JP3200608U - 乳歯用ブラシ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】上下歯列末端の側面に対するクリーニング効率を向上する乳歯用ブラシ構造を提供する。【解決手段】乳歯用ブラシ構造の使用時には、使用者の上下歯列は各噛合凹槽14内に噛み入り、上下歯列の湾曲方向に沿って往復スライドさせ、各第一軟性デンタルクリーニング歯ブラシ15及び第二軟性デンタルクリーニング歯ブラシ16を利用し、上下歯列に対してクリーニングを行う。上下歯列の末端までブラッシングが達すると、第二デンタルクリーニング部材2の各第三軟性デンタルクリーニング歯ブラシ22を利用し、上下歯列の末端の側面に対してクリーニングを行い、且つ第二デンタルクリーニング部材2の2個の連接板21は間隔を開けて設置され、軟性材質であるため、スライド時に、各連接板21は径方向にスイングされ、各第三軟性デンタルクリーニング歯ブラシ22は外へと軸方向に運動し、上下歯列末端の側面に対するクリーニング効率を向上させる。【選択図】図1

Description

本考案はブラシに関し、特に乳歯用ブラシ構造に関する。
口腔の健康は朝晩の歯磨きにより維持される他、食後の歯みがきも非常に重要である。これにより、食物のカスをタイミングよく取り除ける他、食物カスの歯に危険を及ぼす菌への変質を防ぐことができる。特に、幼児の乳歯は脆弱且つ敏感で、この種の清潔作業は徹底的に行う必要がある。そうでなければ、虫歯になったり、歯や歯茎に病変を来す等の問題が発生し、口腔、飲食の衛生、及び永久歯への生え変わりの正常性に悪影響を及ぼす。
従来のハミガキツール、例えば歯ブラシによるハミガキ、デンタルフロス、或いは糸ようじによる歯間の掃除、及び洗口液による口腔洗浄等は、一般人がしばしば実施する保健方式である。しかし、幼児の乳歯の清潔作業には適していない。
上記問題を解決するため、本考案人は特許文献1を提出した。特許文献1に示す全方位口腔保健器のデンタルクリーニング作用は、軟性のハミガキ本体、導引管により構成される。ハミガキ本体頂部は、弧状のデンタルクリーニング部で、デンタルクリーニング部端部の断面は「工」字形を呈する。該「工」字形内には、凹状槽を形成し、槽の底縁には、直立したブラシを設置し、壁面内、外縁にも、斜傾状のブラシを設置し、さらに便利に手で持てるハンドルを設置する。こうして、幼児は口に入れて噛むことができ、歯ブラシの摩擦作用により、乳歯を清潔にする効果を達成する。
上記の全方位口腔保健器の軟性ハミガキ本体は、幼児が口に含み、噛むことができる乳歯用ブラシ構造を提供し、幼児のデンタルクリーニング問題を解決することができる。しかし、口腔の深い位置両側の奥の臼歯部位には、歯ブラシの配置が原因で届かないことが多いため、清潔作業を十分に行うことができない。これにより、食べカスが残り、歯垢がつき、臼歯部位に虫歯が発生する問題を引き起こしている。
中華民国特許第M307391号明細書
前記先行技術の説明で分かるとおり、口腔の奥両側の臼歯部位には、歯ブラシが届かず、食べカスが残り、歯垢がつき、臼歯部位に虫歯が発生する欠点がある。
本考案の使用時には、使用者の上下歯列は、各噛合凹槽内に噛み入り手でグリップ部材を握り、上下歯列の湾曲方向に沿って往復スライドさせ、各第一軟性デンタルクリーニング歯ブラシ及び第二軟性デンタルクリーニング歯ブラシを利用して、上下歯列に対してクリーニングを行い、上下歯列の末端までブラッシングが達すると、第二デンタルクリーニング部材の各第三軟性デンタルクリーニング歯ブラシを利用し、上下歯列の末端の側面に対してクリーニングを行い、且つ第二デンタルクリーニング部材の2個の連接板の間は間隔を開けて設置され、且つ軟性材質であるため、スライド時に、各連接板は径方向にスイングされ、同時に、各第三軟性デンタルクリーニング歯ブラシは外へと軸方向に運動し、これにより上下歯列末端の側面に対するクリーニング効率を向上させることができる乳歯用ブラシ構造に関する。
本考案による乳歯用ブラシ構造は、軟性材質により製造される第一デンタルクリーニング部材、第二デンタルクリーニング部材を有し、内湾曲部、連接部、及び外湾曲部を有する。該連接部は、人体の歯に対応し湾曲状を呈し、該内湾曲部は、該連接部の内径側と連接し、該外湾曲部は、該連接部の外径側と連接する。該第一デンタルクリーニング部材の径方向断面は、「工」字形を呈する。該連接部の左右両側と該内湾曲部及び該外湾曲部は、それぞれ噛合凹槽を形成する。該各噛合凹槽内の該連接部表面には、複数の第一軟性デンタルクリーニング歯ブラシを形成し、該各噛合凹槽内の該内湾曲部と該外湾曲部の表面には、複数の第二軟性デンタルクリーニング歯ブラシを形成する。該第二デンタルクリーニング部材は、軟性材質により製造され、2個の連接板及び複数の第三軟性デンタルクリーニング歯ブラシを有する。該各連接板は、該第一デンタルクリーニング部材の頂端に位置し、且つ該各連接板の両端は、該内湾曲部の頂端及び該外湾曲部の頂端にそれぞれ連接し、該2個の連接部は、相互に平行に、且つ間隔を開けて設置される。該各第三軟性デンタルクリーニング歯ブラシは、該各連接板から外へ向かい片側へと突出状に設置される。グリップ部材は、該第一デンタルクリーニング部材の外湾曲部底側から、外へと延伸して設置され、軟性材質により製造される。
本考案によるもう一つの乳歯用ブラシ構造において、該各第二軟性デンタルクリーニング歯ブラシは、対応する該各噛合凹槽の片側槽口に向かい傾斜状に設置する。
本考案の実施形態を応用する特徴の一つは、上下歯列末端の側面に対するクリーニング効率を向上させることができる。
本考案の一実施形態による乳歯用ブラシ構造の立体模式図である。 本考案の一実施形態による乳歯用ブラシ構造の部分拡大模式図である。 本考案の一実施形態による乳歯用ブラシ構造の前視模式図である。 本考案の一実施形態による乳歯用ブラシ構造の側視模式図である。 本考案の一実施形態による乳歯用ブラシ構造の使用状態の説明図である。
(一実施形態)
図1〜図5に示すとおり、本考案の乳歯用ブラシ構造100は、第一デンタルクリーニング部材1、第二デンタルクリーニング部材2、グリップ部材3を有する。
第一デンタルクリーニング部材1は、軟性材質により製造し、内湾曲部11、連接部12、及び外湾曲部13を有する。連接部12は、人体の歯に対応して湾曲状を呈する。内湾曲部11と連接部12の内径側とは連接し、外湾曲部13と連接部12の外径側とは連接する。第一デンタルクリーニング部材1の径方向断面は、「工」字形を呈する。連接部12の左右両側と内湾曲部11及び外湾曲部13は、それぞれ噛合凹槽14を形成する。各噛合凹槽14内の連接部12表面には、複数の第一軟性デンタルクリーニング歯ブラシ15を形成する。各噛合凹槽14内の内湾曲部11と外湾曲部13の表面には、複数の第二軟性デンタルクリーニング歯ブラシ16を形成する。各第二軟性デンタルクリーニング歯ブラシ16は、対応する各噛合凹槽14の槽口に向かい、傾斜状に設置する。
第二デンタルクリーニング部材2は、軟性材質により製造し、2個の連接板21及び複数の第三軟性デンタルクリーニング歯ブラシ22を有する。各連接板21は、第一デンタルクリーニング部材1の頂端に位置し、且つ、各連接板21の両端は、内湾曲部11の頂端及び外湾曲部13の頂端にそれぞれ連接する。2個の連接部21は相互に平行で、且つ、間隔を開けて設置される。各第三軟性デンタルクリーニング歯ブラシ22は、各連接板21から外の片側に向かい、外へと突出状に設置される。
グリップ部材3は、第一デンタルクリーニング部材1の外湾曲部13底側から、外へと延伸して設置され、軟性材質により製造される。よって、使用時には、使用者の上下歯列は、各噛合凹槽14内に噛み入り、手(図示なし)により、グリップ部材3を握り、上下歯列200の湾曲方向に沿って往復スライドさせ、各第一軟性デンタルクリーニング歯ブラシ15及び第二軟性デンタルクリーニング歯ブラシ16を利用して、上下歯列200に対してクリーニングを行う。
上下歯列200の末端までブラッシングが達すると、第二デンタルクリーニング部材2の各第三軟性デンタルクリーニング歯ブラシ22を利用し、上下歯列200の末端の側面に対してクリーニングを行う。且つ、2個の連接板21の間は、間隔を開けて設置され、且つ、軟性材質であるため、スライド時に、各連接板21は径方向にスイングされる。同時に、各第三軟性デンタルクリーニング歯ブラシ22は外へと軸方向に運動し、これにより上下歯列200末端の側面に対するクリーニング効率を向上させることができる。
前述した本考案の実施形態は本考案を限定するものではなく、よって、本考案により保護される範囲は後述される実用新案登録請求の範囲を基準とする。
100 乳歯用ブラシ構造、
1 第一デンタルクリーニング部材、
11 内湾曲部、
12 連接部、
13 外湾曲部、
14 噛合凹槽、
15 第一軟性デンタルクリーニング歯ブラシ、
16 第二軟性デンタルクリーニング歯ブラシ、
2 第二デンタルクリーニング部材、
21 連接板、
22 第三軟性デンタルクリーニング歯ブラシ、
3 グリップ部材。

Claims (2)

  1. 乳歯用ブラシ構造であって、少なくとも第一デンタルクリーニング部材及びグリップ部材を有し、
    前記第一デンタルクリーニング部材は、軟性材質により製造され、内湾曲部、連接部、及び外湾曲部を有し、前記連接部は、人体の歯に対応し湾曲状を呈し、前記内湾曲部は、前記連接部の内径側と連接し、前記外湾曲部は、前記連接部の外径側と連接し、前記第一デンタルクリーニング部材の径方向断面は、「工」字形を呈し、
    前記連接部の左右両側と前記内湾曲部及び前記外湾曲部は、それぞれ噛合凹槽を形成し、前記各噛合凹槽内の連接部表面には、複数の第一軟性デンタルクリーニング歯ブラシを形成し、前記各噛合凹槽内の内湾曲部と外湾曲部の表面には、複数の第二軟性デンタルクリーニング歯ブラシを形成し、
    前記グリップ部材は、前記第一デンタルクリーニング部材の外湾曲部底側から、外へと延伸して設置され、軟性材質により製造され、
    軟性材質により製造される第二デンタルクリーニング部材をさらに有し、2個の連接板及び複数の第三軟性デンタルクリーニング歯ブラシを有し、前記各連接板は、前記第一デンタルクリーニング部材の頂端に位置し、且つ前記各連接板の両端は、該内湾曲部の頂端及び該外湾曲部の頂端にそれぞれ連接し、前記2個の連接部は、相互に平行に、且つ間隔を開けて設置され、前記各第三軟性デンタルクリーニング歯ブラシは、前記各連接板から外へ向かい片側へと突出状に設置されることを特徴とする乳歯用ブラシ構造。
  2. 前記各第二軟性デンタルクリーニング歯ブラシは、対応する前記各噛合凹槽の片側槽口に向かい傾斜状に設置することを特徴とする請求項1に記載の乳歯用ブラシ構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107095440A (zh) * 2017-06-26 2017-08-29 姚军 可调式口腔专用架结构及其工作方法

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