JP3177001B2 - 孔版印刷用エマルションインキ - Google Patents

孔版印刷用エマルションインキ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は孔版印刷用エマルション
インキに関し、詳しくは画像品質温度依存性、インキ流
動性、エマルション安定性に優れた孔版印刷用エマルシ
ョンインキに関する。
【0002】
【従来の技術】孔版印刷方法は、周知のように孔版印刷
原紙を用い、この原紙の穿孔部を介して原紙の一方の側
より他方の側へインキを移動させることにより、紙など
の被印刷物面に印刷を行なうものである。近年、輪転孔
版印刷機にもマイクロコンピューター等による自動化が
進み、操作が簡単になってきており、これにともない、
様々な環境で印刷開始直後から良好な印刷物を入手でき
ることが要望されている。
【0003】従来、インキの保存安定性の向上や、イン
キの紙への定着性向上等の目的で、樹脂を添加すること
が行なわれている。この樹脂としては、例えばフェノー
ル樹脂、マレイン酸樹脂、石油樹脂、アルキド樹脂、ゴ
ム誘導体樹脂等が知られているが、これらの樹脂で充分
な安定性を得るためには、多量の樹脂を必要とする。し
かし、この場合、インキの流動性を著しく損ねることが
あり、その結果均一な画像濃度が得られなかったりす
る。また、温度依存性の大きい高分子化合物である樹脂
をインキに配合するため、得られる画像品質の温度依存
性も大きくなる。なお、特公昭54−23601号公報
において、有機ベントナイトが使用されている例はある
が、粘度調整剤として添加されているだけで、エマルシ
ョン安定性及び画像品質温度依存性に対する最適処方に
ついては、見出されていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、前記従来技術の欠点を除去し、輪転孔版印刷機にお
いて、エマルション安定性に優れて、且つインキ流動性
及び画像品質温度依存性に優れた孔版印刷用エマルショ
ンインキを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、鋭意研究を
重ねた結果、油中水型エマルションの油相中に特定の包
接比を有する界面活性剤包接有機変性モンモリロナイト
を含有したエマルションインキが、上記目的に適合する
ことを見出し、本発明を完成するに至った。
【0006】即ち、本発明によれば、油相約10〜50
重量%と水相約90〜50重量%とからなる油中水型エ
マルションからなり、しかも該油相中に界面活性剤/界
面活性剤包接有機変性モンモリロナイトの包接比(重量
比)が0.1〜0.3である界面活性剤包接有機変性モ
ンモリロナイトを含有することを特徴とする孔版印刷用
エマルションインキが提供される。
【0007】本発明の孔版印刷用エマルションインキ
は、油中水型エマルションの油相中に界面活性剤/界面
活性剤包接有機変性モンモリロナイトの包接比(重量
比)が0.1〜0.3である界面活性剤包接有機変性モ
ンモリロナイトを含有することによって、保存安定性に
優れ、しかもインキ流動性及び画像品質温度依存性にも
優れたものとなる。
【0008】以下、本発明を更に詳細に説明する。本発
明の孔版印刷用エマルションインキは、油相約10〜5
0重量%と水相約90〜50重量%とからなる油中水型
エマルションからなるが、前記油相は、油成分、乳化剤
等から構成され、また前記水相は、水、電解質、防腐・
防かび剤、酸化防止剤、水蒸発防止剤等から構成され
る。これらの構成成分は、エマルションの形成を阻害し
ない公知のものが使用される。
【0009】本発明で用いられる油相中の油成分として
は、従来公知のものが適用でき、例えば、流動パラフィ
ン、スピンドル油、軽油、灯油、マシン油、潤滑油等の
鉱物油;オリーブ油、ナタネ油、ヒマシ油、大豆油等の
植物油等が使用される。また、本発明においては合成油
も使用できる。合成油を使用する場合、種々の化合物が
利用できる。代表的な合成ビヒクルには、ポリイソブチ
レン類、水素化ポリデセン類、トリメチロールプロパン
エステル類、ネオペンチルエステル及びペンタエリトリ
トールエステル、ジ(2−エチルヘキシル)セバケー
ト、ジ(2−エチルヘキシル)アジペート、ジブチルフ
タレート、フルオロカーボン類、珪素エステル類、シラ
ン類、リン含有酸類のエステル類、液体尿素、フェロセ
ン誘導体類、水素化合成油類、鎖状ポリフェニル類、シ
ロキサン類及びシリコン類(ポリシロキサン類)、ブチ
ル置換ビス(p−フェノキシフェニル)エーテル類に代
表されるアルキル置換ジフェニルエーテル類、フェノキ
シフェニルエーテル類などが挙げられる。
【0010】本発明で用いられる界面活性剤(乳化剤)
は、好ましくは非イオン系界面活性剤であり、例えば、
ソルビタン高級脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソ
ルビタン高級脂肪酸エステル、脂肪酸モノグリセリド、
脂肪酸ジグリセリド及び高級アルコール、アルキルフェ
ノール、脂肪酸等の酸化エチレン付加物等が挙げられ、
単独であるいはこれらのHLB(親水性親油性バラン
ス)の異なるものを2種以上組み合わせてHLBを2か
ら14にすることで、安定性の高いエマルションを調製
する。
【0011】本発明で用いられる顔料としては、例え
ば、ファーネスカーボンブラック、ランプブラック、シ
アニンブルー、シアニングリーン、レーキレッド、酸化
チタン、炭化カルシウム等の有機及び/又は無機の顔料
が挙げられる。
【0012】また、本発明で用いられる水相中の蒸発防
止剤兼凝結防止剤としては、エチレングリコール、ソル
ビトール、グリセリン等の多価アルコールや、ポリエチ
レングリコール等が用いられる。防腐・防かび剤として
は、例えば、芳香族ヒドロキシ化合物及びその塩素化合
物、サリチル酸、フェノール類、p−オキシ安息香酸メ
チル、p−オキシ安息香酸エチル等、ソルビン酸、デヒ
ドロ酢酸等が用いられる。
【0013】本発明の孔版印刷用エマルションインキ
は、前記の通り、油相中に界面活性剤/界面活性剤包接
有機変性モンモリロナイトの包接比(重量比)が0.1
〜0.3である界面活性剤包接有機変性モンモリロナイ
トを含有することを最大の特徴とする。
【0014】この、モンモリロナイトは、コロイド性含
水ケイ酸アルミニウムの一部陽イオン置換体であり、A
23・4SiO2・H2O・nH2OのAlがMgと、
SiがAlと置換したりして、種々のものがある。例え
ば、一部Mgと置換したものをマグネシウムベントナイ
ト、Caと置換したものをカルシウムベントナイト、す
べての吸着イオンをHで置換したものを水素ベントナイ
トという。本発明ではこのモンモリロナイトの有機変性
物、例えばジメチルジオクタデシルアンモニウムクロラ
イドなどの第4級アンモニウム塩型有機カチオンによる
変性物が用いられ、該変性物によると油相中で微分散し
た該変性物は3次元的なネットワーク構造をとることで
粘ちょうなゲルを形成し、水/油界面で規則的に配列し
薄い界面膜を形成することで油中水型エマルションを安
定化しているものと考えられる。
【0015】この特定の包接比を有する界面活性剤包接
有機変性モンモリロナイトを油相中に含有させるには、
油成分中に特定比率の有機変性モンモリロナイトと界面
活性剤とを添加して撹拌するか、又は界面活性剤と有機
変性モンモリロナイトを特定比率で混合撹拌して所望の
包接化合物を調整した後、該化合物を油成分中に添加し
て撹拌すればよい。
【0016】本発明のエマルションインキの調製に当っ
ては、油相は、通常公知の分散機で顔料を分散させ、そ
れを油あるいはその他の油相組成物で希釈する。希釈に
は通常、公知の撹拌機が使用される。水相には、水相組
成物が通常、撹拌機により混合される。出来上がった油
相、水相は、通常公知の乳化機を使用し、容易に乳化さ
れる。分散、希釈、乳化等の製造方法、手段は適宜変更
できる。
【0017】以下に、本発明について実施例及び比較例
により更に詳細に説明する。なお、以下に示す部は、い
ずれも重量基準である。
【0018】実施例1 下記に示される処方の原料を使用した。 有機変性モンモリロナイト 4部 (溶剤) パラフィン系オイル 5部 (乳化剤) ソルビタンセスキオレエート 1部 (着色剤) カーボンブラック 5部 (溶剤) パラフィン系オイル 11部 (樹脂) アルキド樹脂 4部 (水) イオン交換水 66部 (凍結防止剤) エチレグリコール 4部
【0019】油性ゲルの調整は、パラフィン系オイルに
有機変性モンモリロナイトと界面活性剤(乳化剤)を加
えるか、あるいはあらかじめ調整した界面活性剤と有機
変性モンモリロナイトの包接化合物を油中に入れホモミ
キサーを用いて約2000rpmで撹拌することで行な
い、顔料分散体の調整は、カーボンブラック、パラフィ
ン系オイル及びアルキド樹脂を3本ロールで練肉するこ
とで行ない、油性ゲルと顔料分散体とを均一に混合撹拌
機で混合したものを油相とした。そして、イオン交換水
とエチレングリコールの混合溶液を、上記油相に滴下し
ながら乳化し、孔版印刷用インキを得た。
【0020】このインキを用い、感熱孔版印刷機
〔(株)リコー製、プリポートSS955〕で、充分印
刷を行なってインキを印刷機内にいきわたらせた後、1
0℃、20℃、30℃の環境温度で印刷した。この際の
印刷物の印刷濃度は反射式光学濃度計(マクベス社製)
によって測定した。また、インキ約1gを遠心沈降管に
入れ、60℃、6300Gの条件で遠心分離した時の油
分離率から保存安定性を評価した。インキ流動性は、ス
プレッドメーターによる1分値(23℃)(試験開始1
分経過時の直径の大きさ)で示した。これらの結果を表
1に示す。
【0021】実施例2 実施例2のインキの処方を下記に示す。これらの処方か
ら実施例1と同様にして孔版印刷用インキを得て、実施
例1と同様の評価を行なった。 有機変性モンモリロナイト 2部 (溶剤) パラフィン系オイル 7.5部 (乳化剤) ポリエチレングリコールジオレエート 0.5部 (着色剤) カーボンブラック 5部 (溶剤) パラフィン系オイル 11部 (樹脂) アルキド樹脂 4部 (水) イオン交換水 66部 (凍結防止剤) エチレグリコール 4部
【0022】比較例1 比較例1のインキの処方を下記に示す。これらの処方か
ら実施例1と同様にして孔版印刷用インキを得て、実施
例1と同様の評価を行なった。 (乳化剤) ソルビタンセスキオレエート 5部 (着色剤) カーボンブラック 5部 (溶剤) パラフィン系オイル 10部 (樹脂) アルキド樹脂 4部 ロジン変性フェノール樹脂 7部 (水) イオン交換水 65部 (凍結防止剤) エチレグリコール 4部
【0023】比較例2 比較例2のインキの処方を下記に示す。これらの処方か
ら実施例1と同様にして孔版印刷用インキを得て、実施
例1と同様の評価を行なった。 有機変性モンモリロナイト 4.6部 (溶剤) パラフィン系オイル 5部 (乳化剤) ポリエチレングリコールジオレエート 0.4部 (着色剤) カーボンブラック 5部 (溶剤) パラフィン系オイル 11部 (樹脂) アルキド樹脂 4部 (水) イオン交換水 66部 (凍結防止剤) エチレグリコール 4部
【0024】比較例3 比較例3のインキの処方を下記に示す。これらの処方か
ら実施例1と同様にして孔版印刷用インキを得て、実施
例1と同様の評価を行なった。 有機変性モンモリロナイト 3.4部 (溶剤) パラフィン系オイル 5部 (乳化剤) ポリエチレングリコールジオレエート 1.6部 (着色剤) カーボンブラック 5部 (溶剤) パラフィン系オイル 11部 (樹脂) アルキド樹脂 4部 (水) イオン交換水 66部 (凍結防止剤) エチレグリコール 4部
【0025】
【表1】
【0026】表1の結果から、本発明のエマルションイ
ンキは保存安定性に優れ、且つインキ流動性、画像品質
温度依存性にも優れていることがわかる。
【0027】
【発明の効果】本発明の孔版印刷用エマルションインキ
は、油中水型エマルションの油相中に界面活性剤/界面
活性剤包接有機変性モンモリロナイトの包接比(重量
比)が0.1〜0.3である界面活性剤包接有機変性モ
ンモリロナイトを含有するという構成としたことから、
実施例の記載から明らかなように、保存安定性に優れ、
しかもインキ流動性及び画像品質温度依存性に優れたも
のである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C09D 11/00 - 11/20

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油相約10〜50重量%と水相約90〜
    50重量%とからなる油中水型エマルションからなり、
    しかも該油相中に界面活性剤/界面活性剤包接有機変性
    モンモリロナイトの包接比(重量比)が0.1〜0.3
    である界面活性剤包接有機変性モンモリロナイトを含有
    することを特徴とする孔版印刷用エマルションインキ。
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