JP3175425B2 - 光電式煙感知器 - Google Patents

光電式煙感知器

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JP3175425B2 JP24578593A JP24578593A JP3175425B2 JP 3175425 B2 JP3175425 B2 JP 3175425B2 JP 24578593 A JP24578593 A JP 24578593A JP 24578593 A JP24578593 A JP 24578593A JP 3175425 B2 JP3175425 B2 JP 3175425B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は感知特性が安定であると
共に信頼性を向上した光電式煙感知器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】光電式煙感知器は、暗室部に流入してく
る煙粒子に、発光素子からの光を照射すると共に該煙粒
子で反射する散乱光を受光素子で受光し、煙粒子の多少
(煙濃度)に応じて変化する受光素子の電気的出力を比
較判定回路に導き、受光素子の電気的出力が所定基準値
以上になれば火災と判断して発報するように構成したも
のである。
【0003】図4は上述のような従来の光電式煙感知器
を示す要部断面図である。図4示すように、光電式煙感
知器1は、外殻ケース2と、ラビリンス3と、電磁シー
ルドボックス4と、プリント配線板5と、電磁シールド
板6と、光学系ホルダー7とを備えている。なお、図4
において、Aは煙粒子、Bは発光素子、Cはレンズ、D
は受光素子、Eは暗室部、F1 は発光素子Bの放出する
照射光、F2 は照射光F1 が煙粒子Aに当たって反射す
る散乱光である。
【0004】外殻ケース2は遮光性の合成樹脂材料を有
天円筒状に成形したもので、外殻ケース2の天部には天
井面などに取着された感知器ベース(図示せず)に係着
するための一対の係止爪2a,a を備えている。おな、
係止爪2a,a は光電式煙感知器1の受電端子をも兼ね
ている。ラビリンス3は外殻ケース2の底部開口に宛て
がわれるもので、外光は遮光するものの煙粒子の含んだ
空気は流通するようにされている。
【0005】電磁シールドボックス4は銅板を有天筒状
に板金加工したうえでニッケルメッキを施したもので、
外殻ケース2の筒状部の内側に配設されると共に、プリ
ント配線板5を覆ってプリント配線板5を外部からやっ
て来る有害な電磁輻射ノイズから保護している。プリン
ト配線板5は、電磁シールドボックス4の底部開口から
挿入して電磁シールドボックス4の天部近傍に配設され
るもので、発光素子Bや受光素子Dを備えると共に各種
電子部品から構成される比較判定回路(図示せず)をも
備えている。
【0006】電磁シールド板6は、電磁シールドボック
ス4の底部開口から挿入して、電磁シールドボックス4
と電磁シールド板6とでプリント配線板5を包囲し、プ
リント配線板5を外部からやって来る有害な電磁輻射ノ
イズから保護するもので、銅板を板金加工したうえでニ
ッケルメッキを施したものである。
【0007】光学系ホルダー7は黒色の合成樹脂材料を
成形したもので、照射光F1 を放出する発光素子Bの発
光部を一方の端部近傍で支持し、散乱光F2 を受けて受
光素子Dに集光するレンズCを他方の端部近傍で支持し
ている。なお、発光素子Bの光軸とレンズCの光軸と
は、光学系ホルダー7の底部凹所である暗室部Eの略中
央で120°程度の交差角で交わっている。
【0008】ところで、上述の従来の光電式煙感知器に
あっては、電磁シールドボックス4は外殻ケース2に取
着される。この外殻ケース2に取着された電磁シールド
ボックス4には、図5に示すように、プリント配線板5
が電磁シールドボックス4の底部開口から挿入される。
電磁シールドボックス4に挿入されたプリント配線板5
は、電磁シールドボックス4の天部に設けた内側方向へ
の切り起こしである複数の凸形状半田付け部4a,a
先端にプリント配線板5の半田孔5a,a を嵌入すると
共に凸形状半田付け部4a,a の先端と半田孔5a,a
とを半田付けするとこにより、電磁シールドボックス4
に取着される。また、このプリント配線板5には電磁シ
ールド板6と光学系ホルダー7とが取着される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、従来の光電
式煙感知器にあっては、プリント配線板と電磁シールド
ボックスとの機械的固定と電気的接続とは同一箇所で行
われており、機械的にも電気的にも信頼性に欠ける。ま
た、プリント配線板に重量のある電磁シールドボックス
が固定されると、プリント配線板と光学系ホルダーとの
取着部に負担がかかり易く、プリント配線板に対する光
学系ホルダーの位置が微妙にぐらついて変化し、光電式
煙感知器の火災と判断する煙濃度の値が変化してしまい
誤報や失報を生ずると言う問題点があった。
【0010】本発明は、上記の問題点を改善するために
成されたもので、その目的とするところは、誤報や失報
の無い信頼性に優れる光電式煙感知器を提供することに
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
解決するため、請求項1記載の発明にあっては、有天筒
状の電磁シールドボックスとプリント配線板と電磁シー
ルド板と光学系ホルダーとを外殻ケースの筒状部内に備
える光電式煙感知器において、前記電磁シールドボック
スは内側方向への突隆部を天部に備えると共に係止部を
筒状部に備え、前記光学系ホルダーは前記係止部への係
着部と前記電磁シールド板のための載置部とを備え、前
記電磁シールド板は前記プリント配線板のための載置部
と前記プリント配線板への電気的接続部とを備え、電磁
シールド板とプリント配線板とを載置した前記光学系ホ
ルダーに前記電磁シールドボックスを被せ且つ前記係着
部を前記係止部に係合すると、前記光学系ホルダーの前
記電磁シールド板のための載置部と前記電磁シールドボ
ックスの突隆部とは前記電磁シールド板と前記プリント
配線板とを挟持することを特徴とする。
【0012】また、請求項2記載の発明にあっては、前
記電磁シールドボックスの係止部の両側近傍にスリット
を設けたことを特徴とする。更に、請求項3記載の発明
にあっては、前記電磁シールドボックスの突隆部の両側
近傍にスリットを設けたことを特徴とする。
【0013】
【作用】以上のように構成したことにより、請求項1記
載の発明にあっては、プリント配線板を電磁シールドボ
ックスと光学系ホルダーとで挟持して固定するので、プ
リント配線板と光学系ホルダーとの固定に負担がかから
ずにぐらつくことは無く、プリント配線板に対する光学
系ホルダーの位置は安定するのである。
【0014】請求項2記載の発明にあっては、電磁シー
ルドボックスの係止部の両側近傍に設けたスリットは、
電磁シールドボックスの係止部に弾力性を付与するよう
に作用し、電磁シールドボックスの係止部への光学系ホ
ルダーの係着部の取着が行い易くなるのである。
【0015】請求項3記載の発明にあっては、電磁シー
ルドボックスの天部の突隆部の両側近傍に設けたスリッ
トは、前記突隆部に弾力性を付与するように作用するの
で、プリント配線板に無理な応力が加わらないと共に、
電磁シールドボックスの係止部への光学系ホルダーの係
着部の取着も行い易くなるのである。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係る光電式煙感知器の一実施
例を図1〜図3に基づいて詳細に説明する。図1は光電
式煙感知器の要部の分解斜視図、図2は光電式煙感知器
の外殻ケースを示す斜視図、図3は光電式煙感知器のラ
ビリンスを示す斜視図である。なお、図1〜図3におい
て、従来と同等の箇所には同じ符号を付してある。
【0017】図1において、4は電磁シールドボック
ス、5はプリント配線板、6は電磁シールド板、7は光
学系ホルダー、Bは発光素子(発光ダイオードのリード
足のみが見えている)、Cはレンズである。
【0018】電磁シールドボックス4は銅板を有天筒状
に板金加工したうえでニッケルメッキを施したものであ
り、電磁シールドボックス4の天部の形状は、図2に示
す有天円筒状の外殻ケース2の内径に略等しい円板の両
脇を、等しく平行に切り落としたような形状とされてい
る。電磁シールドボックス4の天部の略中央には、略半
球面状の内側に突出した突隆部4a が形成されると共
に、突隆部4a の両側にはスリット4b,b が設けられ
ている。また、電磁シールドボックス4の筒状部の対向
する円筒面部には係止部に相当する係止孔4c,c が穿
設され、係止孔4 c の両側にはスリット4d,d がそれ
ぞれ設けられている。更に、電磁シールドボックス4の
筒状部の対向する平面部には、複数の半田付け孔4e,
e が穿設されている。
【0019】プリント配線板5は、前記電磁シールドボ
ックス4の筒状部にちょうど嵌入できる大きさのもの
で、4箇所のコーナー部には電磁シールド板6を半田付
けするための半田孔5a1, a2, a3, a4が設けられ
ると共に、半田孔5a1, a3の近傍には受電ピン5b
それぞれ植設されている。また、プリント配線板5に
は、発光素子Bを実装するための発光素子実装孔5c,
c と位置決め孔5d と位置決め切り欠き部5e,e とが
設けられている。
【0020】電磁シールド板6は、前記電磁シールドボ
ックス4の筒状部にちょうど嵌入できる大きさのもの
で、銅板を板金加工したうえでニッケルメッキを施した
ものである。電磁シールド板6の4箇所のコーナー部に
は、プリント配線板5に半田付けするのための直角に切
り起こした、電気的接続部に相当する凸形状半田付け部
a1, a2, a3, a4を備えている。また、電磁シー
ルド板6には、発光素子Bのリード足を通すための切り
欠き部6b と、レンズCからの光を透過するための透光
孔6c と、位置決め孔6d と、位置決め切り欠き部6e,
e とが設けられている。また、凸形状半田付け部6
a1, a2, a3, a4は、プリント配線板5のための載
置部に相当する段部面6a を備えている。
【0021】光学系ホルダー7は黒色の合成樹脂材料を
成形したもので、図2に示す有天円筒状の外殻ケース2
の内径より僅かに大きい円板の上に、電磁シールドボッ
クス4をちょうど覆い被せることのできるところの複雑
な凹凸部を形成した形状のものである。光学系ホルダー
7は照射光を放出する発光素子Bの発光部を支持してい
ると共に、煙粒子による散乱光を受けて受光素子に集光
するレンズCを支持している。また、光学系ホルダー7
は、前記電磁シールド板6のための載置部に相当する枠
状部面7a1と背部面7a2と段部面7a3と端部面7a4とを
備えると共に、プリント配線板5を載置する段部面7
b1, b2を備えている。更に、光学系ホルダー7のそれ
ぞれの対向する円筒面部には、係着部に相当する係着突
起7c がそれぞれ設けられている。該係着突起7c の断
面形状は、斜辺が上向きの直角三角形にされている。
【0022】上述のような、電磁シールドボックス4と
プリント配線板5と電磁シールド板6と光学系ホルダー
7とは、次のように組み立てられる。すなわち、先ず、
プリント配線板5の半田孔5a1, a2, a3, a4に電
磁シールド板6の凸形状半田付け部6a1, a2, a3,
a4の先端を挿入する。すると、凸形状半田付け部6
a1, a2, a3, a4にプリント配線板5が載置した状
態になり、凸形状半田付け部6a1, a2, a3, a4
先端は半田孔5a1, a2, a3, a4を貫通して僅かに
突出すると共に段部面6a はプリント配線板5に当接す
る。そこで、凸形状半田付け部6a1, a2, a3, a4
の先端とプリント配線板5とを半田付けする。
【0023】その後、プリント配線板5と電磁シールド
板6とを一体化したものを光学系ホルダー7に載置す
る。すると、電磁シールド板6の切り欠き部6e,e
近傍は段部面7a3, a3に当接し、電磁シールド板6の
段部面6f は背部面7a2に当接し、電磁シールド板6の
切り欠き部6b の近傍は端部面7a4に当接し、電磁シー
ルド板6の透光孔6c の近傍は枠状部面7a1に当接し、
電磁シールド板6の位置決め孔6d は位置決めダボ7e
に嵌合する。また、プリント配線板5の位置決め切り欠
き部5e,e の近傍は段部面7b1に当接し、プリント配
線板5の位置決め孔5d の近傍は段部面7b2に当接す
る。更に、発光素子Bのリード足はプリント配線板5の
発光素子実装孔5c,c に嵌入する。そこで、発光素子
Bのリード足はプリント配線板5に半田付けされる。
【0024】次に、電磁シールドボックス4を、プリン
ト配線板5と電磁シールド板6とを一体化したものが載
置された光学系ホルダー7に被せる。すると、受電ピン
b,b は電磁シールドボックス4の天部に穿設された
逃がし孔4f,f を貫通すると共に、電磁シールドボッ
クス4の天部の突隆部4a の先端はプリント配線板5の
略中央に当接する。そして、更に電磁シールドボックス
4を光学系ホルダー7に押圧すると、突隆部4a の近傍
はスリット4b,b が有るので僅かに弾性を以て上方に
撓むことができると共に係止孔4c,c の近傍はスリッ
ト4d,d が有るので係着突起7c,c の押圧力により
僅かに弾性を以て外方向に撓むことができ、係着突起7
c,c は係止孔4c,c に係合して電磁シールドボック
ス4は光学系ホルダー7に係着する。このとき、プリン
ト配線板5と電磁シールド板6とは電磁シールドボック
ス4と光学系ホルダー7とで挟持されると共に、電磁シ
ールド板6の折曲片6g,g はちょうど電磁シールドボ
ックス4の半田付け孔4e,e と一致する。そこで、半
田付け孔4e の周縁と折曲片6g とは半田付けされる。
【0025】上述のようにして組み立てらた電磁シール
ドボックス4とプリント配線板5と電磁シールド板6と
光学系ホルダー7との一体化したものは、図2に示す外
殻ケース2の内部に収納する。すると、受電ピン5b,
b は係止爪2a,a に連続する基台部に穿設された半田
孔2a1, a1をそれぞれ貫通する。そこで、受電ピン5
b を半田孔2a1に半田付けする。最後に、図3に示すラ
ビリンス3を外殻ケース2の底部開口を覆うように嵌着
する。すると、光電式煙感知器が完成する。
【0026】上述のようにして完成した光電式煙感知器
にあっては、電磁シールドボックス4とプリント配線板
5との電気的接続は電磁シールド板6の凸形状半田付け
部6 a1, a2, a3, a4と屈曲片6g とを介して成さ
れている。しかも、プリント配線板5と電磁シールド板
6とは電磁シールドボックス4と光学系ホルダー7とで
挟持されている。従って、凸形状半田付け部6a1,
a2, a3, a4とプリント配線板5との電気的接続部や
屈曲片6g と電磁シールドボックス4との電気的接続部
には機械的応力は生じることは無く電気的接続のみが行
われると共に、プリント配線板5と光学系ホルダー7と
の位置関係も安定してぐらつくことも無く、光電式煙感
知器の火災と判断する煙濃度の値が変化してしまい誤報
や失報を生ずることも無くなる。
【0027】
【発明の効果】本発明の光電式煙感知器は上述のように
構成したものであるから、請求項1記載の発明にあって
は、電気的接続と機械的固定とは別々に行われると共に
プリント配線板と光学系ホルダーとの位置関係がぐらつ
いて狂うことは無く、火災と判断する煙濃度の値が変化
してしまうことによる誤報や失報を生ずることは無く信
頼性が向上し、請求項2記載の発明にあっては、電磁シ
ールドボックスの係止部に弾力性を付与できるので、上
記効果に加えて、電磁シールドボックスの係止部への光
学系ホルダーの係着部の取着が行い易くなり、請求項3
記載の発明にあっては、電磁シールドボックスの突隆部
に弾力性を付与できるので、上記効果に加えて、プリン
ト配線板に無理な応力を加えることが無いと共に電磁シ
ールドボックスの係止部への光学系ホルダーの係着部の
取着も行い易くなる、優れた光電式煙感知器を提供でき
ると言う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光電式煙感知器の一実施例の要部
を示す分解斜視図である。
【図2】上記実施例の光電式煙感知器の外殻ケースを示
す斜視図である。
【図3】上記実施例の光電式煙感知器のラビリンスを示
す斜視図である。
【図4】従来の光電式煙感知器を示す要部断面図であ
る。
【図5】従来の光電式煙感知器の電磁シールドボックス
とプリント配線板との結合を示す斜視図である。
【符号の説明】
2 外殻ケース 4 電磁シールドボックス 4a 突隆部 4b スリット 4c 係止部 4d スリット 5 プリント配線板 6 電磁シールド板 6a プリント配線板のための載置部 6an 電気的接続部(但しnは1,…4の整数) 7 光学系ホルダー 7an 電磁シールド板のための載置部(但しnは1,
…4の整数) 7c 係着部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平6−15186(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08B 17/107

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有天筒状の電磁シールドボックスとプリ
    ント配線板と電磁シールド板と光学系ホルダーとを外殻
    ケースの筒状部内に備える光電式煙感知器において、前
    記電磁シールドボックスは内側方向への突隆部を天部に
    備えると共に係止部を筒状部に備え、前記光学系ホルダ
    ーは前記係止部への係着部と前記電磁シールド板のため
    の載置部とを備え、前記電磁シールド板は前記プリント
    配線板のための載置部と前記プリント配線板への電気的
    接続部とを備え、電磁シールド板とプリント配線板とを
    載置した前記光学系ホルダーに前記電磁シールドボック
    スを被せ且つ前記係着部を前記係止部に係合すると、前
    記光学系ホルダーの前記電磁シールド板のための載置部
    と前記電磁シールドボックスの突隆部とは前記電磁シー
    ルド板と前記プリント配線板とを挟持することを特徴と
    する光電式煙感知器。
  2. 【請求項2】 前記電磁シールドボックスの係止部の両
    側近傍にスリットを設けたことを特徴とする請求項1記
    載の光電式煙感知器。
  3. 【請求項3】 前記電磁シールドボックスの突隆部の両
    側近傍にスリットを設けたことを特徴とする請求項1記
    載の光電式煙感知器。
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