JP3173748U - 携帯型電子端末用カバー - Google Patents

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【課題】携帯型電子端末を立てて使用することができる携帯型電子端末用カバーを提供する。
【解決手段】携帯型電子端末用カバーは、外面に沿って伸びる支持部材を備えると共に、当該支持部材がその長手方向における一端を中心に外面と平行な平面上で回転可能なよう、支持部材の一端を外面に軸支し、支持部材の外面に対する軸支位置から、携帯型電子端末用カバー自体の外形を形成する相互に直交する隣り合う2辺までのそれぞれの距離が、支持部材の外面に対する軸支位置から支持部材の他端までの長さ以上となる。
【選択図】図1

Description

本考案は、携帯型電子端末用カバーにかかり、特に、携帯型電子端末を立たせる機能を有する携帯型電子端末用カバーに関する。
近年の携帯電話機は、タッチ式ディスプレイを備えたものが普及しており、大画面化してきている。また、近年の携帯電話機では、テレビや映像データを閲覧することもできる。このような状況から、ユーザによって、携帯電話機のディスプレイを立てた状態でテーブルなどに載置して、テレビや映像データを閲覧する、という用途が増加している。なお、携帯電話機のみならず、ディスプレイを有するあらゆる携帯型電子端末において、同様の用途がある。
上述した用途に対応すべく、携帯電話機を立てるスタンドとして、特許文献1に開示のものがある。この特許文献1に開示の携帯電話スタンドは、折り畳み式の構造をとっており、使用する際には折り畳まれたスタンドを展開してテーブルなどに置き、支持板に携帯電話を載置する。これにより、携帯電話を所定の角度に立てた状態としている。
特開2008−306276号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示の携帯電話スタンドは、携帯電話機とは別製品として構成されているため、別途、持ち歩く必要がある。すると、ユーザとっては、携帯電話機に加え、スタンドといった持ち運ぶ物が増えてしまい、利用が不便となる。また、ユーザが携帯電話スタンドを持ち忘れた場合には、携帯電話機を立てて使用することができない。
このため、本考案の目的は、上述した課題である、ユーザによる不便を解消することができる携帯型電子端末用カバーを提供することにある。
かかる目的を達成するため本考案の一形態である携帯型電子端末用カバーは、
表示面が装備された携帯型電子端末の表面側とは反対面側である携帯型電子端末の背面側を覆って当該携帯型情報処理端末に装着される、外形が略矩形の携帯型電子端末用カバーである。
そして、携帯型電子端末用カバーは、当該携帯型電子端末用カバーの外面に沿って伸びる所定の長さを有する支持部材を備える共に、当該支持部材がその長手方向における一端を中心に携帯型電子端末用カバーの外面と平行な平面上で回転可能なよう、前記支持部材の一端を携帯型電子端末用カバーの外面に軸支し、
前記支持部材の前記携帯型電子端末用カバーの外面に対する軸支位置から、携帯型電子端末用カバー自体の外形を形成する相互に直交する隣り合う2辺までのそれぞれの距離が、前記支持部材の前記携帯型電子端末用カバーの外面に対する軸支位置から前記支持部材の他端までの長さ以上となるよう、前記支持部材の前記携帯型電子端末用カバーの外面に対する軸支位置が設定されている、
という構成をとる。
また、上記携帯型電子端末用カバーでは、
前記携帯型電子端末用カバー自体の外形を形成する所定の辺と前記支持部材の他端とが所定の載置面に当接した状態、及び、前記携帯型電子端末用カバー自体の外形を形成する前記所定の辺と直交して隣り合う他の辺と前記支持部材の他端とが所定の載置面に当接した状態のそれぞれにおいて、前記携帯型電子端末用カバーが前記所定の載置面に対して立つよう、前記支持部材の前記携帯型電子端末用カバーの外面に対する軸支位置から前記支持部材の他端までの長さを設定した、
という構成をとる。
また、上記携帯型電子端末用カバーでは、
前記支持部材の他端に、曲折部を形成した、
という構成をとる。
また、上記携帯型電子端末用カバーでは、
前記支持部材は、携帯型電子端末用カバーの外面に対する軸支位置にて、前記支持部材の長手方向を軸に当該支持部材自体が回転するよう軸支されている、
という構成をとる。
また、上記携帯型電子端末用カバーでは、
前記支持部材の前記曲折部は、前記支持部材の長手方向に対して少なくとも90度に曲折された部位を有して形成されている、
という構成をとる。
上記構成の携帯型電子端末用カバーによると、携帯型電子端末が装着された状態において、携帯型電子端末用カバーを所定の載置面に対して立たせる際に使用される。具体的に、まず、携帯型電子端末用カバー自体の外形を形成する所定の辺側を下端として立たせる場合には、支持部材の他端が所定の辺側に位置するよう支持部材自体を軸支位置にて回転させた状態とする。そして、携帯型電子端末用カバー自体の外形を形成する所定の辺と、支持部材の他端と、を所定の載置面に当接させることで、携帯型電子端末用カバーの所定の辺と支持部材の他端とで支持されて、携帯型電子端末が装着された携帯型電子端末用カバーを載置面に対して立たせることができる。また、携帯型電子端末用カバー自体の外形を形成する所定の辺とは直交する隣り合う他の辺側を下端として立たせる場合には、支持部材の他端が他の辺側に位置するよう支持部材自体を軸支位置にて回転させた状態とする。そして、携帯型電子端末用カバー自体の外形を形成する他の辺と、支持部材の他端と、を所定の載置面に当接させることで、携帯型電子端末用カバーの他の辺と支持部材の他端とで支持されて、携帯型電子端末が装着された携帯型電子端末用カバーを載置面に対して立たせることができる。
これにより、携帯型電子端末を相互に隣り合う2辺をそれぞれ下端として載置面に立てることができる。そして、携帯型電子端末用カバーは、常に携帯型電子端末に装着されているため、必要に応じて携帯型電子端末を立てて利用することができる。従って、ユーザによる携帯型電子端末の利便性の向上を図ることができる。
さらに、支持部材の軸支位置とは反対側の端部である他端に曲折部、例えば、支持部材の長手方向に対して少なくとも90度に曲折された部位を形成することで、支持部材による載置面に対する支持状態を安定させることができる。このとき、支持部材自体を、その長手方向を軸に回転可能なよう構成することで、上記曲折部を携帯型電子端末のカバーの外面と平行な平面上に位置させることができ、カバーを立たせる必要がないときに上記曲折部がユーザの邪魔となることを抑制することができる。
本考案は、以上のように構成されることにより、ユーザによる携帯型電子端末の利便性の向上を図ることができる。
本考案の実施形態1における携帯型電子端末用カバーの構成の一例を示す図である。 本考案の実施形態1における携帯型電子端末用カバーの構成の一例を示す図である。 本考案の実施形態1における携帯型電子端末用カバーの構成の一例を示す図である。 本考案の実施形態1における携帯型電子端末用カバーの構成の一例を示す図である。 本考案の実施形態1における携帯型電子端末用カバーの使用時の一例を示す図である。 本考案の実施形態1における携帯型電子端末用カバーの使用時の一例を示す図である。 本考案の実施形態1における携帯型電子端末用カバーの構成の変形例とその使用例を示す図である。 本考案の実施形態1における携帯型電子端末用カバーの構成の変形例とその使用例を示す図である。
<実施形態1>
本考案の第1の実施形態を、図1乃至図6を参照して説明する。図1乃至図4は、携帯型電子端末の構成の一例を示す図であり、図5乃至図6は、使用時の一例を示す図である。
まず、本考案における携帯型電子端末用カバー1(以下、「カバー」と呼ぶ)は、外形が略長方形の携帯型電子端末に装着可能なよう構成されている。例えば、カバー1が装着される携帯型電子端末は、いわゆるスマートフォンと呼ばれる多機能携帯電話機であり、一方の面(表面側)にタッチパネル式表示装置(表示面)を備えている。そして、カバー1は、携帯型電子端末のタッチパネル式表示装置が装備されている面とは反対面側の背面側を覆って装着される。なお、本考案におけるカバー1が装着される携帯型電子端末は、多機能携帯電話機であることに限定されず、いかなる携帯型電子端末に装着されてもよい。また、カバー1が装着される携帯型電子端末の外形は、長方形であることに限定されず、正方形であってもよく、略矩形である。
図1(A)にカバー1を表面側から見たとき図を示し、図1(B)にそのB−B線断面図を示す。この図に示すように、カバー1は、装着対象となる携帯型電子端末の背面側に位置する略長方形状であり板状の外面本体10と、その周囲に外面本体10に対して立設する側壁11と、を備えている。これにより、カバー1は、外面本体10を底面に有し、側壁11にて囲まれた収容部を形成しており、かかる収容部に携帯型電子端末が収容されることとなる。なお、側壁11の外面本体10側とは反対側に位置する端部には、内部側(収容部側)に向かってわずかに曲折した保持部11aが形成されている。そして、保持部11aは、収容部に収容された携帯型電子端末の表示面側に回り込み、カバー1の収容部内から携帯型電子端末が外れないよう保持する機能を有する。
なお、上記側壁11は、カバー1の全周囲に形成されていることに限定されない。本実施形態では、図1(A)、(B)に示すように、外形が略長方形状のカバー1の短辺に位置する箇所には、側壁11は形成されておらず切除部12となっており、また、長辺の一部には、側壁11が切除された切除部13が形成されている。なお、側壁11が形成されていない上記切除部12,13は、カバー11に収容される携帯型電子端末の側面に形成された操作部や接続端子などを外部に露出させるためのものである。
また、カバー1の外面本体10には、開口部14が形成されている。この開口部14は、携帯型電子端末に装備されたカメラ部を外部に露出させるためのものである。なお、上述したカバー1の基本的な構成、特に、外面本体10と側壁11とは、上述した構成であることに限定されず、いかなる構成であってもよい。
また、本考案におけるカバー1の外面本体10の外面、つまり、携帯型電子端末の収容部とは反対側の表面には、カバー1を立たせる機能を有する支持機構20が装備されている。以下、支持機構20について、図2乃至図4を参照して説明する。
まず、カバー1の外面本体10の外面の中央よりやや下側には、支持機構20を構成する第一の軸支部21が装備されている。この第一の軸支部21は、所定の長さを有する棒状の支持部材23の一端を、当該支持部材23が外面本体10の外面と平行な平面上で回転可能なよう軸支する。具体的に、第一の軸支部21は、図2及び図3に示すように、符号C1を中心に、支持部材23の一端を軸支し、当該支持部材23を矢印Y1方向に回転させる。例えば、第一の軸支部21は、支持部材23の一端に設けられ第一の軸支部21側に伸びる軸部材(図示せず)を軸支する構造となっている。
また、第一の軸支部21に軸支されている位置(軸支位置)において、支持部材23の一端には、第二の軸支部22が形成されている。この第二の軸支部22は、支持部材23の他端側を、当該支持部材23の長手方向を軸に回転可能なよう軸支する。具体的に第二の軸支部22は、図2及び図3に示すように、符号C2を中心に、支持部材23の一端側を軸支し、当該支持部材23の他端側を矢印Y2方向に回転させる。例えば、第二の軸支部22は、支持部材23の他端側から第二の軸支部22側に伸びる軸部材(図示せず)を軸支する構造となっている。
また、支持部材23の他端側、つまり、第一の軸支部21及び第二の軸支部22にて軸支されている一端側とは反対側の端部は、支持部材23の第二の軸支部22側に位置する一端側の直線状に形成されている部位の長手方向に対して、少なくとも90度に曲折された部材を有する曲折部23aが形成されている。つまり、本実施形態では、支持部材23は、略L字状に形成されている。なお、上述した曲折部23の形状は一例であって、曲折部23は、さらに曲折され、略U字状に形成されていてもよい。但し、曲折部23は、支持部材23の直線状の部位に対して必ずしも90度に曲折された部位を有して構成されていることに限定されず、90度以下に曲折された部位を有して構成されていてもよい。あるいは、曲折部23は形成されていなくてもよい。
ここで、上記支持部材23の長さは、当該支持部材23のカバー1の外面10に対する取り付け位置(第一の軸支部21による軸支位置)との関係から、以下のように設定されている。まず、図2に示すように、支持部材23が軸支されている第一の軸支部21による軸支位置(符号C1)から、カバー1の外周に位置する一方の短辺(図2では下側の短辺)までの距離を「L1」とする。また、図2に示すように、支持部材23が軸支されている第一の軸支部21による軸支位置(符号C1)から、カバー1の外周に位置する一方の短辺(図2では下側の短辺)と直交して隣り合う一方の長辺(図2では右側の長辺)までの距離を「L2」とする。このような状態において、支持部材23の長さ、正確には、支持部材23の一端側に位置する第一の軸支部21による軸支位置(符号C1)から支持部材23の他端側の端部までの長さ「L」は、上記「L1」,「L2」以下に設定されている。つまり、「L≦L1、かつ、L≦L2」となるよう、支持部材23の長さや、当該支持部材23のカバー1の外面10に対する第一の軸支部21による軸支位置が設定されている。具体的に、上記支持部材23の長さに相当する当該支持部材23の一端側に位置する第一の軸支部21による軸支位置から他端までの長さLは、上記L1やL2と同等の長さや、上記L1やL2よりもやや短い長さとなるよう、支持部材23の長さや、当該支持部材23のカバー1の外面10に対する第一の軸支部21による軸支位置が設定されている。
次に、上記支持機構20を利用して、カバー1に収容された携帯型電子端末30をテーブルTなどの載置面に立たせるときの様子を説明する。外形が略長方形状の携帯型電子端末30の短辺側を下端にして立たせる場合には、まず、支持部材23を第一の軸支部21にて軸支された中心C1を軸に回転させて、図2の実線にて示すように支持部材23の他端側(曲折部23a側)を短辺側に位置させる。そして、支持部材23を第二の軸支部22にて軸支された中心C2を軸に回転させて、図3に示すように、曲折部23aの先端が外面本体10の外面に対して垂直かつ離間する方向に向くようにする。この状態で、図5に示すように、カバー1の短辺側と、支持部材23の他端である曲折部23aと、がテーブルTに当接するよう載置する。これにより、カバー1の短辺全体と曲折部23aとにより、携帯型電子端末30が収容されたカバー1自体を、テーブルTの載置面に立たせた状態で支持することができる。
また、外形が略長方形状の携帯型電子端末30の長辺側を下端にして立たせる場合には、まず、支持部材23を第一の軸支部21にて軸支された中心C1を軸に回転させて、図2の仮想線(2点鎖線)及び図4(A)に示すように支持部材23の他端側(曲折部23a側)を長辺側に位置させる。そして、支持部材23を第二の軸支部22にて軸支された中心C2を軸に回転させて、図4(B)に示すように、曲折部23aの先端が外面本体10に外面に対して垂直かつ離間する方向に向くようにする。この状態で、図6に示すように、カバー1の短辺側と、支持部材23の他端である曲折部23aと、がテーブルTに当接するよう載置する。これにより、カバー1の短辺全体と曲折部23aとにより、携帯型電子端末30が収容されたカバー1自体を、テーブルTの載置面に立たせた状態で支持することができる。
なお、上述した支持部材23の長さと軸支位置との関係(LとL1,L2の関係)は、図5及び図6に示すように、携帯型電子端末30が収容されたカバー1自体をテーブルTの載置面に立たせた状態で支持することができればよい。つまり、「L≦L1、かつ、L≦L2」を満たしつつ、LとL1、及び、LとL2との差は、図5及び図6に示すようにカバー1がテーブルTに対して所定の角度を有して立つ状態となるよう設定されていればよい。
以上のように、本実施形態における携帯型電子端末用カバー1は、携帯型電子端末を相互に隣り合う2辺をそれぞれ下端として載置面に立てることができ、ユーザの利便性が向上する。特に、カバー1は、常に携帯型電子端末に装着されているため、常時、携帯型電子端末を立てて利用することができる。
また、カバー1が装着された携帯型電子端末30をテーブルTなどに立たせる必要がないときには、支持部材23を第二の軸支部22による中心C2にて回転させて、支持部材23が位置する外面本体10の外面と平行な平面上から、曲折部23aが突出しない状態とする。つまり、図3の状態から図2の状態とすることで、曲折部23aがユーザの邪魔となることを抑制することができる。
ここで、上述した携帯型電子端末用カバー1の構成の変形例を、図7乃至図8を参照して説明する。カバー1を構成する支持機構20の支持部材23には、図7及び図8に示すように、他端側の曲折部23aが設けられていなくてもよい。これに伴い、上述した第二の軸支部22も設けられていなくてもよい。
この場合、支持部材23の長さ、つまり、支持部材23が軸支されている第一の軸支部21による軸支位置(符号C1)から他端までの長さが、当該軸支位置(符号C1)からカバー1の外周に位置する相互に隣接する2辺までのそれぞれの距離と、同一の長さに設定されているとよい。つまり、図2を参照すると、「L=L1=L2」に設定するとよい。但し、「L=L1=L2」であることに限定されず、「L≦L1、かつ、L≦L2」であればよい。
そして、図7あるいは図8に示すように、支持部材23を第一の軸支部21にて軸支された中心C1を軸に回転させて、カバー1の短辺側あるいは長辺側に位置させることで、カバー1の短辺側あるいは長辺側と、支持部材23の他端と、がテーブルTに当接する。これにより、カバー1の短辺全体あるいは長辺全体と支持部材23とにより、携帯型電子端末30が収容されたカバー1自体を、テーブルTの載置面に立たせた状態で支持することができる。
以上、上記各実施形態を参照して本願考案を説明したが、本願考案は、上述した実施形態に限定されるものではない。本願考案の構成や詳細には、本願考案の範囲内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。
1 携帯型電子端末用カバー
10 外面本体
11 側壁
11a 保持部
12 切除部
13 切除部
14 開口部
20 支持機構
21 第一の軸支部
22 第二の軸支部
23 支持部材
23a 曲折部
30 携帯型電子端末
T テーブル

Claims (5)

  1. 表示面が装備された携帯型電子端末の表面側とは反対面側である携帯型電子端末の背面側を覆って当該携帯型情報処理端末に装着される、外形が略矩形の携帯型電子端末用カバーであって、
    携帯型電子端末用カバーの外面に沿って伸びる所定の長さを有する支持部材を備える共に、当該支持部材がその長手方向における一端を中心に携帯型電子端末用カバーの外面と平行な平面上で回転可能なよう、前記支持部材の一端を携帯型電子端末用カバーの外面に軸支し、
    前記支持部材の前記携帯型電子端末用カバーの外面に対する軸支位置から、携帯型電子端末用カバー自体の外形を形成する相互に直交する隣り合う2辺までのそれぞれの距離が、前記支持部材の前記携帯型電子端末用カバーの外面に対する軸支位置から前記支持部材の他端までの長さ以上となるよう、前記支持部材の前記携帯型電子端末用カバーの外面に対する軸支位置が設定されている、
    携帯型電子端末用カバー。
  2. 請求項1に記載の携帯型電子端末用カバーであって、
    前記携帯型電子端末用カバー自体の外形を形成する所定の辺と前記支持部材の他端とが所定の載置面に当接した状態、及び、前記携帯型電子端末用カバー自体の外形を形成する前記所定の辺と直交して隣り合う他の辺と前記支持部材の他端とが所定の載置面に当接した状態のそれぞれにおいて、前記携帯型電子端末用カバーが前記所定の載置面に対して立つよう、前記支持部材の前記携帯型電子端末用カバーの外面に対する軸支位置から前記支持部材の他端までの長さを設定した、
    携帯型電子端末用カバー。
  3. 請求項1又は2に記載の携帯型電子端末用カバーであって、
    前記支持部材の他端に、曲折部を形成した、
    携帯型電子端末用カバー。
  4. 請求項3に記載の携帯型電子端末用カバーであって、
    前記支持部材は、携帯型電子端末用カバーの外面に対する軸支位置にて、前記支持部材の長手方向を軸に当該支持部材自体が回転するよう軸支されている、
    携帯型電子端末用カバー。
  5. 請求項4に記載の携帯型電子端末用カバーであって、
    前記支持部材の前記曲折部は、前記支持部材の長手方向に対して少なくとも90度に曲折された部位を有して形成されている、
    携帯型電子端末用カバー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016206448A (ja) * 2015-04-23 2016-12-08 レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド 携帯式電子機器のスタンド構造、携帯式電子機器および保持方法

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