JP3180884U - 簡易ハウス - Google Patents
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- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
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Abstract
【課題】家庭菜園などで手軽に利用できるように、構造が簡単で、軽量かつ組み立てが容易で、しかも強度的にも十分対応でき、しかもその長さを容易に継ぎ足すことができるようにした、安価な簡易ハウスを提供する。
【解決手段】矩形枠体1と、同枠体上1にアーチ状に取り付けられた弾性線材からなる梁本体2とを備え、前記弾性線材は斜交するように取り付けられて互いに2か所以上で交差しているとともに、互いの交差部は係止材4で係止され、前記線材は、2本の弾性線材を捩じって構成され、前記係止材4は、コイル状の弾性線材を折り曲げて形成したこと。
【選択図】図1
【解決手段】矩形枠体1と、同枠体上1にアーチ状に取り付けられた弾性線材からなる梁本体2とを備え、前記弾性線材は斜交するように取り付けられて互いに2か所以上で交差しているとともに、互いの交差部は係止材4で係止され、前記線材は、2本の弾性線材を捩じって構成され、前記係止材4は、コイル状の弾性線材を折り曲げて形成したこと。
【選択図】図1
Description
本発明は、植物の育成に利用する組み立て式の簡易ハウスに関する。
一般に、野菜,花等の植物を育成,栽培するには、地上にアーチ状のパイプからなる骨組を多数地中に突き刺して起立させ、このアーチ状の骨組上に透光性のシートや網を展張させるのが一般的であった。
特に、最近は、家庭用のミニハウスとしては、大型のハウス用のアーチパイプに比べて比較的小さいアーチ状の梁材を利用した簡易ハウスで、平行な一対のレール状枠体と、この枠体上に平行に起立する複数の梁材と、この梁材上に展張した透光性シートとからなるものがある。(特許文献1参照)
又、構造が簡単であり、部品点数が少なく、加工性,組付性が向上し、組立てた状態でも簡単に搬送でき、安価な簡易ハウスとして、梁本体の両端に設けた波形又は台形状の係止線条を設けたものも提案されている。(特許文献2参照)。
しかしながら、従来のこのような簡易ハウスは、枠体を含めた重量が重く、婦女子が取り扱うには無理があった。また、アーチ状の梁本体は、お互いに平行に取り付けられているために強度的にどうしても弱いという欠点があった。
そこで、本考案の目的は、家庭菜園などで手軽に利用できるように、構造が簡単で、軽量かつ組み立てが容易で、しかも強度的にも十分対応でき、しかもその長さを容易に継ぎ足すことができるようにした、安価な簡易ハウスを提供することである。
上記の目的を達成するため、本考案に係る簡易ハウスは、矩形枠体と、同枠体上にアーチ状に取り付けられた弾性線材からなる梁本体とを備え、前記弾性線材は斜交するように取り付けられて互いに2か所以上で交差しているとともに、互いの交差部は係止材で係止され、前記線材は、2本の弾性線材を捩じって構成され、前記係止材は、コイル状の弾性線材を折り曲げて形成したことを特徴とするものである。
本考案によれば、弾性線材は互いに斜交するように枠体に取り付けられて、それぞれ2か所以上で交差しているので、固縛により剛性が高まり、強度が増す。地面に設置される枠体の上に防虫ネット、温室ビニール、犬猫などの侵入防止ネットあるいは寒冷紗が構成されるため、枠体ごとの設置や撤去が可能で、苗育成の作業性を高めることが出来る。
さらに、弾性線材の端部を枠体の取付穴に斜交して取付、交差部を固縛するだけの構造が簡単で組み立て作業も容易であるので、部品キットとして購入しても初心者でも格別の工具を使用することなく組み立てて使用することが出来る。
以下、本発明の実施形態を図に基づいて説明する。1は矩形状の枠体で、塩化ビニール管で構成されている。11は、同枠体1を構成するT型ソケット。12,13は横、縦の直管である。2は、2本の合成樹脂製の弾性線材を捩じって形成された梁本体、3は、前記梁本体2の端部を挿入固定するため前記枠体1の上部に所定の間隔を存して穿たれた取付穴、4は、交差部の梁本体2を係止する係止材で、弾性線材をコイル状にしたあとこれを折り曲げて形成されている。なお、前記弾性線材としては、例えば東レ製のモノフイラメントの直径3.5〜直径2.6を使用する。また、コイル状の弾性線材としては、同じく東レ製のモノフイラメントの直径3〜直径2を使用する。
このような装置を組み立てる際には、まず、T型ソケット11に直管12,13を挿入して枠体1を作成する。その際に横直管12およびT型ソケットに穿たれた取付穴3が正しく上向きになるように留意する。つぎに予め2つ折りにしたコイル状の係止材4に梁本体2を挿通しておき、この梁本体2の端部を取付穴3に挿入固定する。なお、その際に梁本体2は互いに斜めに取り付けられそれらの交差部が2か所以上となるように、取付穴3の開口位置が工夫調整されている。
コイル状の弾性線材を2つ折りにした係止材3は、梁本体2の交差角度が変更しても速やかに対応できるし、また、交差位置をずらすことも所定の位置で係止することも容易である。これは、梁本体2が一本の弾性線材ではなく複数の弾性線材の捩じり材であることにも起因している。もちろん、1本の弾性線材を使用し、交差部を針金で固縛するようにしてもよい。
また、簡易ハウスの長さを増設したいときには、図1の点線で示すようにT型ソケット11に横直管12および縦直管13を差し込んで枠体1を広げ、前記したと同様に梁本体2を組み付ける
このように組み立てられた簡易ハウスを対象の土地の上に設置し、目的に応じて防虫ネット、温室ビニール、犬猫などの侵入防止ネットあるいは寒冷紗を梁本体3を覆うようにかける。その下端は土に埋めてもよいが、ネット等の場合には、枠体1に洗濯バサミなどで止めるようにすると簡単で便利である。
簡易ハウスキットとして、部品を消費者に届け、消費者が組み立てて使用する。保温ハウス、防虫ハウス、寒冷ハウス、小動物対策ハウス、防風ハウスなど使い方様々に利用できる。
1 枠体
11 T型ソケット
12 横直管
13 縦直管
2 梁本体
3 取付穴
4 係止材
11 T型ソケット
12 横直管
13 縦直管
2 梁本体
3 取付穴
4 係止材
Claims (3)
- 矩形枠体と、同枠体上にアーチ状に取り付けられた弾性線材からなる梁本体とを備え、前記弾性線材は斜交するように取り付けられて互いに2か所以上で交差しているとともに、互いの交差部は係止材で係止されていることを特徴とする簡易ハウス。
- 前記弾性線材は、2本の弾性線材を捩じって構成されていることを特徴とする請求項1に記載の簡易ハウス。
- 前記係止材は、コイル状の弾性線材を折り曲げて形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の簡易ハウス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012006726U JP3180884U (ja) | 2012-10-18 | 2012-10-18 | 簡易ハウス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012006726U JP3180884U (ja) | 2012-10-18 | 2012-10-18 | 簡易ハウス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3180884U true JP3180884U (ja) | 2013-01-17 |
Family
ID=50425165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012006726U Expired - Fee Related JP3180884U (ja) | 2012-10-18 | 2012-10-18 | 簡易ハウス |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3180884U (ja) |
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2012
- 2012-10-18 JP JP2012006726U patent/JP3180884U/ja not_active Expired - Fee Related
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