JP3174822U - シャッター装置、コードリール - Google Patents

シャッター装置、コードリール Download PDF

Info

Publication number
JP3174822U
JP3174822U JP2011006859U JP2011006859U JP3174822U JP 3174822 U JP3174822 U JP 3174822U JP 2011006859 U JP2011006859 U JP 2011006859U JP 2011006859 U JP2011006859 U JP 2011006859U JP 3174822 U JP3174822 U JP 3174822U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
shutter device
power
cord reel
power generation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2011006859U
Other languages
English (en)
Inventor
孝映 内海
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chuo Hatsujo KK
Original Assignee
Chuo Hatsujo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chuo Hatsujo KK filed Critical Chuo Hatsujo KK
Priority to JP2011006859U priority Critical patent/JP3174822U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3174822U publication Critical patent/JP3174822U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】シャッターカーテンの開閉および停止を制御する制御盤を、障害物が取り除かれるか所定時間が経過するまでは動作状態を維持して待機させる能力を損なうことなく、制御盤に電力を供給するバッテリーなどの蓄電手段の容量を極力小さくする。
【解決手段】コードリール1は、開口部を開閉するシャッターカーテンとシャッターカーテンを開閉駆動する駆動部とを備える防火シャッター装置に用いられ、シャッターカーテンの上昇時には導線としての電線11を巻き取り、シャッターカーテンの下降時には電線11を繰り出す機構である。コードリール1は、ドラム12の回転を利用して発電を行う発電部としての発電機15を備える。発電機15は、シャッターカーテンの閉動作時にドラム12の回転を利用して発電を行い、発電した電力を防火シャッター装置のバッテリーなどの蓄電部に供給して蓄積させる。
【選択図】図1

Description

本考案は、シャッター装置およびコードリールに関する。
従来より、有線式の障害物検知装置を備える防火シャッター装置が知られている。
この有線式の障害物検知装置は、開口部を開閉するシャッターカーテンの下端に座板スイッチを設け、座板スイッチとシャッターカーテンの開閉および停止を制御する制御盤との間を導線により電気的に接続し、座板スイッチが障害物を検知した時、この検知信号を導線を通じて制御盤へ送信し、この信号を制御盤が受信することによって、シャッターカーテンの下降を停止させる機能を有する(例えば、特許文献1参照)。
なお、上述の制御盤は、火災時などに電力供給が停止されても上述のような障害物検知機能を維持する必要があるため、バッテリーなどの蓄電手段から供給される電力によって動作するようになっているのが一般的である。
そして、制御盤は、上述のようにシャッターカーテンの下降を停止させた後は、障害物が取り除かれたらシャッターカーテンの下降を再開させる必要があるため、障害物が取り除かれるか所定時間が経過するまでは動作状態を維持しながら待機することになる。
特開2000−96952号公報(第2頁、図1)
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、上述のように待機中も制御盤に電力を供給し続ける必要があるため、蓄電手段の容量を大きくするとともに予め充電しておく必要があった。
本考案は、このような課題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、シャッターカーテンの開閉および停止を制御する制御盤を、障害物が取り除かれるか所定時間が経過するまでは動作状態を維持して待機させる能力を損なうことなく、制御盤に電力を供給するバッテリーなどの蓄電手段の容量を極力小さくすることにある。
上記課題を解決するためになされた請求項1に係るシャッター装置は、開口部を開閉するシャッターカーテンと、前記シャッターカーテンを開閉駆動する駆動部と、前記シャッターカーテンの先端に接触する物体を検知可能な検知スイッチと、前記検知スイッチとの間を導線によって接続され、前記シャッターカーテンの閉動作時に前記検知スイッチからの検知信号を前記導線を介して受信したら、前記駆動部を制御して前記シャッターカーテンの閉動作を停止させる停止制御を行う制御部と、前記シャッターカーテンの開動作時には前記導線を巻き取り、前記シャッターカーテンの閉動作時には前記導線を繰り出すコードリールと、前記制御部を動作させるための電力を蓄積する蓄電部と、を備えるシャッター装置において、さらに、前記シャッターカーテンの閉動作時に発電を行い、発電した電力を前記蓄電部に供給して蓄積させる発電部を備えることを特徴とする。
このように構成された本考案のシャッター装置によれば、発電部がシャッターカーテンの閉動作時に発電を行い、発電した電力を蓄電部に供給して蓄積させるので、シャッターカーテンの開閉および停止を制御する制御盤を、障害物が取り除かれるか所定時間が経過するまでは動作状態を維持して待機させる能力を損なうことなく、制御盤に電力を供給する蓄電部の容量を極力小さくすることができる。
請求項2に係るシャッター装置は、請求項1に記載のシャッター装置において、前記発電部は、閉動作時の前記シャッターカーテンを利用して発電を行うことを特徴とする。
このように構成された本考案のシャッター装置によれば、当該シャッター装置の既存の構成であるシャッターカーテンを利用して発電を行うことができる。
請求項3に係るシャッター装置は、請求項1に記載のシャッター装置において、前記シャッターカーテンを巻き取る巻胴部を備え、前記発電部は、前記シャッターカーテンの閉動作に伴って回転する前記巻胴部を利用して発電を行うことを特徴とする。
このように構成された本考案のシャッター装置によれば、当該シャッター装置の既存の構成である巻胴部を利用して発電を行うことができる。また、発電部が巻胴部の回転を利用して発電を行うので、効率良く発電することができる。
請求項4に係るシャッター装置は、請求項1に記載のシャッター装置において、前記発電部は、前記コードリールから繰り出される前記導線を利用して発電を行うことを特徴とする。
このように構成された本考案のシャッター装置によれば、当該シャッター装置の既存の構成である導線を利用して発電を行うことができる。
請求項5に係るシャッター装置は、請求項1に記載のシャッター装置において、前記コードリールは、前記導線を巻き取る巻取りドラムを有し、前記発電部は、前記コードリールから前記導線が繰り出されるのに伴って回転する前記巻取りドラムを利用して発電を行うことを特徴とする。
このように構成された本考案のシャッター装置によれば、当該シャッター装置の既存の構成である巻取りドラムを利用して発電を行うことができる。また、発電部が巻取りドラムの回転を利用して発電を行うので、効率良く発電することができる。
請求項6に係るシャッター装置は、請求項5に記載のシャッター装置において、前記コードリールは、前記巻取りドラムの回転速度を増加させて前記発電部に伝達する回転増速部を有することを特徴とする。
このように構成された本考案のシャッター装置によれば、発電部が回転増速部によって増速されて勢い良く回転する巻取りドラムを利用して発電を行うので、効率良く発電することができる。
請求項7に係るシャッター装置は、請求項5または請求項6の何れか1項に記載のシャッター装置において、前記コードリールは、前記導線が繰り出される方向への前記巻取りドラムの回転を前記発電部に伝達し、前記導線が巻き取られる方向への前記巻取りドラムの回転を前記発電部に伝達しないクラッチを有することを特徴とする。
このように構成された本考案のシャッター装置によれば、巻取りドラムに導線を巻き取る際に発電部が負荷にならず、したがって、巻取りドラムへの導線の巻取りを円滑に行うことができる。
請求項8に係るシャッター装置は、請求項4〜請求項7の何れか1項に記載のシャッター装置において、前記コードリールが前記発電部を有することを特徴とする。
このように構成された本考案のシャッター装置によれば、コードリールをシャッター装置に設置すれば発電部をシャッター装置に設置することになり、シャッター装置を組み立てる際の作業性が向上する。
なお、本考案はコードリールとしても実現することができる(請求項9)。
本考案が適用されたコードリールの概略構成を示す図面であり、(a)は側面図(1)、(b)は正面図、(c)は側面図(2)、(d)はAA断面図である。
以下に本考案の実施形態を図面とともに説明する。
[1.コードリール1の構成の説明]
図1に示すコードリール1は、開口部を開閉するシャッターカーテンとシャッターカーテンを開閉駆動する駆動部とを備える防火シャッター装置に用いられ、シャッターカーテンの上昇時には導線としての電線11を巻き取り、シャッターカーテンの下降時には電線11を繰り出す機構である。
このため、コードリール1は、電線11が巻き取られる巻取りドラムとしてのドラム12を備える。このドラム12は、筐体13に回転可能に支持されており、筐体13内に収納されたぜんまいばね14により電線11を巻き取る方向に常時付勢されている。
なお、電線11は、一方の端部がシャッターカーテン下端に接触する障害物などの物体を検知する検知スイッチに接続されるとともに、他方の端部が障害物の検知時にシャッターカーテンの下降動作(閉動作)を停止させる停止制御を行う制御部に接続され、検知スイッチからの検知信号を制御部に伝送するようになっている。
また、コードリール1は、ドラム12の回転を利用して発電を行う発電部としての発電機15を備える。この発電機15は、入力軸15aを回転させることにより、入力軸15aに取り付けられたコイルが筐体15b内に設置された一組以上の磁石の間を回転して発電するようになっている。そして、発電機15は、発電した電力を端子15c,15dに出力する。
また、発電機15の入力軸15aには、筐体13内に収納されたクラッチ16が外挿されている。クラッチ16は、一方方向の回転を伝達する構成であり、ドラム12の一方方向の回転(本実施形態では、電線11がドラム12から繰り出される方向の回転)を発電機15の入力軸15aに伝達するが、逆方向の回転(電線11がドラム12に巻き取られる方向の回転)にはフリーになって伝達しないようになっている。
さらに、クラッチ16には、筐体13に回転可能に支持される2つの歯車17,17が噛み合っている。この2つの歯車17,17は、ドラム12に形成されるリング状の内歯12aにも噛み合っており、ドラム12の回転をクラッチ16に伝達するようになっている。なお、歯車17の歯数およびドラム12の内歯12aの歯数は、ドラム12の回転速度よりも入力軸15aの回転速度の方が大きくなるよう設定されている。
なお、歯車17およびドラム12の内歯12aは回転増速部に相当する。
[2.コードリール1の動作の説明]
次に、コードリール1の動作を図1を参照して説明する。
まず、シャッターカーテンが下降すると、シャッターカーテンの下端に取り付けられた検知スイッチに接続される電線11が引張られてドラム12から巻き出される。すると、ドラム12が、ドラム12から電線11が巻き出される方向に回転し、このドラム12の回転に伴ってドラム12の内歯12aに噛み合う2つの歯車17,17がドラム12とは反対方向に回転し、2つの歯車17,17に噛み合うクラッチ16の外周側が2つの歯車17,17とは反対方向(ドラム12と同じ方向)に回転し、クラッチ16に内挿される入力軸15aが回転する。このとき、発電機15が入力軸15aの回転を利用して発電を行う。発電機15が発電した電力は蓄積部としてのバッテリーに供給されて蓄積される。そして、バッテリーに蓄積された電力は制御部に供給される。つまり、制御部は、バッテリーからの電力供給を受けて動作するようになっている。
また、シャッターカーテンが上昇すると、検知スイッチも上昇するために電線11が緩み、ぜんまいばね14によって電線11を巻き取る方向に常時付勢されているドラム12が電線11を巻き取る。このとき、このドラム12の回転に伴ってドラム12の内歯12aに噛み合う2つの歯車17,17がドラム12とは反対方向に回転し、2つの歯車17,17に噛み合うクラッチ16の外周側が2つの歯車17,17とは反対方向(ドラム12と同じ方向)に回転するが、クラッチ16から入力軸15aへは回転が伝達されない。よって、入力軸15aが回転しないために発電機15による発電は行われず、ドラム12に電線11を巻き取る際に発電機15が負荷にならず、したがって、ドラム12への電線11の巻取りを円滑に行うことができる。
[2.実施形態の効果]
(1)このように本実施形態のコードリール1によれば、発電機15がシャッターカーテンの閉動作時に発電を行うので、発電した電力を防火シャッター装置のバッテリーなどの蓄電部に供給して蓄積させることができ、したがって、シャッターカーテンの開閉および停止を制御する制御盤を、障害物が取り除かれるか所定時間が経過するまでは動作状態を維持して待機させる能力を損なうことなく、制御盤に電力を供給する蓄電部の容量を極力小さくすることができる。
(2)また、本実施形態のコードリール1によれば、発電機15が、電線11が繰り出されるのに伴って回転するドラム12を利用して発電を行うので、防火シャッター装置の既存の構成であるドラム12を利用して効率良く発電を行うことができる。
(3)また、本実施形態のコードリール1によれば、発電機15が、歯車17およびドラム12の内歯12aからなる回転増速部によって増速されて勢い良く回転するドラム12を利用して発電を行うので、効率良く発電することができる。
(4)また、本実施形態のコードリール1によれば、クラッチ16が、電線11がドラム12から繰り出される方向へのドラム12の回転を発電機15の入力軸15aに伝達するが、電線11がドラム12に巻き取られる方向へのドラム12の回転にはフリーになって伝達しないので、ドラム12に電線11を巻き取る際に発電機15が負荷にならず、したがって、ドラム12への電線11の巻取りを円滑に行うことができる。
(5)また、本実施形態のコードリール1によれば、発電機15を当該コードリール1の一部として構成するので、当該コードリール1を防火シャッター装置に設置すれば発電機15を防火シャッター装置に設置することになり、防火シャッター装置を組み立てる際の作業性が向上する。
[3.他の実施形態]
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、以下のような様々な態様にて実施することが可能である。
(1)上記実施形態では、電線11が繰り出されるのに伴って回転するドラム12を利用して発電機15が発電を行うが、これには限られず、発電機15が当該コードリール1から繰り出される電線11を利用して発電を行うようにしてもよい。
このように構成すれば、防火シャッター装置の既存の構成である電線11を利用して発電を行うことができる。
(2)また、発電機15が、閉動作時のシャッターカーテンを利用して発電を行うようにしてもよい。
このように構成すれば、防火シャッター装置の既存の構成であるシャッターカーテンを利用して発電を行うことができる。
(3)また、発電機15が、シャッターカーテンの閉動作に伴って回転する巻胴部を利用して発電を行うようにしてもよい。なお、巻胴部とは、シャッターカーテンを巻き取る筒状の構成である。
このように構成すれば、防火シャッター装置の既存の構成である巻胴部を利用して効率良く発電を行うことができる。
(4)上記実施形態では、発電機15を当該コードリール1の一部として構成して本考案をコードリールとして実現しているが、これには限られず、発電機15を当該コードリール1には取り付けずに防火シャッター装置の筐体内などに設置して、本考案をシャッター装置として実現し、閉動作時のシャッターカーテンを利用して発電を行ったりシャッターカーテンの閉動作に伴って回転する巻胴部を利用して発電を行ったりするようにしてもよい。
1…コードリール、11…電線、12…ドラム、12a…内歯、13…筐体、14…ぜんまいばね、15…発電機、15a…入力軸、15b…筐体、15c,15d…端子、16…クラッチ、17…歯車
なお、本考案はコードリールとしても実現することができる(請求項9〜13)。
すなわち、請求項9に係るシャッター装置は、開口部を開閉するシャッターカーテンと、前記シャッターカーテンを開閉駆動する駆動部と、前記シャッターカーテンの先端に接触する物体を検知可能な検知スイッチと、前記検知スイッチとの間を導線によって接続され、前記シャッターカーテンの閉動作時に前記検知スイッチからの検知信号を前記導線を介して受信したら、前記駆動部を制御して前記シャッターカーテンの閉動作を停止させる停止制御を行う制御部と、前記制御部を動作させるための電力を蓄積する蓄電部と、を備えるシャッター装置に用いられ、前記導線を巻き取りまたは繰り出すコードリールであって、前記シャッターカーテンの開動作時には前記導線を巻き取り、前記シャッターカーテンの閉動作時には前記導線を繰り出し、さらに、前記シャッターカーテンの閉動作時に発電を行い、発電した電力を前記蓄電部に供給して蓄積させる発電部を備えることを特徴とする。
また、請求項10に係るシャッター装置は、請求項9に記載のコードリールにおいて、前記発電部は、当該コードリールから繰り出される前記導線を利用して発電を行うことを特徴とする。
また、請求項11に係るシャッター装置は、請求項9に記載のコードリールにおいて、前記導線を巻き取る巻取りドラムを有し、前記発電部は、当該コードリールから前記導線が繰り出されるのに伴って回転する前記巻取りドラムを利用して発電を行うことを特徴とする。
また、請求項12に係るシャッター装置は、請求項11に記載のコードリールにおいて、前記巻取りドラムの回転速度を増加させて前記発電部に伝達する回転増速部を有することを特徴とする。
また、請求項13に係るシャッター装置は、請求項11または請求項12の何れか1項に記載のコードリールにおいて、前記導線が繰り出される方向への前記巻取りドラムの回転を前記発電部に伝達し、前記導線が巻き取られる方向への前記巻取りドラムの回転を前記発電部に伝達しないクラッチを有することを特徴とする。

Claims (9)

  1. 開口部を開閉するシャッターカーテンと、
    前記シャッターカーテンを開閉駆動する駆動部と、
    前記シャッターカーテンの先端に接触する物体を検知可能な検知スイッチと、
    前記検知スイッチとの間を導線によって接続され、前記シャッターカーテンの閉動作時に前記検知スイッチからの検知信号を前記導線を介して受信したら、前記駆動部を制御して前記シャッターカーテンの閉動作を停止させる停止制御を行う制御部と、
    前記シャッターカーテンの開動作時には前記導線を巻き取り、前記シャッターカーテンの閉動作時には前記導線を繰り出すコードリールと、
    前記制御部を動作させるための電力を蓄積する蓄電部と、
    を備えるシャッター装置において、
    さらに、前記シャッターカーテンの閉動作時に発電を行い、発電した電力を前記蓄電部に供給して蓄積させる発電部を備えること
    を特徴とするシャッター装置。
  2. 請求項1に記載のシャッター装置において、
    前記発電部は、閉動作時の前記シャッターカーテンを利用して発電を行うことを特徴とするシャッター装置。
  3. 請求項1に記載のシャッター装置において、
    前記シャッターカーテンを巻き取る巻胴部を備え、
    前記発電部は、前記シャッターカーテンの閉動作に伴って回転する前記巻胴部を利用して発電を行うこと
    を特徴とするシャッター装置。
  4. 請求項1に記載のシャッター装置において、
    前記発電部は、前記コードリールから繰り出される前記導線を利用して発電を行うこと
    を特徴とするシャッター装置。
  5. 請求項1に記載のシャッター装置において、
    前記コードリールは、前記導線を巻き取る巻取りドラムを有し、
    前記発電部は、前記コードリールから前記導線が繰り出されるのに伴って回転する前記巻取りドラムを利用して発電を行うこと
    を特徴とするシャッター装置。
  6. 請求項5に記載のシャッター装置において、
    前記コードリールは、前記巻取りドラムの回転速度を増加させて前記発電部に伝達する回転増速部を有すること
    を特徴とするシャッター装置。
  7. 請求項5または請求項6の何れか1項に記載のシャッター装置において、
    前記コードリールは、前記導線が繰り出される方向への前記巻取りドラムの回転を前記発電部に伝達し、前記導線が巻き取られる方向への前記巻取りドラムの回転を前記発電部に伝達しないクラッチを有すること
    を特徴とするシャッター装置。
  8. 請求項4〜請求項7の何れか1項に記載のシャッター装置において、
    前記コードリールが前記発電部を有することを特徴とするシャッター装置。
  9. 請求項8に記載のシャッター装置が備えるコードリール。
JP2011006859U 2011-11-21 2011-11-21 シャッター装置、コードリール Expired - Fee Related JP3174822U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011006859U JP3174822U (ja) 2011-11-21 2011-11-21 シャッター装置、コードリール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011006859U JP3174822U (ja) 2011-11-21 2011-11-21 シャッター装置、コードリール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3174822U true JP3174822U (ja) 2012-04-12

Family

ID=48001916

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011006859U Expired - Fee Related JP3174822U (ja) 2011-11-21 2011-11-21 シャッター装置、コードリール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3174822U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5801633B2 (ja) コード収容装置
JP2010269900A (ja) 巻き取り用駆動装置、並びに、巻き取り装置
JPS63288874A (ja) モーター駆動式ケーブルリール装置
JP2008109803A (ja) 携帯型電子装置
JP3174822U (ja) シャッター装置、コードリール
JP2022010042A (ja) 電動弁
CN110816335B (zh) 基于智慧城市的充电桩
US20130285454A1 (en) Solar power system
CN208203083U (zh) 一种断电可关闭的防火卷帘门
CN217129395U (zh) 一种手自一体式遮阳帘
KR20110125308A (ko) 차량용 오토릴장치
CN108742089A (zh) 窗帘自动开合装置以及智能窗帘
JP2012206809A (ja) コード収容装置
KR100624553B1 (ko) 전동식 세탁물 건조대
JP5275755B2 (ja) 開閉装置
EP2665881B1 (fr) Installation de protection solaire, de fermeture ou d'occultation comprenant une unité d'alimentation électrique de secours pour un actionneur et procédé de commande d'une telle installation
JP6438760B2 (ja) 開閉装置
KR20110125307A (ko) 오토릴장치
CN206495622U (zh) 一种由变速直流卷门机驱动的能快速关闭的卷帘门
CN201254943Y (zh) 车用窗帘驱动装置及使用该车用窗帘驱动装置的车用窗帘
JP2000185196A (ja) 昇降物干し装置
JP2009275525A (ja) 発電機一体型重力発電装置
CN210050535U (zh) 一种投影仪安装结构
JP4965360B2 (ja) 開閉器操作装置及び遠隔制御開閉器操作装置
CN209090721U (zh) 窗帘自动开合装置以及智能窗帘

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120207

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3174822

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150321

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees