JP3177682U - 数の遊び具 - Google Patents

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静男 半田
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Abstract

【課題】幼稚園児又は小学生の低学年に用い、遊びながらに数に興味と算数の知識の向上につながり、扱いやすい形状と大きさを持ち、さらに見飽きないカラーで構成された数の遊び具を提供する。
【解決手段】磁石付板20の上に表示シート10を重ね合わせ、表示シート10の上に めがねシート1を重ねて使用する。(a)は、「たし算」時に使用するものであり、(b)は、「ひき算」時のものであり、(c)は、「かけ算」時に使用する重ね合わせ前のものである。この三者にての相違は、表面に記入する文字が課題(即ち、たし算、ひき算及び かけ算時の使用目的による課題)に合うように、課題の文字、等号・式などの配列が異なるのみである。
【選択図】図5

Description

本考案は、幼稚園児 又は小学生の低学年用の 数の遊びの用具に関するものである。
幼稚園児 及び 小学生の低学年に用い 遊びながらに数に興味と算数の知識の向上にて学習の成績向上にもつながるものを 遊びながら身に付くものが要望されている。
幼稚園児及び 小学生の低学年らには筆記具などを用いず遊びながら自然な状態にて、苦手な者が多い算数を自然に数(かず)についての知識が習得でき、また 中学生になっての数学の苦手意識がない様に幼児・低学年時の内に 数に興味を持つ様な習性を自然に身につけることを遊び心にて体得するものを課題とした。
従来の多くは、空想的な頭で学習での数の勉強であったが、本考案は、目と手を使いながら数学の習得のために学習用具を用いる遊びながらの数の習得である。
このために、磁石付盤、穴あきシート・文字板の表示シートとコマの部品から構成されたもので、これらを系統的に組合せしながら課題を自然に会得していくものである。
尚、これらは、小学生の おねえちゃん、おにいちゃんにて、自分より年下の幼稚園、小学生の低学年(1から2年性)などを目標においた遊具として考案されている。
もろもろの遊具は、「ラミネート」にてコーテイーングして使いやすく何回も使用に耐えるように作成されているものが課題であった。
本考案は、前記の様な従来の課題に対応するために、扱いやすい形状と大きさにて、もろもろの部品は製作され また 見飽きの来ないカラーにて、各部品の構成をまとめ いつでも使用が出来る様にケース内に保管がされ、数字に興味を持つように、これらの部品を有機的に使用が出来るような数の遊び法も、イ)足し算 ロ)引算 ハ)掛け算がケース内に入っているので、飽きの来ない遊び具として前記の 数のあそびを,循環して学習が出来る様に親御さんが遊びの手順をアドバイスすることで指導することが肝要である。
本考案の遊び具は、4点の部品から構成され、遊びながら
イ)数に対する おもしろみと、興味がわく、
ロ)算数の基本となる「 足し算、 引き算、 掛け算」などを 身につけ、
ハ)従来の様に「 筆記器具などを使用せず」 前記の構成品の入れ替えなどにて数の勉強が自然に体得することが出来るので、 経済的な遊び具となる。
ニ)数の遊び具が、簡素なものにて長く兄弟などにて使用が出来るものであり、
ホ)また 親子、兄弟・姉妹の遊び具として 絆を生むなどの効果も有する。
(これについては、図7の 数あて遊び具にて 顕著に効果がある)
これらの目的のための遊び具の製作として
1) 簡易な形状であるので簡単・容易に製作ができる「数の遊びの具」である。
2) 相似形の遊び具は、図中の各寸法に 代数(例えば K=14を掛ければ、2分の1の大きさになる)投入にて 相似品の製作が容易に出来る。
3) 表示シート(10)だけの交換にて 足し算、引き算、かけ算の対応が出来て物の管理上から有利となり、種類が低減され 且、製造原価が安くなるから トータル的に見て経済的になる。
本考案の第1実施の 数の遊び具 ; めがねシート(1)の平面図 本考案の第1実施の 数の遊び具 ; 表示シート(10)の平面図 本考案の第1実施の 数の遊び具 ; (磁石付)板(20)の平面図 本考案の第1実施のコマ(30); (a)コマの 側面図 (b)頭部に数字付のコマの 1セット(10ケ)分の斜視図 本考案の第1実施例の 数の遊び具の 重ね合わせ前(斜め)例; (a); 足し算の例 (b); 引き算の例 (c); 掛け算の例 本考案の第1実施の 数の遊び具 入れ具; (a); ケース(上)(41)の斜図 (b); ケース(下)(42)の斜図 本考案の第2実施例の 数あて遊び具; (a)数あての表示板(50);(A,B,C,D枠列)の4ツ群 (b)数あての記録表(51)
本考案は、図5に示す様に磁石付板(20)の上に表示シート(10)を重ね合わせ、表示シート(10)の上に めがねシート(1)を重ねて使用する。
尚,めがねシート(1)の10ケの孔(2)の左上に小さい文字にて印字されている数に、コマの鍔径(ΦD)をコマの表示を図4(b)の表示のコマ(30)を各々のところに セットして使う。
図5(a)は、「たし算」]時に使用するものであり、図5(b)は、「ひき算」時のものであり、図5(c)は、「かけ算」時に使用する重ね合わせ前のものの事例である。
この三者にての相違は、図2に示す形態で、表面に記入する文字が課題(即ち、たし算、ひき算及び かけ算時の使用目的による課題)に合うように、課題の文字、等号・式などの配列が異なるのみである。
前記の様であるから、各々について、順をもって、もう少し具体的に以下説明を行う。
磁石付板(20)の大きさは、幅(7.6K)×高さ(5.3K)−厚(0.014K)で、磁石は、板(ゴム)タイプ 又はアイアン・ペーパー等を使用している。尚、印刷文字などの保護・耐久性の向上から全面を「ラミネート」にて覆い、使い易さと 長持ち上からを兼ねている。
表示シート(10)の大きさは、幅(7.6K)×高さ(5.3K)−厚(0.01K)で、前記の磁石付板(20)とは、全く同じ大きさである。
前記の様に、課題に伴う表題の式・等号等が異なる文字の配列(特異性)で表記される。表題の下部に記載の10ケの数字(の値)は、答えに該当する文字が印字されている。
よって、答えに該当する文字は、例えば 参考文献(例示の特開2008−46532にある様な文献;「図1から図4」の様なものを)の例示図の数字を記載する。
尚、これらの課題例は、10枚から20枚にて 1セットの学習が修得できるパターンにて カリキュラムされた構成になっている。 (、、、この詳細内容は、省略している。)
めがねシート(1)の大きさは、幅(7.6K)×高さ(3.6K)−厚(0.13K)で 表示シート(10)に記載されたコマ置き場(12)に該当する位置のところに 穴(2)の大きさ「Φ1K」のものが、同じく10ケ孔 あけられている。
尚、本 めがねシートの孔の大きさは、コマ(30)の径(37)に適合する孔(Φ1K)があいている。これは使用目的からコマと 磁石付板との吸引力を保持するためにあいているものである。めがねシートの裏側には、1ミリ厚の透明のプラスチック板が 表面には、1・5ミリ厚のコルク材 又は 厚紙とが接着されている。
以上の 三者の表面は、白色を基本とするが、必要に応じて 幼児が好むような彩色を使っている。 文字は、黒い色を基本とするが ロゴ・絵はその都度 必要な色を使って雰囲気を持ってたちあげている。
図6は、前記の三者の収納用のケース(40)でプラス チックにて成形されている。ケース上(41)の大きさは、幅(9K)×高さ(6K)−厚(0.4K)で、ケース下(42)とから構成され ワンセットになっている。
図7は、学習の合間に使用する 仮題の「あなたのお年は いくつ?」を、2人の対話形式にて 数の合わせ時に用いるものであって、
図7(a)は、「数あての表示板」で 大きさは、幅(5・4K)×高さ(2・6K)−厚(0.01K)であり、
図7(b)は、「数あての記録表」で 大きさは、幅(5.4K)×高さ(2.5K)−厚(0.01K)である。
図7(c)は、「遊びの手順」の説明をしている。
実際の使用条件は、欄外に注記にて示しているので ここでは省略している。
尚、前記の「数あての表示板(50)」及び「数あての記録表(51)」の材質、厚さなどについての製法などは、図2に使用の 表示シート(10)に準じている。
以下、添付図に従って、実施例を説明する。
本考案の「数の遊び具」は、図5に図示例の様に 机上の平らなところに磁石付板(20)の上に表示シート(10)を重ね、そのうえに めがねシート(1)を重ね合わせ、その後に めがねシートの孔(2)にコマ(30)を表記シート(1)のコマ置き場の各該当の所にコマの表示文字を上側にしてセットする。
尚、前記の各組合せは、「足し算」、「引き算」、「掛け算」のときにも図のように孔(2)にコマをセットするだけで同じ要領にて行う。
表示シート(10)は、「足し算」、「引き算」、「掛け算」に「数遊び具」をするときは、課題に応じて 専用の「表示シート」を選択して行う。
例えば 専用の「足し算の表示シート」は、10枚をワン セツトにて系統だった
遊びの練習が出来る様にしてあるが、「引き算」、「掛け算」にも、各10枚をワン セット単位で準備されている。ここでは「足し算」の1枚の表示シートで他は代行して説明する。
1は、長方形の厚紙又は コルク板の板厚に、Φ28ミリの孔が10ケ 等間隔にあけられている めがねシートである。 板厚(T1)=3・5ミリを使用している。
尚、表面には、孔の左上に小文字の数字が水平面上に1,2,3等が記載され、一方、裏面には、全面に 透明のプラス チック(板厚1・0ミリ)板が接着されている。
2は、めがねシートにあけられている 孔である。
3は めがねシートに 10ケの Φ28 径孔があけられている。
10は、本考案の主体の「数(かず)の遊び具」の 数字・等式などを記載の 表示シートである。 カリキュウムとして10から20枚程の 表示ねシートは、ワンセットとなっている。
白紙の厚紙(T2)=0.3ミリを使用している。
尚、両面には、使用性の向上と耐久性向上の為に ラミネートをしている。
12は、めがねシート(1)の各孔の上にセット時の コマの置き場である。
13は、(加減乗 法時の)被定数
14は、(加減乗 法時の)記号
15は、(加減乗 時の仮題数などの)定数
16は、等記号
17は、 ? 又は、答
18は、表示シート厚(T2)
20は、(磁石付)板
21は、磁石盤
22は、会社名 又は 販売店名
23は、ロゴマーク/ かずがえる
24は、板厚(T3)
30は、プラスチツク材 にて成形の コマである。
31は、コマのボデイー
32は、指でつまみ易く 薄いコマの鍔
33は、磁石の 当て板、、、、コルク材、又は 厚紙の円板にて製作、
34は、鍔径(ΦD) 磁石に接着材にて取付け
35は、鍔厚(T4)
36は、コマ高
37は、コマの径
38は、コマの(数字)マーク
40は、プラスチツク にて成形の 「数の遊び具」の入れ物用 ケースである。
41は、ケース(上)
42は、ケース(下)
43は、(公序良俗違反につき、不掲載)くん
44は、(公序良俗違反につき、不掲載)
50は、年齢あて(数あて)クイズに用いるときのクイズ用の 数あての 表示板である。
51は、年齢あて(数あて)の調査結果を整理するため用の 数あての 記録表である。
1は、めがねシート
2は、孔
4は、シート厚; (T1、T2,T3)
10は、「A,B,C 等の種類で10から20種ある」表示シート
12は、表示シートのコマ置き場
13は、(加減乗時の)被定数
14は、( 〃 )記号
15は、( 〃 )仮題数などの)定数
16は、等 記号
17は、 ? 又は 答え
20は,(磁石付)板
30は、コマ
32は、コマの鍔
33は、磁石の当て板
34は、鍔径(ΦD)
38は、コマの(数字)マーク
40は、ケース
50は、数あての表示板
51は、数あての記録表
36は、コマ高
37は、コマの径
38は、コマの(数字)マーク
40は、プラスチック にて成形の 「数の遊び具」の入れ物用 ケースである。
41は、ケース(上)
42は、ケース(下)
43は、△△くん
44は、○○○
50は、年齢あて(数あて)クイズに用いるときのクイズ用の 数あての表示板である。
51は、年齢あて(数あて)の調査結果を整理するため用の 数あての記録表である。

Claims (3)

  1. 幼稚園児または 小学生低学年用の算数の学習用具の 数(かず)の遊び具において、
    イ)めがねシートは、表示シートの数と同じ位置に合う孔を持ち、
    ロ)表示シートは 課題の文字が印字され、課題を解くための内容を表す数が 課題の下側に10ケ孔が羅列され、
    ハ)使用時は、 表示シートの上に めがねシートを重ね合わせ、
    ニ)その めがねシートの孔に コマの数の文字を上向きにしてコマの円筒形の径側をセットし、
    以上の部品にて構成されたことを特徴とする学習用具の 数の遊び具。
  2. イ)数の課題を記載した 表示シートの下側に、磁石付板を置き、
    ロ)めがねシートの裏面に透明の プラスチックを接着し、
    ホ)コマのボディーの中に磁石を持ったコマを めがねシートの10ケの孔にセットし、
    以上より構成してなることを特徴とする請求項1の学習用具の 数の遊び具。
  3. イ)数あて表示板に記載の特定の数字を 4ツの各リストから各1選び、各リストの選択の条件にて、表示シート内の特定の数字欄の数を用い、その値の合計の和の数字を求める、表示シートの 数あて表示板の製作時に、
    ロ)磁石付板、表示シート及び めがねシートの各部品の相似形の物の製作時に、
    ハ)各寸法の値に、Kの特定の数字を掛けた値を用い、相似形の学習用具の 数の遊び具のものを作ることを特徴とする
    請求項1の学習用具の 数の遊び具。
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