JP3127239U - 目盛り付カップ入り焼酎 - Google Patents

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元英 津村
賀衛 木村
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シュンビン株式会社
株式会社味ノマチダヤ
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Abstract

【課題】好みの割り方を常に正確に再現することのできるカップ入り焼酎、より一般的にはアルコール飲料、を提供する。
【解決手段】透明又は半透明のカップ状容器内に、その満容量の70%以下のアルコール飲料を入れ、該容器の側壁に、該アルコール飲料の希釈率を示す目盛りを付す。目盛りは、複数の希釈率についてそれぞれ設けるようにしてもよい。カップに入れるアルコール飲料としては、焼酎が最も典型的である。容器の側壁に目盛りが付されているため、常に正確に所定の比率で希釈する(割る)ことができる。なお、目盛り位置の希釈率は所定の値であるが、その目盛りよりも少し上とか少し下に水等の割り液を入れることにより、そのような所定の値以外の希釈率にもすることができる。
【選択図】図1

Description

本考案は、カップ状の容器に入れて販売される焼酎等のアルコール飲料、及びその容器に関する。
ウイスキーや焼酎等の度数の高いアルコール飲料は、ストレートで飲む他、水等で割って飲むことも多い。特に焼酎は、水や湯の他、ソーダやレモン水等で割る飲み方もできるため、近年、若者たちの間で人気が高い。
そのように、水等で割ることを予定した、専用の容器入り焼酎が特許文献1に開示されている。特許文献1に記載の容器入り焼酎では、通常の容器入り焼酎のように容器内に焼酎が一杯に充填されておらず、上部に空間を残して充填されている。これは、開封後に使用者が水等で割ることを予定して、水を注ぎ足すための空間を予め設けておいたものである。
実用新案登録第3110791号公報
焼酎等の飲み方は人により様々であり、ストレートに近い濃さを好む人もいれば、できるだけ度数を低くして飲みたい人もいる。しかし、いずれにせよ、自分は7:3であるとか6:4であるとか、割り方を決めていることが多い。そのような場合、上記従来の容器入り焼酎では、そのように決めた自分の割り方を常に正しく再現することが難しい。
本考案が解決しようとする課題は、好みの割り方を常に正確に再現することのできるカップ入り焼酎、より一般的にはアルコール飲料、を提供することである。
上記課題を解決するために成された本考案に係るカップ入りアルコール飲料は、透明又は半透明のカップ状容器内に、その内容積の70%以下のアルコール飲料を入れ、該容器の側壁に、該アルコール飲料の希釈率を示す目盛りを付したことを特徴とする目盛り付カップ入りアルコール飲料である。
ここで、前記目盛りは、複数の希釈率についてそれぞれ設けるようにしてもよい。
また、カップに入れるアルコール飲料としては、焼酎が最も典型的である。
本考案に係るカップ入りアルコール飲料は、容器の側壁に目盛りが付されているため、常に正確に所定の比率で希釈する(割る)ことができる。なお、目盛り位置の希釈率は所定の値であるが、その目盛りよりも少し上とか少し下に水等の割り液を入れることにより、そのような所定の値以外の希釈率にもすることができる。
また、複数の希釈率について目盛りを設けることにより、より多くの人の好みに応じた希釈率に対応することができるようになる。この場合、割り液を目盛り丁度のところではなく、隣接する目盛りとの間まで入れる等、よりフレキシブルな希釈率で割り飲料を作ることができるようになる。
本考案の一実施例である目盛付カップ入り焼酎の側面図を図1に示す。また、そのカップ容器の側面図及び平面図を図2(a)及び(b)に示す。
本実施例で用いるカップ容器11はガラス製であり、その外径及び高さは約65mm及び88mm、満容量は193mlである。
カップ容器11の側面には2本の浮き目盛り線12、13が設けられており、それらの横には上から順に「6:4」と「7:3」の浮き文字が付されている。「6:4」線までの容量は150mlであり、「7:3」線までの容量は128mlであるように各目盛り線12、13の位置が定められている。そして、出荷時には、このカップ容器11内には、図2の破線14で示す高さまで焼酎15(図1)が充填される。その場合の焼酎15の充填量は90mlである。充填後、カップ容器11の口はプルタブ付キャップ16(図1)でシールされる。
こうして、出荷された本実施例のカップ入り焼酎10を購入したユーザーは、キャップ16を開封し、カップ容器11の側壁に付された目盛り12、13を目印に、好みの位置まで水、湯等の割り液を入れる。これにより、常に一定の濃度で水割り焼酎やお湯割り焼酎を楽しむことができる。
本考案の一実施例である目盛付カップ入り焼酎の側面図。 実施例で用いられるカップ容器の側面図(a)及び平面図(b)。
符号の説明
10…カップ入り焼酎
11…カップ容器
12…「6:4」目盛り線
13…「7:3」目盛り線
14…出荷時充填水面
15…焼酎
16…キャップ

Claims (3)

  1. 透明又は半透明のカップ状容器内に、その内容積の70%以下のアルコール飲料を入れ、該容器の側壁に、該アルコール飲料の希釈率を示す目盛りを付したことを特徴とする目盛り付カップ入りアルコール飲料。
  2. 前記目盛りが、複数の希釈率についてそれぞれ設けられている請求項1に記載の目盛り付カップ入りアルコール飲料。
  3. 前記アルコール飲料が焼酎である請求項1又は2に記載の目盛り付カップ入りアルコール飲料。
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