JP3141875U - 即席飲料セット - Google Patents

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Abstract

【課題】水を加えるだけで、淡青色でアップル味の飲料や、淡緑色でレモン味の飲料や、淡桃色でストロベリー味の飲料を楽しめ、三種類のタイプの異なる味と色の飲料を飲んで楽しめ、無色透明の飲料を作り出すことも可能で、より興趣に富み、子供や幼児等でも簡単に且つ手軽に飲料が作れて飲め、衛生的で、構成簡素で、量産に適し、低廉で、経済的な即席飲料セットを提供する。
【解決手段】水に溶かすと淡青色になりアップル味の飲料となる青色系飲料用粉末1を収納した粉末入小袋A1と、水に溶かすと淡緑色になりレモン味の飲料となる緑色系飲料用粉末2を収納した粉末入小袋A2と、水に溶かすと淡桃色になりストロベリー味の飲料となる桃色系飲料用粉末3を収納した粉末入小袋A3とを夫々形成し、これら粉末入小袋A1、A2、A3と計量容器Bとを一つの適宜包装体Cに収納して構成する。
【選択図】図1

Description

本考案は、主に、飲料用粉末を利用して子供や幼児等が複数種類の適宜飲料を作りながらより楽しく飲めるように工夫した即席飲料セットに関するものである。
従来、この種の飲料用粉末を利用した即席飲料としては、例えば、特許文献1に示すような錠剤型粉末飲料が提案されており、これは、動物やキャラクタ等の形をした飴やガム等食品を粉末飲料でくるんで構成したもので、これをコップの中の水に落とすと、ジュースができると共に、動物やキャラクタ等の形をした飴やガム等の食品が現れるようにしたものである。
実用新案登録第3036213号
そして、前述のような飲料用粉末を利用した即席飲料によって、子供や幼児等が楽しくジュースを飲めるようになっているが、本願考案者は、別の視点から子供や幼児等をより楽しませることができるようにすべく、その開発に成功したものである。具体的には、複数種類の味と色の飲料が楽しめるものとし、更には、マジックの如く飲料の色を無色に変えることが可能となるような即席飲料セットを提供できるようにした。
しかして、前述の如き課題を達成すべく、請求項1記載の即席飲料セットにあっては、水に溶かすと淡青色になると共にアップル味の飲料となる青色系飲料用粉末1を収納した粉末入小袋A1と、水に溶かすと淡緑色になると共にレモン味の飲料となる緑色系飲料用粉末2を収納した粉末入小袋A2と、水に溶かすと淡桃色になると共にストロベリー味の飲料となる桃色系飲料用粉末3を収納した粉末入小袋A3とを夫々形成し、これら粉末入小袋A1、A2、A3と、計量容器Bとを一つの適宜包装体Cに収納して構成する手段を採用した。
また、請求項2記載の即席飲料セットにあっては、水に溶かすと淡青色になると共にアップル味の炭酸入り飲料となる青色系飲料用粉末1を収納した粉末入小袋A1と、水に溶かすと淡緑色になると共にレモン味の炭酸入り飲料となる緑色系飲料用粉末2を収納した粉末入小袋A2と、水に溶かすと淡桃色になると共にストロベリー味の炭酸入り飲料となる桃色系飲料用粉末3を収納した粉末入小袋A3とを夫々形成し、これら粉末入小袋A1、A2、A3と、計量容器Bとを一つの適宜包装体Cに収納して構成し、前記青色系飲料用粉末1と緑色系飲料用粉末2と桃色系飲料用粉末3は、青色系飲料用粉末1を水に溶かした淡青色の飲料と、緑色系飲料用粉末2を水に溶かした淡緑色の飲料と、桃色系飲料用粉末3を水に溶かした淡桃色の飲料とを混ぜ合せたときに無色透明な飲料を形成できるように構成する手段を採用した。
従って、請求項1記載の即席飲料セットによれば、粉末入小袋A1から青色系飲料用粉末1を取出し、これに水を加えるだけで、淡青色でアップル味の飲料を楽しめるようになり、粉末入小袋A2から緑色系飲料用粉末2を取出し、これに水を加えるだけで、淡緑色でレモン味の飲料を楽しめるようになり、粉末入小袋A3から桃色系飲料用粉末2を取出し、これに水を加えるだけで、淡桃色でストロベリー味の飲料を楽しめるようになり、三種類のタイプの異なる味と色の飲料を飲んで楽しむことができる。すなわち、三種類の飲料を味覚と視覚で楽しめ、子供や幼児等にとって興趣に富むものとなる。しかも、前記三種類の飲料を利用して、これらを適宜混ぜ合せたときには、無色透明の飲料を作り出すことも可能となり、より興趣に富む即席飲料セットとなる。加えて、計量容器Bによって混ぜ合わせるときの分量を正確に図れ、無色透明の飲料を確実に作り出せるようになる。
更に、三種類の粉末入小袋A1、A2、A3と、計量容器Bとを一つの適宜包装体Cに収納して構成してあるので、水と飲料用容器を用意すれば子供や幼児等でも簡単に且つ手軽に飲料が作れて飲めるようになると共に、衛生的な即席飲料セットとなる。加えて、構成が簡素で、量産に適し、低廉に提供でき、経済的なものとなる。
また、請求項2記載の即席飲料セットによれば、粉末入小袋A1から青色系飲料用粉末1を取出し、これに水を加えるだけで、淡青色でアップル味の炭酸入り飲料を楽しめるようになり、粉末入小袋A2から緑色系飲料用粉末2を取出し、これに水を加えるだけで、淡緑色でレモン味の炭酸入り飲料を楽しめるようになり、粉末入小袋A3から桃色系飲料用粉末2を取出し、これに水を加えるだけで、淡桃色でストロベリー味の炭酸入り飲料を楽しめるようになり、三種類のタイプの異なる味と色の炭酸入り飲料を飲んで楽しむことができる。すなわち、三種類の飲料を味覚と視覚で楽しめ、子供や幼児等にとって興趣に富むものとなる。
特に、前記青色系飲料用粉末1と緑色系飲料用粉末2と桃色系飲料用粉末3は、青色系飲料用粉末1を水に溶かした淡青色の飲料と、緑色系飲料用粉末2を水に溶かした淡緑色の飲料と、桃色系飲料用粉末3を水に溶かした淡桃色の飲料とを混ぜ合せたときに無色透明な飲料を形成できるように構成したので、これら三種類の飲料を混ぜ合せるだけでマジックの如く無色透明な飲料となり、子供や幼児等にとってより楽しめる興趣に優れた即席飲料セットとなる。しかも、三種類の炭酸入り飲料を混ぜ合せることにより、ラムネ味の炭酸入り飲料を作り出すことも可能となり、より興趣に富む即席飲料セットとなる。加えて、計量容器Bによって混ぜ合わせるときの分量を正確に図れ、無色透明でラムネ味の炭酸入り飲料を確実に作り出せるようになる。
更に、三種類の粉末入小袋A1、A2、A3と、計量容器Bとを一つの適宜包装体Cに収納して構成してあるので、水と飲用容器を用意すれば子供や幼児等でも簡単に且つ手軽に炭酸入り飲料が作れて飲めるようになると共に、衛生的な即席飲料セットとなる。加えて、構成が簡素で、量産に適し、低廉に提供でき、経済的なものとなる。
以下、本考案を説明すると、次の通りである。
本考案の即席飲料セットは、水に溶かすと淡青色になると共にアップル味の飲料となる青色系飲料用粉末1を収納した粉末入小袋A1と、水に溶かすと淡緑色になると共にレモン味の飲料となる緑色系飲料用粉末2を収納した粉末入小袋A2と、水に溶かすと淡桃色になると共にストロベリー味の飲料となる桃色系飲料用粉末3を収納した粉末入小袋A3とを夫々形成し、これら粉末入小袋A1、A2、A3と、計量容器Bとを一つの適宜包装体Cに収納して構成することにより、前記課題を達成するものである。
前記青色系飲料用粉末1は、例えば、水に溶かすと淡青色(或いは、青色でも良い)となり、更に、アップル味がする飲料用の適宜粉末によって構成されたもので、この青色系飲料用粉末1には、適量の炭酸を加えてあっても良い。
前記粉末入小袋A1は、例えば、適宜紙材や、適宜樹脂材や、適宜複合材等によって構成され、所定量(例えば、飲用容器1杯分〜1/3杯分、或いはこれ以上でも良い)の青色系飲料用粉末1が密封できるように構成されている。しかも、その外表面には青色系飲料用粉末1が収納されていることが判るような表示が施されている。
前記緑色系飲料用粉末2は、例えば、水に溶かすと淡緑色(或いは、緑色でも良い)となり、更に、レモン味がする飲料用の適宜粉末によって構成されたもので、この緑色系飲料用粉末2には、適量の炭酸を加えてあっても良い。
前記粉末入小袋A2は、例えば、適宜紙材や、適宜樹脂材や、適宜複合材等によって構成され、所定量(例えば、飲用容器1杯分〜1/3杯分、或いはこれ以上でも良い)の緑色系飲料用粉末2が密封できるように構成されている。しかも、その外表面には緑色系飲料用粉末2が収納されていることが判るような表示が施されている。
前記桃色系飲料用粉末3は、例えば、水に溶かすと淡桃色(或いは、桃色や淡赤色や赤色でも良い)となり、更に、ストロベリー味がする飲料用の適宜粉末によって構成されたもので、この桃色系飲料用粉末3には、適量の炭酸を加えてあっても良い。
前記粉末入小袋A3は、例えば、適宜紙材や、適宜樹脂材や、適宜複合材等によって構成され、所定量(例えば、飲用容器1杯分〜1/3杯分、或いはこれ以上でも良い)の桃色系飲料用粉末3が密封できるように構成されている。しかも、その外表面には桃色系飲料用粉末3が収納されていることが判るような表示が施されている。
前記計量容器Bは、例えば、透明な(或いは、半透明でも良いし、)合成樹脂材等によって構成され、軽量で、耐久性の優れたものが利用されるようになる。すなわち、透明(或いは、半透明でも良い)であることによって、正確に計量できるようにしてある。
前記包装体Cは、例えば、適宜樹脂材や、適宜紙材や、適宜複合材等によって袋状或いは箱状等に構成されており、しかも、前記粉末入小袋A1、A2、A3と、計量容器Bとを収納できるような寸法に構成されている。
ところで、即席飲料セットの具体的構成、粉末入小袋A1、A2、A3の具体的構成、形状、寸法、材質、数、青色系飲料用粉末1の具体的構成、材料、分量、緑色系飲料用粉末2の具体的構成、材料、分量、桃色系飲料用粉末3の具体的構成、材料、分量、計量容器Bの具体的構成、形状、寸法、材質、数、包装体Cの具体的構成、形状、寸法、材質等は、図示例のもの等に限定されることなく適宜自由に設定、変更できるものである。
本考案の即席飲料セットは、前述の如く構成されており、次にその使用例について説明すると、先ず、包装体Cから各粉末入小袋A1、A2、A3と計量容器Bを取出す。
そして、粉末入小袋A1から取出した青色系飲料用粉末1に計量容器Bで計量した水を加えて淡青色でアップル味の炭酸入り飲料を形成し、また、緑色系飲料用粉末2から取出した緑色系飲料用粉末2に計量容器Bで計量した水を加えて淡緑色でレモン味の炭酸入り飲料を形成し、更に、粉末入小袋A3から取出した桃色系飲料用粉末3に計量容器Bで計量した水を加えて淡桃色でストロベリー味の炭酸入り飲料を形成する。このとき、これらを適量飲んで三種類のタイプの異なる味と色の炭酸入り飲料を楽しむこともできる。
それから、前記淡青色の飲料と淡緑色の飲料と淡桃色の飲料とを、適宜飲料容器に所定量宛混ぜ合せると、光の三原色を混ぜ合せたときに白くなるように無色透明な飲料となる。しかも、ラムネ風の味の炭酸入り飲料となる。
尚、包装体C内に収納される計量容器Bは、飲用容器として利用しても良いし、これを包装体Cに複数個収納しても良い。
また、各粉末入小袋A1、A2、A3は、その一部或いは全部が計量容器B内に収容された状態で包装体C内に収納して、包装体Cをよりコンパクトに構成できるようにしても良いし、或いは、計量容器B内に収容されないように包装体C内に収納してあっても良い。しかも、各粉末入小袋A1、A2、A3は、包装体C内に複数組収納しても良い。
本考案の即席飲料セットを例示する概略分解図である。 本考案の即席飲料セットを例示する一部切欠概略正面図である。
符号の説明
A1 粉末入小袋
A2 粉末入小袋
A3 粉末入小袋
1 青色系飲料用粉末
2 緑色系飲料用粉末
3 桃色系飲料用粉末
B 計量容器
C 包装体

Claims (2)

  1. 水に溶かすと淡青色になると共にアップル味の飲料となる青色系飲料用粉末を収納した粉末入小袋と、水に溶かすと淡緑色になると共にレモン味の飲料となる緑色系飲料用粉末を収納した粉末入小袋と、水に溶かすと淡桃色になると共にストロベリー味の飲料となる桃色系飲料用粉末を収納した粉末入小袋とを夫々形成し、これら粉末入小袋と、計量容器とを一つの適宜包装体に収納して構成したことを特徴とする即席飲料セット。
  2. 水に溶かすと淡青色になると共にアップル味の炭酸入り飲料となる青色系飲料用粉末を収納した粉末入小袋と、水に溶かすと淡緑色になると共にレモン味の炭酸入り飲料となる緑色系飲料用粉末を収納した粉末入小袋と、水に溶かすと淡桃色になると共にストロベリー味の炭酸入り飲料となる桃色系飲料用粉末を収納した粉末入小袋とを夫々形成し、これら粉末入小袋と、計量容器とを一つの適宜包装体に収納して構成し、前記青色系飲料用粉末と緑色系飲料用粉末と桃色系飲料用粉末は、青色系飲料用粉末を水に溶かした淡青色の飲料と、緑色系飲料用粉末を水に溶かした淡緑色の飲料と、桃色系飲料用粉末を水に溶かした淡桃色の飲料とを混ぜ合せたときに無色透明な飲料を形成できるように構成したことを特徴とする即席飲料セット。
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