JP3174564B2 - 自動車用のモールディング - Google Patents
自動車用のモールディングInfo
- Publication number
- JP3174564B2 JP3174564B2 JP04424490A JP4424490A JP3174564B2 JP 3174564 B2 JP3174564 B2 JP 3174564B2 JP 04424490 A JP04424490 A JP 04424490A JP 4424490 A JP4424490 A JP 4424490A JP 3174564 B2 JP3174564 B2 JP 3174564B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support member
- molding
- leg portion
- flange
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims description 103
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 28
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 28
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 20
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 20
- 239000013536 elastomeric material Substances 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 10
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 description 8
- 244000144992 flock Species 0.000 description 6
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 4
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 4
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 3
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 3
- 239000002783 friction material Substances 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000000806 elastomer Substances 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 1
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 1
- 238000003908 quality control method Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/70—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
- B60J10/74—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides
- B60J10/75—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides for sealing the lower part of the panes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/20—Sealing arrangements characterised by the shape
- B60J10/26—Sealing arrangements characterised by the shape characterised by the surface shape
- B60J10/265—Sealing arrangements characterised by the shape characterised by the surface shape the surface being primarily decorative
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、自動車に取付けるためのモールデイング
に関するものである。特にこの発明は、自動車用のベル
ト形ウエザーストリツプとして用いるのに好適したモー
ルデイングに関する。
に関するものである。特にこの発明は、自動車用のベル
ト形ウエザーストリツプとして用いるのに好適したモー
ルデイングに関する。
ベルト形ウエザーストリツプ用のモールデイングは自
動車において、気候要素を遮断すると共に車両の外観を
改善するためドアの窓の下縁に沿わせ設けられる。この
ようなベルト形ウエザーストリツプは一般に、自動車の
外側ドアパネルの上部金属フランジ或は上縁に取付けら
れる。このベルト形ウエザーストリツプはドア外側パネ
ルフランジ上で普通、金属製のクリツプを用いて位置拘
束されている。そのようなクリツプはベルト形ウエザー
ストリツプとは別に、別の金属材片から製作され、次に
別の製作工程でベルト形ウエザーストリツプに対し取付
けられる。したがつて別のクリツプを使用するときは別
の製作工程を要し、品質管理上のフアクターが増すこと
になる。
動車において、気候要素を遮断すると共に車両の外観を
改善するためドアの窓の下縁に沿わせ設けられる。この
ようなベルト形ウエザーストリツプは一般に、自動車の
外側ドアパネルの上部金属フランジ或は上縁に取付けら
れる。このベルト形ウエザーストリツプはドア外側パネ
ルフランジ上で普通、金属製のクリツプを用いて位置拘
束されている。そのようなクリツプはベルト形ウエザー
ストリツプとは別に、別の金属材片から製作され、次に
別の製作工程でベルト形ウエザーストリツプに対し取付
けられる。したがつて別のクリツプを使用するときは別
の製作工程を要し、品質管理上のフアクターが増すこと
になる。
自動車の製造を容易とするためにはベルト形ウエザー
ストリツプを、支持フランジ或は支持端縁に沿つて容易
に組付けることができるように構成することが望まし
い。一方、ベルト形ウエザーストリツプが一旦組付けら
れるとフランジに対し強固に固定されるようにすること
も、望ましい。自動車の製造にあたつてウエザーストリ
ツプは一般に、それが取付けられるフランジ或は端縁に
永久的に組付けられるようにされる。自動車の製造中に
ウエザーストリツプは普通、ドアフランジ上に外挿して
取付けられることから、ほとんどのウエザーストリツプ
について、自動車の組立て仕様に適合した小さな挿入抵
抗及び大きな引抜き抵抗を有するものであることが望ま
しいと言える。
ストリツプを、支持フランジ或は支持端縁に沿つて容易
に組付けることができるように構成することが望まし
い。一方、ベルト形ウエザーストリツプが一旦組付けら
れるとフランジに対し強固に固定されるようにすること
も、望ましい。自動車の製造にあたつてウエザーストリ
ツプは一般に、それが取付けられるフランジ或は端縁に
永久的に組付けられるようにされる。自動車の製造中に
ウエザーストリツプは普通、ドアフランジ上に外挿して
取付けられることから、ほとんどのウエザーストリツプ
について、自動車の組立て仕様に適合した小さな挿入抵
抗及び大きな引抜き抵抗を有するものであることが望ま
しいと言える。
この発明は自動車のドアの外側パネルフランジに取付
けて用いられるベルト形ウエザーストリップ用のモール
ディングのように、自動車においてフランジに取付けて
用いられるモールディングに係り、このモールディング
は、 横断面形状が略U字状であり、ウエブ部分によって互
いに結合されている第1及び第2の脚部分を有し、上記
フランジの端縁を受入れる溝を形成している金属製の支
持部材であって、第2の脚部分の自由端を、該支持部材
の溝内方向に湾曲させて折返してある支持部材と、 この支持部材の長さ方向で間欠的に配置された複数個
の螺旋状部であって、その各々が、支持部材の第1の脚
部分の幅方向途中の位置から該支持部材の溝中に突出し
第2の脚部分に対向位置するように、第1の脚部分の一
部によって形成されている螺旋状部と、 を備えており、 上記した第1の脚部分の螺旋状部と自由端とをフラン
ジの一面に対し係合させ上記した第2の脚部分の折返さ
れた自由端をフランジの他面に対し係合させて、該フラ
ンジに取付けるものに構成される。
けて用いられるベルト形ウエザーストリップ用のモール
ディングのように、自動車においてフランジに取付けて
用いられるモールディングに係り、このモールディング
は、 横断面形状が略U字状であり、ウエブ部分によって互
いに結合されている第1及び第2の脚部分を有し、上記
フランジの端縁を受入れる溝を形成している金属製の支
持部材であって、第2の脚部分の自由端を、該支持部材
の溝内方向に湾曲させて折返してある支持部材と、 この支持部材の長さ方向で間欠的に配置された複数個
の螺旋状部であって、その各々が、支持部材の第1の脚
部分の幅方向途中の位置から該支持部材の溝中に突出し
第2の脚部分に対向位置するように、第1の脚部分の一
部によって形成されている螺旋状部と、 を備えており、 上記した第1の脚部分の螺旋状部と自由端とをフラン
ジの一面に対し係合させ上記した第2の脚部分の折返さ
れた自由端をフランジの他面に対し係合させて、該フラ
ンジに取付けるものに構成される。
この発明の一つの特徴とするところは、支持部材の第
1の脚部分の幅方向途中の位置から該支持部材の溝中に
突出させた螺旋状部を、支持部材の長さ方向で間欠配置
して複数個形成し、該螺旋状部と、支持部材の第2の脚
部分において該支持部材の溝内方向に湾曲させて折返し
てある自由端とを、フランジの一面と他面とにそれぞれ
係合させて、フランジ上でのモールディングの拘束保持
を図った点にある。この拘束手段は、密封すべきフラン
ジないしその端縁に沿ったモールディングの組付けを容
易とする一方、一旦組付けた後はフランジからのモール
ディングの引抜きないし外れに対し強固に抵抗する。ま
たこの発明の他の特徴とするところは支持部材の第1の
脚部分の自由端を、フランジの一面に対し係合させてい
る点にある。この第1の脚部分の自由端は、支持部材長
さ方向で間欠的に配置された螺旋状部が係合するフラン
ジの一面に対しモールディングの全長にわたって係合
し、同様にモールディングの全長にわたってフランジの
他面に対し係合する第2の脚部の湾曲折返し自由端と組
合わされて、モールディングがフランジに対し相対的に
回動変位するのを有効に阻止する。この発明のモールデ
ィングは、その支持部材自体から形成した第1の脚部の
螺旋状部と該第1の脚部の自由端及び第2の脚部の折返
された自由端を、フランジに対するモールディングの拘
束手段として用いたものであるから、別のクリップをモ
ールディングに対し取付ける別の製作工程を不要とす
る。第1の脚部の螺旋状部と第2の脚部の折返された自
由端とは支持部材の製作中にモールディングに加工を施
して形成され、金属製のクリップを使用するものでない
ことから、製作工程数と金属素材量とが節減される。
1の脚部分の幅方向途中の位置から該支持部材の溝中に
突出させた螺旋状部を、支持部材の長さ方向で間欠配置
して複数個形成し、該螺旋状部と、支持部材の第2の脚
部分において該支持部材の溝内方向に湾曲させて折返し
てある自由端とを、フランジの一面と他面とにそれぞれ
係合させて、フランジ上でのモールディングの拘束保持
を図った点にある。この拘束手段は、密封すべきフラン
ジないしその端縁に沿ったモールディングの組付けを容
易とする一方、一旦組付けた後はフランジからのモール
ディングの引抜きないし外れに対し強固に抵抗する。ま
たこの発明の他の特徴とするところは支持部材の第1の
脚部分の自由端を、フランジの一面に対し係合させてい
る点にある。この第1の脚部分の自由端は、支持部材長
さ方向で間欠的に配置された螺旋状部が係合するフラン
ジの一面に対しモールディングの全長にわたって係合
し、同様にモールディングの全長にわたってフランジの
他面に対し係合する第2の脚部の湾曲折返し自由端と組
合わされて、モールディングがフランジに対し相対的に
回動変位するのを有効に阻止する。この発明のモールデ
ィングは、その支持部材自体から形成した第1の脚部の
螺旋状部と該第1の脚部の自由端及び第2の脚部の折返
された自由端を、フランジに対するモールディングの拘
束手段として用いたものであるから、別のクリップをモ
ールディングに対し取付ける別の製作工程を不要とす
る。第1の脚部の螺旋状部と第2の脚部の折返された自
由端とは支持部材の製作中にモールディングに加工を施
して形成され、金属製のクリップを使用するものでない
ことから、製作工程数と金属素材量とが節減される。
この発明はまた、フランジを有する自動車に取付ける
ためのモールディングであって、 横断面形状が略U字状であり、ウエブ部分によって互
いに結合されている第1及び第2の脚部分を有し、上記
フランジの端縁を受入れる溝を形成している金属製の支
持部材であって、第2の脚部分の自由端を、該支持部材
の溝内方向に湾曲させて折返してある支持部材と、 この支持部材の長さ方向で間欠的に配置された複数個
の螺旋状部であって、その各々が、支持部材の第1の脚
部分の幅方向途中の位置から該支持部材の溝中に突出し
第2の脚部分に対向位置するように、第1の脚部分の一
部によって形成されている螺旋状部と、 上記支持部材の長さ方向で間欠的に配置され、それぞ
れ支持部材の第1の脚部分の幅方向途中の位置から該支
持部材の溝中に突出させてある複数個の斜面部であっ
て、上記フランジの端縁を相対的に、上記支持部材の長
さ方向に沿い該支持部材の溝内に挿入するとき、該フラ
ンジを誘導して上記螺旋状部に対し係合させるように傾
斜させてある斜面部と、 を備えており、 上記した第1の脚部分の螺旋状部をフランジの一面に
対し係合させ上記した第2の脚部分の折返された自由端
をフランジの他面に対し係合させて、該フランジに取付
けるものに構成してあるモールディングに係る。
ためのモールディングであって、 横断面形状が略U字状であり、ウエブ部分によって互
いに結合されている第1及び第2の脚部分を有し、上記
フランジの端縁を受入れる溝を形成している金属製の支
持部材であって、第2の脚部分の自由端を、該支持部材
の溝内方向に湾曲させて折返してある支持部材と、 この支持部材の長さ方向で間欠的に配置された複数個
の螺旋状部であって、その各々が、支持部材の第1の脚
部分の幅方向途中の位置から該支持部材の溝中に突出し
第2の脚部分に対向位置するように、第1の脚部分の一
部によって形成されている螺旋状部と、 上記支持部材の長さ方向で間欠的に配置され、それぞ
れ支持部材の第1の脚部分の幅方向途中の位置から該支
持部材の溝中に突出させてある複数個の斜面部であっ
て、上記フランジの端縁を相対的に、上記支持部材の長
さ方向に沿い該支持部材の溝内に挿入するとき、該フラ
ンジを誘導して上記螺旋状部に対し係合させるように傾
斜させてある斜面部と、 を備えており、 上記した第1の脚部分の螺旋状部をフランジの一面に
対し係合させ上記した第2の脚部分の折返された自由端
をフランジの他面に対し係合させて、該フランジに取付
けるものに構成してあるモールディングに係る。
このモールディングにおいて第1の脚部に形成した螺
旋状部と第2の脚部の折返された自由端とからなる拘束
手段が奏する効果は、前述した通りである。本モールデ
ィングの特徴は特に、上記斜面部を設けた点にあり、該
斜面部はモールディングの長さ方向に沿いフランジ端縁
を支持部材の溝内に相対的に挿入するときフランジを誘
導して、該フランジに対し螺旋状部を確実に係合させ
る。
旋状部と第2の脚部の折返された自由端とからなる拘束
手段が奏する効果は、前述した通りである。本モールデ
ィングの特徴は特に、上記斜面部を設けた点にあり、該
斜面部はモールディングの長さ方向に沿いフランジ端縁
を支持部材の溝内に相対的に挿入するときフランジを誘
導して、該フランジに対し螺旋状部を確実に係合させ
る。
この発明はさらに上記構成に加えて、少なくとも上位
螺旋状部上に位置するように配置して上記支持部材に備
えさせてあるエラストマー材より成る被覆を備えたモー
ルディングを、提供するものである。
螺旋状部上に位置するように配置して上記支持部材に備
えさせてあるエラストマー材より成る被覆を備えたモー
ルディングを、提供するものである。
螺旋状部上に位置するエラストマー材の被覆は、支持
部材の溝中に挿入されるフランジの擦過損傷を防ぐと共
に、螺旋状部の弾力性を高めてフランジ上でのモールデ
ィングの拘束性を改善する。
部材の溝中に挿入されるフランジの擦過損傷を防ぐと共
に、螺旋状部の弾力性を高めてフランジ上でのモールデ
ィングの拘束性を改善する。
第1図には自動車12においてベルト形ウエザーストリ
ツプとして用いられている本発明に従つたモールデイン
グを、符号10で指して図示してある。このモールデイン
グ10は自動車12のドア14の外側パネルの上部フランジ
に、窓16の下端縁に沿わせて取付けられているベルト形
ウエザーストリツプとされている。
ツプとして用いられている本発明に従つたモールデイン
グを、符号10で指して図示してある。このモールデイン
グ10は自動車12のドア14の外側パネルの上部フランジ
に、窓16の下端縁に沿わせて取付けられているベルト形
ウエザーストリツプとされている。
第2,3図に示すようにモールデイング10は、横断面形
が略U字状の支持部材18を有し、この支持部材18は不連
続の螺旋状拘束手段部20をもつ。
が略U字状の支持部材18を有し、この支持部材18は不連
続の螺旋状拘束手段部20をもつ。
支持部材18はウエブ部分26によつて結合された長い脚
部分22と短い脚部分24を備える、横断面形状が略U字状
の細長い金属帯片より成る。脚部分24は内向きに彎曲さ
せて折返えされた自由端28を有する。ダイスの対応した
外形角によつて脚部分22には、脚部分24の折返し端28に
対向位置する複数の螺旋状部20が押抜き形成されてい
る。螺旋状部20を形成するための押抜き工程での金属の
除去からして透孔30が形成されている。
部分22と短い脚部分24を備える、横断面形状が略U字状
の細長い金属帯片より成る。脚部分24は内向きに彎曲さ
せて折返えされた自由端28を有する。ダイスの対応した
外形角によつて脚部分22には、脚部分24の折返し端28に
対向位置する複数の螺旋状部20が押抜き形成されてい
る。螺旋状部20を形成するための押抜き工程での金属の
除去からして透孔30が形成されている。
支持部材18はエラストマー材より成る被覆32を有し、
この被覆32は通例のようにそれから突出する窓密封用翼
片34を備えている。エラストマー被覆32は螺旋状部20を
覆う部分36を含み、この部分36は符号38で示すようにそ
の一部分で折返し端28に対向位置している。部分38は、
溝40中へ挿入されるフランジの擦過損傷を防ぐと共に該
フランジ上でのモールデイング10の拘束性を改善する。
エラストマー被覆32はまた、ガラス窓16と接触する表面
部に植毛材或は他の低摩擦コーテイング(図示せず)を
有するのが望ましい。ステンレス鋼より成る光輝帯片42
を装飾目的のために、モールデイング10の支持部材18の
外向き面の一部に沿わせ設けてある。
この被覆32は通例のようにそれから突出する窓密封用翼
片34を備えている。エラストマー被覆32は螺旋状部20を
覆う部分36を含み、この部分36は符号38で示すようにそ
の一部分で折返し端28に対向位置している。部分38は、
溝40中へ挿入されるフランジの擦過損傷を防ぐと共に該
フランジ上でのモールデイング10の拘束性を改善する。
エラストマー被覆32はまた、ガラス窓16と接触する表面
部に植毛材或は他の低摩擦コーテイング(図示せず)を
有するのが望ましい。ステンレス鋼より成る光輝帯片42
を装飾目的のために、モールデイング10の支持部材18の
外向き面の一部に沿わせ設けてある。
モールデイング10の製造にあたつては先ずアルミニウ
ム、鋼或は他の適当な金属の帯片を用意する。この金属
帯片をロール成形して略U字状の支持部材18を作製す
る。ステンレス鋼帯片42を支持部材18に対し弾性的に嵌
め込み、次に金属製支持部材18上にエラストマー被覆32
を押出して常法で結合させる。エラストマー被覆32を支
持部材18上に押出し該部材18に結合させた上でステンレ
ス鋼帯片42を嵌め込んで取付けることもできる。適当し
たエラストマー被覆は、ポリ塩化ビニル或は他のゴム材
料であつてモールデイング技術分野で普通に採用されて
いるように担持体金属上に接着して固定できるものから
成る。次に植毛材或は他の低摩擦コーテイングを施し
て、硬化させる。こうして得られた製品を所望の長さに
切断し、次に被覆された金属帯片を螺旋状に押抜き曲げ
加工して螺旋状部20を形成する。この加工は第10−13図
に例示するような適当形状のダイス及びポンチプレスを
用いて行なうことができる。第10,11図はねじ54,56によ
つて通常の方法で保持ブロツク52に対して取付けてある
適当したダイブロツク50を示している。ダイブロツク50
は、第12,13図に図示のような展開ポンチ60を受入れる
ための切込み58を有する。ポンチ60は刃先64側よりも頂
部62側の幅を大とするように角度付けされていて、その
作動時に螺旋状部20を形成する。このようにして形成さ
れる内向きの螺旋状部20は、モールデイング10をフラン
ジ上で十分に拘束するように機能する。支持部材18の金
属材自体に螺旋状部20を設けていることからして、拘束
用の別のクリツプを使用する必要がなくされる。これに
よつて能率的で迅速な製造法が提供される。螺旋状部20
の個数と寸法は、自動車の組立て仕様ごとに所望の挿入
及び引抜き抵抗が与えられるように選択できる。モール
ディング10は、自動車のドアを形成するシートメタル製
の溶着されたフランジ(第1−3図では図示せず)に対
し後述する他の実施例におけるのと同様に、螺旋状部20
ないしその上のエラストマー被覆と脚部分22の自由端と
をフランジの一面に係合させ他の脚部分24の折返し端28
をフランジの他面に係合させて取付けられ、互いに対向
位置する螺旋状部20と折返し端28との間で同フランジを
把持する。
ム、鋼或は他の適当な金属の帯片を用意する。この金属
帯片をロール成形して略U字状の支持部材18を作製す
る。ステンレス鋼帯片42を支持部材18に対し弾性的に嵌
め込み、次に金属製支持部材18上にエラストマー被覆32
を押出して常法で結合させる。エラストマー被覆32を支
持部材18上に押出し該部材18に結合させた上でステンレ
ス鋼帯片42を嵌め込んで取付けることもできる。適当し
たエラストマー被覆は、ポリ塩化ビニル或は他のゴム材
料であつてモールデイング技術分野で普通に採用されて
いるように担持体金属上に接着して固定できるものから
成る。次に植毛材或は他の低摩擦コーテイングを施し
て、硬化させる。こうして得られた製品を所望の長さに
切断し、次に被覆された金属帯片を螺旋状に押抜き曲げ
加工して螺旋状部20を形成する。この加工は第10−13図
に例示するような適当形状のダイス及びポンチプレスを
用いて行なうことができる。第10,11図はねじ54,56によ
つて通常の方法で保持ブロツク52に対して取付けてある
適当したダイブロツク50を示している。ダイブロツク50
は、第12,13図に図示のような展開ポンチ60を受入れる
ための切込み58を有する。ポンチ60は刃先64側よりも頂
部62側の幅を大とするように角度付けされていて、その
作動時に螺旋状部20を形成する。このようにして形成さ
れる内向きの螺旋状部20は、モールデイング10をフラン
ジ上で十分に拘束するように機能する。支持部材18の金
属材自体に螺旋状部20を設けていることからして、拘束
用の別のクリツプを使用する必要がなくされる。これに
よつて能率的で迅速な製造法が提供される。螺旋状部20
の個数と寸法は、自動車の組立て仕様ごとに所望の挿入
及び引抜き抵抗が与えられるように選択できる。モール
ディング10は、自動車のドアを形成するシートメタル製
の溶着されたフランジ(第1−3図では図示せず)に対
し後述する他の実施例におけるのと同様に、螺旋状部20
ないしその上のエラストマー被覆と脚部分22の自由端と
をフランジの一面に係合させ他の脚部分24の折返し端28
をフランジの他面に係合させて取付けられ、互いに対向
位置する螺旋状部20と折返し端28との間で同フランジを
把持する。
この発明の第2の実施例に係るモールデイングが、符
号100で全体を指して第4,5図に示されている。このモー
ルデイング100は、自動車の外側ドアパネルの上部フラ
ンジ101に取付けるベルト形ウエザーストリツプとして
用いられている。モールデイング100は横断面形状でみ
て略U字状の支持部材118を備え、この支持部材118も複
数個の螺旋状部120を有する。
号100で全体を指して第4,5図に示されている。このモー
ルデイング100は、自動車の外側ドアパネルの上部フラ
ンジ101に取付けるベルト形ウエザーストリツプとして
用いられている。モールデイング100は横断面形状でみ
て略U字状の支持部材118を備え、この支持部材118も複
数個の螺旋状部120を有する。
本モールデイング100は前記モールデイング10と類似
しているが、モールデイング10の螺旋状部20よりも幅が
大きい螺旋状部120を有する。また本モールデイング100
は符号121で示すように、通例の植毛材を有するものに
図示されている。植毛材121は、モールデイング100に関
連させてある窓の昇降動を容易とする低摩擦材として設
けられている。第4図に示すようにモールディング100
は上部フランジ101に対し、螺旋状部120と同螺旋状部12
0を形成してある脚部分の自由端とをフランジ101の一面
に係合させ他の脚部分における折返された自由端をフラ
ンジ101の他面に係合させて、取付けられている。
しているが、モールデイング10の螺旋状部20よりも幅が
大きい螺旋状部120を有する。また本モールデイング100
は符号121で示すように、通例の植毛材を有するものに
図示されている。植毛材121は、モールデイング100に関
連させてある窓の昇降動を容易とする低摩擦材として設
けられている。第4図に示すようにモールディング100
は上部フランジ101に対し、螺旋状部120と同螺旋状部12
0を形成してある脚部分の自由端とをフランジ101の一面
に係合させ他の脚部分における折返された自由端をフラ
ンジ101の他面に係合させて、取付けられている。
第6,7図には第3の実施例に係るモールデイング200
を、図示してある。このモールデイング200も前記モー
ルデイング10と類似しているが、第3図でみて反時計廻
り方向に沿つているモールデイング10の螺旋状部20とは
対照的に、脚部分222から第6図でみて時計廻り方向に
押抜き形成されている螺旋状部220を有する。また螺旋
状部220の自由端223は、脚部分222から若干距離だけ距
てられている。これによつてフランジ201に対し取付け
るときに螺旋状部220に若干大きな弾性ないし「順応
性」が附与される。このモールデイング200も、窓の昇
降動を容易とする低摩擦材としての植毛材221を有す
る。
を、図示してある。このモールデイング200も前記モー
ルデイング10と類似しているが、第3図でみて反時計廻
り方向に沿つているモールデイング10の螺旋状部20とは
対照的に、脚部分222から第6図でみて時計廻り方向に
押抜き形成されている螺旋状部220を有する。また螺旋
状部220の自由端223は、脚部分222から若干距離だけ距
てられている。これによつてフランジ201に対し取付け
るときに螺旋状部220に若干大きな弾性ないし「順応
性」が附与される。このモールデイング200も、窓の昇
降動を容易とする低摩擦材としての植毛材221を有す
る。
第8,9図には第4の実施例に係るモールデイング300
を、図示してある。このモールデイング300も前記モー
ルデイング10に類似しているが、螺旋状部320が細長い
モールデイング300の長手軸線に対し斜角をなすように
押抜き形成されている。
を、図示してある。このモールデイング300も前記モー
ルデイング10に類似しているが、螺旋状部320が細長い
モールデイング300の長手軸線に対し斜角をなすように
押抜き形成されている。
第14図には第5の実施例に係るモールデイング400
を、図示してある。このモールデイング400も、自動車
の外側ドアパネルの上部フランジ401に取付けられるベ
ルト形ウエザーストリツプとして用いられている。モー
ルデイング400は横断面形状が略U字状の支持部材418を
備え、この支持部材418はその上に複数個の螺旋状部420
をもつ。
を、図示してある。このモールデイング400も、自動車
の外側ドアパネルの上部フランジ401に取付けられるベ
ルト形ウエザーストリツプとして用いられている。モー
ルデイング400は横断面形状が略U字状の支持部材418を
備え、この支持部材418はその上に複数個の螺旋状部420
をもつ。
本モールデイング400も前記モールデイング10と類似
しているが、下向きに突出してフランジ401に対し係合
し該フランジ401に対するモールデイング400の相対回動
を阻止する脚450を含んでいる。脚450を設けることは任
意であり、このような脚450は第4,5図に図示のフランジ
101とは異なつて厚さが小さいフランジに対し係合させ
て使用するのに適当している。モールデイング400も、
通例の植毛材421を有する。植毛材421は、関連する窓16
の昇降動を容易とするための低摩擦材として設けられて
いる。
しているが、下向きに突出してフランジ401に対し係合
し該フランジ401に対するモールデイング400の相対回動
を阻止する脚450を含んでいる。脚450を設けることは任
意であり、このような脚450は第4,5図に図示のフランジ
101とは異なつて厚さが小さいフランジに対し係合させ
て使用するのに適当している。モールデイング400も、
通例の植毛材421を有する。植毛材421は、関連する窓16
の昇降動を容易とするための低摩擦材として設けられて
いる。
第15,16,17図にはこの発明に係るモールデイングの第
6の実施例を、符号500で全体を指して図示してある。
モールデイング500は、自動車の外側ドアパネルの上部
フランジ501に取付けるベルト形ウエザーストリツプと
して用いられている。このモールデイング500は横断面
形状が略U字状の支持部材518を備え、支持部材518は不
連続の螺旋状拘束手段部520と斜面手段部560とを有す
る。
6の実施例を、符号500で全体を指して図示してある。
モールデイング500は、自動車の外側ドアパネルの上部
フランジ501に取付けるベルト形ウエザーストリツプと
して用いられている。このモールデイング500は横断面
形状が略U字状の支持部材518を備え、支持部材518は不
連続の螺旋状拘束手段部520と斜面手段部560とを有す
る。
支持部材518はウエブ部分526によつて結合された長い
脚部分522と短い脚部分524を備える、横断面形状が略U
字状の細長い金属帯片より成る。脚部分524は内向きに
彎曲させて折返えされた自由端528を有する。ダイスの
対応した外形角によつて脚部分522には、脚部分524の折
返し端528に対向位置する複数の螺旋状部520が押抜き形
成されている。螺旋状部520を形成するための押抜き工
程での金属の除去からして透孔530が形成されている。
脚部分522と短い脚部分524を備える、横断面形状が略U
字状の細長い金属帯片より成る。脚部分524は内向きに
彎曲させて折返えされた自由端528を有する。ダイスの
対応した外形角によつて脚部分522には、脚部分524の折
返し端528に対向位置する複数の螺旋状部520が押抜き形
成されている。螺旋状部520を形成するための押抜き工
程での金属の除去からして透孔530が形成されている。
支持部材518はエラストマー材より成る被覆532を有
し、この被覆532は通例のようにそれから突出する窓密
封用翼片534を備えている。エラストマー被覆532は螺旋
状部520を覆う部分536を含み、この部分536は符号538で
示すようにその一部分で折返し端528に対向位置してい
る。部分538は、溝540中へ挿入されるフランジの擦過損
傷を防ぐと共に該フランジ上でのモールデイング500の
拘束性を改善する。エラストマー被覆532はまた、ガラ
ス窓16と接触する表面部に植毛材或は他の低摩擦コーテ
イング521を有するのが望ましい。ステンレス鋼より成
る光輝帯片542を装飾目的のために、モールデイング500
の支持部材518の外向き面の一部に沿わせて設けてあ
る。
し、この被覆532は通例のようにそれから突出する窓密
封用翼片534を備えている。エラストマー被覆532は螺旋
状部520を覆う部分536を含み、この部分536は符号538で
示すようにその一部分で折返し端528に対向位置してい
る。部分538は、溝540中へ挿入されるフランジの擦過損
傷を防ぐと共に該フランジ上でのモールデイング500の
拘束性を改善する。エラストマー被覆532はまた、ガラ
ス窓16と接触する表面部に植毛材或は他の低摩擦コーテ
イング521を有するのが望ましい。ステンレス鋼より成
る光輝帯片542を装飾目的のために、モールデイング500
の支持部材518の外向き面の一部に沿わせて設けてあ
る。
脚部分522は、ダイスを用いた押抜き、スタンピング
または曲げ加工して脚部分524に向け内向きに突出させ
てある斜面部560を有する。この斜面部560はその長さ方
向の両端で脚部分522と連続している。斜面部560は、脚
部分522の平坦部に対し傾斜する内端面562を有する。こ
の内端面562は、斜面部560が横断面形状でみて略アーチ
状を有するようにアーチ状のものとされている。内端面
562は支持部材518のU字状の溝中へとドアフランジ501
を、螺旋状部520の部分538がフランジ501に対し係合す
るように誘導する。斜面部560は図示のように、その一
側面上でエラストマー被覆532の一部分564を担持するも
のとできる。しかしエラストマー被覆532の一部分を、
フランジ501の擦過損傷を防止すると共にモールデイン
グ500の拘束性を改善するために斜面部560の他側面上に
配置することも可能である。
または曲げ加工して脚部分524に向け内向きに突出させ
てある斜面部560を有する。この斜面部560はその長さ方
向の両端で脚部分522と連続している。斜面部560は、脚
部分522の平坦部に対し傾斜する内端面562を有する。こ
の内端面562は、斜面部560が横断面形状でみて略アーチ
状を有するようにアーチ状のものとされている。内端面
562は支持部材518のU字状の溝中へとドアフランジ501
を、螺旋状部520の部分538がフランジ501に対し係合す
るように誘導する。斜面部560は図示のように、その一
側面上でエラストマー被覆532の一部分564を担持するも
のとできる。しかしエラストマー被覆532の一部分を、
フランジ501の擦過損傷を防止すると共にモールデイン
グ500の拘束性を改善するために斜面部560の他側面上に
配置することも可能である。
螺旋状部520の1個ごとに少なくとも1個の斜面部560
を設けるのが望ましい。斜面部560は螺旋状部520と、長
さ方向で間隔をあけられている。斜面部560を螺旋状部5
20の何れの側にも形成することができる。しかし該斜面
部560はU字状溝へと挿入されるフランジ501を、該フラ
ンジ501に対し螺旋状部520が係合するより前に誘導する
側に配置するのが、好ましい。例えばモールデイング50
0を長さ方向の前側から後側にかけて移動させてフラン
ジ501上に据付けるのであれば、斜面部560を螺旋状部52
0の前方側に配置するのが好ましい。
を設けるのが望ましい。斜面部560は螺旋状部520と、長
さ方向で間隔をあけられている。斜面部560を螺旋状部5
20の何れの側にも形成することができる。しかし該斜面
部560はU字状溝へと挿入されるフランジ501を、該フラ
ンジ501に対し螺旋状部520が係合するより前に誘導する
側に配置するのが、好ましい。例えばモールデイング50
0を長さ方向の前側から後側にかけて移動させてフラン
ジ501上に据付けるのであれば、斜面部560を螺旋状部52
0の前方側に配置するのが好ましい。
第18,19図には第8の実施例に係るモールデイング600
を図示してある。このモールデイング600は、自動車の
外側ドアパネルの上部フランジ601に取付けられるベル
ト形ウエザーストリツプとして使用されている。モール
デイング600は横断面形状が略U字状の支持部材618を備
え、支持部材618はその上に複数個の傾斜付け螺旋状部6
70を有する。
を図示してある。このモールデイング600は、自動車の
外側ドアパネルの上部フランジ601に取付けられるベル
ト形ウエザーストリツプとして使用されている。モール
デイング600は横断面形状が略U字状の支持部材618を備
え、支持部材618はその上に複数個の傾斜付け螺旋状部6
70を有する。
傾斜付け螺旋状部670はモールデイング600に、細長い
該モールデイング600の長手軸線に対し斜角をなす向き
で螺旋状部を押抜き形成して設けられている。傾斜付け
螺旋状部670は小径端672からカーリングされ傾斜付けら
れ、大径端674までにわたつて傾斜面676を提供してい
る。傾斜面676は前記斜面部560と同様に、U字状溝中へ
フランジ601を誘導するように機能する。傾斜付け螺旋
状部670も、前記螺旋状部520と同様に機能する。モール
デイング600も通例の植毛材621を有する。植毛材621
は、関連させる窓16の昇降動を容易とするための低摩擦
コーテイングとして施されている。
該モールデイング600の長手軸線に対し斜角をなす向き
で螺旋状部を押抜き形成して設けられている。傾斜付け
螺旋状部670は小径端672からカーリングされ傾斜付けら
れ、大径端674までにわたつて傾斜面676を提供してい
る。傾斜面676は前記斜面部560と同様に、U字状溝中へ
フランジ601を誘導するように機能する。傾斜付け螺旋
状部670も、前記螺旋状部520と同様に機能する。モール
デイング600も通例の植毛材621を有する。植毛材621
は、関連させる窓16の昇降動を容易とするための低摩擦
コーテイングとして施されている。
第20,21図には第9の実施例に係るモールデイング700
を図示してある。このモールデイング700は前記モール
デイング500と類似しているが、斜面部760を、脚部分72
2から脚部分724向きに押抜き形成した耳片780として形
成している。耳片780は下端に傾斜する端面762を有する
と共に、脚部分724と若干の間隔をおく略平坦な鉛直端
面782を自由端に有する。モールデイング700も、窓の昇
降動を容易とするための低摩擦コーテイングとしての植
毛材721を有する。
を図示してある。このモールデイング700は前記モール
デイング500と類似しているが、斜面部760を、脚部分72
2から脚部分724向きに押抜き形成した耳片780として形
成している。耳片780は下端に傾斜する端面762を有する
と共に、脚部分724と若干の間隔をおく略平坦な鉛直端
面782を自由端に有する。モールデイング700も、窓の昇
降動を容易とするための低摩擦コーテイングとしての植
毛材721を有する。
第1図はこの発明の第1の実施例を装備する自動車の前
半部を示す側面図、第2図は第1の実施例の一部切欠き
側面図、第3図は第2図の3−3線に沿つた断面図であ
る。 第4図は第3図に類似の断面図でこの発明の第2の実施
例を自動車のドアフランジ上に据付けた状態で図示した
もの、第5図は第4図の矢印5に沿つてみた一部欠截側
面図である。 第6図は第4図に類似の断面図でこの発明の第3の実施
例を示すもの、第7図は第6図の矢印7に沿つてみた一
部欠截側面図である。 第8図は第4図に類似の断面図でこの発明の第4の実施
例を示すもの、第9図は第8図の矢印9に沿つてみた一
部欠截側面図である。 第10図はこの発明に係るモールデイングの螺旋状部を押
抜き形成するのに適当したダイブロツク及び保持ブロツ
クを示す平面図、第11図は第10図の11−11線に沿つた断
面図、第12図は第10,11図に図示のダイブロツクと共に
用いられるポンチの一部欠截正面図、第13図は第12図に
図示のポンチの底面図である。 第14図はこの発明の第5の実施例を示す断面図である。 第15図はこの発明の第6の実施例を示す一部欠截側面
図、第16図は第15図の16−16線に沿つた断面図、第17図
は第15図の17−17線に沿つた断面図である。 第18図は第17図に類似の断面図でこの発明の第7の実施
例を示すもの、第19図は第18図の矢印19に沿つてみた一
部欠截側面図である。 第20図はこの発明の第8の実施例を示す一部欠截側面
図、第21図は第20図の21−21線に沿つた断面図である。
半部を示す側面図、第2図は第1の実施例の一部切欠き
側面図、第3図は第2図の3−3線に沿つた断面図であ
る。 第4図は第3図に類似の断面図でこの発明の第2の実施
例を自動車のドアフランジ上に据付けた状態で図示した
もの、第5図は第4図の矢印5に沿つてみた一部欠截側
面図である。 第6図は第4図に類似の断面図でこの発明の第3の実施
例を示すもの、第7図は第6図の矢印7に沿つてみた一
部欠截側面図である。 第8図は第4図に類似の断面図でこの発明の第4の実施
例を示すもの、第9図は第8図の矢印9に沿つてみた一
部欠截側面図である。 第10図はこの発明に係るモールデイングの螺旋状部を押
抜き形成するのに適当したダイブロツク及び保持ブロツ
クを示す平面図、第11図は第10図の11−11線に沿つた断
面図、第12図は第10,11図に図示のダイブロツクと共に
用いられるポンチの一部欠截正面図、第13図は第12図に
図示のポンチの底面図である。 第14図はこの発明の第5の実施例を示す断面図である。 第15図はこの発明の第6の実施例を示す一部欠截側面
図、第16図は第15図の16−16線に沿つた断面図、第17図
は第15図の17−17線に沿つた断面図である。 第18図は第17図に類似の断面図でこの発明の第7の実施
例を示すもの、第19図は第18図の矢印19に沿つてみた一
部欠截側面図である。 第20図はこの発明の第8の実施例を示す一部欠截側面
図、第21図は第20図の21−21線に沿つた断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロニー エモンズ アメリカ合衆国、40505 ケンタツキー 州、レキシントン、キングトリー・コー ト 1903 (72)発明者 ロバート アルバート バウグアン アメリカ合衆国、48124 ミシガン州、 デアボン、ボルツ・ストリート 2135 (56)参考文献 実開 昭60−121919(JP,U) 実開 昭55−81441(JP,U) 実開 昭64−17854(JP,U)
Claims (20)
- 【請求項1】フランジを有する自動車に取付けるための
モールディングであって、 横断面形状が略U字状であり、ウエブ部分によって互い
に結合されている第1及び第2の脚部分を有し、上記フ
ランジの端縁を受入れる溝を形成している金属製の支持
部材であって、第2の脚部分の自由端を、該支持部材の
溝内方向に湾曲させて折返してある支持部材と、 この支持部材の長さ方向で間欠的に配置された複数個の
螺旋状部であって、その各々が、支持部材の第1の脚部
分の幅方向途中の位置から該支持部材の溝中に突出し第
2の脚部分に対向位置するように、第1の脚部分の一部
によって形成されている螺旋状部と、 を備えており、 上記した第1の脚部分の螺旋状部と自由端とをフランジ
の一面に対し係合させ上記した第2の脚部分の折返され
た自由端をフランジの他面に対し係合させて、該フラン
ジに取付けるものに構成してあるモールディング。 - 【請求項2】前記第1の脚部分が前記第2の脚部分より
も長くされており、第1の脚部分の前記螺旋状部と第2
の脚部分の折返された自由端とを、互いに対向位置させ
てある請求項1に記載のモールディング。 - 【請求項3】前記第2の脚部分に装飾用の金属帯片を担
持させてある、請求項2に記載のモールディング。 - 【請求項4】前記支持部材がエラストマー材より成る被
覆を有する、請求項1に記載のモールディング。 - 【請求項5】前記螺旋状部に対し前記被覆を、該被覆が
前記第2の脚部分に対向位置するように結合してある、
請求項4に記載のモールディング。 - 【請求項6】前記螺旋状部を、横断面形状でみて傾斜付
けしてある、請求項5に記載のモールディング。 - 【請求項7】前記螺旋状部が前記溝のほぼ内端向きの自
由端を備えている、請求項6に記載のモールディング。 - 【請求項8】前記螺旋状部が前記溝の開口端側を向く自
由端を備えている、請求項6に記載のモールディング。 - 【請求項9】前記螺旋状がモールディングの長手軸線に
対し傾角をなすように形成されている、請求項7または
8に記載のモールディング。 - 【請求項10】前記螺旋状部を前記第1の脚部分から押
抜いて形成してある、請求項1に記載のモールディン
グ。 - 【請求項11】フランジを有する自動車に取付けるため
のモールディングであって、 横断面形状が略U字状であり、ウエブ部分によって互い
に結合されている第1及び第2の脚部分を有し、上記フ
ランジの端縁を受入れる溝を形成している金属製の支持
部材であって、第2の脚部分の自由端を、該支持部材の
溝内方向に湾曲させて折返してある支持部材と、 この支持部材の長さ方向で間欠的に配置された複数個の
螺旋状部であって、その各々が、支持部材の第1の脚部
分の幅方向途中の位置から該支持部材の溝中に突出し第
2の脚部分に対向位置するように、第1の脚部分の一部
によって形成されている螺旋状部と、 上記支持部材の長さ方向で間欠的に配置され、それぞれ
支持部材の第1の脚部分の幅方向途中の位置から該支持
部材の溝中に突出させてある複数個の斜面部であって、
上記フランジの端縁を相対的に、上記支持部材の長さ方
向に沿い該支持部材の溝内に挿入するとき、該フランジ
を誘導して上記螺旋状部に対し係合させるように傾斜さ
せてある斜面部と、 を備えており、 上記した第1の脚部分の螺旋状部をフランジの一面に対
し係合させ上記した第2の脚部分の折返された自由端を
フランジの他面に対し係合させて、該フランジに取付け
るものに構成してあるモールディング。 - 【請求項12】前記第1の脚部分が前記第2の脚部分よ
りも長くされており、該第1の脚部分の自由端を前記フ
ランジに対し係合させるものとしてある、請求項11に記
載のモールディング。 - 【請求項13】前記第2の脚部分に装飾用の金属帯片を
担持させてある、請求項12のモールディング。 - 【請求項14】前記支持部材がエラストマー材より成る
被覆を有する、請求項11に記載のモールディング。 - 【請求項15】前記螺旋状部に対し前記被覆を、該被覆
が前記第2の脚部分に対向位置するように結合してあ
る、請求項14に記載のモールディング。 - 【請求項16】フランジを有する自動車に取付けるため
のモールディングであって、 横断面形状が略U字状であり、ウエブ部分によって互い
に結合されている第1及び第2の脚部分を有し、上記フ
ランジの端縁を受入れる溝を形成している金属製の支持
部材であって、第2の脚部分の自由端を、該支持部材の
溝内方向に湾曲させて折返してある支持部材と、 この支持部材の長さ方向で間欠的に配置された複数個の
螺旋状部であって、その各々が、支持部材の第1の脚部
分の幅方向途中の位置から該支持部材の溝中に突出し第
2の脚部分に対向位置するように、第1の脚部分の一部
によって形成されている螺旋状部と、 少なくとも上記螺旋状部上に位置するように配置して上
記支持部材に備えさせてあるエラストマー材より成る被
覆と、 上記支持部材の長さ方向で間欠的に配置され、それぞれ
支持部材の第1の脚部分の幅方向途中の位置からが該支
持部材の溝中に突出させてある複数個の斜面部であっ
て、上記フランジの端縁を相対的に、上記支持部材の長
さ方向に沿い該支持部材の溝内に挿入するとき、該フラ
ンジを誘導して上記螺旋状部に対し係合させるように傾
斜させてある斜面部と、 を備えており、 上記した第1の脚部分の螺旋状部をフランジの一面に対
し係合させ上記した第2の脚部分の折返された自由端を
フランジの他面に対し係合させて、該フランジに取付け
るものに構成してあるモールディング。 - 【請求項17】前記螺旋状部が前記溝のほぼ内端向きの
自由端を備えている、請求項16に記載のモールディン
グ。 - 【請求項18】前記螺旋状部が前記溝の開口端側を向く
自由端を備えている、請求項16に記載のモールディン
グ。 - 【請求項19】前記螺旋状部がモールディングの長手軸
線に対し傾角をなすように形成されている、請求項17ま
たは18に記載のモールディング。 - 【請求項20】前記螺旋状部を前記第1の脚部分から押
抜いて形成してある、請求項16に記載のモールディン
グ。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US315,476 | 1989-02-24 | ||
US07/315,476 US4969303A (en) | 1989-02-24 | 1989-02-24 | Belt weatherstrip with spiral retention lock |
US466,756 | 1990-01-18 | ||
US07/466,756 US5085024A (en) | 1989-02-24 | 1990-01-18 | Belt weatherstrip with spiral retention lock |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02270631A JPH02270631A (ja) | 1990-11-05 |
JP3174564B2 true JP3174564B2 (ja) | 2001-06-11 |
Family
ID=26979917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04424490A Expired - Fee Related JP3174564B2 (ja) | 1989-02-24 | 1990-02-23 | 自動車用のモールディング |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5085024A (ja) |
EP (1) | EP0384776B1 (ja) |
JP (1) | JP3174564B2 (ja) |
KR (1) | KR970005782B1 (ja) |
AR (1) | AR247510A1 (ja) |
AU (1) | AU642637B2 (ja) |
BR (1) | BR9000945A (ja) |
CA (1) | CA2010848C (ja) |
DE (1) | DE69010934T2 (ja) |
MX (1) | MX170785B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200496104Y1 (ko) * | 2020-01-03 | 2022-11-01 | 우익동 | 정밀 측정 눈금자를 구비하는 그무개 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5507123A (en) * | 1992-10-08 | 1996-04-16 | Holt; Stanley J. | Metallic radius drip cap for guarding window frames and method of making same |
US5353549A (en) * | 1992-11-06 | 1994-10-11 | The Standard Products Company | Molded weatherstrip and method |
US5493815A (en) * | 1993-05-17 | 1996-02-27 | The Standard Products Company | Corrosion barrier for automotive weatherstrips |
GB2295183B (en) * | 1994-11-17 | 1998-07-29 | Standard Prod Ltd | Stabilizing sealing member and its method of production |
US5548929A (en) * | 1994-12-02 | 1996-08-27 | The Standard Products Company | Window sealing assembly |
US6260254B1 (en) * | 1996-07-09 | 2001-07-17 | Decoma International Inc. | Integrally formed B-pillar and belt-line window molding |
DE10058497B4 (de) * | 2000-11-24 | 2004-12-16 | Metzeler Automotive Profile Systems Gmbh | Dichtungsanordnung |
CA2689149A1 (en) * | 2007-06-13 | 2008-12-24 | Cooper-Standard Automotive Inc. | Integrated metal cosmetic strip to outerbelt, glass run, and upper reveal |
DE102016118111A1 (de) * | 2016-09-26 | 2018-03-29 | Cqlt Saargummi Technologies S.À.R.L. | Dichtugngsstrang zur Bildung einer Dichtung an einer Fahrzeugkarosserie |
CN108081935A (zh) * | 2017-12-15 | 2018-05-29 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种汽车车门下部密封结构 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1908864A (en) * | 1930-10-13 | 1933-05-16 | Reid Products Company | Channel |
BE528274A (ja) * | 1951-07-18 | 1900-01-01 | ||
US3005658A (en) * | 1958-12-31 | 1961-10-24 | Gen Tire & Rubber Co | Window pane guide |
US3363364A (en) * | 1964-06-06 | 1968-01-16 | Citroen Sa Andre | Sealing strip |
US3399448A (en) * | 1964-11-02 | 1968-09-03 | Standard Products Co | Method of manufacturing strip structures |
US3401486A (en) * | 1966-05-16 | 1968-09-17 | U S Products Dev | Ornamental and protective molding for motor vehicle doors |
US3448550A (en) * | 1967-03-06 | 1969-06-10 | Gerhard Herr | Cover molding,particularly for motor vehicle bodies |
DE2228061B2 (de) * | 1972-06-09 | 1977-09-08 | Volkswagenwerk Ag, 3180 Wolfsburg | Elastische dichtungsleiste fuer einen fensterschacht, insbesondere an einem kraftfahrzeug |
US3934385A (en) * | 1974-04-22 | 1976-01-27 | The Standard Products Co. | Edge trim |
US4499689A (en) * | 1983-09-19 | 1985-02-19 | U.S. Product Development Company | Door edge guard |
JPH0416729Y2 (ja) * | 1985-02-05 | 1992-04-15 | ||
US4769966A (en) * | 1986-04-10 | 1988-09-13 | Petri Hector D | Grommet strip |
GB2194926B (en) * | 1986-09-12 | 1990-03-21 | Draftex Ind Ltd | Sealing, trimming, guiding and finishing strips and the like |
-
1990
- 1990-01-18 US US07/466,756 patent/US5085024A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-02-21 MX MX019597A patent/MX170785B/es unknown
- 1990-02-22 AU AU50087/90A patent/AU642637B2/en not_active Ceased
- 1990-02-22 BR BR909000945A patent/BR9000945A/pt not_active IP Right Cessation
- 1990-02-22 AR AR90316224A patent/AR247510A1/es active
- 1990-02-23 KR KR1019900002462A patent/KR970005782B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1990-02-23 CA CA002010848A patent/CA2010848C/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-02-23 DE DE69010934T patent/DE69010934T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-02-23 JP JP04424490A patent/JP3174564B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1990-02-23 EP EP90301960A patent/EP0384776B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200496104Y1 (ko) * | 2020-01-03 | 2022-11-01 | 우익동 | 정밀 측정 눈금자를 구비하는 그무개 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5085024A (en) | 1992-02-04 |
DE69010934T2 (de) | 1994-11-17 |
AU642637B2 (en) | 1993-10-28 |
KR970005782B1 (ko) | 1997-04-21 |
AR247510A1 (es) | 1995-01-31 |
BR9000945A (pt) | 1991-03-26 |
MX170785B (es) | 1993-09-14 |
CA2010848C (en) | 1995-10-10 |
EP0384776A3 (en) | 1992-04-15 |
JPH02270631A (ja) | 1990-11-05 |
EP0384776B1 (en) | 1994-07-27 |
AU5008790A (en) | 1990-08-30 |
KR910015442A (ko) | 1991-09-30 |
EP0384776A2 (en) | 1990-08-29 |
DE69010934D1 (de) | 1994-09-01 |
CA2010848A1 (en) | 1990-08-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5493814A (en) | Weatherstrip assembly including a glass run channel and belt weatherstrip with decorative cover | |
US4949507A (en) | One-piece expandable weatherstrip | |
US5561003A (en) | Molding | |
US5095656A (en) | Integral trim and glass run channel | |
CA2028774C (en) | One-piece weatherstrip with constant cross-section at corner bends | |
US6681526B2 (en) | Integrally formed B-pillar and belt-line window molding including snap-on cover member | |
JP3174564B2 (ja) | 自動車用のモールディング | |
GB2279985A (en) | Weather strips for motor vehicles | |
JP2000503931A (ja) | 型成形された硬質支持部材を有するフレキシブルグラスラン | |
US5388371A (en) | Door glass weatherstrip for an automobile | |
JPS59223517A (ja) | 窓ガラスを窓開口に取り付けるための装置 | |
US7886487B2 (en) | Weatherstrip having hybrid carrier | |
US4271633A (en) | Molding for vehicle door edges | |
EP0307304A2 (en) | Sealing element for flush mounted window | |
WO2007020525A1 (en) | Window sealing and guiding arrangements for vehicle doors and windows | |
US4429013A (en) | Edge guard | |
EP0246008A1 (en) | Weatherstrip | |
JP3178325B2 (ja) | ドアガラスウエザストリップの取付構造 | |
JP3133843B2 (ja) | 自動車用ドアのシール構造 | |
JPH0976835A (ja) | 芯材入りウエザーストリップ | |
JPS61226319A (ja) | スライドウインドウエザ−ストリツプ | |
JP2603018Y2 (ja) | 自動車の屋根縁モール | |
JPH0526659U (ja) | 車両用成形天井の後端隠蔽構造 | |
JPH0771917B2 (ja) | ドリップチャンネル用ウエザーストリップ | |
JPH0624241A (ja) | 自動車用フロントウインドウモールディング |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |