JP3180245B2 - 配線用フロアパネル - Google Patents

配線用フロアパネル

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JP3180245B2 JP25990696A JP25990696A JP3180245B2 JP 3180245 B2 JP3180245 B2 JP 3180245B2 JP 25990696 A JP25990696 A JP 25990696A JP 25990696 A JP25990696 A JP 25990696A JP 3180245 B2 JP3180245 B2 JP 3180245B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内の床面に敷設
され、室内に通信ケーブルやOA機器等の配線を露出す
ることなく施工するための配線用フロアパネルに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の配線用フロアパネルとし
て、例えば、図15に示すように、四方に配置された中
空の方形ブロックaを薄肉の連結片bで連結して、この
薄肉の連結片bを直交配線溝としたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
フロアパネルにおいては、方形ブロックaの裏面側が中
空に形成されているために、この方形ブロックaを大き
く形成したり、上部支持面を薄肉に形成すると、強度的
に弱いものとなるので、方形ボードaの大きさに制限が
あるといった問題があった。
【0004】更に、配線は直交配線溝bに限られてしま
い、方形ブロックaには配線できないので、配線の形態
が限られるという問題があった。本発明は、上記従来の
問題に鑑みて提案されたものであって、配線を自由に行
え、強度的にも強くできて方形支持ブロックの寸法を大
きくでき、配線施工を容易に行うことができる配線用フ
ロアパネルを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために提案されたものであって、請求項1の配線
用フロアパネルは、複数の方形支持ブロックの対向する
側端の下部を薄肉連結片で相互に連結して直交配線溝を
形成した配線用フロアパネルにおいて、方形支持ブロッ
クの各々は開放した底面を有し、内裏面には複数のリブ
柱を所定隙間を保持して突設させた構造となし、更に上
記直交配線溝の側内壁から方形支持ブロックの外側立壁
に通じるバイパス分岐路を形成した構造とし、その端部
は方形支持ブロックの外側立壁から上面にかけて切り欠
いた上面開口部を形成し、直交配線溝には、複数のスペ
ーサブロックを長手方向に所定間隔を設けて、直交配線
溝を区画し、直交配線溝を形成する薄肉連結片の交差箇
所には、アップコンセント又はカバー体の支持台となる
センターポストを立設し、直交配線溝の交差部に位置す
る4つの方形支持ブロックの落し込み段部の隅部は、ア
ップコンセントの取付台をネジ止めするための孔部を形
成していることを特徴とする。
【0006】この配線用フロアパネルでは、方形支持ブ
ロックの内裏面に複数のリブ柱を所定間隔を保持して突
設しているため、上部支持面を薄くできるので、中空の
ものに比べて耐荷重を向上でき、かつ方形ブロックを大
きく形成することができる。
【0007】この配線用フロアパネルでは、直交配線溝
を複数のスペーサブロックで区画しているので、幹線通
路を2つに分岐して使用でき、電力線と通信線、往復の
通信路、電気系の配線などを2つに分岐して施工でき
る。また、この配線用フロアパネルは、上記直交配線溝
を形成する薄肉連結片の交差箇所には、アップコンセン
ト又はカバー体の支持台となるセンターポストを立設し
ている。
【0008】この配線用フロアパネルでは、センターポ
ストでアップコンセント又はカバー体を支持できるの
で、アップコンセント又はカバー体を支持することがで
きる。また、この配線用フロアパネルは、上記直交配線
溝の交差部に位置する4つの方形支持ブロックの落し込
み段部の隅部は、アップコンセントの取付台をネジ止め
するための孔部を形成している。
【0009】この配線用フロアパネルでは、アップコン
セントの取付台をネジ止めするための孔部を形成してい
るので、アップコンセントを床面に固定する必要がな
く、取付台を方形支持ブロックに取付けることができ、
施工が行い易く、外観も良好なものとすることができ
る。請求項2の配線用フロアパネルは、請求項1に記載
の配線用フロアパネルの、上記方形支持ブロックの上面
には、方形支持ブロックを4分割するための十文字の切
込み溝が形成されている。
【0010】この配線用フロアパネルでは、方形支持ブ
ロックの上面に十文字の切込み溝が形成されているの
で、フロアパネルを施工現場の床面のスペースや形状に
応じて適宜切断して使用でき、施工を容易にできる。請
求項3の配線用フロアパネルは、請求項2に記載の配線
用フロアパネルの、上記方形支持ブロックの上面には、
方形支持ブロックを4分割するための十文字の切込み溝
が形成されるとともに、この切込み溝に従って分割され
る薄肉連結片には、対応したスペーサブロックを対設し
ている。
【0011】この配線用フロアパネルでは、フロアパネ
ルのサイズを変更した場合でも、スペーサブロックがあ
るので、直交配線溝を区画して使用できる。請求項4の
配線用フロアパネルは、請求項1〜3のいずれかに記載
の配線用フロアパネルの、上記直交配線溝の側内壁に
は、上記方形支持ブロックの内部に形成された上記リブ
柱の小間隙に対応した配線挿通孔を形成している。
【0012】この配線用フロアパネルでは、配線挿通孔
から方形支持ブロックの内裏面のリブ柱間の間隙を通し
て配線することができるので、バイパス通路以外にも配
線通路として使用できる。請求項5の配線用フロアパネ
ルでは、請求項1〜4のいずれかに記載の配線用フロア
パネルの、隣接する配線用フロアパネルの方形支持ブロ
ックの落し込み段部同士に、カバー板を掛け渡して連結
するようにした。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る配線用フロア
パネルの実施の形態について、図面を参照しつつ説明す
る。図1は本実施の形態の配線用フロアパネルの斜視
図、図2は平面図、図3は底面図、図4は主要部である
方形支持ブロックの裏面側から見た斜視図である。
【0014】本実施の形態の配線用フロアパネル1は、
図1〜図4に示すように、複数の方形支持ブロック2の
対向する側端の下部を薄肉連結片3で相互に連結して直
交配線溝4を形成し、方形支持ブロック2の各々は開放
した底面を有し、内裏面には底面視X字形の複数のリブ
柱5を所定隙間を保持して突設させ、直交配線溝4の側
内壁4aから方形支持ブロック2の外側立壁2jに通じ
るバイパス分岐路7が形成されている。
【0015】更に、直交配線溝4には、複数のスペーサ
ブロック8を長手方向に所定間隔を設けて、直交配線溝
4を区画している。また、直交配線溝4を形成する薄肉
連結片3の交差箇所には、アップコンセント9(図7,
図8参照)又はカバー板(図5,図6参照)の支持台と
なるセンターポスト10が立設されている。 直交配線
溝4の交差部に位置する4つの方形支持ブロック2の落
し込み段部2aの隅部には、アップコンセント9(図
7,図8参照)の取付台9aをネジ止めするための孔部
2bが形成されている。
【0016】更に、方形支持ブロック2の上面2cに
は、方形支持ブロック2を4分割するための十文字の切
込み溝2dが形成されているとともに、この切込み溝2
dに従って分割される薄肉連結片3には、対応したスペ
ーサブロック8が対設されている。直交配線溝4の側内
壁4aには、方形支持ブロック2の内部に形成されたリ
ブ柱5の小間隙5aに対応した配線挿通孔5bが形成さ
れている。
【0017】方形支持ブロック2の落し込み段部2aの
所定箇所には、直交配線溝4を覆うためのカバー板1
0’(図5,図6参照)に形成された複数の止め穴1
0’aと対応する箇所に、これらの止め穴10’aに嵌
入される複数の小突起2eが突設されている。薄肉連結
片3の交差箇所は適宜大きさ切り落とされており、また
三方の薄肉連結片3の外縁部分も適宜大きさ切り落とさ
れている。
【0018】また、スペーサブロック8はそれぞれ中空
に形成され、長手方向略中央部に補強内壁8aが形成さ
れている。方形支持ブロック2の落し込み段部2aの裏
側は中空に形成され、適宜箇所に補強用リブ柱2fが突
設されている。そして、この中空部2gと複数のリブ柱
5との間には、区画壁2hが形成され、区画壁2hにお
ける側内壁5に形成された配線挿通孔5bに対応した箇
所にも配線用挿通孔2iが形成されている。
【0019】上記のように構成された配線用フロアパネ
ル1は、室内の床面に敷設して配線施工した後、図5,
図6に示すように、カバー板10’を薄肉連結片3即ち
直交配線溝4を覆うように、その縁部を方形支持ブロッ
ク2の落し込み段部2aに載置し、このカバー板10’
の複数の止め穴10’aに落し込み段部2aの複数の小
突起2eが嵌入されて位置決め固定されようになってい
る。この際、カバー板10’は、上記センターポスト1
0によって、その中央部分が支持されている。
【0020】尚、複数の配線用フロアパネル1を床面に
敷設した場合には、一方の配線用フロアパネル1の方形
支持ブロック2の落し込み段部2aと他方の配線用フロ
アパネル1の方形支持ブロック2の落し込み段部2aと
の間に、長い寸法のカバー板10’を、落し込み段部2
aの小突起2eにカバー体10の止め穴10’aをそれ
ぞれ嵌込んで懸け渡すことによって、これら2つの配線
用フロアパネル1をカバー板10’を介して連結するこ
とができるようになっている。
【0021】アップコンセント9は、図7に示すよう
に、コンセント本体9Aと蓋材9Bとからなり、コンセ
ント本体9Aのコンセント部9eを前向きにして、取付
台9aの四隅部の孔部9bを四方の方形支持ブロック2
の落し込み段部2aの内側隅部に設けられた孔部2bに
合わせてネジ止めするようになっている。アップコンセ
ント9の蓋材9Bの適宜箇所には、配線取り出し用の2
つの孔部9cが設けられ、この孔部9cは切り込みを設
けた薄肉のゴム材9dによって覆われている。
【0022】スペーサブロック8で区画された直交配線
溝4には、図9に示すように、両端部にコンセントを有
する矩形の配線接続用コンセント11がピッタリと嵌入
されるようになっており、この配線接続用コンセント1
1の上面の縁部に形成されたネジ止め用孔部11aと、
これに対応する方形支持ブロック2の落し込み段部2a
に設けられたネジ止め用孔部2fとの間に、連結用小片
(図示略)を懸け渡して、この連結用小片の両端を各ネ
ジ止め用孔部11a,2fにネジ止めすることによっ
て、配線接続用コンセント11が位置決め固定されるよ
うになっている。
【0023】図10〜図12に示すのは、床面に敷設し
た配線用フロアパネル1の周囲における半端なスペース
に嵌入られるボーダブロック12であって、このボーダ
ブロック12の表面には複数条の切断用切込み12aが
形成され、裏面には裏面視X字形の大小のリブ柱12
b,12cが突設されている。このボーダブロック12
を半端なスペースに嵌入するには、この半端なスペース
の形状、大きさに合わせて、適宜な形状、大きさに切断
してから嵌入する。
【0024】このボーダブロック12によって、床面に
敷設した配線用フロアパネル1の周囲における半端なス
ペースを埋めることができて、外観が良くなる利点があ
り、半端なスペースが露出することを無くすことができ
る。次に、図13を参照しつつ、配線用フロアパネル1
の第1の使用例について説明する。
【0025】図13は、4つの配線用フロアパネル1を
突き合わして床面に敷設した状態を示しており、中央部
に4つの方形支持ブロック2が位置するように敷設して
いる。このように、中央部に4つの方形支持ブロック2
が集まるので、耐重量性が大きくなる利点がある。各配
線用フロアパネル1の直交配線溝4は、それぞれ連設さ
れた状態となり、この連設された直交配線溝4に、機器
の配線を連続して施工できるので、配線施工が行い易い
利点がある。
【0026】更に、一方の配線用フロアパネル1の方形
支持ブロック2の落し込み段部2aと他方の配線用フロ
アパネル1の方形支持ブロック2の落し込み段部2aと
の間に、長い寸法のカバー板(図示せず。)を懸け渡す
ことによって、これらの配線用フロアパネル1をカバー
板(図示せず。)を介して強固に連結することができ
る。次に、図14を参照しつつ、配線用フロアパネル1
の第2の使用例について説明する。
【0027】図14は、4つの配線用フロアパネル1を
突き合わして床面に敷設した状態を示しており、図面上
で後部側に位置する2つの配線用フロアパネル1は、各
々後側の2つの方形支持ブロック2をその切込み溝2d
から切断して外側部分を切除している。このように、床
面の広さ等に合わせて、方形支持ブロック2をその切込
み溝2dから切断して切除できるので、多種の形状の床
面に対応することができて施工性が良い利点がある。
【0028】この第2の使用例においても、中央部に4
つの方形支持ブロック2が集まるので、耐重量性が大き
くなる利点がある。尚、上記第1,第2の使用例におい
て、複数の配線用フロアパネル1を突き合わして床面に
敷設した場合に、床面の隅部等に床面が露出するときに
は、図10〜図11に示すボーダブロック12を適宜な
大きさに切断してから、敷設することによって、床面が
露出する部分を無くすことができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の配線用
フロアパネルによれば、方形支持ブロックの内裏面に複
数のリブ柱を所定間隔を保持して突設しているので、中
空のものに比べて耐荷重を向上でき、かつ方形支持ブロ
ックを大きく形成することができて施工を容易にでき
る。
【0030】更に、直交配線溝も大きくできるので、配
線を立体交差させた状態でもこの配線を収容できる。ま
た、配線の幹線となる直交配線溝の側内壁に配線挿通孔
を形成して、方形支持ブロックの内部から外側立壁には
バイパス分岐路を形成しているので、幹線から分岐した
配線を、バイパス分岐路を通り最短距離で方形支持ブロ
ックの外側に導出でき、また、方形支持ブロックの外側
より導出している配線を直交配線溝まで導入できる。
【0031】更に、OA機器などを配線して使用する場
合も、配線の引き出しを直交配線溝からではなく、方形
支持ブロックの外側からもでき、より隠蔽効率を高める
ことができる。また、この配線用フロアパネルによれ
ば、直交配線溝を複数のスペーサブロックで区画してい
るので、幹線通路を2つに分岐して使用でき、電力線と
通信線、往復の通信路、電気系の配線などを2つに分岐
して施工することができる。
【0032】また、この配線用フロアパネルによれば、
センターポストでアップコンセントを支持できるので、
アップコンセントの支持を強固にすることができる。ま
た、この配線用フロアパネルによれば、アップコンセン
トを床面に固定する必要がなく、取付台を方形支持ブロ
ックに取付けることができ、施工が行い易く、外観も良
好なものとすることができる。
【0033】請求項2の配線用フロアパネルによれば、
方形支持ブロックの上面に十文字の切込み溝が形成され
ているので、フロアパネルを施工現場の床面のスペース
や形状に応じて適宜切断して使用でき、施工を容易にで
きる。請求項3の配線用フロアパネルによれば、フロア
パネルのサイズを変更した場合でも、スペーサブロック
があるので、直交配線溝を区画して使用できる。
【0034】請求項4の配線用フロアパネルによれば、
配線挿通孔から方形支持ブロックの内裏面のリブ柱間の
間隙を通して配線することができるので、バイパス通路
以外にも配線通路として使用できる。請求項5の配線用
フロアパネルによれば、隣接する配線用フロアパネル同
士がカバー体を掛け渡して相互に連結される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る配線用フロアパネルの実施の形態
の斜視図である。
【図2】配線用フロアパネルの平面図である。
【図3】配線用フロアパネルの底面図である。
【図4】配線用フロアパネルの方形支持ブロックの部分
を裏側から見た部分斜視図である。
【図5】配線用フロアパネルの直交配線溝部分に、カバ
ー板を被せる状態を示す分解斜視図である。
【図6】配線用フロアパネルの直交配線溝部分をカバー
板で覆った状態を示す斜視図である。
【図7】配線用フロアパネルの直交配線溝の直交部分に
アップコンセントを取り付けるときの状態を示す分解斜
視図である。
【図8】配線用フロアパネルの直交配線溝の直交部分に
アップコンセントを取り付けた状態を示す斜視図であ
る。
【図9】スペーサブロックで区画された直交配線溝に、
配線接続用ブロックを嵌入した状態を示す斜視図であ
る。
【図10】ボーダブロックの平面図である。
【図11】ボーダブロックの底面図である。
【図12】ボーダブロックの側面図である。
【図13】4つの配線用フロアパネルを床面に敷設施工
した第1の使用例を示す斜視図である。
【図14】2つの配線用フロアパネルの方形支持ブロッ
クの一部を切除した状態で、4つの配線用フロアパネル
を床面に敷設施工した第2の使用例を示す斜視図であ
る。
【図15】従来の配線用フロアパネルの一例を示す斜視
図である。
【符号の説明】
1 配線用フロアパネル 2 方形支持ブロック 2a 落し込み段部 2b 孔部 2d 十文字の切込み溝 2j 外側立壁 3 薄肉連結片 4 直交配線溝 4a 側内壁 5 リブ柱 5a 小間隙 5b 配線挿通孔 7 バイパス分岐路 8 スペーサブロック 9 アップコンセント 9a 取付台 10 センターポスト 10’ カバー体 10’a 止め穴

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の方形支持ブロックの対向する側端の
    下部を薄肉連結片で相互に連結して直交配線溝を形成し
    た配線用フロアパネルにおいて、 上記方形支持ブロックの各々は開放した底面を有し、内
    裏面には複数のリブ柱を所定隙間を保持して突設させた
    構造となし、更に上記直交配線溝の側内壁から方形支持
    ブロックの外側立壁に通じるバイパス分岐路を形成した
    構造とし、その端部は上記方形支持ブロックの外側立壁
    から上面にかけて切り欠いた上面開口部を形成し、 上記直交配線溝には、複数のスペーサブロックを長手方
    向に所定間隔を設けて、直交配線溝を区画し、 上記直交配線溝を形成する薄肉連結片の交差箇所には、
    アップコンセント又はカバー板の支持台となるセンター
    ポストを立設し、 上記直交配線溝の交差部に位置する4つの方形支持ブロ
    ックの落し込み段部の隅部は、アップコンセントの取付
    台をネジ止めするための孔部を形成していることを特徴
    とする、配線用フロアパネル。
  2. 【請求項2】上記方形支持ブロックの上面には、方形支
    持ブロックを4分割するための十文字の切込み溝が形成
    されていることを特徴とする、請求項1に記載の、配線
    用フロアパネル。
  3. 【請求項3】上記方形支持ブロックの上面には、方形支
    持ブロックを4分割するための十文字の切込み溝が形成
    されるとともに、この切込み溝に従って分割される薄肉
    連結片には、対応したスペーサブロックを対設している
    ことを特徴とする、請求項2に記載の配線用フロアパネ
    ル。
  4. 【請求項4】上記直交配線溝の側内壁には、上記方形支
    持ブロックの内部に形成された上記リブ柱の小間隙を配
    線挿通路とする配線挿通孔を形成していることを特徴と
    する、請求項1〜3のいずれかに記載の配線用フロアパ
    ネル。
  5. 【請求項5】隣接する配線用フロアパネルの方形支持ブ
    ロックの落し込み段部同士に、カバー板を掛け渡して連
    結するようにした、請求項1〜4のいずれかに記載の配
    線用フロアパネル。
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