JP3173597U - 水作業用オーバーズボン - Google Patents

水作業用オーバーズボン

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Abstract

【課題】膝当ての貼着に拘わらず、この膝部を十分に柔軟にし、ズボン本体を着用する作業者の膝の屈伸をスムースにし、膝当てが作業や歩行の負担になることを回避するオーバーズボンを提供する。
【解決手段】ズボン本体11の膝部11aには膝当て15が設けられ、この膝当てが、前記ズボン本体の膝部の左右位置に、少なくとも上下部の2箇所が当該ズボン本体の各膝部に対し引き延ばされた状態で溶着されたゴムバンドと、これらのゴムバンドを被い、そのゴムバンドの収縮時に前記各膝部とともに左右両側部にギャザー部Hを作るように各膝部に溶着された膝当てシート16と、を備える構成である。
【選択図】図1

Description

本考案は、漁師や水産関係業者及び農業、土木工事など、水に濡れる作業に従事する者が着用する水作業用のオーバズボンに関するものである。
漁師や水産関係業者などの水に濡れる作業に従事する者が着用する作業衣として、水作業をするため防水性の生地、例えば、ゴムや合成樹脂製の不織布及び基布に合成樹脂を塗布した伸縮性に乏しい布などからなる水作業用のオーバズボンがある。この水作業用のオーバズボンは、ズボン本体と、胸当て部と、背当て部と、1対の肩かけベルトと、により構成されている形態が一般的であり、ズボン本体に補強のための肉厚の膝当て布を張り合わせたものも多い(例えば、特許文献1を参照)。
この膝当て布は、水作業中の歩行や膝の屈伸が繰り返されることで疲労し易いズボン本体の膝部を補強するために、その膝部に重ねるように装着されている。この補強用の膝当てには、ズボン本体と同一素材である合成樹脂やゴム、あるいは金属繊維などからなる厚めのシート材が用いられる。
特開2005−200778号公報
しかしながら、かかる従来の水作業用のオーバズボンでは、防水性の布地を使用するし、通気性も悪いために膝部の屈伸性は悪く、また、前述のように膝当て布の装着によってオーバズボン膝部の屈伸性はさらに低下し、膝部の剛性が高まり、膝の屈伸がスムースに行なえず、作業の障害となるし疲労の原因になることに加えて、歩行時に大きな負担になるという不都合があった。
本考案は上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ズボン本体の膝部に対する膝当ての装着にも拘わらず、この膝部および膝当てを十分に柔軟にすることで、作業者の膝の屈伸をスムースに行なえるようし、しかも膝当てシートが歩行の負担にならないようにすることができる水作業用のオーバズボンを提供することにある。
前述した目的を達成するために、本考案に係る水作業用のオーバズボンは、水作業用オーバーズボンのズボン本体であって、該ズボン本体の膝部には膝当てが設けられ、この膝当てが、前記ズボン本体の膝部の左右位置に、少なくとも上下部の2箇所が当該ズボン本体の各膝部に対し上下方向に引き延ばされた状態で装着されたゴムバンドと、これらのゴムバンドを被い、そのゴムバンドの収縮時に前記各膝部とともに左右両側部にギャザー部を作るように各膝部に装着された膝当てシートと、を備えることを特徴とする。
この構成によれば、ゴムバンドは引き延ばした状態で上下部の2箇所がズボン本体の膝部と膝当てシートとに装着されているため、これらの膝部および膝当てシートには、そのゴムバンドの装着部を中心に常時上下方向にゴムバンドによる収縮力が作用し、上下方向に波を打ったようなギャザー部(皺部又は襞部)が生じる。従って、水作業用オーバズボンのズボン本体の着用時には、このズボン本体の皺状の膝部が膝の対応部位に臨み(対向し)、膝当てシート設置による屈伸性の低下はなく、膝の屈伸動作に応じて余裕を以って、柔軟かつスムースに伸縮する。従って、人の歩行や種々の作業に伴う動作を円滑化することができる。
また、本考案に係る水作業用のオーバズボンにおいて、前記ゴムバンドを、扁平断面形状を持つものとしたことで、互いに重なり合うズボン本体の膝部と膝当てシートとの嵩高を薄めに抑えることができる。さらに、ゴムバンドを、前記ズボン本体の膝部の左右に配置することで、前記ギャザー部を膝部や膝当てシートの上下方向にバランスよく発生させることができ、膝の屈伸によってギャザー部に作用する伸縮動作を円滑化することができる。
なお、水作業用オーバーズボンとしては、例えば、胴付きの形態、胴無しの形態、等種々のものが存在するが、本考案はいずれの形態においても許容されるものであり、実施の形態には制限を受けるものではない。
本考案によれば、膝部が膝当てシートの装着によっても屈伸性が低下せず、膝の屈伸などの動きに応じて柔軟に伸縮するため、水作業中の歩行や動作をスムースかつ軽快に実施できる。
以上、本考案について簡潔に説明した。更に、以下に説明される考案を実施するための最良の形態を、添付の図面を参照して詳細に説明する。
本考案の実施形態に係る水作業用のオーバズボンを示す斜視図である。 図1に示す水作業用オーバズボンのズボン本体要部の斜視図である。 図1に示す水作業用オーバズボンのズボン本体要部の分解斜視図である。 図1に示す水作業用オーバズボンのズボン本体一部を破断および拡大して示す斜視図である。 図2のX−X線で切断した膝部の断面図である。 膝屈曲時における本実施形態の膝部の形態を示す説明図である。
以下、本考案にかかる水作業用のオーバズボンの実施形態を、図1乃至図6を参照して説明する。
図1に示す本実施形態の水作業用のオーバズボンPは、ズボン本体11と、胸当て部12と、背当て部13と、一対の肩掛けベルト14と、を備えて構成され、さらにズボン本体11の膝部11aには膝当てシート16が重なるように設けられている。ズボン本体11、胸当て部12および背当て部13は、水作業に適する防水性の生地、例えばゴムや合成樹脂性の不織布および基布に合成樹脂を塗布したものが用いられる。また、縫製部(図示しない)には水の浸入を防止するためのシール処理、例えば接着や融着などによる接合処理が施されている。
また、胸当て部12上部および背当て部13上部の左右両端部にはそれぞれ1本ずつの肩掛けベルト14の端部が装着されている。
膝当て15は、図2〜図5に示すように、膝当てシート16およびゴムバンド17からなり、膝当てシート16はズボン本体11と同一又は異なる材質の、例えばゴム製または合成樹脂製の不織布または基布に合成樹脂を塗布したものなどからなる。膝当てシート16はズボン本体11の膝部11aを十分に被う広めのサイズ、形状をなし、一般的には、図示のように略矩形とされる。
ゴムバンド17は全体にリング状をなし、所定厚みの扁平な断面形状(図5参照)を持つ。このリング状をなすゴムバンド17は、ズボン本体11の上下方向(長手方向)に長く引き延ばされた状態の両端部(上下端部)P1、P2が、ズボン本体11の膝部11aの左右2箇所と、膝当てシート16の幅方向の左右2箇所とにそれぞれ装着(本例では溶着されているので、以下では溶着と称す。)されている。つまり、これらのゴムバンド17の少なくとも上下の2箇所である上端部P1および下端部P2が、膝当てシート16の両端部の上下部と、この膝当てシート16が重ね合わされる膝部11aの左右の上下部とに熱溶着されている。
従って、この膝部11aと膝当てシート16との溶着部となる上端部P1および下端部P2以外では、図5に示すようにゴムバンド17は膝部11aおよび膝当てシート16に対してフリーとなり、伸縮自在となる。なお、ゴムバンド17を、扁平な断面形状を持つものとしたことで、互いに重なり合うズボン本体11の膝部11aと膝当てシート16との嵩高を薄めに抑えることができる。また、ゴムバンド17を、前記ズボン本体11の膝部11aの左右に配置することで、前記ギャザー部Hを膝部11aや膝当てシート16の上下方向にバランスよく発生させることができ、膝の屈伸によってギャザー部Hに作用する伸縮動作を円滑化することができる。
なお、前記ゴムバンド17の膝当てシート16および膝部11aに対する熱溶着は、ゴムバンド17を所定長分引き延ばした状態でなされるため、この熱溶着部が固化した後は引き延ばし前の長さに復元(収縮)することとなる。従って、このゴムバンド17の復元によって、膝当てシート16および膝部11aは上下方向に、図2、図4および図6に示すように、ギャザー部(波形の皺部又は襞部)Hを生じることになる。この膝当てシート16および膝部11aに生じるギャザー部Hの皺は、前記溶着部を中心として周辺に向って起伏が徐々に小さくなるように広がる。
また、膝当てシート16は膝部11aに対して、図2に示すように、その膝当てシート16外周部の溶着領域A、一対のゴムバンド17、17間であって溶着領域Aに囲まれた環状領域B、この環状領域Bに囲まれた環状領域C、この環状領域Cに囲まれた環状領域D、環状領域Cと環状領域Dとを接続する4本の直線領域E、各ゴムバンド17の環状部内の領域Fにおいて熱溶着されている。
なお、各領域A〜Fの幅はそれぞれ溶着後の強度等に応じて予め決められる。従って、これらの領域A〜F以外の領域では、膝当てシート16は膝部11aに対して分離状態になり、これらの領域A〜F以外の領域では、膝当てシート16および膝部11aは相互に干渉せずに動きがフリーとなる。この結果、作業者の膝の屈伸動作時に、膝部の動きが膝当てシート16によって妨げられることがなく、また膝当てシート16の動きが膝部の動きによって妨げることもない。
図6は、水作業中に作業者が膝を曲げたときの膝部11a付近の形態を示す。作業者が膝を曲げると、その膝の曲げ具合に応じて、ズボン本体11の膝部11aには前方に押し出されるような緊張力が作用し、逆にこの膝部11aの裏側は緩むように撓む。膝部11aに前方に押し出されるような緊張力が作用すると、これまでゴムバンド17によってギャザー部Hを作るように縮んでいた膝部11aは、そのゴムバンド17が引き延ばされることによって、ギャザー部Hの起伏が浅くなる方向にスムースに伸長していく。従って、ズボン本体11を着用する作業者は、歩行時や作業時に膝に突っ張り感や抵抗感を覚えることがなくなり、水作業用オーバズボンPの着用感が向上することとなる。
次に、ズボン本体11の膝部11aおよび膝当てシート16に対するゴムバンド17の取り付け手順の一例を述べる。このゴムバンド17の取り付けに当って、このゴムバンド17の両端に引っ張り力を作用させて所定長分引き延ばす。そして、その所定長を維持したまま、このゴムバンド17の両端部(上端部P1および下端部P2)をズボン本体11の膝部11aに溶着する。
このゴムバンド17の両端部(上端部P1および下端部P2)の、ズボン本体11の膝部11aに対する溶着部が固化した後は、ゴムバンド17に対する前記引っ張り力を解除する。すると、ゴムバンド17の収縮方向への復元によって、その溶着部を中心として膝部11aには皺が発生する。続いて、そのゴムバンド17を含む領域の膝部11aを十分に被うように膝当てシート16を被せ、再びゴムバンド17に対し引っ張り力を作用させる。このため前述のようにゴムバンド17に溶着されて、皺が生じているズボン本体11の膝部11aも引き延ばされる。
そこで、その膝部11aが引き延ばされた状態で、ゴムバンド17の前記両端部P1、P2に膝当てシート16を熱溶着する。この引き延ばし時には、膝部11aおよび膝当てシート16は共に皺が生じるように縮んだ状態ではなく、膝当てシート16の前記領域A〜Fにおける熱溶着も同時に実施される。このようにしてズボン本体11の膝部11aおよび膝当てシート16に対するゴムバンド17の取り付けがなされる。前記ズボン本体11の膝部11aへの膝当てシート16およびゴムバンド17の装着は、水密的であってズボン本体から水が浸入しないように行われる。従って、この実施の形態の様な溶着は好ましい方法である。しかし、この方法は一例であり、本実施形態では伸縮材料の周知のあらゆる装着方法を採用することができる。
なお、前記においては、ゴムバンド17がリング状をなすものについて説明したが、所定長の帯状をなすものとすることもできる。また、ズボン本体11の膝部11aについて、図面上片足側についてのみ示したが、他の片足も同一の構成である。
以上のように、本実施形態の水作業用のオーバズボンは、ズボン本体11の膝部11aに膝当て15を設け、この膝当て15を、ズボン本体11の膝部11aの左右位置に配置されて少なくとも上下部の2箇所で、当該膝部11aに溶着された扁平で上下方向に長いゴムバンド17を溶着し、これらのゴムバンド17を被うとともに膝部11aの左右両側部分にギャザー部(皺部)Hを作るようにこの膝部11aに膝当てシート16を溶着した構成とした。
従って、膝当てシート16の装着によっても膝部11a部分の屈伸性(伸縮性)は低下せず、この膝部11aが十分に柔軟となり、これによってズボン本体11を着用する作業者の膝の屈伸をスムースにし、しかも膝当てシート16が歩行の負担になることを回避できる。
また、ゴムバンド17を、扁平断面形状を持つものとしたことで、互いに重なり合うズボン本体11の膝部11aと膝当てシート16との嵩高を薄めに抑えることができる。膝部11a付近の形態をデザイン的にスマートにすることができる。加えて、ゴムバンド17を、ズボン本体11の膝部11aの左右に配置することで、前記ギャザー部Hを膝部11aや膝当てシート16の上下方向にバランスよく発生させることができ、膝の屈伸によってギャザー部Hに作用する伸縮動作を円滑化することができる。
11 ズボン本体
11a 膝部
12 胸当て部
13 背当て部
14 肩掛けベルト
15 膝当て
16 膝当てシート
17 ゴムバンド
A〜F 溶着領域
H ギャザー部(皺部)
P 水作業用オーバズボン

Claims (3)

  1. 水作業用オーバーズボンのズボン本体であって、
    該ズボン本体の膝部には膝当てが設けられ、
    この膝当てが、
    前記ズボン本体の膝部の左右位置に、少なくとも上下部の2箇所が当該ズボン本体の各膝部に対し上下方向に引き延ばされた状態で装着されたゴムバンドと、
    これらのゴムバンドを被い、そのゴムバンドの収縮時に前記各膝部とともに左右両側部にギャザー部を作るように各膝部に装着された膝当てシートと、
    を備えることを特徴とする水作業用のオーバズボン。
  2. 前記ゴムバンドが、扁平断面形状をなすことを特徴とする請求項1記載の水作業用のオーバズボン。
  3. 前記ゴムバンドが、前記ズボン本体の膝部の左右に配置されていることを特徴とする請求項1記載の水作業用のオーバズボン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016216843A (ja) * 2015-05-18 2016-12-22 有限会社中田久吉商店 周回伸縮領域を有する手袋、及びその製造方法

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