JP3175366U - 二輪車エプロンインナーバッグ - Google Patents

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Abstract

【課題】上面に雨水が溜まることを防止することができる自転車かご用エプロン付きインナーバッグを提供する。
【解決手段】二輪車用エプロン付きインナーバッグは、二輪車Bの前かごFに取り付けられると共に上方開口状の開口部4を有するインナーバッグ本体1を備え、開口部の前縁に開口部を施蓋開口自在なエプロンシート部3を連設する。さらに、エプロンシート部を二輪車のハンドル及び前かごのいずれかに択一的に取着可能な固定手段2を設け、かつ、固定手段をハンドルに取着した使用状態で、側方から風雨がインナーバッグ本体に入るのを防止するための側方布部9を、開口部の左右側縁とエプロンシート部の左右側縁との間に張設する。また、固定手段2は、エプロンシート部の後縁左右角部6に固着された紐体7と、紐体の先端に固着されたフック8から成る。
【選択図】図1

Description

本考案は、二輪車エプロンインナーバッグに関する。
従来、自転車やオートバイ等の二輪車の前かごに入れた荷物が雨に濡れるのを防止したり、荷物が飛び跳ねるのを防止したり、ひったくり(盗難)を防止するために、前かごにカバーをかぶせていた(例えば、特許文献1参照)。
しかし、従来のカバーは、前かごの外側からかぶせるものであり、かつ、後面や底面を覆う部分がなく、空いた構成だったので、雨水やほこりがすぐに入る、前かごの前面や左右側面部が覆われて前かごのデザインが隠れる、前かごに付設された反射板を覆い隠す、前かごの網目の大きさによっては小さな荷物が落ちたりはみ出したりする、荷物が直接前かごに当接して前かごを傷付ける、という欠点があった。
また、かごの内部に設置する蓋付きケースでは、容量が定まっており、荷物が内容量を超える場合に対応することができず、荷物が雨水に濡れるという欠点があった。
特開2000−108970号公報
解決しようとする課題は、雨水やほこりがすぐに入る点である。また、前かごの前面や左右側面部が覆われて前かごのデザインが隠れる点である。また、前かごに付設された反射板を覆い隠す点である。また、前かごの網目の大きさによっては小さな荷物が落ちたりはみ出したりする点である。また、荷物が直接前かごに当接して前かごを傷付ける点である。また、荷物の容量が大きい場合に、対応できない点である。
そこで、本考案に係る二輪車エプロンインナーバッグは、二輪車の前かごに取り付けられると共に上方開口状の開口部を有するインナーバッグ本体を備え、開口部の前縁に開口部を施蓋開口自在なエプロンシート部を連設し、エプロンシート部を二輪車のハンドル及び前かごのいずれかに択一的に取着可能な固定手段を設け、かつ、固定手段をハンドルに取着した使用状態で、側方から風雨がインナーバッグ本体に入るのを防止するための側方布部を、開口部の左右側縁とエプロンシート部の左右側縁との間に張設したものである。
また、固定手段が、エプロンシート部の後縁左右角部に固着された紐体と、紐体の先端に固着されたフックから成るものである。
また、一端がインナーバッグ本体の開口部に固着されるとともに他端がエプロンシート部に固着されてエプロンシート部の姿勢を規制する弾性紐体を備え、弾性紐体を側方布部の後端縁部に内包したものである。
本考案の二輪車エプロンインナーバッグによれば、雨水やほこりが入ることを確実に防止することができる。また、前かごのデザインを見せることができる。また、前かごに付設された反射板を覆い隠すことがなく、反射板を機能させることができる。また、小さな荷物が落ちたりはみ出したりすることを防止することができる。また、荷物がインナーバッグ本体を介して間接的に前かごに当接するので、前かごが傷付くことを防止することができる。さらに、荷物の容量が大きい場合にも対応することができる。
本考案の使用状態の一例を示す斜視図である。 使用状態の他例を示す斜視図である。 背面図である。 側面図である。 背面図である。 固定手段を示す正面図である。 固定手段を示す背面図である。 要部拡大側面図である。 要部拡大断面側面図である。 要部拡大側面図である。 図10のX−X断面図である。 要部拡大断面図である。
図1は、本考案の実施の一形態の使用状態の一例を示す。すなわち、この二輪車エプロンインナーバッグ(二輪車用エプロン付きインナーバッグ)は、二輪車B(自転車B)の前かごFに取り付けられる。具体的には、有底袋状のインナーバッグ本体1を前かごFの内部に収納状にするとともに、固定手段2にてエプロンシート部(エプロン)3を自転車BのハンドルHに取着している。図2及び図3は、使用状態の他例を示し、固定手段2にてエプロンシート部3を前かごFに取着している。
図4・図5に示すように、上方開口状の開口部4を有する防水性素材から成るインナーバッグ本体1を備える。開口部4の前縁5に開口部4を施蓋開口自在なエプロンシート部3が連設される。エプロンシート部3の少なくとも外面側は防水性素材から成る。エプロンシート部3を二輪車BのハンドルH(図1・図2参照)及び前かごFのいずれかに択一的に取着可能な固定手段2を設ける。図1・図3〜図7に示すように、固定手段2が、エプロンシート部3の後縁左右角部6に固着された紐体7と、紐体7の先端に固着されたフック8から成る。図8は、固定手段2をハンドルHに取着した状態(図1参照)を示す。紐体7の先端をハンドルHに一周巻付けるとともに、フック8を紐体7の巻き始めの部分に係止させて、ハンドルHに取着する。図9は、固定手段2を前かごFに取着した状態(図3参照)を示す。フック8を前かごFに係止させて取着する。
図1・図2・図4・図5に示すように、固定手段2をハンドルHに取着した使用状態で、側方から風雨がインナーバッグ本体1に入るのを防止するための側方布部9を、開口部4の左右側縁10とエプロンシート部3の左右側縁11との間に張設する。
固定手段2を二輪車BのハンドルH又は前かごFに取着する際にインナーバッグ本体1の(後方への)移動を規制するための移動規制帯体12を開口部4に沿って付設する。移動規制帯体12を前かごFに固定するためのバンド13を付設する。バンド13は、一体化分離自在なバックル14を有する。インナーバッグ本体1を前かごFに着脱容易である。
図10・図11に示すように、一端15がインナーバッグ本体1の開口部4に固着されるとともに他端16がエプロンシート部3に固着されてエプロンシート部3の姿勢を規制する弾性紐体17を備える。弾性紐体17が側方布部9の後端縁部18に内包される。
図12に示すように、エプロンシート部3は、表て布19と発泡樹脂シート体20と裏布21の3層を有する。発泡樹脂シート体20の厚さ寸法tを2mm≦t≦6mmに設定する。厚さ寸法tが、t≦2mmの場合、エプロンシート部3の形状保持性が悪くなり、エプロンシート部3が取着や取り外しの際に歪みやすく、取扱にくい。厚さ寸法tが、6mm≦tの場合、余分な材料を必要として無駄である。
なお、本考案は、自転車B以外の二輪車Bに用いるも良い。例えば、オートバイ(図示省略)に用いるも良い。
本考案は、設計変更可能であって、例えば、固定手段2を、面状ファスナーを有するものとしても良い(図示省略)。
以上のように、本考案は、二輪車Bの前かごFに取り付けられると共に上方開口状の開口部4を有するインナーバッグ本体1を備え、開口部4の前縁5に開口部4を施蓋開口自在なエプロンシート部3を連設し、エプロンシート部3を二輪車BのハンドルH及び前かごFのいずれかに択一的に取着可能な固定手段2を設け、かつ、固定手段2をハンドルHに取着した使用状態で、側方から風雨がインナーバッグ本体1に入るのを防止するための側方布部9を、開口部4の左右側縁10とエプロンシート部3の左右側縁11との間に張設したので、雨水やほこりが入ることを確実に防止することができる。特に、荷物が多く開口部4の上方にまで及んでも、固定手段2の取着位置を対応させて、荷物を風雨から守ることができる。すなわち、あらかじめ内容量が定まった袋ではなく、固定手段2の取着位置を変化対応させることで、上面を上方へ移動可能とし、荷物の容量が大きい場合にも、対応可能とすることができる。
また、前かごFのデザインを見せることができる。また、前かごFに付設された反射板R(図1・図2参照)を覆い隠すことがなく、反射板Rを機能させることができる。また、小さな荷物が落ちたりはみ出したりすることを防止することができる。また、荷物が間接的に前かごFに当接するので、前かごFが傷付くことを防止することができる。
また、固定手段2が、エプロンシート部3の後縁左右角部6に固着された紐体7と、紐体7の先端に固着されたフック8から成るので、簡単な構成でありながら、エプロンシート部3を二輪車BのハンドルH及び前かごFのいずれかに択一的に容易に取着することができる。また、荷物に応じて、固定手段2の取着位置を所定範囲で変更することができる。
また、一端15がインナーバッグ本体1の開口部4に固着されるとともに他端16がエプロンシート部3に固着されてエプロンシート部3の姿勢を規制する弾性紐体17を備え、弾性紐体17を側方布部9の後端縁部18に内包したので、固定手段2をハンドルHや前かごFから外した状態でも、エプロンシート部3が前方へ垂れるなど大きく移動することを防止することができ、従って、容易にエプロンシート部3を移動させて開口部4の開閉を行なうことができる。また、弾性紐体17が隠れているので、外観が良い。
また、固定手段2を二輪車BのハンドルH又は前かごFに取着する際にインナーバッグ本体1の移動を規制するための移動規制帯体12を開口部4に沿って付設するとともに、移動規制帯体12を前かごFに固定するためのバンド13を付設したので、固定手段2を二輪車BのハンドルH又は前かごFに取着する際に、インナーバッグ本体1がずれることを防止することができる。従って、容易かつ確実に二輪車エプロンインナーバッグを二輪車Bに取着することができる。また、荷物を取り出す際にも容易に取り出すことができる。
また、エプロンシート部3は、表て布19と発泡樹脂シート体20裏布21の3層を有し、発泡樹脂シート体20の厚さ寸法tを2mm≦t≦6mmに設定したので、エプロンシート部3が適度な形状保持性を有し、開口部4の開閉をよりスムーズに行うことができる。また、エプロンシート部3の上面に雨水が溜まることを防止することができる。
1 インナーバッグ本体
2 固定手段
3 エプロンシート部
4 開口部
5 前縁
6 後縁左右角部
7 紐体
8 フック
9 側方布部
10 左右側縁
11 左右側縁
12 移動規制帯体
13 バンド
15 一端
16 他端
17 弾性紐体
18 後端縁部
19 表て布
20 発泡樹脂シート体
21 裏布
B 二輪車
F 前かご
H ハンドル
t 厚さ寸法

Claims (3)

  1. 二輪車(B)の前かご(F)に取り付けられると共に上方開口状の開口部(4)を有するインナーバッグ本体(1)を備え、上記開口部(4)の前縁(5)に該開口部(4)を施蓋開口自在なエプロンシート部(3)を連設し、該エプロンシート部(3)を二輪車(B)のハンドル(H)及び前かご(F)のいずれかに択一的に取着可能な固定手段(2)を設け、かつ、上記固定手段(2)をハンドル(H)に取着した使用状態で、側方から風雨が上記インナーバッグ本体(1)に入るのを防止するための側方布部(9)を、上記開口部(4)の左右側縁(10)と上記エプロンシート部(3)の左右側縁(11)との間に張設したことを特徴とする二輪車エプロンインナーバッグ。
  2. 上記固定手段(2)が、上記エプロンシート部(3)の後縁左右角部(6)に固着された紐体(7)と、該紐体(7)の先端に固着されたフック(8)から成る請求項1記載の二輪車エプロンインナーバッグ。
  3. 一端(15)が上記インナーバッグ本体(1)の開口部(4)に固着されるとともに他端(16)が上記エプロンシート部(3)に固着されて上記エプロンシート部(3)の姿勢を規制する弾性紐体(17)を備え、該弾性紐体(17)を上記側方布部(9)の後端縁部(18)に内包した請求項1又は2記載の二輪車エプロンインナーバッグ。
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CN107804401A (zh) * 2017-11-13 2018-03-16 郝舒炜 一种自行车载重视觉系统
CN107804401B (zh) * 2017-11-13 2020-05-22 天津市天昌琴瑶自行车股份有限公司 一种自行车载重视觉系统

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