JP3177980U - 工事灯 - Google Patents

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亮 川井
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Abstract

【課題】工事灯を配置する向きに依らず、およそ全方位に対して優れた視認性を発揮し得る工事灯を提供する。
【解決手段】本体天面に配置した太陽電池パネル部0401と、前記太陽電池パネル部0401からの電力を蓄える蓄電池部と、標準電波を受信する電波受信部と、本体側周面0402に巡らされて配置される複数のLEDランプ0403を有する発光部と、受信した標準電波に基づき前記発光部の点滅タイミング及び点滅パターンを制御する制御部とからなる。
【選択図】図4

Description

本考案は、道路工事、海上工事等の工事現場等において、工事箇所や危険箇所を視認させるための工事灯に関する。
工事現場等では、複数の工事灯が用いられることが多い。例えば、工事箇所の周囲に工事灯を並べて点灯させることで、工事箇所と通行可能な箇所との境界を視認することができる。
近年、標準電波を受信可能に構成した工事灯が増えている。標準電波を受信することにより、複数の工事灯の点滅タイミングを同期させることが可能となる。これにより、例えば、工事箇所と通行可能な箇所との境界線上に複数の工事灯を並べて配置した場合に、それらの工事灯が同じタイミングで一斉に点滅することで、その境界線が点滅する光の線として視認できるようになる。このように複数の工事灯を同期点滅させることによる視認性は極めて高く、標準電波を受信可能に構成した工事灯は急速に増えている。
特開2010−138681号公報
上記文献に開示される工事灯を始めとする工事灯の一例を図1に示す。図1に示す工事灯(0101)は、その前面に光源(0102)が配置され、図示しないが後面にも同様に光源が配置される。したがって、前面及び後面に配置される光源は互いに反対方向に向けられている。このように光源が配置されているのは、対向して人や自動車が通行する道路での工事に使用されることが多いからである。
しかし、このような工事灯は、以下に示すような問題が生じる。図2は、従来の工事灯における問題点を説明するための図である。図2で示すのは、交差点の中央領域にて工事が行われている状況である。ここで、複数の工事灯(0201)は、いずれも図中の上下方向に通行する自動車に対する視認性を優先して配置されている。すなわち、各工事灯は前面及び後面の光源が図中の上方向及び下方向となるよう一様に配置されている。このように配置されることにより、図中の下から上へ進行する車両(0202)及び上から下へ進行する車両(0203)からは工事箇所をはっきりと視認することができる。一方、図中の左右方向に通行する車両(0204、0205)に対しては、工事灯の光源の向きは車両の進行方向と直交するため視認性は低下してしまう。
また、図3はカーブを描く道路の中央分離領域に従来の工事灯を配置した場合を示している。この工事灯(0301)は、図中の下から進行する車両(0302)に対する視認性を優先して配置しているため、当該車両からはカーブの線形をはっきりと視認することができる。一方、図中の右方から進行する車両(0303)に対する視認性は低下してしまう。
以上のように、従来の工事灯は、光源から発せられる光の方向が相対する2方向に限定されているため、当該方向から外れた方向に位置する人や車両に対する視認性が低下し注意喚起能力が発揮されないという問題があった。
そこで、上記課題を解決するために本考案において、以下の工事灯を提供する。すなわち、第一の考案としては、本体天面に配置した太陽電池パネル部と、前記太陽電池パネル部からの電力を蓄える蓄電池部と、標準電波を受信する電波受信部と、本体側周面に巡らされて配置される複数のLEDランプを有する発光部と、受信した標準電波に基づき前記発光部の点滅タイミング及び点滅パターンを制御する制御部と、からなる工事灯を提供する。
第二の考案としては、前記本体側周面は、略円筒の側周面を構成する第一の考案に記載の工事灯を提供する。
第三の考案としては、前記発光部の複数のLEDランプは、互いに略均等な間隔をもって配置される第一の考案又は第二の考案に記載の工事灯を提供する。
第四の考案としては、本体側周面は、前記発光部を覆う光透過性のカバー部が巡らされる第一の考案から第三の考案のいずれか一に記載の工事灯を提供する。
第五の考案としては、前記カバー部の断面形状は、その内側が平面となる平凸レンズ形状である第一の考案から第四の考案のいずれか一に記載の工事灯を提供する。
第六の考案としては、前記LEDランプの周囲には、その照射方向に対して略45度の角度をなすように反射鏡が備えられる第一の考案から第五の考案のいずれか一に記載の工事灯を提供する。
第七の考案としては、前記点滅パターンを切替えるための切替部を有する第一の考案から第六の考案のいずれか一に記載の工事灯を提供する。
第八の考案としては、本体は防水構造となっており、自身の浮力によって少なくとも太陽電池パネル部、前記電波受信部及び、発光部は水面上に位置するように構成された第一の考案から第七の考案のいずれか一に記載の工事灯を提供する。
第九の考案としては、本体は防水構造となっており、自身の浮力と蓄電池部の配置によって水面から水底に自然沈下によって水没する場合には、直立姿勢にて水没するように構成された第一の考案から第七の考案のいずれか一に記載の工事灯を提供する。
本考案により、工事灯を配置する向きに依らず、およそ全方位に対して優れた視認性を発揮し得る工事灯を提供することができる。
従来技術に係る工事灯の概念図 従来技術に係る工事灯の問題点を示す概念図 従来技術に係る工事灯の問題点を示す概念図 実施形態1に係る工事灯の一例を示す概念図 実施形態1に係る工事灯の機能ブロックの一例を示す概念図 実施形態1に係る工事灯の他の例を示す概念図 実施形態2に係る工事灯の一例を示す概念図 実施形態2に係るカバー部の断面形状を示す図
以下、本考案の実施の形態について、添付図面を用いて説明する。なお、本考案は、これら実施形態に何ら限定されるべきものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得る。
実施形態1は、主に請求項1、2、3、7などに関する。実施形態2は、主に請求項4、5、6などに関する。実施形態3は、主に請求項8、9などに関する。
<実施形態1>
<実施形態1 概要>
本実施形態に係る工事灯は、複数のLEDランプを本体側周面に巡らせて配置することにで、およそ全方位に対して光を発することができるものである。したがって、工事灯を配置する向きによらず多方向に向けた視認性効果を得ることが可能となる。
<実施形態1 構成>
図4は、本実施形態に係る工事灯の一例を示す概念図である。工事灯(0400)は、本体天面に配置した太陽電池パネル部(0401)と、前記太陽電池パネル部からの電力を蓄える蓄電池部と、標準電波を受信する電波受信部と、本体側周面(0402)に巡らされて配置される複数のLEDランプ(0403)を有する発光部と、受信した標準電波に基づき前記発光部の点滅タイミング及び点滅パターンを制御する制御部と、からなる。
また、図5は、図4に示した工事灯の機能ブロック図である。工事灯(0500)は、太陽電池パネル部(0501)と、蓄電池部(0502)と、発光部(0503)と、電波受信部(0504)と、制御部(0505)とからなる。
「太陽電池パネル部」は、本体の天面に配置される。太陽電池パネル部は太陽光などの光を受けて発電するため、太陽光を効率的に受け得るよう本体の天面に配置される。太陽電池パネル部によって発電された電力は、蓄電部に蓄積され、あるいは、発光部や制御部などの電力を要する箇所に供給される。なお、損傷や雨水から保護するために、太陽電池パネル部を覆うカバーを設けることが好ましい。
「蓄電池部」は、太陽電池パネル部からの電力を蓄える。当該機能を具現するために、例えば、ニッケル水素電池やリチウムイオン電池などの二次電池により蓄電池部は構成される。図4においては、工事灯の本体下方に位置する筒状部分に蓄電池部は内包されている。係る部分は、コーンの先端部分に挿入されたり、単管パイプに取り付けるためにクランプに把持されたりする箇所に該当する。
「電波受信部」は、標準電波を受信する。「標準電波」は、無線報時に用いられる正確な特定周波数をもつ電波であり、標準周波数局から放送されている。標準電波には、分、時、日、年、曜日、うるう秒などの時刻に関する情報であるタイムコードが含まれる。受信した標準電波に基づいて工事灯に備わる内部時計を補正することにより正確な時刻を維持することができる。
標準電波の受信は、内部時計がより正確な時刻を維持し得るように所定の間隔で行うことが好ましい。所定の間隔は、例えば、内部時計の誤差に応じて受信することが好ましい。すなわち、誤差が大きい場合には短い間隔で受信し、誤差が小さい場合には受信間隔を長くしてもよい。
標準電波を受信するタイミングは、工事灯の主電源が入った段階で行うように構成することが好ましい。本実施形態の工事灯は、特定の場所に常設されて使用される場合よりも、工事現場などにおいて仮設されて使用される場合が多く、そのような工事が終了すると取り外されて電源も切られることになる。電源が切られている状態では、標準電波は受信されないため、使用されない期間が長くなると内部時計の正確さは失われる。したがって、工事灯の電源が投入された場合に、まず標準電波を受信し内部時計を補正するように構成することが好ましい。
「発光部」は、本体側周面に巡らされて配置される複数のLEDランプを有する。図4においては、図に表れていないものも含めて6個のLEDランプが側周面を一回りするように配置されている。ここで、複数のLEDランプを側周面に巡らせて配置することの目的は、工事灯を中心として360度に渡る視認性を得ようとするためである。したがって、配置されるLEDランプの数は、そのLEDランプの指向性に応じて適宜定めることが好ましい。つまり、LEDランプの指向性が広い場合には、配置する数を少なくすることができ、その指向性が狭い場合には配置する数を多くすればよい。例えば、図示したように6個のLEDランプを配置する場合は、各LEDランプは360度の1/6である60度をなす照射範囲をカバーできれば、全方位を照射するという目的はおよそ達成し得る。また、LEDランプの指向性については、照射する光を広角化するための反射鏡やレンズを用いて適宜調整するように構成してもよい。また、複数のLEDランプは互いに略均等な間隔をもって配置されることが好ましい。これにより、照射する光の向きのムラが抑えられ、およそ全方位に対する視認性を得ることが容易になる。
図4において本体側周面は略円筒の側周面を構成しているが、これに限定されず、例えば、図6に示すように六角柱の側周面を構成するようにしてもよい。図6の工事灯(0600)は、本体天面に太陽電池パネル部(0601)が配置され、略正六角柱の側周面(0602)を有する。そして、発光部を構成する各LEDランプは、略正六角柱の側周面を構成する6つの面のそれぞれに1つずつ配置される。
「制御部」は、受信した標準電波に基づき前記発光部の点滅タイミング及び点滅パターンを制御する。点滅タイミングの制御とは、発光部が点滅を開始する時あるいは終了する時を制御するという意味である。点滅タイミングの制御の例としては、定められた時刻になると発光部の点滅を開始させたり、照度センサーにより周囲の明るさを検出し所定の明るさを下回った場合に発光部の点滅を開始させたりすることが挙げられる。
また、太陽電池パネル部での発電量を測定することにより、発光部の点滅タイミングを制御するように構成してもよい。すなわち、日中と夜間、あるいは、晴天と雨天のように、時間帯や天候により日照量が異なる。そこで、所定の発電量を閾値と定めておき、当該閾値を下回る場合には点滅を開始するように構成してもよい。このような制御を行うことにより、夜間や雨天などのように日照量が少なく暗くなったときに自動的に発光部が点滅を開始することができる。
点滅パターンの制御とは、点滅の時間的間隔や一回の点灯時間などを制御することである。例えば、道路工事に工事灯を使用する場合には、0.5秒間隔でLEDランプが点灯するように点滅パターンを制御する。なお、0.5秒間隔の点滅パターンとは、例えば、一の点灯の始期とそれに続く二の点灯の始期との時間的間隔が0.5秒であることをいう。このとき、一の点灯の始期から終期までの時間は略0.2秒から0.3秒となる。また、海上工事や沿岸工事などに工事灯を使用する場合には、4秒間隔でLEDランプが点灯するように点滅パターンを制御する。このとき、一の点灯の始期から終期までの時間は略0.4秒から0.6秒が好ましい。なお、制御部による発光部の制御は、複数のLEDランプを一体として行ってもよいし、それぞれのLEDランプに対して個別に行うように構成してもよい。なお、制御部は、各種演算処理を行うためのCPU及び主メモリ、点滅パターンなどを保持するためのROM等の記憶装置、及び、内部時計などのハードウエアにより実現される。
本実施形態の工事灯において、点滅パターンを切替えるための切替部を設けてもよい。例えば、上述したように道路工事用の点滅パターンと海上及び沿岸工事用の点滅パターンとを予め設定しておき、スイッチ等の切替により直ちに点滅パターンを切替えられるように構成した場合には、使い勝手が向上して好ましい。
以上のように工事灯を構成することにより、およそ全方位に対する視認性を備える工事灯を提供することが可能となる。これにより、図2に示すような交差点での工事現場に設置した場合には、四方から進行する車両のいずれに対しても良好な視認性を発揮することができ、従来における問題点が解決される。また、図3に示すようなカーブを描く道路のセンターライン上に配置する場合にも、対向して進行するいずれの車両に対しても良好な視認性を発揮することができ、従来における問題点が解決される。
さらに、沿岸や海上での工事などにおいては、そもそも船舶等の進行方向は一様ではないため、従来のような2方向にのみ発光する工事灯を使用することができなかった。しかし、本実施形態により、沿岸や海上での工事においても、十分な視認性を発揮する工事灯を提供することができる。
また、沿岸や海上での工事に用いる場合には、各部の機能が損なわれないよう工事灯本体を防水構造とすることが好ましい。例えば、防水性能を示す指標として「IPX」が用いられる。これは、電機機械器具の水の浸入に対する保護等級を示すものである。沿岸や海上などで用いる場合には、7級(IPX7)程度を満たすことが望ましい。この等級は、「一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない」という防水性能を示すものである。
<実施形態1 効果>
本実施形態により、およそ全方位に対する良好な視認性を発揮し得る工事灯を提供することが可能となる。
<実施形態2>
<実施形態2 概要>
本実施形態の工事灯は、実施形態1を基本とし、本体側周面に発光部を覆う光透過性のカバー部を巡らせることを特徴とする。このように構成することにより、発光部を構成するLEDランプを保護することができ、野外などの過酷な環境下で使用される工事灯の耐久性や耐候性などを向上させることができる。
<実施形態2 構成>
図7は、本実施形態の工事灯の一例を示す概念図である。工事灯(0700)は、本体天面に太陽電池パネル部(0701)が配置され、本体側周面(0702)には複数のLEDランプ(0703)からなる発光部が配置され、さらに、その発光部を覆う光透過性のカバー部(0704)が巡らされている。光透過性のカバー部は、例えば、アクリル材料やポリカーボネートなどの樹脂により具現される。
光透過性のカバー部にレンズの機能を付加することも好ましい。図8は、カバー部の断面形状を平凸レンズ形状とした態様の概念図である。
図示するように、カバー部(0803)の断面形状は、その内側が平面となる平凸レンズ形状となっている。そして、LEDランプ(0801)の近傍にはLEDランプから発せられる光を前方に反射させるための反射鏡(0802)が備えられている。前方に照射される光は平凸レンズ形状のカバー部を透過することにより拡散する。このように構成することにより、LEDランプの光をより広範囲に照射させることが可能となり、視認性をより向上させることができる。
なお、上述した反射鏡をLEDランプの照射方向に対して略45度の角度をなすように構成することが好ましい。例えば、略90度の頂角を有する略円錐形状の内面にて反射鏡を構成し、その頂角付近にLEDランプを配置することで具現される。なお、LEDランプの照射方向とは、LEDランプに対して所定の方向付けがなされた発光の主たる方向をいう。このように反射鏡を構成することにより、LEDランプからの光をその照射方向に反射させることができ、照射方向への集光を効果的に行うことができ、高い視認性を得ることができる。
<実施形態2 効果>
本実施形態により、発光部を構成するLEDランプを保護することができ、さらに、視認性をより向上することをも可能となる。
<実施形態3>
<実施形態3 概要>
本実施形態は、実施形態1又は2を基本とし、工事灯本体を防水構造とするとともに、工事灯に所定の浮力を付与することを特徴とするものである。
<実施形態3 構成>
本実施形態の態様の一つとしては、本体が防水構造となっており、自身の浮力によって少なくとも太陽電池パネル部、電波受信部及び、発光部が水面上に位置するように構成される工事灯である。
本体を防水構造とするとともに、例えば、本体の側周面とカバー部とにより設けられる空間を始めとする所定の空間を本体内部に設けることにより、工事灯に浮力を付与することができる。当該浮力と上記各部の配置とのバランスをとり、各部が水面上に位置するように構成することで、各部が水没しないようにすることができ、水没による各部の損傷を回避し得る。また、少なくとも発光部は水没せずに水面上に止まるため、発光部の光は空中に照射され一定の視認性は担保される。
別の態様としては、工事灯の本体が防水構造となっており、自身の浮力と蓄電池部の配置によって水面から水底に自然沈下によって水没する場合に、直立姿勢にて水没するように構成してもよい。
<実施形態3 効果>
本実施形態により、海などの水中に工事灯が落下した場合にも、機能の喪失を最小限に抑えるとともに、一定の視認性を担保することが可能となる。
0400 工事灯
0401 太陽電池パネル部
0402 本体側周面
0403 LEDランプ

Claims (9)

  1. 本体天面に配置した太陽電池パネル部と、
    前記太陽電池パネル部からの電力を蓄える蓄電池部と、
    標準電波を受信する電波受信部と、
    本体側周面に巡らされて配置される複数のLEDランプを有する発光部と、
    受信した標準電波に基づき前記発光部の点滅タイミング及び点滅パターンを制御する制御部と、
    からなる工事灯。
  2. 前記本体側周面は、略円筒の側周面を構成する請求項1に記載の工事灯。
  3. 前記発光部の複数のLEDランプは、互いに略均等な間隔をもって配置される請求項1又は2に記載の工事灯。
  4. 本体側周面は、前記発光部を覆う光透過性のカバー部が巡らされる請求項1から3のいずれか一に記載の工事灯。
  5. 前記カバー部の断面形状は、その内側が平面となる平凸レンズ形状である請求項1から4のいずれか一に記載の工事灯。
  6. 前記LEDランプの周囲には、その照射方向に対して略45度の角度をなすように反射鏡が備えられる請求項1から5のいずれか一に記載の工事灯。
  7. 前記点滅パターンを切替えるための切替部を有する請求項1から6のいずれか一に記載の工事灯。
  8. 本体は防水構造となっており、自身の浮力によって少なくとも太陽電池パネル部、前記電波受信部及び、発光部は水面上に位置するように構成された請求項1から7のいずれか一に記載の工事灯。
  9. 本体は防水構造となっており、自身の浮力と蓄電池部の配置によって水面から水底に自然沈下によって水没する場合には、直立姿勢にて水没するように構成された請求項1から7のいずれか一に記載の工事灯。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106555507A (zh) * 2016-11-15 2017-04-05 青岛橡胶谷知识产权有限公司 一种施工地段车辆警示装置

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