JP3179458U - 包装容器カバー - Google Patents
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Abstract
【課題】食品を保護するトレイの形状が崩れてしまわないように外部から及ぼされる力からトレイを保護することができる包装容器カバーを提供する。
【解決手段】考案の包装容器カバー1は、トレイ上に載置されたピザを、このトレイとともに個装したプラスチック製包装容器10を収容するものであり、トレイは、ピザが載置される平板状の本体部と、このピザの側部を囲むように本体部の外周において立ち上がった縁部13bとを有しており、トレイの縁部13bを包むプラスチック包装容器10部分を少なくとも覆う、覆い面1aを備える。
【選択図】図2
【解決手段】考案の包装容器カバー1は、トレイ上に載置されたピザを、このトレイとともに個装したプラスチック製包装容器10を収容するものであり、トレイは、ピザが載置される平板状の本体部と、このピザの側部を囲むように本体部の外周において立ち上がった縁部13bとを有しており、トレイの縁部13bを包むプラスチック包装容器10部分を少なくとも覆う、覆い面1aを備える。
【選択図】図2
Description
本考案は、物品の輸送および保管などにあたって、物品を保護するための包装容器に関する。特には、個装済み食品を収容する包装容器カバーに関する。
従来、市場に流通する物品は、輸送、保管時に物品を保護する目的で、例えば紙、プラスチックなどの包装資材を利用した包装が施されている。また、包装は、上述した物品の保護だけではなく、物品の製造年月日や賞味期限など重要な情報を顧客に提示したり、デザイン性により顧客の注意をひいたりするといった役割も担っている。
例えば、装丁済み書籍の汚れ防止等を目的として、書籍をさらに包装するカバーも知られている(例えば、特許文献1)。特許文献1に開示された書籍カバー紙の窓枠付包装紙は、書籍の書籍名が記載される位置と対応する部分にミシン目の窓枠を設定し、その裏面に透明な材質材を貼付している。
ところで、通常、ピザなどの食品では、ダンボールなど紙製のトレイや発泡性トレイ等の上に食品が配置された状態でプラスチック製の包装袋に収納されて店頭等に並べられている。つまり、食品が外部からの力により変形したり崩れたりしてしまうことを防ぐためにトレイで保護した状態で包装袋により包装が施されている。このようにトレイ上に配置された状態でプラスチック製の包装袋に収納されている食品は、トレイにより底面や側面にかかる外部からの力から保護され、形が崩れることなく運んだり保管したりすることができる。
しかしながら、上述したようなトレイに食品を載置して、このトレイとともに食品を個装した包装袋において、外部から力がかかるとトレイの形が崩れてしまう場合がある。特に外部から力がかかるとトレイの縁の部分の形状が崩れてしまう。このようにトレイの形状が崩れてしまうと、トレイは食品が型崩れしないように十分に保護することができない。
本考案は、以上の問題を鑑みてなされたものであり、食品を保護するトレイの形状が崩れてしまわないように、外部から及ぼされる力からトレイを保護することができる包装容器カバーを提供することを目的とする。
本考案に係る包装容器カバーは、上記した課題を解決するために、トレイ上に載置された食品を該トレイとともに個装した個装容器を収容する包装容器カバーであって、前記トレイは、食品が載置される平板状の本体部と、この食品の側部を囲むように本体部の外周において立ち上がった縁部とを有しており、前記トレイの縁部を包む前記個装容器部分を少なくとも覆う、覆い面を備える。
ここで、食品はトレイ上に載置された状態で個装されている。つまり、トレイは、食品が載置される本体部と、この食品の側部を囲む縁部とを有しているため、このトレイにより運搬時に食品が型崩れしないように保護することができる。したがって、食品はトレイにより保護された状態で包装されている。
上記した構成によると、包装容器カバーは、前記覆い面を備えているため、外部から及ぼされる力から前記縁部を保護することができる。したがって、本考案に係る包装容器カバーは、食品を保護するトレイの形状が崩れてしまわないように外部から及ぼされる力からトレイを保護することができるという効果を奏する。
本考案に係る包装容器カバーは、上記した構成において、前記覆い面により囲まれた領域内に前記個装容器が露出するように開口した覆い面開口が形成されていてもよい。
上記した構成によると前記覆い面開口が形成されているため、この覆い面開口を介して包装容器カバーに収容されている個装された食品の種類を確認することができる。したがって、異なる種類の食品を個装した個装容器が包装容器カバーに収容されても前記開口により収容されている食品の種類を確認することができる。
本考案に係る包装容器カバーは、上記した構成において、前記個装容器における前記食品に関する情報が記載された記載箇所と対応する位置に情報開示用開口が形成されていてもよい。
上記した構成によると前記情報開示用開口が形成されているため、この情報開示用開口を介して個装容器に記載されている前記食品に関する情報を確認することができる。
本考案に係る包装容器カバーは、上記した構成において、紙から構成されていてもよい。上記した構成によると包装容器カバーは、紙から構成されるため、所望するデザインを容易に印刷することができる。このため、製造業者側だけでなく販売業者(流通業者)側においても自由に包装容器カバーに所望の印刷を行ない食品の販売促進を実施することができる。
本考案は、以上に説明した構成を有し、食品を保護するトレイの形状が崩れてしまわないように外部から及ぼされる力からトレイを保護することができるという効果を奏する。
以下、本考案の実施の形態を、具体的に、図面を参照しながら説明する。なお、全ての図面において、同一又は相当部分には同一符号を付し、重複する説明は省略する。また、全ての図面において、本考案を説明するために必要となる構成要素のみを抜粋して図示しており、その他の構成要素については図示を省略している。
(包装済み食品)
まず、本考案の実施形態に係る包装容器カバー1を説明する前に、包装容器カバー1の収容対象となる包装済み食品について説明する。食品としては、チルド状態(低温冷蔵状態)で販売されるピザ14を例に挙げて図1を参照して説明する。図1は、本考案の実施形態に係る包装容器カバー1に収容される包装済み食品の一例を模式的に示す図である。なお、本明細書では、ピザ14の具材が飾り付けられている側を上面、その反対側(すなわち、トレイ13が配置されている側)を底面と称するものとする。
まず、本考案の実施形態に係る包装容器カバー1を説明する前に、包装容器カバー1の収容対象となる包装済み食品について説明する。食品としては、チルド状態(低温冷蔵状態)で販売されるピザ14を例に挙げて図1を参照して説明する。図1は、本考案の実施形態に係る包装容器カバー1に収容される包装済み食品の一例を模式的に示す図である。なお、本明細書では、ピザ14の具材が飾り付けられている側を上面、その反対側(すなわち、トレイ13が配置されている側)を底面と称するものとする。
図1に示すように、ピザ14は、ダンボールなど紙製のトレイ13に載置された状態で、プラスチック製包装容器(個装容器)10内に収容されている。このプラスチック製包装容器10は、ピザ14の上面側を包む上面側包装面10aと、ピザ14の底面側を包む底面側包装面10bとを張り合わせて形成された袋状容器である。上面側包装面10aおよび底面側包装面10bは、内層と外層の2層からなる構造であり、内層側にポリプロピレン(PP)、外層側にポリエチレン(PE)およびナイロン(PA)を用いて成型することができる。
トレイ13は、略矩形の平板形状の本体部13aと、この本体部13aの外周を囲み上方向に立ち上がった縁部13bとから構成されている。トレイ13は、本体部13aと縁部13bとによって、例えば、運搬時などにピザ14の形状が崩れないように保護することができる。
また、ピザ14は、上述したトレイ13上に載置された状態でプラスチック製包装容器10内に収容され、ガス充填包装(ガス置換包装)により包装される。このように、プラスチック製包装容器10内は、不活性ガスが充填された状態であるため、該プラスチック製包装容器10内に充填されている不活性ガスが緩衝材の役割を担い、外部からの衝撃の影響を低減させることができる。より具体的には、プラスチック製包装容器10を構成するプラスチック素材の伸縮性と、プラスチック製包装容器10内部に充填された不活性ガスとにより外部からの衝撃を吸収できるようになっている。
しかしながら、プラスチック製包装容器10を構成するプラスチック素材は外部から大きな力が作用すると破れたり、伸びてしまったりするなど破損する場合がある。さらには、外部からの大きな力がトレイ13の外周に形成された縁部13bにあたりトレイ13の形状を崩してしまう場合もある。このようにトレイ13の形状が崩れてしまうと、トレイ13上に載置しているピザ14がトレイ13内からはみ出し、トレイ13により十分に保護することができなくなる場合がある。
そこで、本考案では、プラスチック製包装容器10内にあるトレイ13を包装容器カバー1によって外部からの力に対して保護することができるように構成されている。
以下、包装容器カバー1の構成について説明する。
(包装容器カバーの構成)
図2〜4を参照して、以下に本考案の実施形態に係る包装容器カバー1の構成について説明する。図2は、本考案の実施形態に係る包装容器カバー1に包装済み食品を収容する状態の一例を模式的に示す図である。図3は、本考案の実施形態に係る包装容器カバー1の上面の一例について模式的に示す図である。図4は、図1に示す包装容器カバー1の底面の一例について模式的に示す図である。
図2〜4を参照して、以下に本考案の実施形態に係る包装容器カバー1の構成について説明する。図2は、本考案の実施形態に係る包装容器カバー1に包装済み食品を収容する状態の一例を模式的に示す図である。図3は、本考案の実施形態に係る包装容器カバー1の上面の一例について模式的に示す図である。図4は、図1に示す包装容器カバー1の底面の一例について模式的に示す図である。
本実施の形態に係る包装容器カバー1は、上述したように、外部から及ぼされる力からプラスチック製包装容器10内に収容されているトレイ13を保護するための容器カバーであり、例えば、紙などにより構成される。なお、包装容器カバー1は、例えば、帯状の厚紙の中心部分を折りこみ両端を張り合わせて収容空間(収容部6)を形成しており、図2〜図4に示すように包装容器カバー1は上底及び下底で開口した扁平した筒形状をしている(図2〜図4の上側開口部2、下側開口部3参照)。つまり、包装容器カバー1の開口形状は、左右に広がった略楕円形状、所謂、アーモンド形状をしている。なお、説明の便宜上、図3に示すように包装容器カバー1を上面側からみた状態を基準にして、それぞれ左右および上下の方向を規定するものとする。
包装容器カバー1は、上述したように上側開口部2および下側開口部3を備えた構成である。そして、図2に示すように包装容器カバー1の下側開口部3から(あるいは上側開口部2から)、ピザ14を収容したプラスチック製包装容器10、すなわち包装済み食品を収容部6内に挿入することができる。
包装容器カバー1における上側開口部2および下側開口部3の開口寸法は、包装済み食品(プラスチック製包装容器10内にピザ14を収容した状態)の外周寸法よりやや大きくなっている。このため、包装済み食品を容易に包装容器カバー1の収容部6内に挿入することができる。
また、包装容器カバー1において上面1aは、図2または図3に示すように、トレイ13の縁部(外周)13bを包むこのプラスチック製包装容器10部分を少なくとも覆っている。すなわち、図2または図3の例では、上面1aでは、トレイ13の縁部13bを覆うように形成され、その上面1aに囲まれた領域は略円形の大きな開口(上面側開口8)となっている。一方、底面1bは、後述する第2窓部(開口)5が形成されている部分を除き、底面側包装面10bを略全体的に覆うように形成されている。
このように包装容器カバー1の上面1aによってトレイ13の縁部13bを包むプラスチック包装容器10部分を覆うことができるため、縁部13bに対して上方から加わる力から保護することができる。このため、包装容器カバー1内に包装済み食品を収容することにより、外部から及ぼされる力でプラスチック製包装容器10内のトレイ13の形状が崩れてしまうことを防ぐことができる。また、上面1aに囲まれた領域に上面側開口8が形成されているため、この上面側開口8を介して包装容器カバー1に収容されている、プラスチック製包装容器10で包装されたピザ14の種類を確認することができる。
さらにまた、包装容器カバー1の収容部6内にプラスチック製包装容器10を収容したときに、プラスチック製包装容器10の管理情報ラベル(食品に関する情報)11が記載されている部分と対応する位置が開口している。具体的には、図3に示すように包装容器カバー1の上面1aにおける右下角の近傍において、管理情報ラベル11が記載されている部分と対応する位置に第1窓部(情報開示用開口)4が形成されている。なお、管理情報ラベル11は、例えば、図3に示すように、ピザ14を冷蔵保存する必要が有る旨を示す情報、ピザ14の賞味期限等などピザ14の管理に関する情報を記載した部分である。
このように包装容器カバー1は、この第1窓部4を通じて、プラスチック製包装容器10に記載された管理情報ラベル11をピザ14の消費者および流通業者(販売業者)等に見えるように提示することができる。
さらにまた、図4に示すように、包装容器カバー1の底面1bにおける下方には、略左端部から右端部にかけて矩形状に大きく開口した第2窓部(情報開示用開口)5が形成されている。この第2窓部5は、包装容器カバー1内にプラスチック製包装容器10を収容したときに、プラスチック製包装容器10の製品情報ラベル(食品に関する情報)12が記載されている部分と対応する位置となるように形成されている。なお、製品情報ラベル12は、例えば、製品名、原材料名、製造者名、原材料に含まれるアレルギー物質の表示など製品の内容に関する情報を記載した部分である。
このように包装容器カバー1は、この第2窓部5を通じて、プラスチック製包装容器10に記載された製品情報ラベル12をピザ14の消費者等に見えるように提示することができる。
なお、上記した管理情報ラベル11および製品情報ラベル12は、包装容器カバー1に包装される個装済み食品に応じて書き換えられる情報である。このため、食品ごとに書き換えが必要となる情報のプラスチック製包装容器10における記載位置に対応するように、包装容器カバー1は、上記した第1窓部4および第2窓部5などの開口が設けられているとも言える。これら、管理情報ラベル11および製品情報ラベル12は、シールなどの形態でプラスチック製包装容器10に貼着されていてもよいし、プラスチック製包装容器10に直接印刷されたものであってもよい。また、管理情報ラベル11および製品情報ラベル12は、プラスチック製包装容器10において図3および図4に示すような位置に表示されていてもよいし、別の場所に表示されていてもよい。これら管理情報ラベル11および製品情報ラベル12が表示される位置に応じて、第1窓部4および第2窓部5それぞれが形成される。
また、包装容器カバー1において窓部が形成される位置は、上述した製品情報ラベル11および管理情報ラベル12それぞれと対応する位置に限定されるものではない。例えば、プラスチック製包装容器10の一部が、ピザ14の状態を視認できるように透明な状態となっている場合、この透明な状態となっている部分と対応する位置に別途、窓部が形成されていてもよい。すなわち、プラスチック製包装容器10において、消費者等に提示すべき食品に関する情報部分の配置に応じて、包装容器カバー1に適宜、窓部が設けられることが好ましい。
また、包装容器カバー1は、紙製であるため、例えば、食品イメージを示す図柄を容易に印刷することができる。このため、通常は、製造者によって食品イメージの図柄を包装容器に印刷しているが、流通業者(販売業者)によってこの食品イメージの図柄を印刷することもできる。これにより、流通業者(販売業者)が所望する食品イメージの図柄を任意に印刷することができ、売り場ごとにピザ14の販売促進を実施することができる。さらに、懸賞等の応募案内を包装容器カバー1に印刷し、懸賞応募はがきとして利用できるようにすることもできる。
また、通常、チルド保存されるピザ14などはプラスチック製の包装容器によって包装され販売されていた。しかしながら、本考案の実施の形態に係るピザ14は、紙製の包装容器カバー1内に収容された状態で販売される。このため、通常とは異なる質感の包装を実現でき、ピザ14に対する消費者の購買意欲を刺激することができる。
なお、包装容器カバー1は、上述したように上側開口部2および下側開口部3を有する構成であったがこの構成に限定されるものではない。例えば、図5に示すように上側開口部2のみを有し、下底は底部7により塞がれた構成であってもよい。図5は、本考案の実施の形態に係る包装容器カバー1の一例を模式的に示す図である。
また、包装容器カバー1は、包装済み食品が収容できる程度の厚みを持った直方体の箱であってもよい。すなわち、包装容器カバー1は、この包装容器カバー1の上面1aを少なくとも有する収容部6を備えた構成であればよい。
また、包装容器カバー1では、上面1aは、図2または図3に示すように、プラスチック製包装容器10内に収容されているトレイ13の縁部13bを包むこのプラスチック製包装容器10部分を少なくとも覆う形状であった。しかしながら、上面1aは、このような形状に限定されるものではない。例えば、図6に示すように、上面1aは、プラスチック製包装容器10の上面側包装面10aの略全体を覆うように形成され、プラスチック製包装容器10の管理情報ラベル(食品に関する情報)11が記載されている部分と対応する位置に第1窓部(開口)4が形成されている構成としてもよい。図6は、本考案の実施形態に係る包装容器カバーの上面の一例について模式的に示す図である。
包装容器カバー1の上面1aがこのように形成されている場合、上面1aによりトレイ13の縁部13bを保護するとともに、外部の衝撃等によりプラスチック製包装容器10を構成するプラスチックが破れたり、伸びたりするなど破損することを防ぐことができる。特に上面側包装面10aが破損し、ピザ14の上面の飾り付けが崩れることを防止することができる。
また、本考案では、プラスチック製包装容器10により包装される食品としてピザ14を例に挙げ説明したが、ピザ14に限定されるものではない。例えば、お好み焼きであってもよいし、ホットケーキ、キッシュ、ナン、タルト、パイ等であってもよい。トレイ13に載置された状態で包装されるような食品であればよい。
上記説明から、当業者にとっては、本考案の多くの改良や他の実施形態がなされ得ることは明らかである。つまり、上記説明は、例示としてのみ解釈されるべきであり、本考案を実行する最良の態様を当業者に教示する目的で提供されたものである。本考案の精神を逸脱することなく、その構造及び/又は機能の詳細を実質的に変更できる。
本考案の包装容器カバー1は、包装容器を外部の衝撃から保護することができるため、プラスチックなど外部から作用する力により破損しやすい材質から構成された包装容器において有用である。
1 包装容器カバー
1a 上面(覆い部)
1b 底面
2 上側開口部
3 下側開口部
4 第1窓部(情報開示用開口)
5 第2窓部(情報開示用開口)
6 収容部
7 底部
8 上面側開口(覆い面開口)
10 プラスチック製包装容器(個装容器)
10a 上面側包装面
10b 底面側包装面
11 管理情報ラベル(商品に関する情報)
12 製品情報ラベル(食品に関する情報)
13 トレイ
13a 本体部
13b 縁部
14 ピザ(食品)
1a 上面(覆い部)
1b 底面
2 上側開口部
3 下側開口部
4 第1窓部(情報開示用開口)
5 第2窓部(情報開示用開口)
6 収容部
7 底部
8 上面側開口(覆い面開口)
10 プラスチック製包装容器(個装容器)
10a 上面側包装面
10b 底面側包装面
11 管理情報ラベル(商品に関する情報)
12 製品情報ラベル(食品に関する情報)
13 トレイ
13a 本体部
13b 縁部
14 ピザ(食品)
Claims (4)
- トレイ上に載置された食品を該トレイとともに個装した個装容器を収容する包装容器カバーであって、
前記トレイは、食品が載置される平板状の本体部と、この食品の側部を囲むように本体部の外周において立ち上がった縁部とを有しており、
前記トレイの縁部を包む前記個装容器部分を少なくとも覆う、覆い面を備えることを特徴とする包装容器カバー。 - 前記覆い面により囲まれた領域内に前記個装容器が露出するように開口した覆い面開口が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の包装容器カバー。
- 前記個装容器における前記食品に関する情報が記載された記載箇所と対応する位置に情報開示用開口が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の包装容器カバー。
- 紙から構成されている請求項1から3のいずれか1項に記載の包装容器カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012005136U JP3179458U (ja) | 2012-08-22 | 2012-08-22 | 包装容器カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012005136U JP3179458U (ja) | 2012-08-22 | 2012-08-22 | 包装容器カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3179458U true JP3179458U (ja) | 2012-11-01 |
Family
ID=48006111
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3179458U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021046241A (ja) * | 2019-09-20 | 2021-03-25 | ソーシャル知財株式会社 | 食品袋 |
-
2012
- 2012-08-22 JP JP2012005136U patent/JP3179458U/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2021046241A (ja) * | 2019-09-20 | 2021-03-25 | ソーシャル知財株式会社 | 食品袋 |
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