JP3174688U - 自転車用バックル - Google Patents

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翁栄輝
周盟桂
張礼栄
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浮力森林設計有限公司
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Abstract

【課題】水筒などの物品を自転車に着脱自在に取り付けるバックルにおいて、物品と自転車のフレームが直接接触する事をなくした自転車用バックルを提供する。
【解決手段】自転車用バックルは、固定素子1及びバックル素子3を備え、固定素子1は自転車のフレーム5に固設され、バックル素子3は物品7の載置に用いられる。バックル素子3の第1の可動台31及び第2の可動台32を固定素子1の第1の固定台11及び第2の固定台12に対応して係合することにより、バックル素子3及びその上に載置される物品はフレーム5の上に着脱自在に固設される。自転車用バックルは、物品を着脱する便利性を持ち、物品表面の破損を防ぎ、かつ、バックル素子の固定強度を高める。
【図2】

Description

本考案は、自転車用バックルに関し、特に二つの固定具と二つの可動具との間の対応する係合により、物件を自転車のフレームに対し容易に着脱することができるとともに、固定強度を高める自転車用バックルに関する。
現在、自転車は、広く使用される交通手段であって、さらに好ましい運動及びレジャー活動用品となってきた。一般の自転車において、物件はフレームの上に設置或いは配置されて、自転車の機能及び使用される物件の利便性を高める。特に、自転車の使用に影響を与えなくて容易に取り出すフレームの位置に、ボトルケージ(bottle cage)を設置したり、水筒を配置したり、自転車の運転者へ飲料水を有する水筒を提供することができる。
図1に示すように、従来の自転車のボトルケージは、自転車のフレーム91、ボトルケージ92及び水筒93を含む。フレーム91は、二つのネジ穴911を設けている。ボトルケージ92は、中空のL字形の彎曲骨組みであって、二つの螺着素子aは、ボトルケージ92の二つの貫通孔(図示せず)及び二つのネジ穴911を貫通し、ボトルケージ92をフレーム91の上に螺着する。水筒93は、上から下へ向かってボトルケージ92に配置されている。ボトルケージ92の制限により、水筒93は、離脱されることがなく、自転車の運転者が簡便にボトルケージ92に使用及び取出できる。
しかし、実使用時に、上述のボトルケージには、以下の欠点がある。(1)ボトルケージ92は、水筒93と直接接触しているので、したがって、水筒93を取出する時或いは自転車に振動が発生する時に、水筒93の表面上の材料或いは印刷品の破損が容易に発生し、水筒の品質及び美感に影響を与えることがある。(2)水筒93はフレーム91の上に配置されない時、ボトルケージ92はフレーム91の上に依然として固設されていて、そのために自転車の外観に影響を与えることがある。(3)ボトルケージ92は、折り畳み自転車を折り畳むことに影響を与えるために、折り畳み自転車には適合しない。
従って、現在の問題を解決することができる自転車用バックルを提供する必要がある。
本考案の目的は、バックル素子の第1の可動台及び第2の可動台を固定素子の第1の固定台及び第2の固定台に対応して係合することにより、バックル素子及びその上に載置される物件はフレームの固定素子に着脱自在に固設され、バックル素子は結合素子を利用して物件を結合及び載置し、物件の表面とフレームと直接に接触する破損を防ぐ自転車用バックルを提供することにある。
本考案の他の目的は、第1の可動台及び第2の可動台の馬蹄部の開口方向は同じでなく、自転車用バックルの固定強度を高める自転車用バックルを提供することにある。
本考案のもう1つの目的は、バックル素子及び物件が固定素子に載置されない時、自転車の外観に影響を与えない自転車用バックルを提供することにある。
本考案のもう一つの目的は、バックル素子が折り畳み自転車の使用に適し、バックル素子及び物件が固定素子に載置されない時、折り畳み自転車の折り畳む機能に影響を与えることはない自転車用バックルを提供することにある。
上記目的を達成するために、本考案は、固定素子及びバックル素子を備える自転車用バックルであって、固定素子はフレームに固設され、バックル素子は物件を載置し、バックル素子の第1の可動台及び第2の可動台を固定素子の第1の固定台及び第2の固定台に対応して係合することにより、バックル素子及びその上に載置される物件はフレームの上に着脱自在に固設され、物件を着脱する便利性を持ち、物件表面の破損を防ぐ上、バックル素子の固定強度を高める自転車用バックルを提供する。
本考案の一実施形態において、前記第1の固定台及び前記第2の固定台のそれぞれは、プーリー状であり、その外側面に凹部が設けられている。
本考案の一実施形態において、前記第1の可動台及び前記第2の可動台のそれぞれには、開口が有り、前記第1の固定台或いは第2の固定台の凹部を係合するために用いられる馬蹄部と、前記馬蹄部の前記開口の両端に設置され、前記馬蹄部を導引することにより、前記馬蹄部を前記第1の固定台或いは第2の固定台の凹部の中に係合させる二つの導引部とを備える。
本考案の一実施形態において、前記第2の可動台の馬蹄部及び導引部の間には、前記馬蹄部及び前記導引部の間の距離を延長するために用いられる二つの延長導引部をさらに備える。
本考案の一実施形態において、前記第2の可動台は、前記第2の固定台の凹部の中に係合される二つのフランジを備える。
本考案の一実施形態において、前記第1の可動台の馬蹄部の開口は下向きとなり、前記第2の可動台の馬蹄部の開口は左向き或いは右向きとなる。
本考案の一実施形態において、前記第1の可動台の馬蹄部の開口は下向きとなり、前記第2の可動台の馬蹄部の開口は下向きとなる。
本考案の一実施形態において、前記第1の可動台の馬蹄部の開口は上向きとなり、前記第2の可動台の馬蹄部の開口は下向きとなる。
本考案の一実施形態において、前記第1或いは第2の可動台の馬蹄部の内径は前記第1の或いは第2の固定台の凹部の直径と実質的に等しく、前記馬蹄部の開口の幅は前記馬蹄部の内径よりも小さい。
本考案の一実施形態において、前記第1の固定台及び前記第2の固定台は、前記第1の固定台及び第2の固定台と前記フレームとの間に設置され、前記第1の固定台及び第2の固定台と前記フレームとの間の間隙を充填する固定ワッシャーをさらに備える。
本考案の一実施形態において、前記バックルは、容器或いはラックである。
本考案の一実施形態において、前記バックルは、結合素子を利用して水筒、ツールケース或いはツールラックを載置し、前記結合素子はバンディング、固定リング或いは一対のファイルから選択される。
従来の技術に比べ、本考案の固定素子は自転車のフレームに固設され、バックル素子は物件を載置するために用いられる。これにより、自転車用バックルは、物件を着脱する便利性を持ち、物件表面の破損を防ぐ上、バックル素子の固定強度を高めることもできる。
従来の自転車のボトルケージを示した図である。 本考案の第1の実施形態の自転車用バックルを示す分解斜視図である。 本考案の第1の実施形態の自転車用バックルの組み立て過程を示した図である。 本考案の第1の実施形態の自転車用バックルを組み立てたときの状態を示す図である。 本考案の第2の実施形態の自転車用バックルの組み立て過程を示した図である。 本考案の第2の実施形態の自転車用バックルの組み立て過程を示した図である。 本考案の第2の実施形態の自転車用バックルの組み立て過程及び組み立てたときの状態を示す図である。 本考案の第2の実施形態の自転車用バックルの組み立て過程及び組み立てたときの状態を示す図である。 本考案の第3の実施形態の自転車用バックルの一部を示す断面図である。 本考案の第4の実施形態の自転車用バックルの一部を示す断面図である。 本考案の第5の実施形態の自転車用バックルのバックル素子を示す斜視図である。 本考案の第6の実施形態の自転車用バックルのバックル素子を示す斜視図である。 本考案の第7の実施形態の自転車用バックルのバックル素子を示す斜視図である。 本考案の第8の実施形態の自転車用バックルのバックル素子を示す斜視図である。 本考案の第8の実施形態の自転車用バックルのバックル素子を示す斜視図である。 本考案の第9の実施形態の自転車用バックルのバックル素子を示す斜視図である。 本考案の第10の実施形態の自転車用バックルの組み立て過程を示す斜視図である。 本考案の第10の実施形態の自転車用バックルの組み立て過程を示す斜視図である。 本考案の第10の実施形態の自転車用バックルの組み立て過程を示す斜視図である。
本考案の自転車用バックルは、一般の自転車或いは折り畳み自転車のフレームに選択的に組み入れられることにより、例えば、水筒、ツールケース或いはツールラック等物件を載置することができる。しかし、自転車に物件を放置する位置は、使用の必要に応じて任意に設置してもよく、本考案はこれだけに限定されない。本考案の以下の説明において、「上」、「下」、「左」、「右」などの方向関係は、一般の自転車を正常に使用する状態でフレームが地面、自転車のヘッド及び後部に相対する方向関係を示し、フレームの傾斜角を考慮しない。上述した位置用語は、本考案の部材の間の配列関係を単に説明しただけのものであり、本考案を何ら制約するものではない。
図2は、本考案の第1の実施形態の自転車用バックルを示す分解斜視図である。図2に示すように、自転車用バックルは、固定素子1及びバックル素子3を備える。固定素子1は、第1の固定台11及び第2の固定台12を備える。バックル素子3は、第1の可動台31及び第2の可動台32を備え、例えば水筒等の物件を載置することができる。
図2に示すように、本考案の第1の実施形態において、固定素子1の第1の固定台11は、プーリー状であり、その外側面に凹部111を設ける。また、第1の固定台11は、その中心に貫通穴112を設け、螺着素子aによりフレーム5のネジ穴51に螺着される。本実施形態では、固定素子1の第2の固定台12は、第1の固定台11と同じ形状を有し、その外側面に凹部121を設ける。第2の固定台12は、その中心に貫通穴122を設け、螺着素子aによりフレーム5のネジ穴51に螺着される。第1の固定台11と第2の固定台12とは適切な距離で離される。
図2に示すように、本考案の第1の実施形態において、バックル素子3の第1の可動台31は、馬蹄部311及び二つの導引部312を有する。馬蹄部311は「Ω」と類似する馬蹄形の構造であり、馬蹄部311の一側には開口を有する。馬蹄部311の内径は第1の固定台11の凹部111の直径と実質的に等しく、馬蹄部311の開口の幅は馬蹄部311の内径よりも小さい。二つの導引部312は、馬蹄部311の開口の両端に設置される。第1の可動台31の馬蹄部311と固定素子1の第1の固定台11の凹部111とは互いに対応して係合され、二つの導引部312は馬蹄部311を導引することにより、馬蹄部311をスムースに凹部111の中に係合させることができる。本実施形態では、バックル素子3の第2の可動台32は、第1の可動台31と同じ形状を有し、馬蹄部321及び二つの導引部322を有する。馬蹄部321は、「Ω」と類似する馬蹄形の構造であり、その一側に開口を有する。二つの導引部322は、馬蹄部311のの開口の両端に設置される。第2の可動台32の馬蹄部321と固定素子1の第2の固定台12の凹部121とは互いに対応して係合され、二つの導引部322は馬蹄部321を導引することにより、馬蹄部321をスムースに凹部121の中に係合させることができる。
図2に示すように、本考案の第1の実施形態の第1の固定台11及び第2の固定台12は、例えば金属或いはエンジニアリングプラスチック(engineering plastic)などの強度がある耐磨耗材料からなることが好ましい。第1の固定台11及び第2の固定台12のそれぞれは、二つの固定ワッシャーbを備え、一つの固定ワッシャーbは第1の固定台11とフレーム5との間に設置され、もう一つの固定ワッシャーbは第2の固定台12とフレーム5との間に設置される。一般のフレーム5の表面形状は円形或いは楕円形であるため、固定ワッシャーbは、第1の固定台11及び第2の固定台12とフレーム5との間の間隙を充填することができ、第1の固定台11及び第2の固定台12の縁の衝突を防止し、見栄えがする効果を持っている。
図2に示すように、本考案の第1の実施形態の第1の固定台11及び第2の固定台12は固定ワッシャーbによりフレーム5の上に固定されるが、本考案はこれだけに限定されない。例えば、第1の固定台11及び第2の固定台12は、バンディング、固定リング或いは溶接などの手段により、フレーム5の上に固定される。
上記から分かるように、本考案のバックル素子3は、物件を載置するために用いられる。本考案の第1の実施形態において、自転車用バックルの開示されるバックル素子3は、水筒と結合するために用いられ、本考案はこれだけに限定されない。例えば、バックル素子3は、物入れ容器(例えばツールケース)或いはラック(例えばツールラック)と結合するために用いてもよい。或いは、バックル素子3は、物入れ容器又はラックでもよい。
図3Aは、本考案の第1の実施形態の自転車用バックルの組み立て過程を示した図であり、その視角方向はフレーム5から自転車用バックルに向かい、フレーム5を省略する。図3Aに示すように、バックル素子3の第1の可動台31及び第2の可動台32は、例えば金属或いはエンジニアリングプラスチックなどの強度及び弾性がある材料からなることが好ましい。本実施形態では、第1の可動台31の馬蹄部311の開口及び第2の可動台32の馬蹄部321の開口は、下向きとなっている。組み立ての時、バックル素子3を上から下へ向かって固定素子1へ移動し、バックル素子3の第1の可動台31の馬蹄部311の開口を第1の固定台11の凹部111の上方に位置させ、第2の可動台32の馬蹄部321の開口を第2の固定台12の凹部121の上方に位置させる。
図3Aに示すように、第1の可動台31の馬蹄部311の開口は凹部111よりも小さく、第2の可動台32の馬蹄部321の開口は凹部121よりも小さい。そのため、第1の可動台31の導引部312は第1の固定台11の凹部111を当接し、第2の可動台32の導引部322は第2の固定台12の凹部121を当接する。しかし、バックル素子3が継続して下向きに移動する時、第1の可動台31の馬蹄部311の開口及び第2の可動台32の馬蹄部321の開口は、弾性力により拡大される。
図3Bは、本考案の第1の実施形態の自転車用バックルを組み立てたときの状態を示す図であり、その視角方向はフレーム5から自転車用バックルに向かい、フレーム5を省略する。図3Bに示すように、第1の可動台31の馬蹄部311の開口及び第2の可動台32の馬蹄部321の開口が拡大される時、第1の可動台31の馬蹄部311及び第2の可動台32の馬蹄部321は、第1の固定台11の凹部111及び第2の固定台12の凹部121の中に係合され、係合した結合を形成する。そのため、バックル素子3が固定素子1から離脱することはない。さらに、本実施形態では、バックル素子3及び固定素子1の分離は、上方向へ加わる力以外に、その他の方向(例えば下、左、右)へ加わる力によりできない。したがって、自転車用バックルは、着脱自在な固定機能を自転車のフレーム5へ確実に提供することができる。なお、二対の素子の組み立て構造は、物件7の固定強度を高めることができ、特に一般の長柱型の物件の固定強度を高めることもできる。
さらに、水筒などの物件7が取り付けられない場合、小体積の二つの固定台11、12はフレーム3に残され、自転車の外観に影響を与えることはない。特に、自転車用バックルは、折り畳み自転車の使用に適することもできる。バックル素子3を外した折り畳み自転車のフレームの上には、小体積の二つの固定台11、12が残される。そのため、折り畳み自転車の折り畳む機能に影響を与えることはない。
図4A及び図4Bは、本考案の第2の実施形態の自転車用バックルの組み立て過程を示した図であり、その視角方向はフレーム5から自転車用バックルに向かい、フレーム5を省略する。図4A及び図4Bに示すように、本考案の第2の実施形態は、第1の実施形態と類似しており、第1の実施形態の符号を実質的に使用している。しかし、第2の実施形態と第1の実施形態との相違点は、バックル素子3の第1の可動台31の馬蹄部311の開口が下向きとなり、第2の可動台32の馬蹄部321の開口を右向き或いは左向きに変える。図4Aを参照する。組み立ての際に、先ずバックル素子3の下端が図の左方向に向かい、図の右上から左下へ向かって第1の可動台31の馬蹄部311を第1の固定台11の凹部111の中に係合させ、結合を形成する。
図4C及び図4Dは、本考案の第2の実施形態の自転車用バックルの組み立て過程及び組み立てたときの状態を示す図であり、その視角方向はフレーム5から自転車用バックルに向かい、フレーム5を省略する。図4C及び図4Dに示すように、上述したステップ後に、係合した第1の固定台11を支点として、バックル素子3を反時計方向に回動して、第2の可動台32の馬蹄部321を第2の固定台12の凹部121の中に係合させ、結合を形成する。これによって、他の方向(例えば上、下、左、右或いは斜め方向)の力を加えたとしても、バックル素子3が固定素子1から離脱することはない。バックル素子3の第1の可動台31の馬蹄部311の開口は、第2の可動台32の馬蹄部321の開口と垂直となっている。そのため、バックル素子3が容易に固定素子1から離脱しないようにしている。
本考案の第2の実施形態において、自転車用バックルは、自転車のフレーム5に着脱自在な固定機能を確実に持つことができる。さらに、物件7の固定強度を高めることができる。なお、バックル素子3を取り出す時、上述した取り付けるステップと反対の順番で行うことができる。先ず第1の固定台11を支点として、バックル素子3を時計方向に回動して、図の右側から左側へ向かってバックル素子3の下端の第2の可動台32を第2の固定台12から離脱する。次に、バックル素子3が左下から右上へ向かって付勢されることにより、第1の可動台31を第1の固定台11から離脱して、バックル素子3をフレーム5から取り出すことができる。この二段動作は、フレーム5の上にバックル素子3の固定強度を高めることができる上、一方の手で動作が行いやすいようにすることもできる。自転車の運転者の好み及び習慣により、バックル素子3の下端の第2の可動台32の開口の方向を調整することができる(例えば馬蹄部321の開口は左向きとなっている)。
上記から分かるように、本考案の第1の実施形態において、第1の可動台31の開口の方向は第2の可動台32の開口の方向と同じである。本考案の第2の実施形態において、第1の可動台32の開口の方向は第2の可動台32の開口の方向と異なる。しかし、本考案はこれだけに限定されない。第1の可動台31の開口の方向及び第2の可動台32の開口の方向は、第1の可動台31と第1の固定台11との係合する結合及び第2の可動台32と第1の固定台12との係合する結合の必要に応じて任意に配列してもよい。
図5は、本考案の第3の実施形態の自転車用バックルの一部を示す断面図である。図5に示すように、本考案の第3の実施形態は、第1の実施形態と類似しており、第1の実施形態の符号を実質的に使用している。しかし、第3の実施形態と第1の実施形態との相違点は、自転車用バックルが物件7(例えば水筒)を備える。物件7は外筒71をを有し、外筒71はその側面に第1の面ファスナー(Velcro)c(つまり第1の結合素子)を設ける。さらに、バックル素子3は、外筒71の外形を対応する円弧状板である。外筒71に向かってバックル素子3の表面には、第2の面ファスナーd(つまり第2の結合素子)を設ける。第1の面ファスナーc及び第2の面ファスナーdの結合により、バックル素子3は、外筒71と着脱自在に結合される。そのため、水筒7を取出する時、他の部材との摩擦がなく、水筒7の表面上の材料或いは印刷品の破損もなく、水筒の品質及び美感を確保することもできる。
上記から分かるように、本考案のバックル素子3は、物件7を載置するために用いられる。本考案の第3の実施形態の自転車用バックルの開示される水筒は、外筒71の第1の面ファスナーcにより、バックル素子3の第2の面ファスナーdと結合される。本考案の第3の実施形態において、外筒71は、先ず物件7(水筒)を被覆して、次にバックル素子3と結合される。しかし、本考案はこれだけに限定されない。例えば、バックル素子3は、物入れ容器(例えばツールケース)或いはラック(例えばツールラック)と結合するために用いてもよい。或いは、バックル素子3は、物入れ容器或いはラックでもよい。さらに、物件7(水筒)は、外筒71を省略することができ、第1の面ファスナーaを直接に設けてバックル素子3の第2の面ファスナーdと結合される。或いは、水筒7は、バンディング又は固定リングなどの手段により、バックル素子3の上に固定される。
図6は、本考案の第4の実施形態の自転車用バックルの一部を示す断面図である。図6に示すように、本考案の第4の実施形態は、第3の実施形態と類似しており、第3の実施形態の符号を実質的に使用している。しかし、第4の実施形態と第3の実施形態との相違点は、バックル素子3の第1の固定台11及び第2の固定台12の断面形状が等しくなく、固定ワッシャーbがない。図5を参照し、本考案の第3の実施形態において、第1の固定台11及び第2の固定台12の断面形状から分かるように、凹部111及び121は、その外側面の中間に形成される。したがって、その断面形状はI字状である。図6を参照し、本考案の第4の実施形態において、第1の固定台11’及び第2の固定台(図示せず)の断面形状から分かるように、凹部111’は、第1の固定台11’の外側面且つフレーム5に隣接した箇所に形成され。したがって、第1の固定台11’は、断面形状がT字状であって、第1の可動台31’の馬蹄部311’と係合される。これにより、本考案の第4の実施形態において、第1の固定台11’、第2の固定台(図示せず)、第1の可動台31’及び第2の可動台(図示せず)の厚さを減少させることができる。
図7は、本考案の第5の実施形態の自転車用バックルのバックル素子を示す斜視図である。図7に示すように、本考案の第5の実施形態は、第1の実施形態と類似している。しかし、第5の実施形態と第1の実施形態との相違点は、バックル素子3aが一体に成形した彎曲フレームの第1の可動台31a及び第2の可動台32aを有するとともに、第1の可動台31a及び第2の可動台32aの外形が等しくない。図7を参照し、第1の可動台31a及び第2の可動台32aは、約W字状の連続彎曲フレームであり、強度及び弾性がある金属材料(例えばアルミニウム)からなることが好ましい。本実施形態において、第1の可動台31aは馬蹄部311a及び二つの導引部312aを有し、第2の可動台32aは馬蹄部321a、二つの導引部322a及び二つの延長導引部323aを有する。二つの延長導引部323aは、馬蹄部321a及び二つの導引部322aの間に位置されて、馬蹄部321a及び二つの導引部322aの間の距離を延長するために用いられる。したがって、バックル素子3aを取り付ける時、先ず第2の可動台32aが第2の固定台12を接触し、次に、延長導引部323aの当接により、第1の可動台31と第1の固定台11(図2を参照する)とは位置を互いに合わせて、係合の動作を完成する。また他の実施形態では、二つの延長導引部は第1の可動台31aの上に形成される。本考案の第5の実施形態は、二対の可動台及び固定台は同時に位置を互いに合わせる必要がある第1の実施形態に比べ、導引作用を形成することにより二対の可動台及び固定台は順番に位置が互いに合わされて、係合の動作が行いやすいようにする。
図8Aは、本考案の第6の実施形態の自転車用バックルのバックル素子を示す斜視図である。図8Aに示すように、本考案の第6の実施形態は、第1の実施形態と類似しておる。しかし、第6の実施形態と第1の実施形態との相違点は、バックル素子3bが板状方式の第1の可動台31b及び第2の可動台32bを有するとともに、第1の可動台31b及び第2の可動台32bの外形が等しくない。図8Aを参照する。第1の可動台31bは本考案の第1の実施形態の第1の可動台31と類似している。第1の可動台31bは、馬蹄部311b及び二つの導引部312bを有することにより、第1の固定台11(図2を参照する)と係合して結合する機能を持っている。第2の可動台32bは、外側から内側へ折り曲げられて二つのフランジ321bを形成し、第2の固定台12の凹部121(図2を参照する)の中に係合されることにより、位置の制限作用を形成することができる。第1の可動台31は第1の固定台11と係合して結合し、第2の可動台32bの位置は第2の固定台12の中に制限され。そのため、バックル素子3bは、固定素子1の上に固着される。また他の実施形態では、二つのフランジ321b(図示せず)は第1の可動台31bの上に形成される。したがって、本考案の各種実施形態において、二対の可動台及び固定台の形式、サイズ及び機能は限定されない。
図8Bは、本考案の第7の実施形態の自転車用バックルのバックル素子を示す斜視図である。図8Bに示すように、本考案の第7の実施形態は、第6の実施形態と類似しておる。しかし、第6の実施形態と第1の実施形態との相違点は、第2の可動台32bの外形が等しくない。図8Bを参照する。第2の可動台32bは、外側から内側へ折り曲げられて二つのフランジ321b(側辺及び底辺)を形成し、内側から外側へ折り曲げられて一つの外フランジ321b’(側辺)を形成する。外フランジ321b’は、弾性力により係合する機能を持っている。したがって、本考案の第7の実施形態は、第2の実施形態(図4A乃至図4C)と類似する操作方式を行うことができる。先ずバックル素子3bの第1の可動台31bの馬蹄部311bが第1の固定台11の凹部111(図示せず)の中に係合され、係合された結合を形成する。次に、第1の可動台31bを支点としてバックル素子3bを回動して、バックル素子3bの下端の第2の可動台32bが第2の固定台12(図示せず)の中に係合され、位置を制限する結合を形成する。二つのフランジ321bは位置を制限する機能を持ち、外フランジ321b’は係合機能を持つ。そのため、バックル素子3bは固定素子1の上に固着される。
図9A及び図9Bは、本考案の第8の実施形態の自転車用バックルのバックル素子を示す斜視図である。図9A及び図9Bに示すように、本考案の第8の実施形態は、第1の実施形態と類似しており、第1の実施形態の符号を実質的に使用している。しかし、第8の実施形態特徴は、バックル素子3の第1の可動台31の馬蹄部311の開口及び第2の可動台32の馬蹄部321の開口が下向きとなり、第2の可動台32が馬蹄部321及び導引部322を有する。図9Bを参照する。バックル素子3は、水筒8を載置するために用いられる。バックル素子3は、水筒8の側辺に対称に設置され且つ弧度が水筒に対応する二つの翼板33を備える。二つの翼板33は、外端の幅が内端の幅よりも大きいことが好ましい。バックル素子3は、水筒8の底部を支持する底板34をさらに備える。底板34は、Y字状であることが好ましく、しかし、これに限定されることない。第1の可動台31の底部には、係合凸部35を有することにより、第1の固定台11(図示せず)が第1の可動台31の中に係合される。
さらに、水筒8は、水筒外套81をさらに備える。水筒外套81は、柔軟性、防水性及び保温性を持つ材料からなることが好ましい。水筒8は、水筒外套81の中に放置される。水筒外套81は、二つの挿入部811を備える。二つの挿入部811がほぼポケット状であることにより、二つの翼板33は挿入部811の中に挿入され、水筒外套81はバックル素子3に結合される。なお、水筒外套81は、底板34を対応して挿入部811を有する。挿入部811が約帯状であることにより、底板34の根部は挿入部811の中に挿入され、水筒外套81の底部はバックル素子3に結合される。さらに、水筒外套81は、開口を有し、水筒8の口部が露出されることにより、使用者が水筒8を使用しやすいようにする。水筒外套81は、さらにファスナーテープ812を有することにより、水筒8を水筒外套81の中に取り出し或いは入れやすいようにする。上記のように、水筒外套81は、水筒8の破壊を防ぐ効果及び保温効果を持っている。
図9Cは、本考案の第9の実施形態の自転車用バックルのバックル素子を示す斜視図である。図9Cに示すように、本考案の第9の実施形態は、第8の実施形態と類似しており、第8の実施形態の符号を実質的に使用している。しかし、第2の実施形態と第1の実施形態との相違点は、二つの翼板33がバンディングテープ36を有する。二つの翼板33のそれぞれは多くの通孔(標示せず)を有することにより、バンディングテープ36は翼板33の上に穿設される。面ファスナー或いは固定リングなどの部材により、バンディングテープ36は、二つの翼板33の間に着脱自在に繋げれやすいようにする。そのため、水筒8は、バンディングテープ36によりバックル素子3に直接に固定される。なお、バックル素子3と水筒8との接触面の滑り及び破壊を防止することを考慮して、バックル素子3と水筒8との接触面の適切な位置に柔軟性クッションeを設ける。
図10A乃至図10Cは、本考案の第10の実施形態の自転車用バックルの組み立て過程を示す斜視図であり、その視角方向はフレーム5から自転車用バックルに向かい、フレーム5を省略する。図10A乃至図10Cに示すように、本考案の第10の実施形態は、第1及び第8の実施形態と類似しており、第1及び第8の実施形態の符号を実質的に使用している。しかし、第10の実施形態特徴は、バックル素子3の第1の可動台31の馬蹄部311の開口が上向きとなり、第2の可動台32の馬蹄部321の開口が下向きとなり、第1の可動台31は馬蹄部311及び導引部312を有する。図10A乃至図10Cは、バックル素子3の第1の可動台31及び第2の可動台32と固定素子1の第1の固定台11及び第2の固定台12との組み立て過程を示している。
先ず、図10Aに示すように、前端が低く且つ後端が高い傾斜状でバックル素子3を下から上へ固定素子1に向かって移動し、バックル素子3の前端の第1の可動台31は馬蹄部311の開口を第1の固定台11の凹部111の下に位置させる。此の時、バックル素子3の後端の第2の可動台32は、第2の固定台12よりも高く、両者間には接触がない。
次に、図10Bに示すように、バックル素子3の前端の第1の可動台31を継続して第1の固定台11の凹部111に沿って上方向へ移動する。第1の固定台11は、第1の可動台31の馬蹄部311の底端を当接するまで第1の可動台31の馬蹄部311の開口及び導引部312を順番に通過する。此の時、バックル素子3の後端の第2の可動台32を第2の固定台12と同じ高さに下げる。さらに、バックル素子3の後端の第2の可動台32の馬蹄部321の開口を第2の固定台12の凹部121の上に位置させる。
その後、図10Cに示すように、第2の可動台32の馬蹄部321を下方向へ第2の固定台12の凹部121の中に係合し、係合の結合を形成する。此の時、第1の可動台31を下げ、第1の固定台11を相対的に第1の可動台31の導引部312まで上げ、第1の可動台31を第1の固定台11から離脱しないようにする。したがって、バックル素子3は固定素子1の上に固定され、固定素子1から離脱することはない。バックル素子3は固定素子1の上に固定される時、第1の固定台11を当接する第1の可動台31の導引部312は、係合部であることが好まく、それにより、バックル素子3の固定効果を高める。
さらに、バックル素子3を固定素子1から外す時、上述した取り付けるステップと反対の順番で行うことができ、その操作が簡易なことである。なお、バックル素子3の第1の可動台31の導引部312の長さは、固定素子1の第1の固定台11及び第2の固定台12のサイズ及び距離を対応して、得られる。第2の可動台32を第2の固定台12に係合する時、第1の可動台31を第1の固定台11から離脱することはない。上記から分かるように、従来の自転車用バックルは、水筒を取出する時或いは自転車に振動が発生する時に、水筒の表面上の材料或いは印刷品の破損が容易に発生し、水筒の品質及び美感に影響を与えることがあり、或いは、水筒がフレームの上に配置されない時、自転車の外観に影響を与えることがあり、折り畳み自転車には適合しなかった。従来の自転車用バックル(特にボトルケージ)に比べ、図2の本考案の自転車用バックルは、水筒の表面上の破損を防ぐことができる上、固定強度及び着脱の便利を高めることもできる。さらに、自転車用バックルは、物入れ容器又はラックでもよく、自転車の機能を高めることができる。
a 螺着素子、b 固定ワッシャー、c 第1の面ファスナー、d 第2の面ファスナー、1 固定素子、3、3a、3b バックル素子、11、11’ 第1の固定台、111 凹部、112 貫通穴、12 第2の固定台、121 凹部、122 貫通穴、31、31a、31b 第1の可動台、311、311’、 311a、311b 馬蹄部、312、312a、312b 導引部、32、32a、32b 第2の可動台、321、321a 馬蹄部、321b フランジ、321b’ 外フランジ、322 、322a 導引部、323a 延長導引部、33 翼板、34 底板、35 係合凸部、36 バンディングテープ、5 フレーム、51 ネジ穴、7 物件、71 外筒、8 水筒、81 水筒外套、811 挿入部

Claims (14)

  1. 固定素子及びバックル素子を備える自転車用バックルであって、
    前記固定素子は、フレームに固設される第1の固定台と、前記フレームに固設され、且つ、前記第1の固定台と一定距離離れている第2の固定台とを有し、
    前記バックル素子は、水筒、ツールケース或いはツールラックを載置し、前記第1の固定台に着脱自在に係合される第1の可動台及び前記第2の固定台に着脱自在に係合される第2の可動台を有し、
    前記第1の固定台及び前記第2の固定台のそれぞれは、プーリー状であり、その外側面に凹部を設け、
    前記第1の可動台及び前記第2の可動台のそれぞれには、開口が有り、前記第1の固定台或いは第2の固定台の凹部を係合するために用いられる馬蹄部と、前記馬蹄部の前記開口の両端に設置され、前記馬蹄部を導引することにより、前記馬蹄部を前記第1の固定台或いは第2の固定台の凹部の中に係合させる二つの導引部と、を備え、
    前記第1或いは第2の可動台の馬蹄部の内径は前記第1の固定台或いは第2の固定台の凹部の直径と実質的に等しく、前記馬蹄部の開口の幅は前記馬蹄部の内径よりも小さいことを特徴とする自転車用バックル。
  2. 前記第2の可動台の馬蹄部及び導引部の間には、前記馬蹄部及び前記導引部の間の距離を延長するために用いられる二つの延長導引部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の自転車用バックル。
  3. 前記第2の可動台は、前記第2の固定台の凹部の中に係合される二つのフランジを備えることを特徴とする請求項1に記載の自転車用バックル。
  4. 前記第1の可動台の馬蹄部の開口は下向きとなり、前記第2の可動台の馬蹄部の開口は左向き或いは右向きとなることを特徴とする請求項1に記載の自転車用バックル。
  5. 前記第1の固定台及び前記第2の固定台は、前記第1の固定台及び第2の固定台と前記フレームとの間に設置され、前記第1の固定台及び第2の固定台と前記フレームとの間の間隙を充填する固定ワッシャーをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の自転車用バックル。
  6. 前記バックルは、結合素子を利用して前記水筒、ツールケース或いはツールラックを載置し、前記結合素子はバンディング、固定リング或いは一対の面ファスナーから選択されることを特徴とする請求項1に記載の自転車用バックル。
  7. 前記第1の可動台の底部には、係合凸部を有することにより、前記第1の固定台が第1の可動台の中に係合されることを特徴とする請求項1に記載の自転車用バックル。
  8. 前記バックル素子は、水筒を載置するために用いられ、前記水筒の側辺に対称に設置され且つ弧度が前記水筒に対応する二つの翼板を備えることを特徴とする請求項1に記載の自転車用バックル。
  9. 前記二つの翼板は、前記水筒を固定するために用いられるバンディングテープを有することを特徴とする請求項8に記載の自転車用バックル。
  10. 前記二つの翼板は外端の幅が内端の幅よりも大きく、前記水筒は外套をさらに備え、前記水筒は前記外套の中に放置され、前記外套は二つの挿入部を備え、前記二つの翼板が前記挿入部の中に挿入されることにより、前記外套は前記バックル素子に結合されることを特徴とする請求項8に記載の自転車用バックル。
  11. 前記バックル素子は、前記水筒の底部を支持する底板を備え、前記底板はほぼY字状であり、前記外套は、前記底板を対応して挿入部を有し、前記底板は前記挿入部の中に挿入され、前記外套の底部は前記バックル素子に結合されることを特徴とする請求項10に記載の自転車用バックル。
  12. 前記外套は、前記水筒の口部を露出する開口を有し、ファスナーテープをさらに備えることにより、前記水筒を前記外套の中に取り出し或いは入れやすいようにすることを特徴とする請求項10に記載の自転車用バックル。
  13. 前記第1の可動台の馬蹄部の開口は下向きとなり、前記第2の可動台の馬蹄部の開口は下向きとなることを特徴とする請求項1に記載の自転車用バックル。
  14. 前記第1の可動台の馬蹄部の開口は上向きとなり、前記第2の可動台の馬蹄部の開口は下向きとなることを特徴とする請求項1に記載の自転車用バックル。
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