JP3178701U - 光ファイバ用コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】製造が容易な光ファイバ用コネクタを提供する。
【解決手段】光ファイバを収容するチューブの少なくとも一端部を受けるのに適した本体キャビティを規定するコネクタ本体と、チューブの外面上での密封を形成するために本体キャビティ内に挿入させる環状密封要素と、本体キャビティ内に挿入され、チューブを固定する後方位置と、チューブの前方開放位置との間をコネクタに対して軸方向に移動可能であるチューブの固定要素とを備える。環状密封要素とチューブの固定要素との間に、固定要素と環状密封要素との間の接触を防止するのに適する、少なくとも1つの保護用ワッシャを介在させる。
【選択図】図1

Description

本考案は光ファイバ用、特に、遠隔通信用コネクタに関する。公知のように、光ファイバはプラスチックチューブ内に包含され、プラスチックチューブの内側で、光ファイバは高圧で空気を吹く方式によってスライドされる。コネクタは長さ(一定ではなく、数cmから2kmまで)を変えるプラスチックチューブを連結するために使用される。
光ファイバに使用するプラスチックチューブ、およびコネクタは地下に敷設され、または分岐箱の中に納入されて、外気(外部流れ)の中、またはコンクリート内にセメントで固定されて使用される。このため、コネクタは通常、大気中の物質、水の侵入、地下を形成する化学成分に対する耐久性が必要となる。
特に、光ファイバ用コネクタは、7日間、少なくとも4mの水柱の圧力まで(少なくとも光ファイバが通過する内側部分への)液体の侵入に対抗できなければならない。
そのようなコネクタはまた、コネクタに連結されたチューブが20度から50度まで熱により収縮する牽引力によって生じるチューブの破断、および覆われている地形により生じる圧縮圧力にも耐えなければならない。
光ファイバ用コネクタは現在、弾性鋸歯状ワッシャによりチューブを連結するように使用され、多数の部品から構成されている。そのため、製造および組立が複雑で高価になると共に、多数の部品が前述した安全性および機能的要求を満たすことを困難にしている。
更に、特性を明確にした基準となる規格および製品の適合性を確かめる試験が最近、導入された。現在、市場にあるほとんどのコネクタは、そのような試験に合格することができない。
従って、本考案の目的は、利用される部門の要求を満足し、同時に、製造及び組立が容易な、簡単で信頼性のある構造の改良された光ファイバ用コネクタを提供することである。
前述した目的のため、本考案の技術的特徴は、以下の請求項の内容から明確になり、本考案の利点は、限定するものではない1以上の例を示す添付図面を参照する以下の詳述から明確に理解できるであろう。
本考案に係るコネクタの分解斜視図である。 コネクタ本体、チューブの固定要素および安全要素の部品を分離した斜視図である。 安全要素を適用する前の組み立てられたコネクタの斜視図である。 組み立てられたコネクタの斜視図である。 図4のコネクタの軸方向断面図である。 2本のチューブが挿入された組み立てられたコネクタの斜視図である。 図6のコネクタの軸方向断面図である。 コネクタ上を浸透から防ぐ追加のキャップを備えた図6と同様の図である。 コネクタ上を浸透から防ぐ追加のキャップを備えた図7と同様の図である。
添付図面を参照すると、参照番号1は全体的に、本考案に係る光ファイバ用コネクタを示す。
図面に示すコネクタは直線型であり、言い換えれば、光ファイバを包含する2つのチューブ3を直線上に接続するのに適している。結果として、この場合、コネクタは中央横断軸に関して対称であり、つまり、コネクタ内のチューブの長手方向挿入軸に対して直角である。説明を続ける中で、対称な2つのコネクタの半分のうち、1つを参照する。
光ファイバチューブの一端に連結する態様に関する先入観を持たず、本考案に係るコネクタは必要に応じて他の形態を有してもよいことは明らかである。例えば、ラインを閉塞する端子用コネクタ、または異なる直径の2つのチューブ間のレジューサであってもよい。
コネクタ1は、光ファイバ3用の少なくとも1つのチューブの、少なくとも1つの端部2を受け入れるのに適した本体キャビティ12を規定するコネクタ本体10を有している。光ファイバチューブ3の対応する端部2と連結するコネクタの一部を検討すると、コネクタ本体10の内側から本体キャビティ12は第1環状支台肩部14で拡径すると共に、第2環状支台肩部16で更に拡径する。
コネクタ本体10には、好ましくは、前記第2環状支台肩部16と、チューブ端部2の挿入用開口18との間の部分に、複数の貫通開口20が、コネクタ本体10の外周に同じ角度間隔で形成されている。前記貫通開口20は、実質的に正方形の横断面を有することが好ましい。好適な実施形態において、各開口の外周に沿った長さは、2つの隣り合う開口を分離する本体の一部の長さと等しい、または大きくさえあってもよい。
更に、コネクタ内にチューブ3を挿入する方向と対向する側にある各貫通孔の後側は、傾斜面22を形成している。図示する実施例では、コネクタは4つの貫通開口20を有している。
第1環状支台肩部14は、チューブの前端部2'用の支持面を構成している。
Oリングのような環状密封要素24は、第2環状支台肩部16に対向して位置している。前記環状密封要素24はチューブ端部2の外面と、コネクタ本体10の内面との間を密封している。
チューブの固定要素30は、第2支台肩部16と挿入用開口18との間に含まれる本体キャビティ12の一部の中に挿入されている。固定要素30は、チューブを固定する後方位置と、チューブを開放する前方位置との間をコネクタ本体10に対して軸方向に移動可能である。
固定要素30は、本体10の外側に位置するフランジ部32を有している。特に、固定要素30が後方位置にあるとき、前記フランジ部32は本体10から離間している。固定要素が前方開放位置に向かって押圧されると、フランジ部は挿入用開口18を規定する本体10の端部に当接する。
弾性保持腕部34は、フランジ部32から本体キャビティ12に向かって延びている。前記保持腕部34は、互いに同じ角度間隔であり、対応する貫通開口20と一直線上にある。
保持用歯部36が、遠位端34'の近くで各保持腕部34の内面に形成され、コネクタの内側に突出し軸方向に延びている。保持腕部34の保持用歯部36はチューブ端部2の外面を食い込むのに適しており、コネクタから抜き出るのを防止している。ある実施形態では、保持用歯部36の先端は更に、チューブ外面の形状に対応する弓形である。
解放用突起38が各保持腕部34の外面に形成されている。前記突起38は斜めに、各腕部34の遠位端34'に向かって分岐するように延びており、すなわち、腕部34が延びる方向に沿った主方向に対して鋭角をなしている。このように、凹部40が腕部34の解放用突起38と遠位端34'との間に形成され、後述するように対応する貫通開口20の傾斜面22が挿入するのに適している。
好適な実施形態では、各解放用突起38は、保持腕部34の遠位端34'に向かって延び、遠位端34'に向かって僅かに傾斜する前方外面42を有している。更に、各解放用突起38は、保持腕部34の後方、すなわちフランジ部32側で傾斜コネクタ面44と連続している。
前記コネクタ面44は、対応する貫通開口20の前側23、つまり傾斜面22を形成する側と反対側に面している。
好ましくは、フランジ部32と保持腕部34とは、プラスチック材料から一体に成形されている。
有利なことに、保護用ワッシャ48が、固定要素30と環状密封要素24との間に位置している。好ましくは、前記保護用ワッシャ48は、第2環状支台肩部16により拡径された本体キャビティ12の内径と実質的に等しい外径を有する。保護用ワッシャ48は、保持腕部34の遠位端34'が環状密封要素24を押し込むのを防止し、これにより、固定要素30の前方への移動による機能の悪化を防止する。
コネクタを組み立てるため、第1環状密封要素24を挿入し、その後、保護用ワッシャ48を挿入する。このとき、固定要素30を挿入してもよい。挿入用開口18内に固定要素30を挿入するための抜き勾配として作用する解放用突起38の傾斜外面42により、保持腕部34は半径方向内方にたわみ、解放用突起38が貫通開口20に位置するときに、実質的にコネクタに平行な安静位に戻る。
チューブの端部2を第1環状支台肩部14に当接するまで、開口18を介してコネクタの本体内10に挿入する。コネクタ内にチューブをしっかりと固定するため、チューブ自身をコネクタから引き出す方向に僅かに引っ張る。このように、挿入開口に向かってチューブをずらすことにより、固定要素30を対応するだけ移動させ、解放用突起38の傾斜コネクタ面44が貫通開口20の前側23に係止する。前側23での傾斜コネクタ面44のスライドは、保持腕部34を内方に撓ませ、保持用歯部36がチューブの外面を食い込む。このように、チューブは保持腕部34に保持され、コネクタから引き抜かれることはない。固定要素30の後方への移動は、停止用ノッチ46と貫通開口20の前側23との間の相互作用により制限されることに注目すべきである。
チューブをコネクタから引き抜くため、固定要素30はフランジ部32を押圧されることにより前方に移動する。前方への移動に続いて、貫通開口20の傾斜面22は解放用突起38の凹部40内に進出し、保持腕部34を拡径する。そして、保持用歯部36がチューブの外面から離間するため、チューブを簡単に引き抜くことができる。
コネクタ本体に設けられた貫通開口20は、強い開口力が保持腕部34上に作用するのを可能にし、チューブの離脱を容易にする横断面を有している。例えば、周方向に沿った各開口の長さは、実質的に2つの隣り合う開口を分離する本体の一部における長さと等しく、または大きくさえある。
好適な実施形態によれば、コネクタ1は更に、チューブの偶発的な分離を防止できる安全手段が設けられている。このような安全手段は、例えば半円形状で、固定要素30のフランジ部と挿入用開口18の範囲を定めるコネクタ端部との間に挿入するのに適する介在要素50を備えている。介在要素50があることによって、固定要素30がチューブ開放位置に前進するのを防止する。介在要素50は、簡単に取り外され、チューブの分離を可能にする保持用爪部51を有している。
介在要素50は、コネクタ内へのチューブの挿入および固定を妨げるものではないことに注意すべきである。従って有利なことに、コネクタに介在要素を既に設けておくことで、小さな部品を操作し組み立てる必要がなく、作業者の作業を促進する。
更に、ある実施形態では、コネクタ1は水分、湿気または他の外部物質がコネクタ内に侵入するのを防止する保護用キャップ60が取り付けられる。このような保護用キャップ60は、チューブ3と連結する第1部62と、より大きな直径からなり、コネクタ1と嵌合するのに適した第2部64とを有している。このように、チューブの外面に堆積するであろう水分、湿気、埃または他の外部物質は、チューブと固定要素30のフランジ部32との間に侵入することができない。
介在要素は、固定要素30のフランジ部32とコネクタ本体の端部との間でスリット内に完全に嵌め込まれるので、固定要素30の存在が保護用キャップ60をコネクタに適用することを妨げることはないと気付くべきである。
有利な実施形態によれば、コネクタ本体10は、少なくとも連結されたチューブに面する端部が透明材料からなる。このように、一方のチューブと他方のチューブとの間の空間内で、差し込まれたファイバの通過を可能にし、チューブの内側とコネクタの内側との間の段差または閉塞が無くなる。
チューブの内側とコネクタの内側との間の段差または他の障害が無いことで、必然的に引っ掛かり部を形成することなく、光ファイバを吹き込んで挿入することに注意すべきである。
更に、透明な本体は、チューブ内に光ファイバが導入されている間、コネクタにより互いに連結された2つのチューブを介して光ファイバが正しく通過するかの視覚的な検査を可能にする。通過しなかった場合には、干渉領域を簡単に見つけ出すことができる。
固定要素30が押し込まれて密封するのを防止し、同時に、例えば成形により容易に製造でき、コネクタ本体10内に容易に挿入する部品からなる保護用ワッシャ48の存在が、強調されるであろう。
使用される材料に関し、本考案に係るコネクタは有利なことに、全体がプラスチックから形成されている。特に、使用される材料は電気ケーブルの近くで使用することによる潜在的なリスクのため、非導電材料が使用される。更に、選択される材料は、コネクタが、セクターの標準(standard of sector)のような化学および大気物質適合規定(特に、ph値が2の塩酸、ph値が2の水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)、ISO 1998−1 1,005のケロシン(灯油)、車用のディーゼル燃料EN590、揮発油、アンモニア)に適合するのを可能にしなければならない。
固定要素30が形成される材料は、剛性が高く、同時に前述した物質との適応性があるべきである。この構成要素として、セクターの標準的な化学薬品および大気中の物質への好適な適合性を備えた非導電プラスチック材料を用いてもよい。例えば、引き裂き圧力および降伏応力に対する高い抵抗値を備えたアセタール樹脂を用いてもよい。
更に、使用されるプラスチック材料は、潜在的な水との接触に耐えるのに適している、つまり、液体コネクタとして近年使用される材料とは異なり、湿気の度合いに伴って相当に変化する機械特性を有する吸湿性の材料でなければならない。例えば、ポリアミドまたはポリカーボネートなど最も適する材料は、チューブのコネクタへの的確な保持を損なわないように水と接触するときに寸法が変化してはならない。直径および距離の許容範囲内の変化は、構成要素間の隙間を減らし、正確な機能および連結を危機にさらすであろう。
流体用コネクタにおいて、含水材料の問題および前述した許容範囲および機能の相対的な喪失は、金属製部品を用いることにより解決される。特に、プラスチック製のコネクタの内側に留める金属製の挿入体は、この挿入体を含めたコネクタ本体と、通常は金属製の固定要素30との間を正確に連結することを可能にする。
金属製の構成要素を除外する必要性を考慮すると、本考案に係るコネクタにとって、コネクタの構成要素の厚さに関して特別な研究が行われる。特に、プラスチック材料のみを使用し、金属製材料(留め金および挿入体)と組み合わせないと決定したときは、機械特性を維持するために厚さを増加する必要がある。例えば、正確な引っ張り強度を達成するため、固定要素の厚さは1.2mmから1.8mmであり、流体コネクタの対応する固定要素の厚さの4倍に等しい。コネクタ本体の厚さはまた、非常に大きく、流体コネクタの厚さのほぼ倍である。
流体コネクタと異なり、水と接触し、湿気があれば(必要とされる限度内で)、簡単に損傷する電気材料の通路が存在ことを考慮すると、光ファイバ用コネクタはセクターの基準による“IP68 5”でなければならない。本出願にとって、本考案に係るコネクタは前記基準と互換性がある密封要素を有し、保護用キャップを提供してもよい。
以上のように、前述した考案は示された目的を達成する。
明らかに、実用的な実施形態は、本考案の保護範囲を維持しつつ、前述した形状および構成と異なるものを想定してもよい。
更に、全ての部品を技術的に均等な部品と置換してもよく、また、必要に応じて寸法、形状および使用される材料を置換してもよい。
1 光ファイバ用コネクタ
3 チューブ
10 コネクタ本体
12 本体キャビティ
20 貫通開口
24 環状密封要素
30 固定要素
32 フランジ部
34 弾性保持腕部
36 保持用歯部
38 解放用突起
40 凹部
44 傾斜コネクタ面
46 停止用ノッチ
48 保護用ワッシャ
50 介在要素
60 保護用キャップ
62 第1部
64 第2部

Claims (12)

  1. 光ファイバを収容するチューブの少なくとも一端部を受けるのに適した本体キャビティを規定するコネクタ本体と、
    前記チューブの外面での密封を形成するために前記本体キャビティ内に挿入させる環状密封要素と、
    前記本体キャビティ内に挿入され、前記チューブを固定する後方位置と、前記チューブの前方開放位置との間を前記コネクタに対して軸方向に移動可能であるチューブの固定要素と、
    を備えた光ファイバ用コネクタにおいて、
    前記環状密封要素と前記チューブの固定要素との間に、前記固定要素と前記環状密封要素との間の接触を防止するのに適する、少なくとも1つの保護用ワッシャを介在させたことを特徴とする光ファイバ用コネクタ。
  2. 前記固定要素が、
    前記本体の外側に配置されたフランジ部と、
    前記フランジ部から前記本体キャビティに向かって延び、前記コネクタ本体内に形成された各貫通孔と連動して作用する複数の弾性保持腕部と、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の光ファイバ用コネクタ。
  3. 前記各弾性保持腕部の内面に、
    前記チューブが前記コネクタから抜き出るのを防止するために、前記チューブの端部の外面を食い込むのに適する保持用歯部を設けたことを特徴とする請求項2に記載の光ファイバ用コネクタ。
  4. 解放用突起が各弾性保持腕部の外面上に形成され、前記解放用突起は斜めに延び、前記各弾性保持腕部の遠位端に向かって分岐して延び、前記コネクタ本体内の各貫通孔に形成された対応する傾斜拡径板を挿入するのに適した凹部を設け、
    前記傾斜拡径板が、前記固定要素を前記チューブの前方開放位置に移動させるのに続いて、各開口を介して各弾保持性腕部を径方向に広げることを特徴とする請求項3に記載の光ファイバ用コネクタ。
  5. 各解放用突起がフランジ部に向かって延びる前記弾性保持腕部に連続し、前記フランジ部は停止用ノッチで終端する傾斜コネクタ面を有し、
    前記傾斜コネクタ面が、前記固定要素を前記コネクタ本体から抜き取る方向に移動させるのに続いて、各弾性保持腕部を内方に撓ませるため、前記貫通開口の側面と相互作用するのに適していることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の光ファイバ用コネクタ。
  6. 前記フランジ部と前記弾性保持腕部とが、プラスチック材料から一体成形されたことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の光ファイバ用コネクタ。
  7. 全体的に被導電性のプラスチック材料から形成されていることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の光ファイバ用コネクタ。
  8. 前記コネクタ本体は、連結された前記チューブに対向する少なくとも遠位端が透明のプラスチック材料から形成されていることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の光ファイバ用コネクタ。
  9. 前記貫通孔は少なくとも、前記コネクタ本体の円周に沿って、隣り合う2つの開口間の距離と同じだけ幅広であることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の光ファイバ用コネクタ。
  10. 前記チューブの偶発的な分離を防止するのに適する安全手段を更に備え、
    前記安全手段は、半円形状で、前記固定要素のフランジ部と前記チューブの挿入用開口1の範囲を定める前記コネクタの端部との間に挿入するのに適する介在要素を備えたことを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の光ファイバ用コネクタ。
  11. 前記チューブと連結する第1部と、より大きな直径からなり、前記コネクタ本体と嵌合するのに適した第2部とを有する保護用キャップを備えたことを特徴とする請求項1から10のいずれかに記載の光ファイバ用コネクタ。
  12. 前記固定要素の厚さが、1.2mmから1.8mmであることを特徴とする請求項1から11のいずれかに記載の光ファイバ用コネクタ。
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