JP3178408U - アルコール飲料調製容器 - Google Patents

アルコール飲料調製容器 Download PDF

Info

Publication number
JP3178408U
JP3178408U JP2012004019U JP2012004019U JP3178408U JP 3178408 U JP3178408 U JP 3178408U JP 2012004019 U JP2012004019 U JP 2012004019U JP 2012004019 U JP2012004019 U JP 2012004019U JP 3178408 U JP3178408 U JP 3178408U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alcohol
alcoholic
amount
preparation container
beverage preparation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012004019U
Other languages
English (en)
Inventor
省吾 長尾
Original Assignee
省吾 長尾
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 省吾 長尾 filed Critical 省吾 長尾
Priority to JP2012004019U priority Critical patent/JP3178408U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3178408U publication Critical patent/JP3178408U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Alcoholic Beverages (AREA)

Abstract

【目的】所定のアルコール度数の日本酒一合に相当するアルコール量となるように、様々なアルコール度数のアルコール飲料を調製することができるアルコール飲料調製容器を提供する。
【解決手段】アルコール量を調製するのに用いられるアルコール飲料調製容器1であって、互いに異なるアルコール度数を有する複数のアルコール飲料の各々について、基準値のアルコール量を含む体積量を表示するアルコール飲料注入量ライン2と、希釈後のアルコール飲料のアルコール度数を表示する希釈後目盛り3と、を具備するアルコール飲料調製容器を提供する。
【選択図】図3

Description

本考案は、所定のアルコール度数を有する日本酒一合に含まれるアルコール量に相当するアルコール量となるように、様々なアルコール度数を有するアルコール飲料について調製することができるアルコール飲料調製容器に関する。
健康上の理由からアルコール量を制限されている人や、自分で節制して一日に飲んでもよいアルコール量を決めている人は少なくないが、様々なアルコール度数を有する種々のアルコール飲料について、所定のアルコール度数(例えば、16%)の日本酒一合に含まれるアルコール量と同量のアルコール量を含む体積量を瞬時に知ることができるアルコール飲料調製容器は、これまでになかった。
よって、例えば健康上の理由から1日のアルコール量を制限しようとしても、ビール、ワイン、焼酎、ウィスキー等のアルコール飲料は、様々なアルコール度数を有するので、例えば、日本酒一合に含まれるアルコール量と同量のアルコール量となるように、種々のアルコール飲料を調製するのに手間がかかっていた。
特開2002−199977号公報 実用新案登録第3090802号公報
本考案は、所定のアルコール度数の日本酒一合に含まれるアルコール量と同量のアルコール量を含むように、様々なアルコール度数のアルコール飲料の体積量を調製することができるアルコール飲料調製容器を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、アルコール量を調製するのに用いられるアルコール飲料調製容器であって、互いに異なるアルコール度数を有する複数のアルコール飲料の各々について、基準値のアルコール量を含む体積量を表示するアルコール飲料注入量ラインと、希釈された後のアルコール飲料のアルコール度数を表示する希釈後目盛りと、を具備するアルコール飲料調製容器を提供する。
アルコール飲料注入量ラインは、市販のアルコール飲料のアルコール度数(アルコール飲料全体の体積に対するエタノールの体積)に対応する目盛りである。市販のアルコール飲料のアルコール度数としては、例えば、25%、30%、35%、40%、43%のものが多いため、これらに対応する目盛りにするとよい。ただし、本考案における目盛りは、これらのアルコール度数に限定されない。
本考案のアルコール飲料調製容器は、16度のアルコール度数の日本酒一合に含まれるアルコール量を基準とする。しかし、基準値とするアルコール量は、日本酒一合に含まれるアルコール量に限定されない。例えば、6度(6%)のアルコール度数のビール500ml中に含まれるアルコール量を基準としてもよい。
本考案のアルコール飲料調製容器は、例えば16度のアルコール度数の日本酒一合(180ml)に含まれるアルコール量と同量のアルコール量を含むように、様々なアルコール度数を有する種々のアルコール飲料について、体積量を調製することができる。すなわち、趣味の飲酒として多様な種類の酒を楽しむ人にとって、本考案のアルコール飲料調整容器は、たいへんに重宝するものとなる。
本考案によるアルコール飲料調製容器を示す側面図。 本考案によるアルコール飲料調製容器の他の形態を示す側面図。 本考案によるアルコール飲料調製容器の他の形態を示す側面図。 本考案によるアルコール飲料調製容器の他の形態を示す側面図。
図1に示されるアルコール飲料調製容器には、アルコール度数が16度の日本酒一合(180ml)に相当するアルコール量となるように調製することができるように、アルコール飲料注入量ライン2および希釈後目盛り3が刻まれている。
本考案のアルコール飲料調製容器1は、アルコール飲料注入量ライン2の間隔が下側で窮屈に見えないように、下部で径が細く、上部の開口1a側へ向かって径が太くなる形状に形成されている。本考案のアルコール飲料調製容器は、ガラス、プラスチック、陶磁器、漆器、金属等を含む種々の材質から形成され得るが、透明容器であることが好ましい。容器1が透明容器ではない場合、アルコール飲料注入量ライン2および希釈後目盛り3は、容器の内側に施されていてもよい。
図2に示されるアルコール飲料調製容器1は、アルコール飲料注入量ライン2とともに、希釈後目盛り3を具備し、アルコール度数が16度以下のアルコール度数についても目盛りが刻まれている。従って、水やお湯で割った後に、日本酒よりも低いアルコール度数のアルコール飲料に調製することができる容器である。
図3に示されるアルコール飲料調製容器1においては、日本酒一合に相当する体積量を判り易くするために、目盛りの数値が16と書かれている高さ位置が凹所3aとなっている。この高さ位置の径の寸法は、他の高さ位置の径の寸法より小さい。また、三角形の模様4が各アルコール飲料注入量ラインを示している。
図4は、ビール、ワイン、焼酎、ウィスキー等のアルコール度数を示す数字の隣にアイコンのような絵柄が描かれている容器を示す。このような絵柄5は、例えば、サンドブラスト(Sandblasting)の方法で描くことができる。
本考案のアルコール飲料調製容器1を使って調製する方法について、一例として、25度のアルコール度数を有する焼酎を調製する場合を説明する。最初に、25の数値が示すアルコール飲料注入量ライン2の高さまで(約115.2ml)、25度の焼酎を注入する。すると、16度の日本酒一合に含まれるアルコール量とほぼ同じアルコール量を含む焼酎が得られる。ストレートやロックで焼酎を楽しみたい向きには、このままで飲むか適量の氷を加えて飲めばよい。水割り、お湯割りまたは他の液体で希釈して飲みたい向きには、希釈後目盛り3が示す所望のアルコール度数の高さまで、水、お湯または他の液体を注ぎ足せばよい。こうして、25度のアルコール度数の焼酎について、16度のアルコール度数の日本酒一合に含まれるアルコール量とほぼ同じアルコール量となるように調製するとともに、水やお湯で割った後に所望のアルコール度数に調製することができる。
本考案の他の一形態においては、アルコール飲料調製容器1は、使用者が習慣的に飲んでいるアルコール飲料のアルコール度数を示す目盛り位置に、特別な目印を付けることができるように、例えば、ガラス容器の目盛り付近に擦りガラスが施されている。そのような擦りガラスに油性ペンなどで目印を付けておけば、目盛りを読み間違えて調製してしまうことが少ない。
1…アルコール飲料調製容器
1a…上部開口
1b…底部
2…アルコール飲料注入量ライン
3…希釈後目盛り
3a…凹所

Claims (2)

  1. アルコール量を調製するのに用いられるアルコール飲料調製容器であって、
    互いに異なるアルコール度数を有する複数のアルコール飲料の各々について、基準値のアルコール量を含む体積量を表示するアルコール飲料注入量ラインと、希釈された後のアルコール飲料のアルコール度数を表示する希釈後目盛りと、を具備するアルコール飲料調製容器。
  2. 上記基準値のアルコール量が、16度のアルコール度数の日本酒180mlに含まれるアルコール量であることを特徴とする請求項1に記載のアルコール飲料調製容器。
JP2012004019U 2012-07-03 2012-07-03 アルコール飲料調製容器 Expired - Fee Related JP3178408U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012004019U JP3178408U (ja) 2012-07-03 2012-07-03 アルコール飲料調製容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012004019U JP3178408U (ja) 2012-07-03 2012-07-03 アルコール飲料調製容器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3178408U true JP3178408U (ja) 2012-09-13

Family

ID=48005148

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012004019U Expired - Fee Related JP3178408U (ja) 2012-07-03 2012-07-03 アルコール飲料調製容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3178408U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103263187A (zh) * 2013-03-21 2013-08-28 任斌 酒器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103263187A (zh) * 2013-03-21 2013-08-28 任斌 酒器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2683976C (en) Beverage bottle with storage compartment
US11577886B2 (en) Portable drinking vessel assembly
CN204617792U (zh) 三等分设计的多重口味杯
US20150160063A1 (en) Beverage glass and beverage vessel for mixing beverages
US9067703B2 (en) Self-aerating wine bottle
JP3178408U (ja) アルコール飲料調製容器
EP4375205A1 (en) Liquor container convenient for accurate liquor mixing and method convenient for accurate liquor mixing
JP2013220270A (ja) 発泡性飲料用容器
US20140192838A1 (en) Innovative beer glass
JP3139932U (ja) 異種ビール混合用グラス
JP3208760U (ja) 日本酒用ワイングラス
JP6256740B2 (ja) 飲料用抽出補助具
KR20110044461A (ko) 혼성주의 알코올도수 조절이 가능한 희석용 음료용기 및 이 용기를 이용한 혼성주 알코올도수 조절방법
JP3193685U (ja) 焼酎お湯割り水割り兼用グラス
CN204916574U (zh) 一种可实现勾调多种度数酒的盛酒装置
US20160058224A1 (en) Bar Cup
KR20110111819A (ko) 눈금 표시가 형성된 맥주잔
CN204445186U (zh) 一种茶杯
DE202014006642U1 (de) Weizenbierglas mit Verschlussdeckel zum direkten Abfüllen von Weizenbier
JP3130586U (ja) 測量絵柄付き容器
CN203121899U (zh) 白酒品酒杯
JP6981598B1 (ja) 液体の容器
CN105059751A (zh) 一种用于饮酒的多变勾调方法及装置
JP2005084118A (ja) カクテルレシピ表示具
JP3127239U (ja) 目盛り付カップ入り焼酎

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3178408

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150822

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees