JP3179754U - 遠心ファンブレード構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ノイズを低減する遠心ファンブレード構造を提供する。
【解決手段】遠心ファンブレード構造1は、ハブ輪11と、第1ブレード体組12と、第2ブレード体組13と、を含む。ハブ輪は、延伸部111を有し、第1側1111及び第2側1112を有し、第1、第2ブレード体組は、それぞれ第1、第2側に設けられ、第1ブレード体組は、第1入風口122及び第1出風口123を有し、第2ブレード体組は、第2入風口132及び第2出風口133を有し、第1、第2出風口123は、不均等な間隔を呈して設置する。
【選択図】図1

Description

本考案は、遠心ファンブレード構造に関し、特に、二層式遠心ファンであり、上下層を少なくとも一層のブレード間の距離を不均等な距離に設置し、ブレードの舌口を通過する単音を低減することにより、ノイズを大幅に低減する遠心ファンブレード構造に関する。
現在、電子産業は、急速に発展し、電子部材の性能は、絶え間なく向上され、演算速度が速くなるほど、発生する熱量が相対してより大きな熱量を発生し、該熱量を即時排出し解熱することができなければ、該電子部材の演算性能は、低減し、深刻であれば、焼損を起こすことがあるので、有限なシステム空間において、小型の遠心ファンを解熱に使用し、該遠心ファンは、主にフレーム、ファンハブ輪、及び該ファンハブ輪外部に環設する複数のブレード体を含み、該フレームの上方及び下方にそれぞれ入風口を有し、その側辺に出風口を有し、運転時、該ブレード体の回転が周囲の空気の流動を連動し、入風口から進入する軸方向の気流を該ファンハブ輪の径方向に沿った気流に転向した後、出風口から排出する。
遠心ファンの回転時、ホイールが不均一な尾流(non- uniform wake)及び舌部尖端の交互の作用によりノイズを発生し、ホイールと舌部尖端の隙間が狭い時、ノイズは、尾流の舌部尖端における衝撃及び舌部尖端付近の圧力差を受け、舌部尖端の振動(tongue oscillations)の影響を受け、隙間がホイール半径の20%に到達する時、主なノイズ源は、ただ尾流の影響のみを残し、且つそれは、小さい。また、ホイール翼片の間に端の尾流(Short vane)を増加し、尾流の強度を減少でき、尾流の圧力の乱れ及びノイズに対する影響が比較的顕著でなくなる。従来技術は、以下の欠点を有する:
1.構造設計が限られる;
2.特性により上下入風比率を精巧に設計することができない;
3.ノイズが大きい。
特開2011−47389号公報
そこで、上記の従来技術の欠点を解決する為、本考案の目的は、ノイズを低減する遠心ファンブレード構造を提供することである。
上記の目的を達成する為、本考案は、遠心ファンブレード構造を提供し、それは、
ハブ輪、第1ブレード体組、第2ブレード体組を含み、
前記ハブ輪は、延伸部を有し、該延伸部は、第1側及び第2側を有し、
前記第1ブレード体組は、前記第1側に設けられ、該第1ブレード体組は、複数の第1ブレード体を有し、該第1ブレード体間に第1入風口及び第1出風口を有し、該第1出風口は、不均等な間隔を呈して設定され、前記第2ブレード体組は、前記第2側に設けれ、該第2ブレード体は、複数の第2ブレード体を有し、該第2ブレード体間に第2入風口及び第2出風口を有し、該第2出風口は、等間隔を呈して設置される。
上記目的を達成する為、本考案は、遠心ファンブレード構造を提供し、それは、ハブ輪、第1ブレード体組、第2ブレード体組を含み、
前記ハブ輪は、延伸部を有し、該延伸部は、第1側及び第2側を有し、
前記第1ブレード体組は、前記第1側に設けられ、該第1ブレード体組は、複数の第1ブレード体を有し、該第1ブレード体間に第1入風口及び第1出風口を有し、該第1出風口は、不均等な間隔を呈して設定され、前記第2ブレード体組は、前記第2側に設けられ、該第2ブレード体組は、複数の第2ブレード体を有し、該第2ブレード体間に第2入風口及び第2出風口を有し、該第2出風口は、不均等な間隔を呈して設置される。
上記の目的を達成する為、本考案は、遠心ファンブレード構造を提供し、それは、
ハブ輪、第1ブレード体組、第2ブレード体組を含み、
前記ハブ輪は、延伸部を有し、該延伸部は、第1側及び第2側を有し、
前記第1ブレード体組は、前記第1側に設けられ、該第1ブレード体組は、複数の第1ブレード体を有し、該第1ブレード体間に第1入風口及び第1出風口を有し、該第1出風口は、等間隔を呈して設定され、前記第2ブレード体組は、前記第2側に設けれ、該第2ブレード体は、複数の第2ブレード体を有し、該第2ブレード体間に第2入風口及び第2出風口を有し、該第2出風口は、不均等な間隔を呈して設置される。
前記第1、第2ブレード体組の第1出風口及び第2出風口の何れか1つが異なる間隔で設置されることを選択することにより、ブレードが舌口を通過する単音(BPF)を低減することができ、二層式のファン構造設計による周波数(BPF)を増加することができ、音圧加重量を低減し、ノイズを大幅に低減し、境界条件に基づき、上下のブレード構造を精巧に設計することができる。
本考案の遠心ファンブレード構造の第1実施例の立体図である。 本考案の遠心ファンブレード構造の第1実施例の断面図である。 本考案の遠心ファンブレード構造の第1実施例の局部拡大図である。 本考案の遠心ファンブレード構造の第1実施例の仰視図である。 本考案の遠心ファンブレード構造の第1実施例の局部拡大図である。 本考案の遠心ファンブレード構造の第2実施例の俯瞰図である。 本考案の遠心ファンブレード構造の第2実施例の仰視図である。 本考案の遠心ファンブレード構造の第3実施例の俯瞰図である。 本考案の遠心ファンブレード構造の第3実施例の仰視図である。 本考案の遠心ファンブレード構造の第4実施例の俯瞰図である。 本考案の遠心ファンブレード構造の第4実施例の仰視図である。 本考案の遠心ファンブレード構造の第5実施例の側面図である。 本考案の遠心ファンブレード構造の第6実施例の側面図である。 本考案の遠心ファンブレード構造の第7実施例の俯瞰図である。 本考案の遠心ファンブレード構造の第8実施例の側面図である。 本考案の遠心ファンブレード構造の第9実施例の俯瞰図である。 本考案の遠心ファンブレード構造の第10実施例の俯瞰図である。 本考案の遠心ファンブレード構造の第11実施例の俯瞰図である。 本考案の遠心ファンブレード構造の第12実施例の俯瞰図である。 本考案の遠心ファンブレード構造の第13実施例の俯瞰図である。 本考案の遠心ファンブレード構造の第14実施例の俯瞰図である。 本考案の遠心ファンブレード構造の第15実施例の側面図である。
本考案の上記目的及びその構造及び機能上の特性は、図面に基づく好適実施例を挙げて説明する。
図1、図2、図3、図4、図5は、本考案の遠心ファンブレード構造の第1実施例の立体、俯瞰、仰視図であり、図に示すように、前記遠心ファンブレード構造1は、ハブ輪11、第1ブレード体組12、第2ブレード体組13を含み、
前記ハブ輪11は、延伸部111を有し、該延伸部111は、第1側1111及び第2側1112を有し、該延伸部111は、該ハブ輪11周側から該ハブ輪11に相反する方向へ延伸して構成される。
前記第1ブレード体組12は、前記第1側1111に設けられ、該第1ブレード体組は、複数の第1ブレード体121を有し、該第1ブレード体121間は、第1入風口122及び第1出風口123を有し、該第1出風口123は、不均等な間隔を呈して設置される。
前記第2ブレード体組13は、前記第2側1112に設けられ、該第2ブレード体組13は、複数の第2ブレード体131を有し、該第2ブレード体131間に第2入風口132及び第2出風口133を有し、該第2出風口133は、等間隔に設置される。
前記第1ブレード体組12は、該延伸部111の第1側1111から該ハブ輪11に相反する方向へ延伸して構成され、該第1ブレード体121は、第1端1211及び第2端1212を有し、該第1入風口122は、2つの隣り合う第1ブレード体121の第1端1211により共同で定義され、該第1出風口123は、2つの隣り合う第2端1212にとり共同で定義され、前記第2ブレード体組13は、該延伸部111の第2側1112から該ハブ輪11に相反する方向へ延伸して構成され、該第2ブレード体131に第3端1311及び第4端1312を有し、該第2入風口132は、2つの隣り合う第3端1311により共同で定義され、該第2出風口133は、2つの隣り合う第4端1312により共同で定義されて構成される。
該第1端1211は、共同で第ピッチ円124を定義し、該第1ピッチ円124及び該第1端1211が互いに交わる接線方向に第1接線125を有し、該第1ブレード体121が第1ブレード体中線1213を定義し、該第1ブレード体中線1213及び該第1端1211の互いに交わる接線方向に第2接線126を有し、該第2接線126及び該第1接線125は、互いに交わり、第1入風角12aを共同で定義し、該第2端1212は、第2ピッチ円127を共同で定義し、該第2ピッチ円127及び該第2端1212の互いに交わる接線方向に第3接線128を有し、該第1ブレード体中線1213及び前記第2端1212が互いに交わる接線方向に第4接線129を有し、該第3、4接線128,129は、第1出風角12bを共同で定義し、該第3端1311は、第3ピッチ円134を共同で定義し、該第3ピッチ円134及び該第3端1311が互いに交わる接線方向に第5接線135を有し、該第2ブレード体131は、第2ブレード体中線1313を定義し、該第2ブレード体中線1313及び該第3端1311が互いに交わる接線方向に第6接線136を有し、該第5接線135及び該第6接線136は、互いに交わり、第2入風角13aを共同で定義し、該第4端1312は、第4ピッチ円137を共同で定義し、該第4ピッチ円137及び該第4端1312が互いに交わる接線方向に第7接線138を有し、該第2ブレード体中線1313及び該第4端1312が互いに交わる接線方向に第8接線139を有し、該第7、8接線138,139は、第2出風角13bを共同で定義し、本実施例の第1入風角12aは、前記第1入風角13aより大きいか等しい。
前記第1、第2ブレード体軸線1213,1313は、該第1、第2ブレード体121,131に沿って延伸し、且つ同一の曲率を有し、第1、第2ブレード体軸線1213,1313は、それぞれ該第1、第2ブレード体121,131の縦向きの厚さの中線であり、即ち、第1ブレード体中線1213を基準とすれば、該第1ブレード体中線1213から該第1ブレード体中線1213両側に延伸する幅が同一の幅であり、これに対し、第2ブレード体中線1313及び該第2ブレード体131の関係も第1ブレード体中線1213及び該第1ブレード体131の関係と同一である。
図6、図7を参照し、それは、本考案の遠心ファンブレード構造の第2実施例の俯瞰図、仰視図であり、図に示すように、本実施例の一部の構造は、前記第1実施例と同一であるので、ここでは再度記載せず、本実施例及び前記第1実施例の差異は、前記第1出風角12bが前記第2出風角13bより小さいか等しいことにある。
図8、図9を参照し、それは、本考案の遠心ファンブレード構造の第3実施例の俯瞰図、仰視図であり、図に示すように、本実施例の一部の構造は、前記第1実施例と同一であるので、ここでは再度記載せず、本実施例及び前記第1実施例の差異は、前記第1入風角12aが前記第2入風角13aより小さいか等しいことにある。
図10、図11を参照し、それは、本考案の遠心ファンブレード構造の第4実施例の俯瞰図、仰視図であり、図に示すように、本実施例の一部の構造は、前記第1実施例と同一であるので、ここでは再度記載せず、本実施例及び前記第1実施例の差異は、前記第1出風角12bが前記第2出風角13bより大きいか等しいことにある。
図12を参照し、それは、本考案の遠心ファンブレード構造の第5実施例の側面図であり、図に示すように、本実施例の一部の構造は、前記第1実施例と同一であるので、ここでは再度記載せず、本実施例及び前記第1実施例の差異は、前記第2端1212の高さが該第4端1312の高さより大きいことにある。
図13を参照し、それは、本考案の遠心ファンブレード構造の第6実施例の側面図であり、図に示すように、本実施例の一部の構造は、前記第1実施例と同一であるので、ここでは再度記載せず、本実施例及び前記第1実施例の差異は、前記第4端1312の高さが該第2端1212の高さより大きいことにある。
図14を参照し、それは、本考案の遠心ファンブレード構造の第7実施例の俯瞰図であり、図に示すように、本実施例の一部の構造は、前記第1実施例と同一であるので、ここでは再度記載せず、本実施例及び前記第1実施例の差異は、前記第1ブレード体121の長さが該第2ブレード体131の長さより大きいことにある。
図15を参照し、それは、本考案の遠心ファンブレード構造の第8実施例の俯瞰図であり、図に示すように、本実施例の一部の構造は、前記第1実施例と同一であるので、ここでは再度記載せず、本実施例及び前記第1実施例の差異は、前記第2ブレード体131の長さが該第1ブレード体121の長さより大きいことにある。
図16を参照し、それは、本考案の遠心ファンブレード構造の第9実施例の俯瞰図であり、図に示すように、本実施例の一部の構造は、前記第1実施例と同一であるので、ここでは再度記載せず、本実施例及び前記第1実施例の差異は、第1端1211が該第3端1311と互いに対応し、該第1、第2出風口123,133が互いに対応しないことにある。
図17を参照し、それは、本考案の遠心ファンブレード構造の第10実施例の俯瞰図であり、図に示すように、本実施例の一部の構造は、前記第1実施例と同一であるので、ここでは再度記載せず、本実施例及び前記第1実施例の差異は、該第1端1211が該第3端1311と互いに対応せず、該第1、第2入風口122,132が互いに対応しないことにある。
図18を参照し、それは、本考案の遠心ファンブレード構造の第11実施例の俯瞰図であり、図に示すように、本実施例の一部の構造は、前記第10実施例と同一であるので、ここでは再度記載せず、本実施例及び前記第10実施例の差異は、該第1端1211が該第3端1311と互いに対応せず、該第1、第2入風口122,132が互いに対応しないことにある。
図19を参照し、それは、本考案の遠心ファンブレード構造の第12実施例の俯瞰図であり、図に示すように、本実施例の一部の構造は、前記第1実施例と同一であるので、ここでは再度記載せず、本実施例及び前記第1実施例の差異は、該第1ブレード体121の数量が該第2ブレード体131の数量より多いことにある。
図20を参照し、それは、本考案の遠心ファンブレード構造の第13実施例の俯瞰図であり、図に示すように、本実施例の一部の構造は、前記第1実施例と同一であるので、ここでは再度記載せず、本実施例及び前記第1実施例の差異は、該第2ブレード体131の数量が該第1ブレード体121の数量より多いことにある。
図21を参照し、それは、本考案の遠心ファンブレード構造の第14実施例の俯瞰図であり、図に示すように、本実施例の一部の構造は、前記第1実施例と同一であるので、ここでは再度記載せず、本実施例及び前記第1実施例の差異は、該第1出風口123が等間隔で設置され、該第2出風口133が不均等を呈して設置されることにあり、本実施例は、前記第2〜13実施例が開示する構造技術特徴をその他の実施形態に変換することも可能である。
図22を参照し、それは、本考案の遠心ファンブレード構造の第15実施例の俯瞰図であり、図に示すように、本実施例の一部の構造は、前記第1実施例と同一であるので、ここでは再度記載せず、本実施例及び前記第1実施例の差異は、該第1出風口123が不均等な間隔を呈して設置され、該第2出風口133が不均等を呈して設置されることにあり、本実施例は、前記第2〜13実施例が開示する構造技術特徴をその他の実施形態に変換することも可能である。
1 遠心ファンブレード構造
11 ハブ輪
111 延伸部
1111 第1側
1112 第2側
12 第1ブレード体組
12a 第1入風角
12b 第1出風角
121 第1ブレード体
1211 第1端
1212 第2端
1213 第1ブレード体中線
122 第1入風口
123 第1出風口
124 第1ピッチ円
125 第1接線
126 第2接線
127 第2ピッチ円
128 第3接線
129 第4接線
13 第2ブレード体組
13a 第2入風角
13b 第2出風角
131 第2ブレード体
1311 第3端
1312 第4端
1313 第2ブレード体中線
132 第2入風口
133 第2出風口
134 第3ピッチ円
135 第5接線
136 第6接線
137 第4ピッチ円
138 第7接線
139 第8接線

Claims (31)

  1. 延伸部を有し、該延伸部が第1側及び第2側を有するハブ輪と、
    前記第1側に設けられ、複数の第1ブレード体を有し、該第1ブレード体の間に第1入風口及び第1出風口を有し、該第1出風口は、不均等な間隔を呈して設置される第1ブレード体組と、
    前記第2側に設けられ、複数の第2ブレード体を設け、該第2ブレード体の間に第2入風口及び第2出風口を有する第2ブレード体組と、
    を含む遠心ファンブレード構造。
  2. 前記第1ブレード体組は、該延伸部の第1側から該ハブ輪に相反する方向へ延伸して構成され、該第1ブレード体は、第1端及び第2端を有し、該第1入風口は、2つの隣り合う第1ブレード体の第1端により共同で定義され、該第1出風口は、2つの隣り合う第2端により共同で定義され、前記第2ブレード体組は、該延伸部の第2側から該ハブ輪に相反する方向に延伸して構成され、該第2ブレード体は、第3端及び第4端を有し、該第2入風口は、2つの隣り合う第3端により共同で定義され、該第2出風口は、2つの隣り合う第4端により共同で定義されて構成される請求項1に記載の遠心ファンブレード構造。
  3. 前記第1端は、第1ピッチ円を共同で定義し、該第1ピッチ円及び該第1端が互いに交わる接線方向に第1接線を有し、該第1ブレード体は、第1ブレード体中線を定義し、該第1ブレード体中線及び該第1端が互いに交わる接線方向に第2接線を有し、該第2接線及び該第1接線が交わり、共同で第1入風角を定義し、該第2端が共同で第2ピッチ円を定義し、該第2ピッチ円及び該第2端が互いに交わる接線方向に第3接線を有し、該第1ブレード体中線及び前記第2端が互いに回る接線方向に第4接線を有し、該第3、第4接線が共同で第1出風角を定義し、該第3端が共同で第3ピッチ円を定義し、該第3ピッチ円及び該第3端が互いに交わる接線方向に第5接線を有し、該第2ブレード体が第2ブレード体中線を定義し、該第2ブレード体中線及び該第3端が互いに交わる接線方向に第6接線を有し、該第5接線及び該第6接線が互いに交わり、共同で第2入風角を定義し、該第4端が共同で第4ピッチ円を定義し、該第4ピッチ円及び該第4端が互いに交わる接線方向に第7接線を有し、該第2ブレード体中線及び該第4端が互いに交わる接線方向に第8接線を有し、該第7、第8接線は、共同で第2出風角を定義する請求項2に記載の遠心ファンブレード構造。
  4. 前記第1入風角は、前記第2入風角より大きいか、等しい請求項3に記載の遠心ファンブレード構造。
  5. 前記第1出風角は、前記第2出風角より大きいか、等しい請求項3に記載の遠心ファンブレード構造。
  6. 前記第1入風角は、前記第2入風角より小さいか、等しい請求項3に記載の遠心ファンブレード構造。
  7. 前記第1出風角は、前記第2出風角より小さいか、等しい請求項3に記載の遠心ファンブレード構造。
  8. 前記第2端の高さは、該第4端の高さより大きい請求項2に記載の遠心ファンブレード構造。
  9. 前記第4端の高さは、該第2端の高さより大きい請求項2に記載の遠心ファンブレード構造。
  10. 前記第1ブレード体の長さは、該第2ブレード体の長さより大きい請求項1に記載の遠心ファンブレード構造。
  11. 前記第2ブレード体の長さは、該第1ブレード体の長さより大きい請求項1に記載の遠心ファンブレード構造。
  12. 前記第1端は、該第3端と互いに対応する請求項2に記載の遠心ファンブレード構造。
  13. 前記第1端は、該第3端と互いに対応せず、該第1、第2入風口が互いに対応しない請求項3に記載の遠心ファンブレード構造。
  14. 前記第1ブレード体の数量は、該第2ブレード体の数量より多い請求項1に記載の遠心ファンブレード構造。
  15. 前記第2ブレード体の数量は、該第1ブレード体の数量より多い請求項1に記載の遠心ファンブレード構造。
  16. 前記第2ブレード体組は、等間隔及び不均等な間隔を何れか1つの方式で設置される請求項1に記載の遠心ファンブレード構造。
  17. 延伸部を有し、該延伸部は、第1側及び第2側を有するハブ輪と、
    前記第1側に設けられ、複数の第1ブレード体を有し、該第1ブレード体の間に第1入風口及び第1出風口を有し、該第1出風口は、等間隔を呈して設置される第1ブレード体組と、
    前記第2側に設けられ、複数の第2ブレード体を設け、該第2ブレード体の間に第2入風口及び第2出風口を有し、該第2出風口は、不均等な間隔を呈して設置される第2ブレード体組と、
    を含む遠心ファンブレード構造。
  18. 前記第1ブレード体組は、該延伸部の第1側から該ハブ輪に相反する方向へ延伸して構成され、該第1ブレード体は、第1端及び第2端を有し、該第1入風口は、2つの隣り合う第1ブレード体の第1端により共同で定義され、該第1出風口は、2つの隣り合う第2端により共同で定義され、前記第2ブレード体組は、該延伸部の第2側から該ハブ輪に相反する方向に延伸して構成され、該第2ブレード体は、第3端及び第4端を有し、該第2入風口は、2つの隣り合う第3端により共同で定義され、該第2出風口は、2つの隣り合う第4端により共同で定義される請求項17に記載の遠心ファンブレード構造。
  19. 前記第1端は、第1ピッチ円を共同で定義し、該第1ピッチ円及び該第1端が互いに交わる接線方向に第1接線を有し、該第1ブレード体は、第1ブレード体中線を定義し、該第1ブレード体中線及び該第1端が互いに交わる接線方向に第2接線を有し、該第2接線及び該第1接線が交わり、共同で第1入風角を定義し、該第2端が共同で第2ピッチ円を定義し、該第2ピッチ円及び該第2端が互いに交わる接線方向に第3接線を有し、該第1ブレード体中線及び前記第2端が互いに回る接線方向に第4接線を有し、該第3、第4接線が共同で第1出風角を定義し、該第3端が共同で第3ピッチ円を定義し、該第3ピッチ円及び該第3端が互いに交わる接線方向に第5接線を有し、該第2ブレード体が第2ブレード体中線を定義し、該第2ブレード体中線及び該第3端が互いに交わる接線方向に第6接線を有し、該第5接線及び該第6接線が互いに交わり、共同で第2入風角を定義し、該第4端が共同で第4ピッチ円を定義し、該第4ピッチ円及び該第4端が互いに交わる接線方向に第7接線を有し、該第2ブレード体中線及び該第4端が互いに交わる接線方向に第8接線を有し、該第7、第8接線は、共同で第2出風角を定義する請求項18に記載の遠心ファンブレード構造。
  20. 前記第1入風角は、前記第2入風角より大きいか、等しい請求項19に記載の遠心ファンブレード構造。
  21. 前記第1出風角は、前記第2出風角より大きいか、等しい請求項19に記載の遠心ファンブレード構造。
  22. 前記第1入風角は、前記第2入風角より小さいか、等しい請求項19に記載の遠心ファンブレード構造。
  23. 前記第1出風角は、前記第2出風角より小さいか、等しい請求項19に記載の遠心ファンブレード構造。
  24. 前記第2端の高さは、該第4端の高さより大きい請求項18に記載の遠心ファンブレード構造。
  25. 前記第4端の高さは、該第2端の高さより大きい請求項18に記載の遠心ファンブレード構造。
  26. 前記第1ブレード体の長さは、該第2ブレード体の長さより大きい請求項17に記載の遠心ファンブレード構造。
  27. 前記第2ブレード体の長さは、該第1ブレード体の長さより大きい請求項17に記載の遠心ファンブレード構造。
  28. 前記第1端は、該第3端と互いに対応する請求項18に記載の遠心ファンブレード構造。
  29. 前記第1端は、該第3端と互いに対応せず、該第1、第2入風口が互いに対応しない請求項19に記載の遠心ファンブレード構造。
  30. 前記第1ブレード体の数量は、該第2ブレード体の数量より多い請求項17に記載の遠心ファンブレード構造。
  31. 前記第2ブレード体の数量は、該第1ブレード体の数量より多い請求項17に記載の遠心ファンブレード構造。
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