JP4595970B2 - テレビジョン装置 - Google Patents

テレビジョン装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4595970B2
JP4595970B2 JP2007192720A JP2007192720A JP4595970B2 JP 4595970 B2 JP4595970 B2 JP 4595970B2 JP 2007192720 A JP2007192720 A JP 2007192720A JP 2007192720 A JP2007192720 A JP 2007192720A JP 4595970 B2 JP4595970 B2 JP 4595970B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
shaped
boss
reinforcing rib
rib
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007192720A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009033273A (ja
Inventor
裕樹 大柿
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP2007192720A priority Critical patent/JP4595970B2/ja
Publication of JP2009033273A publication Critical patent/JP2009033273A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4595970B2 publication Critical patent/JP4595970B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

この発明は、テレビジョン装置に関し、特に、テレビジョン用の筐体に設けられたボス部を備えるテレビジョン装置に関する。
従来、テレビジョン用の筐体などにおいては、ボス部が設けられている。また、ボス部などを樹脂成形により形成する際には、種々の金型が使用されていることが知られている(たとえば、特許文献1〜4参照)。
上記特許文献1には、ボス部を形成するための金型が開示されている。この特許文献1に記載のボス部を形成するための金型では、金型本体に設けられたボスピンにより、ボス部の中空の筒状部を形成している。また、ボス部の成形時に、金型本体に設けられた押圧部材およびボスピンにより、成形材に圧力をかけることによって、ボス部の底部(根元部分)のヒケの発生を抑制している。
また、上記特許文献2には、ボス部の根元部分に発生するヒケを抑制するための構造が開示されている。この特許文献2に記載のヒケを抑制するための構造では、ボス部の内周面に、別途、円筒状のインサート部材とナットサート部材とを埋め込むことにより、ボス部の根元部分に発生するヒケを抑制している。
また、上記特許文献3には、金型本体にガスを噴射させるノズルを備えた金型装置が開示されている。この特許文献3に記載の金型装置では、成形中に、リブの根元部分へガスを噴射させることにより、リブの根元部分に空洞部を形成することによって、リブの根元部分のヒケの発生を抑制している。
また、上記特許文献4には、ボス部を形成するための傾斜ピンを備えた金型が開示されている。この特許文献4に記載のボス部を形成するための金型では、傾斜ピンを用いてボス部の根元部分に空洞部を設けている。
特開2007−021828号公報 特開2004−074495号公報 特開平10−272645号公報 実開昭59−190519号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の金型では、金型本体に設けられた押圧部材およびボスピンによって、筒状部の底部(根元部分)のヒケの発生を抑制することが可能である一方、ボスピンにより、筒状部の中空部分を形成しているため、ボス部の肉厚が薄くなる。このため、ボス部の機械的強度が低下するという問題点がある。
また、上記特許文献2に記載のヒケを抑制するための構造では、ボス部の根元部分に発生するヒケを抑制するために、ボス部の内周面に、別途、円筒状のインサート部材とナットサート部材とを埋め込む必要があるので、その分、ボス部の部品点数が増加するという問題点がある。
また、上記特許文献3に記載の金型装置では、リブの根元部分にガスを噴射させることにより、リブの根元部分に空洞部を形成することによって、リブの根元部分のヒケの発生を抑制している。この特許文献3に開示されたリブを形成するための金型装置を、たとえば、ボス部を形成する際に用いると、ボス部の根元部分に空洞部が形成されるので、ボス部の根元部分の肉厚が薄くなる。このため、ボス部の機械的強度が低下するという問題点が発生すると考えられる。
また、上記特許文献4に記載の金型では、傾斜ピンを用いてボス部の根元部分に空洞部を設けることにより、根元部分のヒケの発生を抑制することができる一方、空洞部を設けているために、ボス部の根元部分の肉厚が薄くなる。このため、ボス部の機械的強度が低下するという問題点がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、ボス部の根元部分にヒケが発生するのを抑制しながら、ボス部の機械的強度の低下を抑制するとともに、ボス部の部品点数の増加を抑制することが可能なテレビジョン装置を提供することである。
課題を解決するための手段および発明の効果
この発明の一の局面によるテレビジョン装置は、テレビジョン用の筐体と、筐体と一体的に形成され、ボス部を構成するとともに空洞部を有する箱状部と、箱状部の表面から突出するように箱状部と一体的に設けられ、箱状部とともにボス部を構成する中空の筒状部と、箱状部の表面から筒状部の側面に沿って一体的に形成される補強リブとを備え、補強リブは、平面的に見てT字形状を有する補強リブを含み、箱状部の空洞部の一方側は、開口しており、平面的に見てT字形状の補強リブの長方形形状を有する部分は、空洞部の開口している部分の上方の箱状部の表面に形成されている
この一の局面によるテレビジョン装置では、上記のように、箱状部の表面から筒状部の側面に沿って一体的に補強リブを形成することによって、補強リブを介して箱状部と筒状部とを互いに強固に固定することができるので、ボス部を構成する箱状部および筒状部の機械的強度の低下を抑制することができる。この結果、ボス部全体の機械的強度の低下を抑制することができる。また、箱状部に空洞部を設けることによって、筐体に隣接して設けられるボス部の根元部分を構成する箱状部の肉厚を薄くすることができるので、箱状部のヒケの発生を抑制することができる。これにより、箱状部のヒケに起因する筐体の外観面のヒケの発生を抑制することができる。また、箱状部に空洞部を設けることによって、筐体に隣接して設けられるボス部の根元部分を構成する箱状部の肉厚を薄くすることができるので、箱状部のヒケの発生を抑制することができる。これにより、ヒケを抑制するためのインサート部材およびナットサート部材をボス部に埋め込む必要がない。このため、ボス部の部品点数が増加するのを抑制することができる。
この一の局面によるテレビジョン装置において、好ましくは、箱状部は、筐体の表面に対して垂直方向に延びる平面的に見てU字状の立壁部と、U字状の立壁部によって囲まれる空間を覆うように形成された蓋部とを含み、U字状の立壁部と蓋部とにより空洞部が構成されており、補強リブは、蓋部の上面から筒状部の側面に沿って延びるように形成される。このように構成すれば、補強リブを介して箱状部と筒状部とを互いに強固に固定することができるので、筒状部のみならず箱状部の機械的強度の低下を抑制することができる。
この一の局面によるテレビジョン装置において、好ましくは、補強リブは、筒状部を挟むようにして設けられた第1リブ部と第2リブ部とを含む。このように構成すれば、筒状部を両側から固定することができるので、筒状部にねじを取り付けた状態で、ねじと直交する方向の力が加わった場合にも、筒状部が破損するのをより有効に抑制することができる。
この場合、好ましくは、第2リブ部は、平面的に見てT字形状を有する。このように構成すれば、第2リブ部を直線状に形成する場合に比べて、第2リブ部と箱状部との接合面積を増加させることができるので、筒状部と箱状部とをより強固に固定することができる。
この一の局面によるテレビジョン装置において、好ましくは、補強リブは、ガイド機能を有する。このように構成すれば、液晶モジュールなどの部品を取り付ける際に、補強リブがガイドとして機能して位置決めが行われるので、部品が取り付けやすくなる。このため、取付作業性を向上させることができる。
以下、本発明を具体化した実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態による液晶テレビジョン装置の全体構成を示す斜視図である。図2〜図13は、本発明の一実施形態による液晶テレビジョン装置の詳細を示す図である。まず、図1〜図13を参照して、本発明の一実施形態による液晶テレビジョン装置1の構造を説明する。なお、本実施形態では、テレビジョン装置の一例である液晶テレビジョン装置1に本発明を適用した場合について説明する。
本実施形態による液晶テレビジョン装置1は、図1および図2に示すように、液晶テレビジョン装置1の外枠を構成するフロントキャビネット2とリアキャビネット3とを備えている。また、フロントキャビネット2およびリアキャビネット3には、映像を表示するための表示部4を含む液晶モジュール40が収納されているとともに、表示部4は、フロントキャビネット2の枠部2aに沿って配置されている。なお、フロントキャビネット2は、本発明の「テレビジョン用の筐体」の一例である。
また、図3および図4に示すように、フロントキャビネット2の裏面の枠の部分には、フロントキャビネット2と一体的に形成された複数のボス部10が設けられている。ボス部10は、リアキャビネット3の方向(図4のY方向)に向かって延びるように配置されている。なお、フロントキャビネット2とボス部10とを一体的に形成する形成方法は、後述する、傾斜ピン51が備えられた金型50(図14〜図18参照)を用いて形成する。
ここで、本実施形態では、図5に示すように、ボス部10は、箱状部11と、筒状部12とを備えている。箱状部11は、図5、図7、図8、図9および図10に示すように、空洞部11aを有するように形成されている。すなわち、箱状部11は、フロントキャビネット2の表面に対して垂直方向に延びる、平面的に見てU字状の立壁部11b(図12参照)と、このU字状の立壁部11bの上方を覆うように設けられた矩形状の蓋部11cとにより構成されている。また、U字状の立壁部11bと蓋部11cとにより囲まれた領域に、一方側方のみが開口する空洞部11aが形成されている。
また、図8に示すように、筒状部12は、箱状部11の蓋部11cの表面から図4のY方向に突出して延びるように、箱状部11と一体的に形成されている。筒状部12はネジ形成用孔部12aが設けられた中空の円筒形状を有する。このネジ形成用孔部12aは、図11に示すように、ねじ部材30のねじ部30aがねじ込まれることによって、ねじ部12bが形成可能なように構成されている。これにより、ねじ部材30による締結が可能である。
ここで、本実施形態では、図5および図6に示すように、ボス部10の箱状部11の表面から筒状部12の側面に沿って延びる補強リブ20が箱状部11および筒状部12と一体的に形成されている。この補強リブ20は、第1補強リブ20aと第2補強リブ20bとを含んでいる。なお、第1補強リブ20aおよび第2補強リブ20bは、それぞれ、本発明の「第1リブ部」および「第2リブ部」の一例である。第1補強リブ20aおよび第2補強リブ20bは、筒状部12を挟むようにして180度間隔で配置されている。また、第1補強リブ20aは、平面的に見て、直線状に配置されている。また、第2補強リブ20bは、平面的に見て、T字形状を有し、かつ、図7に示すように、空洞部11aの開口側から見ると、縦長の長方形形状を有している。また、第2補強リブ20bの縦長の長方形形状を有する部分は、箱状部11に設けられた空洞部11aの開口している端面の上方に設けられている。
また、本実施形態では、図13に示すように、第1補強リブ20aおよび第2補強リブ20bは、ガイド機能を有している。すなわち、液晶モジュール40を取り付ける際に、第1補強リブ20aおよび第2補強リブ20bがガイドとして機能して位置決めが行われる。また、第1補強リブ20aおよび第2補強リブ20bは、液晶モジュール40を固定する機能も有している。
図14〜図18は、本発明の一実施形態によるボス部を備えたフロントキャビネットの成形方法を説明するための図である。次に、図14〜図18を参照して、本発明の一実施形態によるフロントキャビネット2の成形方法について説明する。なお、この成形方法で用いる金型50は、前部金型50aと、後部金型50bと、挿入部51aを有する傾斜ピン51とから構成されている。
まず、図14に示すように、成形前は、前部金型50aと後部金型50bとが閉じた状態である。次に、成形材を金型50内に流して、冷却することによって、フロントキャビネット2が金型50内に形成される。
この後、図15に示すように、前部金型50aを後部金型50bに対して矢印A方向に離間させる。次に、図16および図17に示すように、傾斜ピン51によりフロントキャビネット2が前部金型50aの方向(矢印B方向)へ押し出される。傾斜ピン51がB方向へ所定量移動すると、傾斜ピン51がフロントキャビネット2を押しながら、傾斜ピン51の挿入部51aがフロントキャビネット2から外れる方向(矢印C方向)に移動する。そして、図18に示すように、傾斜ピン51は、フロントキャビネット2から完全に外れる。傾斜ピン51の挿入部51aが挿入されていた部分が空洞部11aとなる。
本実施形態では、上記のように、箱状部11の表面から筒状部12の側面に沿って一体的に補強リブ20を形成することによって、補強リブ20を介して箱状部11と筒状部12とを互いに強固に固定することができるので、ボス部10を構成する箱状部11および筒状部12の機械的強度の低下を抑制することができる。この結果、ボス部10全体の機械的強度の低下を抑制することができる。また、箱状部11に空洞部11aを設けることによって、フロントキャビネット2に隣接して設けられるボス部10の根元部分を構成する箱状部11のヒケの発生を抑制することができる。これにより、箱状部11のヒケに起因するフロントキャビネット2の外観面のヒケの発生を抑制することができる。また、箱状部11に空洞部11aを設けることによって、フロントキャビネット2に隣接して設けられるボス部10の根元部分を構成する箱状部11の厚みを小さくすることができるので、箱状部11のヒケの発生を抑制することができる。これにより、ヒケを抑制するためのインサート部材およびナットサート部材などをボス部10に埋め込む必要がない。このため、ボス部10の部品点数が増加するのを抑制することができる。
また、本実施形態では、上記のように、箱状部11は、フロントキャビネット2の表面に対して垂直方向に延びる平面的に見てU字状の立壁部11bと、U字状の立壁部11bによって囲まれる空間を覆うように形成された蓋部11cとにより空洞部11aを構成するとともに、補強リブ20を、箱状部11の蓋部11cの上面から筒状部12の側面に沿って延びるように形成することによって、補強リブ20を介して箱状部11と筒状部12とを互いに強固に固定することができるので、筒状部12のみならず箱状部11の機械的強度の低下を抑制することができる。
また、本実施形態では、上記のように、第1補強リブ20aおよび第2補強リブ20bを、筒状部12を挟むように設けることによって、筒状部12を両側から固定することができるので、筒状部12にねじを取り付けた状態で、ねじと直交する方向の力が加わった場合にも、筒状部12が破損するのをより有効に抑制することができる。
また、本実施形態では、上記のように、第2補強リブ20bを、平面的に見てT字形状を有するように構成することによって、第2補強リブ20bを直線状に形成する場合に比べて、第2補強リブ20bと箱状部11との接合面積を増加させることができるので、筒状部12と箱状部11とをより強固に固定することができる。
また、本実施形態では、上記のように、第1補強リブ20aおよび第2補強リブ20bは、ガイド機能を有するように構成することによって、液晶モジュール40などの部品を取り付ける際に、第1補強リブ20aおよび第2補強リブ20bがガイドとして機能して位置決めが行われるので、部品が取り付けやすくなる。このため、取付作業性を向上させることができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記実施形態では、ボス部を含む筐体を備えたテレビジョン装置の一例として、液晶テレビジョン装置を示したが、本発明はこれに限らず、ボス部を含む筐体を備えたテレビジョン装置であれば、液晶テレビジョン装置以外のテレビジョン装置にも適用可能である。
また、上記実施形態では、フロントキャビネット2にボス部10を4箇所設けた例を示したが、本発明はこれに限らず、必要に応じて、ボス部10の個数を増減させて設けてもよい。
また、上記実施形態では、第2補強リブ20bの下部に空洞部11aを設けている例を示したが、本発明はこれに限らず、第1補強リブ20aの下部に空洞部11aを設けてもよいし、箱状部11の他の面に設けてもよい。
また、上記実施形態では、第1補強リブ20aを平面的に見て、直線状に形成した例を示したが、本発明はこれに限らず、第1補強リブ20aも、第2補強リブ20bと同様に、平面的に見てT字形状を有するように形成してもよい。
また、上記実施形態では、第1補強リブ20aおよび第2補強リブ20bの2つの補強リブを設ける例を示したが、本発明はこれに限らず、第1補強リブ20aおよび第2補強リブ20bのいずれか一方のみを設けるようにしてもよい。
本発明の一実施形態による液晶テレビジョン装置の全体構成を示す斜視図である。 本発明の一実施形態によるテレビジョン用の筐体を示す斜視図である。 本発明の一実施形態によるテレビジョン用の筐体の裏面を示す平面図である。 本発明の一実施形態によるテレビジョン用の筐体の裏面を示す斜視図である。 本発明の一実施形態によるボス部の全体構成を示す斜視図である。 図5に示す斜視図を上方向から見た場合を示す平面図である。 本発明の一実施形態によるテレビジョン用の筐体の裏面を示す図4の100−100線に沿った正面図である。 本発明の一実施形態によるボス部の上面を示す図6の110−110線に沿った断面図である。 本発明の一実施形態によるテレビジョン用の筐体の裏面を示す図4の120−120線に沿った側面図である。 本発明の一実施形態による本発明の一実施形態によるボス部の上面を示す図6の130−130線に沿った断面図である。 本発明の一実施形態によるボス部の筒状部へのねじの取り付けを示す断面図である。 本発明の一実施形態によるボス部の側面を示す図9の140−140線に沿った断面図である。 本発明の一実施形態によるフロントキャビネットの裏面に液晶モジュールを取り付けた状態を示す図である。 本発明の一実施形態によるフロントキャビネットの成形方法を説明するための図である。 本発明の一実施形態によるフロントキャビネットの成形方法を説明するための図である。 本発明の一実施形態によるフロントキャビネットの成形方法を説明するための図である。 本発明の一実施形態によるフロントキャビネットの成形方法を説明するための図である。 本発明の一実施形態によるフロントキャビネットの成形方法を説明するための図である。
符号の説明
1 液晶テレビジョン装置
2 フロントキャビネット(テレビジョン用の筐体)
11 箱状部
11a 空洞部
11b U字状の立壁部
11c 蓋部
12 筒状部
20 補強リブ
20a 第1補強リブ(第1リブ部)
20b 第2補強リブ(第2リブ部)

Claims (5)

  1. テレビジョン用の筐体と、
    前記筐体と一体的に形成され、ボス部を構成するとともに空洞部を有する箱状部と、
    前記箱状部の表面から突出するように前記箱状部と一体的に設けられ、前記箱状部とともに前記ボス部を構成する中空の筒状部と、
    前記箱状部の表面から前記筒状部の側面に沿って一体的に形成される補強リブとを備え
    前記補強リブは、平面的に見てT字形状を有する補強リブを含み、
    前記箱状部の前記空洞部の一方側は、開口しており、前記平面的に見てT字形状の補強リブの長方形形状を有する部分は、前記空洞部の開口している部分の上方の前記箱状部の表面に形成されている、テレビジョン装置。
  2. 前記箱状部は、
    前記筐体の表面に対して垂直方向に延びる平面的に見てU字状の立壁部と、
    前記U字状の立壁部によって囲まれる空間を覆うように形成された蓋部とを含み、
    前記U字状の立壁部と前記蓋部とにより前記空洞部が構成されており、
    前記補強リブは、前記蓋部の上面から前記筒状部の側面に沿って延びるように形成されている、請求項1に記載のテレビジョン装置。
  3. 前記補強リブは、前記筒状部を挟むようにして設けられた第1リブ部と第2リブ部とを含む、請求項1または2に記載のテレビジョン装置。
  4. 前記第2リブ部は、平面的に見てT字形状を有する、請求項3に記載のテレビジョン装置。
  5. 前記補強リブは、ガイド機能を有する、請求項1〜4のいずれか1項に記載のテレビジョン装置。
JP2007192720A 2007-07-25 2007-07-25 テレビジョン装置 Active JP4595970B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007192720A JP4595970B2 (ja) 2007-07-25 2007-07-25 テレビジョン装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007192720A JP4595970B2 (ja) 2007-07-25 2007-07-25 テレビジョン装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009033273A JP2009033273A (ja) 2009-02-12
JP4595970B2 true JP4595970B2 (ja) 2010-12-08

Family

ID=40403322

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007192720A Active JP4595970B2 (ja) 2007-07-25 2007-07-25 テレビジョン装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4595970B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6047755B2 (ja) * 2012-08-31 2016-12-21 パナソニックIpマネジメント株式会社 プラスチック成型部品の固定部構造およびこれを備えた加湿装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004328452A (ja) * 2003-04-25 2004-11-18 Orion Denki Kk 陰極線管を固定するキャビネットのボス補強構造

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59190519U (ja) * 1983-06-06 1984-12-18 河西工業株式会社 射出成形品のヒケ防止構造
JPH06311459A (ja) * 1993-04-27 1994-11-04 Hitachi Ltd キャビネットのバックカバー取付け構造

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004328452A (ja) * 2003-04-25 2004-11-18 Orion Denki Kk 陰極線管を固定するキャビネットのボス補強構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009033273A (ja) 2009-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3112212U (ja) パネル表示型テレビジョンおよびキャビネット構造
EP2566192B1 (en) Ultra-slim speaker unit capable of improving low-pitched sound characteristic and sound pressure
CN102759813B (zh) 具外框卡合设计的显示装置
JP5148774B1 (ja) ワイヤーホルダー取付構造及び表示装置
US8310820B2 (en) Electronic device
JP5903632B2 (ja) 板状の筐体部材、及び、そのインサート射出成形方法
JP4595970B2 (ja) テレビジョン装置
JP6569128B2 (ja) 端子台
US8162527B2 (en) Backlight module and the method for manufacturing the same
EP1950961B1 (en) Cabinet of electronic equipment
JP2008305869A (ja) 収納ケース
JP4793273B2 (ja) 液晶テレビジョン受像器
JP4669587B1 (ja) 筐体を備えた電子機器
JP5288553B2 (ja) 電気電子機器収納用キャビネットのフレーム固定構造
CN212587584U (zh) 塑胶外壳安装结构及电池塑胶外壳
JP2007328031A (ja) キャビネット取付構造
JP5687523B2 (ja) 樹脂成型品及び表示装置
JP5735994B2 (ja) 薄型表示装置
JP5233915B2 (ja) 薄型表示装置
JP2009220420A (ja) 板金インサート成形品の製造方法、および電子機器
JP3117472U (ja) スピーカー内蔵型エンクロージャー
JP5477065B2 (ja) 計器用筐体、及び計器装置
JP6484931B2 (ja) ラジエータグリルと車両
JP2015061730A (ja) 板状の筐体部材及びその射出成形方法
JP3089348U (ja) テレビジョンおよび受像管位置決め構造

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100525

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100601

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100730

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100824

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100906

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4595970

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131001

Year of fee payment: 3