JP3179981B2 - 列車運行管理システム - Google Patents

列車運行管理システム

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JP3179981B2 JP27210394A JP27210394A JP3179981B2 JP 3179981 B2 JP3179981 B2 JP 3179981B2 JP 27210394 A JP27210394 A JP 27210394A JP 27210394 A JP27210394 A JP 27210394A JP 3179981 B2 JP3179981 B2 JP 3179981B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、列車の運行を管理す
る列車運行管理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は例えば特開平2−92776号公
報に示された従来の列車運行管理システムの構成図であ
り、図において、1は中央計算機システム、2は運行表
示装置、3は手動進路設定装置、4aは伝送装置で、上
記1〜4aで中央管理部5を構成している。4bは伝送
装置、6は入出力装置、7は継電連動装置で、上記4
b、6、および7で駅12aのように進路制御が複雑な
駅に設けられる継電部11aを構成している。また、8
は進路制御データ処理部9および制御データ記憶部10
からなる駅処理装置で、上記4bおよび6〜10で駅1
2b,12nのように進路制御が比較的簡単な駅に設け
られる継電部11bを構成している。
【0003】このような従来の列車運行管理システムに
おいては、通常、中央管理部5の中央計算機システム1
が予め設定されている順序で運行指令を発生し、これを
各継電部11a,11bに伝送する。この運行指令に基
づいて、各継電部11aおよび11bが列車の運行を制
御する。また、何らかの原因により中央管理部5がダウ
ンした場合は、継電部11aが設けられている駅12a
では、中央管理部5の手動進路設定装置3からの手動に
よる運行指令や継電部11aからの直接入力による指令
により列車の運行が制御される。また、継電部11bが
設けられている駅12b,12nでは、中央管理部5か
ら1日の始まり等に予め供給されている進路制御データ
ファイルに基づいて、継電部11bが列車運行を自動的
に制御する。列車の位置や進路設定の状態等の運行状況
および制御内容等は中央管理部5の運行表示装置2にお
いて表示される。運行表示装置2には、運行表示盤、C
RT、ビデオプロジェクタ等が用いられる。また、列車
の運行状況を表示する運行表示装置2の近傍には、IT
VモニタCRTを設置するのが一般的である。運行表示
装置2の例を図7に示す。指令員は、ITVモニタCR
Tにより各駅ホームに設置されたITVカメラで撮影さ
れたホームの状況を監視する。通常、ITVモニタCR
Tは10〜20台を設置するので、駅数がそれより多い
場合は、指令員はITVモニタCRTを随時見たい駅に
切り換えることが必要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の列
車運行管理システムでは、運行表示装置内またはその近
傍にITVモニタCRTを10〜20台設置するので、
運行表示装置の内部構造を強固にしたり、多くのスペー
スを要するなどの問題点があった。また、設置したIT
VモニタCRTの台数より多くの駅がある場合、見たい
駅にCRTを切り換える必要があった。
【0005】この発明は、上述のような課題を解決する
ためになされたもので、その目的は、列車運行管理シス
テムの運行表示装置におけるITVモニタCRTのハー
ドウエアを節約するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る列車運行
管理システムは、路線に沿って運行される列車の運行状
況画面と、この運行状況画面の路線上における複数の映
像表示位置に対応して設置されたITVカメラにより撮
影された動画映像(ITV画面)とを表示する表示装置
を備えた列車運行管理システムにおいて、上記運行状況
画面を出力し、かつ上記複数のITVカメラにより撮影
されたITV画面を列車の動きに合わせて自動的に切り
換える運行表示コントローラを備え、上記表示装置は、
上記運行状況画面を表示するとともに、この運行状況画
面中に上記映像表示位置に対応させて複数のITV画面
表示部が設けられ、このITV画面表示部に、上記運行
表示コントローラによって列車の動きに合わせて自動的
に切り換えられたITV画面を表示するものである。
【0007】また、表示装置は切り換えられたITV画
面を運行状況画面の一部にスーパーインポーズで表示す
るビデオプロジェクタとするものである。
【0008】また、切り換えられたITV画面を表示装
置にスーパーインポーズするための、ITV画面とそれ
以外のものとを取込可能なマルチメディアスキャンコン
バータを備えたものである。
【0009】また、入力される信号の信号レベルの減衰
を防止するとともに、出力信号を複数に分配するケーブ
ル補償器付分配器を備えたものである。
【0010】また、表示装置として運行表示コントロー
ラのCRTを利用するものである。
【0011】また、スーパーインポーズで表示するIT
V画面の詳細確認用としてITVモニタCRTを備えた
ものである。
【0012】また、運行表示コントローラは、列車が駅
の接近区間に在線した瞬間から該当駅の出発信号機内方
第1軌道回路に侵入するまでの間、その駅ホームに設置
されているITVカメラにより撮影されたITV画面を
表示装置に表示するための表示画面として切り換えるも
のである。
【0013】
【作用】上記のように構成された列車運行管理システム
においては、運行表示コントローラが列車の動きに合わ
せて複数のITV画面を切り換え、切り換えられたIT
V画面が表示装置に表示される。
【0014】また、切り換えられたITV画面が、ビデ
オプロジェクタの運行状況画面の一部にスーパーインポ
ーズで表示される。
【0015】また、マルチメディアスキャンコンバータ
によって、ITV画面が切り換えられる。
【0016】また、ケーブル補償器付分配器により、距
離的に離れた複数の表示装置に対しても、信号が減衰す
ることなくITV画面を表示する。
【0017】また、運行表示コントローラが列車の動き
に合わせて切り換えたITV画面を運行表示コントロー
ラ自身のCRTに表示する。
【0018】また、スーパーインポーズするために切り
換えられたITV画面がITVモニタCRTにも表示さ
れる。
【0019】また、運行表示コントローラは、列車が駅
の接近区間に在線した瞬間から該当駅の出発信号機内方
第1軌道回路に侵入するまでの間、その駅ホームに設置
されているITVカメラにより撮影されたITV画面
を、表示装置に表示するITV画面として切り換える。
【0020】
【実施例】
実施例1.図1はこの発明の一実施例による列車運行管
理システムにおける運行表示に関する基本構成図を示す
もので、13は従来の運行表示装置2に表示していた運
行状況等とともに、列車の動きに合わせてITV画面を
スーパーインポーズで表示するための表示装置としての
ビデオプロジェクタで、表示する路線の長さや駅数に応
じて必要であれば、例えばビデオプロジェクタ1および
2の2台を接続する。また、それぞれのビデオプロジェ
クタ13に運行表示コントローラ14が接続されてい
る。運行表示コントローラ14はスーパーインポーズ入
力として、ビデオコンポジットNTSC及びRGB入力
インタフェースを備え、ITVカメラ15入力、チュー
ナ16入力のほか、ビデオデッキ、レーザディスク等の
入力も可能であり、入力の動画(30フレーム/秒)を
Xウインドウ上に表示できる。また、動画のフレームを
任意の間隔でメモリ上に保存し、後にプレイバック表示
する機能をもつ。
【0021】通常、ビデオプロジェクタ13には、運行
表示コントローラ14(エンジニアリングワークステー
ション)からのRGB入力である運行状況画面(コンピ
ュータ画面)が表示されている。運行状況画面には、線
路の形状である配線略図、ホーム、駅名、ホーム上及び
駅間の列車番号表示窓等が表示され、列車の動きに対応
して、列車番号表示窓内の列車番号のシフト、および配
線略図上の列車在線による色変化(非在線;青色、進路
構成;黄色、在線;赤色)が行われる。列車の動きに合
わせてスーパーインポーズでITV画面が表示される場
合は、運行状況画面の所定の座標にウインドウを切って
表示される。図2にビデオプロジェクタ表示画面例を示
す。この例では、列車がB駅の接近区間に侵入したた
め、それによる進路等の色変化とともに、B駅でのIT
V画面がスーパーインポーズで表示されている。
【0022】次に、運行表示コントローラ14の処理の
流れについて、図3のフローチャートを参照しながら説
明する。通常、運行表示コントローラ14は、駅の継電
部から伝送装置を経由して駅の表示情報(列車在線位
置、信号機、進路状態等)を入手し、列車固有の列車番
号を付加してビデオプロジェクタ13に出力し、ベース
画面としてコンピュータ画面である運行状況画面を表示
している(S1)。列車の在線位置の変化により列車が
ある駅の接近区間(通常は場内信号機外方第3軌道回
路)に在線した(軌道回路落下)場合(S2で有のと
き)、その駅のホームに設置しているITVカメラ15
により撮影されたホームの混雑を写した動画映像をスー
パーインポーズで該駅の表示近傍に表示する(S3)。
いずれの列車も駅の接近区間に侵入していない場合は
(S2で無のとき)運行状況画面のみが表示されてい
る。また同様にして、列車がある駅を出発し、出発信号
機の内方第1軌道回路に侵入した場合(S4で有のと
き)、すでに表示中の該駅のITV画面を消去する(S
5)。その結果、ビデオプロジェクタ13上には運行状
況画面のみが表示される(S1)。また、運行指令員が
キーボード等を用いてチューナ16からの情報を要求し
た場合(S6で有のとき)、チューナ画面をスーパーイ
ンポーズで表示する(S7)。チューナ16からの情報
には、列車運行に大きな影響を及ぼす気象情報、ニュー
ス等がある。
【0023】同様にして、キーボード等からチューナ画
面の消去を入力した場合(S8で有のとき)、すでに表
示中のチューナ画面を消去する(S9)。その結果、ビ
デオプロジェクタ13上には運行状況画面のみが表示さ
れる(S1)。動画のフレームは時刻ごとに任意の間隔
でメモリに保存してあり、ダイヤの乱れ、気象異常等の
検証のために、時刻を指定してプレイバックを入力する
と(S10で有のとき)、その時刻のフレームをプレイ
バック表示する(S11)。また、ハードコピーを要求
した場合は(S12で有のとき)ハードコピーを出力す
ることもできる。プレイバック表示の消去を入力した場
合は(S13で有のとき)、プレイバック表示が消去さ
れ、ベース画面である運行状況画面のみの表示となる
(S1)。なお、上記S4、S6、S8、S10、S1
2、およびS13の判断で”無”のときは、その時点で
表示している画面に変更はない。以上により、列車の在
線位置によって自動的にITV画面を運行状況画面にス
ーパーインポーズで表示するので、ITVモニタCRT
なしでITV画面が確認できるばかりでなく、指令員に
よるITV画面の切り換え動作が不要になる。
【0024】実施例2.なお、上記実施例1では運行表
示コントローラのスーパーインポーズ入力インタフェイ
スによりコンピュータ画面とITV画面やチューナ画面
を合成したが、運行表示コントローラのスーパーインポ
ーズ入力を設けず、図4に示すように外部にマルチメデ
ィアスキャンコンバータを設けてもよい。マルチメディ
アスキャンコンバータとはワークステーションのディス
プレイ上にビデオカメラ、VTR、ITVの画像をウイ
ンドウを切ってリアルタイムに動画表示する合成装置で
ある。このマルチメディアスキャンコンバータに運行表
示コントローラ14からのRGB入力をベース信号とし
て、ITVカメラ15およびチューナ16からのNTS
C入力を合成してビデオプロジェクタ13にRGB出力
を行う。以上により、実施例1と同様、ビデオプロジェ
クタ13には、運行表示コントローラ14のコンピュー
タ画面にITV画面およびチューナ画面が列車の動きに
合わせて自動的にスーパーインポーズで表示される。
【0025】実施例3.なお、機器設置場所環境によっ
ては各機器間ケーブルが長くなり、画像品質に悪影響を
与えることがあるが、その場合を想定して、上記実施例
1および2の基本構成にケーブル補償器付分配器を設け
てもよい。補償器付分配器とは、信号レベルの減衰を防
止しつつ、1台の装置の出力信号を複数の機器に分配す
るものである。構成図を図5に示す。これにより、信号
減衰の問題が無くなるばかりでなく、他のディスプレイ
への表示やハードコピー等、各端末の拡張性が高くな
る。例えば、従来、運行指令室から距離的に離れた保守
用端末室等においてITV画面の切り換えを行っていた
ような場合でも、列車の動きに合わせてITV画面が自
動的に切り換えられる。
【0026】実施例4.また、上記実施例1〜3におい
ては、運行表示装置としてビデオプロジェクタを用いて
いるが、ビデオプロジェクタの代わりにエンジニアリン
グワークステーションである運行表示コントローラのC
RTをメインの表示装置としてもよい。この場合、上記
実施例と同様、ITV画面等をスーパーインポーズで表
示してもよいが、表示画面が小さくてよく見えない場合
は、スーパーインポーズではなく画面全体を運行状況画
面からITV画面に切り換えるようにすればよい。これ
により、ビデオプロジェクタが不要となり装置がより安
価にできる。
【0027】実施例5.また、上記実施例1〜3ではコ
ンピュータ画面にスーパーインポーズでITV画面を合
成する例であったが、この構成のまま、ビデオプロジェ
クタ上にITVモニタCRTを数台設置し、ある駅のス
ーパーインポーズITV画面をITVモニタCRTに拡
大表示するようにすれば、ITV画面の詳細が確認でき
る。この場合は、実施例1と同じタイミングでビデオプ
ロジェクタにスーパーインポーズ表示を行い、ITVモ
ニタCRTへはある一定周期で表示するとよい。これに
より、従来20数台必要であったITVモニタCRTが
数台に節約できるうえに、運行管理業務が効率良く行え
る。
【0028】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。
【0029】
【発明の効果】運行状況画面を出力し、かつ複数のIT
Vカメラにより撮影されたITV画面を列車の動きに合
わせて自動的に切り換える運行表示コントローラを備
え、表示装置は、上記運行状況画面を表示するととも
に、この運行状況画面中に上記映像表示位置に対応させ
て複数のITV画面表示部が設けられ、このITV画面
表示部に、上記運行表示コントローラによって列車の動
きに合わせて自動的に切り換えられたITV画面を表示
することによって、運行管理業務が効率良く行える。
【0030】また、切り換えられたITV画面をビデオ
プロジェクタの運行状況画面の一部にスーパーインポー
ズで表示するので、ITVモニタCRTが不要となり装
置が安価にできる。
【0031】また、ITV画面とそれ以外のものとを取
込可能なマルチメディアスキャンコンバータによってI
TV画面をスーパーインポーズで表示するので、より容
易にITV画面の切り換えが行える。
【0032】また、入力される信号の信号レベルの減衰
を防止するとともに、出力信号を複数に分配するケーブ
ル補償器付分配器を備えたので、システムの拡張性が高
くなる。
【0033】また、表示装置として運行表示コントロー
ラのCRTを利用するので、装置がより安価にできる。
【0034】また、ITV画面のスーパーインポーズ表
示とともにITVモニタCRTへの出力も行うので、よ
りきめ細かい運行管理業務が可能となる。
【0035】また、運行表示コントローラは、列車が駅
の接近区間に在線した瞬間から該当駅の出発信号機内方
第1軌道回路に侵入するまでの間、その駅でITVカメ
ラにより撮影されたITV画面を表示装置に表示するの
で、運行状況の把握が容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1による列車運行管理シス
テムにおいて運行表示に関する基本構成を示す図であ
る。
【図2】 ビデオプロジェクタ表示画面例を示す図であ
る。
【図3】 図1の運行表示コントローラの処理の流れを
示すフローチャートである。
【図4】 この発明の実施例2による列車運行管理シス
テムにおいて運行表示に関する基本構成を示す図であ
る。
【図5】 この発明の実施例3による列車運行管理シス
テムにおいて運行表示に関する基本構成を示す図であ
る。
【図6】 従来の列車運行管理システムを示す構成図で
ある。
【図7】 図6の運行表示装置の構造例を示す図であ
る。
【符号の説明】
13 ビデオプロジェクタ、14 運行表示コントロー
ラ、15 ITVカメラ、17 マルチメディアスキャ
ンコンバータ、18 分配器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−148373(JP,A) 特開 昭60−105389(JP,A) 特開 昭64−47673(JP,A) 特開 昭58−43859(JP,A) 特開 平2−68595(JP,A) 特開 平7−319434(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B61L 27/00 B61L 25/02 H04N 7/18

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央管理部からの指令に基づいて路線に
    沿って運行される列車の運行状況画面と、この運行状況
    画面の路線上における複数の映像表示位置に対応して設
    置されたITVカメラにより撮影された動画映像(IT
    V画面)とを表示する表示装置を備えた列車運行管理シ
    ステムにおいて、上記運行状況画面を出力し、かつ上記複数のITVカメ
    ラにより撮影されたITV画面を列車の動きに合わせて
    自動的に切り換える運行表示コントローラを備え、上記
    表示装置は、上記運行状況画面を表示するとともに、こ
    の運行状況画面中に上記映像表示位置に対応させて複数
    のITV画面表示部が設けられ、このITV画面表示部
    に、上記運行表示コントローラによって列車の動きに合
    わせて自動的に切り換えられたITV画面を表示する
    とを特徴とする列車運行管理システム。
  2. 【請求項2】 表示装置は、切り換えられたITV画面
    を運行状況画面の一部にスーパーインポーズで表示する
    ビデオプロジェクタとすることを特徴とする請求項1記
    載の列車運行管理システム。
  3. 【請求項3】 切り換えられたITV画面を表示装置に
    スーパーインポーズするための、ITV画面とそれ以外
    のものとを取込可能なマルチメディアスキャンコンバー
    タを備えたことを特徴とする請求項1または2記載の列
    車運行管理システム。
  4. 【請求項4】 入力される信号の信号レベルの減衰を防
    止するとともに、出力信号を複数に分配するケーブル補
    償器付分配器を備えたことを特徴とする請求項3記載の
    列車運行管理システム。
  5. 【請求項5】 表示装置として運行表示コントローラの
    CRTを利用することを特徴とする請求項1記載の列車
    運行管理システム。
  6. 【請求項6】 スーパーインポーズで表示するITV画
    面の詳細確認用としてITVモニタCRTを備えたこと
    を特徴とする請求項2ないし4のいずれかに記載の列車
    運行管理システム。
  7. 【請求項7】 運行表示コントローラは、列車が駅の接
    近区間に在線した瞬間から該当駅の出発信号機内方第1
    軌道回路に侵入するまでの間、その駅ホームに設置され
    ているITVカメラにより撮影されたITV画面を表示
    装置に表示するための表示画面として切り換えることを
    特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の列車運
    行管理システム。
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