JP3182201U - 理美容院用ワゴンの側板 - Google Patents

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Abstract

【課題】理美時に使用した際における髪の毛やゴミ等がワゴン内に入ってしまうことを防止し、清潔性を保ちかつ清掃の手間を除くことができる理美容院用ワゴンの側板を提供する。
【解決手段】理美容用ワゴン1のパイプ10に着脱自在に装着する側板2であり、該側板2のすくなくとも両側方向にワゴンのパイプに装着する係止部21を有し、該係止部21によりワゴン1のパイプ10に着脱自在に装着する理美容院用ワゴンの側板である。
【選択図】図1

Description

本考案は、理美容院用のワゴンに着脱自在に装着できる側板に関し、特にオープン型の理美容院用ワゴン用の着脱自在の側板に関する。
理美容院においては理美容を行うに際してハサミや櫛、ブラシ等多種類の用具を必要とする。
従って、理美容院では作業性の向上の観点からキャスター付きのワゴンが用具や備品入れとして多用されているものである。
この場合、例えば実用新案登録第3099116号(特許文献1)や実開平6-75308号(特許文献2)のようにそれぞれ側板をそもそも有するワゴンやボックス型のワゴンなども使用されている。
これらは、理美容院での作業時における髪の毛等がワゴン内に入り込んでしまうのを防止している。
しかし、これらのようにそもそも当初よりこれらのことを考慮して側板を有するワゴンやボックス型のワゴンとして形成し、これを用いることにより、前記課題を解決している。
実用新案登録第3099116号 実開平6-75308号
しかし、理美容院においてはこの様な形状のワゴンのみならず、より手軽に使用できる四方がフルオープンとなっており、パイプにより骨格を形成し、必要な位置に引き出し部を有する四方或いは両側面に覆いのないオープンタイプのキャスター付き理美容院用ワゴンも極めて多数使用されているものである。
この場合、この様な覆いのない理美容院用ワゴンを使用するとどうしても髪やゴミがワゴン内の引き出し内等に入ってしまうものとなり、その清掃が極めて煩雑である。
そこで、係る覆いのない理美容院用ワゴンを用いた場合でも必要な覆いの装着を可能とする着脱自在の理美容院用ワゴンの側板が望まれるものである。
以上のように係る課題を見事に解決するため、覆いのない理美容院用ワゴンを用いた場合でも必要な覆いの装着を可能とする着脱自在の理美容院用ワゴンの側板の提供を課題とするものである。
係るため請求項1に係る考案は、理美容用ワゴンのパイプに着脱自在に装着する側板であって、該側板のすくなくとも両側方向にワゴンのパイプに装着する係止部を有し、該係止部によりワゴンのパイプに着脱自在に装着する理美容院用ワゴンの側板よりなり、係る考案によって前記課題を解決できる。
或いは請求項2に示す考案のように該係止部を側板の両側であって側板の一面方向に有し、該係止部は側板から延材した湾曲した湾曲部からなり、この湾曲部の該湾曲形状の湾曲した径はパイプとほぼ同径よりなり、パイプの半径と同様か或いはやや短い長さの巻き込んだ湾曲部分を有する理美容院用ワゴンの側板を用いてもよい。
これに代え、請求項3に示す考案のように係止部はパイプの形状に合致した凹部を有する係止部であり、少なくとも側板の一面の両側部分にそれぞれ係止部を有する理美容院用ワゴンの側板を用いてもよい。
これらの場合請求項4に係る考案のように少なくとも、側板が樹脂により形成された理美容用ワゴンの側板を用いてもよいものである。
以上のように構成したことから、まず請求項1に係る考案によって側板の両側方向にワゴンのパイプに装着する係止部を有するものであって、該係止部をパイプに着脱自在に装着できるものとなる。
従って、該側板をワゴンの両側部に着脱自在に装着できるものとなる。
これによりワゴンの側面方向からのごみや遺物のワゴン内への侵入を防ぐことができる。
特に理美容時に用いることから、髪の毛等がワゴンの籠内に入ることを防止できる。
このことより、理美容時の清潔性を保ち、更には清掃の煩雑さを回避できるという極めて大きな利点を有する。
次に請求項2に係る考案は、該係止部が側板から延材した湾曲した湾曲部から構成するものであると共に、この湾曲部の該湾曲形状の湾曲した径はパイプとほぼ同径よりなり、パイプの半径と同様か或いはやや短い長さの巻き込んだ湾曲部分を有するものであり、該湾曲した係止部によって着脱自在にパイプに装着できるものとなる。
従って、容易にかつ自在に側板をパイプに装着できるものであり、かつ同様に取り外すことができる。
又請求項3に係る考案により、係止部がパイプの形状に合致した凹部を有する係止部を用いるものとなり、容易にかつ自在に側板をパイプに装着できるものであり、かつ同様に取り外すことができる。
更に請求項4に係る考案によって、側板が樹脂によって構成されることとなり、側板の撓みを利用して簡単に係止部をパイプに装着でき、又取り外すことができる。
本考案に係る理美容院用ワゴンの側板をワゴンに装着した状態の一例を示す図 理美容院用ワゴンの一例を示す図 本考案に係る理美容院用ワゴンの側板の一例を示す図 図3に示す本考案に係る理美容院用ワゴンの側板の断面図 本考案に係る理美容院用ワゴンの側板の他の一例を示す図
図1は、本考案に係る着脱自在の理美容院用ワゴンの側板2を理美容院用ワゴン1に装着した一例を示す図である。
本図に示すように理美容院用ワゴンの両側にそれぞれ側板2を装着したものであり、このワゴンを理美容時に用いても側面方向から髪の毛やゴミ類等がワゴン内に入り込むことを防止できる。
該ワゴン1にはまず上部テーブル3を有し、更にその下段方向に計3段の引き出し可能な籠4、5、6を有している。
該籠4、5、6内には必要な理美容用の器具や備品を収納しておくことが可能である。
尚、籠はいわゆるトレイを当然に含むものであり、理美容時に必要とされる備品や器具類を置いておくことのできるものであればよい。
尚、本図に示すワゴン1は一例であり、他の引き出し形状や籠類を有するものであってもよい。
この様に装着する側板2は略直方体形状のワゴンの各角部に有する骨格を形成するパイプ部10に着脱自在に係止する係止部を有するものである。
本図においては側板2の一面方向であって、両側にパイプに嵌合する湾曲した係止部21、21を有し、該係止部21により側板2をパイプ10に装着しているものである。
尚、本図構成において側板2は樹脂をもって形成しているものであり、樹脂の撓みを利用して着脱自在にパイプ10に装着するものである。
図2は、装着すべきワゴン1の一例を示す図であり、該ワゴン1には骨格を形成する各角部にパイプ10を有するものである。
本図構成においては側板2を除いたワゴン1の状態の一例を示す。
図3及び図4は、図1に示す理美容院用ワゴンの側板2を示す図であり、側板2の両側にはそれぞれ側板から延在してパイプの半径に合致する湾曲した係止部21を有するものである。
この係止部によりワゴンのパイプと着脱自在に係止するものとなる。
尚、例えば着脱の際には側板自体の撓みを利用することも可能であり、素材として樹脂性のもの等を用いると撓みやすいものとなる。
もとより材質はこれに限らず他の各種材質を有するものを用いてもよい。
更に、平板状の側板ゆえ、撓みやすい材質に限らず他の材質でも若干の撓みを生ずることはできるものであり、撓みにくい部材をもって構成するものであってももちろんよい。
或いは、特に係止部のみに撓みやすい材質のものを用いてもよく、又側板の一部に撓みやすい部材を用いるものであってももちろんよい。
図3は、側板の斜視図であり、図4は、側板の断面図である。
この場合該湾曲形状の係止部21の湾曲した径はワゴン1のパイプ10とほぼ同径よりなり、パイプ10の半径と同様か或いはやや短い長さの巻き込んだ湾曲部分を有する。
尚、この巻き込み形状の湾曲部分は少なくともパイプに着脱自在な程度間隔を有するものであり、該湾曲した部分の隙間はパイプ径とほぼ同程度の間隔を有するものである。
尚、側板2の幅はワゴン1の幅とほぼ同様の幅を有する。
従って、該湾曲部分からなる係止部21をワゴン1のパイプ10に装着することにより取り付けることができ、更にこの湾曲部分からなる係止部21をパイプ10から外すことにより、取り外せるものとなる。
尚、樹脂素材を用いることにより側板2自体の撓みにより該湾曲部分の係止部21とワゴン1のパイプ10とを容易に着脱できるものとなる。
図5は、本考案に係る理美容院用ワゴンの側板2の他の一例を示す図である。
本図には側板2とその一面の4隅にそれぞれワゴン1のパイプ10と着脱自在に装着できる係止部21を有している。
それぞれの係止部21はパイプの形状に合致した凹部を有する係止部21あって、該凹部にパイプを装着することにより側板2の取り付けを可能とし、又該凹部からなる係止部21からパイプを取り外すことにより側板2の取り外しができるものである。
尚、該係止部21は少なくとも両側に1つずつあればよく一の側板2に2つ程度あってもよいものであり、更には本図のように4か所有するものであってもよい。
もとよりこれ以上の係止部を有するものであってももちろんよい。
1 ワゴン
10 パイプ
2 側板
21 係止部
3 テーブル
4 籠
5 籠
6 籠

Claims (4)

  1. 理美容用ワゴン1のパイプ10に着脱自在に装着する側板2であって、
    該側板2のすくなくとも両側方向にワゴン1のパイプ10に装着する係止部21を有し、
    該係止部21によりワゴン1のパイプ10に着脱自在に装着することを特徴とする理美容院用ワゴンの側板。
  2. 該係止部21を側板2の両側であって側板2の一面方向に有し、
    該係止部21は側板2から延材した湾曲した湾曲部からなり、
    この湾曲部の該湾曲形状の湾曲した径はパイプ10とほぼ同径よりなり、パイプ10の半径と同様か或いはやや短い長さの巻き込んだ湾曲部分を有することを特徴とする請求項1記載の理美容院用ワゴンの側板。
  3. 係止部21はパイプ10の形状に合致した凹部を有する係止部21であり、
    少なくとも側板2の一面の両側部分にそれぞれ係止部21を有することを特徴とする請求項1記載の理美容院用ワゴンの側板。
  4. 少なくとも、側板2が樹脂により形成されたことを特徴とする請求項2又は3のいずれかに記載の理美容用ワゴンの側板。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020202890A (ja) * 2019-06-14 2020-12-24 東洋理研株式会社 キャスター付き理美容用ワゴン

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