JP3180758U - ヒトの手の爪の施術台及び載置台 - Google Patents
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Abstract
【課題】ヒトの手の爪の施術台及び載置台に関し、特にネイリスト主導の施術を促進可能なヒトの手の爪の施術台及び載置台を提供する。
【解決手段】施術台100が、ヒトの前腕が少なくとも部分的に載置されるべき第1載置台10と、ヒトの手が載置されるべき第2載置台50を備える。第2載置台50は、第1載置台10に対して着脱可能であり、かつ第2載置台50が第1載置台10に対して取り付けられた状態で第1載置台10に対して変位可能である。第1載置台10に対する第2載置台50の取付けが、第1及び第2載置台間の磁気的吸引に基づいて確保されることが好ましい。
【選択図】図1
【解決手段】施術台100が、ヒトの前腕が少なくとも部分的に載置されるべき第1載置台10と、ヒトの手が載置されるべき第2載置台50を備える。第2載置台50は、第1載置台10に対して着脱可能であり、かつ第2載置台50が第1載置台10に対して取り付けられた状態で第1載置台10に対して変位可能である。第1載置台10に対する第2載置台50の取付けが、第1及び第2載置台間の磁気的吸引に基づいて確保されることが好ましい。
【選択図】図1
Description
本考案は、ヒトの手の爪の施術台及び載置台に関し、特にネイリスト主導の施術を促進可能なヒトの手の爪の施術台及び載置台に関する。
ネイルサロンにおいてネイリストによる施術により顧客の爪にネイル付等の装飾処理を行うことが一般化している。ネイルサロンでのネイリストの施術は、爪の表面処理、ジェルネイルの塗布、及びジェルネイルのUV硬化等の時間的に連続した施術を含み、また、集中力を要する職人技の細かな作業を伴う。
特許文献1には、ジェルネイルの垂れ落ちを防止する装置が開示されている。同文献の図4等に示すように、装置100には、開口部2が設けられ、支持領域3の周囲には壁部4が設けられている。壁部4によってジェルネイルが支持領域3から外に流れることが阻止され、ジェルネイルの形状を整えることへの注力が緩和される、と説明されている。
特許文献2には、ネイルアート用の作業台に関し、施術中に発生する粉塵又は施術中に用いられる有機溶剤を吸引してフィルターで除去することが開示されている。
特許文献3には、同文献の図1に示す通りのマニキュア台が開示されている。
ネイリストによる施術中においては、施術に適した手の姿勢をとるように及び/又はある箇所から別の箇所への手の移動を顧客に対して依頼する場合があるが、顧客の手の姿勢や移動をネイリスト側で管理することができないことが問題となる場合がある。例えば、ネイリストによる施術に不慣れな顧客が手の姿勢変更や手の移動をすると、塗布済みの未硬化のジェルネイルが垂れ落ち、又はそのジェルネイルが傷つき、或いはそのジェルネイルに埃が付着してしまうおそれがある。ネイリストによる施術中に顧客がうたた寝した場合、ネイリストによる施術を進めること自体が容易ではなくなり、制限時間内に施術を完了することが難しくなるおそれがある。
上述のように、本考案者は、顧客の手の挙動をネイリスト側で管理することができないことを新規な課題として見出した。
本考案に係るヒトの手の爪の施術台は、ヒトの前腕が少なくとも部分的に載置されるべき第1載置台と、前記ヒトの手が載置されるべき第2載置台と、を備え、前記第2載置台は、前記第1載置台に対して着脱可能であり、かつ当該第2載置台が前記第1載置台に対して取り付けられた状態で前記第1載置台に対して変位可能である。本構成によれば、顧客の手の挙動をネイリスト側で管理することが促進される。制限時間内での施術の履行完了にも資することが期待される。
前記第2載置台は、当該第2載置台が前記第1載置台に対して取り付けられた状態で前記第1載置台に対して回転可能である、と良い。
前記第1載置台に対する前記第2載置台の取付けが、前記第1及び第2載置台間の磁気的吸引に基づいて確保される、と良い。
前記第1載置台は、前記第2載置台が配置される配置面を有し、前記第1載置台には、前記磁気的吸引を生じさせるための永久磁石及び磁性体の少なくとも一方が当該第1載置台の前記配置面に対応付けて設けられ、これにより、前記第1載置台の前記配置面上の任意の位置に前記第2載置台を配置可能である、と良い。
前記第1載置台は、前記第2載置台が配置される前記配置面の隣に設けられた少なくとも1つの台座部を備え、前記ヒトの爪上に塗布された光硬化性樹脂に対してエネルギー線を照射して前記光硬化性樹脂を硬化させるための光源装置が前記少なくとも1つの台座部上に載置可能である、と良い。
前記第2載置台は、当該第2載置台が前記第1載置台に対して取り付けられた状態において、前記第1載置台から離間する方向に先細りの形状を有する、と良い。
前記第1載置台は、少なくとも部分的に前記ヒトの前記前腕を位置規制するための位置規制部を有する、と良い。
本考案に係る第2載置台は、ヒトの前腕が少なくとも部分的に載置されるべき第1載置台と共に用いられる第2載置台にして、前記ヒトの手が載置されるべき第2載置台であって、前記第1載置台に対して着脱可能であり、かつ前記第1載置台に対して取り付けられた状態で前記第1載置台に対して変位可能である。
前記第1載置台に対する当該第2載置台の取付けが、前記第1及び第2載置台間の磁気的吸引に基づいて確保され、前記磁気的吸引を生じさせるための永久磁石及び磁性体の少なくとも一方が当該第2載置台に設けられる、と良い。
前記第1載置台に対して面接触するべき面を一端に有すると共に、当該一端から他端に向かって先細りに構成されている、と良い。
本考案によれば、ネイリスト主導の施術を促進可能である。
以下、図面を参照しつつ、本考案の実施形態について説明する。各実施形態は、個々に独立したものではなく、過剰説明をするまでもなく、当業者をすれば、適宜、組み合わせることが可能であり、この組み合わせによる相乗効果も把握可能である。実施形態間の重複説明は、原則的に省略する。参照図面は、考案説明を主目的とするものであり、適宜、簡略化されている。
<第1実施形態>
図1乃至図10を参照して第1実施形態について説明する。図1は、施術台の概略的な斜視図である。図2は、施術台の使用状態を示す使用状態図であり、第1載置台に対する第2載置台の着脱前後において施術台を上方から見た状態を模式的に示す。図3は、施術台を上方及び横から見た状態を模式的に示す模式図であり、施術台に対してUVライトを載置した状態を示す。図4は、施術台を横から見た模式図であり、第1載置台と第2載置台が両者間に生じる磁気的吸引力に応じて結合している状態を示す。図5は、施術台の概略的な前側側面図であり、第2載置台が第1載置台の配置面上において任意に位置変更及び回転可能であることを模式的に示す。図6は、第2載置台に組み込まれる永久磁石の構成を示す模式である。図7及び図8は、施術台を用いたネイリストによる施術の概略的なフローチャートである。図9は、施術台の第1載置台の側面図である。図10は、第1載置台に第2載置台が取り付けられた状態の施術台の側面図である。
図1乃至図10を参照して第1実施形態について説明する。図1は、施術台の概略的な斜視図である。図2は、施術台の使用状態を示す使用状態図であり、第1載置台に対する第2載置台の着脱前後において施術台を上方から見た状態を模式的に示す。図3は、施術台を上方及び横から見た状態を模式的に示す模式図であり、施術台に対してUVライトを載置した状態を示す。図4は、施術台を横から見た模式図であり、第1載置台と第2載置台が両者間に生じる磁気的吸引力に応じて結合している状態を示す。図5は、施術台の概略的な前側側面図であり、第2載置台が第1載置台の配置面上において任意に位置変更及び回転可能であることを模式的に示す。図6は、第2載置台に組み込まれる永久磁石の構成を示す模式である。図7及び図8は、施術台を用いたネイリストによる施術の概略的なフローチャートである。図9は、施術台の第1載置台の側面図である。図10は、第1載置台に第2載置台が取り付けられた状態の施術台の側面図である。
図1に示す施術台100はネイルサロンにおいて用いられ、施術台100上には典型的には顧客の腕の前腕と手が載置される。ネイリストは、施術台100上に顧客の前腕と手が固定された状態で施術する。図1に示す施術台100は、ネイリストと顧客が対面する際に用いられるテーブル上に固定可能な程度の持ち運び可能なものであるが、必ずしもこの限りではない。施術台100上には顧客の腕の前腕と手が載置されるため、その表面にクッション性を持たせたりすることが望ましい。施術中においては顧客の爪の研磨等に応じて粉塵が発生し、また既存のジェルネイルの除去等のために有機溶剤が用いられるため、施術台100の表面を清掃容易、及び/又は有機溶剤に対して耐性を有する材料で構成することが望ましい。施術台100の下面には滑り止めテープや滑り止めマット等の任意の滑り止め手段を設けることが良く、これにより、テーブル上において施術台100を好適に位置固定することができる。施術台100の横幅、奥行き幅、高さは汎用性を持たせるべく適当に設定されるが、顧客の体形差に応じて複数種のサイズを用意しても構わない。なお、滑り止め手段の図示は省略されている。
図1に示すように、施術台100は、第1載置台10、及び第2載置台50を有する。第1載置台10は、中央部11の両横に一組の位置規制部12、13が設けられ、更に、位置規制部12、13の各前側面上に一組の台座部15、16が設けられた立体構造を有する。第1載置台10の中央部11は、ヒトの前腕が載置されるべき載置面11mを有し、かつ第2載置台50が配置されるべき配置面11nを有する。載置面11mの横隣において各位置規制部12、13が上方へ凸状に突出しており、これにより、載置面11m上に載置されたヒトの前腕の横方向への移動が規制される。かかる構成により、顧客から施術者に向かって顧客の指と前腕が一直線上にアライメントされることが確保又は促進される。位置規制部12、13の各前側面上に設けられた各台座部15、16が前方へ凸状に突出しており、これにより、台座部15の台座面15mと台座部16の台座面16m上に図3で図示するようにUVライト装置(光源装置)60を載置することができ、共通の施術台100を利用してジェルネイルの塗布と硬化を好適に実行することができる。
施術台100の第1載置台10においては、中央部11の両隣に位置規制部12、13が凸状に設けられて施術台100の上面側に凹部20が設けられ、凹部20の底面が上述の載置面11mに一致する。各位置規制部12、13の前側面上に台座部15、16が凸状に設けられて施術台100の前側面側に凹部30が設けられ、凹部30の底面が上述の配置面11nに一致する。
第2載置台50は、第1載置台10に対して端的にはその配置面11nに対して着脱可能であり、本例においては、その配置面11n上の任意の位置において位置固定可能である。第2載置台50は、第1載置台10の配置面11nに対して面接触する底面を一端に有し、その一端から他端側へ先細りに構成されており、端的には銃の弾丸の形を有する。かかる形状の第2載置台50においては、ヒトの手が載置される載置面50mが先端側に縮径する滑らかな周面として構成され、ヒトの手の平が載置面50m上に好適に載置可能であり、ヒトが第2載置台50を横周囲から好適に把持する態様を達成することができる。
載置面11mに対して配置面11nが所定角度、本例では90°にて連結し、配置面11nの情報には障害物が存在せず、配置面11n上に配置された第2載置台50を上方へ自由に移動することができる。配置面11n上に配置された第2載置台50の横方向の移動は、台座部15、16により規制される。台座部15、16の間隔は実用的な観点から適当に設定される。
図2(a)にジェルネイルをオフする際の使用状態図を示し、図2(b)にジェルネイルをオンする際の使用状態図を示す。必ずしもこの限りではないが、図2(a)に示すように顧客の指に取付済みのネイルの除去時、第1載置台10から第2載置台50を脱着しておくことが望ましい。これにより、顧客の手の姿勢変化や移動の自由度を確保することができ、オフ施術の容易性や迅速性を確保することが見込まれる。
他方、顧客の指に新しいネイルを取り付ける施術時、図2(b)に示すように、第1載置台10に対して第2載置台50を取り付けておくことが望ましい。これにより、顧客の手の挙動をネイリスト側で管理することが促進され、冒頭で述べた問題が生じることを抑制可能になる。つまり、ネイリストによる施術に不慣れな顧客が手の姿勢変更や手の移動をすると、塗布済みの未硬化のジェルネイルが垂れ落ち、又はそのジェルネイルが傷つき、或いはそのジェルネイルに埃が付着してしまうことや、ネイリストによる施術中に顧客がうたた寝した場合、ネイリストによる施術を進めることが容易ではなくなり、制限時間内に施術を履行完了することが難しくなることを回避又は抑制可能になる。
図2(b)に示すとき、例えば、顧客の親指に対してジェルネイルを塗布する際、第1載置台10の配置面11n上において第2載置台50を回転させることにより、顧客の親指を上側、原理的には鉛直方向上に位置付けることができ、ジェルネイルの垂れを抑制することができる。親指から他の指へジェルネイルの塗布対象を変更することも第2載置台50の回転により簡易に確保可能である。
更に、本例においては、同じ施術台100を用いてジェルネイルの塗布と硬化を行うことができるため、ジェルネイルの垂れ落ちを極力抑制することができる。なお、ジェルネイルが爪上から皮膚上へはみ出すと、そこからネイルの剥がれが生じてしまうため、ジェルネイルの皮膚上へのはみ出しを極力抑制することがネイルの強固な取付けを確保する観点から望ましい。なお、ジェルネイルの爪上から皮膚上への多少のはみ出し自体は許容されるものであり、この場合、ジェルネイルの成形等の通常の方法によりネイリストが処置するだろう。
図4乃至図6を参照して更に説明する。本例においては、第2載置台50が第1載置台10に対して取り付けられた状態で第1載置台10に対して変位可能及び回転可能であり、第1載置台10に対する第2載置台50の取付けが、第1載置台10と第2載置台50間の磁気的吸引に基づいて確保される。第1載置台10の配置面11nに対応するように第1載置台10の内部に鉄板(磁性体)41を設け、第2載置台50の内部に永久磁石42を設ける。永久磁石と鉄板が近接すると両者間にはより強い電磁的吸引力が生じ、この電磁的吸引力により第1載置台10の配置面11n上への第2載置台50の位置固定が達成される。第1載置台10に対する第2載置台50の吸着をより十分なものとするべく、第2載置台50を第1載置台10よりも軽くすることが望ましい。
図4に示す状態においては第1載置台10の配置面11n上に第2載置台50が適当に位置固定されているため、安定した状態で顧客の指に対して施術することができ、また、ネイリストが第1載置台10の配置面11n上の第2載置台50を施術中に上下左右に変位又はその場で回転させることができ、顧客の手の姿勢をネイリストが管理することが可能となる。
鉄板41は、好ましくは、配置面11nの全面に対応する範囲で設けられることが望ましいが、必ずしもこの限りではない。鉄板41をより広い面積を有するものとすることにより、第2載置台50の位置固定範囲を広く設定することができ、顧客の手の移動範囲をより広く確保することができる。鉄板41は、一枚の平板である必要はなく、2以上の部分に分割されていても構わない。鉄以外の磁性体を用いても良く、典型的には、コバルト板やニッケル板を活用しても良い。鉄板41は、必ずしも第1載置台10の内部に設ける必要はなく、その表面をなすべく設けても構わない。第1載置台10の外面にゴムバンド等により鉄板41を固定しても構わない。
永久磁石42は、一般的な市場において入射可能なものを用いれば良いが、例えば、ネオジム磁石、フェライト磁石、アルニコ磁石、及びサマリウムコバルト磁石を用いても良い。ネオジム磁石を用いれば比較的極力な磁力を得ることができるだろう。例えば、図6に示す永久磁石42を用いても良い。この永久磁石42は、円形のヨーク42p内に円形のネオジム磁石42qが配置固定されたものである。
図7及び図8を参照して施術台100を用いたネイリストによる施術について説明する。まず、図7に示すように、顧客の前腕が第1載置台10の載置面11m上に載置され(S1)、これにより、図2(a)に示すように第1載置台10上に前腕が載置された状態になる。なお、初期状態においては、第1載置台10から第2載置台50が脱着した状態にあるものとする。
次に、ネイリストが顧客の指の爪に対して事前処置を施す(S2)。顧客の指に古いネイルが取り付けられていれば、これを取り除き、また、新しいネイルを取り付けるための施術を施す。例えば、古いネイルを除去するために古いネイルに対して有機溶剤を塗布し、これを軟化させて除去する。また、新しいネイルを取り付けるために爪の表面を粗く削り、また、微小な突起を取り除いたりする。ステップS2においては爪の粉塵が発生するため、このステップの最後において施術台100の表面をタオル等で清掃することが望ましい。清掃時に顧客の手を施術台100から上げてもらうことは特に問題ではない。なお、ステップS2においてネイリストが行う施術の具体的な内容は任意である。
次に、第1載置台10に対して第2載置台50を取付け(S3)、第2載置台50上へヒトの手を載置してもらう(S4)。これにより図2(b)に示すように第1載置台10上に前腕200が載置され、かつ第2載置台50上に手210が載置された状態になる。
次に、図8に示すように、ネイリストが新しいネイルを取付けるための施術を次のように実行する。まず顧客の手の指を適切な位置に配置するために、第1載置台10に対して第2載置台50を変位させ(S5)、その後、ジェルネイルの塗布等を施術し(S6)、続いて望ましくは同一の施術台100上において硬化処理(S7)をする。ステップS5〜S7を所定回数繰り返し、これにより、新しいネイルの取付が終了する。繰り返しサイクルにおいては、ステップS5を省略しても良い。ステップS6やステップS7においても、ステップS5の第2載置部の変位を適宜実行しても良い。
例えば、ステップS5においては、図4に示す状態において図5に模式的に示すように第2載置台50を時計周り又は反時計周りに回転させる。このような第2載置台50の回転運動は、必ずしもこの限りではないが、第1載置台10の配置面11n上に第2載置台50が面着した状態においても実行することができる。従って、顧客の手を不必要に前後移動する必要がなく、顧客の手の姿勢の変更をスムーズに行うことができる。
初回サイクルのステップS6においては、ジェルネイルのベース層を塗布し、これに続くステップS7においてジェルネイルのベース層を硬化させる。次サイクルのステップS6においては、例えば、ジェルネイルのカラー層を塗布し、これに続くステップS7においてジェルネイルのカラー層を硬化させる。最終サイクルのステップS6においては、例えば、ジェルネイルのトップ層を塗布し、これに続くステップS7においてジェルネイルのトップ層を硬化させる。カラー層を塗布するステップS6においてストーン、シール等の装飾部品をカラー層上に配置若しくは埋め込んでも構わない。ステップS6においてネイリストが行う施術の具体的な内容は任意である。
ステップS6において用いられるジェルネイルの具体的な材料は任意であるが、いずれも光硬化性樹脂であり、端的には、紫外線(エネルギー線)硬化樹脂である。ベース層とトップ層には無着色のクリアなジェルネイルが用いられることが多い。ステップS7の硬化処理においては、図3に模式的に示したように施術台100の台座部15、16の各台座面15m、16m上にUVライト装置60を傾けて配置し、顧客の手の上にUVライト装置60の凹状の照射部を配置して作動させる。UVライト装置60を施術台100上に配置する前に、第2載置台50を下方へ変位させて顧客に手に対してUVライト装置60が接触しないようにすることが好ましい。
UVライト装置60の具体的な構成は任意であるが、その筐体内には紫外線の光源61が収容される。紫外線の光源61は、LEDであってもランプであっても構わない。UVライト装置60からの出射光が顧客の視野に入らないように適当な遮蔽板を第1載置台10上に設けることが望ましい。
図9及び図10を参照して更に説明する。図9(a)に第1載置台10を前側から見た側面図を示し、図9(b)に第1載置台10を上側から見た側面図を示し、図9(c)に第1載置台10を後側から見た側面図を示し、図9(d)に第1載置台10を左又は右側から見た側面図を示す。図10(a)に第1載置台10に第2載置台50が取り付けられた状態の施術台100を前側から見た側面図を示し、図10(b)にその施術台100を上側から見た側面図を示し、図9(c)にその施術台100を後側から見た側面図を示し、図9(d)にその施術台100を左又は右側から見た側面図を示す。
図9及び図10においては、第1載置台10が角張ったように構成されているが、ヒトの前腕が載置される点に鑑みて適当に丸み付けることが望ましい。第1載置台10や第2載置台50は冒頭で述べたようにクッション性を具備するように構成することが望ましい。場合によっては、シリコーン樹脂にて表面/表面直下の層を構成しても良い。
上述の説明から明らかなように、本実施形態においては、ヒトの手の爪の施術台100が、ヒトの前腕が少なくとも部分的に載置されるべき第1載置台10と、ヒトの手が載置されるべき第2載置台50と、を備え、第2載置台50は、第1載置台10に対して着脱可能であり、かつ当該第2載置台50が第1載置台10に対して取り付けられた状態で第1載置台10に対して変位可能である。これにより、ネイリスト主導の施術を促進可能となる。第1載置台10に対する第2載置台50の取付けが、第1及び第2載置台間の磁気的吸引に基づいて確保されるため、第1載置台10上での第2載置台50の回転や変位が簡便かつ好適に確保される。
第1載置台10と第2載置台50間の磁気的吸引力は、第1載置台10に対する第2載置台50の十分な位置固定と、第1載置台10上での第2載置台50の回転や変位との両立を確保するべく適当に調整されるだろう。例えば、第2載置台50内に設ける永久磁石の種類や個数にて磁気的吸引力を簡易に調整可能である。第1載置台10と第2載置台50間の磁気的吸引力は、典型的には、永久磁石と鉄板により実現されるが、必ずしもこの限りではなく、N極とS極の異極間の磁石の吸引を活用しても構わず、また電磁コイルを活用しても構わない。磁気回路を適当に構築することにより、上述の磁気的吸引力を調整しても良い。
<第2実施形態>
図11及び図12を参照して第2実施形態について説明する。図11は、施術台の第1載置台の前側の側面図であり、シート状の永久磁石がその前側面に貼り付けられた状態を模式的に示す。図12は、施術台の第2載置台の側面図及び下面図であり、第2載置台の下面上に鉄板が貼り付けられた状態を模式的に示す。本実施形態においては、第1載置台10に永久磁石42が設けられ、第2載置台50に鉄板41が設けられる。このような場合であっても第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
図11及び図12を参照して第2実施形態について説明する。図11は、施術台の第1載置台の前側の側面図であり、シート状の永久磁石がその前側面に貼り付けられた状態を模式的に示す。図12は、施術台の第2載置台の側面図及び下面図であり、第2載置台の下面上に鉄板が貼り付けられた状態を模式的に示す。本実施形態においては、第1載置台10に永久磁石42が設けられ、第2載置台50に鉄板41が設けられる。このような場合であっても第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
図11に示すように施術台100の中央部11の前側面には磁石シートから成る永久磁石42が接着等により固定され、磁石シートの露出面自体により配置面11nが構成される。図12に示すように、第2載置台50の下面には円形状の鉄板41がネジ等の任意の方法で固定されている。台座部15と台座部16間に亘ってシート状の永久磁石42を設けることにより第2載置台50のより広い移動範囲を確保することができる。
<第3実施形態>
図13を参照して第3実施形態について説明する。図13は、施術台の側面模式図であり、複数の永久磁石が第1載置台に設けられることを模式的に示す。本実施形態においては、第1載置台10の配置面11nを複数の領域に分割し、この分割領域に対応づけて永久磁石を配置する。このように複数の永久磁石を面的に配置することで第2載置台50がとり得る位置をより適切なものとすることができる。配置面11nの分割数は任意であり、例えば、2×2の合計4つの分割領域、3×4の合計12の分割領域といった態様であり、必ずしも全ての領域に永久磁石を配置する必要はない。複数個の永久磁石を共通平面に配置することは必須ではない。
図13を参照して第3実施形態について説明する。図13は、施術台の側面模式図であり、複数の永久磁石が第1載置台に設けられることを模式的に示す。本実施形態においては、第1載置台10の配置面11nを複数の領域に分割し、この分割領域に対応づけて永久磁石を配置する。このように複数の永久磁石を面的に配置することで第2載置台50がとり得る位置をより適切なものとすることができる。配置面11nの分割数は任意であり、例えば、2×2の合計4つの分割領域、3×4の合計12の分割領域といった態様であり、必ずしも全ての領域に永久磁石を配置する必要はない。複数個の永久磁石を共通平面に配置することは必須ではない。
図13においては例示的に上下方向に永久磁石42が、上部永久磁石42a、中間部永久磁石42b、及び下部永久磁石42cと3列に配置されている。左右方向においても同様に3列で構成されている。配置面11n上において第2載置台50がとり得る位置を適当に広く確保することができ、第2載置台50のとり得る位置をネイリストの施術に適したものとすることができる。分割配置の態様を永久磁石に代えて又は永久磁石に加えて磁性体に適用しても良い。
<第4実施形態>
図14を参照して第4実施形態について説明する。図14は、施術台の側面模式図であり、第1載置台に対して第2載置台がリンク機構を介して連結可能であることを模式的に示す。本実施形態においては、第2載置台50が第1載置台10に対してリンク機構を介して連結している。このような場合であっても上述の実施形態と同様の効果を得ることができる。但し、本構成の場合、電磁的吸引を活用した場合ほど第2載置台50のスムーズな変位を確保できないかもしれない。
図14を参照して第4実施形態について説明する。図14は、施術台の側面模式図であり、第1載置台に対して第2載置台がリンク機構を介して連結可能であることを模式的に示す。本実施形態においては、第2載置台50が第1載置台10に対してリンク機構を介して連結している。このような場合であっても上述の実施形態と同様の効果を得ることができる。但し、本構成の場合、電磁的吸引を活用した場合ほど第2載置台50のスムーズな変位を確保できないかもしれない。
図14に示すように、上述のリンク機構は、固定端45、リンク46、及び可動端47を有する。固定端45は、第1載置台10に対して固定された端部である。リンク46は、固定端45と可動端47を連結する棒状部分である。可動端47は、第1載置台10側に対する第2載置台50の取付けを確保するための端部である。固定端45とリンク46の接続には、ボールとボール受けの可動連結構造を活用することが例示でき、この場合、固定端45に対するリンク46の上下左右の自由な移動が確保される。リンク46と可動端47間の接続にも、ボールとボール受けの可動連結構造を活用することができ、この場合、リンク46に対する可動端47の上下左右の自由な移動が確保される。
第1載置台10に対する第2載置台50の着脱性は簡便に確保することができる。例えば、可動端47が第2載置台50側に固定されていれば、可動端47とリンク46の連結を解除可能とすれば良い。可動端47とリンク46の連結が解除不能とする場合には、任意の方法で第2載置台50と可動端47間を着脱可能とし、これにより、簡便に第1載置台10に対する第2載置台50の着脱性が確保される。
<第5実施形態>
図15を参照して第5実施形態について説明する。図15は、施術台の使用状態を示す使用状態図である。本実施形態においては、第1載置台10をヒトの足の指の爪に対する施術にも用いる。第1載置台10の台座部15、16がUVライト装置60の台座として好適に機能する。
図15を参照して第5実施形態について説明する。図15は、施術台の使用状態を示す使用状態図である。本実施形態においては、第1載置台10をヒトの足の指の爪に対する施術にも用いる。第1載置台10の台座部15、16がUVライト装置60の台座として好適に機能する。
<第6実施形態>
図16及び図17を参照して第6実施形態について説明する。図16は、施術台の概略的な斜視図である。図17は、第1載置台の概略的な前側側面図及び上面図である。本実施形態においては、施術台100が、両手若しくは両足に対応する。このような場合であっても上述の実施形態と同様の効果を得ることができる。
図16及び図17を参照して第6実施形態について説明する。図16は、施術台の概略的な斜視図である。図17は、第1載置台の概略的な前側側面図及び上面図である。本実施形態においては、施術台100が、両手若しくは両足に対応する。このような場合であっても上述の実施形態と同様の効果を得ることができる。
図16に示す載置面11mが左腕の前腕に対応し、載置面11m’が右腕の前腕に対応する。第2載置台50が左手に対応し、第2載置台50’が右手に対応する。図17(a)に示すように、載置面11と載置面11’が、通常状態において鉛直方向に直交する同一平面に配置されている。図17(b)に示すように、左腕と右腕に関して載置台10が対称に構成される。本実施形態に係る第2載置台50、50’の構成は上述の実施形態のものと同一である。
上述の開示に照らせば、施術台100を使用したネイリストによる施術方法も本願に十分に開示されているものと言える。その方法は、例えば、次のように特定することができる。
<付記1>
ヒトの手の爪に対してネイル取付けの施術を施す方法であって、ヒトの前腕が少なくとも部分的に載置されるべき第1載置台に対して前記ヒトの手が載置されるべき第2載置台を取付けるステップと、前記第1載置台上に前記ヒトの前記前腕が少なくとも部分的に載置され、かつ前記第2載置台上に前記ヒトの前記手が載置された状態で、前記ヒトの前記手の爪に対して光硬化性樹脂を塗布するステップと、を含む、方法。
ヒトの手の爪に対してネイル取付けの施術を施す方法であって、ヒトの前腕が少なくとも部分的に載置されるべき第1載置台に対して前記ヒトの手が載置されるべき第2載置台を取付けるステップと、前記第1載置台上に前記ヒトの前記前腕が少なくとも部分的に載置され、かつ前記第2載置台上に前記ヒトの前記手が載置された状態で、前記ヒトの前記手の爪に対して光硬化性樹脂を塗布するステップと、を含む、方法。
<付記2>
前記第2載置台が前記第1載置台に対して取り付けられた状態で前記第1載置台に対して前記第2載置台を変位させるステップを更に含む、付記1に記載のヒトの手の爪に対してネイルを付ける方法。
前記第2載置台が前記第1載置台に対して取り付けられた状態で前記第1載置台に対して前記第2載置台を変位させるステップを更に含む、付記1に記載のヒトの手の爪に対してネイルを付ける方法。
<付記3>
前記第2載置台が前記第1載置台に対して取り付けられた状態で前記第1載置台に対して前記第2載置台を変位させるステップが、前記第1載置台に対して前記第2載置台を回転させるステップを含む、付記2に記載のヒトの手の爪に対してネイルを付ける方法。
前記第2載置台が前記第1載置台に対して取り付けられた状態で前記第1載置台に対して前記第2載置台を変位させるステップが、前記第1載置台に対して前記第2載置台を回転させるステップを含む、付記2に記載のヒトの手の爪に対してネイルを付ける方法。
<付記4>
前記第1載置台上に前記ヒトの前記前腕が少なくとも部分的に載置され、かつ前記第2載置台上に前記ヒトの前記手が載置された状態で、前記光硬化性樹脂に対してエネルギー線を照射して硬化させるステップを更に含む、付記1乃至3のいずれか一項に記載のヒトの手の爪に対してネイルを付ける方法。
前記第1載置台上に前記ヒトの前記前腕が少なくとも部分的に載置され、かつ前記第2載置台上に前記ヒトの前記手が載置された状態で、前記光硬化性樹脂に対してエネルギー線を照射して硬化させるステップを更に含む、付記1乃至3のいずれか一項に記載のヒトの手の爪に対してネイルを付ける方法。
<付記5>
前記第1載置台に対する前記第2載置台の取付が、前記第1及び第2載置台間の磁気的吸引に基づいて確保される、付記1乃至4のいずれか一項に記載のヒトの手の爪に対してネイルを付ける方法。
前記第1載置台に対する前記第2載置台の取付が、前記第1及び第2載置台間の磁気的吸引に基づいて確保される、付記1乃至4のいずれか一項に記載のヒトの手の爪に対してネイルを付ける方法。
上述の教示を踏まえると、当業者をすれば、各実施形態に対して様々な変更を加えることができる。第1及び第2載置台の具体的な形状、サイズ、及び素材は任意である。第1及び第2載置台間を着脱可能とする具体的な構成は任意である。第1及び第2載置台は、載置台としての機能に加えて他の機能を具備しても構わない。第1及び第2載置台が、他の機能部品の一部を構成するものであっても構わない。第1及び第2載置台に設けられる載置面の面形状は任意であり、平坦面、曲面、粗面等が例示できる。第1載置台に設けられる配置面は好ましくは平坦面であるが、必ずしもこの限りではない。
100 :施術台
10 :第1載置台
11 :中央部
11m :載置面
11n :配置面
12 :位置規制部
15 :台座部
15m :台座面
16 :台座部
16m :台座面
50 :第2載置台
50m :載置面
41 :鉄板
42 :永久磁石
42p :ヨーク
42q :ネオジム磁石
60 :UVライト装置
61 :光源
10 :第1載置台
11 :中央部
11m :載置面
11n :配置面
12 :位置規制部
15 :台座部
15m :台座面
16 :台座部
16m :台座面
50 :第2載置台
50m :載置面
41 :鉄板
42 :永久磁石
42p :ヨーク
42q :ネオジム磁石
60 :UVライト装置
61 :光源
Claims (10)
- ヒトの前腕が少なくとも部分的に載置されるべき第1載置台と、
前記ヒトの手が載置されるべき第2載置台と、を備え、
前記第2載置台は、前記第1載置台に対して着脱可能であり、かつ当該第2載置台が前記第1載置台に対して取り付けられた状態で前記第1載置台に対して変位可能である、ヒトの手の爪の施術台。 - 前記第2載置台は、当該第2載置台が前記第1載置台に対して取り付けられた状態で前記第1載置台に対して回転可能である、請求項1に記載のヒトの手の爪の施術台。
- 前記第1載置台に対する前記第2載置台の取付けが、前記第1及び第2載置台間の磁気的吸引に基づいて確保される、請求項2に記載のヒトの手の爪の施術台。
- 前記第1載置台は、前記第2載置台が配置される配置面を有し、
前記第1載置台には、前記磁気的吸引を生じさせるための永久磁石及び磁性体の少なくとも一方が当該第1載置台の前記配置面に対応付けて設けられ、これにより、前記第1載置台の前記配置面上の任意の位置に前記第2載置台を配置可能である、請求項3に記載のヒトの手の爪の施術台。 - 前記第1載置台は、前記第2載置台が配置される前記配置面の隣に設けられた少なくとも1つの台座部を備え、前記ヒトの爪上に塗布された光硬化性樹脂に対してエネルギー線を照射して前記光硬化性樹脂を硬化させるための光源装置が前記少なくとも1つの台座部上に載置可能である、請求項4に記載のヒトの手の爪の施術台。
- 前記第2載置台は、当該第2載置台が前記第1載置台に対して取り付けられた状態において、前記第1載置台から離間する方向に先細りの形状を有する、請求項1乃至5のいずれか一項に記載のヒトの手の爪の施術台。
- 前記第1載置台は、少なくとも部分的に前記ヒトの前記前腕を位置規制するための位置規制部を有する、請求項1乃至6のいずれか一項に記載のヒトの手の爪の施術台。
- ヒトの前腕が少なくとも部分的に載置されるべき第1載置台と共に用いられる第2載置台にして、前記ヒトの手が載置されるべき第2載置台であって、
前記第1載置台に対して着脱可能であり、かつ前記第1載置台に対して取り付けられた状態で前記第1載置台に対して変位可能である、第2載置台。 - 前記第1載置台に対する当該第2載置台の取付けが、前記第1及び第2載置台間の磁気的吸引に基づいて確保され、
前記磁気的吸引を生じさせるための永久磁石及び磁性体の少なくとも一方が当該第2載置台に設けられる、請求項8に記載の第2載置台。 - 前記第1載置台に対して面接触するべき面を一端に有すると共に、当該一端から他端に向かって先細りに構成されている、請求項8又は9に記載の第2載置台。
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JP2016150092A (ja) * | 2015-02-17 | 2016-08-22 | 株式会社千趣会 | ネイルアートプリント用指先保持器と指先保持器定置装置及びネイルアートプリント装置 |
KR20180103298A (ko) * | 2017-03-09 | 2018-09-19 | 이승우 | 네일 아트용 테이블 |
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-
2012
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