JP3181007U - カップホルダ - Google Patents

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正夫 山下
竜一 永岡
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Abstract

【課題】カップへの脱着が容易で、簡単な操作で蓋を押さえるカップホルダを提供する。
【解決手段】カップホルダ20は、リング部21、ハンドル部22及び蓋留め部23を備えている。リング部21の内径は、カップ10の開口部近傍の外径よりも大きく、フランジ部11の外径よりも小さく構成されている。ハンドル部22には、カップ10の蓋を止めるための蓋留め部23が設けられている。蓋留め部23は、涙形の板形状をしており、その一端部が、ハンドル部22に水平方向に回動可能に設けられている。この蓋留め部23は、カップホルダ20が、カップ10のフランジ部11に掛止された位置にある場合に、カップ10の蓋12との間に隙間が構成する高さに配置されているため、カップ10のフランジ部11と蓋留め部23とによって、カップ10の蓋12を挟み込むことにより、蓋12が閉じられた状態を維持する。
【選択図】図1

Description

本考案は、菓子やカップラーメン等の食品がカップに収容されたカップ製品に用いるカップホルダに関するものである。
今日、菓子やカップラーメン等の食品がカップに収容されたカップ製品を利用することが多い。このようなカップ製品においては、突起が少ないカップ形状が用いられているため、カップを持ち難い場合がある。そこで、カップを保持するためのカップホルダが検討されている(例えば、特許文献1参照)。
このカップホルダにおいては、ホルダ本体に、蓋を有するカップ本体内に食品を収容したカップラーメン等のカップ食品を保持し剛性を有する取手が設けられている。更に、このホルダ本体には、蓋を外部から押さえて閉じた状態に保持する一方、この状態の解除が可能のストッパが配設されている。このストッパは、ホルダ本体に、その高さ方向に調節可能、かつ着脱可能に配設されている。
登録実用新案第3172361号公報
カップホルダが大きい場合には、カップホルダの製造コストが高くなるとともに、着脱が難しいという課題があった。
更に、カップ食品においては、食品の調理や保存において、蓋を閉じることがある。この場合、カップホルダの蓋を押さえるための蓋保持部を設けることも可能であるが、この蓋保持部の操作が容易でない場合には、使い勝手がよくない。
また、カップラーメン等においては、湯を注ぎ込むことにより、カップに収容された食品を調理する。この場合には、湯温度や飲食可能になるまでの時間が大切である。
そこで、本考案は、カップへの脱着が容易であるとともに、簡単な操作で蓋を押さえることができるカップホルダを提供することを目的とする。
本開示によれば、蓋を有する容器内に食品を収容したカップのフランジ部の外縁部よりも小さく、カップの内縁部より大きくしたリング部と、リング部に接続されたハンドル部と、リング部に対して回動可能に設けられ、カップの蓋が閉じられた状態を維持する蓋保持部とを備えたカップホルダであることを要旨とする。これにより、蓋保持部を回転させるという簡単な操作により、カップの蓋が閉じられた状態を維持することができる。
本開示によれば、蓋保持部は、平板形状をしており、水平方向に回動可能にハンドル部に設けられていることを要旨とする。これにより、簡単な構成で、蓋保持部によって、カップの蓋が閉じられた状態を維持することができる。
本開示によれば、蓋保持部は、ハンドル部とは対向する位置に設けられていることを要旨とする。これにより、ハンドル部とは逆側に、カップの蓋の開放端が位置するので、ハンドル部を把持した手と逆方向からカップの収容物を取り出すことができる。従って、カップの蓋とフランジ部との接着部分がハンドル部になるため、蓋とフランジ部との接着部分が邪魔にならず、容易に取り出すことができる。
本開示によれば、蓋保持部は、鉛直方向に回動可能に、ハンドル部に設けられ、蓋保持部には、カップの開口部を覆う蓋部が設けられていることを要旨とする。これにより、蓋部が、カップの蓋の代わりに、カップの開口部全体を覆うことができる。
本開示によれば、リング部の内側に、リング部の内部の突出する三角形状をした複数の突起部から構成された滑り止め部を設けたことを要旨とする。これにより、突起部において三角形状の頂点が、カップの側面に徐々に食い込むので、無理なく保持し易いとともに、カップホルダによってカップを、より強固に保持することができる。
本開示によれば、蓋保持部を、前記カップの底面の位置まで延在させたことを要旨とする。これにより、カップホルダをカップに装着した場合、ハンドル部が支えになって、リング部の高さを保持するので、ずり落ちを抑制することができる。
本開示によれば、カップ内の基準温度に対応した温度を表示する温度計を設けたことを要旨とする。これにより、インスタントラーメンのように、湯をカップ内に注いで調理する場合に、カップ内の温度を確認して、的確な調理を行なうことができる。
本開示によれば、リング部の表面に、カップ内が基準温度を超えた場合に時間を計測し、予め定めた調理時間を経過した時にアラームを出力するタイマを設けたことを要旨とする。これにより、基準温度の湯を注いでから調理時間を経過したことを、より確実に知ることができる。
本考案によれば、カップへの脱着が容易で、簡単な操作で蓋を押さえることができる。
本考案の第1の実施形態に係るカップホルダの正面図。 本考案の第1の実施形態に係るカップホルダの使用時の説明図であって、(a)はカップの蓋を開けた状態、(b)はカップの蓋を閉じた状態を示す。 本考案の第2の実施形態に係るカップホルダの説明図であって、(a)はカップホルダの正面図、(b)は要部の一部拡大断面図。 本考案の他の実施形態に係るカップホルダの説明図であって、(a)は第3の実施形態、(b)は第4の実施形態。 本考案の第5の実施形態に係るカップホルダの説明図。 本考案の他の実施形態に係るカップホルダの説明図であって、(a)は第6の実施形態、(b)は第7の実施形態。
(第1の実施形態)
以下、本考案の第1の実施形態を、図1及び図2を用いて説明する。本実施形態では、図1に示すように、菓子やインスタントラーメン等の食品が収容されたカップ食品のカップ10を保持するカップホルダ20について説明する。
本実施形態のカップホルダ20は、下部の底面側から上部の開口側に向けて、広がる形状を有した、ほぼ逆円錐台形状のカップ10を保持する。このカップ10は、例えば発泡スチロール等樹脂製の容器であり、開口部の周囲には、開口部の形状を保持するためのフランジ部11が設けられている。そして、カップ10の上部の開口部には、蓋12が設けられている。この蓋12は、フランジ部11に剥離可能に接着させることにより、飲食前には内容物を密閉するとともに、飲食時には開放されることにより、内容物を取り出すことができるようになっている。
カップホルダ20は、リング部21、ハンドル部22及び蓋留め部23を備えている。これらは、例えばABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)樹脂やメラミン樹脂等の弾性を有する材料により構成される。リング部21は、カップ10の逆円錐台形状に整合する環状の形状をしている。リング部21は、カップ10の高さよりも低くなるように構成されている。リング部21の内径は、カップ10の開口部近傍の外径よりも大きく、フランジ部11の外径よりも小さく構成されている。これにより、カップホルダ20は、カップ10のフランジ部11に掛止されて、上から抜けないように構成されている。
リング部21には、ハンドル部22が設けられている。本実施形態のハンドル部22は、丸みを帯びて湾曲した逆L字形状をしており、その端部がリング部21の上端に接続されている。
更に、ハンドル部22の上端領域には、カップ10の蓋を止めるための蓋留め部23が設けられている。この蓋留め部23は、蓋保持部として機能し、丸みを帯びた三角形状(ギターピック形状)の平板により構成されており、その一端部が、ハンドル部22に水平方向に回動可能に設けられている。カップホルダ20のリング部21の上端部が、カップ10のフランジ部11に掛止された場合に、この蓋留め部23は、フランジ部11との間に隙間ができる高さに設けられている。これにより、フランジ部11と蓋留め部23とによって、カップ10の蓋12を挟み込んで、蓋12が閉じられた状態を維持することができる。
図2に従って、このように構成されたカップホルダ20の使用方法を説明する。まず、カップ10を、蓋12を開けた状態でカップホルダ20に収容する。
図2(a)に示すように、まず、カップホルダ20のリング部21にカップ10を挿入し、カップホルダ20を、カップ10の開口部付近まで移動させて嵌合させる。そして、カップ10の蓋12の開放端をハンドル部22側に移動させる。
図2(b)に示すように、蓋留め部23を回転させて、蓋留め部23を蓋12の一部の上面に配置することにより、蓋12の開口側がフランジ部11と蓋留め部23とにより挟み込まれて、蓋12が閉じられた状態を維持する。
カップ10の蓋12を開ける場合には、蓋留め部23を回転させて蓋12を上方に引き上げる。
本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)本実施形態のカップホルダ20は、リング部21、ハンドル部22及び蓋留め部23を備えている。リング部21の高さは、カップ10の高さよりも低く構成されている。リング部21の内径は、カップ10の開口部近傍の外径よりも大きく、フランジ部11の外径よりも小さく構成されている。これにより、カップホルダ20のリング部21にカップ10を挿入し、カップホルダ20を、カップ10の開口部付近まで移動させ、フランジ部11に掛止させて嵌合させることにより、カップ10を保持することができる。従って、着脱が容易で、カップホルダ20が簡易な構成であるため、カップホルダ20の製造コストを低減することができる。
(2)本実施形態の蓋留め部23は、平板により構成されており、ハンドル部22に水平方向に回動可能に取り付けられている。これにより、蓋留め部23を、回転させて蓋12の一部の上面に配置することにより、蓋12の開口側がフランジ部11と蓋留め部23とにより挟み込まれて、蓋12が閉じられた状態を維持することができる。
(第2の実施形態)
次に、本考案を具体化したカップホルダの第2の実施形態を、図3を用いて説明する。なお、本実施形態は、第1の実施形態のカップホルダ20のリング部21の構成を変更したのみの構成であるため、同様の部分については、同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図3(a)に示すように、本実施形態においては、リング部21の内側には、滑り止め部210が設けられている。この滑り止め部210は、リング部21の内周に、複数の突起部211が、一列に並ぶ配置で設けられている。
図3(b)に示すように、この突起部211は、上方に対して下方が広がった三角錐形状をしている。カップホルダ20が、カップ10のフランジ部11に掛止された位置にある場合に、突起部211が、対向するカップ10の外径よりも内部に突出する大きさに形成されている。これにより、ハンドル部22を把持して、カップ10を持ち上げた場合、三角錐形状の突起が、カップ10の側面にわずかに食い込んで、カップ10の開口部付近に、カップホルダ20を保持する。一方、カップホルダ20を強めに引き下ろすことにより、滑り止め部210の突起部211がカップ10から外れ、カップホルダ20を取り外すことができる。
本実施形態によれば、上記(1)及び(2)に記載の効果と同様な効果に加えて、以下のような効果を得ることができる。
(3)本実施形態では、リング部21の内周に、複数の突起部211が一列に並んだ滑り止め部210が設けられている。これら突起部211は、カップホルダ20がカップのフランジ部11に掛止された位置にある場合に、カップ10の側面に食い込むので、カップホルダ20をカップ10に強固に保持させることができる。
(4)本実施形態では、突起部211は三角錐形状をしている。これにより、カップ10の開口部付近までカップホルダ20を相対移動させる際に、突起部211(三角錐)の頂点が、カップ10の側面に徐々に食い込むので、無理なく保持させることができる。また、カップホルダ20からカップ10を抜く場合には、カップ10をリング部21に挿入するときの力よりも大きな力が必要になる。従って、カップホルダ20からカップ10が抜け落ちることを抑制できる。
(第3の実施形態)
次に、本考案を具体化したカップホルダの第3の実施形態を、図4(a)を用いて説明する。なお、本実施形態は、第2の実施形態のカップホルダ20の蓋留め部23の構成を変更したのみの構成であるため、同様の部分については、同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図4(a)に示すように、本実施形態においては、カップホルダ20のハンドル部22には、蓋留め部23の代わりに、鉛直面内で回動可能なグリップ部251を設ける。このグリップ部251は、蓋保持部として機能し、ハンドル部22を把持した手の指で、グリップ部251の回動させるための突起部251aが設けられている。更に、このグリップ部251の突起部251aの反対側には、カップ10の開口部全体を覆う円板状の蓋部252が設けられている。
本実施形態によれば、上記(1)、(3)及び(4)に記載の効果と同様な効果に加えて、以下のような効果を得ることができる。
(5)本実施形態では、カップホルダ20のハンドル部22には、回動可能なグリップ部251を設ける。更に、このグリップ部251は、回動可能な突起部251a及び円板状の蓋部252を備えている。これにより、グリップ部251の回動に応じて蓋部252を回動させて、ハンドル部22とは反対側の開放端から、カップ10の収容物を取り出すことができる。更に、カップ10の蓋12をカップ10からすべて剥離した場合にも、蓋部252により、カップ10の開口部全体を覆うことができる。
(第4の実施形態)
次に、本考案を具体化したカップホルダの第4の実施形態を、図4(b)を用いて説明する。なお、本実施形態は、第2の実施形態のカップホルダ20の蓋留め部23の位置を変更したのみの構成であるため、同様の部分については、同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
本実施形態では、蓋留め部23をハンドル部22と異なる位置に設けた構成である。
図4(b)に示すように、本実施形態においては、リング部21の上端で、ハンドル部22と対向する位置に突起部26を設ける。そして、この突起部26上に、蓋留め部23を設ける。
そして、カップホルダ20のリング部21にカップ10を挿入した後、カップ10の蓋12の開放端を蓋留め部23で固定することにより、開口部を閉じる。
本実施形態によれば、上記(1)〜(4)に記載の効果と同様な効果に加えて、以下のような効果を得ることができる。
(6)本実施形態では、カップホルダ20に、リング部21でハンドル部22と対向する位置に突起部26を設け、この突起部26上に蓋留め部23を設ける。これにより、ハンドル部22とは逆側に、カップ10の蓋12の開放端が位置するので、ハンドル部22を把持した手と逆方向からカップ10の収容物を取り出すことができる。従って、蓋12とフランジ部11との接着部分がハンドル部22になるため、蓋12が邪魔にならない。
(第5の実施形態)
次に、本考案を具体化したカップホルダの第5の実施形態を、図5を用いて説明する。なお、本実施形態は、第1の実施形態のカップホルダ20のハンドル部22の構成を変更したのみの構成であるため、同様の部分については、同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図5に示すように、本実施形態のカップホルダ20は、ハンドル部22の長さをカップ10の高さに合わせた長さの形状にする。
本実施形態によれば、上記(1)及び(2)に記載の効果と同様な効果に加えて、以下のような効果を得ることができる。
(7)本実施形態では、ハンドル部22の長さをカップ10の高さに合わせた形状にする。これにより、カップホルダ20をカップ10に装着した場合、ハンドル部22が支えになって、リング部21の位置を保持するので、ずり落ちを抑制することができる。
(第6の実施形態)
次に、本考案を具体化したカップホルダの第6の実施形態を、図6(a)を用いて説明する。なお、本実施形態は、第1の実施形態のカップホルダ20のリング部21の構成を変更したのみの構成であるため、同様の部分については、同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図6(a)に示すように、本実施形態のカップホルダ20は、リング部21の側面に、シート状の温度計30を貼付する。この温度計30には、貼付されたカップ10における温度に応じて、カップ10内部の温度を表示する目盛りを設ける。
本実施形態によれば、上記(1)及び(2)に記載の効果と同様な効果に加えて、以下のような効果を得ることができる。
(8)本実施形態では、カップホルダ20に、カップ内部温度を表示する温度計30を設けた。これにより、インスタントラーメンのように、湯をカップ10内に注いで調理する場合に、カップ10内の温度を確認して、的確な調理を行なうことができる。
(第7の実施形態)
次に、本考案を具体化したカップホルダの第7の実施形態を、図6(b)を用いて説明する。なお、本実施形態は、第6の実施形態のカップホルダ20のリング部21の構成を変更したのみの構成であるため、同様の部分については、同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図6(b)に示すように、本実施形態のカップホルダ20は、シート状の温度計30に接続された計時手段としてのタイマ35を設ける。このタイマ35は、温度計30が基準温度(例えば、90度)に到達してから時間計測を開始する。そして、予め定めた調理時間(例えば、3分)を経過した時に、アラームを出力する。この場合、調理時間が終了するまでの残り時間を表示してもよい。
本実施形態によれば、上記(1)及び(2)に記載の効果と同様な効果に加えて、以下のような効果を得ることができる。
(9)本実施形態では、カップホルダ20に、温度計30に接続したタイマ35を設ける。このタイマ35は、温度計30が基準温度を超えた場合に時間を計測し、予め定めた調理時間を経過した時にアラームを出力する。これにより、基準温度の湯を注いでから調理時間を経過したことを、より確実に知ることができる。
また、上記各実施形態は、以下のように変更してもよい。
・ 上記第2の実施形態においては、カップホルダ20のリング部21に、複数の突起部211が一列に並んだ滑り止め部210を設けた。滑り止め部210は、これに限定されるものでなく、例えば、これら突起部211を、複数列で帯状に配列した滑り止め部としてもよい。また、リング部21の内側に、例えば紙やすりを貼付することにより、摩擦係数が高い領域を設け、これを滑り止め部としてもよい。
・ 上記第3の実施形態においては、カップホルダ20のグリップ部251に、蓋部252を設けた。これに代えて、蓋部252を省略し、グリップ部251によって、カップ10の蓋12が閉じられた状態を維持してもよい。また、蓋部252は、カップ10の開口部全体を覆う形状としたが、形状はこれに限定されるものでなく、ハンドル部22と反対側のカップ10の開口部を押さえる形状であれば、例えば、長方形状等で構成することも可能である。
・ 上記各実施形態においては、カップホルダ20は、下方に丸みを帯びて湾曲した逆L字形状のハンドル部22を設けた。ハンドル部22の形状は、これに限定されるものでなく、例えば、一部が伸縮する構成を有する形状としてもよい。
10…カップ、11…フランジ部、12…蓋、20…カップホルダ、21…リング部、22…ハンドル部、23…蓋留め部、26,211,251a…突起部、30…温度計、35…タイマ、210…滑り止め部、251…グリップ部、252…蓋部。

Claims (8)

  1. 蓋を有する容器内に食品を収容したカップのフランジ部の外縁部よりも小さく、前記カップの内縁部より大きくしたリング部と、
    前記リング部に接続されたハンドル部と、
    前記リング部に対して回動可能に設けられ、前記カップの前記蓋が閉じられた状態を維持する蓋保持部とを備えたことを特徴とするカップホルダ。
  2. 前記蓋保持部は、平板形状をしており、水平方向に回動可能に前記ハンドル部に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のカップホルダ。
  3. 前記蓋保持部は、前記ハンドル部とは対向する位置に設けられていることを特徴とする請求項2に記載のカップホルダ。
  4. 前記蓋保持部は、鉛直方向に回動可能に、前記ハンドル部に設けられ、
    前記蓋保持部には、前記カップの開口部を覆う蓋部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のカップホルダ。
  5. 前記リング部の内側に、リング部の内部の突出する三角形状をした複数の突起部から構成された滑り止め部を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のカップホルダ。
  6. 前記蓋保持部を、前記カップの底面の位置まで延在させたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のカップホルダ。
  7. 前記リング部の表面に、前記カップ内の基準温度に対応した温度を表示する温度計を設けたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のカップホルダ。
  8. 前記リング部の表面に、カップ内が基準温度を超えた場合に時間を計測し、予め定めた調理時間を経過した時にアラームを出力するタイマを設けたことを特徴とする請求項7に記載のカップホルダ。
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