JP3180027U - 歩行車 - Google Patents

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Abstract

【課題】歩行車の車輪が中空の形態で、ローラの回動過程において異物の侵入によって瞬間的に回動を停止して引っくり返すのを避け、使用上の安全性を高めた歩行車を提供する。
【解決手段】車輪は車体の底部に結合され、車輪には二個の輪座が含まれる。輪座22にはそれぞれ中心孔222を有する環状フレーム221が設けられ、中心孔222の内周縁が環状フレーム221に向かう側に延伸部223が連接される。複数個の枢接棒224は延伸部223の外周を取り囲むように設けられ、輪座22の延伸部223は対応するように形成され、かつ輪座22は相対的に接合して共同で一個の回動空間が形成される。ローラ24と複数個の回動部材25は回動空間に設けられ、回動部材25の全ては回動自在に輪座の枢接棒に枢接され、かつそれぞれローラの内周面に当接するように構成される。
【選択図】図2

Description

本考案は、幼児用の歩行車に関するもので、特に、幼児の歩行練習に補助することができる歩行車に係るものである。
従来の歩行車としては、例えば、図5に示すように、中華民国公告第M397932号(特許文献1を参照)における歩行車9は、その一個の支持フレーム91の一端に使用者が握持するためのハンドル911が設けられ、支持フレーム91のもう一端には二個の延伸部912が設けられ、一個の前輪92は一個の心棒921によって支持フレーム91の二個の延伸部912の間に枢接される。二個の孤形板93はそれぞれその一端によって支持フレーム91の一方に結合され、一個の後輪94は一個の心棒941によって二個の孤形板93のもう一端に枢接され、二個の孤形板93の中段には一個の座椅子95が組み立てられる。このような構造により、歩行練習中の幼児は座椅子95の上に乗り、そして手でハンドル911を持って、さらに両足を使って地面を蹴って前輪92と後輪94を連動して回動させることにより、歩行車9を前進させるようにしたものがある。
中華民国公告第M397932号
上記のような従来の歩行車9では、一般的に次のような問題点を有する。従来の歩行車9の前輪92と後輪94を観察し、前輪92を例に挙げると、前輪92には一個の車輪フレーム922と一個のタイヤ923が含まれ、タイヤ923は車輪フレーム922の外周に嵌接され、車輪フレーム922の中心の部位に一個のハブ924が含まれる。ハブ924の外周には複数個の支持リブ925が設けられ、心棒921は車輪フレーム922のハブ924を貫穿して前輪92を支持フレーム91まで枢接させる。そのため、前輪92が回動する時、仮に異物(例えば、玩具、樹木の枝、或いは使用者または他人の四肢等)が車輪フレーム922の複数個の支持リブ925の間に侵入した場合、前輪92は引っ掛かって瞬間的に回動を停止することにより、歩行車9が引っくり返してしまうため、使用上において安全性が低くなるという問題点があった。そのため、上述したような従来の歩行車をさらに改良することが希求されていた。
本考案はこのような問題点に鑑みて考案されたものであって、その目的とするところは、歩行車の車輪を中空形態に形成することにより、異物の侵入で回動が停止してしまうのを避けることができる歩行車を提供しようとすることにある。
上記目的を達成するために、本考案による歩行車は、一個の車体および少なくとも一個の車輪を有する。車輪は車体の底部に結合され、車輪には二個の輪座が含まれ、二個の輪座にはそれぞれ一個の中心孔を有する環状フレームが設けられ、中心孔の内周縁が環状フレームに向ける一方には一個の延伸部が連接され、複数個の枢接棒は延伸部の外周を取り囲むように設けられ、二個の輪座の延伸部は対応するように形成され、かつ二個の輪座は相対的に接合して共同で一個の回動空間が形成され、一個のローラと複数個の回動部材は回動空間に設けられ、複数個の回動部材は全て回動自在に二個の輪座の複数個の枢接棒に枢接され、かつそれぞれローラの内周面に当接するように形成される。
また、ローラには一個の車輪フレームが含まれ、車輪フレームにはそれぞれ二個の輪座の延伸部と嵌接するための一個の貫穿孔が含まれ、車輪フレームには一個の位置決め部が設けられ、複数個の回動部材はそれぞれ回動自在に位置決め部と車輪フレームの内周面に当接するように形成することもできる。また、位置決め部は一個の突出リングからなり、かつ車輪フレームの内周面の中間位置に設けられ、それぞれの回動部材には一個の連接軸が含まれ、連接軸の両端にはそれぞれ一個の当接部が連接され、二個の当接部の対応する外端にはそれぞれ一個の枢接部が設けられ、枢接部はそれぞれ二個の輪座の二個の対応する枢接棒と枢接し、二個の当接部は車輪フレームの内周面に当接するとともに、位置決め部を二個の当接部の間に位置決めするように形成することもできる。また、車輪フレームの外周面には一個の振動吸収マットが設けられることもできる。また、二個の輪座にはそれぞれ一個の接合部が設けられ、接合部は環状フレームの外周縁に連接され、かつ環状フレームの一方へ向けて延伸するように形成され、接合部の延伸方向は延伸部が環状フレームに相対する延伸方向とは同じで、二個の輪座は接合部によって互いに接合するように形成することもできる。また、複数個の枢接棒のその内の二個は延伸部に相対する底部の部位に設けられることもできる。また、その他の枢接棒は等角で延伸部の外周に分布されることもできる。
本考案の歩行車によれば、歩行車の車輪は中空の形態であるため、異物の侵入で回動が停止してしまうのを避けることができ、それにより、歩行車が引っくり返って使用者等に怪我をさせてしまう等の危険性を排除できるという利点がある。
図1は、本考案の実施例の歩行車の組み合わせた状態の斜視図である。 図2は、本考案の実施例の歩行車の前輪の分解斜視図である。 図3は、図2のA−A線に沿った断面図である。 図4は、図3のB−B線に沿った断面図である。 図5は、従来の歩行車の構造の説明図である。
本考案の実施の形態について、以下、図面を参照して説明する。
本考案で述べられる「底部」の用語は、本考案の歩行車を使用できる状態において、地面に相対して比較的近い部分を指し、図面に基づいて言えば、即ち各図において示される「下方」を指す。
本考案で述べられる「上部」の用語は、本考案の歩行車が使用できる状態において、地面に相対して比較的遠い部分を指し、図面に基づいて言えば、即ち各図式において示される「上方」を指す。
図1は本考案の実施例による歩行車の組み合わせた状態の斜視図である。図1を参照すると、本考案の実施例において、歩行車には一個の車体1および少なくとも一個の車輪2が含まれる。少なくとも一個の車輪2は車体1の底部に結合されることにより、車体1の移動に応じて連動することができる。
注意しなければならないことは、本考案の技術的特徴は中空の形態を有する車輪2(後で詳細に説明する。)にあるため、車輪2の数量は制限されることがなく、かつ車体1は選択される車輪2の数量に合わせてその構造的形態を変化させることができる。それ故、一輪車、二輪車または三輪車などの異なる形態を有する歩行車を同様にして構成できることは、本考案の技術分野に属する者にとって容易に理解することができ、かつその構成に対して変化を引き出すことができるため、以下の説明では二輪車の形態を有する歩行車を例に挙げて説明を行なうが、これに限定されるものではない。
図1に示される実施例において、歩行車は二輪車の形態に形成されるため、車輪2の数は2個であり、かつそれぞれを一個の前輪2aと一個の後輪2bと総称してその説明を行なう。
車体1は大体横長の長柱体であり、車体1の一端の上部と底部にはそれぞれ一個のハンドル11と前輪2aが連接され、車体1のもう一端の底部には一個の後輪2bが連接される。車体1には他に後輪2bに隣接する上部の部位に一個の座部12が設けられる。このようにして、使用者は座部12に坐ることができ、かつハンドル11を握持して走行時において歩行車が移動するのを連動することができる。
図2は本考案の実施例による歩行車の前輪の分解斜視図で、図4は図3のB−B線に沿った断面図である。図2、4を共に参照すると、前輪2aには一個の第一輪座21と一個の第二輪座22が含まれ、第一輪座21と第二輪座22は相互に接合し、共同して一個の回動空間23を形成する。一個のローラ24が回動空間23の中に設けられ、かつ複数個の回動部材25の当接して回動することにより、ローラ24を第一輪座21と第二輪座22に相対して回転させることができる。
さらに詳しく言えば、図2に示すように、第一輪座21には一個の中心孔212を有する環状フレーム211が設けられ、中心孔212の内周縁が環状フレーム211に向かう側に一個の延伸部213が連接される。延伸部213は略環状の柱体に形成され、かつ複数個の枢接棒214は延伸部213の外周を取り囲むように設けられる。好ましくは、その内の二個の枢接棒214は延伸部213に相対する底部の部位に設けられ、かつその他の枢接棒214は等角で延伸部213の外周に分布される(図3参照)。第一輪座21には他に一個の接合部215が設けられる。接合部215は環状フレーム211の外周縁に連接され、接合部215は環状フレーム211の一方へ向けて延伸するように形成され、かつ接合部215の延伸方向は延伸部213が環状フレーム211に相対する延伸方向と同じである。また、第一輪座21には他に複数個の位置決め部216が設けられ、位置決め部216は複数個の固定部材3(例えば、ねじ)をねじ込んで固定するのに用いられる。
第二輪座22は大体第一輪座21と対称的に形成されるため、第二輪座22は前述した第一輪座21とは略同じ構造を有する。すなわち、第二輪座22には一個の中心孔222を有する環状フレーム221が設けられ、中心孔222の内周縁が環状フレーム221に向かう側に一個の延伸部223が連接される。延伸部223は略環状の柱体に形成される。複数個の枢接棒224は延伸部223の外周を取り囲むように設けられ、そして第一輪座21の複数個の枢接棒214と相対するように形成される。第二輪座22には他に一個の接合部225と複数個の位置決め部226が設けられる。接合部225は環状フレーム221の外周縁に連接され、接合部225は環状フレーム221の一方へ向けて延伸するように形成される。接合部225の延伸方向は延伸部223が環状フレーム221に相対する延伸方向と同じである。また、複数個の位置決め部226は第一輪座21の複数個の位置決め部216と相対するように形成され、位置決め部226は複数個の固定部材3がねじ込まれて位置決め固定するのに用いられる。
ローラ24には一個の車輪フレーム241が含まれる。車輪フレーム241は大体中空の環状柱体に形成され、かつ一個の貫穿孔242を有するように形成される。貫穿孔242はそれぞれ第一輪座21の延伸部213および第二輪座22の延伸部223と嵌接するように形成される。他に、車輪フレーム241には一個の位置決め部243が設けられ、位置決め部243によってローラ24の回動の位置を制限することにより、ローラ24は回動空間23の中に所定の位置で回動するのを維持することができる。本考案の実施例において、位置決め部243は選択的に一個の突出リングからなり、かつ車輪フレーム241の内周面の中間位置に設置される。
車輪フレーム241の外周面には一個の振動吸収マット244が被覆されて設置される。振動吸収マット244は振動を吸収できる材料(例えば、ゴム)によって製造され、かつ歩行車の行進時に生じる振動を補助的に吸収することができるため、歩行車の使用上の快適さを高めることができる。同時に、好ましくは振動吸収マット244の表面に紋様を設け、ローラ24と地面との摩擦力を増やすことにより、スリップを避けることができるため、歩行車の使用上における安全性を高めることができる。
それぞれの回動部材25には一個の連接軸251が含まれ、連接軸251の両端にはそれぞれ一個の当接部252が連接される。二個の当接部252は所定の距離を有するように形成されるとともに、連接軸251に相対して回転しないように形成される。二個の当接部252の対応する外端には他にそれぞれ一個の枢接部253が設けられる。枢接部253がそれぞれ第一輪座21の枢接棒214と第二輪座22の枢接棒224まで枢接されることにより、回動部材25は第一輪座21と第二輪座22に相対して回転することができ、かつ車輪フレーム241の位置決め部243と車輪フレームの内周面に当接するように維持することができる。
図4は図3のB−B線に沿った断面図である。図4を参照すると、第一輪座21と第二輪座22は延伸部213、223によって相対するように形成され、かつ接合部215、225によって互いに接合するように形成される。第一輪座21と第二輪座22が互いに接合される時、第一輪座21と第二輪座22の間には共同で回動空間23が形成される。第一輪座21の複数個の枢接棒214はそれぞれ第二輪座22の複数個の枢接棒224と相対するように、かつ第一輪座21の複数個の位置決め部216はそれぞれ第二輪座22の複数個の位置決め部226と相対するように形成される。
このように、ローラ24が貫穿孔242によってそれぞれ第一輪座21の延伸部213および第二輪座22の延伸部223に嵌接されることにより、ローラ24は回動空間23の中に位置するように形成される。複数個の回動部材25はそれぞれ対応する枢接棒214、224に枢接され、かつ二個の当接部252によって車輪フレーム241の内周面に当接し、さらに車輪フレーム241の位置決め部243を二個の当接部252の間に位置決めさせることにより、ローラ24は回動空間23の中に予定される位置で回転するように維持することができ、かつ回転時において変位によって第一輪座21または第二輪座22と摩擦してしまうことがないため、ローラ24がスムースに回転するのを維持することができ、さらに第一輪座21または第二輪座22が摩擦によって損壊してしまうのを避けることができるため、歩行車の使用寿命を延ばすことができる。
再び図3を参照すると、前輪2aにおいて複数個の回動部材25を第一輪座21と第二輪座22の枢接棒214、224に枢接させることにより、さらに車輪フレーム241の内周面に当接させることにより、ローラ24が第一輪座21および第二輪座22と摩擦接触することはない。また、ローラ24が回転する時、延伸部213、223の底部に枢接される二個の回動部材25が共同して地面からくる反力を受けることにより、回動部材25に対応する枢接棒214、224は破損し難くなる。
再び図4を参照すると、前輪2aのそれぞれの部材が相対して位置決めされた後、複数個の固定部材3をそれぞれの対応する位置決め部216、226にねじ込むことにより、第一輪座21と第二輪座22は相対的に位置決めして結合することができ、前輪2aの組立てを完成することができる。
再び図1を参照すると、後輪2bの構造は前輪2aの構造と大体同じであるため、ここではその説明を割愛する。その他に、車体1も二個の相対する殻体に分けることができ、さらにそれぞれ後輪2bの二個の輪座と一体成形になるように製造できることは、本考案の技術分野に属する者にとって容易に理解できることである。
上述したように、本考案の歩行車の主な特徴は、車輪の輪座を中空の状態に設けさせ、かつ地面と接触するためのローラを車輪の回動空間に設けさせ、さらに複数個の回動部材をローラの内周面に当接させてローラが回転するのを連動させることにより、歩行車の車輪は中空の形態に形成され、それによってローラが回転の過程において異物の侵入によって瞬間的に回動を停止するのを避けることができるため、歩行車が引っくり返るのを減らし、使用上の安全性を高めることができる。
本考案は、その精神及び必須の特徴事項から逸脱することなく他のやり方で実施することができる。従って、本明細書に記載した実施形態は例示的なものであり、限定を意図するものではない。
1 車体
11 ハンドル
12 座部
2 車輪
2a 前輪
2b 後輪
21 第一輪座
211 環状フレーム
212 中心孔
213 延伸部
214 枢接棒
215 接合部
216 位置決め部
22 第二輪座
221 環状フレーム
222 中心孔
223 延伸部
224 枢接棒
225 接合部
226 位置決め部
23 回動空間
24 ローラ
241 車輪フレーム
242 貫穿孔
243 位置決め部
244 振動吸収マット
25 回動部材
251 連接軸
252 当接部
253 枢接部
3 固定部材
9 歩行車
91 支持フレーム
911 ハンドル
912 延伸部
92 前輪
921 心棒
922 車輪フレーム
923 タイヤ
924 ハブ
925 支持リブ
93 孤形板
94 後輪
941 心棒
95 座椅子

Claims (7)

  1. 一個の車体(1)および少なくとも一個の車輪(2)を有する歩行車において、車輪(2)は車体(1)の底部に結合され、車輪(2)には二個の輪座(21、22)が含まれ、二個の輪座(21、22)にはそれぞれ一個の中心孔(212、222)を有する環状フレーム(211、221)が設けられ、中心孔(212、222)の内周縁が環状フレーム(211、221)に向かう側には一個の延伸部(213、223)が連接され、複数個の枢接棒(214、224)は延伸部(213、223)の外周を取り囲むように設けられ、二個の輪座(21、22)の延伸部(213、223)は対応するように形成され、かつ二個の輪座(21、22)は相対的に接合して共同で一個の回動空間(23)が形成され、一個のローラ(24)と複数個の回動部材(25)は回動空間(23)に設けられ、複数個の回動部材(25)は全て回動自在に二個の輪座(21、22)の複数個の枢接棒(214、224)に枢接され、かつそれぞれローラ(24)の内周面に当接するように形成されることを特徴とする歩行車。
  2. ローラ(24)には一個の車輪フレーム(241)が含まれ、車輪フレーム(241)にはそれぞれ二個の輪座(21、22)の延伸部(213、223)と嵌接するための一個の貫穿孔(242)が含まれ、車輪フレーム(241)には一個の位置決め部(243)が設けられ、複数個の回動部材(25)はそれぞれ回動自在に位置決め部(243)と車輪フレーム(241)の内周面に当接するように形成されることを特徴とする請求項1に記載の歩行車。
  3. 位置決め部(243)は一個の突出リングからなり、かつ車輪フレーム(241)の内周面の中間位置に設けられ、それぞれの回動部材(25)には一個の連接軸(251)が含まれ、連接軸(251)の両端にはそれぞれ一個の当接部(252)が連接され、二個の当接部(252)の対応する外端にはそれぞれ一個の枢接部(253)が設けられ、枢接部(253)はそれぞれ二個の輪座(21、22)の二個の対応する枢接棒(214、224)と枢接し、二個の当接部(252)は車輪フレーム(241)の内周面に当接するとともに、位置決め部(243)を二個の当接部(252)の間に位置決めするように形成されることを特徴とする請求項2に記載の歩行車。
  4. 車輪フレーム(241)の外周面には一個の振動吸収マット(244)が設けられることを特徴とする請求項2または3に記載の歩行車。
  5. 二個の輪座(21、22)にはそれぞれ一個の接合部(215、225)が設けられ、接合部(215、225)は環状フレーム(211、221)の外周縁に連接され、かつ環状フレーム(211、221)の一方へ向けて延伸するように形成され、接合部(215、225)の延伸方向は延伸部(213、223)が環状フレーム(211、221)に相対する延伸方向と同じであり、二個の輪座(21、22)は接合部(215、225)によって互いに接合するように形成されることを特徴とする請求項2または3に記載の歩行車。
  6. 複数個の枢接棒(214、224)の内の二個は延伸部(213、223)に相対する底部の部位に設けられることを特徴とする請求項2または3に記載の歩行車。
  7. その他の枢接棒(214、224)は等角で延伸部(213、223)の外周に分布されることを特徴とする請求項6に記載の歩行車。
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