JP3176904B2 - ブラスト装置 - Google Patents

ブラスト装置

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JP3176904B2
JP3176904B2 JP23490599A JP23490599A JP3176904B2 JP 3176904 B2 JP3176904 B2 JP 3176904B2 JP 23490599 A JP23490599 A JP 23490599A JP 23490599 A JP23490599 A JP 23490599A JP 3176904 B2 JP3176904 B2 JP 3176904B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、外周円形のワークを回
転させながらブラストできるブラスト装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図12は、アルミニュームの押出し成形
に使用する金型(200)であり、外周は円形で中央部に軸
心に沿って貫通型孔(201)が開設されている。上記金型
は、所定のロッド数だけ押出し成形すれば、成形装置か
ら外して付着物を除去しなければならない。この作業
は、金型を定位置に置いた状態、或いは金型をターンテ
ーブルに載せて回転させながらブラストノズルから研掃
材を噴射すること(以下、ブラストと言う)によって行わ
れる。
【0003】押出し成形用金型のブラストに際しては、
外周面、上下端面及び型孔面の全ての面を均一にブラス
トすることが要求されるが、従来方法であれば、金型に
対して研掃材噴射の死角が生じるため、ブラスト途中で
金型を天地逆にする等の工程が必要となり、作業性が悪
かった。
【0004】本発明は、外周円形のワークの周面を一対
のローラで支持しつつ回転するローラとの摩擦によっ
て、ワークを軸心を横にした状態で回転させながらブラ
ストを行うことにより、研掃材噴射の死角を生じず、ワ
ークの全表面を短時間で均一にブラストできる装置を明
らかにするものである。
【0005】 本発明のブラスト装置は、外周円形のワ
ークWをブラストする装置であって、ブラスト室(3)へ
ワークWを搬入する搬入手段と、ブラスト室(3)内にて
ワークWの搬入路の延長上に搬入路に直交して配備され
軸心を略横向けにして搬入されたワークを載せて該ワー
クを強制回転させる一対の回転受けローラ(4)(4)と、
回転受けローラ(4)(4)間に跨って載せたワークWをロ
ーラ(4)(4)から排出側に移動させる排出手段と、ブラ
スト室内に配備されワークWの両端面及び外周面に向け
て配備された複数のブラストノズル(8)とによって構成
され、前記排出手段は、ローラ(4)(4)間にてワーク搬
入側のローラに接近して昇降可能に突上げ板(43)を配備
し、突上げ板(43)の上昇によりワークを排出側に移行さ
せることを特徴とする。
【0006】 搬入手段によって周面を回転受けローラ
(4)(4)に当てて該ローラ(4)(4)に受け渡されたワー
クWは、ローラの回転によってローラと逆方向に回転す
る。ブラストノズル(8)からワークWに向けて研掃材を
噴射する。ワークWを回転させながらブラストできるた
め研掃材噴射の死角を無くすことが出来、ブラスト途中
でワークWの天地を逆にする等の作業は不要であり、短
時間で均一なブラストができる。ブラストが終了すれ
ば、突上げ板(43)の上昇によりワークを排出側に移行さ
せることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、ブラスト装置の正面図、
図2は該装置を正面側から見た断面図、図3は該装置を
平面側から見た断面図である。図2に示す如く、ブラス
ト装置は、1つの横長の筺体を仕切壁(12)(32)にて仕切
ってワーク搬入室(1)、ブラスト室(3)及び排出室(6)
を横並びに形成している。図3において、左側を入口
側、右側を出口側、下側を装置の前側、上側を装置の後
側とする。図1に示す如く、各室(1)(3)(6)の前壁に
は覗き窓付きの扉(11)(31)(61)が設けられている。
【0008】図3に示す如く、搬入室(1)とブラスト室
(3)とを仕切る仕切壁(12)及びブラスト室(3)と排出室
(6)とを仕切る仕切壁(32)の夫々前壁寄りに、ワークW
を受け渡す開口(13)(33)が略同高さ位置に設けられ、開
口(13)(33)にはシャッター板(18)(37)が設けられてい
る。搬入室(1)の入口(14)及び排出室(6)の出口(62)は
共に側壁の後壁寄りに開設されており、入口(14)と出口
(62)の中心を結ぶ投入排出ラインL1と、前記2つの開
口(13)(33)を結ぶワーク研掃ラインL2は平行である。
入口(14)と出口(62)にはローラ台(10)(60)が接続されて
いる。
【0009】入口(14)から出口(62)までのワークWの移
動経路は、図3の矢印Aで示す如く、入口側ローラ台(1
0)から投入排出ラインL1に沿って搬入室(1)へ投入さ
れたワークWは、矢印Bで示す如く、搬入室(1)内でワ
ーク研掃ラインL2側へ移送され、更に矢印Cで示す如
くブラスト室(3)へ供給されてブラストが行われる。ブ
ラストが終了したワークWは矢印Dで示す如く、排出室
(6)に送られ、矢印Eで示す如く、排出室(6)内でワー
ク研掃ラインL2側から投入排出ラインL1側に移送さ
れ、矢印Fで示す如く、排出側ローラ台(60)へ排出され
る。
【0010】搬入室(1)には、ローラ台(10)を滑って投
入されたワークWを受け取って該ワークWをほぼ立てた
状態に反転させつつワーク研掃ラインL2側へ移動させ
る反転案内台(2)が配備される。図4に示す反転案内台
(2)は、投入排出ラインL1とワーク研掃ラインL2の間
に位置する枢軸(24)を中心に、ラインL1、L2と直交す
る面内で起伏する矩形のフレーム(21)に複数のローラ(2
2)をラインL1、L2と直交する方向に向けて回転自由に
配備し、フレーム(21)の枢軸(24)側の端縁に、フレーム
(21)と直交して載せ板(23)を突設して形成されている。
【0011】フレーム(21)には反転用シリンダ(27)が連
繋され、該シリンダ(27)の作動により、投入排出ライン
L1上で水平状態のフレーム(21)が枢軸(24)を中心に7
5゜起き上がり、載せ板(23)は、ワーク研掃ラインL2
上で水平面に対して前側が高くなる様に15゜傾いて保
持される。フレーム(21)には載せ板(23)の反対側位置に
て、ローラ列上にローラ列と交差する様に案内板(25)が
設けられる。案内板(25)はローラ列から少し浮上し且つ
下流側がワーク研掃ラインL2に接近する様に傾いて固
定されている。図3、図8に示す如く、ローラ列の下流
側にはローラ(22)(22)間から上方に臨出可能にストップ
板(26)が昇降可能に配備され、該ストップ板(26)にシリ
ンダ(28)が連繋される。
【0012】図3、図4に示す如く、前記ローラ台(10)
の側方にてワーク研掃ラインL2上に突出しシリンダ(1
6)が配備され、該シリンダのピストンロッド(17)は搬入
室(1)の側壁を貫通して先端に突出し板(15)を突設して
いる。反転案内台(2)と突出しシリンダ(16)とによっ
て、ワークWの搬入手段を構成している。
【0013】図2、図3に示す如く、ブラスト室(3)に
はワークWの周面を支持して該ワークWを定位置で回転
させる一対の回転受けローラ(4)(4)が配備される。回
転受けローラ(4)(4)は、ワーク研掃ラインL2上にて
該ラインL2に直交する面内に位置し、図9に示す如
く、水平面に対して前側が高くなる様に15゜傾いてい
る。両回転受けローラ(4)(4)のローラ軸(41)は後方に
延びてブラスト室(3)の後壁を貫通してモータ(42)に連
繋される。
【0014】図2、図9に示す如く、回転受けローラ
(4)(4)の後端上方に、該ローラ(4)(4)上のワークW
が後方に滑り落ちることを防止するための一対の支え部
材(5)(5)が配備される。支え部材(5)は、ブラスト室
(3)の天井から垂下した吊下げ板(53)にベアリング(51)
を介して軸(52)を下向きに突設し、該軸に複数の筒部材
(54)を回転自由に嵌めて構成されている。2つの回転受
けローラ(4)(4)の軸心を含む面と、2つの支え部材
(5)(5)の軸心を含む面は直交しており、図2に示す如
く支え部材(5)(5)は下端が互いに接近する方向に傾い
ている。
【0015】回転受けローラ(4)(4)間に、突上げ板(4
3)が該ローラ(4)(4)から上方に突上げ可能に配備さ
れ、図9に示す如く、レバー(44)を介してシリンダ(45)
に連繋される。突上げ板(43)は2つの回転受けローラ
(4)(4)の中間位置よりも搬入室(1)側に位置してお
り、シリンダ(45)の作動によって突上げ板(43)が上昇す
ると、回転受けローラ(4)(4)に跨って載置されたワー
クWを排出室(6)側に突き落とすことができる。
【0016】図2、図3、図11に示す如く、上流側回
転受けローラ(4)と搬入室(1)との間に搬入側案内台(3
4)が配備される。搬入側案内台(34)は、搬入室(1)のワ
ーク研掃ラインL2上のワークWを回転受けローラ(4)
に案内するものであり、回転受けローラ(4)の傾きと同
様に傾いた載せ板(35)と、該載せ板(35)の後端に該載せ
板(35)と直角をなして上方に突設した背板(36)とによっ
て構成される。
【0017】下流側回転受けローラ(4)と排出室(6)と
の間に排出側案内台(46)が配備される。排出側案内台(4
6)は、突上げ板(43)によって回転受けローラ(4)(4)か
ら突き落とされたワークWを排出室(6)に案内するもの
であり、回転受けローラ(4)の傾きと同様に傾いた載せ
板(47)と、該載せ板(47)の後端に該載せ板(47)と直角を
成して上向きに突設した背板(48)とによって構成され、
図2に示す如く、載せ板(47)は排出室(6)側へ低く傾斜
している。
【0018】ブラスト室(3)には、回転受けローラ(4)
(4)上のワークWに向けて複数の、実施例では10本の
ブラストノズル(8)が次の様に配備される。図10に示
す如く、ワークWの前側端面に向けて4本のノズルが、
ワークの後側端面に向けて4本のノズル(図示せず)が、
ワークの上方からワークの周面に向けて2本のノズルが
配置される。前側の4つのノズル(8)は、ワークWの中
心から外周側に想定した4つの環状領域T1、T2、T
3、T4の各領域に向いており、後側のブラストノズル
(8)も前側と同様にして配備される。後方のノズルは、
支え部材(5)を避けて配備されている。上方の2本のノ
ズル(8)は、ワークWの外周面を幅方向に2分する各領
域を噴射する様に配置される。前後4本づつのノズルの
内、ワークの中心部をブラストするノズルは上下に首振
り可能に支持され、首振り駆動装置(図示せず)に連繋さ
れる。
【0019】図2、図3に示す如く、排出室(6)には、
ブラストを終えたワークWを排出側ローラ台(60)へ送り
出す排出手段である反転案内台(7)が配備される。反転
案内台(7)は、搬入室(1)の反転案内台(2)と同様の構
成であり、投入排出ラインL1とワーク研掃ラインL2の
間に位置する枢軸(図示せず)を中心に、ラインと直交す
る面内で起伏する矩形のフレーム(71)に複数のローラ(7
2)をラインと直交する方向に向けて回転自由に配備し、
フレーム(71)の枢支側端縁に、フレーム(71)と直交して
載せ板(73)を突設して形成されている。
【0020】フレーム(71)には反転用シリンダ(図示せ
ず)が連繋され、該シリンダの作動により、投入排出ラ
インL1上で水平状態のフレーム(71)が枢軸を中心に7
5゜起き上がり、載せ板(73)は、ワーク研掃ライン上で
水平面に対して前側が高くなる様に15゜傾いて保持さ
れる。フレーム(71)にローラ列を強制回転駆動する回転
駆動装置(74)が設けられている。前記搬入側反転案内台
(2)の案内板(25)、ストップ板(26)及びワーク突出しシ
リンダ(16)は、排出側反転案内台(7)には存在しない。
【0021】搬入室(1)、ブラスト室(3)及び回転受け
ローラ(4)の下部には回収管(9)が連繋され、該回収管
(9)が研掃材回収装置及び集塵装置(何れも図示せず)に
連繋されている。
【0022】然して、図3に示す如く、反転案内台(2)
をそのローラ列を投入排出ラインL1側で水平状態にし
て待機させ、ストップ板(26)をローラ(22)よりも高く突
出させている状態で、ローラ台(10)上のワークWを反転
案内台(2)のローラ列上へ手送り又は自動供給装置(図
示せず)によって送り込む。このとき、排出室(6)の反
転案内台(7)は図2に示す如く、ローラ列が75゜起立
した状態、即ち、載せ板(73)が回転受けローラ(4)と同
じく前側が水平面に対して15゜高く傾斜した状態で待
機している。
【0023】ワークWは案内板(25)によって載せ板(23)
側へ接近する様に案内されながらストップ板(26)に当た
り、前進位置が規制される。反転案内台(2)が枢軸(24)
を中心に反転し、この反転の間にワークWはローラ(22)
上を軸方向に滑って周面が載せ板(23)に載る(図2)。こ
の時点でワークWは投入排出ラインL1からワーク研掃
ラインL2側に移送されたことになる。シリンダ(28)に
よってストップ板(26)がローラ(4)(4)間へ沈み込む。
【0024】突出しシリンダ(16)が作動して載せ板(23)
上のワークWを搬入室(1)から排出室(6)へ突き出す。
ワークWは、搬入室(1)と排出室(6)との間の開口(13)
を通り、搬入側案内台(34)上の載せ板(35)を転がって回
転受けローラ(4)(4)上に受け渡される。突出しシリン
ダ(16)のピストンロッド(17)が引っ込むと、シャッター
板(18)が開口(13)を閉じ、又、反転案内台(2)は元の待
機位置に復帰する。回転受けローラ(4)(4)が回転し、
ワークWは該ローラ(4)との摩擦によってローラとは反
対側に回転する。ワークWは前側が高く傾斜したローラ
(4)(4)に跨って載り、支え部材(5)(5)によって後方
へのずり落ちは防止されており、支え部材(5)はローラ
との接触で回転するため、ワークWは安定して回転す
る。
【0025】回転しているワークWにブラストノズル
(8)から研掃材が噴射される。ほぼ起立状態のワークW
に対して、前方から4本、後方から4本、上方向から2
本のブラストノズル(8)が、夫々研掃範囲の重なりを少
なくして且つワークWの外面、孔面の全体に研掃材が衝
突する様に配置されているため、ワークWを短時間で斑
なくブラストできる。
【0026】研掃が終了すると、ブラストノズル(8)か
らの研掃材の噴射が停止し、シャッター板(18)(32)が開
くと共に、突上げ板(43)が上昇してワークWを回転受け
ローラ(4)(4)上から排出側案内台(46)側に突き落と
す。ワークWは、排出側案内台(46)の下流側が低く傾斜
した載せ板(47)を転がって排出室(6)にて待機している
反転案内台(7)の載せ板(73)に載る。反転案内台(7)が
投入排出ラインL1側に反転し、図3に示す如く、ワー
クWは反転案内台(7)のローラ列上に載る。回転駆動装
置(74)が作動してワークWをローラ台(60)へ排出する。
【0027】上記の如く本発明は、ワークWを回転させ
ながらブラストできるため研掃材噴射の死角がなくな
り、ブラスト途中でワークWの天地を逆にする等の作業
は不要であり、短時間で均一なブラストができる。ワー
クWは、押出し成形用の金型、ベアリングの内、外輪
等、外周が円形で一対の回転受けローラ(4)(4)で支持
して、該ローラの回転に追従して回転するものであれば
よい。
【図面の簡単な説明】
【図1】ブラスト装置の正面図である。
【図2】ブラスト装置の正面側からの断面図である。
【図3】ブラスト装置の平面側からの断面図である。
【図4】反転案内台の斜面図である。
【図5】入口側から見た反転案内台の側面図である。
【図6】同上の反転案内台が反転した状態の側面図であ
る。
【図7】反転案内台の背面図である。
【図8】反転案内台が反転しストップ板が上昇した状態
の側面図である。
【図9】回転受けローラでワークを支持している状態の
出口側から見た側面図である。
【図10】ブラストノズルの配置位置の説明図である。
【図11】搬入側案内台の側面図である。
【図12】ワークの斜面図である。
【図13】図12A−A線に沿う断面図である。
【符号の説明】
(1) 搬入室 (2) 反転案内台 (3) ブラスト室 (4) 回転受けローラ (5) 支え部材 (6) 排出室 (7) 反転案内台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B24C 3/08 - 3/30 B24C 9/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周円形のワークWをブラストする装置
    であって、ブラスト室(3)へワークWを搬入する搬入手
    段と、ブラスト室(3)内にてワークWの搬入路の延長上
    に搬入路に直交して配備され軸心を略横向けにして搬入
    されたワークを載せて該ワークを強制回転させる一対の
    回転受けローラ(4)(4)と、回転受けローラ(4)(4)間
    に跨って載せたワークWをローラ(4)(4)から排出側に
    移動させる排出手段と、ブラスト室内に配備されワーク
    Wの両端面及び外周面に向けて配備された複数のブラス
    トノズル(8)とによって構成され、前記排出手段は、ロ
    ーラ(4)(4)間にてワーク搬入側のローラに接近して昇
    降可能に突上げ板(43)を配備し、突上げ板(43)の上昇に
    よりワークを排出側に移行させることを特徴とするブラ
    スト装置。
  2. 【請求項2】 回転受けローラ(4)(4)は水平面に対し
    て少し傾いており、該ローラの低い方には、ローラ上の
    ワークがローラの低い方にずれない様にローラと略直交
    して支え部材(5)が配備されているブラスト装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102026589B1 (ko) * 2019-06-13 2019-09-27 곽두봉 에이치빔 쇼트 블라스트 및 천공 가공 시스템 및 이를 이용한 가공방법

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KR102026589B1 (ko) * 2019-06-13 2019-09-27 곽두봉 에이치빔 쇼트 블라스트 및 천공 가공 시스템 및 이를 이용한 가공방법

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