JP3181029U - 防鳥ネット - Google Patents

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Abstract

【課題】軽量で耐久性に優れ、建物の美観を損ねることなく鳥の侵入を防止でき、鳥が拿捕されることによる死亡及び網の破損を防ぎ、取付け取外し作業が簡便な防鳥ネットを提供する。
【解決手段】建物の開口部に張設され、この開口部を介しての前記建物の外部から内部への害鳥の飛来又は侵入を防止する防鳥ネット1において、その網糸が合成繊維のテグス糸からなり、網糸の太さを0.4〜0.6mmとし、かつ網目の径を17〜23mmとした有結節網を黒色に彩色する。
【選択図】図1

Description

本考案は、主に中高層住宅や官庁舎等のベランダ内への鳩やカラスなどの害鳥の侵入防止に使用される防鳥ネットに関するものである。
マンション等の中高層住宅では、特に空き室がある場合に鳩等の鳥が侵入して、ベランダの天井などに巣を作って棲みつくことがある。鳥がベランダの天井などに出入りするようになると、ベランダの手すりから糞を排出して、下階の干している洗濯物を汚したりする。また、鳥の糞は悪臭の原因になるばかりか、オウム病やクリプトコツカス病などの感染源になり衛生上好ましくない。これに対処する方法として、防鳥ネットを張って鳥の侵入を阻止する方法がある。
従来の防鳥ネットとしては、一般にカスミ網や金属網から構成したものが広く知られている。しかし、カスミ網製のものでは、網目に鳥の首が絡まって死亡させるという欠点があった。また、カスミ網は細くて強度が比較的低いため、鳥によって網が破れやすいという欠点があった。一方、ステンレス等の金属網製のものでは、ネットの存在が外部から目立ちやすく外観体裁が悪く、しかもネット自体が重いため、万一、ネットが落下した場合は危険である。これを防止するためには、ネットの支持構造を頑丈にすればよいが、この場合にはネットの取付け取外し作業に多大な手間がかかる。また、例えば、ゴルフ練習用のネット等の他の設備で用いられているネットを流用しているものも多く、その色も様々である。
例えば、特許文献1には、極細、軽量なネットを、マンションのバルコニーの上下に取り付けたレールの間にカーテン式に開閉自在に展張し、ネットの合わせ目はレールを重複させてマグネット付ランナーにより着脱自在にされた防鳥マットが開示されている。また、ポリエチレン製のテグス網によりなり、網目のサイズは鳥の首よりも小さい20ミリとされ、ネットの上下端部は、アンカーが埋設されたコンクリート部に、二枚のアルミニウム板で挟持し、これらのアルミニウム板を介してネジ釘で固定されて中高層住宅の空室ベランダに張られた防鳥ネットなども提案されている(特許文献2参照。)。
実用新案登録第3038580号公報 実用新案登録第3080409号公報
しかしながら、網目が非常に細かいネットや派手な色のネットの場合、外部からみてネットが目立ち、また、日光(紫外線)の影響により劣化することもあり、これによって建物の外観が悪くなるといった問題がある。
本考案は、上記のような従来技術の課題に鑑みてなされたもので、軽量で耐久性に優れ、建物の美観を損ねることなく鳥の侵入を防止でき、鳥が拿捕されることによる死亡及び網の破損を防ぎ、取付け取外し作業が簡便な防鳥ネットを提供することを目的とする。
このため本考案は、建物の開口部に張設され、この開口部を介しての前記建物の外部から内部への害鳥の飛来又は侵入を防止する防鳥ネットにおいて、その網糸が合成繊維のテグス糸からなり、網糸が黒色に彩色されて成ることを第1の特徴とする。また、ネットが、網糸の太さを0.4ミリ〜0.6ミリとし、かつ網目の径を17ミリ〜23ミリとした有結節網であることを第2の特徴とし、ネットの編み方が、網地を左右に引っ張ることで伸縮自在な縮結(いせ)編みタイプと、非伸縮な角目編みタイプであることを第3の特徴とする。
尚、網糸の主な材料は、東レ株式会社製のナイロン糸を使用した。そして、紫外線対策から色付きの繊維の上からさらに黒く染色することで、従来よりも目立たず、長持ちするようになった。
すなわち、本考案では、網糸の色を黒色とすることにより、建物の景観が損なわれるのを抑制している。一方、鳥にとっては、建物の開口部近傍にまで近付いた際に、当該防鳥ネットの存在に気付いて近寄らなくなるので、直接、当該防鳥ネットに害鳥が拿捕されることもない。
網糸の太さを径0.4ミリ〜0.6ミリとしたのは、径0.4ミリ未満だと網糸の強度が低下して鳥によって破損する恐れがある一方、径0.6ミリを越えると網糸が目に見えやすくなるからである。また、網目のサイズを17ミリ〜23ミリとしたのは、17ミリ未満だと網目が目に見えやすくなる一方、径23ミリを越えると鳩等の首が網目に入るおそれがあるからである。ここに、網目の形状は有結節の菱形又は正方形等の四角形であり、本考案でいう網目のサイズとは、隣接する結節間のあしの長さをいい、例えば、サイズが20ミリの場合は、隣接する結節間の距離が20ミリの網であること意味する。
防鳥ネットとして望まれる条件としては、下記の点が挙げられる。
(1)網を見え難くし外観上の体裁を良好にする。
(2)引っ張り強度が大きいこと。これは、網を破れにくくする。
(3)衝撃や疲労に耐えられること。これは、鳥が網に直接繰り返し衝突しても荷重に対する抵抗力を高くする。
(4)物理化学的な刺激に抵抗力をもつこと。これは、日光や雨水に網が曝露されたり、寒暖の変化が大きいところでも長期間耐えられる。
(5)比重が小さくて適度な伸びと柔らかさをもつこと。これは、網が軽いと網支持強度を低減でき取付けが容易になる。また網に柔軟性があると、鳥による網への衝撃を緩和できる。
(6)腐朽しないこと。これは、虫に食われずバクテリアによって侵されないものが良い。
以上のことを総合的に考慮すると、網地の材料としては、天然繊維よりも合成繊維の方が適していることが判る。使用できる合成繊維の種類としては、ポリアミド系、ポリビニールアルコール系、ポリ塩化ビニルデン系、ポリ塩化ビニール系、ポリエステル系、ポリエチレン系、ポリプロピレン系のものが挙げられる。
本考案の防鳥ネットが対象とする鳥は、主に鳩と同等の大きさまたはこれよりも小さい鳥である。防鳥ネットの設置場所は、鳥が飛来して巣を作りやすい所、例えば、集合住宅、商業ビル、学校、病院、廃棄物処理場、競技場、公共施設、駅、神社仏閣、駐車場等である。
本考案の防鳥ネットによれば、以下の優れた効果を得ることができる。
(1)網糸の色を黒色とすることにより、建物外部から見たときに網糸が背景に同化して見えなくなるので、鳩やカラス等の害鳥の飛来又は侵入を防止しながらネットの存在によって建物の景観が損なわれることを抑制することができる。紫外線による劣化に強く長持ちする。
(2)ベランダに取付けても採光にほとんど影響を与えず、視界を遮断しないので快適である。
(3)ネット自体が軽量なので、ネットの支持構造を簡略化でき、ネットの取付け取外し作業を簡便に行うことができる。万一、ネットが落下しても軽量であるので安全である。
(4)適度な伸縮性と柔軟性を有するので、鳥の衝突時の衝撃を緩和し、鳥を傷つけることなく、侵入を防ぐことができる。また、網目に鳥の首が絡まるおそれがないので、カスミ網のように鳥の首を絞めて死亡させることがない。
本考案の一実施例に係る防鳥ネットをベタンダに張設した状態を模式的に示す(a)は斜視図、(b)は側面断面図である。 防鳥ネットの取付状態を示す一部拡大斜視図である。 防鳥ネットの取付金具を示す斜視図である。 防鳥ネット編み方を示す正面図であり、(a)、(b)は縮結編みによる伸縮タイプネット、(c)は非伸縮の角目タイプネットを示す。 防鳥ネットをマンションのベランダに張設使用した状態を示す斜視図である。 防鳥ネットを換気窓のある天井裏に張設使用した状態を示す斜視図である。
以下、図面に示す実施例に基づいて本考案の実施の形態を説明する。
次に、本考案の実施の形態を図面に示す実施例に基づいて説明する。
図1乃至図3は、建物の開口部としてマンションのベランダ2に本考案に係る防鳥ネット1を張設した状態を示してしる。防鳥ネット1は後述するように、ベランダ2の天井壁2aと前壁2bの間に、図4に示す金属製リング状フック3により上下に張設されている。防鳥ネット1の網糸1aはナイロン(商品名)等の化学繊維製で、黒色に染められており、網目の大きさは、鳩やカラスなどの害鳥が通過できない程度(例えば、3cmから6.5cm)の大きさにされている。
また、本実施例の防鳥ネット1は、図5(a)、(b)に示すように、菱目状の蛙股構造(以下、単に菱目網という)に編まれている。一般に、蛙股構造に編まれている網は主として漁網に用いられ、1重編み、2重編み及び3重編みの等の種類がある。これは一方の網糸1aに対して他方の網糸1bを何重にして巻き付けたかによって区別される。菱目網は、網地を左右に引っ張ると網目が広がる縮結(いせ)編みによって伸縮自在に形成されており、例えば図6に示すように、凹凸がある張設面6に取付けるとき重宝である。
また、図5(c)に示すような角目編みによるネットは、非伸縮であるので、例えば、図7に示すように、換気窓7aのある天井裏7等に水平面状にピンと張って取付ける際に有効である。
次に、防鳥ネット1の全体構造について説明する。
全体が菱目の蛙股構造に編まれた矩形の防鳥ネット1は、各辺に相当する周縁にロープ5がネット1の網目4を通すように取り付けられ、ベランダ2の天井壁2a及び前壁2bに取り付けられているリング状フック3に前記ロープ5が掛けられることで張設されている。ロープ5を固定するためのリング状フック3は必要に応じて所定個数、所定の位置に取り付けられている。
本実施例における防鳥ネット1の網糸は黒色で構成されているので、かすみ網の原理により、網糸1a,1bが建物の内側の景観に同化して建物の外部から目立たず、しかも、黒色は紫外線に対する耐性が優れているので、日光の照射による劣化もほとんど無い。したがって、防鳥ネット1の存在によって建物の景観が大きく損なわれることはない。
防鳥ネット1の網目形状はひし形を成し、網目のサイズは20ミリ×20ミリ、つまり網の結節間のピッチはそれぞれ20ミリ、20ミリで、鳥の首のサイズよりも小さくなっている。これにより、網目に鳥の首が入らないことはもとより、網目の大きさが適度に粗いために、防鳥ネット1に強風が吹きつけても、風圧が殆どかからないようにされている。また、網目の粗さを径20ミリ程度に設定すると、網の近くに来ない限り網の存在を人の目で識別できないため、ベランダ2に張られた防鳥ネット1が遠くからほとんど目立たず、外観上中高層住宅に対し何らの違和感も生じない。また、防鳥ネット1の網糸の太さは0.5ミリとされ、これに鳥が勢いよく衝突しても、網が破損しないように所要の強度が確保されている。さらに、網糸の1平方メーター当たりの重さは30グラムとされ、網糸の引っ張り強度は179Kg/結節とされている。
次に、本実施例のテグスネット製の防鳥ネットの仕様、性能、特徴などについて、他の種類のネット商品と比較した。これらの結果を表1に示す。
Figure 0003181029
表1から明らかなように、本実施例の防鳥ネット1は、ゴルフネットに比べて重さが1/10から1/30と軽量で、風から受ける抵抗が非常に小さくなっている。したがって、ネジ釘やアンカー等のネット支持部材にかかる強度的な負担が小さくなり、材料面及び強度面からネット支持構造の簡素化が可能になっている。また、テグステットは糸の太さを細くしても、引っ張り強度はカスミ網の3倍以上と高いため、長期間使用した時でも切れ難いという利点がある。したがって、やや大型の鳥がテグス網に強く衝突した場合であっても、テグス網が容易に破れるおそれはなく、過酷な条件下であっても2年乃至5年の使用耐久寿命がある。さらに、本実施例のテグス網は、網目の径がカスミ網の2/3以下と小さいため、鳥の首が網目に入るようなことを防止できる。
ここで、防鳥ネットを施工すると、室内への遮光の問題が生じる。そこで、4種類のネットを各々介して擬似太陽光を照射した際の太陽電池の発電量を測定する実験を行った。試験結果を表2に示す。実験は同一条件で各5回行い、その平均値を採った。実験結果から分かるように本実施例ネットはほとんど太陽光を遮蔽しないことが判明した。
実験条件:
計測日:平成24年7月27日
計測時刻:午前10時開始
室温:25℃
使用機械:ソーラーシュミレーター
太陽電池:0008
有効太陽電池面積:204.22cm
解放電圧:609.4V
真性変換効率:15.2%
Figure 0003181029
防鳥ネット1の取付け取外し作業を極めて容易に行うことができる。したがって、ベランダ2に張られた防鳥ネット1が不要になった時は、リング状フック3からロープ5を外すだけで短時間に防鳥ネット1を取り外すことができる。また、落下して歩行者等に当たったとしても、ネット1自体が軽量であるため、人に傷害を与える危険が殆どない。
尚、本考案は上記実施例に限定されない。実施例では、ベランダ又は天井裏にネットを張設するように構成したが、防鳥ネット1の配置場所はこれらの場所に限らず、外部に開口する建物内の通路や階段の踊り場、その他害鳥の飛来又は侵入が容易な場所にも配置可能である。
1 防鳥ネット(合成樹脂製テグス網)
1a 網糸
1b 網糸
2 ベランダ
2a ベランダの天井壁
2b ベランダの前壁
3 リング状フック
4 網目
5 ロープ
6 凹凸状張設面
7 天井裏
7a 換気窓

Claims (3)

  1. 建物の開口部に張設され、この開口部を介しての前記建物の外部から内部への害鳥の飛来又は侵入を防止する防鳥ネットにおいて、その網糸が合成繊維のテグス糸からなり、網糸が黒色に彩色されて成ることを特徴とする防鳥ネット。
  2. ネットの網糸の太さを0.4ミリ〜0.6ミリとし、かつ網目の径を17ミリ〜23ミリとした有結節網であることを特徴とする請求項1記載の防鳥ネット。
  3. ネットの編み方が、網地を左右に引っ張ることで伸縮自在な縮結(いせ)編みタイプと、非伸縮伸縮な角目編みタイプであることを特徴とする請求項1記載の防鳥ネット。
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