JP3182068U - 食品分子衝突加熱装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】食材を粉砕して液状にし、かつ粉砕過程で食材を迅速に加熱して、食品の調理をより便利かつ迅速にする、食品分子衝突加熱装置を提供すること。
【解決手段】ボトル1と、ボトル1を載置可能な台座2を含み、台座2は電動機構21を備え、ボトル1の側壁内面に上下方向に沿う複数のリブ片11を設け、ボトル1の底面に複数の突起部12を設け、ボトル1の底部中心に軸受け15を設置し、軸受け15に、ボトル1を台座2に載置した時、電動機構21と連結される軸棒13を挿通し、軸棒13の上端にカッター14を設置し、軸棒13と連結された電動機構21の駆動時に、軸棒13と軸受け15との摩擦により高温を発生する。
【選択図】図2

Description

本考案は、食材を粉砕して液状にし、軸受けの摩擦により発生する高温を利用し、また食材をボトル内で衝突させることにより、迅速に食材を加熱する食品分子衝突加熱装置に関する。
豆乳製造機等の食品調整機は、先に食材を粉砕して液状にした後、ボトル内に設置された電熱部材により加熱を行うのが一般的である。
これら従来の食品調整機は、先に食材を粉砕で液状にしてから加熱を行うため、粉砕過程で同時に加熱することはできず、食材の本来の風味を維持できないため、調理された食品のおいしさが大きく損なわれる。
本考案が解決しようとする課題は、食材を粉砕して液状にし、かつ粉砕過程で食材を迅速に加熱して、食品の調理をより便利かつ迅速にする、食品分子衝突加熱装置を提供することにある。
本考案の食品分子衝突加熱装置は、ボトルと、前記ボトルを載置可能な台座を含み、前記台座は電動機構を備え、前記ボトルの側壁内面に上下方向に沿う複数のリブ片が設けられ、前記ボトルの底面に複数の突起部が設けられ、ボトルの底部中心に軸受けが設置され、該軸受けに、前記ボトルを前記台座に載置した時、前記電動機構と連結される軸棒が挿通され、前記軸棒の上端にカッターが設置され、前記軸棒と連結された電動機構の駆動時に、前記軸棒と前記軸受けとの摩擦により高温を発生する。
軸棒を介して電動機構と連結されたカッターが高速旋回し、食材を粉砕して液状にし、かつ、軸棒と軸受けの摩擦により発生する高温を利用し、またボトルに設けたリブ片及び突起部に食材を衝突させることで、食材を迅速に加熱する。
以下の構成を採用しても良い。
前記軸棒の下端に上盤状噛合部材が設置され、前記電動機構の出力軸に下盤状噛合部材が設置され、前記ボトルを前記台座上に載置した時、前記上盤状噛合部材と前記下盤状噛合部材とが噛合して、前記軸棒が前記電動機構に連結される構成。
前記突起部が円錐状である構成。
前記電動機構がモーターである構成。
前記複数のリブ片が周方向に等間隔で配置された構成。
前記複数の突起部が、前記各リブ片の間の位置に配置された構成。
本考案によれば、食材を粉砕して液状にし、同時に粉砕過程において、回転する軸棒と軸受けの摩擦により発生する高温を利用し、また食材をボトル内で絶えずリブ及び突起部に衝突させることにより、食材を迅速に加熱し、食品の調理をより便利かつ迅速に行なうことができる。
本考案の実施例を示す食品分子衝突加熱装置の分解斜視図である。 本考案の実施例を示す食品分子衝突加熱装置の断面図である。 本考案の実施例を示す食品分子衝突加熱装置の使用状態の断面図である。 本考案の実施例を示す食品分子衝突加熱装置の使用状態の平面図である。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1及び図2に示すように、本考案の食品分子衝突加熱装置は、ボトル1と、ボトル1を載せるために用いる台座2を含む。
ボトル1の側壁内面には複数のリブ片11が上下方向に沿って設けられる。本実施例では、4本のリブ片11が周方向に等間隔で配置される。また、リブ片11の上縁はボトル開口近くに配置され、かつ上から下にボトル底部まで延伸される。
ボトル1の底面には円錐状の複数の突起部12が設けられる。本実施例において、突起部12は4つ設けられ、かつ各リブ片11の間の位置に配置される。
また、ボトル1の底面中心に軸棒13が設置され、軸棒13の上端にカッター14が設置される。軸棒13はボトル1の底を貫通すると共に、ボトル1の底部に設けた軸受け15に挿通される。さらに、軸棒13の下端に上盤状噛合部材16が固定される。
台座2は電動機構21(例えばモーター)を備え、電動機構21の出力軸に、ボトル1の上盤状噛合部材16と噛合可能な下盤状噛合部材22が設置される。
食品分子衝突加熱装置を使用する時は、図3に示すように、ボトル1を台座2上に置き、上盤状噛合部材16と下盤状噛合部材22をかみ合わせて、軸棒13を電動機構21の出力軸に連結する。この状態で、食材3をボトル1内に入れ、電動機構21を作動させて軸棒13を介してカッター14を高速旋回させる。
すると、カッター14が食材3を粉砕して液状にし、かつ液状にする過程で軸棒13と軸受け15の摩擦で発生する高温を利用し、またボトル1に設けたリブ片11及び突起部12に、食材3をボトル1内で撹拌するときに絶えず衝突させることで、食材3を加熱する。
食材の粉砕過程において、図3及び図4に示すように、軸棒13が回動するとき、軸受け15が絶え間なく高速で摩擦を発生するため、一定の高温が発生し、軸棒13を介してこの高温をボトル1内に伝導することで、軸受け15の摩擦で発生する高温を利用し、食材3を加熱することができる。
さらに、食材3は粉砕過程において、ボトル1内にリブ片11及び突起部12が設けられているため、前記リブ片11及び突起部12により、食材3をボトル1内で撹拌するときに絶えず衝突させることで、食材の迅速な加熱ができ、食品の調理をより便利かつ迅速にすることができる。
以上は、本考案の最良の実施例を説明したものであって、本考案の権利範囲を限定せず、本考案の要旨を逸脱しない若干の修飾、変更は本考案の権利範囲に含まれる。
1 ボトル
11 リブ片
12 突起部
13 軸棒
14 カッター
15 軸受け
16 上盤状噛合部材
2 台座
21 電動機構
22 下盤状噛合部材
3 食材

Claims (6)

  1. 食品分子衝突加熱装置であって、ボトルと、前記ボトルを載置可能な台座を含み、前記台座は電動機構を備え、前記ボトルの側壁内面に上下方向に沿う複数のリブ片が設けられ、前記ボトルの底面に複数の突起部が設けられ、ボトルの底部中心に軸受けが設置され、該軸受けに、前記ボトルを前記台座に載置した時に前記電動機構と連結される軸棒が挿通され、前記軸棒の上端にカッターが設置され、前記軸棒と連結された電動機構の駆動時に、前記軸棒と前記軸受けとの摩擦により高温を発生することを特徴とする、食品分子衝突加熱装置。
  2. 前記軸棒の下端に上盤状噛合部材が設置され、前記電動機構の出力軸に下盤状噛合部材が設置され、前記ボトルを前記台座上に載置した時、前記上盤状噛合部材と前記下盤状噛合部材とが噛合して、前記軸棒が前記電動機構に連結されることを特徴とする、請求項1に記載の食品分子衝突加熱装置。
  3. 前記突起部が円錐状であることを特徴とする、請求項1に記載の食品分子衝突加熱装置。
  4. 前記電動機構がモーターであることを特徴とする、請求項1に記載の食品分子衝突加熱装置。
  5. 前記複数のリブ片が周方向に等間隔で配置されたことを特徴とする、請求項1に記載の食品分子衝突加熱装置。
  6. 前記複数の突起部が、前記各リブ片の間の位置に配置されたことを特徴とする、請求項1に記載の食品分子衝突加熱装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160065075A (ko) * 2013-10-07 2016-06-08 캅브란 홀딩스, 엘엘씨 식품 가공 장치

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KR20160065075A (ko) * 2013-10-07 2016-06-08 캅브란 홀딩스, 엘엘씨 식품 가공 장치
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