JP6190676B2 - 幼児用飲料容器 - Google Patents

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Description

本発明は、付設のストローを介して、幼児が内部のミルクやジュース等の飲料を吸飲する幼児用飲料容器に関するものである。
特許文献1は公知の幼児用飲料容器を開示している。この公報の段落番号[0023]〜[0025]、図1、図7によれば、蓋部41の蓋周壁下部46に設けられた押圧片50により、蓋部41がキャップ本体11と係止し、押圧片50を押し上げることで蓋部41が軸19を中心に開くようになっている。
特開2005−104551号公報
特許文献1による幼児用飲料容器をカバン等に入れた状態で持ち歩いたときに、カバン内の内容物が押圧片50を押圧し、押圧片50による係止状態が解除されてしまうことがある。この場合に、蓋部41が大きく開いて、付設のストローを介して容器内の飲料が溢れてしまうという問題がある。特に、容器を横にした状態で蓋部41が開いてしまうと、大量の飲料物がカバン内にこぼれてしまうことになる。
また、幼児が不時に押圧片50を押してしまい、押圧片50の係止状態が解除され、蓋部41が開放してしまうという問題もある。
本発明の目的は、上述の課題を解消し、蓋部の閉止を確実にロックする二重のロック機構を備えた幼児用飲料容器を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る幼児用飲料容器は、飲料を入れるための容器部と、該容器部の上部の開口部にキャップ部とを螺合により固定し、該キャップ部に蝶番部を介して蓋部を開閉自在に取り付け、かつ前記キャップ部の上部の仕切板中央に吸飲管を備えたストローユニットを取り付けた幼児用飲料容器において、前記キャップ部に第1の軸受部に軸支し前記蓋部が開かないようにロックする第1のロック部材を設け、前記第1の軸受部よりも下方に第2の軸受部により軸支した第2のロック部材を設け、前記キャップ部は、円形の外表面を有する前記第1のロック部材の下半部が納まるU字壁を備え、該U字壁の底部の両側に一対の垂直壁を設け、該一対の垂直壁に凹部状である前記第2の軸受部が設けられており、前記第1のロック部材は係止突起を有し、該係止突起を前記蓋部の閉止により前記蓋部のロック受部に係止させて第1のロック状態とし、前記第2のロック部材はアーム部を有し、前記第1のロック状態の前記蓋部の上縁に前記アーム部を係止させて第2のロック状態とし、前記アーム部の両端を拡げて、該両端に設けた凸部を前記凹部状である前記第2の軸受部に外側から嵌合し、前記第2のロック部材を前記第2の軸受部から取り外し可能としたことを特徴とする。
本発明に係る幼児用飲料容器は、蓋部の閉止をロックするロック機構を二重構造とし、たとえカバンの内容物による押圧や容器の落下による衝撃を与えたとしても、蓋部のロック状態が解除されることはない。
また、幼児が蓋部の二重のロック状態を容易には解除することができないので、幼児が勝手に蓋部を開けてしまうこともない。
実施例1の蓋部を開けた状態の斜視図である。 断面図である。 ロックプレートによりロックした状態の斜視図である。 断面図である。 ロックプレート、ロックアームによりロックした状態の斜視図である。 実施例2のロックプレートによりロックした状態の斜視図である。 ロックプレート、ロックアームによりロックした状態の斜視図である。
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は実施例1の蓋部を開いた状態の幼児用飲料容器の斜視図であり、図2は断面図である。幼児用飲料容器1は、ミルクや水等の飲料を入れた円筒状の容器部2と、この容器部2の上部に螺合により被せるキャップ部3とから成り、キャップ部3はキャップ本体4、蓋部5、ストローユニット6から構成されている。
容器部2は、上部に設けた開口部2aと、この開口部2aの外側表面に設けた外ねじ部2bと、飲料を入れる容器本体2cとから成っている。
キャップ部3において、短円筒状のキャップ本体4の上部にはキャップ本体4の内部を密封する仕切板4aが設けられ、キャップ本体4の一端部に蝶番部4bを介して蓋部5が仕切板4a上を開閉自在に取り付けられている。またキャップ本体4には、更に内側下部に容器部2の外ねじ部2bと螺合して固定する内ねじ部4cと、仕切板4aの一部にストローユニット6を取り付ける孔部4dと、容器部2内の空気の圧力を調整する空気弁部を取り付ける空気圧調整孔部4eとが設けられている。
また、仕切板4aのほぼ中央部の孔部4dには、柔軟で弾発性を有する合成樹脂材から成るストローユニット6が取り付けられている。ストローユニット6は図2に示すように、孔部4dに挿通する基部6aと、基部6aの上部に突出する吸飲管6bと、基部6aの下部に取り付けられ容器部2内に延在する管体6cとを有している。また、ストローユニット6には空気弁部6dが一体に付設されており、この空気弁部6dは空気圧調整孔部4e内に挿入されている。
キャップ本体4には、蝶番部4bの反対側に底部をU字状としたU字壁4fが形成されており、このU字壁4fの上部の両側に一対の第1の軸受部4gが水平方向に配置されており、U字壁4fの底部の両側に設けた垂直壁4hの外側には図示を省略した一対の第2の軸受部4iが設けられている。
第1のロック部材であるロックプレート4jは板状体から成り、下半部がU字壁4fのU字状の底部内に納まる円形の外表面を有し、上半部はU字壁4fの上端よりも上方に突出されている。ロックプレート4jはその中央部において、第1の軸受部4gにばねを巻回した金属軸棒を介して回動自在に軸支され、ロックプレート4jの上半部の上部裏側には上面を稍々斜面とした鉤状の係止突起4kが内側に向けて突出されている。また、ロックプレート4jの上半部は常時、内側に向けてばねにより付勢され、ロック状態が維持されるようになっている。
蓋部5の裏面には、閉止時にストローユニット6の吸飲管6bを屈曲して封止するための凸片5aが設けられている。更に蓋部5には、ロックプレート4jの上縁に接する円弧壁5bが形成されており、この円弧壁5bの下部に係止突起4kと係止するロック受部5cが設けられている。
第2の軸受部4iには、U字部4lを有する取り外し可能な第2のロック部材であるロックアーム4mが取り付けられ、ロックアーム4mの両端を拡げて両端の内側に設けた凸部を、凹部状である第2の軸受部4iに外側から嵌合し得るようにされている。ロックアーム4mは第2の軸受部4iを中心に上下方向に反転可能とされ、上方に反転したときにU字部4lは円弧壁5bの上縁を囲むようにされている。また、このロックアーム4mは第2の軸受部4iから取り外すことが可能で、自在に洗浄することができる。
図3はロックプレート4jが第1のロックをした状態、ロックアーム4mは未ロックの状態の斜視図、図4は断面図である。蓋部5を閉じると、ロック受部5cがロックプレート4jの係止突起4kの上面の斜面をばねの付勢力に抗して外側に押してロックプレート4jが付勢力により復元することにより、係止突起4kとロック受部5cとの係止がなされ、蓋部5が開かないようにロックがなされる。
蓋部5の閉止により、蓋部5の凸片5aが吸飲管6bを押し込み、吸飲管6bを折り曲げる。この吸飲管6bの屈曲により、幼児用飲料容器1を転倒しても容器部2内の飲料の流通を規制するので、飲料は吸飲管6bを通って外部に漏れ出ることはない。また、空気弁部6dはキャップ部3の内外の圧力を調整するものであるから、この空気弁部6dから飲料がこぼれ出ることもない。
図5はロックプレート4jをロック状態にした後に、更にロックアーム4mをロック状態とした場合の斜視図である。図3、図4に示す状態のロックアーム4mのU字部4lを指で持ち上げて上方に反転し、U字部4lを蓋部5の円弧壁5bの上縁に引っ掛けることにより係止させて、蓋部5が開かないように第2のロックを行う。U字部4lの円弧壁5bに対する係止状態においては、適度な摩擦抵抗があるためロックアーム4mが自然に動いてロックが解除されることはない。
このように、ロックプレート4j、ロックアーム4mにより閉止状態の蓋部5に対する第1、第2のロックを二重に行うことで、たとえロックプレート4jの表面に衝撃が加わっても、ロックアーム4mにより第2のロックがなされているので蓋部5が開くことはない。また、ロックアーム4mがたとえ異物に引っ掛かって外れても、ロックプレート4jの第1のロックにより蓋部5が開くこともない。
容器部2に飲料を入れるには、容器部2からキャップ部3の螺合を緩めて取り外し、容器部2内に飲料を注ぎ入れる。その後に、容器部2にキャップ部3を取り付け、蓋部5を閉止しロックプレート4jによる第1のロック、続いてロックアーム4mによる第2のロックを行って蓋部5に対する二重のロックを行う。
蓋部5を開けるには、ロックアーム4mを下方に反転して第2のロックを解除し、次にロックプレート4jの表面の下半部を指で押圧すると、係止突起4kとロック受部5cによる第1のロックが解除される。この第1のロックの解除により、ストローユニット6の吸飲管6bの弾発力によって、蓋部5は図1に示すように上方に跳ね上げられて開放状態となる。このとき、折れ曲がっていた吸飲管6bは直線状に復元するので、幼児は吸飲管6b、管体6cを介して容器部2内の飲料を吸飲することができる。
図6は実施例2の幼児用飲料容器1の斜視図である。ロックアーム4m’には、外縁がU字状のロックアーム4m’を覆うように円形の覆板4nが設けられている。
図7に示すように、このロックアーム4m’を第2の軸受部4iを軸として上方に回動させると、ロックアーム4mが円弧壁5bの上縁と嵌合して、ロックアーム4m’はロック状態となると共に、ロックプレート4jの表面は覆板4nにより覆われることになる。
このように、ロックプレート4jを覆板4nにより覆うことで、ロックアーム4m’による第2のロックを先に解除しない限り、ロックプレート4jに解除されることはないので、ロック解除の手順を迷うことはなくなる。また、覆板4nはロックプレート4jを保護し、ロックプレート4jの裏面等にミルクの滓や塵埃が入り難くなるので、第1の軸受部4gの目詰まりによる不具合も生じ難くなり、かつ衛生的である。
1 幼児用飲料容器
2 容器部
2c 容器本体
3 キャップ部
4 キャップ本体
4a 仕切板
4b 蝶番部
4f U字壁
4g 第1の軸受部
4h 垂直壁
4i 第2の軸受部
4j ロックプレート
4k 係止突起
4l U字部
4m ロックアーム
4n 覆板
5 蓋部
5a 凸片
5b 円弧壁
5c ロック受部
6 ストローユニット
6b 吸飲管

Claims (7)

  1. 飲料を入れるための容器部と、該容器部の上部の開口部にキャップ部とを螺合により固定し、該キャップ部に蝶番部を介して蓋部を開閉自在に取り付け、かつ前記キャップ部の上部の仕切板中央に吸飲管を備えたストローユニットを取り付けた幼児用飲料容器において、
    前記キャップ部に第1の軸受部に軸支し前記蓋部が開かないようにロックする第1のロック部材を設け、前記第1の軸受部よりも下方に第2の軸受部により軸支した第2のロック部材を設け、
    前記キャップ部は、円形の外表面を有する前記第1のロック部材の下半部が納まるU字壁を備え、該U字壁の底部の両側に一対の垂直壁を設け、該一対の垂直壁に凹部状である前記第2の軸受部が設けられており、
    前記第1のロック部材は係止突起を有し、該係止突起を前記蓋部の閉止により前記蓋部のロック受部に係止させて第1のロック状態とし、
    前記第2のロック部材はアーム部を有し、前記第1のロック状態の前記蓋部の上縁に前記アーム部を係止させて第2のロック状態とし、
    前記アーム部の両端を拡げて、該両端に設けた凸部を前記凹部状である前記第2の軸受部に外側から嵌合し、前記第2のロック部材を前記第2の軸受部から取り外し可能としたことを特徴とする幼児用飲料容器。
  2. 前記第1のロック部材は板状体とし、該板状体の裏面の係止突起を前記蓋部に設けたロック受部に係止することによりロックすることを特徴とする請求項1に記載の幼児用飲料容器。
  3. 前記第1のロック部材によるロックの解除は、前記板状体の一部を押圧して前記係止突起を前記ロック受部から外すことにより行うことを特徴とする請求項2に記載の幼児用飲料容器。
  4. 前記第1のロック部材は、ばねによる付勢力により、第1のロック部材によるロック状態を維持するようにしたことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の幼児用飲料容器。
  5. 前記第2のロック部材はロック状態において前記第1のロック部材を覆う覆板を有することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の幼児用飲料容器。
  6. 前記第2のロック部材によるロックの解除は、前記アーム部を前記蓋部の上縁から外すことにより行うことを特徴とする請求項1〜の何れか1項に記載の幼児用飲料容器。
  7. 前記第1のロック部材の解除をすると、前記蓋部は前記吸飲管の復元により開くことを特徴とする請求項1〜の何れか1項に記載の幼児用飲料容器。
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