JP3180570B2 - ポジショナー - Google Patents
ポジショナーInfo
- Publication number
- JP3180570B2 JP3180570B2 JP18334794A JP18334794A JP3180570B2 JP 3180570 B2 JP3180570 B2 JP 3180570B2 JP 18334794 A JP18334794 A JP 18334794A JP 18334794 A JP18334794 A JP 18334794A JP 3180570 B2 JP3180570 B2 JP 3180570B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon brush
- rotary table
- positioner
- ring
- conductive
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、産業用ロボットを用い
た溶接・切断等の加工を行う際に被加工物の向きを変化
させるためのポジショナーに関するものである。
た溶接・切断等の加工を行う際に被加工物の向きを変化
させるためのポジショナーに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、産業用ロボットの技術は急速に進
歩しているが、そのロボットをサポートするポジショナ
ーは軽視されがちであり、開発もロボットに比べて遅れ
ていた。
歩しているが、そのロボットをサポートするポジショナ
ーは軽視されがちであり、開発もロボットに比べて遅れ
ていた。
【０００３】以下に、従来のポジショナーについて説明
する。図３は、従来のポジショナーの概略構成図であ
る。図３において、２１は溶接物を固定・回転させる回
転テーブル、２２は回転テーブル２１の下面突出部２３
に側方より接触しているカーボンブラシ、２４はカーボ
ンブラシ２２を回転テーブル２１に接触固定するための
スプリング、２５は回転テーブル２１を軸２８を介して
回転させるモーターであり、回転中心軸上に配置されて
いる。２６は外装ケース、２７は外部溶接電源に接続さ
れるケーブルである。
する。図３は、従来のポジショナーの概略構成図であ
る。図３において、２１は溶接物を固定・回転させる回
転テーブル、２２は回転テーブル２１の下面突出部２３
に側方より接触しているカーボンブラシ、２４はカーボ
ンブラシ２２を回転テーブル２１に接触固定するための
スプリング、２５は回転テーブル２１を軸２８を介して
回転させるモーターであり、回転中心軸上に配置されて
いる。２６は外装ケース、２７は外部溶接電源に接続さ
れるケーブルである。
【０００４】以上のように構成されたポジショナーにお
いて、ケーブル２７は外部溶接用電源の負電極に接続さ
れる。ケーブル２７はさらにカーボンブラシ２２を介し
て回転テーブル２１に電気的に接続されており、回転テ
ーブル２１上に保持されている被溶接物と、産業用ロボ
ット先端に固定した外部溶接電源のトーチとの間でアー
クを発生させ溶接を行っていた。したがって、トーチよ
り流れ出る溶接電流は被溶接物から回転テーブル２１お
よびカーボンブラシ２２をへてケーブル２７を介して外
部溶接電源へ帰還することとなる。
いて、ケーブル２７は外部溶接用電源の負電極に接続さ
れる。ケーブル２７はさらにカーボンブラシ２２を介し
て回転テーブル２１に電気的に接続されており、回転テ
ーブル２１上に保持されている被溶接物と、産業用ロボ
ット先端に固定した外部溶接電源のトーチとの間でアー
クを発生させ溶接を行っていた。したがって、トーチよ
り流れ出る溶接電流は被溶接物から回転テーブル２１お
よびカーボンブラシ２２をへてケーブル２７を介して外
部溶接電源へ帰還することとなる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
カーボンブラシ２２が回転テーブル２１の下面突出部２
３と接触しているため、アーク発生点の近傍に位置する
こととなり、溶接によるスパッタが下面突出部２３とカ
ーボンブラシ２２との接触面に入り込み、放電現象が発
生し溶接電流が不安定となり、溶接不良を引き起こして
いた。
カーボンブラシ２２が回転テーブル２１の下面突出部２
３と接触しているため、アーク発生点の近傍に位置する
こととなり、溶接によるスパッタが下面突出部２３とカ
ーボンブラシ２２との接触面に入り込み、放電現象が発
生し溶接電流が不安定となり、溶接不良を引き起こして
いた。
【０００６】さらに、溶接は回転テーブル２１の上面で
行われるため、溶接による輻射熱と溶接電流による熱に
より、カーボンブラシ２２の温度上昇が著しく、耐久性
が低下するという問題点があった。
行われるため、溶接による輻射熱と溶接電流による熱に
より、カーボンブラシ２２の温度上昇が著しく、耐久性
が低下するという問題点があった。
【０００７】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
のであり、スパッタの影響を阻止して溶接電流を安定化
させ、しかも集電手段の耐久性を向上させたポジショナ
ーを提供することを目的とする。
のであり、スパッタの影響を阻止して溶接電流を安定化
させ、しかも集電手段の耐久性を向上させたポジショナ
ーを提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のポジショナーは導電性の回転テーブルと、
この回転テーブルに固定された軸と、前記回転テーブル
を回転駆動する回動手段とを備え、前記軸を導電性とす
るとともに、前記軸の一端に回転テーブルを配し、かつ
他端に導電性リングを設け、前記導電性リングに接触さ
せたカーボンブラシを設け、前記回転テーブル、軸、導
電性リング、カーボンブラシの順に配置するとともに、
導電性リングがカーボンブラシの上方にカーボンブラシ
を覆うように接触配置したものである。
に、本発明のポジショナーは導電性の回転テーブルと、
この回転テーブルに固定された軸と、前記回転テーブル
を回転駆動する回動手段とを備え、前記軸を導電性とす
るとともに、前記軸の一端に回転テーブルを配し、かつ
他端に導電性リングを設け、前記導電性リングに接触さ
せたカーボンブラシを設け、前記回転テーブル、軸、導
電性リング、カーボンブラシの順に配置するとともに、
導電性リングがカーボンブラシの上方にカーボンブラシ
を覆うように接触配置したものである。
【０００９】
【作用】この構成によって、回転テーブル上のアーク発
生点と集電手段との距離が離されることとなり、溶接時
の輻射熱の影響が集電手段に及ぶこと、およびスパッタ
が集電手段の接触面に侵入し放電現象を引き起こすこと
を防止できる。
生点と集電手段との距離が離されることとなり、溶接時
の輻射熱の影響が集電手段に及ぶこと、およびスパッタ
が集電手段の接触面に侵入し放電現象を引き起こすこと
を防止できる。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を用い
て説明する。
て説明する。
【００１１】図１は、本発明の一実施例におけるポジシ
ョナーの概略構成図、図２は本発明を用いたロボットシ
ステムを示す図である。
ョナーの概略構成図、図２は本発明を用いたロボットシ
ステムを示す図である。
【００１２】図において、１は溶接物を固定・回転させ
る導電性の回転テーブル、２は回転テーブル１の中心に
圧入固定されている導電性の中空軸パイプ、３は中空軸
パイプ２の他端に固定されているドーナツ円盤状の導電
性リング、４はリング３に下方より接触しているカーボ
ンブラシ、５はカーボンブラシ４をリング３に接触固定
するためのスプリング、６はリング３に対してカーボン
ブラシ４の位置を固定する端子、７はカーボンブラシ４
に接続されているケーブルであり溶接電流を外部溶接電
源１６に送るためのものである。８は中空軸パイプ２に
固定されている第１のプーリー、９はモーター１０に接
続されている第２のプーリー、１１は第１のプーリー８
と第２のプーリー９とを連動させるタイミングベルト、
１２は外装ケース、１３はポジショナー、１４は被溶接
物、１５はロボット、１７はトーチである。
る導電性の回転テーブル、２は回転テーブル１の中心に
圧入固定されている導電性の中空軸パイプ、３は中空軸
パイプ２の他端に固定されているドーナツ円盤状の導電
性リング、４はリング３に下方より接触しているカーボ
ンブラシ、５はカーボンブラシ４をリング３に接触固定
するためのスプリング、６はリング３に対してカーボン
ブラシ４の位置を固定する端子、７はカーボンブラシ４
に接続されているケーブルであり溶接電流を外部溶接電
源１６に送るためのものである。８は中空軸パイプ２に
固定されている第１のプーリー、９はモーター１０に接
続されている第２のプーリー、１１は第１のプーリー８
と第２のプーリー９とを連動させるタイミングベルト、
１２は外装ケース、１３はポジショナー、１４は被溶接
物、１５はロボット、１７はトーチである。
【００１３】以上のような構成において、図２に示すよ
うにケーブル７は外部溶接電源の負電極に接続される。
溶接電源１６の正電極はロボット１５の先端に保持され
たトーチ１７に接続され、ロボット１５により被溶接物
１４の溶接を行っている。図１に示すようにケーブル７
は、カーボンブラシ４、リング３、中空軸パイプ２を介
して回転テーブル１に電気的に接続されており、回転テ
ーブル１上に保持されている被溶接物と、産業用ロボッ
ト先端に固定したトーチ１７との間でアークを発生させ
溶接を行っている。したがって、トーチ１７より流れ出
る溶接電流は被溶接物から回転テーブル１、中空軸パイ
プ２、リング３およびカーボンブラシ４をへてケーブル
７を介して外部溶接電源１６へ帰還することとなる。
うにケーブル７は外部溶接電源の負電極に接続される。
溶接電源１６の正電極はロボット１５の先端に保持され
たトーチ１７に接続され、ロボット１５により被溶接物
１４の溶接を行っている。図１に示すようにケーブル７
は、カーボンブラシ４、リング３、中空軸パイプ２を介
して回転テーブル１に電気的に接続されており、回転テ
ーブル１上に保持されている被溶接物と、産業用ロボッ
ト先端に固定したトーチ１７との間でアークを発生させ
溶接を行っている。したがって、トーチ１７より流れ出
る溶接電流は被溶接物から回転テーブル１、中空軸パイ
プ２、リング３およびカーボンブラシ４をへてケーブル
７を介して外部溶接電源１６へ帰還することとなる。
【００１４】本実施例では、中空軸パイプ２の一端に回
転テーブル１を配し、他端にカーボンブラシ４を配して
いるので、カーボンブラシ４は外装ケース１２の底部に
設置されてアーク発生点との距離が離され、しかも、リ
ング３がカーボンブラシ４の上方にカーボンブラシ４を
覆うように接触配置されている。したがって、溶接によ
るスパッタや粉塵がリング３とカーボンブラシ４との接
触面に侵入することを防ぐことができる。これによっ
て、リング３とカーボンブラシ４との接触面における放
電現象を防止することができ、溶接電流の安定化を図る
ことができる。
転テーブル１を配し、他端にカーボンブラシ４を配して
いるので、カーボンブラシ４は外装ケース１２の底部に
設置されてアーク発生点との距離が離され、しかも、リ
ング３がカーボンブラシ４の上方にカーボンブラシ４を
覆うように接触配置されている。したがって、溶接によ
るスパッタや粉塵がリング３とカーボンブラシ４との接
触面に侵入することを防ぐことができる。これによっ
て、リング３とカーボンブラシ４との接触面における放
電現象を防止することができ、溶接電流の安定化を図る
ことができる。
【００１５】また、従来は溶接による輻射熱と溶接電流
による熱の双方があいまって、カーボンブラシ４の温度
上昇が著しかったが、上記のように回転テーブル１とカ
ーボンブラシ４とを引き離して設けることにより、回転
テーブル１上で溶接が行われる際の輻射熱の影響がカー
ボンブラシ４に及ぶことを防ぐことができる。したがっ
て、カーボンブラシ４の耐久性が格段に向上することと
なる。実際に、本実施例のカーボンブラシ４の耐熱温度
は１５０℃であるが、本実施例ではカーボンブラシ４の
温度上昇値は９０℃にとどまった。
による熱の双方があいまって、カーボンブラシ４の温度
上昇が著しかったが、上記のように回転テーブル１とカ
ーボンブラシ４とを引き離して設けることにより、回転
テーブル１上で溶接が行われる際の輻射熱の影響がカー
ボンブラシ４に及ぶことを防ぐことができる。したがっ
て、カーボンブラシ４の耐久性が格段に向上することと
なる。実際に、本実施例のカーボンブラシ４の耐熱温度
は１５０℃であるが、本実施例ではカーボンブラシ４の
温度上昇値は９０℃にとどまった。
【００１６】さらに、カーボンブラシ４を外装ケース１
２の底部に設置しているので、カーボンブラシ４の摩耗
による交換時に、取り外しが簡単に行えるという効果も
ある。
２の底部に設置しているので、カーボンブラシ４の摩耗
による交換時に、取り外しが簡単に行えるという効果も
ある。
【００１７】なお、本実施例ではロボット側を正電極、
ポジショナー側を負電極としたが、極性を逆にしても良
いことは言うまでもない。
ポジショナー側を負電極としたが、極性を逆にしても良
いことは言うまでもない。
【００１８】また、リング３には、カーボンブラシ４と
の接触面に温度上昇をおさえるための溝を設けたものも
用いることができる。
の接触面に温度上昇をおさえるための溝を設けたものも
用いることができる。
【００１９】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のポジショナーは、集電手段を軸を挟んで前記回転テー
ブルの反対側にて前記軸に接触するように設けることに
より、アーク発生点と集電手段との距離を離すことがで
きるため、溶接電流の安定化を図り、集電手段の耐久性
を向上することができる。
のポジショナーは、集電手段を軸を挟んで前記回転テー
ブルの反対側にて前記軸に接触するように設けることに
より、アーク発生点と集電手段との距離を離すことがで
きるため、溶接電流の安定化を図り、集電手段の耐久性
を向上することができる。
【図１】本発明の一実施例におけるポジショナーの概略
構成図
構成図
【図２】本発明を用いたロボットシステムを示す図
【図３】従来のポジショナーの概略構成図
１ 回転テーブル ２ 中空軸パイプ ３ リング ４ カーボンブラシ（集電手段） ５ スプリング ６ 端子 ８ 第１のプーリー ９ 第２のプーリー １０ モーター（回動手段） １１ タイミングベルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B23K 37/047 B23K 9/32,11/11 H01R 39/08
Claims (2)
- 【請求項１】導電性の回転テーブルと、この回転テーブ
ルに固定された軸と、前記回転テーブルを回転駆動する
回動手段とを備え、前記軸を導電性とするとともに、前
記軸の一端に回転テーブルを配し、かつ他端に導電性リ
ングを設け、前記導電性リングに接触させたカーボンブ
ラシを設け、前記回転テーブル、軸、導電性リング、カ
ーボンブラシの順に配置するとともに、導電性リングが
カーボンブラシの上方にカーボンブラシを覆うように接
触配置したポジショナー。 - 【請求項２】回動手段、軸、導電性リング、カーボンブ
ラシを内部に配置した外装ケースを設け、前記外装ケー
スの底部にカーボンブラシを設置した請求項１記載のポ
ジショナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18334794A JP3180570B2 (ja) | 1994-08-04 | 1994-08-04 | ポジショナー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18334794A JP3180570B2 (ja) | 1994-08-04 | 1994-08-04 | ポジショナー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0847796A JPH0847796A (ja) | 1996-02-20 |
| JP3180570B2 true JP3180570B2 (ja) | 2001-06-25 |
Family
ID=16134148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18334794A Expired - Fee Related JP3180570B2 (ja) | 1994-08-04 | 1994-08-04 | ポジショナー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3180570B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102728984A (zh) * | 2012-06-29 | 2012-10-17 | 宁波路润冷却器制造有限公司 | 焊接辅助装置 |
| CN104889650A (zh) * | 2015-06-19 | 2015-09-09 | 庆铃汽车（集团）有限公司 | 汽车桥壳加油螺塞座焊接设备 |
| CN104959754A (zh) * | 2015-07-02 | 2015-10-07 | 庆铃汽车（集团）有限公司 | 汽车桥壳放油螺塞座焊接装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5746917B2 (ja) * | 2011-05-31 | 2015-07-08 | 株式会社ダイヘン | ポジショナ |
| JP5815287B2 (ja) * | 2011-05-31 | 2015-11-17 | 株式会社ダイヘン | ポジショナ |
| CN103659128B (zh) * | 2012-09-18 | 2016-09-21 | 株式会社大亨 | 转动换位器 |
| KR101508191B1 (ko) * | 2014-04-30 | 2015-04-24 | 고은앵 | 통전 유체를 이용한 회전식 용접작업테이블 |
| CN105436756A (zh) * | 2015-12-14 | 2016-03-30 | 安徽悦众车身装备有限公司 | 一种轴承式焊装夹具回转台 |
| JP6577543B2 (ja) * | 2017-09-08 | 2019-09-18 | ファナック株式会社 | 回転可能なワークテーブルを備えるワーク支持装置 |
-
1994
- 1994-08-04 JP JP18334794A patent/JP3180570B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102728984A (zh) * | 2012-06-29 | 2012-10-17 | 宁波路润冷却器制造有限公司 | 焊接辅助装置 |
| CN102728984B (zh) * | 2012-06-29 | 2015-06-24 | 宁波路润冷却器制造有限公司 | 焊接辅助装置 |
| CN104889650A (zh) * | 2015-06-19 | 2015-09-09 | 庆铃汽车（集团）有限公司 | 汽车桥壳加油螺塞座焊接设备 |
| CN104959754A (zh) * | 2015-07-02 | 2015-10-07 | 庆铃汽车（集团）有限公司 | 汽车桥壳放油螺塞座焊接装置 |
| CN104959754B (zh) * | 2015-07-02 | 2017-02-01 | 庆铃汽车（集团）有限公司 | 汽车桥壳放油螺塞座焊接装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0847796A (ja) | 1996-02-20 |
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