JP3177516U - 越中ふんどし - Google Patents

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Abstract

【課題】越中ふんどしを体に着用して、滝行や水泳などで水に濡れても透けにくい、また従来からの素材を使用することができる越中ふんどしを提供する。
【解決手段】越中ふんどしの布部の構成を、少なくとも一部が三重以上の布を重ね合わせた構造とした。
【選択図】図1

Description

本考案は、滝行や水泳などに着用する越中ふんどしに関する。
従来の越中ふんどしは、紐に布地をT字状に取り付けたもので、布地は一重の構造であった。すなわち図5に示すように従来の越中ふんどしの布51は一重の構造であり、従来の越中ふんどしの紐52に縫い合わされている。
尚、着用図を図6から図9に示す。すなわち図6においておしりの部分に布51をあて紐52を腹部に回す、次に、図7に示すように腹部に回した紐52の両端を結ぶ。
次に図8においてお尻にあてた布51を股間を通して腹部にもっていき腹部と紐の間に下から通す。そして図9において紐と腹部の間を下から通した布51を下方に反転させてふんどしを着用する。
考案を解決しようとする課題
従来の越中ふんどしは一重の白の布地を体に着用していた、滝行や水泳などに着用してした際、水に濡れると透けていたため、着用をあきらめたり、羞恥にたえて滝行などを行っていたが、現在の滝行などでは多くの女性が参加することが増えてきため、従来の伝統を壊さないで尚かつ濡れても透けて見えにくい、ふんどしが待望されていた。
上記問題に鑑み、本考案では体に着用した際に、ほとんど透けることのない越中ふんどしを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
[請求項1]
腰に巻きつける紐部と、前記紐部に一端が縫い合わされ、人体のおしりから股間を覆う帯状の布部とを有する平面視してT字状の越中ふんどしにおいて、前記布部の少なくとも一部が三重以上とされていることを特徴とする越中ふんどし。
[請求項2]
請求項1記載の越中ふんどしにおいて、前記布部は、人体のおしりに接する部位が三重以上とされていることを特徴とする越中ふんどし。
[請求項3]
請求項1又は2記載の越中ふんどしにおいて、前記布部は、三重以上とされていない部位が一重又は二重とされていることを特徴とする越中ふんどし。
考案の効果
本考案によれば、生地を三重以上にして全体の厚みを増しているので、ふんどしが透けて見えにくくなるものである。また本考案によれば、表布を従来からの素材で作成しても、透けにくいふんどしが作成できるため、滝行など伝統行事にも違和感なく使用することができる。さらに透けにくい素材を中布に採用するによりさらに透けにくくすることができる。
お尻を覆う布部だけが3重となった越中ふんどしの正面図である。 [図1]に示す越中ふんどしの展開図である。 布部すべてが3重構造となっている越中ふんどしの正面図。 [図3]に示すふんどしの展開図である。 従来の越中ふんどしの正面図である。 越中ふんどしの着用例を示す腰に布51をあてがった状態で背後から見た説明図。 腰に紐52をまわして結びつけた状態で背後から見た説明図である。 布51をおしりから股間にまわして紐52にくぐらせた状態で正面から見た説明図である。 紐52にくぐらせた布51を紐52の前方にたらして体に着付けた状態で正面から見た説明図である。
考案を実施する為の最良の形態
本考案を実施するための最良の形態について図1から図4を用いて説明する。
尚ここでは一例として布部の少なくとも一部または全部が三重の場合について述べる。
まず図1はお尻を覆う布部だけが3重となった越中ふんどしである。すなわち図1において、お尻を覆う布部だけは越中ふんどし布の表布1−a、越中ふんどし布の中布1−b及びふんどし布の裏布1−cの3重構造となっている。お尻を覆わない残りの部分は越中ふんどし布の表布1−a及びふんどし布の裏布1−cの2重構造となっている。
なお図2においてこれら越中ふんどし布の表布1−a、越中ふんどし布の中布1−b及びふんどし布の裏布1−cを展開した図を示す。越中ふんどし布の表布1−a、越中ふんどし布の中布1−b及びふんどし布の裏布1−cの3重構造となっており、越中ふんどし布の中布1−bが越中ふんどし布の表布1−aと越中ふんどし布の裏布1−cの間に挟まれている。
次に図3は布部すべてが3重構造となっている越中ふんどしを示す。すなわち越中ふんどし布の表布1−a、越中ふんどし布の中布1−b及びふんどし布の裏布1−cのすべてが3重構造となっている。
なお図4においてこれら越中ふんどし布の表布1−a、越中ふんどし布の中布1−b及びふんどし布の裏布1−cを展開した図を示し、越中ふんどし布の表布1−a、越中ふんどし布の中布1−b及びふんどし布の裏布1−cの3重構造となっており、越中ふんどし布の中布1−bが越中ふんどし布の表布1−aと越中ふんどし布の裏布1−cの間に挟まれている。
尚ここではふんどし布部が3重構造となる場合を説明したが、4重以上となってもよい。
さらに越中ふんどしの中布の素材を表布および裏布と同じ素材でもよい、または透けにくい素材を用いることもできる。
縫製する際には、布の両側部や下端分を縫う縫わないは不問とする。
1:越中ふんどし布
1−a:越中ふんどし布の表布
1−b:越中ふんどし布の中布
1−c:越中ふんどし布の裏布
2:越中ふんどし紐
51:従来の越中ふんどしの布
52:従来の越中ふんどしの紐

Claims (3)

  1. 腰に巻きつける紐部と、前記紐部に一端が縫い合わされ、人体のおしりから股間を覆う帯状の布部とを有する平面視してT字状の越中ふんどしにおいて、前記布部の少なくとも一部が三重以上とされていることを特徴とする越中ふんどし。
  2. 請求項1記載の越中ふんどしにおいて、前記布部は、人体のおしりに接する部位が三重以上とされていることを特徴とする越中ふんどし。
  3. 請求項1又は2記載の越中ふんどしにおいて、前記布部は、三重以上とされていない部位が一重又は二重とされていることを特徴とする越中ふんどし。
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