JP3181533U - 養生用車カバー - Google Patents

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久雄 好川
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Abstract

【課題】車に被せる向きが容易に判断できる養生用車カバーを提供する。
【解決手段】車体に被せられる袋部3と、この袋部3に設けられる案内部材5とにより構成されている。袋部3および案内部材5は、それぞれ不織布により形成されている。袋部3は、一対の布片7,9により構成されており、案内部材5は、長方形の帯状とされる。袋部3と案内部材5は、色が異なっている。布片7,9同士は、その長辺側の一端辺が屈曲された状態で重ね合わされ、案内部材5の一端辺が布片7,9間に配置されて、重ね合わされた部分が縫いつけられており、案内部材5の他端辺5bは袋部に縫い合わされていない。
【選択図】図1

Description

本考案は、建築物の外壁等を塗装する際、塗装作業を行う場所の近辺に止められている車に塗料が付着しないように車に被せられる養生用車カバーに関するものである。
従来、建築物の外壁等を塗装する際、塗料が車に付着しないように車にカバーが被せられることがある。
このカバーは、車よりひとまわり大きく形成された袋状とされており、平面視において、前後方向と左右方向で寸法が異なっている。
しかしながら、カバーは作業者に対して大きいため、車を被せる際に、前後左右を確認することが困難であり、車に被せるのに手間がかかっていた。
本考案が解決しようとする課題は、車に被せる向きが容易に判断できる車カバーを提供することにある。
本考案は、前記課題を解決するためになされたもので、請求項1に記載の考案は、車体に被せられる袋部と、この袋部に一端辺が固定され、前記袋部が車体に被せられた際、車のセンターに沿って配置される帯状の案内部材とを備えることを特徴とする養生用車カバーである。
請求項2に記載の考案は、前記袋部は、一対の布片の一端辺同士が縫い合わされて構成されており、この縫い合わせ部に沿って、前記案内部材の一端辺が重ね合わされて縫い合わされることを特徴とする請求項1に記載の養生用車カバーである。
請求項3に記載の考案は、前記袋部と前記案内部材は、色が異なることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の養生用車カバーである。
さらに、請求項4に記載の考案は、前記袋部は、不織布により構成されていることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかに記載の養生用車カバーである。
本考案によれば、被せる方向が容易に判断でき、車への装着が容易な養生用車カバーを提供できる。
本考案の養生用車カバーの一実施例を示す図であり、車に被せられた状態を示す斜視図である。 図1のα部を示す断面図である。 図1のβ部を示す図である。 図3のA−A断面図である。 図3のB−B断面図である。
以下、本考案の養生用車カバーの一実施例について図面に基づいて具体的に説明する。
図1は、本考案の養生用車カバーの一実施例を示す図であり、車に被せられた状態を示す斜視図である。
図2は、図1のα部を示す断面図であり、図3は、図1のβ部を示す図である。
また、図4は、図3のA−A断面図であり、図5は、図3のB−B断面図である。
養生用車カバー1は、車体に被せられる袋部3と、この袋部3に設けられる案内部材5とにより構成されている。
本実施例では、袋部3および案内部材5は、それぞれ不織布により形成されている。
袋部3は、一対の布片7,9により構成されている。
各布片7,9は、長方形状の長辺側の一端辺7a,9aが円弧状に形成された形状とされ、いわゆるかまぼこ形状とされる。
案内部材5は、長方形の帯状とされる。
各布片7,9と案内部材5は、長手方向の寸法が、同じとされる。
また、袋部3と案内部材5は、色が異なっている。
図2に示すように、一対の布片7,9は、その長辺側の一端辺7a,9aが屈曲された状態で重ね合わされる。この際、案内部材5の長辺側の一端辺5aが布片7,9間に配置される。つまり、案内部材5は、各布片7,9の一端辺7a,9a間に挟み込まれて設けられる。
このように一対の布片7,9および案内部材5が重ね合わされた状態で、その重ね合わされた部分が縫いつけられる(S1)。
つまり、一対の布片7,9と、案内部材5は、案内部材5の長辺側の一端辺5aに沿って縫われ、各布片7,9と案内部材5とが一体化される。
このように一体化された一対の布片7,9および案内部材5は、図4に示すように、その外周端部が内側へ折り返されて、折り返し部が縫い合わされる。
具体的には、図2において、案内部材5が、左側の布片7の表面に重ね合わされると共に、図2における縫着部S1より下部が、右側の布片9の裏面に重ね合わされた状態で、各布片7,9および案内部材5が折り返されて縫い合わされる(S2)。
この際、折り返し部11は、袋状に形成されており、その内部にゴム紐13が配置され、ゴム紐13は袋部3の外周端部に沿って環状に設けられる。
案内部材5は、長辺側の一端辺5aおよび両短辺が袋部3に縫いつけられ、長辺側の他端辺5bは、袋部3に縫い付けられておらず、図2に示すように、自由端とされている。
本実施例のカバー1を車に被せる際には、図1に示すように、案内部材5が車のセンター(車の幅方向中央部)に配置されるように被せればよい。
本実施例では、案内部材5が設けられていることで、カバー1の向きが把握し易く、被せやすい。
また、本実施例では、案内部材5の長辺側の他端辺5bが袋部3に縫い合わされていないことで、車にカバー1を被せる際に案内部材5の他端辺5bをつまむことができ、作業がし易い。
また、袋部3と案内部材5の色を変えていることで、案内部材5が目立ち、作業がし易い。
また、本実施例では、図2に示すように、案内部材5の一端辺5aと、各布片7,9の一端辺7a,9aを重ね合わせて縫い合わせることで、製作工程が少なくてすみ、製作時間が短くてすむ。
本考案の養生用車カバーは、上記実施例の構成に限らず、適宜変更可能である。
たとえば、上記実施例では、袋部および案内部材を不織布により形成したが、ビニール生地により形成してもよく、その素材は適宜変更可能である。
また、布部と案内部材との縫い付け方は適宜変更可能である。
1 養生用車カバー
3 袋部
5 案内部材

Claims (4)

  1. 車体に被せられる袋部と、
    この袋部に一端辺が固定され、前記袋部が車体に被せられた際、車のセンターに沿って配置される帯状の案内部材と
    を備えることを特徴とする養生用車カバー。
  2. 前記袋部は、一対の布片の一端辺同士が縫い合わされて構成されており、
    この縫い合わせ部に沿って、前記案内部材の一端辺が重ね合わされて縫い合わされる
    ことを特徴とする請求項1に記載の養生用車カバー。
  3. 前記袋部と前記案内部材は、色が異なる
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の養生用車カバー。
  4. 前記袋部は、不織布により構成されている
    ことを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかに記載の養生用車カバー。
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