JP3178387U - 水冷式モーター及びそのジャケット - Google Patents

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Abstract

【課題】 特にジャケット内における冷却水による熱の冷却効果を高めることができる水冷式モーターのジャケットを提供する。
【解決手段】外円筒と、外周面に、前記外円筒の内周面に連結すると共に、外円筒の長手方向と同一の長さを有する、複数の細長状を呈する連結部が設けられ、該連結部の上端に通過口が形成されると共に、各連結部の両端下段部にそれぞれネジ孔が形成され、且つ、該連結部の各通過口が前記外円筒において交互に反対する端に形成される内円筒と、前記外円筒と内円筒との間に設けられる冷却水路と、前記冷却水路に位置するように、内円筒の外周面に設けられる複数の放熱フィンとを提供する。
【選択図】 図1

Description

本考案は、ジャケット内に冷却水を流すことによって、熱を排出して冷却する技術に用いる水冷モーター及びそのジャケットに関するものである。
図15及び図16に示すように、既存の水冷式モーターのジャケットは、外円筒80及び内円筒90を備え、該外円筒80両端近傍にそれぞれ、該外円筒80の外周面を貫通するように注水口81及び排出口82が形成され、該注水口81及び排出口82にそれぞれ制御弁が設けられ、一方、該内円筒90は、外円筒80に内設され、その外周面に螺旋状のガイド部91が凸設され、該内円筒90と外円筒80との間に冷却水路92が形成され、この構造によれば、モーター(図示せず)が内円筒90の内部に取り付けられるので、モーターをジャケットにしっかりと設置することができる。
また、この構成においては、使用時にモーターの運転で熱が発生すると、熱がジャケットの内円筒90に伝わり、冷却水が注水口81の制御弁から冷却水路92に送られ、排出口82の制御弁から排出されることよって、モーターから発生した熱を外部へ排出する。
特開平11−132040号公報
上述したように、既存の水冷式モーターのジャケットは、熱を排出することはできるが、熱排出効率をより向上させるために、改良する必要があった。
本考案に係る水冷モーターのジャケットは、外円筒と、外周面に、前記外円筒の内周面に連結すると共に、外円筒の長手方向と同一の長さを有する、複数の細長状を呈する連結部が設けられ、該連結部の上端に通過口が形成されると共に、各連結部の両端下段部にそれぞれネジ孔が形成され、且つ、該連結部の各通過口が前記外円筒において交互に反対する端に形成される内円筒と、前記外円筒と内円筒との間に設けられる冷却水路と、前記冷却水路に位置するように、内円筒の外周面に設けられる複数の放熱フィンとを有するものである。
前記内円筒の外周面における各連結部の間に、該内円筒の軸方向に沿ってそれぞれ複数の細長状の放熱フィンが設けられることが好ましい。
前記外円筒は、両端近傍において外周面を貫通するように形成され、冷却水路と連通する注水口及び排出口と、該注水口と排出口との間に位置するように、軸方向に沿って外円筒の内周面から内円筒の外周面にかけて一体に設けられる細長状を呈する遮断部とを有してもよい。
前記外円筒は、一端近傍において外周面を貫通するように形成される注水口と、該注水口と反対する端の近傍において外周面を貫通するように形成される排出口と、軸方向に沿って該注水口と反対する端から該注水口の近傍までの位置及び該排出口と反対する端から該排出口の近傍までの位置にそれぞれ、内円筒の外周面にかけて一体に設けられる遮断部とを有してもよい。
前記外円筒の外周面における注水口と排出口との間に吊り孔が凹設されることが好ましい。
本考案に係る水冷モーターは、外円筒と、外周面に、前記外円筒の内周面に連結すると共に、外円筒の長手方向と同一の長さを有する、複数の細長状を呈する連結部が設けられ、し各連結部の両端下段部に通過口が形成されると共に、各連結部の両端下段部にそれぞれネジ孔が形成され、且つ、該連結部の各通過口が前記外円筒において交互に反対する端に形成される内円筒と、前記外円筒と内円筒との間に形成される冷却水路と、前記冷却水路に位置するように、内円筒の外周面に設けられる複数の放熱フィンとを備えるジャケットと、前記内円筒の内部に軸方向に沿って設置されるモーター部材と、前記外円筒と内円筒との間に形成された冷却水路を密封するように、ジャケットの一端及び他端に取り付けられる蓋A及び蓋Bと、前記蓋Aとジャケットとの間及び蓋Bとジャケットとの間にそれぞれ挟設されるガスケットCと、を有するものである。
以下、本考案に係る水冷式モーター及びそのジャケットにおいて達成可能な効果を示す。
1.熱排出効果の向上:ジャケットの冷却水路に位置するように、内円筒に複数の放熱フィンが設けられることから、注入した冷却水がそれら大面積の放熱フィンと接触するので、モーターからの熱を素早く排出して冷却効果を高めることができる。
2.モーター部材の寿命の延長:本考案に係る水冷式モーターのジャケットは、放熱効果に優れることから、モーターに高温による悪影響を及ぼすことはないので、使用寿命を延長することができる。
本考案に係る水冷式モーターのジャケットにおける第一実施例の斜視図である。 本考案に係る水冷式モーターのジャケットにおける第一実施例の正面図である。 本考案に係る水冷式モーターのジャケットにおける第一実施例の背面図である。 本考案に係る水冷式モーターのジャケットにおける第一実施例の部分斜視断面図である。 本考案に係る水冷式モーターにおける第一実施例の斜視図である。 本考案に係る水冷式モーターにおける第一実施例の部分側面断面図である。 本考案に係る水冷式モーターにおける第一実施例の分解斜視図である。 本考案に係る水冷式モーターのジャケットにおける第二実施例の斜視図である。 本考案に係る水冷式モーターのジャケットにおける第二実施例の正面図である。 本考案に係る水冷式モーターのジャケットにおける第二実施例の背面図である。 本考案に係る水冷式モーターのジャケットにおける第二実施例の部分斜視断面図である。 本考案に係る水冷式モーターにおける第二実施例の斜視図である。 本考案に係る水冷式モーターにおける第二実施例の部分側面断面図である。 本考案に係る水冷式モーターにおける第二実施例の分解斜視図である。 既存の水冷式モータージャケットの斜視図である。 既存の水冷式モータージャケットにおける内円筒の斜視図である。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。なお、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1乃至図3に示すように、本考案に係る水冷式モーターのジャケットは、外円筒10と、該外円筒10に内設される内円筒20と、該外円筒10と内円筒20との間に形成される冷却水路30と、該内円筒20の外周面に凸設される複数の放熱フィン40とを有する。
図1、図2及び図4に示すように、本考案に係る水冷式モーターのジャケットにおける第一実施例においては、外円筒10が薄肉状の円筒体であり、両端近傍において外周面を貫通するように、形成される注水口11及び排出口12と、該外円筒10の外周面における注水口11と排出口12との間に凹設される吊り孔13と、遮断部14とを備える。尚、前記吊り孔13は、ネジ穴であっても構わなく、リング(図示せず)と組み合わせることにより、ジャケットを吊着することができる。
図4及び図6に示すように、前記遮断部14は、細長のリブ状を呈し、注水口11と排出口12との間に位置するように、軸方向に沿って外円筒10の内周面から内円筒20の外周面にかけて一体に設けられ、また、その遮断部14の一側における注入口11の下方の一面に注入開口が形成されると共に、遮断部14の他側における排出口12の下方の他面に排出開口が形成される。
図1乃至図3に示すように、前記内円筒20は、薄肉状の円筒体であり、直径が外円筒10の直径より小さく、該外円筒10の内部に設置され、また、該内円筒20の外周面に、該外円筒10の内周面に連結すると共に、外円筒10の長手方向と同一の長さを有する複数の細長状を呈する連結部21が間隔をおいて設けられ、該各連結部21の両端下段部にそれぞれネジ孔211が凹設されると共に、上端に通過口22が形成され、該各通過口22は、外円筒10において交互に内円筒20の反対する端に形成される。
図1、図2及び図4に示すように、前記冷却水路30は、外円筒10と内円筒20との間において連結部21に沿って湾曲状に設けられ、一端が注水口11の注入開口と連通すると共に、他端が排出口12の流出開口と連通し、且つ全体がS字形の流路となっている。
上述したように、前記外円筒10の遮断部14が注水口11と排出口12との間の通路を遮断することから、冷却水が注水口11から注入されると、直接に排出口12から排出されるのではなく、外円筒10と内円筒20との間に形成された冷却水路30を通って一周した後に排出口12から排出される。
図1乃至図3に示すように、前記複数の放熱フィン40は、冷却水路30に位置するように、内円筒20の外周面に設けられる。尚、前記複数の放熱フィン40は、前記内円筒20の外周面における隣り合う2つの導引部21との間において、内円筒20の軸方向に沿って細長状に設けられることが好ましい。
図1に示すように、本考案に係る水冷式モーターのジャケットを使用する時は、注水口11及び排出口12にそれぞれ制御弁Nを取り付け、冷却水を口11の制御弁Nから注入して、S字形の冷却水路30に沿って連結部21の通過口22を次々に通過させ、排出口12の制御弁Nから排出する。この構成によれば、冷却水が複数の放熱フィン40と接触してより大きな面積で熱を吸収することができることから、モーターからの熱をスムーズに排出できるので、優れた冷却効果を提供することができる。
図5乃至図7に示す本考案に係る水冷式モーターのジャケットの実施例は、さらに、蓋Aと、蓋Bと、2つのガスケットCと、モーター部材(図に示せず)と、変速装置(図に示せず)とを組み立てて水冷式モーターを構成したものであり、その蓋A及び蓋Bはそれぞれ、複数のボルトを介して内円筒20のネジ孔211に螺合することにより、ジャケットの両端に取り付けられるので、蓋A及び蓋Bが外円筒10と内円筒20との間に形成された冷却水路30を密閉状態にすることができる。また、この構成においては、そのカバーAの底部一側に耳部A1が凸設される。なお、そのモーター部材は、軸を介して変速装置と連動するように装着されてもよく、軸をジャケットを通過して外部で変速装置と連動するように装着されてもよい。
前記2つのガスケットCは、リング状を呈し、そのうち一方のガスケットが蓋Aとジャケットとの間に挟持されると共に、他方のガスケットが蓋Bとジャケットとの間に挟持され、それらガスケットによって、冷却水路30内における冷却水の外円筒10の外部または内円筒20の内部への漏れを防止する。
さらに、前記モーター部材(図示せず)は、軸が蓋Bの中心位置を貫通するように、内円筒20の内部に軸方向に沿って設置される。
尚、本考案に係る水冷式モーターのジャケットにおいては、注水口11及び排出口12を設置しないまま、蓋A及び蓋Bに制御弁を設置してもよく、つまり、冷却水を冷却水路30に注入して熱を排出できればよい。
図8乃至図11に示すように、本考案に係る水冷式モーターのジャケットにおける第二次実施例は、外円筒10、内円筒20、冷却水路30、放熱フィン40を有するものである。尚、以下にて、第一実施例と異なる点を説明する。
図8及び図11に示すように、第二実施例における外円筒10は、薄肉状を呈する円筒体であり、一端近傍において外周面を貫通するように注水口11Aが形成され、該注水口11Aと反対する端の近傍において外円筒10の外周面を貫通するように排出口12Aが形成され、注水口11の近傍において、外円筒10の外周面における軸方向に沿って吊り孔13が凹設される。尚、前記吊り孔13は、ネジ孔であってもよく、リング(図示せず)と組み合わせてジャケットを吊着できればよい。
第二実施例における外円筒10の遮断部14A、14Bは、第一実施例と異なり、その内、遮断部14Aは、外円筒10の軸方向に沿って注水口11と反対する端から注水口11の近傍までの位置から内円筒20の外周面にかけて一体に設けられ、該遮断部14Bは、外円筒10の軸方向に沿って排出口12と反対する端から内円筒20の外周面にかけて一体に設けられ、更に、該遮断部14Aにおける注水口11の下方両面にそれぞれ注入開口が形成されると共に、該排出口12の下方両面にそれぞれ流出開口が形成される。
第二実施例における内円筒20は、第一実施例の内円筒20と殆ど同一であるが、それら連結部21の通過口22は、遮断部14Aと遮断部14Bとの対応する直線を対称軸として、左右対称に形成され、また、左側及び右側の複数の連結部21の通過口22はそれぞれ交互に内円筒20の反対する端に形成される。
冷却水路30は、外円筒10と内円筒20との間において連結部21に沿って略S字状に形成され、一端が注水口11Aの両側の注入開口と連通すると共に、他端が排出口12の両側の流出開口と連通するので、冷却水は、S字の流路に沿って流れる。
複数の放熱フィン40は、冷却水路30に位置するように、内円筒20の外周面に設けられるが、この時、前記内円筒20の外周面における各導引部21の間に、該内円筒20の軸方向に沿ってそれぞれ細長状に設けられることが好ましい。
上述したように、第二実施例においては、冷却水を注水口11から注入すると、冷却水が注水口11の下方両面の注入開口から冷却水路30に入り、外円筒10と内円筒20との間に形成された冷却水路30をUターンし、排出口12の下方両面の流出開口から排出される。この構成によれば、冷却水路の長さが短く、冷却水の流速が速くなることから、吸熱効果が高まるので、水冷式モーターのジャケットの温度を平均的に下げることができる。
本考案に係る水冷式モーターのジャケットは、ジャケットの冷却水路に位置するように、内円筒に複数の放熱フィンが設けられることから、注入した冷却水がそれら放熱フィンと接触してより大きな面積で熱吸収して、モーターからの熱をスムーズに排出することにより、冷却効果を高めることができるので、モーター部材の使用寿命を延長することができる。
10 外円筒
11 注水口
12 排出口
13 吊り孔
14 遮断部
20 内円筒
21 連結部
211 ネジ孔
22 通過口
30 冷却水路
40 放熱フィン
A カバー
B 蓋
C ガスケット
A1 耳部
14A、14B 遮断部
11A 注水口
12A 排出口

Claims (10)

  1. 外円筒と、
    外周面に、前記外円筒の内周面に連結すると共に、外円筒の長手方向と同一の長さを有する、複数の細長状を呈する連結部が設けられ、該連結部の上端に通過口が形成されると共に、各連結部の両端下段部にそれぞれネジ孔が形成され、且つ、該連結部の各通過口が前記外円筒において交互に反対する端に形成される内円筒と、
    前記外円筒と内円筒との間に設けられる冷却水路と、
    前記冷却水路に位置するように、内円筒の外周面に設けられる複数の放熱フィンとを有することを特徴とする水冷式モーターのジャケット。
  2. 前記内円筒の外周面における各連結部の間に、該内円筒の軸方向に沿ってそれぞれ複数の細長状の放熱フィンが設けられることを特徴とする請求項1に記載の水冷式モーターのジャケット。
  3. 前記外円筒は、両端近傍において外周面を貫通するように形成され、冷却水路と連通する注水口及び排出口と、該注水口と排出口との間に位置するように、軸方向に沿って外円筒の内周面から内円筒の外周面にかけて一体に設けられる細長状を呈する遮断部とを有することを特徴とする請求項2に記載の水冷式モーターのジャケット。
  4. 前記外円筒は、一端近傍において外周面を貫通するように形成される注水口と、該注水口と反対する端の近傍において外周面を貫通するように形成される排出口と、軸方向に沿って該注水口と反対する端から該注水口の近傍までの位置及び該排出口と反対する端から該排出口の近傍までの位置にそれぞれ、内円筒の外周面にかけて一体に設けられる遮断部とを有することを特徴とする請求項2に記載の水冷式モーターのジャケット。
  5. 前記外円筒の外周面における注水口と排出口との間に吊り孔が凹設されることを特徴とする請求項3または4に記載の水冷式モーターのジャケット。
  6. 外円筒と、
    外周面に、前記外円筒の内周面に連結すると共に、外円筒の長手方向と同一の長さを有する、複数の細長状を呈する連結部が設けられ、し各連結部の両端下段部に通過口が形成されると共に、各連結部の両端下段部にそれぞれネジ孔が形成され、且つ、該連結部の各通過口が前記外円筒において交互に反対する端に形成される内円筒と、
    前記外円筒と内円筒との間に形成される冷却水路と、
    前記冷却水路に位置するように、内円筒の外周面に設けられる複数の放熱フィンとを備えるジャケットと、
    前記内円筒の内部に軸方向に沿って設置されるモーター部材と、
    前記外円筒と内円筒との間に形成された冷却水路を密封するように、ジャケットの一端及び他端に取り付けられる蓋A及び蓋Bと、
    前記蓋Aとジャケットとの間及び蓋Bとジャケットとの間にそれぞれ挟設されるガスケットCと、を有することを特徴とする水冷式モーター。
  7. 前記内円筒の外周面における各連結部の間に、該内円筒の軸方向に沿ってそれぞれ複数の細長状の放熱フィンが設けられることを特徴とする請求項6に記載の水冷式モーター。
  8. 前記外円筒は、両端近傍において外周面を貫通するように形成され、冷却水路と連通する注水口及び排出口と、該注水口と排出口との間に位置するように、軸方向に沿って外円筒の内周面から内円筒の外周面にかけて一体に設けられる細長状を呈する遮断部とを有することを特徴とする請求項7に記載の水冷式モーター。
  9. 前記外円筒は、一端近傍において外周面を貫通するように、形成される注水口と、該注水口と反対する端において外周面を貫通するように、形成される排出口と、軸方向に沿って該注水口と反対する端から該注水口の近傍までの位置及び該排出口と反対する端から該排出口の近傍までの位置にそれぞれ、内円筒の外周面にかけて一体に設けられる遮断部とを有することを特徴とする請求項7に記載の水冷式モーター。
  10. 前記外円筒の外周面における注水口と排出口との間に吊り孔が凹設されることを特徴とする請求項8または9に記載の水冷式モーター。
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