JP3182570U - セルフロック型保温コップ - Google Patents

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フ、ホンシャオ
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ヨンカン シュンタイ インダストリアル カンパニー、リミテッド
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Abstract

【課題】セルフロックの機能を実現し、ユーザは、蓋が自動的に開くことを心配せず安心して使用することができ、機能の信頼性が高く、操作が簡単で、設計が合理的で、且つロック解除部材の触感が良いセルフロック型保温コップを提供する。
【解決手段】セルフロック型保温コップ1は、コップ本体10と、蓋11とを備える。蓋は、第1の蓋体12と、第2の蓋体13と、ロックボタン14と、リング部15とを含み、リング部が、ロックする時に第2の蓋体とロックボタンに接続され、ボタンを押下することができない。
【選択図】図1

Description

本考案は、コップに関し、特に、セルフロック機能を有するセルフロック型保温コップに関するものである。
トリガー式の保温コップは、使用上便利で、蓋上のオープンボタンを軽く押すだけで、蓋が開かれる。しかしながら、このような保温コップは、開きやすいため、不意に自動的に開くことがしばしばあり、そのため、内部の水が流出し損害が生じてしまう。
本考案が解決しようとする課題は、構造が簡単で、不意に開くことを避けられるセルフロック型保温コップを提供することである。
前記技術的効果を実現するため、本考案に係るセルフロック型保温コップは、コップ本体と、蓋とを備えるセルフロック型保温コップであって、
前記蓋は、
前記コップ本体の上部に接続され、第1端が外へ延出して第1枢着部を形成した第1の蓋体と、
第1端が第1枢着軸を介して前記第1枢着部に枢着され、第2端に第1鉤部が設けられた第2の蓋体と、
第2枢着部が設けられ、第2枢着軸を介して前記第1の蓋体の第2端に枢着するロックボタンであって、前記ロックボタンの第1端に第2鉤部が形成され、前記第2鉤部が前記第1鉤部と係着し、前記ロックボタンの第2端に凸柱が形成され、前記凸柱の周りに復帰ばねが設けられ、前記復帰ばねの第1端が前記ロックボタンに当接するとともに前記復帰ばねの第2端が前記第1の蓋体に当接されるロックボタンと、
第3枢着軸を介して第2の蓋体の第2端に枢着され、ロック時に前記第2第2鉤部を圧迫して前記第1鉤部と係着するリング部とを含む。
本考案は、さらに、以下のように改良されている。前記第1鉤部に第3枢着部が形成され、前記リング部の両端が第3枢着軸を介して第3枢着部に枢着されている。
本考案は、さらに、以下のように改良されている。前記リング部の内側に凹溝が設けられ、前記第2鉤部の外側には、ロック時に前記凹溝に係合される第1突条が設けられ、前記第3枢着部の上面には、ロック解除時に前記凹溝に係合される第2突条が設けられている。
本考案は、さらに、以下のように改良されている。前記第1枢着軸にねじりばねが設けられている。
本考案は、さらに、以下のように改良されている。第1の蓋体の中部が上に向かって延出して飲み口を形成し、前記第2の蓋体の内側に飲み口に対応するOリングが設けられている。
本考案は、以上の技術案を用いることにより、以下の有利な効果を奏する。ロックボタンを押して第1の蓋体及び第2の蓋体のロックを解除することで、第2の蓋体が開かれ、ロックする時にリング部が前記ロックボタンの第2鉤を圧迫して前記第2の蓋体の第1鉤と係着することにより、ボタンは押下することができなくなり、第2の蓋体は開くことができず、セルフロックの機能を実現し、ユーザは、蓋が自動的に開くことを心配せず安心して使用することができる。このような構造は、機能の信頼性が高く、操作が簡単で、設計が合理的で、且つロック解除部材の触感が良い。
本考案に係るセルフロック型保温コップを示す構造図。 本考案に係るセルフロック型保温コップの一部を拡大して示す構造図。 本考案に係るセルフロック型保温コップのロックが解除された後の構造図。 本考案に係るセルフロック型保温コップの開放後の状態を示す構造図。
以下に、添付図面を参照しながら具体的な実施例により本考案を詳細に説明する。
図1に示すように、本考案に係るセルフロック型保温コップ1は、コップ本体10と、蓋11とを備え、ここで、蓋11は、主に、第1の蓋体12と、第2の蓋体13と、ロックボタン14と、リング部15とで構成されている。コップ本体10の上部開口端にねじ山が設けられ、第1の蓋体12の内側にコップ本体10の上部のねじ山に対応するねじ山が設けられており、第1の蓋体12がコップ本体10の上部に螺合する。
第1の蓋体12の第1端121が外へ延出して第1枢着部191を形成し、第2の蓋体13の第1端131が第1枢着軸161を介して第1枢着部191に枢着され、第1枢着軸161の周りにねじりばねが設けられることにより、第2の蓋体13が第1枢着軸161の回りを第1の蓋体12上で自動的に回動することができる。第1の蓋体12の中央部が上に向かって延在して飲み口を形成し、第2の蓋体13の内側に当該飲み口に対応して密封して漏れを防止するためのOリング130が設けられている。第2の蓋体13の第2端132に第1鉤部171が設けられ、第1鉤部171の開口が外部に向かって設けられている。第1鉤部171に第3枢着部193が形成され、第3枢着部193の上表面に第2突条174が設けられている。
ロックボタン14には第2枢着部192が設けられ、この第2枢着部192は第2枢着軸162を介して第1の蓋体12の第2端122に枢着している。図2に示すように、ロックボタン14の第1端1401に第2鉤部172が形成され、第2鉤部172がロック時に第1鉤部171と係着し、第2鉤部172の外側に第1突条173が設けられている。ロックボタン14の第2端1402に凸柱141が形成され、凸柱141の周りに復帰ばね18が設けられ、復帰ばね18の第1端がロックボタン14に当接され、復帰ばね18の第2端が第1の蓋体12に当接されている。ロックボタン14の凸柱141の他方の側に押圧端142が突出して形成されている。図3及び図4に示すように、押圧端142を押せば、図4に示すように、凸柱141の復帰ばね18が圧縮され、ロックボタン14が第2枢着軸162の回りを反時計回りに回転し、第2鉤部172と第1鉤部171とが係合位置から離脱するようになり、そして、第1枢着軸161上のねじりばねの付勢により、第2の蓋体13が第1枢着軸161の回りを自動的に回動して開けられ、ロックボタン14が復帰ばね18の付勢により元の位置に復帰することで、保温コップ1の自動開放の構造を形成する。
さらに、図2に示すように、リング部15の両端が第3枢着軸163を介して第1鉤部171の第3枢着部193に枢着され、リング部15の内側に凹溝150が設けられ、ロック時に当該凹溝150は第2鉤部172の第1突条173と係合し合い、ロックボタン14の第2鉤部172を圧迫して第2の蓋体13の第1鉤部171と係合させ、ロックボタン14は押下することができなくなり、第2の蓋体13は開くことができず、セルフロックの機能が実現される。図3に示すように、ロック解除する時に第3枢着部193の上表面の第2突条174がリング部15の凹溝150に係合してリング部15が固定されることにより、落下して使用に影響を与えない。
一方、逆の操作は、第2の蓋体13を第1枢着軸161の周りに回転させ、元の位置まで復帰させ、第1鉤部171と第2鉤部172とを係合位置で係合し、リング部15を下へ回すと、リング部15が第3枢着軸163の回りを反時計まわりに回転し、リング部15の凹溝150は、第2突条174から離れて第1突条173と係合し、リング部15が第2鉤部172を圧迫して第1鉤部171と係合し、ロックボタン14がロックされ、ロックボタン14は押下することができなくなり、第2の蓋体13は開くことができず、セルフロックの機能を実現し、ユーザは、蓋が自動的に開くことを心配せず安心して使用することができる。このような構造は、機能の信頼性が高く、操作が簡単で、設計が合理的で、且つロック解除部材の触感が良い。
1…セルフロック型保温コップ、
10…コップ本体、
11…蓋、
12…第1の蓋体、
121…第1端、
13…第2の蓋体、
131…第1端、
132…第2端、
14…ロックボタン、
1401…第1端、
1402…第2端、
141…凸柱、
130…Oリング、
142…押圧端、
15…リング部、
150…凹溝、
161…第1枢着軸、
162…第2枢着軸、
163…第3枢着軸、
171…第1鉤部、
172…第2鉤部、
173…第1突条、
174…第2突条、
18…復帰ばね、
191…第1枢着部、
192…第2枢着部、
193…第3枢着部。

Claims (4)

  1. コップ本体と、蓋とを備えるセルフロック型保温コップであって、
    前記蓋は、
    前記コップ本体の上部に接続され、第1端が外へ延出して第1枢着部を形成した第1の蓋体と、
    第1端が第1枢着軸を介して前記第1枢着部に枢着され、第2端に第1鉤部が設けられた第2の蓋体と、
    第2枢着部が設けられ、第2枢着軸を介して前記第1の蓋体の第2端に枢着するロックボタンであって、前記ロックボタンの第1端に第2鉤部が形成され、前記第2鉤部が前記第1鉤部と係着し、前記ロックボタンの第2端に凸柱が形成され、前記凸柱の周りに復帰ばねが設けられ、前記復帰ばねの第1端が前記ロックボタンに当接するとともに前記第1ばねの第2端が前記第1の蓋体に当接されるロックボタンと、
    第3枢着軸を介して第2の蓋体の第2端に枢着され、ロック時に前記第2第2鉤部を圧迫して前記第1鉤部と係着するリング部と、
    を含むことを特徴とするセルフロック型保温コップ。
  2. 前記第1鉤部に第3枢着部が形成され、前記リング部の両端が第3枢着軸を介して第3枢着部に枢着されていることを特徴とする、請求項1に記載のセルフロック型保温コップ。
  3. 前記リング部の内側に凹溝が設けられ、前記第2鉤部の外側には、ロック時に前記凹溝に係合される第1突条が設けられ、前記第3枢着部の上表面には、ロック解除時に前記凹溝に係合される第2突条が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載のセルフロック型保温コップ。
  4. 前記第1枢着軸にねじりばねが設けられていることを特徴とすることを特徴とする、請求項1に記載のセルフロック型保温コップ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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