JP3177977U - 歯間清掃具 - Google Patents

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Abstract

【課題】歯の隙間に挟まった食物残滓を効果的に清掃できる歯間清掃具を提供する。
【解決手段】歯間清掃具は本体11を備える。本体11は、一端に手で握る可能なグリップ12を有する。本体11は、他端に針状の清掃部13を有する。清掃部13は、複数の歯によって列を形成する歯部14を有する。これにより、清掃部13を歯の隙間に差し込むことにより、フック状の歯部14によって歯の隙間に挟まった歯垢、または、食物残滓を徹底的に清掃することができる。
【選択図】図1

Description

本考案は、歯を清掃する器具に関し、詳しくは歯の隙間に挟まった食物残滓を効果的に清掃できる歯間清掃具に関するものである。
生活水準の向上に伴い、個人の口腔衛生観念および習慣は重視されている。歯を磨くことによって歯を清潔に保つことが一般的である。多くの人はホルダー型デンタルフロスで歯の隙間を清掃することによって歯を確実に清潔に保つ。
図7に示すように、従来のホルダー型のデンタルフロス71は一端に二つの相互に平行するアーム72を有し、二つのアーム72の間にフロス73を有し、他端に清掃端74を有する。清掃端74は針状を呈し、歯の隙間に残留した食物残滓の掃除に用いられる。周知のホルダー型デンタルフロス71を使用する際、清掃端74は表面が平滑であるため、歯の隙間に挟まった食物残滓を効果的に清掃することができない。
特開2012−105824号公報
一方、市販の歯の隙間を清掃できる歯間ブラシは、清掃端に複数の刷毛を有し、刷毛により歯の隙間を清掃する。歯間ブラシを使用する際、刷毛は、柔らか過ぎるため、歯の隙間に挟まった食物残滓を効果的に清掃することができない。
本考案は、歯の隙間に挟まった食物残滓を効果的に清掃できる歯間清掃具を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、本考案による歯間清掃具は、一端に手で握る可能なグリップを有し、他端に針状の清掃部を有する。清掃部は複数の歯によって列を形成する歯部を有する。
グリップは、長手方向に間隔をおいて短手方向に伸びて形成される二つの支持アーム、および、二つの支持アームを連結するフロスを有する。
歯部は、先端がグリップに向かうフック状に形成される。
清掃部は屈折するように形成される。
本考案の第1実施形態による歯間清掃具の構造を示す模式図である。 本考案の第1実施形態による歯間清掃具の使用方法を示す模式図である。 本考案の第2実施形態による歯間清掃具の構造を示す模式図である。 本考案の第3実施形態による歯間清掃具の構造を示す模式図である。 本考案の第3実施形態による歯間清掃具の使用方法を示す模式図である。 本考案の第4実施形態による歯間清掃具の構造を示す模式図である。 従来のホルダー型デンタルフロスの構造を示す模式図である。
以下、本考案の実施形態による歯間清掃具を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1に示すように、第1実施形態による本体11は棒状に形成される。本体11は弾性材料(例えばプラスチック)から構成される。本実施形態において、本体11は、一端に形成される手で握るためのグリップ12と、他端に形成される針状清掃部13とを有する。清掃部13は、複数の歯によって長手方向に列を形成する歯部14を有する。歯部14は、先端がグリップ12に向う逆フック状に形成される。
上述した第一実施形態を使用する際、図2に示すように手でグリップ12を持って歯部14を上向きにする。続いて、清掃部13を歯の隙間21に差し込み、逆フック状の歯部14によって歯の隙間21に挟まった歯垢または食物残滓を徹底的に清掃することができる。
(第2実施形態)
図3に基づいて第2実施形態を説明する。第1実施形態と異なる構成を次の通り説明する。グリップ12は、長手方向に間隔を置いて短手方向に伸びて形成される二つの支持アーム121と、二つの支持アーム121の末端を連結することで引き締まれるフロス122とを有する。使用の際、清掃部13上の歯部14によって歯の隙間を清掃することができる。また、清掃部13を手で持ってグリップ12の二つの支持アーム121上のフロス122を歯の隙間に差し込み、清掃を行うことができる。よって、異なる清掃の需要を満足することができる。
(第3実施形態)
図4に基づいて第3実施形態を説明する。第1実施形態と異なる構成を次の通り説明する。清掃部13は、屈折し、L字状に形成され、ストッパー15が形成される。図5に示すように、ストッパー15の作用は、使用の際、清掃部13の歯の隙間21に入り込む距離を制限する。例えば、使用の誤り、または、使用時に人にぶつかることにより、清掃部13が歯の隙間21に深く入り込み、歯茎に傷を付けることを抑制することができるため、本考案の使用上の安全性を向上することができる。
(第4実施形態)
図6に基づいて第4実施形態を説明する。第3実施形態と異なる構成を次の通り説明する。グリップ12は、長手方向に間隔を置いて短手方向に伸びて形成される二つの支持アーム121と、二つの支持アーム121の末端を連結することで引き締まれるフロス122とを有する。上述した構造により、第4実施形態は使用上の安全性が比較的高いだけでなく、ユーザーが清掃部13の使用または二つの支持アーム121上のフロス122の使用を選択することができ、ユーザーの異なる清掃の需要を満足することができる。
以上、本考案は、上記実施形態になんら限定されるものではなく、考案の趣旨を逸脱しない範囲において種々の形態で実施可能である。
11・・・本体、
12・・・グリップ、
13・・・清掃部、
14・・・歯部、
15・・・ストッパー、
21・・・歯の隙間
121・・・支持アーム、
122・・・フロス。

Claims (4)

  1. 本体と、
    当該本体の一端に設けられ、手で握る可能なグリップと、
    前記本体の他端に設けられる針状の清掃部と、を備え、
    前記清掃部は、複数の歯によって列を形成する歯部を有することを特徴とする歯間清掃具。
  2. 前記清掃部は、屈折するように形成されることを特徴とする請求項1に記載の歯間清掃具。
  3. 前記グリップは、長手方向に間隔を置いて、短手方向に伸びて形成される二つの支持アーム、および、二つの前記支持アームの末端を連結するフロスを有することを特徴とする請求項1または2に記載の歯間清掃具。
  4. 前記歯部は、先端が前記グリップに向うフック状に形成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の歯間清掃具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018068873A (ja) * 2016-11-02 2018-05-10 亜季 吉原 デンタルフロスピックの先に返しを付けたもの

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