JP3179134B2 - 表意文字テレテキスト伝送システム - Google Patents
表意文字テレテキスト伝送システムInfo
- Publication number
- JP3179134B2 JP3179134B2 JP17897191A JP17897191A JP3179134B2 JP 3179134 B2 JP3179134 B2 JP 3179134B2 JP 17897191 A JP17897191 A JP 17897191A JP 17897191 A JP17897191 A JP 17897191A JP 3179134 B2 JP3179134 B2 JP 3179134B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- data
- teletext
- ideographic
- data packet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/08—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
- G09G5/22—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of characters or indicia using display control signals derived from coded signals representing the characters or indicia, e.g. with a character-code memory
- G09G5/30—Control of display attribute
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
- G09G5/22—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of characters or indicia using display control signals derived from coded signals representing the characters or indicia, e.g. with a character-code memory
- G09G5/222—Control of the character-code memory
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/08—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division
- H04N7/087—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only
- H04N7/088—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only the inserted signal being digital
- H04N7/0884—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only the inserted signal being digital for the transmission of additional display-information, e.g. menu for programme or channel selection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Television Systems (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表意文字テレテキスト伝
送システム(ideographic teletext transmission syste
m)に関するもので、更に特定して云えばワールド・シス
テム・テレテキスト(World System Teletext -WST)仕様
に一致するシステムに関する。本発明はまた、そのよう
な表意文字テレテキスト伝送用の方法及び装置にも関す
る。
送システム(ideographic teletext transmission syste
m)に関するもので、更に特定して云えばワールド・シス
テム・テレテキスト(World System Teletext -WST)仕様
に一致するシステムに関する。本発明はまた、そのよう
な表意文字テレテキスト伝送用の方法及び装置にも関す
る。
【0002】
【従来の技術】ワールド・システム・テレテキスト(WS
T) の仕様は、英国通商産業省(UnitedKingdom Departme
nt of Trade and Industry) が1987年12月に発行した技
術仕様(Technical Specification)"World System Telet
ext and Data Broadcasting System" という文献に記載
されている。
T) の仕様は、英国通商産業省(UnitedKingdom Departme
nt of Trade and Industry) が1987年12月に発行した技
術仕様(Technical Specification)"World System Telet
ext and Data Broadcasting System" という文献に記載
されている。
【0003】WST を他のテレテキスト・システムと区別
する主要な要因は、伝送コードと表示コードとの間の直
接写像(direct mapping)にある。テレテキスト・データ
は40データ・バイトを含む伝送パケットの形で伝送され
る。各データ・パケットはテレテキスト表示の1つの行
(row) に対応するので、各パケットの40データ・バイト
は、対応するディスプレイ行の、40の文字又は属性位置
(character or attribute positions)に直接に写像(ma
p) される。典型的には、テレテキストの1ページは24
ディスプレイ行で形成されるので、1テレテキスト・ペ
ージを伝送するのには24データ・パケットが必要であ
る。この「固定フォーマット」原理は、受信エラーに対
して強い簡単で安価なデコーダにつながる。今日、WST
が全世界的に約35ヶ国で使われて、かくも成功している
主な理由の1つは、この固定フォーマット原理にあると
一般に考えられている。
する主要な要因は、伝送コードと表示コードとの間の直
接写像(direct mapping)にある。テレテキスト・データ
は40データ・バイトを含む伝送パケットの形で伝送され
る。各データ・パケットはテレテキスト表示の1つの行
(row) に対応するので、各パケットの40データ・バイト
は、対応するディスプレイ行の、40の文字又は属性位置
(character or attribute positions)に直接に写像(ma
p) される。典型的には、テレテキストの1ページは24
ディスプレイ行で形成されるので、1テレテキスト・ペ
ージを伝送するのには24データ・パケットが必要であ
る。この「固定フォーマット」原理は、受信エラーに対
して強い簡単で安価なデコーダにつながる。今日、WST
が全世界的に約35ヶ国で使われて、かくも成功している
主な理由の1つは、この固定フォーマット原理にあると
一般に考えられている。
【0004】WST では、スペース用属性(spacing attri
butes)の範囲が、上述の WST技術仕様の第5図に記載の
ように特定されており、例えばテレテキスト表示中に色
変化の導入を可能ならしめている。 WST固定フォーマッ
ト原理の限界は、そのようなスペース用属性が実際の文
字を伝送するのと同じやり方で伝送され、それがディス
プレイ行中に生じれば常に空白のスペースが表示される
ことになる、という点である。このことから当然、スペ
ース用属性は語と語の間の自然のスペースの処にしか置
くことができない、さもなければそれは文中に不所望の
スペースを挿入してしまうことになるのである。通常は
これが問題を起こすことはない、しかしそれにも拘ら
ず、ある編集者にとっては問題と考えられる制約をもた
らす、と云うのは例えば、基本(レベル1)WST では語
の中の各文字を別々の色で表示することが出来ないので
ある。もっと上のレベル(レベル2以上)のWST は、非
スペース用属性を可能ならしめるコード化の拡大機能を
具えているが、これらのコード化の拡大を実現するに
は、デコーダに余分のハードウェア及びソフトウェアが
必要で、さらに余分なコードを伝送するための余分の時
間も必要である。
butes)の範囲が、上述の WST技術仕様の第5図に記載の
ように特定されており、例えばテレテキスト表示中に色
変化の導入を可能ならしめている。 WST固定フォーマッ
ト原理の限界は、そのようなスペース用属性が実際の文
字を伝送するのと同じやり方で伝送され、それがディス
プレイ行中に生じれば常に空白のスペースが表示される
ことになる、という点である。このことから当然、スペ
ース用属性は語と語の間の自然のスペースの処にしか置
くことができない、さもなければそれは文中に不所望の
スペースを挿入してしまうことになるのである。通常は
これが問題を起こすことはない、しかしそれにも拘ら
ず、ある編集者にとっては問題と考えられる制約をもた
らす、と云うのは例えば、基本(レベル1)WST では語
の中の各文字を別々の色で表示することが出来ないので
ある。もっと上のレベル(レベル2以上)のWST は、非
スペース用属性を可能ならしめるコード化の拡大機能を
具えているが、これらのコード化の拡大を実現するに
は、デコーダに余分のハードウェア及びソフトウェアが
必要で、さらに余分なコードを伝送するための余分の時
間も必要である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】表意文字(例えば漢
字)書き込みシステムでは、各表意文字(ideogram)はあ
る意味ないし概念を表し、ラテン文字に基づくシステム
の場合のように音を表すものではない、その結果、文章
中の当然に属性(attribute) が置かれ得るところにスペ
ースがないのである。上位レベル(レベル2)の符号化
拡大(coding extensions) を表意文字テレテキストに応
用することは出来ようが、それは最も簡単な表意文字デ
コーダに対してさえも費用の増加を伴う。
字)書き込みシステムでは、各表意文字(ideogram)はあ
る意味ないし概念を表し、ラテン文字に基づくシステム
の場合のように音を表すものではない、その結果、文章
中の当然に属性(attribute) が置かれ得るところにスペ
ースがないのである。上位レベル(レベル2)の符号化
拡大(coding extensions) を表意文字テレテキストに応
用することは出来ようが、それは最も簡単な表意文字デ
コーダに対してさえも費用の増加を伴う。
【0006】本発明の目的は、符号化拡大を必要としな
いで非スペース用属性を使用することを可能とする表意
文字テレテキスト伝送を提供し、よってそれを基本(レ
ベル1)WST に適するものとすることである。
いで非スペース用属性を使用することを可能とする表意
文字テレテキスト伝送を提供し、よってそれを基本(レ
ベル1)WST に適するものとすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの範疇で
は、テレテキスト・データが多数のデータ・パケットの
形で伝送され、各パケットはテレテキスト・データ表示
の1つのディスプレイ行に対応し、各データ・パケット
は多数のデータ・バイトを含み、各データ・バイトは該
データ・パケットに対応するディスプレイ行の中の1つ
のディスプレイ位置に対応して成り、また、伝送される
べき表意文字テレテキスト・データの各表意文字が、隣
接する複数のディスプレイ行のスペース内に、且つ該隣
接する複数のディスプレイ行の各々の中の隣接する複数
のディスプレイ位置に、表示される表意文字テレテキス
ト伝送システムであって、上記複数の上記隣接するディ
スプレイ行に対応するデータ・パケットの中の上記複数
の隣接するディスプレイ位置に対応するデータ・バイト
は、その1つのデータ・パケットでは表示されるべき表
意文字を定義するのに用いられ、また、そのもう1つ別
のデータ・パケットでは1つ又は複数の表示属性又は制
御属性を定義するのに用いられることを特徴とする表意
文字テレテキスト伝送システムが設けられる。
は、テレテキスト・データが多数のデータ・パケットの
形で伝送され、各パケットはテレテキスト・データ表示
の1つのディスプレイ行に対応し、各データ・パケット
は多数のデータ・バイトを含み、各データ・バイトは該
データ・パケットに対応するディスプレイ行の中の1つ
のディスプレイ位置に対応して成り、また、伝送される
べき表意文字テレテキスト・データの各表意文字が、隣
接する複数のディスプレイ行のスペース内に、且つ該隣
接する複数のディスプレイ行の各々の中の隣接する複数
のディスプレイ位置に、表示される表意文字テレテキス
ト伝送システムであって、上記複数の上記隣接するディ
スプレイ行に対応するデータ・パケットの中の上記複数
の隣接するディスプレイ位置に対応するデータ・バイト
は、その1つのデータ・パケットでは表示されるべき表
意文字を定義するのに用いられ、また、そのもう1つ別
のデータ・パケットでは1つ又は複数の表示属性又は制
御属性を定義するのに用いられることを特徴とする表意
文字テレテキスト伝送システムが設けられる。
【0008】このやり方で、表示すべき表意文字は多数
のディスプレイ行に亙って表示されるから、表示属性を
定義するのに用いられるデータ・バイトは効果的に曖昧
化され(effectively obscured)、表示属性は効果的に非
スペース用である。
のディスプレイ行に亙って表示されるから、表示属性を
定義するのに用いられるデータ・バイトは効果的に曖昧
化され(effectively obscured)、表示属性は効果的に非
スペース用である。
【0009】各表意文字は、上記ディスプレイ行3個の
スペース内に、且つ該3個のディスプレイ行の各々の中
の対応する2個のディスプレイ位置に表示されることを
好適とする。
スペース内に、且つ該3個のディスプレイ行の各々の中
の対応する2個のディスプレイ位置に表示されることを
好適とする。
【0010】好適な実施例では、上記3つのディスプレ
イ行に対応する3つのデータ・パケットの第1番目のも
のの中の上記2つのディスプレイ位置に対応するデータ
・バイトは、表示されるべき上記表意文字を定義するの
に用いられるように、システムが設けられるであろう。
イ行に対応する3つのデータ・パケットの第1番目のも
のの中の上記2つのディスプレイ位置に対応するデータ
・バイトは、表示されるべき上記表意文字を定義するの
に用いられるように、システムが設けられるであろう。
【0011】上記好適な実施例を実現するに当たり、上
記3つのディスプレイ行に対応する3つのデータ・パケ
ットの第2番目のものの中の上記2つのディスプレイ位
置に対応するデータ・バイトは、上記表示されるべき表
意文字を再度定義するのに用いられ、また、上記3つの
ディスプレイ行に対応する3つのデータ・パケットの第
3番目のものの中の上記2つのディスプレイ位置に対応
するデータ・バイトの1つ又はそれ以上が、上記1つ又
は複数の表示属性を定義するのに用いられるように、計
画することができる。
記3つのディスプレイ行に対応する3つのデータ・パケ
ットの第2番目のものの中の上記2つのディスプレイ位
置に対応するデータ・バイトは、上記表示されるべき表
意文字を再度定義するのに用いられ、また、上記3つの
ディスプレイ行に対応する3つのデータ・パケットの第
3番目のものの中の上記2つのディスプレイ位置に対応
するデータ・バイトの1つ又はそれ以上が、上記1つ又
は複数の表示属性を定義するのに用いられるように、計
画することができる。
【0012】上記複数の上記隣接するディスプレイ行に
対応するデータ・パケットの中の上記複数の隣接するデ
ィスプレイ位置に対応するデータ・バイトもまた、その
任意の1つ又は複数の残りのデータ・パケットでは、1
つ又は複数の表示属性を定義するのに用いられる。
対応するデータ・パケットの中の上記複数の隣接するデ
ィスプレイ位置に対応するデータ・バイトもまた、その
任意の1つ又は複数の残りのデータ・パケットでは、1
つ又は複数の表示属性を定義するのに用いられる。
【0013】1つの表意文字テレテキスト伝送システム
が英国特許公開第GB-A-2 051 527号明細書に開示されて
おり、そこでは非スペース用制御情報はいくつかの表意
文字コードと共に伝送され得ることに留意すべきであ
る。しかし、以前に提案されたこのシステムでは、その
ような制御情報を与えることのできる表意文字コードの
数は極めて限られているのに対し、本発明では、制御情
報又は属性はコードがそれに通用する何千という表意文
字の各々と共に伝送され得る。
が英国特許公開第GB-A-2 051 527号明細書に開示されて
おり、そこでは非スペース用制御情報はいくつかの表意
文字コードと共に伝送され得ることに留意すべきであ
る。しかし、以前に提案されたこのシステムでは、その
ような制御情報を与えることのできる表意文字コードの
数は極めて限られているのに対し、本発明では、制御情
報又は属性はコードがそれに通用する何千という表意文
字の各々と共に伝送され得る。
【0014】本発明のもう1つの範疇では、各データ・
パケットがテレテキスト・データ表示の1つのディスプ
レイ行に対応し、そのデータ・パケットの各々は多数の
データ・バイトを有し、各データ・バイトは該データ・
パケットに対応するディスプレイ行の中の1つのディス
プレイ位置に対応するところの多数のデータ・パケット
の形で、表意文字テレテキスト・データを伝送するステ
ップと、表意文字テレテキスト・データの各表意文字
を、隣接する複数のディスプレイ行のスペース内に且つ
該隣接する複数のディスプレイ行の各々の中の隣接する
複数のディスプレイ位置に表示するステップとを有して
成る表意文字テレテキスト・データ伝送方法であって、
上記複数の上記隣接するディスプレイ行に対応するデー
タ・パケットの中の上記複数の隣接するディスプレイ位
置に対応するデータ・バイトは、その1つのデータ・パ
ケットでは表示されるべき表意文字を定義するのに用い
られ、また、そのもう1つ別のデータ・パケットでは1
つ又は複数の表示属性を定義するのに用いられることを
特徴とする方法が提供される。
パケットがテレテキスト・データ表示の1つのディスプ
レイ行に対応し、そのデータ・パケットの各々は多数の
データ・バイトを有し、各データ・バイトは該データ・
パケットに対応するディスプレイ行の中の1つのディス
プレイ位置に対応するところの多数のデータ・パケット
の形で、表意文字テレテキスト・データを伝送するステ
ップと、表意文字テレテキスト・データの各表意文字
を、隣接する複数のディスプレイ行のスペース内に且つ
該隣接する複数のディスプレイ行の各々の中の隣接する
複数のディスプレイ位置に表示するステップとを有して
成る表意文字テレテキスト・データ伝送方法であって、
上記複数の上記隣接するディスプレイ行に対応するデー
タ・パケットの中の上記複数の隣接するディスプレイ位
置に対応するデータ・バイトは、その1つのデータ・パ
ケットでは表示されるべき表意文字を定義するのに用い
られ、また、そのもう1つ別のデータ・パケットでは1
つ又は複数の表示属性を定義するのに用いられることを
特徴とする方法が提供される。
【0015】本発明の更に別の範疇では、多数のデータ
・パケットの形で伝送され、各パケットはテレテキスト
・データ表示の1つのディスプレイ行に対応し、各デー
タ・パケットは多数のデータ・バイトを有し、各データ
・バイトは該データ・パケットに対応するディスプレイ
行の中の1つのディスプレイ位置に対応するテレテキス
ト・データを受信するためのテレテキスト・デコーダで
あって、上記テレテキスト・データを復号化するため及
びその結果復号化されたテレテキスト情報を文字生成器
に与えるための手段と、該文字生成器から表示情報を得
て、それにより復号化された表意文字テレテキスト・デ
ータの各表意文字が、ディスプレイ上で隣接する複数の
ディスプレイ行のスペース内に且つ該隣接する複数のデ
ィスプレイ行の各々の中の隣接する複数のディスプレイ
位置に表示される手段とを有して成るテレテキスト・デ
コーダにおいて、上記文字生成器は、上記複数の上記隣
接するディスプレイ行に対応するデータ・パケットの中
の上記複数の隣接するディスプレイ位置に対応するデー
タ・バイトを翻訳して、その1つのデータ・パケットで
は表示されるべき表意文字を定義し、また、そのもう1
つ別のデータ・パケットでは1つ又は複数の表示属性を
定義することを特徴とする。
・パケットの形で伝送され、各パケットはテレテキスト
・データ表示の1つのディスプレイ行に対応し、各デー
タ・パケットは多数のデータ・バイトを有し、各データ
・バイトは該データ・パケットに対応するディスプレイ
行の中の1つのディスプレイ位置に対応するテレテキス
ト・データを受信するためのテレテキスト・デコーダで
あって、上記テレテキスト・データを復号化するため及
びその結果復号化されたテレテキスト情報を文字生成器
に与えるための手段と、該文字生成器から表示情報を得
て、それにより復号化された表意文字テレテキスト・デ
ータの各表意文字が、ディスプレイ上で隣接する複数の
ディスプレイ行のスペース内に且つ該隣接する複数のデ
ィスプレイ行の各々の中の隣接する複数のディスプレイ
位置に表示される手段とを有して成るテレテキスト・デ
コーダにおいて、上記文字生成器は、上記複数の上記隣
接するディスプレイ行に対応するデータ・パケットの中
の上記複数の隣接するディスプレイ位置に対応するデー
タ・バイトを翻訳して、その1つのデータ・パケットで
は表示されるべき表意文字を定義し、また、そのもう1
つ別のデータ・パケットでは1つ又は複数の表示属性を
定義することを特徴とする。
【0016】次に、図面を引用して本発明の実施例を説
明する。
明する。
【0017】前にも述べたように、WST の基礎は、その
各々が40データ・バイトを含む伝送パケットの形で、テ
レテキストのデータが伝送されるということである。各
データ・パケットはテレテキスト表示の1つのディスプ
レイ行(row) に対応するので、各パケットの40バイト
は、対応するディスプレイ行の、40の文字又は属性(ス
ペース)位置(character or attribute (space) positi
ons)に直接に写像(map) されるのである。
各々が40データ・バイトを含む伝送パケットの形で、テ
レテキストのデータが伝送されるということである。各
データ・パケットはテレテキスト表示の1つのディスプ
レイ行(row) に対応するので、各パケットの40バイト
は、対応するディスプレイ行の、40の文字又は属性(ス
ペース)位置(character or attribute (space) positi
ons)に直接に写像(map) されるのである。
【0018】漢字書き込みシステム(又はその他の表意
文字書き込みシステム)を考える際には、ラテン文字に
基づくアルファベット書き込みシステムに対比して2つ
の基本的な相違がある。まず第1に、何千という多数の
表意文字が出てくるので、1つの表意文字を識別するの
に必要な伝送コードは、アルファベット書き込みシステ
ムでは通常単一バイトが使われるのに対して、2つの
(8-ビット)バイト構成でなければならない。第2に
は、各表意文字は音ではなくてある意味又は概念を表す
ので、一つの文章中で普通は属性(attribute) が置かれ
る場所に、スペースというものが無いのである。
文字書き込みシステム)を考える際には、ラテン文字に
基づくアルファベット書き込みシステムに対比して2つ
の基本的な相違がある。まず第1に、何千という多数の
表意文字が出てくるので、1つの表意文字を識別するの
に必要な伝送コードは、アルファベット書き込みシステ
ムでは通常単一バイトが使われるのに対して、2つの
(8-ビット)バイト構成でなければならない。第2に
は、各表意文字は音ではなくてある意味又は概念を表す
ので、一つの文章中で普通は属性(attribute) が置かれ
る場所に、スペースというものが無いのである。
【0019】表意文字である漢字は、テレテキスト表示
スクリーン上では、通常はアルファベット文字を縦に3
個、横に2個配列した6文字分のスペースを占有して表
示することが、既に提案されている。
スクリーン上では、通常はアルファベット文字を縦に3
個、横に2個配列した6文字分のスペースを占有して表
示することが、既に提案されている。
【0020】図1に図式的に示すのは、3つの伝送パケ
ットPN, PN+1及びPN+2であって、その各々は0から39ま
での番号を付した40の文字バイトで構成される。普通の
英数字(alpha-numeric) 表示では、3つの伝送パケット
PN, PN+1及びPN+2は、図中下向きの矢印Aで示すよう
に、0から39までの番号を付した40の表示位置を持つ3
つのディスプレイ行RN, RN+1及びRN+2に、それぞれ直接
写像される。
ットPN, PN+1及びPN+2であって、その各々は0から39ま
での番号を付した40の文字バイトで構成される。普通の
英数字(alpha-numeric) 表示では、3つの伝送パケット
PN, PN+1及びPN+2は、図中下向きの矢印Aで示すよう
に、0から39までの番号を付した40の表示位置を持つ3
つのディスプレイ行RN, RN+1及びRN+2に、それぞれ直接
写像される。
【0021】図2に示すように、表意文字の文に対して
は、ディスプレイ行RN, RN+1及びRN+2の表示バイト0か
ら39までは、O,1; 2,3; …; 38,39 と云うように一対に
して、3つの連続するディスプレイ行RN, RN+1及びRN+2
の対応する表示位置の対が、例えば漢字I0,I1,… ,I
19を表示するのに使用される。表意文字I0,I1,… ,I
19の各々は、伝送パケットPNの対応するバイト対O,1;
2,3; …; 38,39 によって定義され、理論的にはパケッ
トPN+1及びPN+2は伝送される必要がない。しかし、伝送
パケットPN+1及びPN+2中のバイトはパケットPN中のデー
タの繰り返しを構成できるので有用である。そのときに
はもしパケットPN中に受信エラーがあれば、パケットPN
+1やパケットPN+2から正しいデータを得ることができる
のである。しかしながら、パケットPN+2での2度目の繰
り返しが大変有用であるとは思われない、と云うのは、
もしパケットPNとPN+1とのデータが不一致なようでは、
受信状態が極めて悪いに相違ないので、全表示ページが
使い物にならないだろうからである。
は、ディスプレイ行RN, RN+1及びRN+2の表示バイト0か
ら39までは、O,1; 2,3; …; 38,39 と云うように一対に
して、3つの連続するディスプレイ行RN, RN+1及びRN+2
の対応する表示位置の対が、例えば漢字I0,I1,… ,I
19を表示するのに使用される。表意文字I0,I1,… ,I
19の各々は、伝送パケットPNの対応するバイト対O,1;
2,3; …; 38,39 によって定義され、理論的にはパケッ
トPN+1及びPN+2は伝送される必要がない。しかし、伝送
パケットPN+1及びPN+2中のバイトはパケットPN中のデー
タの繰り返しを構成できるので有用である。そのときに
はもしパケットPN中に受信エラーがあれば、パケットPN
+1やパケットPN+2から正しいデータを得ることができる
のである。しかしながら、パケットPN+2での2度目の繰
り返しが大変有用であるとは思われない、と云うのは、
もしパケットPNとPN+1とのデータが不一致なようでは、
受信状態が極めて悪いに相違ないので、全表示ページが
使い物にならないだろうからである。
【0022】従ってパケットPN中のデータの2度目の繰
り返しを送る代わりに、パケットPN+2中のバイトを、個
別にでも対にしてでもどちらでもよいが、属性コードす
なわち表意文字I0,I1,… ,I19の間のスペースを要求
するものではないコードを送信するのに用いることが提
案され、これは例えば、表意文字間にスペースを必要と
することなく、それに続く表意文字を異なる色で表すこ
とを可能ならしめる。その結果、表示目的なのか制御目
的なのか属性コードが曖昧なものになるであろうし、各
コードは2バイトの16ビットを占有しているかも知れな
いし、1バイトの8ビットだけなのかも知れない。もし
そのコードが1バイトのみを占有しているのであれば、
もう一方の1バイトは繰り返しか又はダミーであろう。
そうでなければ、2つのそのような8ビット属性コード
が2バイトを占有しているかも知れない。この属性コー
ド又はその各々は、対応する番号を付したバイト対から
もたらされる表意文字に係わる(「茲でセットする」
─"set at")ものであるかも知れないし、その次のバイ
ト対からもたらされる表意文字に係わる(「後でセット
する」─"set after")ものであるかも知れない。従っ
て、パケットPN+2のバイト0,1 中で運ばれる1つ又は複
数の属性コードは、表意文字I0 に係わるものかも知れ
ないし、表意文字I1 に係わるものかも知れない。パケ
ットPNのデータをパケットPN+1中で繰り返す代わりに、
後者すなわちパケットPN+1もまた、1つ又は複数の属性
コードを伝送するのに用いることもできたのである。常
に20 Hexより低い値をもつ属性バイト間の混乱を防ぐた
めに、2バイト表意文字コードを構成するのに用いられ
る伝送パケットPNの伝送バイトは常に20 Hexに等しいか
又はそれより上の値を持つ。
り返しを送る代わりに、パケットPN+2中のバイトを、個
別にでも対にしてでもどちらでもよいが、属性コードす
なわち表意文字I0,I1,… ,I19の間のスペースを要求
するものではないコードを送信するのに用いることが提
案され、これは例えば、表意文字間にスペースを必要と
することなく、それに続く表意文字を異なる色で表すこ
とを可能ならしめる。その結果、表示目的なのか制御目
的なのか属性コードが曖昧なものになるであろうし、各
コードは2バイトの16ビットを占有しているかも知れな
いし、1バイトの8ビットだけなのかも知れない。もし
そのコードが1バイトのみを占有しているのであれば、
もう一方の1バイトは繰り返しか又はダミーであろう。
そうでなければ、2つのそのような8ビット属性コード
が2バイトを占有しているかも知れない。この属性コー
ド又はその各々は、対応する番号を付したバイト対から
もたらされる表意文字に係わる(「茲でセットする」
─"set at")ものであるかも知れないし、その次のバイ
ト対からもたらされる表意文字に係わる(「後でセット
する」─"set after")ものであるかも知れない。従っ
て、パケットPN+2のバイト0,1 中で運ばれる1つ又は複
数の属性コードは、表意文字I0 に係わるものかも知れ
ないし、表意文字I1 に係わるものかも知れない。パケ
ットPNのデータをパケットPN+1中で繰り返す代わりに、
後者すなわちパケットPN+1もまた、1つ又は複数の属性
コードを伝送するのに用いることもできたのである。常
に20 Hexより低い値をもつ属性バイト間の混乱を防ぐた
めに、2バイト表意文字コードを構成するのに用いられ
る伝送パケットPNの伝送バイトは常に20 Hexに等しいか
又はそれより上の値を持つ。
【0023】表意文字のテキストと正規のサイズの(ラ
テン)アルファベットのテキストとが1つの表示ページ
に混在する場合があり、その場合には、例えばラテン文
字への切り換え(Shift to Latin ─STL)が必要なときに
これを示すために、属性STL を使用することができる。
そのときは属性STL は正規のスペース用属性であるかあ
るいはパケットPN+2中に位置するであろう。そのような
場合にもやはり各表意文字は6つの表示ポジションを占
有し、各通常のアルファベットは1表示ポジションを占
有することになろう。
テン)アルファベットのテキストとが1つの表示ページ
に混在する場合があり、その場合には、例えばラテン文
字への切り換え(Shift to Latin ─STL)が必要なときに
これを示すために、属性STL を使用することができる。
そのときは属性STL は正規のスペース用属性であるかあ
るいはパケットPN+2中に位置するであろう。そのような
場合にもやはり各表意文字は6つの表示ポジションを占
有し、各通常のアルファベットは1表示ポジションを占
有することになろう。
【0024】本発明で使用するテレテキスト・テレビジ
ョン受信機が図3に示され、これは正規の画像情報とテ
レテキスト情報との双方を受信及び表示するため、ビデ
オ処理回路とデータ処理回路とを有している。受信機の
フロントエンドFEは通常の増幅回路、同調回路、中間周
波検波回路を有し、入って来るテレビジョン・ビデオ信
号VSを受信するために結合している。テレビジョン受信
機による正規の画像表示のためには、復調されたビデオ
信号VS′が色デコーダに与えられ、それが画像表示のた
めの R,G,Bコンポネント信号を生成する。ディスプレイ
管DT用の時間ベース回路が、通常のライン及びフィール
ド同期パルスを、ビデオ信号VS′からこれらの同期パル
スを抽出する同期分離回路より受け取る。エレメントCD
は、色デコーダ及びその他普通の画像表示用の回路エレ
メントを表す。
ョン受信機が図3に示され、これは正規の画像情報とテ
レテキスト情報との双方を受信及び表示するため、ビデ
オ処理回路とデータ処理回路とを有している。受信機の
フロントエンドFEは通常の増幅回路、同調回路、中間周
波検波回路を有し、入って来るテレビジョン・ビデオ信
号VSを受信するために結合している。テレビジョン受信
機による正規の画像表示のためには、復調されたビデオ
信号VS′が色デコーダに与えられ、それが画像表示のた
めの R,G,Bコンポネント信号を生成する。ディスプレイ
管DT用の時間ベース回路が、通常のライン及びフィール
ド同期パルスを、ビデオ信号VS′からこれらの同期パル
スを抽出する同期分離回路より受け取る。エレメントCD
は、色デコーダ及びその他普通の画像表示用の回路エレ
メントを表す。
【0025】復調されたビデオ信号VS′は、テレテキス
ト・テレビジョン受信機のテレテキスト・デコーダ部に
も与えられる、該部はディジタルに符号化した形で受信
される英数字の文(alpha-numeric text)、表意文字、及
びその他のテレテキスト情報の受信と表示とを取り扱う
ものである。このテレテキスト・デコーダ部は、ビデオ
信号VS′からテレテキスト・データ・パルスDを検索す
るために特にデータ切り分け(data slicing)を行うビデ
オ処理回路VPを有する。ビデオ処理回路VPはまた、デー
タ・パルスDから入力データ・クロック・パルスCをも
生成する。データ・パルスDはクロック・パルスCと共
に、データ収集(data acquisition)回路DAC に与えられ
る。このデータ収集回路は、テレテキスト・データ・パ
ルスの選定されたグループD/G を、アドレス及びディス
プレイ情報としてメモリMEM に供給する。メモリMEM
は、多数のデータ行(data row)を含む情報の少なくとも
1ページ分を記憶するだけの容量を持つ。ページ及び行
のフォーマットは前出の文献"World System Teletext a
nd Data Broadcasting System"に拠るものとする。
ト・テレビジョン受信機のテレテキスト・デコーダ部に
も与えられる、該部はディジタルに符号化した形で受信
される英数字の文(alpha-numeric text)、表意文字、及
びその他のテレテキスト情報の受信と表示とを取り扱う
ものである。このテレテキスト・デコーダ部は、ビデオ
信号VS′からテレテキスト・データ・パルスDを検索す
るために特にデータ切り分け(data slicing)を行うビデ
オ処理回路VPを有する。ビデオ処理回路VPはまた、デー
タ・パルスDから入力データ・クロック・パルスCをも
生成する。データ・パルスDはクロック・パルスCと共
に、データ収集(data acquisition)回路DAC に与えられ
る。このデータ収集回路は、テレテキスト・データ・パ
ルスの選定されたグループD/G を、アドレス及びディス
プレイ情報としてメモリMEM に供給する。メモリMEM
は、多数のデータ行(data row)を含む情報の少なくとも
1ページ分を記憶するだけの容量を持つ。ページ及び行
のフォーマットは前出の文献"World System Teletext a
nd Data Broadcasting System"に拠るものとする。
【0026】論理プロセッサPRO は、どのテレテキスト
・データ・パルスのグループD/G をデータ収集回路DAC
が受信するかを制御するために遠隔制御装置RCからそれ
に与えられる選択信号Sに従って動作する。遠隔制御装
置RCは、受信部RRと送信機TX及びキイパッドKPを含む送
信部とを有する。プロセッサPRO はさらに、選定された
ページに対する属性及び文字情報を共に含むディスプレ
イ情報をメモリMEM から読み出して、それに応じて表示
用の R,G,Bコンポネント信号を供給するため文字生成器
CGにこれを与えるようにも動作する。計時回路TCが回路
エレメントDAC,MEM,CG用の接続線t1 ないしt3 に計時
信号を供給する。これらの回路エレメント及び計時回路
TCには、プロセッサPRO はインタフェース回路INT を介
してアクセスする。計時回路の動作は、ビデオ処理回路
VP内で復調されたビデオ信号VS′から分離されたライン
(LS)及びフィールド(FS)同期パルスを含む複合パルス信
号VCS によって、受信したビデオ信号VSと同期する。
・データ・パルスのグループD/G をデータ収集回路DAC
が受信するかを制御するために遠隔制御装置RCからそれ
に与えられる選択信号Sに従って動作する。遠隔制御装
置RCは、受信部RRと送信機TX及びキイパッドKPを含む送
信部とを有する。プロセッサPRO はさらに、選定された
ページに対する属性及び文字情報を共に含むディスプレ
イ情報をメモリMEM から読み出して、それに応じて表示
用の R,G,Bコンポネント信号を供給するため文字生成器
CGにこれを与えるようにも動作する。計時回路TCが回路
エレメントDAC,MEM,CG用の接続線t1 ないしt3 に計時
信号を供給する。これらの回路エレメント及び計時回路
TCには、プロセッサPRO はインタフェース回路INT を介
してアクセスする。計時回路の動作は、ビデオ処理回路
VP内で復調されたビデオ信号VS′から分離されたライン
(LS)及びフィールド(FS)同期パルスを含む複合パルス信
号VCS によって、受信したビデオ信号VSと同期する。
【0027】図3に示すテレテキスト・テレビジョン受
信機では、各種回路エレメント間の相互接続は1本の線
だけで表されているが、これは簡単のためである。しか
し実際には、これらの相互接続の大多数が複数の線によ
っていることは当業者にとって明白である。例えば、ビ
デオ信号VS′から検索されたテレテキスト・データ・パ
ルスDは、単一の線を通ってデータ収集回路DAC に順々
に続けて送られて来るので、この回路DAC の内部で直列
から並列への変換が行われて、テレテキスト・データ・
パルスのグループD/G は複数の接続線を通って平行的に
メモリMEM に与えられるようにする。同様に、プロセッ
サPRO とインタフェース回路INT との結合も、複数の線
のバス、例えば所謂I2C バスによっている。正規の画像
情報とテレテキスト情報との双方を受信する複合テレビ
ジョン受信機が図3に例示されているけれども、データ
収集のためのテレテキスト・デコーダ部がフロントエン
ドFEと一緒になって、CRT ディスプレイ・モニターにも
在来のテレビジョン受信機にも情報を与えるのに適した
別個のテレテキスト・デコーダとして設けることもでき
るということはよく理解されよう。
信機では、各種回路エレメント間の相互接続は1本の線
だけで表されているが、これは簡単のためである。しか
し実際には、これらの相互接続の大多数が複数の線によ
っていることは当業者にとって明白である。例えば、ビ
デオ信号VS′から検索されたテレテキスト・データ・パ
ルスDは、単一の線を通ってデータ収集回路DAC に順々
に続けて送られて来るので、この回路DAC の内部で直列
から並列への変換が行われて、テレテキスト・データ・
パルスのグループD/G は複数の接続線を通って平行的に
メモリMEM に与えられるようにする。同様に、プロセッ
サPRO とインタフェース回路INT との結合も、複数の線
のバス、例えば所謂I2C バスによっている。正規の画像
情報とテレテキスト情報との双方を受信する複合テレビ
ジョン受信機が図3に例示されているけれども、データ
収集のためのテレテキスト・デコーダ部がフロントエン
ドFEと一緒になって、CRT ディスプレイ・モニターにも
在来のテレビジョン受信機にも情報を与えるのに適した
別個のテレテキスト・デコーダとして設けることもでき
るということはよく理解されよう。
【0028】文字生成器CGは、それに与えられた情報を
翻訳して要求された表意文字その他の文を要求された色
でディスプレイ管DT上に造り出すための手段を持ってい
る。漢字を表示するために、文字生成器CGは、前記の W
ST仕様の第55図に含まれる漢字2バイト文字セットに示
されるやり方で送られてきたところの入って来るバイト
対を翻訳できる。この文字セットは属性を含んでおら
ず、2バイトで符号化された表示用か制御用か曖昧な属
性のための適切なテーブルを、前記の WST仕様の第5図
に示されるスペース用属性のための制御文字に基づいて
たやすく造り出すことが出来よう。このような2バイト
・コードは属性を定義するばかりでなく、その属性が
「茲でセットする─"set at"」なのか「後でセットする
─"set after" 」なのかをも定義することが出来よう。
あるいはその代替案として、2バイトの各々がそれぞれ
別の属性を表して、その場合には左に在るバイト(例え
ばポジション"0")が表示属性を、また右に在るバイト
(例えばポジション"1")が制御属性を表すことも出来よ
う。しかしどちらのバイトも共に、異なる属性セットか
らは異なる表示又は制御属性を表すことができよう。こ
れらの属性コードもやはり文字生成器CGにより翻訳され
よう。
翻訳して要求された表意文字その他の文を要求された色
でディスプレイ管DT上に造り出すための手段を持ってい
る。漢字を表示するために、文字生成器CGは、前記の W
ST仕様の第55図に含まれる漢字2バイト文字セットに示
されるやり方で送られてきたところの入って来るバイト
対を翻訳できる。この文字セットは属性を含んでおら
ず、2バイトで符号化された表示用か制御用か曖昧な属
性のための適切なテーブルを、前記の WST仕様の第5図
に示されるスペース用属性のための制御文字に基づいて
たやすく造り出すことが出来よう。このような2バイト
・コードは属性を定義するばかりでなく、その属性が
「茲でセットする─"set at"」なのか「後でセットする
─"set after" 」なのかをも定義することが出来よう。
あるいはその代替案として、2バイトの各々がそれぞれ
別の属性を表して、その場合には左に在るバイト(例え
ばポジション"0")が表示属性を、また右に在るバイト
(例えばポジション"1")が制御属性を表すことも出来よ
う。しかしどちらのバイトも共に、異なる属性セットか
らは異なる表示又は制御属性を表すことができよう。こ
れらの属性コードもやはり文字生成器CGにより翻訳され
よう。
【0029】前記の WST仕様の第55図に含まれる文字セ
ットは、キリール文字(Cyrillic)、ギリシア文字(Gree
k) 及びラテン文字(Latin) のアルファベットの大文字
及び小文字用の2バイト・コードを包含しているが、そ
れらの文字の各々は表意文字が占有するのと同じスペー
ス内に表示される。もし表意文字ばかりでなく、例えば
正規のサイズのラテン・アルファベットも文中に表示し
たいならば、文字生成器CGには前記の WST仕様の第3図
に示されるような正規サイズのラテン文字セットが含ま
れている必要があろう。そのときには(前記 WST仕様の
第1a図に記載の)パケットX/O 中の制御ビットC12,C13
及びC14 は、その次のページは表意文字に逆戻りする(d
efault) かどうか、あるいはラテン文字又は何かその他
の文字セットに逆戻りするするかどうかを示すのに用い
られる。もし逆戻りが表意文字へするものであれば、ス
ペース用属性「ラテン文字へシフト」("Shift to Lati
n" ─STL)が伝送され、適切な行又はその一部はラテン
・アルファベットで文が作られる。そのような1つ又は
複数の行中で表意文字に戻るには、スペース用属性STI
─「表意文字へシフト」("Shift to Ideograms")が前置
されよう。
ットは、キリール文字(Cyrillic)、ギリシア文字(Gree
k) 及びラテン文字(Latin) のアルファベットの大文字
及び小文字用の2バイト・コードを包含しているが、そ
れらの文字の各々は表意文字が占有するのと同じスペー
ス内に表示される。もし表意文字ばかりでなく、例えば
正規のサイズのラテン・アルファベットも文中に表示し
たいならば、文字生成器CGには前記の WST仕様の第3図
に示されるような正規サイズのラテン文字セットが含ま
れている必要があろう。そのときには(前記 WST仕様の
第1a図に記載の)パケットX/O 中の制御ビットC12,C13
及びC14 は、その次のページは表意文字に逆戻りする(d
efault) かどうか、あるいはラテン文字又は何かその他
の文字セットに逆戻りするするかどうかを示すのに用い
られる。もし逆戻りが表意文字へするものであれば、ス
ペース用属性「ラテン文字へシフト」("Shift to Lati
n" ─STL)が伝送され、適切な行又はその一部はラテン
・アルファベットで文が作られる。そのような1つ又は
複数の行中で表意文字に戻るには、スペース用属性STI
─「表意文字へシフト」("Shift to Ideograms")が前置
されよう。
【0030】本発明の開示には、いずれも当業者にとっ
ては明らかな種々の変形等があり得る。
ては明らかな種々の変形等があり得る。
【図1】図1は、WST 固定フォーマット・システムにお
けるデータ・パケット内の文字バイトとディスプレイ行
内の文字との関係を図式的に描いたものである。
けるデータ・パケット内の文字バイトとディスプレイ行
内の文字との関係を図式的に描いたものである。
【図2】図2は、本発明による表意文字テレテキスト伝
送システムへの図1の変形を図式的に描いたものであ
る。
送システムへの図1の変形を図式的に描いたものであ
る。
【図3】図3は、本発明により用いられるテレテキスト
・デコーダを含むテレテキスト・テレビジョン受信機の
概略ブロック図である。
・デコーダを含むテレテキスト・テレビジョン受信機の
概略ブロック図である。
CD 色デコーダ CG 文字生成器 DAC データ収集回路 DT ディスプレイ管 FE フロントエンド INT インタフェース回路 KP キイパッド MEM メモリ PRO 論理プロセッサ RC 遠隔制御装置 RR 遠隔制御装置の受信部 TC 計時回路 TX 遠隔制御装置の送信部 VP ビデオ処理回路 VS テレビジョン・ビデオ信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 590000248 Groenewoudseweg 1, 5621 BA Eindhoven, T he Netherlands (56)参考文献 特開 昭56−54483(JP,A) 特開 昭58−51338(JP,A) 特開 昭59−64081(JP,A) 特開 昭60−134686(JP,A) 特開 昭62−136185(JP,A) 特開 昭62−178295(JP,A) 特開 平1−93791(JP,A) 特開 平2−30281(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 9/00 G06F 3/153 330 H04N 7/025 H04N 7/03 H04N 7/035
Claims (7)
- 【請求項1】 テレテキスト・データが多数のデータ・
パケットの形で伝送され、各パケットはテレテキスト・
データ表示の1つのディスプレイ行に対応し、各データ
・パケットは多数のデータ・バイトを含み、各データ・
バイトは該データ・パケットに対応するディスプレイ行
の中の1つのディスプレイ位置に対応して成り、また、
伝送されるべき表意文字テレテキスト・データの各表意
文字が、隣接する複数のディスプレイ行のスペース内に
且つ該隣接する複数のディスプレイ行の各々の中の隣接
する複数のディスプレイ位置に表示される表意文字テレ
テキスト伝送システムにおいて、上記複数の上記隣接す
るディスプレイ行に対応するデータ・パケットの中の上
記複数の隣接するディスプレイ位置に対応するデータ・
バイトは、その1つのデータ・パケットでは表示される
べき表意文字を定義するのに用いられ、また、そのもう
1つ別のデータ・パケットでは1つ又は複数の表示属性
を定義するのに用いられることを特徴とする表意文字テ
レテキスト伝送システム。 - 【請求項2】 各表意文字は、上記ディスプレイ行3個
のスペース内に、且つ該3個のディスプレイ行の各々の
中の対応する2個のディスプレイ位置に表示されること
を特徴とする請求項1に記載のシステム。 - 【請求項3】 上記3つのディスプレイ行に対応する3
つのデータ・パケットの第1番目のものの中の上記2つ
のディスプレイ位置に対応するデータ・バイトは、表示
されるべき上記表意文字を定義するのに用いられること
を特徴とする請求項2に記載のシステム。 - 【請求項4】 上記3つのディスプレイ行に対応する3
つのデータ・パケットの第2番目のものの中の上記2つ
のディスプレイ位置に対応するデータ・バイトは、上記
表示されるべき表意文字を再度定義するのに用いられ、
また、上記3つのディスプレイ行に対応する3つのデー
タ・パケットの第3番目のものの中の上記2つのディス
プレイ位置に対応するデータ・バイトの1つ又はそれ以
上が、上記1つ又は複数の表示属性を定義するのに用い
られることを特徴とする請求項3に記載のシステム。 - 【請求項5】 上記複数の上記隣接するディスプレイ行
に対応するデータ・パケットの中の上記複数の隣接する
ディスプレイ位置に対応するデータ・バイトもまた、そ
の任意の1つ又は複数の残りのデータ・パケットでは、
1つ又は複数の表示属性を定義するのに用いられること
を特徴とする請求項1ないし3のうちのいずれか1項に
記載のシステム。 - 【請求項6】 各データ・パケットがテレテキスト・デ
ータ表示の1つのディスプレイ行に対応し、そのデータ
・パケットの各々は多数のデータ・バイトを有し、各デ
ータ・バイトは該データ・パケットに対応するディスプ
レイ行の中の1つのディスプレイ位置に対応するところ
の多数のデータ・パケットの形で、表意文字テレテキス
ト・データを伝送するステップと、表意文字テレテキス
ト・データの各表意文字を、隣接する複数のディスプレ
イ行のスペース内に且つ該隣接する複数のディスプレイ
行の各々の中の隣接する複数のディスプレイ位置に表示
するステップとを有して成る表意文字テレテキスト・デ
ータ伝送方法において、上記複数の上記隣接するディス
プレイ行に対応するデータ・パケットの中の上記複数の
隣接するディスプレイ位置に対応するデータ・バイト
は、その1つのデータ・パケットでは表示されるべき表
意文字を定義するのに用いられ、また、そのもう1つ別
のデータ・パケットでは1つ又は複数の表示属性を定義
するのに用いられることを特徴とする表意文字テレテキ
スト・データの伝送方法。 - 【請求項7】 多数のデータ・パケットの形で伝送さ
れ、各パケットはテレテキスト・データ表示の1つのデ
ィスプレイ行に対応し、各データ・パケットは多数のデ
ータ・バイトを有し、各データ・バイトは該データ・パ
ケットに対応するディスプレイ行の中の1つのディスプ
レイ位置に対応するテレテキスト・データを受信するた
めのテレテキスト・デコーダであって、上記テレテキス
ト・データを復号化するため及びその結果復号化された
テレテキスト情報を文字生成器に与えるための手段と、
該文字生成器から表示情報を得て、それにより復号化さ
れた表意文字テレテキスト・データの各表意文字が、デ
ィスプレイ上で隣接する複数のディスプレイ行のスペー
ス内に且つ該隣接する複数のディスプレイ行の各々の中
の隣接する複数のディスプレイ位置に表示される手段と
を有して成るテレテキスト・デコーダにおいて、上記文
字生成器は、上記複数の上記隣接するディスプレイ行に
対応するデータ・パケットの中の上記複数の隣接するデ
ィスプレイ位置に対応するデータ・バイトを翻訳して、
その1つのデータ・パケットでは表示されるべき表意文
字を定義し、また、そのもう1つ別のデータ・パケット
では1つ又は複数の表示属性を定義することを特徴とす
るテレテキスト・デコーダ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9014256A GB2245803A (en) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | Non-spacing attributes in ideographic teletext transmissions |
GB9014256.3 | 1990-06-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04233889A JPH04233889A (ja) | 1992-08-21 |
JP3179134B2 true JP3179134B2 (ja) | 2001-06-25 |
Family
ID=10678259
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17897191A Expired - Fee Related JP3179134B2 (ja) | 1990-06-27 | 1991-06-25 | 表意文字テレテキスト伝送システム |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5221968A (ja) |
EP (1) | EP0463692B1 (ja) |
JP (1) | JP3179134B2 (ja) |
KR (1) | KR0180739B1 (ja) |
CN (1) | CN1030950C (ja) |
DE (1) | DE69113132T2 (ja) |
GB (1) | GB2245803A (ja) |
MY (1) | MY106153A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE44685E1 (en) * | 1994-04-28 | 2013-12-31 | Opentv, Inc. | Apparatus for transmitting and receiving executable applications as for a multimedia system, and method and system to order an item using a distributed computing system |
KR100380257B1 (ko) * | 1994-07-08 | 2003-10-17 | 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 텔레텍스트페이지의전송방법및텔레텍스트페이지송신국및수신기 |
DE4424137C2 (de) * | 1994-07-08 | 1999-08-19 | Siemens Ag | Gerät zur Verarbeitung von Videosignalen mit einer Teletextverarbeitungseinrichtung |
JP3891587B2 (ja) * | 1995-02-02 | 2007-03-14 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴイ | ビデオモザイクとテレテキストとの合成 |
US6189030B1 (en) * | 1996-02-21 | 2001-02-13 | Infoseek Corporation | Method and apparatus for redirection of server external hyper-link references |
EP0831651A1 (en) * | 1996-09-23 | 1998-03-25 | Siemens Components Pte Ltd | Method for displaying teletext data |
WO2000058949A1 (en) * | 1999-03-25 | 2000-10-05 | Kent Ridge Digital Labs | Low data transmission rate and intelligible speech communication |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2051527A (en) * | 1979-05-09 | 1981-01-14 | Chi Kong Kwok P | Method and apparatus for transmission of non-alpha numeric characters to a television receiver |
JPS62231577A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-12 | Victor Co Of Japan Ltd | 文字放送受信装置 |
GB2223650A (en) * | 1988-10-05 | 1990-04-11 | Philips Electronic Associated | Teletext decoder prevents over-writing of special character codes |
ATE115815T1 (de) * | 1989-05-03 | 1994-12-15 | Thomson Consumer Electronics | Verfahren zum übertragen von teletextdaten und einrichtung zur durchführung des verfahrens. |
-
1990
- 1990-06-27 GB GB9014256A patent/GB2245803A/en not_active Withdrawn
-
1991
- 1991-06-18 MY MYPI91001096A patent/MY106153A/en unknown
- 1991-06-19 EP EP91201559A patent/EP0463692B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-06-19 DE DE69113132T patent/DE69113132T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-06-24 CN CN91104297A patent/CN1030950C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1991-06-25 US US07/720,568 patent/US5221968A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-06-25 JP JP17897191A patent/JP3179134B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1991-06-26 KR KR1019910010642A patent/KR0180739B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB9014256D0 (en) | 1990-08-15 |
US5221968A (en) | 1993-06-22 |
JPH04233889A (ja) | 1992-08-21 |
DE69113132D1 (de) | 1995-10-26 |
KR920001960A (ko) | 1992-01-30 |
GB2245803A (en) | 1992-01-08 |
MY106153A (en) | 1995-03-31 |
CN1030950C (zh) | 1996-02-07 |
DE69113132T2 (de) | 1996-04-25 |
KR0180739B1 (ko) | 1999-05-01 |
EP0463692A3 (en) | 1993-04-14 |
EP0463692A2 (en) | 1992-01-02 |
CN1057743A (zh) | 1992-01-08 |
EP0463692B1 (en) | 1995-09-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0475275B1 (en) | Arrangement for processing teletext information | |
US4698677A (en) | Television receiver arrangements | |
US5343307A (en) | On-screen display apparatus | |
KR100251026B1 (ko) | 텔레텍스트디코더와그것을갖춘텔레비젼수신기 | |
GB2151119A (en) | A teletext decoder operating on pixel words | |
GB1586431A (en) | Data transmission | |
EP0299582B1 (en) | Teletext decoders | |
JP3179134B2 (ja) | 表意文字テレテキスト伝送システム | |
JPH051952B2 (ja) | ||
JPH0759075B2 (ja) | テレテキストデコ−ダ | |
EP0362940B1 (en) | Teletext decoders | |
US5828358A (en) | Waveform display signal generating apparatus | |
EP0343741B1 (en) | Teletext decoders | |
JP3836132B2 (ja) | テレテキストのページを伝送する方法 | |
JPH0260287A (ja) | 文字発生器 | |
GB2186163A (en) | Display apparatus for Hangul characters | |
EP0567185A2 (en) | Teletext decoder and television receiver provided with a teletext decoder | |
GB2051527A (en) | Method and apparatus for transmission of non-alpha numeric characters to a television receiver | |
US4996652A (en) | System for displaying image of extended area | |
US6765505B1 (en) | Method for data transfer | |
EP0591880A2 (en) | Receiver circuit of teletext signals with separate acquisition and visualisation functions | |
JPS6143343Y2 (ja) | ||
EP0564214A2 (en) | Digitally coded data display | |
JPS58213577A (ja) | テレビ文字多重放送受信装置 | |
GB1590476A (en) | Display apparatus |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |