JP3176299U - 紙送り機構及び該紙送り機構を含む文書フィーダー - Google Patents

紙送り機構及び該紙送り機構を含む文書フィーダー Download PDF

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金徳 劉
義泉 洪
龍 陳
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Abstract

【課題】紙送りの状態、或いは紙の位置の位置の違いに応じて、紙に加える挟持力及び摩擦力を調整する紙送り機構を提供する。
【解決手段】紙送り機構20は、紙送りルート10上に設置し、駆動ホイール22、駆動装置32、圧力ホイール23、圧力ホイール調節機構24、駆動ホイール22とペーパーセンサー25を備え、圧力ホイール調節機構24には弾性部品241を設置し、ホイール軸231と連接し、反対端はリニア駆動装置242と連接し、ペーパーセンサー25が、紙が、駆動ホイール22位置から離脱、及び/或いは駆動ホイール22位置に進入しようとすることを察知すると、圧力ホイール23と駆動ホイール22との間の挟持力を調整する信号を発し、圧力ホイール23と駆動ホイール22との間の挟持力及び摩擦力の大きさを、紙の位置の違いに応じて変えることができる。
【選択図】図2

Description

本考案は紙送り機構に関し、紙の位置を感知し、それに従い、挟持力を調整可能な紙送り機構及び該紙送り機構を含む文書フィーダーに関する。
図1に示すように、従来の文書フィーダー90中には、紙送りルート10を備える。紙送りルート10は、複数のガイド壁、及び/或いはガイド部品により組成し、これにより紙を送る方向をガイドする。さらに、ガイドルートに沿って、複数の紙送り機構設置する。これにより、紙は、各紙送り機構に連動され、一枚ずつ、紙送りルート10を通過する。
紙送り機構は、少なくとも主動ホイール33、受動ホイール34を備える。主動ホイール33は、駆動装置32と連接し、駆動装置32により動力を提供し、主動ホイール33を回転させる。受動ホイール34は、主動ホイール33の傍に設置し、主動ホイール33と対応し、紙を挟持する。これにより、紙に適した大きさの挟持力と摩擦力を提供し、紙を送る。
紙送りの過程では、紙と主動ホイール33及び受動ホイール34との間の挟持力及び摩擦力は、大きすぎても、小さすぎても、紙送りのスムーズ性に影響を及ぼす。例えば、紙と紙送り機構との間の挟持力及び摩擦力が小さすぎれば、紙送りの過程で、紙が滑り、画像がズレるという問題が発生する。反対に、紙と紙送り機構との間の挟持力及び摩擦力が大きすぎれば、紙送りの過程で、前後の2個の紙送り機構が相互に引き合い、これにより、紙送り機構中から脱出時に、震えが発生し、画像が揺れる現象が発生する。
本考案は、従来の紙送り機構の上記欠点に鑑みてなされたものである。
本考案が解決しようとする課題は、紙送りの状態、或いは紙の位置の違いに応じて、紙に加える挟持力及び摩擦力を調整する紙送り機構を提供することである。
上記課題を解決するため、本考案は下記の紙送り機構及び該紙送り機構を含む文書フィーダーを提供する。
紙送り機構は、紙送りルート上に設置し、駆動システム、駆動ホイール、圧力ホイール、圧力ホイール調節機構、ペーパーセンサーを備え、
該駆動システムは、該駆動ホイールと連接し、該駆動ホイールにトルクを提供し、紙を送り、
該圧力ホイールは、該駆動ホイールの傍らに設置し、該駆動ホイールに対応して紙を挟持し、
該圧力ホイールは、第一ローラー部、第二ローラー部を設置し、該第一ローラー部と該第二ローラー部とは同軸で、しかも該第二ローラー部の半径は、該第一ローラー部より大きく、しかも該第二ローラー部は、比較的柔らかい材質(ウレタンなど)を採用して製造し、該圧力ホイールのホイール軸は、該圧力ホイール調節機構と連結し、該圧力ホイール調節機構の連動を受け、該駆動ホイールから離れ、或いは接近し、
実施例では、該ペーパーセンサーは、該圧力ホイール調節機構と電気的に連接し、紙の位置の違いに基づき、該圧力ホイール調節機構を制御し、
該ペーパーセンサーは、該圧力ホイールと該駆動ホイールの上流に設置し、送られる紙の位置を予め検知すると、該圧力ホイール調節機構を直ちに制御し、
実施例では、該圧力ホイール調節機構は少なくとも、リニア駆動装置を備え、
該リニア駆動装置は、駆動を受け、所定のルートに沿って移動し、該圧力ホイールのホイール軸を連動し、
実施例では、該圧力ホイール調節機構は、リニア駆動装置、弾性部品を備え、
該弾性部品の一端は、該圧力ホイールのホイール軸と連接し、反対端は、リニア駆動装置と連接し、
該弾性部品及び該圧力ホイールが圧力を受けた時の弾性変形により、緩衝を提供し、
該ペーパーセンサーが、紙が、該紙送り機構に進入しよう、或いは離れようとしていることを検知すると、直ちに、該圧力ホイール調節機構を制御し、該駆動ホイールと該圧力ホイールとの間の挟持力を拡大、或いは低下させ、
該紙送り機構により、本考案はさらに、紙の滑り、或いは震えを回避可能な文書フィーダーを提供し、
該文書フィーダーは、紙送りルート、該紙送りルート中段に位置する作業区域、紙送り機構、紙送りローラーユニットを備え、
該紙送り機構は、該作業区域の上流に設置し、
該紙送りローラーユニットは、該作業区域の下流に設置し、
該紙送り機構と該紙送りローラーユニットとの間の距離は、紙の長さより小さいため、紙の前後両端は、文書送りの過程において、該紙送り機構と該紙送りローラーユニットにより、安定的に確実に挟持され、
該紙送り機構は、駆動システム、駆動ホイール、圧力ホイール、圧力ホイール調節機構、ペーパーセンサーを備え、
該駆動システムと該駆動ホイールとは連接し、該駆動ホイールにトルクを提供し、紙を送り、
該圧力ホイールは、該駆動ホイールの傍らに設置し、該駆動ホイールに対応して紙を挟持し、
該圧力ホイールは、第一ローラー部、第二ローラー部を設置し、該第一ローラー部と該第二ローラー部とは同軸で、しかも該第二ローラー部の半径は、該第一ローラー部より大きく、しかも該第二ローラー部は、比較的柔らかい材質(ウレタンなど)を採用して製造し、該圧力ホイールのホイール軸は、該圧力ホイール調節機構と連結し、該圧力ホイール調節機構の連動を受け、該駆動ホイールから離れ、或いは接近し、
該ペーパーセンサーは、該圧力ホイール調節機構と電気的に連接し、紙の位置の違いに基づき、該圧力ホイール調節機構を制御し、
該紙送りローラーユニットは、駆動装置、主動ホイール、受動ホイールを備え、
該主動ホイールは、該駆動装置と接続し、該主動ホイールにトルクを提供し、紙を送り、該受動ホイールは、該主動ホイールの傍らに設置し、該主動ホイールに対応して紙を挟持し、
実施例において、該ペーパーセンサーは、該圧力ホイールと該駆動ホイールの上流に設置し、送られる紙の位置を予め検知すると、該圧力ホイール調節機構を直ちに制御し、
実施例において、該圧力ホイール調節機構は少なくとも、リニア駆動装置を備え、
該リニア駆動装置は、駆動を受け、所定のルートに沿って移動し、該圧力ホイールのホイール軸を連動し、
実施例では、該圧力ホイール調節機構は、リニア駆動装置、弾性部品を備え、
該弾性部品の一端は、該圧力ホイールのホイール軸と連接し、反対端は、リニア駆動装置と連接し、
該弾性部品及び該圧力ホイールが圧力を受けた時の弾性変形により、緩衝を提供し、
上記したように、本考案は圧力ホイールと圧力ホイール調節機構を連接し、これにより圧力ホイールは紙の位置及び紙送りの状態の違いに応じて、駆動ホイールとの間の挟持力を調整し、
しかも、圧力ホイールは、材質が比較的硬く、ホイール径が比較的小さい第一ローラー部、及び材質が比較的柔らかいが、ホイール径が比較的大きい第二ローラー部により組成するため、該圧力ホイールと該駆動ホイールは、接合を保持し続けることができる。
本考案の紙送り機構及び該紙送り機構を含む文書フィーダーは、従来の構造とは異なり、圧力ホイールと圧力ホイール調節機構とを連接し、及び圧力ホイール調節機構と電気的に連接するペーパーセンサーを設置するため、圧力ホイールは、紙の位置及び紙送りの状態の違いに従い、駆動ホイールとの間の挟持力を調整でき、しかも、圧力ホイールは、材質が比較的硬く、しかもローラー径が比較的小さい第一ローラー部、及び材質が比較的柔らかく、しかもローラー径が比較的大きい第二ローラー部により組成するため、圧力ホイールと駆動ホイールは、継続して、接合を保持し、挟持力を提供でき、これにより紙の滑りを防止することができる。
従来の文書フィーダーの断面模式図である。 本考案を設置する文書フィーダーの断面模式図である。 本考案の圧力ホイールの立体図である。 本考案を設置する文書フィーダーの動作模式図である。 本考案を設置する文書フィーダーの動作模式図である。 本考案を設置する文書フィーダーの動作模式図である。 本考案を設置する文書フィーダーの動作模式図である。 本考案を設置する文書フィーダーの動作模式図である。
以下に図面を参照しながら本考案を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図2に示すように、文書フィーダー90は、U字形を呈する紙送りルート10を備える。紙91は、紙送りルート10右上方の入口端11から、紙送りルート10中へと進入し、紙送りルート10に沿って、右下方の出口端12から出て行く。
説明の便のため、以下では紙送りルート10を一方通行のルートとする。特別な注釈がない状況を除き、紙送りルート10中の任意の2点を比較後、入口端11に近い位置を上流と呼び、出口端12に近い位置を下流と呼ぶ。
紙送りルート10の入口端11と出口端12の間には、作業区域13を設置する。作業区域13中には、紙91に対して作業、或いは処理を行う装置を設置する。実施例中では、作業区域13には、走査装置14を設置し、及び走査装置14上流には走査センサー15を設置する。紙91が走査センサー15を触発すると、走査が起動される。
紙送りルート10上には、順番に、第一送りローラーユニット30、紙送り機構20、第二紙送りローラーユニット31を設置する。しかも、紙送り機構20と第二紙送りローラーユニット31とは、作業区域13の上流と下流位置にそれぞれ設置する。紙送り機構20と第二紙送りローラーユニット31との間の距離92は、それが送る紙91の長さより小さく、これにより走査を行う際に、紙91の前後両端は安定的に確実に挟持される。こうして、走査時に、紙91が滑り、移動する状況の発生を回避する。
第一紙送りローラーユニット30と第二紙送りローラーユニット31中には、駆動装置32、主動ホイール33、受動ホイール34を備える。主動ホイール33と駆動装置32とは連接し、駆動装置32により、トルクを提供し、紙91を連動する。しかも、主動ホイール33と受動ホイール34とは、固定された軸上に設置する。これにより、受動ホイール34と主動ホイール33とは、対応して紙91を挟持し、紙91を下流へと送る。
紙送り機構20には、調整可能な圧力ホイール23を設置し、駆動システム21、駆動システム21に連接する駆動ホイール22、圧力ホイール調節機構24、ペーパーセンサー25を備える。
圧力ホイール調節機構24は、圧力ホイール23のホイール軸231と連接し、圧力ホイール23のホイール軸231を連動して移動させる。本実施例中では、圧力ホイール調節機構24中には、リニア駆動装置242を設置する。リニア駆動装置242は、駆動を受け、所定のリニアルートに沿って移動し、圧力ホイール23のホイール軸231の移動を連動する。しかも、圧力ホイール23とリニア駆動装置242との間にはさらに、弾性部品241を設置する。弾性部品241の一端は、圧力ホイール23のホイール軸231と連接し、反対端は、リニア駆動装置242と連接する。弾性部品241と圧力ホイール23が、力を受けて生じる弾性変形により、緩衝を提供する。
弾性部品241は、圧迫を受けて収縮すると、圧力ホイール23に加える力が拡大する。これにより、圧力ホイール23と駆動ホイール22との間の挟持力も拡大する。反対に、弾性部品241が緩み伸長すると、圧力ホイール23と駆動ホイール22との間の挟持力、及び摩擦力は、それに従い低下する。
ペーパーセンサー25は、圧力ホイール23と駆動ホイール22の上流に設置し、圧力ホイール調節機構24と接続する。これにより、ペーパーセンサー25は、紙91が、紙送り機構20から離脱、及び/或いは紙送り機構20に進入する時間を予め検知でき、圧力ホイール23と駆動ホイール22との間の挟持力と摩擦力を制御することができる。
図3に示すように、本考案の実施例では、さらに紙91送りの安定性を拡大するため、圧力ホイール23に、第一ローラー部232、第二ローラー部233を設置する。第一ローラー部232と第二ローラー部233とは同軸で、しかも第二ローラー部233のローラー径は、第一ローラー部232のローラー径より大きく、第一ローラー部232より弾性係数が低い材質(ウレタンなど)を採用して製造する。第二ローラー部233は、比較的大きいローラー径と比較的低い弾性係数を備えるため、駆動ホイール22との接触状態を持続的に保持することができる。しかも、圧力ホイール23と駆動ホイール22との間の挟持力が拡大した時にも、より簡単に圧縮変形されるため、紙91は平均に力を受けることができる。
図4に示す、本考案の文書フィーダー90を設置する構造の作動ステップを以下に説明する。紙91が紙送りルート10に進入すると、第一紙送りローラーユニット30と紙送りルート10のガイドにより、作業区域13へと移動する。紙91が第一紙送りローラーユニット30を通過すると、ペーパーセンサー25を触発し、これによりペーパーセンサー25は、紙進入信号を発し、圧力ホイール調節機構24を制御する。こうして、駆動ホイール22と圧力ホイール23との間の挟持力を拡大する。
図5に示すように、紙91は継続し、紙送りルート10の下流へ向かい送られ、紙送り機構20に挟持される。この時、紙送り機構20は、ペーパーセンサー25の紙進入信号を受け取った後に挟持力を既に拡大しているため、紙91の紙送り過程での滑りを防止することができる。紙91は継続して、下流へと送られた後、走査センサー15を触発し、走査装置14を起動して走査を行う。
図6に示すように、紙91は継続して下流へと送られ、第二紙送りローラーユニット31に挟持される。この時、紙91の前後両端は、それぞれ紙送り機構20と第二紙送りローラーユニット31により挟持固定されている。そのため、紙91は走査過程において安定し、滑りずれる恐れはない。
図7に示すように、紙91は継続して、走査ルートの下流へと送られ、紙91の末端は、ペーパーセンサー25の触発範囲を離脱する。この時、ペーパーセンサー25は紙離脱信号を発し、これにより圧力ホイール調節機構24は、所定時間を開けた後に、圧力ホイール23と駆動ホイール22との間に加えていた挟持力を低下させる。こうして、紙91が紙送り機構20を離脱する際に、振動が発生する現象を回避することができる。
最後に図8に示すように、紙91が継続して出口端12へと送られると、紙91の末端は、走査センサー15の触発範囲を離脱する。これにより、走査装置14は、走査プロセスを停止する。
本考案は従来の構造とは異なり、圧力ホイールと圧力ホイール調節機構とを連接し、及び圧力ホイール調節機構と電気的に連接するペーパーセンサーを設置する。これにより、圧力ホイールは、紙の位置及び紙送りの状態の違いに従い、駆動ホイールとの間の挟持力を調整する。しかも、圧力ホイールは、材質が比較的硬く、しかもローラー径が比較的小さい第一ローラー部、及び材質が比較的柔らかく、しかもローラー径が比較的大きい第二ローラー部により組成するため、圧力ホイールと駆動ホイールは、継続して、接合を保持し、挟持力を提供でき、これにより紙の滑りを防止することができる。
上記の本考案名称と内容は、本考案技術内容の説明に用いたのみで、本考案を限定するものではない。本考案の精神に基づく等価応用或いは部品(構造)の転換、置換、数量の増減はすべて、本考案の保護範囲に含むものとする。
本考案は実用新案登録の要件である新規性を備え、従来の同類製品に比べ十分な進歩を有し、実用性が高く、社会のニーズに合致しており、産業上の利用価値は非常に大きい。
10 紙送りルート
11 入口端
12 出口端
13 作業区域
14 走査装置
15 走査センサー
20 紙送り機構
21 駆動システム
22 駆動ホイール
23 圧力ホイール
231 ホイール軸
232 第一ローラー部
233 第二ローラー部
24 圧力ホイール調節機構
241 弾性部品
242 リニア駆動装置
25 ペーパーセンサー
30 第一紙送りローラーユニット
31 第二紙送りローラーユニット
32 駆動装置
33 主動ホイール
34 受動ホイール
90 文書フィーダー
91 紙
92 距離

Claims (12)

  1. 紙送り機構は、紙送りルート上に設置し、駆動システム、駆動ホイール、圧力ホイール、圧力ホイール調節機構、ペーパーセンサーを備え、
    前記駆動ホイールは、前記駆動システムに連接し、
    前記圧力ホイールは、前記駆動ホイールと相対して接合し、前記紙送りルート上で挟持し、前記圧力ホイールは、少なくとも第一ローラー部、第二ローラー部を設置し、前記第一ローラー部と前記第二ローラー部とは同軸で、しかも前記第二ローラー部のローラー径は、前記第一ローラー部のローラー径より大きく、
    前記圧力ホイール調節機構は、前記圧力ホイールのホイール軸と連接し、前記圧力ホイールと前記駆動ホイールとの間の挟持力を制御し、
    前記ペーパーセンサーは、前記圧力ホイール調節機構と電気的に連接し、前記圧力ホイール調節機構が出力する挟持力を制御することを特徴とする紙送り機構。
  2. 前記第二ローラー部は、前記第一ローラー部より弾性係数が低い材質を採用して製造することを特徴とする請求項1に記載の紙送り機構。
  3. 前記圧力ホイール調節機構には、弾性部品を設置し、
    前記弾性部品の一端は、前記圧力ホイールのホイール軸と連接し、反対端は、リニア駆動装置と連接し、
    前記リニア駆動装置は、駆動を受け、所定のリニアルートに沿って移動し、前記弾性部品の長さを変えることを特徴とする請求項1に記載の紙送り機構。
  4. 前記ペーパーセンサーは、前記圧力ホイールと前記駆動ホイールの上流に設置することを特徴とする請求項1に記載の紙送り機構。
  5. 紙送り機構は、紙送りルート上に設置し、駆動システム、駆動ホイール、圧力ホイール、圧力ホイール調節機構、ペーパーセンサーを備え、
    前記駆動ホイールは、前記駆動システムに連接し、
    前記圧力ホイールは、前記駆動ホイールと相対して接合し、前記紙送りルート上で挟持し、
    前記圧力ホイール調節機構は、前記圧力ホイールのホイール軸と連接し、前記圧力ホイールと前記駆動ホイールとの間の挟持力を制御し、
    前記ペーパーセンサーは、前記圧力ホイールと前記駆動ホイールの上流に設置し、前記圧力ホイール調節機構と電気的に連接し、紙が、前記駆動ホイール及び前記圧力ホイールから離脱、及び/或いは前記駆動ホイール及び前記圧力ホイールに進入する時間を察知し、前記圧力ホイール調節機構が出力する挟持力を制御することを特徴とする紙送り機構。
  6. 前記圧力ホイールは、少なくとも第一ローラー部、第二ローラー部を設置し、
    前記第一ローラー部と前記第二ローラー部とは同軸で、
    しかも、前記第二ローラー部のローラー径は、前記第一ローラー部のローラー径より大きいことを特徴とする請求項5に記載の紙送り機構。
  7. 前記圧力ホイール調節機構には、弾性部品を設置し、
    前記弾性部品の一端は、前記圧力ホイールのホイール軸と連接し、反対端は、リニア駆動装置と連接し、
    前記リニア駆動装置は、駆動を受け、所定のリニアルートに沿って移動し、前記弾性部品の変形量を変えることを特徴とする請求項5に記載の紙送り機構。
  8. 文書フィーダーは、紙送りルート、紙送り機構、駆動システム、駆動ホイール、圧力ホイール、圧力ホイール調節機構、ペーパーセンサー、紙送りローラーユニットを備え、
    前記駆動ホイールは、前記駆動システムに連接し、
    前記圧力ホイールは、前記駆動ホイールと相対して接合し、前記紙送りルート上で挟持し、
    前記圧力ホイール調節機構は、前記圧力ホイールのホイール軸と連接し、前記圧力ホイールと前記駆動ホイールとの間の挟持力を制御し、
    前記ペーパーセンサーは、前記圧力ホイール調節機構と電気的に連接し、前記圧力ホイール調節機構が出力する挟持力を制御し、
    前記紙送りローラーユニットは、作業区域の下流に設置し、駆動装置、主動ホイール、受動ホイールを備え、
    前記主動ホイールは、前記駆動装置と接続し、
    前記受動ホイールは、前記主動ホイールの傍らに設置し、
    しかも、前記紙送り機構と前記紙送りローラーユニットとの間の距離は、それが送る紙の長さより小さいことを特徴とする文書フィーダー。
  9. 前記圧力ホイールは、少なくとも第一ローラー部、第二ローラー部を設置し、
    前記第一ローラー部と前記第二ローラー部とは同軸で、
    しかも、前記第二ローラー部のローラー径は、前記第一ローラー部のローラー径より大きいことを特徴とする請求項8に記載の文書フィーダー。
  10. 前記第二ローラー部は、弾性係数が、第一ローラー部より低い材質を採用して製造することを特徴とする請求項9に記載の文書フィーダー。
  11. 前記圧力ホイール調節機構には、弾性部品を設置し、
    前記弾性部品の一端は、前記圧力ホイールのホイール軸と連接し、反対端は、リニア駆動装置と連接し、
    前記リニア駆動装置は、駆動を受け、所定のリニアルートに沿って移動し、前記弾性部品の変形量を変えることを特徴とする請求項8に記載の文書フィーダー。
  12. 前記ペーパーセンサーは、前記圧力ホイールと前記駆動ホイールの上流に設置することを特徴とする請求項8に記載の文書フィーダー。
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