JP3177921B2 - 電子部品の放熱装置 - Google Patents

電子部品の放熱装置

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JP3177921B2 JP32053195A JP32053195A JP3177921B2 JP 3177921 B2 JP3177921 B2 JP 3177921B2 JP 32053195 A JP32053195 A JP 32053195A JP 32053195 A JP32053195 A JP 32053195A JP 3177921 B2 JP3177921 B2 JP 3177921B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばIC、L
SI等の半導体電子部品で発生する熱を効率良く放熱し
て冷却を行う電子部品の放熱装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図23は例えば特公平3−34227号
公報に示されるこの種の従来の電子部品の放熱装置の概
略構成を示す図である。図に示すように、従来の放熱装
置1は底板2およびフィン3によって構成され、例えば
アルミニウムのブロックに櫛状のフィンを形成すること
により一体に形成されており、底板2がプリント基板4
上に搭載された半導体等の電子部品5とアダプタ6を介
して接続されている。そして、稼働によって電子部品5
に発生した熱は、アダプタ6を介して接続された底板2
に伝えられ、フィン3から表面に送り込まれる空気中に
放熱される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の放熱装置は以上
のように構成され、例えばアルミニウムのブロックに櫛
状の溝を加工して放熱面を形成するものであり、この溝
は機械加工あるいは引き抜き加工等の方法で構成され
る。又、この種放熱体の性能は放熱表面積の大きさによ
り決定されるが、上記のような加工方法でフィン3を薄
形化しフィンピッチを狭めて数を増加することにより表
面積を拡大し、放熱性能を向上させることには限界があ
る。したがって、発熱量の多いIC、LSI等の半導体
の冷却を行う場合には、放熱体のサイズを大きくして表
面積を拡大させることが必要となり、半導体の設置スペ
ースを上回る放熱体の設置スペースが必要になるという
問題点があった。
【0004】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、放熱体の設置スペースを拡大す
ることなく冷却効果を向上させることが可能な電子部品
の放熱装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る電子部品の放熱装置は、電子部品と熱的に接触する平
板状ブロックと、互いに所定の間隔を介して配設されそ
れぞれ対応する位置に円筒状突起が複数形成された複数
の薄板状フィンと、薄板状フィンの円筒状突起の内部を
それぞれ貫通して上記平板状ブロックに立設され拡管に
より円筒状突起の内部に当接された複数の伝熱パイプと
を備えたものである。
【0006】又、この発明の請求項2に係る電子部品の
放熱装置は、内部に中空部が形成され電子部品と熱的に
接触する平板状ブロックと、互いに所定の間隔を介して
配設され円筒状突起が複数形成された複数の薄板状フィ
ンと、薄板状フィンの円筒状突起の内部を貫通するとと
もに平板状ブロックの中空部と連通して上記平板状ブロ
ックに立設され拡管により円筒状突起の内部に当接され
真空封止された複数の伝熱パイプと、平板状ブロックの
中空部に封入された作動液とを備えたものである。
【0007】又、この発明の請求項3に係る電子部品の
放熱装置は、所定の大きさの複数の貫通穴が形成され電
子部品と熱的に接触する平板状ブロックと、互いに所定
の間隔を介して配設されそれぞれ平板状ブロックの貫通
穴と対応する位置に円筒状突起が形成された複数の薄板
状フィンと、平板状ブロックの貫通穴および各薄板状フ
ィンの円筒状突起の内部をそれぞれ貫通して配設され拡
管により貫通穴および円筒状突起の内部に当接された複
数の伝熱パイプとを備えたものである。
【0008】又、この発明の請求項4に係る電子部品の
放熱装置は、それぞれ所定の貫通穴が形成された複数の
突出部を有し電子部品と熱的に接触する平板状ブロック
と、互いに所定の間隔を介して配設されそれぞれ平板状
ブロックの貫通穴と対応する位置に円筒状突起が形成さ
れた複数の薄板状フィンと、平板状ブロックの貫通穴お
よび各薄板状フィンの円筒状突起の内部をそれぞれ貫通
して配設され拡管により貫通穴および円筒状突起の内部
に当接された複数の伝熱パイプとを備えたものである。
【0009】又、この発明の請求項5に係る電子部品の
放熱装置は、請求項1、3、4のいずれかにおいて、伝
熱パイプの内部に熱伝導性材料でなる部材を充填させた
ものである。
【0010】又、この発明の請求項6に係る電子部品の
放熱装置は、請求項5において、拡管のための拡管ピン
を部材としたものである。
【0011】又、この発明の請求項7に係る電子部品の
放熱装置は、請求項1、3、4のいずれかにおいて、伝
熱パイプは真空封止をして作動液を封入するようにした
ものである。
【0012】又、この発明の請求項8に係る電子部品の
放熱装置は、請求項1、2、3、4のいずれかにおい
て、伝熱パイプとフィンとの当接部に熱伝導性部材でな
る部材を介装させたものである。
【0013】又、この発明の請求項9に係る電子部品の
放熱装置は、電子部品と熱的に接触する平板状ブロック
と、互いに所定の間隔を介して配設され円筒状突起が複
数形成された複数の薄板状フィンと、平板状ブロックに
立設され薄板状フィンの円筒状突起の内部を押し込みに
より貫通して固定される複数の伝達パイプとを備えたも
のである。
【0014】又、この発明の請求項10に係る電子部品
の放熱装置は、所定の大きさの複数の貫通穴が形成され
電子部品と熱的に接触する平板状ブロックと、互いに所
定の間隔を介して配設されそれぞれ平板状ブロックの貫
通穴と対応する位置に円筒状突起が形成された複数の薄
板状フィンと、平板状ブロックの貫通穴および各薄板状
フィンの円筒状突起の内部をそれぞれ押し込みにより貫
通して固定される複数の伝熱パイプとを備えたものであ
る。
【0015】又、この発明の請求項11に係る電子部品
の放熱装置は、それぞれ所定の大きさの貫通穴が形成さ
れた複数の突出部を有し電子部品と熱的に接触する平板
状ブロックと、互いに所定の間隔を介して配設されそれ
ぞれ平板状ブロックの貫通穴と対応する位置に円筒状突
起が形成された複数の薄板状フィンと、平板状ブロック
の貫通穴および各薄板状フィンの円筒状突起の内部をそ
れぞれ押し込みにより貫通して固定される複数の伝熱パ
イプとを備えたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、この発明の実施の形態を図に基づ
いて説明する。図1はこの発明の実施の形態1における
電子部品の放熱装置の構成を示す平面図、図2は図1に
おける線II−IIに沿う断面を示す側断面図、図3は
図1における電子部品の放熱装置の製造途中における図
2に相当する断面を示す側断面図である。
【0017】図において、7は被冷却物としての例えば
IC、LSI等の半導体電子部品(図示せず)の一側面
に、熱的に接触して配置される平板状ブロックで、例え
ばアルミニウム、銅等のように熱伝導性の良い部材で形
成されている。8は例えばアルミニウム等の薄板で形成
された複数の薄板状フィンで、平板状ブロックの他側面
と平行に且つお互いに所定の間隔を介して配設され、そ
れぞれ対応する位置に円筒状突起8aが形成されてい
る。
【0018】9は図3に示すように各薄板状フィンの円
筒状突起8aの内部をそれぞれ貫通し、一端が例えばロ
ウ付け、ハンダ付け等により平板状ブロックの他側面に
立設される複数の伝熱パイプで、平板状ブロック7と同
様に熱伝導性の良い部材で形成されている。そして、こ
れらの伝熱パイプ9は拡管装置(図示せず)により内部
が拡管され、図2に示すように外周が薄板状フィン8の
各円筒状突起8aの内部にそれぞれ当接し固定される。
【0019】上記のように構成された実施の形態1にお
ける放熱装置においては、電子部品で発生した熱は平板
状ブロック7から伝熱パイプ9に伝わり、さらに伝熱パ
イプ9から各円筒状突起8aを経由して薄板状フィン8
へと伝導され、薄板状フィン8へ送風される周囲の空気
に放熱され、この動作が繰り返されることにより電子部
品は冷却される。
【0020】このように上記実施の形態1によれば、伝
熱パイプ9を介して積層された薄板状フィン8により放
熱するようにしているので、薄形化が可能となり、設置
スペースを拡大することなく表面積を増大し冷却効果を
向上させることが容易となる。
【0021】実施の形態2.図4はこの発明の実施の形
態2における電子部品の放熱装置の構成を示す側断面図
である。図において、上記実施の形態1における図2に
示すものと同様な部分は同一符号を付して説明を省略す
る。10は伝熱パイプ9の内部に充填される部材で、例
えばハンダ等の溶融金属あるいは伝熱セメント等の熱伝
導性材料が適用される。
【0022】このように上記実施の形態2によれば、熱
伝導性材料でなる部材10が充填された伝熱パイプ9を
介して、積層された薄板状フィン8により放熱するよう
にしているので、薄形化が可能であることは勿論のこ
と、伝熱パイプ9の熱伝導性が向上し上部側の薄板状フ
ィン8からの放熱量を増加させることができ、冷却効果
をさらに向上させることが容易となる。
【0023】実施の形態3.図5はこの発明の実施の形
態3における電子部品の放熱装置の構成を示す側断面
図、図6は図5における電子部品の放熱装置の製造工程
を示す断面図である。図において、上記各実施の形態に
おけるものと同様な部分は同一符号を付して説明を省略
する。
【0024】尚、上記実施の形態2では、伝熱パイプ9
の内部を拡大させて薄板状フィン8との接合を行い、伝
熱パイプ9の内部に熱伝導性部材でなる部材を充填させ
る場合について説明したが、本実施の形態3では図6に
示すように熱伝導性材料で拡管ピン11を形成し、この
拡管ピン11を伝熱パイプ9の内部に押し込んで拡管を
行うことにより薄板状フィン8との接合を行い、図5に
示すように拡管ピン11を伝熱パイプ9内にそのまま残
留させるようにしたものである。
【0025】このように上記実施の形態3によれば、熱
伝導性材料でなる拡管ピン11を伝熱パイプ9の内部に
押し込んで拡管を行い、拡管ピン11をそのまま内部に
残留させるようにしているので、拡管ピン11の熱伝導
性により、上記実施の形態2と同様に伝熱パイプ9の熱
伝導性が向上し、上部側の薄板状フィン8からの放熱量
を増加させることができるのは勿論のこと、拡管工程と
熱伝導性部材の充填工程とを同時に行うことができ、作
業工程の削減が可能になる。
【0026】実施の形態4.図7はこの発明の実施の形
態4における電子部品の放熱装置の構成を示す側断面図
である。図において、上記各実施の形態におけるものと
同様な部分は同一符号を付して説明を省略する。12は
拡管後の伝熱パイプ9の上端を閉塞する閉塞板、13は
この閉塞板12を貫通して設けられるチップ管、14は
このチップ管13を介して伝熱パイプ9内を排気した
後、内部に充填される作動液で、この作動液が充填され
るとチップ管13の先端は封止される。
【0027】上記のように構成された実施の形態4にお
ける放熱装置においては、電子部品で発生した熱により
平板状ブロック7が加熱されると、伝熱パイプ9内の下
部に停留している作動液14が加熱され、蒸発して蒸気
14aとなり伝熱パイプ9内の低温側、すなわち上方に
移動する。そして、ここで薄板状フィン8により周囲空
気で冷却されると、蒸気14aは凝縮液化して液体14
bとなり下部に戻る。以下、このような動作を繰り返し
ながら、電子部品で発生した熱は平板状ブロック7、作
動液14を介して薄板状フィン8から周囲空気中に放出
されて、電子部品は冷却される。
【0028】このように上記実施の形態4によれば伝熱
パイプ9の熱伝導だけでなく伝熱パイプ9内に充填され
た作動液14の蒸発、凝縮作用を利用して伝熱を行うよ
うにしているので、伝熱パイプ9の軸方向全域にわたっ
て一様な伝熱を行うことができ、周囲空気への放熱の効
率向上が可能となり、特に伝熱パイプ9の高さが大の場
合に効果が増大される。
【0029】実施の形態5.図8はこの発明の実施の形
態5における電子部品の放熱装置の構成を示す側断面
図、図9は図8における電子部品の放熱装置の製造工程
を示す断面図である。図において、上記各実施の形態に
おけるものと同様な部分は同一符号を付して説明を省略
する。15は内部に中空部15aが形成された平板状ブ
ロックであり、各伝熱パイプ9は図9に示すように内部
が中空部15aと連通するように立設され、その後、図
8に示すように拡管により薄板状フィン8との接合が行
われる。そして、チップ管13を介して中空部15aお
よび伝熱パイプ9の内部を排気し、中空部15a内に作
動液14が充填されるとチップ管13の先端は封止され
る。
【0030】尚、平板状ブロック15の中空部15a内
に充填された作動液14の動作については上記実施の形
態4の場合と同様なので説明を省略するが、上記実施の
形態5によれば、作動液14を平板状ブロック15の中
空部15a内に充填するようにしているので、伝熱パイ
プ9の内部は全て蒸気14aの凝縮部となり、伝熱パイ
プの長さに関係なく全ての薄板状フィン8との間で一様
な放熱ができるため、より一層周囲空気への放熱の効率
の向上を図ることが可能になる。
【0031】実施の形態6.図10はこの発明の実施の
形態6における電子部品の放熱装置の構成を示す側断面
図、図11は図10における電子部品の放熱装置の製造
工程を示す断面図である。図において、上記各実施の形
態におけるものと同様な部分は同一符号を付して説明を
省略する。16は伝熱パイプ9を挿入するための貫通穴
16aが設けられた平板状ブロックである。
【0032】このように上記実施の形態6によれば、上
記各実施の形態では伝熱パイプを平板状ブロック上に立
設して接合するようにしているのに対して、平板状ブロ
ック16に設けられた貫通穴16a内に伝熱パイプ9を
挿入し、拡管により薄板状フィン8および平板状ブロッ
ク16との接合を同時に行うようにしているので、接合
作業が容易となり製作コストの低減が可能になる。
【0033】実施の形態7.本実施の形態7は、図12
に示すように上記実施の形態6における伝熱パイプ9の
内部に、上記実施の形態2の場合と同様に、例えばハン
ダ等の溶融金属あるいは伝熱セメント等の熱伝導性材料
でなる部材17を充填させたものであり、部材17によ
り伝熱パイプ9の熱伝導性が向上するため、放熱効率を
高め冷却効果をさらに向上させることができる。
【0034】実施の形態8.尚、上記実施の形態7で
は、図12に示すように拡管された伝熱パイプ9内に熱
伝導性材料でなる部材17を充填するようにしている
が、上記実施の形態3の場合と同様、図14に示すよう
に熱伝導性材料で拡管ピン18を形成し、この拡管ピン
18を伝熱パイプ9の内部に押し込んで拡管を行うこと
により、薄板状フィン8および平板状ブロック16との
接合を行い、拡管ピン18を伝熱パイプ9の内部にその
まま残留させて図13に示すような構成としても良く、
上記実施の形態7の場合と同様の効果を発揮し得ること
は勿論のこと、拡管と充填の作業が同時にできるので作
業性の向上が可能となる。
【0035】実施の形態9.図15はこの発明の実施の
形態9における電子部品の放熱装置の構成を示す側断面
図である。図において、上記各実施の形態におけるもの
と同様の部分は同一符号を付して説明を省略する。19
は伝熱パイプ9の下部を閉塞する栓である。
【0036】実施の形態9によれば、上記実施の形態6
で得られる放熱装置の伝熱パイプ9の下部を栓19で閉
塞するとともに、上記各実施の形態4、5と同様に伝熱
パイプ9の上部を閉塞板12で閉塞し、この閉塞板12
を貫通して設けられるチップ管13を介して伝熱パイプ
9内を排気した後、作業液を充填してチップ管13の先
端を封止し、作動液14の蒸発、凝縮の繰り返しによ
り、電子部品で発生した熱を薄板状フィン8を介して周
囲空気へ放熱するようにしているので、上記各実施の形
態6、7、8の場合と同様に作業性の向上を図ることが
可能であることは勿論のこと、放熱効率を上げて冷却効
果の向上を図ることができる。
【0037】実施の形態10.図16はこの発明の実施
の形態10における電子部品の放熱装置の構成を示す側
断面図、図17は図16における電子部品の放熱装置の
製造工程を示す断面図である。図において、上記各実施
の形態におけるものと同様な部分は同一符号を付して説
明を省略する。20は伝熱パイプ9が配設される位置
に、伝熱パイプ9が貫通可能な円筒状突起20aが形成
される平板状ブロックである。
【0038】実施の形態10によれば、図17に示すよ
うに各伝熱パイプ9の下部を平板状ブロック20の円筒
状突起20a内に挿入した後、図16に示すように拡管
により薄板状フィン8および平板状ブロック20の円筒
状突起20aとの間の接合を行っているので、円筒状突
起20aにより接合作業が容易になるとともに、平板状
ブロック20の薄形化が可能となり装置としての軽量化
を達成することができる。
【0039】実施の形態11.本実施の形態11は、図
18に示すように上記実施の形態10における伝熱パイ
プ9の内部に、上記実施の形態2の場合と同様に、例え
ばハンダ等の溶融金属あるいは伝熱セメント等の熱伝導
性材料でなる部材21を充填させたものであり、部材2
1により伝熱パイプ9の熱伝導性が向上するため、放熱
効率を高め冷却効果をさらに向上させることができる。
【0040】実施の形態12.本実施の形態12は、図
20に示すように熱伝導性材料で拡管ピン22を形成
し、この拡管ピン22を伝熱パイプ9の内部に押し込ん
で拡管を行うことにより、平板状ブロック20の円筒状
突起20aおよび薄板状フィン8との接合を行い、図1
9に示すように拡管ピン22を伝熱パイプ9の内部にそ
のまま残留させるような構成としても良く、上記実施の
形態11の場合と同様の効果を発揮し得ることは勿論の
こと、拡管および充填作業が同時にできるので作業性の
向上を図ることが可能になる。
【0041】実施の形態13.本実施の形態13は、図
21に示すように上記実施の形態10で得られる放熱装
置の伝熱パイプ9の下部を栓19で閉塞するとともに、
伝熱パイプ9の上部を閉塞板12で閉塞し、この閉塞板
12を貫通して設けられるチップ管13を介して伝熱パ
イプ9内を排気した後、作業液を充填してチップ管13
の先端を封止し、作業液14の蒸発、凝縮の繰り返しに
より、電子部品で発生した熱を薄板状フィン8を介して
周囲空気へ放熱するようにしているので、上記実施の形
態10の場合と同様に作業性の向上を図ることが可能で
あることは勿論のこと、放熱効率を上げて冷却効果の向
上を図ることができる。
【0042】実施の形態14.本実施の形態14は、例
えば図22に示すように上記実施の形態1における拡管
を行う前の状態の伝熱パイプ9の外周面と薄板状フィン
8の円筒状突起8aの内周面との間に、例えば熱伝導性
材料でなるハンダ等の溶融金属、すなわち部材23を流
し込み、凝固させることにより、伝熱パイプ9と薄板状
フィン8の円筒状突起8aとの間を固定させる構造とし
ても良く、放熱効率を上げて冷却効果の向上を図ること
ができることは勿論のこと、拡管が不要となるため拡管
装置が必要なくなる。
【0043】実施の形態15.尚、上記各実施の形態1
ないし13では、伝熱パイプ9を拡管させることにより
薄板状フィン8との間の接合を行う場合について説明し
たが、伝熱パイプ9の外径を薄板状フィン8の円筒状突
起8aの内径より若干大きな径とし、伝熱パイプ9を円
筒状突起8a内に押し込むようにして接合を行うように
しても良く、上記実施の形態14の場合と同様の効果を
発揮することができる。
【0044】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1によ
れば、電子部品と熱的に接触する平板状ブロックと、互
いに所定の間隔を介して配設されそれぞれ対応する位置
に円筒状突起が複数形成された複数の薄板状フィンと、
薄板状フィンの円筒状突起の内部をそれぞれ貫通して上
記平板状ブロックに立設され拡管により円筒状突起の内
部に当接された複数の伝熱パイプとを備えたので、設置
スペースを拡大することなく表面積を増大し冷却効果を
向上させることが可能な電子部品の放熱装置を提供する
ことができる。
【0045】又、この発明の請求項2によれば、内部に
中空部が形成され電子部品と熱的に接触する平板状ブロ
ックと、互いに所定の間隔を介して配設され円筒状突起
が複数形成された複数の薄板状フィンと、薄板状フィン
の円筒状突起の内部を貫通するとともに平板状ブロック
の中空部と連通して上記平板状ブロックに立設され拡管
により円筒状突起の内部に当接され真空封止された複数
の伝熱パイプと、平板状ブロックの中空部に封入された
作動液とを備えたので、より一層冷却効果を向上させる
ことが可能な電子部品の放熱装置を提供することができ
る。
【0046】又、この発明の請求項3によれば、所定の
大きさの複数の貫通穴が形成され電子部品と熱的に接触
する平板状ブロックと、互いに所定の間隔を介して配設
されそれぞれ平板状ブロックの貫通穴と対応する位置に
円筒状突起が形成された複数の薄板状フィンと、平板状
ブロックの貫通穴及び各薄板状フィンの円筒状突起の内
部をそれぞれ貫通して配設され拡管により貫通穴および
円筒状突起の内部に当接された複数の伝熱パイプとを備
えたので、冷却効果を向上させることが可能であること
は勿論のこと、製作コストの低減が可能な電子部品の放
熱装置を提供することができる。
【0047】又、この発明の請求項4によれば、それぞ
れ所定の大きさの貫通穴が形成された複数の突出部を有
し電子部品と熱的に接触する平板状ブロックと、互いに
所定の間隔を介して配設されそれぞれ平板状ブロックの
貫通穴と対応する位置に円筒状突起が形成された複数の
薄板状フィンと、平板状ブロックの貫通穴および各薄板
状フィンの円筒状突起の内部をそれぞれ貫通して配設さ
れ拡管により貫通穴および円筒状突起の内部に当接され
た複数の伝熱パイプとを備えたので、冷却効果を向上さ
せることが可能であることは勿論のこと、軽量化が可能
な電子部品の放熱装置を提供することができる。
【0048】又、この発明の請求項5によれば、請求項
1、3、4のいずれかにおいて、伝熱パイプの内部に熱
伝導性材料でなる部材を充填させたので、軽量化が可能
であることは勿論のこと、冷却効果をより向上させるこ
とが可能な電子部品の放熱装置を提供することができ
る。
【0049】又、この発明の請求項6によれば、請求項
5において、拡管のための拡管ピンを部材としたので、
軽量化および冷却効果の向上を図ることが可能であるこ
とは勿論のこと、作業性の向上を図ることが可能な電子
部品の放熱装置を提供することができる。
【0050】又、この発明の請求項7によれば、請求項
1、3、4のいずれかにおいて、伝熱パイプは真空封止
をして作動液を封入するようにしたので、作業性の向上
を図ることが可能であることは勿論のこと、冷却効果を
さらに向上させることが可能な電子部品の放熱装置を提
供することができる。
【0051】又、この発明の請求項8によれば、請求項
1、2、3、4のいずれかにおいて、伝熱パイプとフィ
ンとの当接部に熱伝導性部材でなる部材を介装させたの
で、冷却効果の向上を図ることが可能であることは勿論
のこと、拡管装置が不要な電子部品の放熱装置を提供す
ることができる。
【0052】又、この発明の請求項9によれば、電子部
品と熱的に接触する平板状ブロックと、互いに所定の間
隔を介して配設され円筒状突起が複数形成された複数の
薄板状フィンと、平板状ブロックに立設され薄板状フィ
ンの円筒状突起の内部を押し込みにより貫通して固定さ
れる複数の伝達パイプとを備えたので、冷却効果の向上
を図ることが可能であることは勿論のこと、拡管装置が
不要な電子部品の放熱装置を提供することができる。
【0053】又、この発明の請求項10によれば、所定
の大きさの複数の貫通穴が形成され電子部品と熱的に接
触する平板状ブロックと、互いに所定の間隔を介して配
設されそれぞれ平板状ブロックの貫通穴と対応する位置
に円筒状突起が形成された複数の薄板状フィンと、平板
状ブロックの貫通穴および薄板状フィンの円筒状突起の
内部をそれぞれ押し込みにより貫通して固定される複数
の伝熱パイプとを備えたので、冷却効果の向上を図るこ
とが可能であることは勿論のこと、拡管装置が不要な電
子部品の放熱装置を提供することができる。
【0054】又、この発明の請求項11によれば、それ
ぞれ所定の大きさの貫通穴が形成された複数の突出部を
有し電子部品と熱的に接触する平板状ブロックと、互い
に所定の間隔を介して配設されそれぞれ平板状ブロック
の貫通穴と対応する位置に円筒状突起が形成された複数
の薄板状フィンと、平板状ブロックの貫通穴および各薄
板状フィンの円筒状突起の内部をそれぞれ押し込みによ
り貫通して固定される複数の伝熱パイプとを備えたの
で、冷却効果の向上を図ることが可能であることは勿論
のこと、拡管装置が不要な電子部品の放熱装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1における電子部品の
放熱装置の構成を示す平面図である。
【図2】 図1における線II−IIに沿う断面を示す
側断面図である。
【図3】 図1における電子部品の放熱装置の製造途中
における図2に相当する断面を示す側断面図である。
【図4】 この発明の実施の形態2における電子部品の
放熱装置の構成を示す側断面図である。
【図5】 この発明の実施の形態3における電子部品の
放熱装置の構成を示す側断面図である。
【図6】 図5における電子部品の放熱装置の製造工程
を示す断面図である。
【図7】 この発明の実施の形態4における電子部品の
放熱装置の構成を示す側断面図である。
【図8】 この発明の実施の形態5における電子部品の
放熱装置の構成を示す側断面図である。
【図9】 図8における電子部品の放熱装置の製造工程
を示す断面図である。
【図10】 この発明の実施の形態6における電子部品
の放熱装置の構成を示す側断面図である。
【図11】 図10における電子部品の放熱装置の製造
工程を示す断面図である。
【図12】 この発明の実施の形態7における電子部品
の放熱装置の構成を示す側断面図である。
【図13】 この発明の実施の形態8における電子部品
の放熱装置の構成を示す側断面図である。
【図14】 図13における電子部品の放熱装置の製造
工程を示す断面図である。
【図15】 この発明の実施の形態9における電子部品
の放熱装置の構成を示す側断面図である。
【図16】 この発明の実施の形態10における電子部
品の放熱装置の構成を示す側断面図である。
【図17】 図16における電子部品の放熱装置の製造
工程を示す断面図である。
【図18】 この発明の実施の形態11における電子部
品の放熱装置の構成を示す側断面図である。
【図19】 この発明の実施の形態12における電子部
品の放熱装置の構成を示す側断面図である。
【図20】 図19における電子部品の放熱装置の製造
工程を示す断面図である。
【図21】 この発明の実施の形態13における電子部
品の放熱装置の構成を示す側断面図である。
【図22】 この発明の実施の形態14における電子部
品の放熱装置の構成を示す側断面図である。
【図23】 従来の電子部品の放熱装置の概略構成を示
す図である。
【符号の説明】
7,15,16,20 平板状ブロック、8 薄板状フ
ィン、8a,20a 円筒状突起、9 伝熱パイプ、1
0,21,23 部材、11,18,22 拡管ピン、
12 閉塞板、13 チップ管、14 作動液、14a
蒸気、14b 液体、15a 中空部、16a 貫通
穴、19 栓。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−254755(JP,A) 特開 平5−243441(JP,A) 特開 平7−263601(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 23/367 H01L 23/427

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品と熱的に接触する平板状ブロッ
    クと、互いに所定の間隔を介して配設され円筒状突起が
    複数形成された複数の薄板状フィンと、上記薄板状フィ
    ンの円筒状突起の内部をそれぞれ貫通して上記平板状ブ
    ロックに立設され拡管により上記円筒状突起の内部に当
    接された複数の伝熱パイプとを備えたことを特徴とする
    電子部品の放熱装置。
  2. 【請求項2】 内部に中空部が形成され電子部品と熱的
    に接触する平板状ブロックと、互いに所定の間隔を介し
    て配設され円筒状突起が複数形成された複数の薄板状フ
    ィンと、上記薄板状フィンの円筒状突起の内部を貫通す
    るとともに上記平板状ブロックの中空部と連通して上記
    平板状ブロックに立設され拡管により上記円筒状突起の
    内部に当接され真空封止された複数の伝熱パイプと、上
    記平板状ブロックの中空部に封入された作動液とを備え
    たことを特徴とする電子部品の放熱装置。
  3. 【請求項3】 所定の大きさの複数の貫通穴が形成され
    電子部品と熱的に接触する平板状ブロックと、互いに所
    定の間隔を介して配設されそれぞれ上記平板状ブロック
    の貫通穴と対応する位置に円筒状突起が形成された複数
    の薄板状フィンと、上記平板状ブロックの貫通穴および
    上記各薄板状フィンの円筒状突起の内部をそれぞれ貫通
    して配設され拡管により上記貫通穴および円筒状突起の
    内部に当接された複数の伝熱パイプとを備えたことを特
    徴とする電子部品の放熱装置。
  4. 【請求項4】 それぞれ所定の大きさの貫通穴が形成さ
    れた複数の突出部を有し電子部品と熱的に接触する平板
    状ブロックと、互いに所定の間隔を介して配設されそれ
    ぞれ上記平板状ブロックの貫通穴と対応する位置に円筒
    状突起が形成された複数の薄板状フィンと、上記平板状
    ブロックの貫通穴および上記各薄板状フィンの円筒状突
    起の内部をそれぞれ貫通して配設され拡管により上記貫
    通穴および円筒状突起の内部に当接された複数の伝熱パ
    イプとを備えたことを特徴とする電子部品の放熱装置。
  5. 【請求項5】 伝熱パイプの内部には熱伝導性材料でな
    る部材が充填されていることを特徴とする請求項1、
    3、4のいずれかに記載の電子部品の放熱装置。
  6. 【請求項6】 部材は拡管のための拡管ピンであること
    を特徴とする請求項5記載の電子部品の放熱装置。
  7. 【請求項7】 伝熱パイプは真空封止され作動液が封入
    されていることを特徴とする請求項1、3、4のいずれ
    かに記載の電子部品の放熱装置。
  8. 【請求項8】 伝熱パイプとフィンとの当接部には熱伝
    導性材料でなる部材が介装されていることを特徴とする
    請求項1、2、3、4のいずれかに記載の電子部品の放
    熱装置。
  9. 【請求項9】 電子部品と熱的に接触する平板状ブロッ
    クと、互いに所定の間隔を介して配設され円筒状突起が
    複数形成された複数の薄板状フィンと、上記平板状ブロ
    ックに立設され上記薄板状フィンの円筒状突起の内部を
    押し込みにより貫通して固定される複数の伝熱パイプと
    を備えたことを特徴とする電子部品の放熱装置。
  10. 【請求項10】 所定の大きさの複数の貫通穴が形成さ
    れ電子部品と熱的に接触する平板状ブロックと、互いに
    所定の間隔を介して配設されそれぞれ上記平板状ブロッ
    クの貫通穴と対応する位置に円筒状突起が形成された複
    数の薄板状フィンと、上記平板状ブロックの貫通穴およ
    び上記各薄板状フィンの円筒状突起の内部をそれぞれ押
    し込みにより貫通して固定される複数の伝熱パイプとを
    備えたことを特徴とする電子部品の放熱装置。
  11. 【請求項11】 それぞれ所定の大きさの貫通穴が形成
    された複数の突出部を有し電子部品と熱的に接触する平
    板状ブロックと、互いに所定の間隔を介して配設されそ
    れぞれ上記平板状ブロックの貫通穴と対応する位置に円
    筒状突起が形成された複数の薄板状フィンと、上記平板
    状ブロックの貫通穴および上記各薄板状フィンの円筒状
    突起の内部をそれぞれ押し込みにより貫通して固定され
    る複数の伝熱パイプとを備えたことを特徴とする電子部
    品の放熱装置。
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