要してしまう。特に、喉が非常に渇いている人間にとって、すぐでも水分を補給したい時に、蓋を開けるのにぐるぐる回転しなければならないといったように、非常に不便さを感じるという問題がある。
上記状況に鑑みて、本考案は、簡易なロック機能を備え、携帯に便利で低コストの魔法瓶用蓋体を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案の魔法瓶用蓋体は、下記1)〜11)の要件を備える。
1)上蓋(1)と下蓋(2)を備える。
2)上蓋(1)と下蓋(2)は枢着部(8)により連結している。
3)枢着部(8)には、ねじりばね(13)が設けられる。
4)上蓋(1)はロック部材(6)とばね板(3)を備える。
5)ロック部材(6)はロックばね(14)により上蓋(1)と連結される。
6)ロック部材(6)とばね板(3)は相互に合わせられ、共に上蓋(1)の縁側に配設される。
7)下蓋(2)は飲み口(10)と操作ボタン(5)を備える。
8)飲み口(10)は下蓋(2)の中心位置にある。
9)操作ボタン(5)は操作ボタン枢着部(12)により下蓋(2)に固定される。
10)操作ボタン(5)は下蓋(2)の縁側であって、かつ、ロック部材(6)と対向する位置に配設される。
11)操作ボタン(5)は復位させるばね(7)と連結している。
1)上蓋(1)と下蓋(2)を備える。
2)上蓋(1)と下蓋(2)は枢着部(8)により連結している。
3)枢着部(8)には、ねじりばね(13)が設けられる。
4)上蓋(1)はロック部材(6)とばね板(3)を備える。
5)ロック部材(6)はロックばね(14)により上蓋(1)と連結される。
6)ロック部材(6)とばね板(3)は相互に合わせられ、共に上蓋(1)の縁側に配設される。
7)下蓋(2)は飲み口(10)と操作ボタン(5)を備える。
8)飲み口(10)は下蓋(2)の中心位置にある。
9)操作ボタン(5)は操作ボタン枢着部(12)により下蓋(2)に固定される。
10)操作ボタン(5)は下蓋(2)の縁側であって、かつ、ロック部材(6)と対向する位置に配設される。
11)操作ボタン(5)は復位させるばね(7)と連結している。
上記の本考案の魔法瓶用蓋体において、指滑り止めのため、操作ボタン(5)の表面に凸部が設けられていることが好ましい。
また、上記の本考案の魔法瓶用蓋体において、上蓋(1)の表面にフックが設けられていることが好ましい。
また、上記の本考案の魔法瓶用蓋体において、フック(4)はリンク状であることが好ましい。
また、上記の本考案の魔法瓶用蓋体において、上蓋(1)の中心位置に飲み口(10)と相応する密閉栓が設けられていることが好ましい。
本考案に係る魔法瓶用蓋体によれば、ロック機能を持ち、ユーザは魔法瓶蓋を開閉する時間を短縮し、携帯に便利であり、密封性を向上させ、構造が簡単で、低コストで、広く普及することができる。
以下、本考案の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明していく。なお、本考案の技術的保護範囲は、以下の実施例に限定されるものではない。
以下、図1〜3を参照しながら、実施例1に係る魔法瓶用蓋体の説明を行う。
実施例1に係る魔法瓶用蓋体は、上蓋1と下蓋2を備え、上蓋1と下蓋2は枢着部8により連結しており、枢着部8にねじりばね13を設けている。上蓋1はロック部材6とばね板3を備え、ロック部材6はロックばね14により上蓋1と連結されている。ロック部材6とばね板3は相互に合わせられ、共に上蓋1の縁側に位置している。下蓋2は飲み口10と操作ボタン5を備え、飲み口10は下蓋2の中心位置にある。操作ボタン5は操作ボタン枢着部12により下蓋2に固定される。操作ボタン5は下蓋2の縁側であって、かつ、ロック部材6と対向する位置に配設される。操作ボタン5は復位させるばね7と連結している。
実施例1に係る魔法瓶用蓋体は、上蓋1と下蓋2を備え、上蓋1と下蓋2は枢着部8により連結しており、枢着部8にねじりばね13を設けている。上蓋1はロック部材6とばね板3を備え、ロック部材6はロックばね14により上蓋1と連結されている。ロック部材6とばね板3は相互に合わせられ、共に上蓋1の縁側に位置している。下蓋2は飲み口10と操作ボタン5を備え、飲み口10は下蓋2の中心位置にある。操作ボタン5は操作ボタン枢着部12により下蓋2に固定される。操作ボタン5は下蓋2の縁側であって、かつ、ロック部材6と対向する位置に配設される。操作ボタン5は復位させるばね7と連結している。
ユーザが水分を取りたい時に、ばね板3を押すと、ロック部材6はロックばね14の動作により上方にスライドする。そして、操作ボタン5は操作ボタン枢着部12に沿って回転し、操作ボタン5上にある被係止部とロック部材6上にある係止部の位置から分離したら、上蓋1が開いた状態になる。
上蓋1が開いた状態で、ユーザが飲み口10から水分を取ることができる。
上蓋1が開いた状態で、ユーザが飲み口10から水分を取ることができる。
水分を飲んだ後、上蓋1を枢着部8に沿って回転させると、上蓋1が元の位置に戻る。
そして、ロック部材6を下方に押して復位させ、ロック部材6は元の位置に戻る。その状態で、操作ボタン5はロック部材6によって支えられ、操作ボタン5は動かなくなり、上蓋1は開けられなくなってロックされる。このようにしてロック機能を実現する。
そして、ロック部材6を下方に押して復位させ、ロック部材6は元の位置に戻る。その状態で、操作ボタン5はロック部材6によって支えられ、操作ボタン5は動かなくなり、上蓋1は開けられなくなってロックされる。このようにしてロック機能を実現する。
また、操作ボタン5の表面に凸部11を設けている。また、上蓋1の表面にフック4を設けている。また、フック4はリンク状である。また、上蓋1の中心位置には、飲み口10を密閉することができる密閉栓9を設けている。
本考案に係る魔法瓶用蓋体はロック機能を持ち、ユーザは魔法瓶蓋を開閉する時間を短縮し、携帯に便利で、密封性を向上し、構造が簡単で、低コストで、広く普及させるには好適である。
以上の内容は、本考案に係る基本な原理及び主な特徴、また本考案の優れた点を記述している。上記実施例及び本明細書において本考案に係る原理しか述べておらず、また本考案の技術的範囲は上記実施例に限定されるものではない。本考案の技術的範囲を離れないことを前提として、本考案は他の変形と改良をすることがあり、上記変形と改良はすべて本考案の保護範囲に入ると考える。本考案の技術的範囲は記述した請求項の内容に限定されるものである。
本考案は、魔法瓶に有用である。
1 上蓋
2 下蓋
3 ばね板
4 フック
5 操作ボタン
6 ロック部材
7 ばね
8 枢着部
9 密閉栓
10 飲み口
11 凸部
12 操作ボタン枢着部
13 ねじりばね
14 ロックばね
2 下蓋
3 ばね板
4 フック
5 操作ボタン
6 ロック部材
7 ばね
8 枢着部
9 密閉栓
10 飲み口
11 凸部
12 操作ボタン枢着部
13 ねじりばね
14 ロックばね
Claims (5)
- 上蓋(1)と下蓋(2)を備え、
上蓋(1)と下蓋(2)は枢着部(8)により連結しており、
枢着部(8)には、ねじりばね(13)が設けられ、
上蓋(1)はロック部材(6)とばね板(3)を備え、
ロック部材(6)はロックばね(14)により上蓋(1)と連結され、
ロック部材(6)とばね板(3)は相互に合わせられ、共に上蓋(1)の縁側に配設され、
下蓋(2)は飲み口(10)と操作ボタン(5)を備え、
飲み口(10)は下蓋(2)の中心位置にあり、
操作ボタン(5)は操作ボタン枢着部(12)により下蓋(2)に固定され、
操作ボタン(5)は下蓋(2)の縁側であって、かつ、ロック部材(6)と対向する位置に配設され、
操作ボタン(5)は復位させるばね(7)と連結している、
ことを特徴とする魔法瓶用蓋体。 - 前記操作ボタン(5)の表面に凸部(11)が設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の魔法瓶用蓋体。
- 前記上蓋(1)の表面にフック(4)が設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の魔法瓶用蓋体。
- 前記フック(4)はリンク状である、ことを特徴とする請求項3に記載の魔法瓶用蓋体。
- 前記上蓋(1)の中心位置に前記飲み口(10)と相応する密閉栓(9)が設けられている、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の魔法瓶用蓋体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013000248U JP3182605U (ja) | 2013-01-21 | 2013-01-21 | 魔法瓶用蓋体 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2013000248U JP3182605U (ja) | 2013-01-21 | 2013-01-21 | 魔法瓶用蓋体 |
Publications (1)
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JP3182605U true JP3182605U (ja) | 2013-04-04 |
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Family Applications (1)
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JP2013000248U Expired - Fee Related JP3182605U (ja) | 2013-01-21 | 2013-01-21 | 魔法瓶用蓋体 |
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JP (1) | JP3182605U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016087114A (ja) * | 2014-11-05 | 2016-05-23 | 信越ポリマー株式会社 | ゴム栓及び注出入機構 |
-
2013
- 2013-01-21 JP JP2013000248U patent/JP3182605U/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2016087114A (ja) * | 2014-11-05 | 2016-05-23 | 信越ポリマー株式会社 | ゴム栓及び注出入機構 |
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