JP2016206448A - 携帯式電子機器のスタンド構造、携帯式電子機器および保持方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示面の高さと角度の両方を調整できる携帯式電子機器のスタンド構造を提供する。
【解決手段】筐体101の背面101bにトルク・ヒンジでスタンド105、115を取り付けている。スタンド105、115を収納状態から開放状態に回動させて、載置面50に対する表示面101aの高さとさ角度を調整することができる。収納状態では、スタンド105、115を筐体の一部として一体的に持ち運ぶことができる。従来のスタンドに比べて操作および閲覧を良好にすることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、フラット状の筐体を備える携帯式電子機器のスタンド構造に関する。
タブレット端末やスマートフォンのような携帯式電子機器は、フラット状の筐体を備えており、手で保持したり机上に置いたりして画面を閲覧する。机上においたときに表示面が上を向いていると表示面に対する視線の角度が小さくなって見にくいため、ある種の携帯式電子機器では視線の角度が大きくなるように工夫している。図7に従来のタブレット端末10のスタンド構造の一例を示す。
筐体11は表面にディスプレイ13を搭載し、背面にスタンド15が取り付けている。スタンド15は、背面に折りたためるようにヒンジで結合している。タブレット端末10を手に保持して使用するときはスタンドを折り畳み、机上において使用するときはスタンド15を開く。ユーザは視線に適するようにスタンド15を開く角度を調整する。タブレット端末10は、机上に置いたときにスタンド15を使って姿勢を保持し、無線で接続するキーボードを用意してノートブック型パーソナル・コンピュータのように使用することができる。特許文献1〜3は、電子機器の筐体に収納が可能なスタンド構造を開示する。特許文献4は、ディスプレイの高さと視線に対する角度の調整が可能なスタンド構造を開示する。
米国特許出願公開第2014/0293534号明細書 米国特許出願公開第2015/0069099号明細書 米国特許出願公開第2014/0291174号明細書 米国特許出願公開第2007/0058329号明細書
従来から存在するスタンド構造のなかで携帯式電子機器の筐体に収納が可能なものは、筐体の一片が載置面に接するため、視線に対するディスプレイの表面の角度は調整できるが載置面からのディスプレイの高さは調整できない。また、ディスプレイの高さと角度が調整できるスタンド構造は規模が大きくなって筐体に収納できない。そこで本発明の目的は、表示面の高さと角度の両方を調整できる携帯式電子機器のスタンド構造を提供することにある。さらに本発明の目的は、簡単に筐体と一体にして持ち運びができる携帯式電子機器のスタンド構造を提供することにある。さらに本発明の目的は、そのようなスタンド構造を搭載した携帯式電子機器および保持方法を提供することにある。
本発明は、フラット状の筐体を備える携帯式電子機器のスタンド構造を提供する。本発明の第1の態様にかかるスタンド構造は、筐体の背面に収納状態と開放状態の間で回動可能に取り付けた第1のスタンドと、筐体の背面に収納状態と開放状態の間で回動可能に取り付けた第2のスタンドとを有し、開放状態の第1のスタンドと第2のスタンドが載置面から筐体を浮上させて載置面に対する高さと角度の調整を可能にする。載置面から浮上するため、特に、ユーザが立った状態で下にある画面を閲覧するような場合に便利である。
収納状態で第1のスタンドと第2のスタンドが背面に密着するようにしておけば、持ち運びに便利である。第1のスタンドと第2のスタンドは、背面にトルク・ヒンジで結合することができる。第1のスタンドと第2のスタンドは、それぞれ矩形状の筐体の1辺に平行な回動軸に沿って回動することができる。第1のスタンドと第2のスタンドの回動軸は、背面の中央で接近した位置に存在するようにしてもよい。この場合、載置状態では第1のスタンドと第2のスタンドの側面が逆V字を構成する。
第1のスタンドと第2のスタンドは、収納状態からの回動角度が大きくなるに従って筐体の高さが高くなるようにすることができる。第1のスタンドの回動軸が筐体の一方の辺の近くに存在し第2のスタンドの回動軸が一方の辺に対向する辺の近くに存在するようにしてもよい。この場合、第1のスタンドと第2のスタンドが、開放状態のときに側面からみてX字状に交差するようにしてもよい。
第1のスタンドの背面に第1のスタンドの回動方向と直角な方向に回動可能に取り付けた第3のスタンドと、第1のスタンドの背面に第2のスタンドの回動方向と直角な方向に回動可能に取り付けた第4のスタンドとを有し、第1のスタンドと第2のスタンドが収納状態のときに第3のスタンドと第4のスタンドを開放状態にして載置面から筐体を浮上させ、筐体の高さと角度の調整を可能にすることができる。第1のスタンドと第2のスタンドの組または第3のスタントまたは第4のスタンドの組のいずれかを開放状態にすることで、矩形状の筐体の長辺と短辺のいずれでも天地方向に設定することができる。
本発明の第2の態様にかかるスタンド構造は、筐体の背面に回転可能に取り付けた回転台と、回転台に収納状態と開放状態の間で回動可能に取り付けた第1のスタンドと、回転台に収納状態と開放状態の間で回動可能に取り付けた第2のスタンドとを有し、第1のスタンドと第2のスタンドを開放状態にして載置面から筐体を浮上させ筐体の高さと角度の調整を可能にする。回転台を回転させることで、矩形状の筐体の長辺と短辺のいずれでも天地方向に設定することができる。
本発明の第3の態様は、筐体の背面にそれぞれ回動可能に収納した第1のスタンドと第2のスタンドが携帯式電子機器の姿勢を載置面上で保持する方法を提供する。収納状態の第1のスタンドを背面から所定の方向に回動し、収納状態の第2のスタンドを背面から所定の方向と反対方向に回動し、第1のスタンドと第2のスタンドが相互に形成する角度で筐体の高さを調整し、第1のスタンドまたは第2のスタンドに対する背面の角度で載置面に対する表示面の角度を調整する。
本発明により、表示面の高さと角度の両方を調整できる携帯式電子機器のスタンド構造を提供することができた。さらに本発明により、簡単に筐体と一体にして持ち運びができる携帯式電子機器のスタンド構造を提供することができた。さらに本発明により、そのようなスタンド構造を搭載した携帯式電子機器および保持方法を提供することができた。
携帯式電子機器100のスタンド構造を説明するための斜視図である。 携帯式電子機器100のスタンド構造を説明するための斜視図である。 携帯式電子機器100のスタンド構造を説明するための背面図と側面図である。 携帯式電子機器200のスタンド構造を説明するための背面図と側面図である。 携帯式電子機器300のスタンド構造を説明するための背面図である。 携帯式電子機器400のスタンド構造を説明するための背面図である。 従来のタブレット端末10のスタンド構造の一例を示す図である。
図1、図2は、タブレット端末やスマートフォンに代表される携帯式電子機器100のスタンド構造を説明するための斜視図である。図3(A)は携帯式電子機器100の背面図で図3(B)は側面図である。携帯式電子機器100は、フラット状の筐体101の内部に電子デバイスを搭載する。筐体101の表示面101aはディスプレイ103が構成し、背面101bにはスタンド105、115を取り付けている。
表示面101aと背面101bは、それぞれほぼ平坦な面である。ここにフラット状の筐体は、載置面50に放置したときにそれ自体では自立することができず、表示面101aまたは背面101bが載置面に接触した状態で安定するものをいう。また、表示面101aはディスプレイ103側の面をいい、背面は表示面に対向する筐体101の面をいう。
一例において筐体101は平面的な形状が矩形で短辺102a、102nと長辺102c、102dを定義(図3)することができる。携帯式電子機器100は加速度センサで姿勢の変化を検出して、いずれの辺が上に位置してもディスプレイ103には天地を調整した画像を表示することができる。スタンド105は、トルク・ヒンジ107a、107bで背面101bに取り付けられ、スタンド115は、トルク・ヒンジ117a、117bで背面101bに取り付けられている。
図3(A)に示すように、一例において、トルク・ヒンジ107a、107bはスタンド105が筐体101の長手方向の中心線108の近辺で、中心線108に平行な回動軸106を中心にして回動できるように配置している。また、トルク・ヒンジ117a、117bは、スタンド115が中心線108の近辺で、中心線108に平行な回動軸116を中心にして回動できるように配置している。トルク・ヒンジ107a、107b、117a、117bが回転するときのトルクは、スタンド105、115を意図的に操作するユーザの力に対しては回動を許容し、筐体101の重さでは回動しないように設定している。
図1(A)は、スタンド105、115が収納状態になっている。収納状態ではスタンド105、115は背面101bに密着しており、外観上は筐体101の厚さがスタンド105、115の厚さ分だけ厚くなる。携帯式電子機器100は、スタンド105、115を収納状態にすれば、スタンド105、115を筐体101の一部のようにして持ち運ぶことができる。
図1(B)は、スタンド115だけを回動させてスタンド115と短辺101bを載置面50が支持する状態にして表示面101aを載置面50に対して傾斜させた様子を示している。図2(A)、(B)は、スタンド105、115を回動させてスタンド105、115を載置面が支持できる状態にして筐体101を載置面から浮上させ、さらに、表示面101aを載置面に対して傾斜させたときの様子を示している。
図2(A)、(B)に示すようにスタンド105、115の両方を同時に回動させた状態を開放状態という。開放状態では、逆V字状のスタンド105、115の面が形成する角度α(図3)が小さいほど中心線108の位置の載置面50に対する高さが高くなり、角度αが大きいほど高さが低くなる。スタンド105、115はトルク・ヒンジ107a、107b、117a、117bの作用で、角度αを一定にしながら表示面101aが載置面50に対して傾斜する角度β(図3)を調整することができる。あるいはスタンド105、115は、角度βを一定にしながら、角度αを調整することができる。
図4(A)は、他の携帯式電子機器200のスタンド構造を説明するための背面図で、図4(B)は載置面50上に載置した状態を示す側面図である。図4(A)では、収納状態のスタンド205がトルク・ヒンジ207a、207bで筐体201の背面201bに取り付けられ、収納状態のスタンド215がトルク・ヒンジ217a、217bで背面201bに取り付けられている。一例において、トルク・ヒンジ207a、207b、217a、217bは、それぞれ筐体201の長辺202a、202bに平行な回動軸206a、206b、216a、216bを備えている。回動軸206a、206bは、長辺202bに近い位置に配置し、回動軸216a、216bは長辺202aに近い位置に配置している。
スタンド205、215が回動して開放状態になると載置面50の上で側面がX字状に交差する。ユーザはスタンド205、215の回動の角度を調整することで、表示面201aの高さと表示面201aの載置面50に対する角度を調整することができる。携帯式電子機器100、200のスタンド構造では、表示面101a、201aの天地方向が、回動軸の筐体の辺に対する方向で決まってしまう。スタンド構造が、任意の辺を天にして携帯式電子機器を載置できれば都合がよい。
図5は、載置するときにユーザが筐体の天地方向の選択ができる携帯式電子機器300のスタンド構造を説明するための背面図である。平面的に矩形状の筐体301の背面301bには、トルク・ヒンジ307a、307bでスタンド305が取り付けられ、トルク・ヒンジ317a、317bでスタンド315が取り付けられている。
一例において、トルク・ヒンジ307a、307bは、スタンド305が筐体301の長辺302c、302dに平行な回動軸306を中心にして回動できるように配置している。また、トルク・ヒンジ317a、317bは、スタンド315が長辺302c、302dに平行な回動軸316を中心にして回動できるように配置している。スタンド305、315は、収納状態で背面301bに密着する。
スタンド305には、トルク・ヒンジ407、417でスタンド405、415が取り付けられている。スタンド315には、トルク・ヒンジ507、517でスタンド505、515が取り付けられている。トルク・ヒンジ407、417は、スタンド405、415が筐体301の短辺302a、302bに平行な回動軸406、416を中心にして相互に独立して回動できるように配置している。また、トルク・ヒンジ507、517は、スタンド505、515が短辺302a、302bに平行な回動軸506、516を中心にして相互に独立して回動できるように配置している。収納状態で、スタンド405、415はスタンド305に密着し、スタンド505、515はスタンド315に密着している。
携帯式電子機器300は、収納状態にしたスタンド305、315、405、415、505、515を筐体301の一部のようにして持ち運ぶことができる。筐体301の長辺302c、302dを天地方向にして載置するときは、スタンド405、415、505、515を収納状態にしたまま、スタンド305、315を図2のように開放状態にすることで筐体301の全体を載置面から浮上させ、表示面の高さと傾斜角を同時に調整することができる。また、短辺302a、302bを天地方向にして載置するときは、スタンド305、315を収納状態にしたまま、スタンド405、415、505、515を開放状態にすることで筐体301の全体を載置面から浮上させ、表示面の高さと傾斜角を同時に調整することができる。
図6は、載置するときに筐体の天地方向の選択が可能な他の携帯式電子機器400のスタンド構造を説明するための背面図である。平面的に矩形状の筐体401の背面401bには、筐体401に対して回転ができるように回転台450を取り付けている。回転台450には、トルク・ヒンジ607でスタンド605が取り付けられ、トルク・ヒンジ617でスタンド615が取り付けられている。トルク・ヒンジ607、617はそれぞれ回動軸606、616を備えている。
スタンド605、615は、回転台450を回転させることで、筐体401に対する回動方向を変えることができる。図6(A)は、回動軸606、616が筐体401の長辺402c、402dに平行な収納状態を示しており、図6(B)は回動軸606、616が短辺402a、402bに平行な収納状態を示している。載置するときに図6(A)の状態でスタンド605、615を開放状態にすると、筐体401の全体が載置面から浮上し、かつ、長辺402c、402dが天地方向に位置する。また、図6(B)の状態でスタンド605、615を開放状態にすると、筐体401の全体が載置面から浮上し、かつ、短辺402a、402bが天地方向に位置する。
筐体がフラット状の携帯式電子機器を、ユーザが立った状態で足下に近い位置にある陳列棚の載置面に載置するような場合は、従来のように角度だけを調整しても視線から遠くなって見にくかったが、本実施の形態にかかるスタンド構造は、フラット状の筐体の高さと角度を同時に調整できるため利用し易くなっている。また、スタンド構造は収納状態にして筐体の一部として持ち運ぶことができるため便利である。ただし本発明の特徴を備えるスタンド構造を、使用時にだけ携帯式電子機器を装着するように筐体とは別単体として製作することもできる。
これまで本発明について図面に示した特定の実施の形態をもって説明してきたが、本発明は図面に示した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の効果を奏する限り、これまで知られたいかなる構成であっても採用することができることはいうまでもないことである。
50 載置面
100、200、300、400 携帯式電子機器
101、201、301、401 筐体
101a、201a 表示面
101b、201b、301b、401b 背面
103 ディスプレイ
105、115、205、215、305、315、405,415、505、515、605、615 スタンド
106、116、206a、206b、216a、216b、306、316、406、416、506、516、606、616 回動軸
107a、107b、117a、117b、207a、207b、217a、217b、307a、307b、317a、317b、407、417、507、517 トルク・ヒンジ
450 回転台

Claims (12)

  1. フラット状の筐体を備える携帯式電子機器のスタンド構造であって、
    前記筐体の背面に収納状態と開放状態の間を回動可能に取り付けた第1のスタンドと、
    前記筐体の背面に収納状態と開放状態の間を回動可能に取り付けた第2のスタンドとを有し、
    開放状態の前記第1のスタンドと前記第2のスタンドが載置面から前記筐体を浮上させて前記載置面に対する高さと角度の調整を可能にするスタンド構造。
  2. 前記収納状態で前記第1のスタンドと前記第2のスタンドが前記背面に密着する請求項1に記載のスタンド構造。
  3. 前記第1のスタンドと前記第2のスタンドを前記背面にトルク・ヒンジで結合している請求項1に記載のスタンド構造。
  4. 前記第1のスタンドと前記第2のスタンドの回動軸が前記背面の中央で接近した位置に存在する請求項1に記載のスタンド構造。
  5. 前記第1のスタンドと前記第2のスタンドが、開放状態のときに側面からみて逆V字を構成する請求項4に記載のスタンド構造。
  6. 前記第1のスタンドと前記第2のスタンドの前記収納状態からの回動角度が大きくなるに従って前記筐体の高さが高くなる請求項4に記載のスタンド構造。
  7. 前記第1のスタンドの回動軸が前記筐体の一方の辺の近くに存在し前記第2のスタンドの回動軸が前記一方の辺に対向する辺の近くに存在する請求項1に記載のスタンド構造。
  8. 前記第1のスタンドと前記第2のスタンドが、開放状態のときに側面からみてX字を構成する請求項7に記載のスタンド構造。
  9. 前記第1のスタンドの背面に前記第1のスタンドの回動方向と直角な方向に回動可能に取り付けた第3のスタンドと、
    前記第1のスタンドの背面に前記第1のスタンドの回動方向と直角な方向に回動可能に取り付けた第4のスタンドとを有し、
    前記第1のスタンドと前記第2のスタンドが前記収納状態のときに前記第3のスタンドと前記第4のスタンドを開放状態にして前記載置面から前記筐体を浮上させ前記載置面に対する高さと角度の調整を可能にする請求項1に記載のスタンド構造。
  10. フラット状の筐体を備える携帯式電子機器のスタンド構造であって、
    前記筐体の背面に回転可能に取り付けた回転台と、
    前記回転台に収納状態と開放状態の間を回動可能に取り付けた第1のスタンドと、
    前記回転台に収納状態と開放状態の間を回動可能に取り付けた第2のスタンドとを有し、
    前記第1のスタンドと前記第2のスタンドを開放状態にして載置面から前記筐体を浮上させ前記載置面に対する高さと角度の調整を可能にするスタンド構造。
  11. 請求項1から請求項10のいずれかに記載のスタンド構造を備える携帯式電子機器。
  12. 筐体の背面に回動可能に取り付けられた第1のスタンドと第2のスタンドが携帯式電子機器の姿勢を載置面上で保持する方法であって、
    収納状態の前記第1のスタンドを前記背面から所定の方向に回動するステップと、
    収納状態の前記第2のスタンドを前記背面から前記所定の方向と反対方向に回動するステップと、
    前記第1のスタンドと前記第2のスタンドが相互に形成する角度で前記筐体の高さを調整するステップと、
    前記第1のスタンドまたは前記第2のスタンドに対して前記背面が形成する角度で前記載置面に対する表示面の角度を調整するステップと
    を有する方法。
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