JP3179630U - 自動販売機の転倒防止板 - Google Patents

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【課題】自動販売機の据え付け作業を容易かつ正確に行うことができるとともに自動販売機の転倒を確実に防止でき、更にリユースのための作業を容易にした自動販売機の転倒防止板を提供する。
【解決手段】上板3と下板を有し、上板3の周縁を斜め下方側に曲げて下板の周縁に連結することで形成した、金属製で中空かつ長尺の板状とした防止板本体と、上板3に上板3の前方側及び後方側の2か所に形成した長溝5と、長溝5内に長溝5の長手方向に移動自在かつ回動不可能にして着脱自在に挿入した挿入部と挿入部の上面に挿入孔と挿入部の下部に連設されて上板3と下板間に配置された基台部とを有する連結部材8と、下板に形成した、連結部材8が通過可能な取り出し孔6を具備し、自動販売機のアジャスタボルトを固定した固定金具を連結部材8に固定可能とした。
【選択図】図1

Description

本考案は、自動販売機が地震等の際に転倒してしまうことを防止する自動販売機の転倒防止板に係り、より詳しくは、自動販売機の据え付けを容易かつ正確に行うことができるとともに自動販売機の転倒を確実に防止でき、更にリユースのための作業を容易にした自動販売機の転倒防止板に関する。
自動販売機の設置に際しては、地震等の災害発生時に転倒してしまうことを防止するために、自動販売機を地面、床面等に固定することが義務付けられているが、アンカボルトによる固定ができない場合や屋内での設置の場合には、転倒防止板に自動販売機を据え付けることで、地震等の災害発生時における転倒を防止する手段が講じられていた。
ここで、従来から使用されている転倒防止板について説明すると、図7は従来の転倒防止板31の斜視図であり、図に示されているように、従来の転倒防止板31は、鉄製の長尺の平板状とした防止板本体32を有しており、この防止板本体32には、長手方向に沿って複数個のネジ孔33が形成されている。
一方、図8は、前述の転倒防止板31に自動販売機を据え付けるために用いる固定金具41の斜視図であり、この固定金具41は一般的に、一端部に、スリット43とこのスリット43に連続した嵌入部44を具備した開口部42を有しており、更に、下面側には凹部45を有している。
そして、自動販売機の下面四隅部分に備えられたアジャスタボルト47を、スリット43で案内しながら嵌入部44に嵌入しつつ、アジャスタボルト47の底部を前記凹部45に挿入して、これにより自動販売機のアジャスタボルト47を固定金具41固定することとしている。
また、前記固定金具41は、長孔状の貫通孔46を有しており、この貫通孔46を貫通させた固定ネジ48を前記防止板本体32に形成したネジ孔33のいずれかに螺合し、これにより固定金具41を転倒防止板31に固定することで、図9及び図10に示すように、自動販売機Vを転倒防止板31に据え付けることとしている。
即ち、図10は、自動販売機Vの4本のアジャスタボルト47を固定金具41によって転倒防止板31に据え付けた状態をアジャスタボルト47の部分を横断して上面から示した図であり、転倒防止板31と固定金具41とアジャスタボルト47の関係を縦断側面構造で示した図が図8である。また、図10において点線で示した部分は自動販売機Vの部分である。
実用新案登録第3078542号公報 実用新案登録第3070167号公報 実用新案登録第3124714号公報 特開2009−104572号公報 特開2006−178523号公報 特開2010−282251号公報
このように従来の転倒防止板では、このネジ孔を介して、自動販売機のアジャスタボルトを固定した固定金具を転倒防止板に据え付けることとしており、更にそのとき、自動販売機の前方のアジャスタボルトと後方のアジャスタボルト間の距離寸法は自動販売機によって異なるため、様々な寸法に対応可能なように複数個のネジ孔を形成しているが、ネジ孔の形成箇所をすべての自動販売機のアジャスタボルト間の距離寸法に確実に対応させることは不可能であり、そのために従来は、転倒防止板に自動販売機を据え付ける際には、固定ネジを確実に転倒防止板のネジ孔に螺合するために、固定金具の角度の調整等が必要な場合もあり、作業に手間がかかることがあった。
また、転倒防止板は一般的に長期間の使用によって汚れや傷が目立ってきた際には再塗装等を行った後にリユースを行うが、このとき、従来の転倒防止板では、何らの手段も講じない場合にはネジ孔に塗料が入ってしまうことでネジ孔が狭くなりネジが入らなくなる場合があるので、ネジ孔内に塗料が入らないようにマスキングを行う必要があり、そのためにリユースのための作業に手間と費用がかかってしまう問題点が従来から指摘されていた。
そこで、本考案は、自動販売機の据え付け作業を容易かつ正確に行うことができるとともに、自動販売機の転倒を確実に防止でき、更にリユースのための作業を容易にした自動販売機の転倒防止板を提供することを課題としている。
本考案の自動販売機の転倒防止板は、
上板と下板を有するとともに、上板の周縁を斜め下方側に曲げて下板の周縁に連結することで形成した金属製で中空かつ長尺の板状とした防止板本体と、
前記上板に上板の長手方向に向けて形成した長溝と、
該長溝内に長溝の長手方向に移動自在かつ回動不可能にして着脱自在に挿入した挿入部と、該挿入部の上面に形成した挿入孔と、前記挿入部の下部に連設された、前記上板と下板間に配置された基台部と、を有する連結部材と、
前記下板に形成した、前記連結部材が通過可能な取り出し孔と、を具備したことを特徴としている。
本考案の自動販売機の転倒防止板では、互いに周縁部で連結された上板と下板とで構成されており、上板には、従来のネジ孔の代わりとなる長溝が形成されており、この長溝内には上面に挿入孔が形成された挿入部が、長溝内を移動自在かつ回動不可能に着脱自在に挿入され、この挿入部の下部には上板と下板間に配置される基台部が連設され、長溝内に挿入された挿入部を介して、自動販売機のアジャスタボルトを固定した固定金具を連結部材に固定することで、自動販売機を転倒防止板に据え付けることとしている。
そのために、ネジ孔を介して固定金具を転倒防止板に据え付ける方式の従来の転倒防止板と異なり、挿入部を長溝内で移動させて連結部材の位置調整を行うことで固定金具の位置に対応した箇所に連結部材を移動することができるので、自動販売機の種類ごとに異なる前後のアジャスタボルト間の距離寸法に容易かつ正確に対応させて固定金具を転倒防止板に固定することができ、据え付け作業が容易である。
また、本考案の転倒防止板では、固定金具を固定する挿入部を着脱自在に長溝内に挿入することで連結部材の取外しを可能にしており、転倒防止板をリユースのために再塗装等する場合には、連結部材を取り外すことができるので、従来の転倒防止板の場合と異なり、再塗装等の際にマスキングをする必要もなく、リユースのための作業の手間を少なくすることができるとともにリユースのための費用を抑えることが可能である。
更に、本考案の転倒防止板では、連結部材を通過可能な取り出し孔を下板に形成しており、この取り出し孔を通過させながら連結部材を取り出すことができるので、リユースのための作業の際における連結部材の取り出しが容易であるとともに、自動販売機を据え付けた後は取り出し孔が地面、床面等で閉鎖されるので連結部材の脱落等を確実に防止でき、従って自動販売機の転倒を確実に防止することができる。
本考案の自動販売機の転倒防止板の実施例を上面側から示した斜視図である。 本考案の自動販売機の転倒防止板の実施例を下面側から示した斜視図である。 図1におけるA−A線断面構造の概略を拡大して示した図である。 図1におけるB−B線断面構造の概略を拡大して示した図である。 図1におけるC−C線断面構造の概略を示した図である。 本考案の自動販売機の転倒防止板の実施例における連結部材を示す斜視図である。 従来の自動販売機の転倒防止板を説明するための図である。 自動販売機のアジャスタボルトを転倒防止板に固定するために用いる固定金具を示す斜視図である。 従来の自動販売機の転倒防止板に自動販売機を据え付けた状態を説明する図である。 従来の自動販売機の転倒防止板に自動販売機を据え付けた状態を説明する図である。
本考案の自動販売機の転倒防止板は防止板本体を有しており、この防止板本体は、上板と下板で構成され、上板の周縁を斜め下側に曲げて下板の周縁に連結することで形成され、金属製の中空かつ長尺の板状としている。
また、上板には、上板の長手方向に向けて所定長の長溝が形成されており、この長溝は、防止板本体の前半分部分と後半分部分の双方に形成されている。
また、本考案の自動販売機の転倒防止板では、自動販売機のアジャスタボルトが固定される固定金具を固定するために連結部材を有しており、この連結部材は、挿入部と、この挿入部の下部に連結された基台部を有している。
そして、挿入部は、長溝の長手方向に移動自在で回動不可能な形状にしているとともに、上面には挿入孔が形成され、長溝内に着脱自在に挿入されている。
また、基台部は、挿入部が長溝内に挿入されている状態では長溝内に進入不可能な形状寸法としており、上板と下板間の空間に配置されている。
更に、本考案の自動販売機の転倒防止板では、連結部材が通過可能な取り出し孔が下板に形成されており、この取り出し孔を通過させることで、連結部材を転倒防止板の下側から取り出すことを可能にしている。
ここで、前記連結部材として、円柱型の基台部の上に楕円柱が連設されて構成された異形ナットを用いるとよく、これにより、長溝内を移動自在かつ回動不可能な挿入部を容易に得ることが可能である。
本実施例の自動販売機の転倒防止板(以下単に「転倒防止板」という。)の実施例について図面を参照して説明すると、図1は本実施例の転倒防止板の上面図、図2は本実施例の転倒防止板の裏面図、図3は図1におけるA−A線断面構造の概略を拡大した図、図4は図1におけるB−B線断面構造の概略を拡大した図、図5は図1におけるC−C線断面の概略を示した図である。
そして、図において1が本実施例の転倒防止板であり、本実施例の転倒防止板1は、長尺の板状としており、金属製で中空としている。
即ち、本実施例の転倒防止板1は、長尺の板状とした上板3と、同じく金属製の長尺の板状とした下板4を有しており、上板3の周縁部を所定の角度で下側に折り曲げて、その端部を下板4の周縁部に溶接等で連結することで、防止板本体2を構成している。なお、本実施例において前記防止板本体2は、長手方向の寸法が約900mm、短い側の寸法が約250mm、高さ寸法が約10.8mmとしている。また、上板3の厚さ寸法は約4.0mm、下板3の厚さ寸法は約1.0mmとしている。但し、本考案においてこの寸法は特に限定されるものではなく、異なる寸法としてもよい。
次に、図において5は、前記上板3に形成した長溝である。即ち、本実施例においては、前記上板3に上板3の長手方向に沿って長溝5を形成して、この長溝5を介して、自動販売機を転倒防止板1に据え付けることとしている。
ここで、本実施例における前記長溝5について説明すると、本実施例において前記長溝5は、幅寸法を約15mm、長さ寸法を約380mmとしており、上板3の前方側及び後方側のそれぞれに、上板3の端から約80mmの箇所から上板3の端から約95mmの部分にかけ、上板3の長手方向に沿って形成している。
そして、本実施例において前記長溝5内には、固定金具を転倒防止板1に固定するための連結部材の一部が挿入されている。
ここで、前記連結部材について説明すると、図6が本実施例で用いている連結部材8を示す図であり、本実施例においては異形ナットを用いている。即ち、この連結部材8は、正円柱状とした基台部9を有しており、この基台部9の上部には、平面視野が両端部を円弧状にした長方形で、所定の厚みを有した挿入部10が連設されている。
また、前記挿入部10の上面には、固定金具を固定するための固定ネジを螺合する挿入孔としてのネジ孔11が高さ方向に向けて形成されている。
更に、前記挿入部10は、平面視野における長手方向を前記長溝5の長手方向に向けた状態で前記長溝5内に挿入可能で、挿入した状態では回動不可能な形状としており、高さ寸法は約5mmとしている。また、前記基台部9は、45径としており、高さ寸法は約4mmとしている。
そして、この構成により、連結部材8は、図3にも示されるように、前記長溝5内に、長溝5の長手方向に移動自在で、なおかつ回動不可能にして挿入部10が挿入され、基台部9は前記上板3と下板4間に配置され、固定金具の貫通孔を貫通した固定ネジを挿入部10の挿入孔11に螺合することで、自動販売機のアジャスタボルトを固定した固定金具を連結部材8に固定して、これにより自動販売機を転倒防止板1に据え付けることとしている。
なお、挿入部10を長溝5内に挿入した状態では、挿入部10の上面は上板3の上面よりもわずかに下がっており、また挿入部10の下方部分は上板3と下板4間に位置するが、図5においては、理解を容易にするために、挿入部10の上面を上板3の上面と同一面にするとともに、挿入部10の高さ寸法を上板3の厚さと同一にし、更に、基台部9の高さ寸法を上板3と下板4間の寸法と同一にして示した。
次に、図1及び2において6は、前記連結部材8を転倒防止板1より取り出すために取り出し孔である。即ち、本実施例の転倒防止板1においては、前記下板4において、前記長溝5の中央側端部よりもわずかに他方側端部へ戻った箇所に対応する部分に、前記連結部材8が通過可能な取り出し孔6を形成している。そしてこの取り出し孔6の存在により、前記連結部材8を取り出し孔6の箇所まで移動することで、連結部材8を下板4側から取り出すことを可能にしている。より具体的には、連結部材8を取り出し孔6のところまで移動するのみで、連結部材8を自重により落下させて転倒防止板から取り出すことを可能にしており、これにより、リユースのための再塗装の際の連結部材8の取り出しを容易にしている。
その一方、取り出し孔6を下板4に形成して取り出し孔6を通過させて連結部材を下板4の下方に落下させることとしているために、転倒防止板1に自動販売機を植え付けた状態では、取り出し孔6は地面、床面等により閉鎖されるために、連結部材8の落下等を防止でき、自動販売機の転倒を確実に防止することが可能である。なお、図2において7は、塗装の際に用いる捨て孔であり、必ずしも必要なものでは無い。また、長溝5は、必ずしも上板3の前方側及び後方側のそれぞれに形成する必要はなく、上板3の前方側及び後方側のそれぞれに形成した長溝5をつなげて、1本にしてもよく、この際には取り出し孔6を、長溝の中央部分に1か所だけ形成してもよい。
次に、このように構成される本実施例の転倒防止板1の作用を説明すると、本実施例の転倒防止板に自動販売機を据え付ける場合には、前述の従来の転倒防止板31の場合と同様に、図8に示す固定金具41を用いて、自動販売機の下面四隅部分に備えられたアジャスタボルトを、スリット43で案内しながら嵌入部44に嵌入しつつアジャスタボルトの底部を凹部45に装挿して自動販売機のアジャスタボルトを固定金具41固定する。
そして、それとともに、挿入部10を長溝5内で移動させることで連結部材8を固定金具41の位置に対応する箇所まで移動し、固定金具41の貫通孔46を貫通した固定ネジ48を、挿入部10に形成した挿入孔11に螺合する。そうすると、自動販売機を転倒防止板1に据え付けることができ、これにより自動販売機の転倒を防止することができる。
そしてこのとき、本実施例の自動販売機の転倒防止板では、連結部材8に固定金具41を固定することにしているとともに、連結部材8は、長溝5内に挿入した挿入部10を長溝5内で移動させることで固定金具41の位置に対応した位置に調整可能としているために、ネジ孔を用いて固定金具を転倒防止板に固定する従来の転倒防止板と異なり、自動販売機の種類ごとに異なる前後のアジャスタボルト間の距離寸法に容易かつ正確に対応させて固定金具を転倒防止板に固定することが可能であり、自動販売機の据え付け作業が容易となる。
また、本考案の転倒防止板では、下板4に取り出し孔6を形成してこの取り出し孔を通過させることで固定金具を固定する連結部材を取り出し自在にしているために、ネジ孔を用いて固定金具を転倒防止板に固定する従来の転倒防止板と異なり、転倒防止板をリユースのために再塗装等する場合には、連結部材を取り出すことで、挿入孔に塗料が入ってしまうことを防止でき、従って、再塗装等の際にマスキングをする必要もなく、リユースのための作業の手間を少なくすることができるとともにリユースのための費用を抑えることが可能である。
更に、本実施例においては連結部材を取り出すための取り出し孔6を下板4に形成して、取り出し孔6を通過させて連結部材を下板4の下方に落下させることとしているために、転倒防止板1に自動販売機を植え付けた状態では取り出し孔6を地面、床面等により閉鎖でき、これにより、連結部材8の落下等を防止できるので、自動販売機が転倒防止板から外れてしまうことを防止し、自動販売機の転倒を確実に防止することが可能である。
従って、本実施例の転倒防止板1では、自動販売機の据え付け作業を容易かつ正確に行うことができるとともに、自動販売機の転倒を確実に防止でき、更にリユースの作業を容易にすることが可能である。
本考案の自動販売機の転倒防止板は、長溝を形成するとともにこの長溝内には連結部材の挿入部を移動自在に挿入し、自動販売機のアジャスタボルトを固定した固定金具を連結部材に固定することで、自動販売機の据え付けを容易かつ正確にしているために、アジャスタボルト等の脚部を有する自動販売機、装置等の全般に適用可能である。
1 転倒防止板
2 防止板本体
3 上板
4 下板
5 長溝
6 取り出し孔
7 塗装用の捨孔
8 連結部材
9 基台部
10 挿入部
11 ネジ孔
41 固定金具
42 開口部
43 スリット
44 嵌入部
45 凹部
46 貫通孔
47 自動販売機のアジャスタボルト
48 固定ネジ

Claims (3)

  1. 上板(3)と下板(4)を有するとともに、上板(3)の周縁を斜め下方側に曲げて下板(4)の周縁に連結することで形成した金属製で中空かつ長尺の板状とした防止板本体(2)と、
    前記上板(3)に上板(3)の長手方向に向けて形成した長溝(5)と、
    該長溝(5)内に長溝(5)の長手方向に移動自在かつ回動不可能にして着脱自在に挿入した挿入部(10)と、該挿入部(10)の上面に形成した挿入孔(11)と、前記挿入部(10)の下部に連設された、前記上板(3)と下板(4)間に配置された基台部(9)と、を有する連結部材(8)と、
    前記下板(4)に形成した、前記連結部材(8)が通過可能な取り出し孔(6)と、を具備したことを特徴とする自動販売機の転倒防止板。
  2. 前記長溝(5)は、前記上板(3)の前方側及び後方側の2か所に形成したことを特徴とする請求項1に記載の自動販売機の転倒防止板。
  3. 前記連結部材(8)が異形ナットであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の自動販売機の転倒防止板。
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