JP3178044U - 無煙炭火焼き器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンロ本体内に延伸させて設けたれたバーナーに沿って上に着脱自在に設けられた炭受けへの点火プラグからの放電を抑止することによって点火不良のおそれのない無煙炭火焼き器具を提供する。
【解決方法】コンロ本体内に延伸させて設けられたバーナー4と、前記バーナーに沿って上に一定間隔を置いて着脱自在に装着され、炭又はセラミック炭を載置して前記バーナーの炎によって着火、若しくは加熱されるように構成された横長板状の炭受け7と、前記コンロ本体の上に載置して肉や魚介類等の食材を調理するグリルとで無煙炭火焼き器具を構成する。さらに、点火プラグ2a〜2cの直上部の前記炭受け7に窓口部7aを開設して、点火プラグ2a〜2cから炭受け7への放電を防止し前記バーナー4への安定、確実な点火を可能にして無煙炭火焼き器具とする。
【選択図】図3

Description

左右いずれか一方の側面にカセットボンベを装着するガス供給部を備え、内部にガス供給部からのガスを燃焼させるバーナーを前面と背面との間の中央部に延伸させて設けられ、かつ前記バーナーの火口に近接して圧電点火機構の点火プラグが備えられたコンロ本体と、前記バーナーに沿って上に一定間隔を置いて着脱自在に装着され、炭又はセラミック炭を載置して前記バーナーの炎によって着火、若しくは加熱されるように構成された横長板状の炭受けと、前記コンロ本体の上に載置して肉や魚介類等の食材を調理するグリルとでなる無煙炭火焼き器具において、前記バーナーに確実に点火できる点火機構を備えてなる無煙炭火焼き器具に関する。
従来の、燃焼室内にガス供給部からのガスを燃焼させるバーナーを前面と背面との間の中央部に延伸させて設けられ、かつ前記バーナーに沿って上に一定間隔をおいで着脱自在に装着された横長板状の炭受けを有する無煙炭火焼き器具(特許文献1)においては、図4に示すように、圧電点火機構の点火プラグ2は、燃焼室とガス供給部との隔離板11のバーナー4が取り付けられた位置の上方に、点火プラグ装着板3’を介してネジ止めされ、その先端に設けられた放電電極2aがバーナー4の火口4a近くに配置された構造になっている。また、前記炭受け7も前記点火プラグ装着板3’が取り付けられた隔離板11の真上に一定間隔を置いて着脱可能に装着されている。したがってバーナー4と炭受け7とは点火プラグ2を挟んで上下に配置され、最小限点火プラグ2の絶縁碍子2bの高さ分の間隔は離れることになる。
一方バーナー4の火口4aからの炎によって炭受け7に載置した炭やセラミック炭に効率よく着火若しくは加熱するには、バーナー4と炭受けとの間隔は短い方が好ましい。このため点火プラグ2と炭受け7とは接近することとなる。
また、炭受け7に炭を載置して使用すると、灰が炭受け7の着火孔7bからバーナー4の上に落下して付着し点火プラグ2からの放電がバーナー側に届き難くなり、近接設置された炭受け7側に届いて点火不良に陥るおそれがある。さらにその灰の除去や火口4aの清掃の目的から前記着脱自在の炭受け7の取り外し取り付けを繰り返すことによって、バーナー4との間隔が変化して、炭受け7へ放電が届きやすくなることも起こりうる。
実用新案登録第173613号
本考案は上記背景技術に鑑みてなされたもので、点火プラグ2の直上部の前記炭受けに窓口部7aを開設して、点火プラグ2から炭受け7への放電を防止し、前記バーナー4への点火不良のおそれのない無煙炭火焼き器具を提供するものである。
本考案者は上記課題を下記の手段により解決した。
(1)左右いずれか一方の側面にカセットボンベを装着するガス供給部を備え、他の三方(前面、背面ともう一方の側面)は燃焼に必要な空気の流入孔が複数設けられた金属製の側板で構成され、内部にガス供給部からのガスを燃焼させるバーナーが前面と背面との間の中央部に延伸させて設けられ、かつ前記バーナーの火口に近接して圧電点火機構の点火プラグ備えられたコンロ本体と、
前記バーナーに沿って上に一定間隔を置いて着脱自在に装着され、炭又はセラミック炭を載置して前記バーナーの炎によって着火、若しくは加熱されるように構成された横長板状の炭受けと、
前記コンロ本体の上に載置して肉や魚介類等の食材を調理するグリルとでなる無煙炭火焼き器具において、
点火プラグの直上部の前記炭受けに窓口部を開設してなり、点火プラグから炭受けへの放電を防止し前記バーナーへの安定、確実な点火を可能にしてなることを特徴とする無煙炭火焼き器具。
(2)前記コンロ本体内に延伸させて設けられたバーナーのガス供給部側の端部近傍上面に、圧電点火機構の点火プラグを装着する点火プラグ装着板が固着されてなり、点火プラグとバーナーの火口との位置関係を固定することにより、安定、確実な点火を可能にしてなることを特徴とする前項(1)に記載の無煙炭火焼き器具。
(3)点火プラグ装着板は、前記バーナー上に一定間隔を置いて配置される中央の点火プラグ装着部と、バーナーの上部外形に合わせて加工された左右両端部のバーナー固着部と、前記バーナー固着部の両脇に突出されたウイングとが一体に形成されてなり、前記点火プラグ装着部上に前記点火プラグが載置、固定されてなることを特徴とする前項(2)に記載の無煙炭火焼き器具。
(4)点火プラグ装着板のバーナーへの固着が、溶接によって行われることを特徴とする前項(2)又は(3)に記載の無煙炭火焼き器具。
(5)コンロの燃焼室とガス供給部とを隔離する隔離板に、点火プラグ装着板を介して点火プラグが固着されたバーナーを挿入する下部が円弧の凸字形状の開口が穿たれてなることを特徴とする前項(2)〜(4)のいずれか1項に記載の無煙炭火焼き器具。
本考案の無煙炭火焼き器具により、下記の効果が発揮できる。
〈1〉左右いずれか一方の側面にカセットボンベを装着するガス供給部を備え、他の三方(前面、背面ともう一方の側面)は燃焼に必要な空気の流入孔が複数設けられた金属製の側板で構成され、内部にガス供給部からのガスを燃焼させるバーナーが前面と背面との間の中央部に延伸させて設けられ、かつ前記バーナーの火口に近接して圧電点火機構の点火プラグが備えられたコンロ本体と、前記バーナーに沿って上に一定間隔を置いて着脱自在に装着され、炭又はセラミック炭を載置して前記バーナーの炎によって着火、若しくは加熱されるように構成された横長板状の炭受けと、前記コンロ本体の上に載置して肉や魚介類等の食材を調理するグリルとでなる無煙炭火焼き器具において、
点火プラグの直上部の前記炭受けに窓口部を開設してなるので、点火プラグから炭受けへの放電のおそれがなくなり、前記バーナーへの安定、確実な点火を可能になる。
〈2〉前記コンロ本体内に延伸させて設けられたバーナーのガス供給部側の端部近傍上面に、圧電点火機構の点火プラグを装着する点火プラグ装着板が固着されているので、この点火プラグ装着板に点火プラグを装着することによって点火プラグとバーナーの火口との位置関係が固定され、安定、確実な点火が可能になる。
また、従来のコンロの製造時に行われていた点火プラグ装着板の隔離板への取付けをはじめとして点火プラグとバーナーの火口との間隔調整等細心の注意を要した作業がなくなり、生産性が向上し、量産による低廉化を図ることができる。
〈3〉点火プラグ装着板は、前記バーナー上に一定間隔を置いて配置される中央の点火プラグ装着部と、バーナーの上部外形に合わせて加工された左右両端部のバーナー固着部と、前記バーナー固着部の両脇に突出されたウイングとが一体に形成されてなるので、左右両端部のバーナー固着部をバーナーに溶接等によって固着した後前記点火プラグを点火プラグ装着部に載置してネジ止め等によって固定すればよく、作業効率の向上に資する。
〈4〉コンロの燃焼室とガス供給部とを隔離する隔離板に、点火プラグ装着板を介して点火プラグが固着されたバーナーを挿入する下部が円弧の凸字形状の開口が穿たれているので、前記バーナーを前記開口に挿入したとき前記ウイングと前記点火プラグ装着部とを連結する垂直面部が前記隔離板に当接し、かつ前記ウイングの上面が前記開口の中央部に水平に形成され部分に当接してバーナーの軸回りの回転を抑止でき、燃焼室内の火力分布を常に一定に保つことができる。
本考案の圧電点火機能を備えた無煙炭火焼き器具の一実施例の斜視図 窓口部を設けた炭受けと点火プラグとを取付けた無煙炭火焼き器具の部分斜視図 窓口部を設けた炭受けと点火プラグが載置固定されたバーナーとを取り付けた無煙炭火焼き器具の部分斜視図 点火プラグ装着部の構造とバーナーへの固着状態を示す斜視図 点火プラグ装着部への点火プラグの固定状態を示す斜視図(実施例2の場合) 従来の炭受けと点火プラグとを取付けた無煙炭焼き器具の部分斜視図
本考案のコンロを実施するための形態を、実施例の図に基づいて説明する。
図1は本考案の圧電点火機能を備えた無煙炭火焼き器具の一実施例の斜視図、図2は窓口部を設けた炭受けと点火プラグとを取付けた無煙炭火焼き器具の部分斜視図、図3は窓口部を設けた炭受けと点火プラグが載置固定されたバーナーとを取り付けた無煙炭火焼き器具の部分斜視図、図4は点火プラグ装着部の構造とバーナーへの固着状態を示す斜視図、図5は点火プラグ装着部への点火プラグの固定状態を示す斜視図(実施例2の場合)である。
図において1はコンロ本体、2は点火プラグ、2aは放電電極、2bは絶縁碍子、2cは止め金、3、3’は点火プラグ装着板、3aは点火プラグ装着部、3bはバーナーへの固着部、3cはウイング、3dは垂直面部、3eはスリット、3fはねじ穴、4はバーナー、4aは火口、5はガス点火・供給量調節つまみ、6は安全レバー、7は炭受け、7aは窓口部、7bは着火孔、10はガス供給部、11は隔離板を示す。
本考案の無煙炭火焼き器具、図1に示すような左右いずれか一方の側面にカセットボンベを装着するガス供給部10を備え、他の三方(前面、背面ともう一方の側面)は燃焼に必要な空気の流入孔が複数設けられた金属製の側板で構成され、内部にガス供給部からのガスを燃焼させるバーナー4を前面と背面との間の中央部に延伸させて設けられ、かつ前記バーナーの火口に近接して圧電点火機構の点火プラグ2が備えられたコンロ本体1と、前記バーナー4に沿って上に一定間隔を置いて着脱自在に装着され、炭又はセラミック炭を載置して前記バーナー4の炎によって着火、若しくは加熱されるように構成された横長板状の炭受け7と、前記コンロ本体1の上に載置して肉や魚介類等の食材を調理するグリル(図示せず)とでなる無煙炭火焼き器具において、
図2、図3に示すように、点火プラグ2の直上部の前記炭受け7に窓口部7aを開設して、点火プラグ2から炭受け7への放電を防止し前記バーナーへの安定、確実な点火を可能にしてなるものである。
図2に示す実施例1は、従来の無煙炭火焼き器具の基本構成、すなわち、図4に示す圧電点火機構の点火プラグ2を燃焼室とガス供給部との隔離板11のバーナー4が取り付けられた位置の上方に、点火プラグ装着板3を介してネジ止めされ、その先端に設けられた放電電極2aがバーナー4の火口4a近くに配置され、前記炭受け7が前記点火プラグ装着板3が取り付けられた真上の位置の前記隔離板11に一定間隔を置いての着脱可能に装着された形体を変えることなく、前記炭受け7の、前記点火プラグ2の放電電極の直上となる部分に窓口部7aを開設してなるものである。
この窓口部7aを設けたことによって、点火プラグ2の放電電極と炭受け7との間隔が拡がり点火プラグ2から炭受け7への放電が防止されるとともに、該窓口部7aを介して点火プラグ周辺に付着した炭の燃焼によって付着した灰の除去もでき、バーナー4の清掃のために行う炭受け7の着脱回数も減少され、無煙炭火焼き器具の器具の長期間の安定使用に寄与することができる。
図3に示す実施例2は、前記コンロ本体1内のバーナー4のガス供給部10側の端部近傍の上面に固着された点火プラグ装着板3に圧電点火機構の点火プラグ2が載置、固定され、そのバーナー4の上に、前記点火プラグ2の放電電極の直上となる部分に窓口部7aを開設してなる炭受け7を一定間隔を置いて着脱自在に装着配置されたものである。
本実施例2のバーナー2に溶接等で固着される点火プラグ装着板3は、図4(a)に示すように、前記バーナー4上に一定間隔を置いて配置される中央の点火プラグ装着部3aと、バーナーの上部外形に合わせて加工された左右両端部のバーナーへの固着部3bと、前記バーナーへの固着部3bの前後に突出させて設けられたウイング3cとが一体として形成されており、前記点火プラグ装着部3aには、前記点火プラグ2を装着する止め金2c(図3参照)用のスリット3d及びねじ穴3eが設けられている。
そして、本実施例2の点火プラグ装着板3を介して点火プラグ2が固着されたバーナー4のコンロ本体への取り付けは、図3に示すように、前記ガス供給部10とコンロの燃焼室を隔離すると隔離板11に下部が円弧の凸字形状の開口12を穿ち、前記バーナーを前記開口12に挿入することによって行われる。
挿入によって前記ウイング3cと前記点火プラグ装着部3bとを連結する垂直面部3dが前記隔離板11に当接し、かつ前記ウイング3cの上面が前記開口12の中央部に水平に形成された部分に当接してバーナー4の軸回りの回転を抑止し、燃焼室内の火力分布を常に一定に保つよう作用する。
炭受け7のコンロ本体1への装着は従来と変わるところはない。
実施例1及び実施例2における点火プラグは、いずれも絶縁碍子2bから突出した放電電極2aから金属製のバーナー4への放電によって火口4aから放出されるガスに点火するものであって、図4(b)に示すように絶縁碍子2b中央部に設けたくびれに前記止め金2cを渡してねじ止めによって点火プラグ装着部3aに固定される。
そして、放電電極2aと一体に構成された導体が前記絶縁碍子2b内を貫通して絶縁碍子2bの他端から突出した端子に被覆電線2dが接続され、該被覆電線2dは前記ガス供給部10内に設けられた圧電素子(図示せず)に接続され、ガス供給部10の前面パネルに設けられたガス点火・供給量調節つまみ5の操作によって前記圧電素子の起電力が点火プラグ2の放電電極に伝達されることによってバーナー4の点火が実行される。
図1において、バーナー4を直線状に延伸されたものとして示したが、特許文献1に記載されたバーナーのように緩やかに蛇行したS字形状でなるものであってもよい。
1:コンロ本体
2:点火プラグ
2a:放電電極
2b:絶縁碍子
2c:止め金
2d:被覆電線
3:点火プラグ装着板
3a:点火プラグ装着部
3b:バーナーへの固着部
3c:ウイング
3d:垂直面部
3e:ねじ穴
3f:スリット
3’:従来の点火プラグ装着板
4:バーナー
4a:火口
5:ガス点火・供給量調節つまみ
6:安全レバー
7:炭受け
7a:窓口部
10:ガス供給部
11:隔離板
12:下部が円弧の凸字形状の開口

Claims (5)

  1. 左右いずれか一方の側面にカセットボンベを装着するガス供給部(10)を備え、他の三方(前面、背面ともう一方の側面)は燃焼に必要な空気の流入孔が複数設けられた金属製の側板で構成され、内部にガス供給部(10)からのガスを燃焼させるバーナー(4)が前面と背面との間の中央部に延伸させて設けられ、かつ前記バーナー(4)の火口(4a)に近接して圧電点火機構の点火プラグ(2)が備えられたコンロ本体(1)と、
    前記バーナー(4)に沿って上に一定間隔を置いて着脱自在に装着され、炭又はセラミック炭を載置して前記バーナー(4)の炎によって着火、若しくは加熱されるように構成された横長板状の炭受け(7)と、
    前記コンロ本体(1)の上に載置して肉や魚介類等の食材を調理するグリルとでなる無煙炭火焼き器具において、
    点火プラグ(2)の直上部の前記炭受けに窓口部(7a)を開設してなり、点火プラグ(2)から炭受け(7)への放電を防止し前記バーナー(4)への安定、確実な点火を可能にしてなることを特徴とする無煙炭火焼き器具。
  2. 前記コンロ本体内に延伸させて設けられたバーナー(4)のガス供給部(10)側の端部近傍上面に、圧電点火機構の点火プラグ(2)を装着する点火プラグ装着板(3)が固着されてなり、点火プラグ(2)とバーナー(4)の火口(4a)との位置関係を固定することにより、安定、確実な点火を可能にしてなることを特徴とする請求項1に記載の無煙炭火焼き器具。
  3. 点火プラグ装着板(3)は、前記バーナー(4)上に一定間隔を置いて配置される中央の点火プラグ装着部(3a)と、バーナー(4)の上部外形に合わせて加工された左右両端部のバーナーへの固着部(3b)と、前記バーナーへの固着部(3b)の両脇に突出されたウイング(3c)とが一体に形成されてなり、前記点火プラグ装着部(3a)上に前記点火プラグ(2)が載置、固定されてなることを特徴とする請求項2に記載の無煙炭火焼き器具。
  4. 点火プラグ装着板(3)のバーナー(4)への固着が、溶接によって行われることを特徴とする請求項2又は3に記載の無煙炭火焼き器具。
  5. コンロの燃焼室とガス供給部(10)とを隔離する隔離板(11)に、点火プラグ装着板(3)を介して点火プラグ(2)が固着されたバーナー(4)を挿入する下部が円弧の凸字形状の開口(12)が穿たれてなることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の無煙炭火焼き器具。
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