JP3173379U - 昇降式駐輪装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】低コストで製造でき、操作性、安全性、耐久性に富む昇降式駐輪装置を提供する。
【解決手段】地面に立設された支柱1、駐輪させる自転車を搭載する樋状のラック2、前記ラックの基部に固定され、支柱に沿って昇降する主滑動枠、該主滑動枠の下方に位置し、支柱に沿って昇降する副滑動枠とからなり、主滑動枠はラックの重量とほぼ同じ重量を有する重錘によって、副滑動枠は自転車の重量とほぼ同じ引き戻し力を有する定荷重バネ装置26によってそれぞれ牽引され、自転車未搭載時には主滑動枠のみが、自転車搭載時には主滑動枠と副滑動枠とが協働してラックを昇降させる様にして構成した。
【選択図】図3

Description

この考案は昇降式駐輪装置、詳しくは、低コストで製造でき、操作性、安全性、耐久性に富む昇降式駐輪装置に関するものである。
昇降式駐輪装置は、スペースを有効利用できることから、集合住宅や公共施設等において広く利用されている。
なし
なし
昇降式駐輪装置においては、駐輪させるべき自転車を高い位置まで上昇させなければならず、何らかの昇降手段を必要としていた。昇降手段としては、電動モーター、定荷重バネ装置、油圧装置等が用いられることが多いが、いずれも一長一短があり、必ずしも満足すべきものではなかった。即ち、昇降式駐輪装置は、その多くは屋外に設置され、不特定多数の老若男女が使用するものであるので、コストが低いことはもちろん、だれでも簡単に操作ができ、故障を起こしにくく、操作中にけがをしたりしないことが是非とも必要であるが、電動モーター利用のものは外部電源を必要とし、十分な安全装置を付設しなければならず、設置コストも高くならざるを得なかった。
又、ストロ−ク量に関係なく、一定の引き戻し力を有する定荷重バネ装置を用いたものは、電動モーター利用のものの様に、外部電源は必要としないが、必要な引き戻し力を有する最適な定荷重バネ装置を調達することは実際上なかなか困難であり、複数の定荷重バネ装置を併用することにより、必要な引き戻し力を確保することなども行われており、調整がむずかしく、調達コストも高かった。特に、昨今は比較的重量のある電動アシスト自転車も普及しており、重い電動アシスト自転車をスムーズに上昇させられる定荷重バネ装置を低いコストで調達するのは容易ではなかった。更に、定荷重バネ装置は帯状のバネを主な構成要素としており、不用意にその側縁に触れると怪我をするおそれがあるので、帯状のバネ部分を露出させることは基本的に好ましくなく、駐輪装置の外装において設計上の制約が多かった。
本考案者は、昇降式駐輪装置に関する上記問題点に鑑み、鋭意研究を行った結果、定荷重バネ装置と安価な重錘とを併用することにより、低コストで製造でき、引き戻し力の調整も容易で、耐久性にも富み、故障の恐れも少なく、だれでも簡単に操作することができる安全性にすぐれた新しい昇降式駐輪装置を開発することに成功し、本考案としてここに提案するものである。
地面に立設された支柱、駐輪させる自転車を搭載する樋状のラック、前記ラックの基部に固定され、支柱に沿って昇降する主滑動枠、主滑動枠の下方に位置し、支柱に沿って昇降する副滑動枠とから昇降式駐輪装置を構成し、主滑動枠はラックの重量とほぼ同じ重量を有する重錘によって、副滑動枠は自転車の重量とほぼ同じ引き戻し力を有する定荷重バネ装置によってそれぞれ牽引されており、自転車未搭載時には主滑動枠のみが、自転車搭載時には主滑動枠と副滑動枠とが協働してラックを昇降させる様にして、上記課題を解決した。
この発明に係る昇降式駐輪装置おいては、ラック重量に見合った引き戻し力を有する重錘及び自転車の重量に見合った引き戻し力を有する定荷重バネ装置を協働させているので、小さい力で安全確実に自転車を昇降させることができる。
又、定荷重バネ装置と重錘とを併用しているので、引き戻し力が比較的小さく、所望の引き戻し力のものの調達がむずかしい定荷重バネ装置を複数個用いる場合に比べ、コストが低く、調整も容易で、故障のおそれも少なく、耐久性にもすぐれている。更に、取扱も容易で、女性や子供でも安全に使用することが可能である。
この考案に係る昇降式駐輪装置の一実施例の一部を切欠いて描いた斜視図。 同じく、その側面図。 同じく、逆方向から見た側面断面図。 同じく、切換機構部の動作を説明する為、図3と同じ方向から見た要部の断面図。 同じく、切換機構部の可動体が後退した状態を説明した要部の断面図。 自転車未搭載状態でラックが上死点に保持されている状態の側面図。 図6に示した状態において操作棒がストッパーに係合されている状態を説明する為、図6とは逆の方向から見た一部を省略して描いた要部の断面説明図。 自転車未搭載状態でラックが下死点に保持されている状態の側面図。 図8に示した状態において操作棒がストッパーに係合している状態を説明する為、図8とは逆の方向から見た一部を省略して描いた要部の断面説明図。 自転車が搭載された状態でラックが下死点に保持されている状態の側面図。 図10に示す状態においてプッシュロッドが可動体を後退させてロックを解除している状態を説明する為、図10とは逆の方向から見た一部を省略して書いた要部の断面説明図。 自転車が搭載された状態で、ラックが上死点に保持されている状態の側面図。 図12に示す状態において可動体がストッパーに係合し、副滑動枠を上死点に係止させている状態を説明する為、図12とは逆の方向から見た一部を省略して描いた要部の断面説明図。
地面に立設された支柱、駐輪させる自転車を搭載する樋状のラック、前記ラックの基部に固定され、支柱に沿って昇降する主滑動枠、主滑動枠の下方に位置し、支柱に沿って昇降する副滑動枠とからなる昇降式駐輪装置において、主滑動枠はラックの重量とほぼ同じ重量を有する重錘によって、副滑動枠は自転車の重量とほぼ同じ引き戻し力を有する定荷重バネ装置によってそれぞれ牽引され、自転車未搭載時には主滑動枠のみが、自転車搭載時には主滑動枠と副滑動枠とが協働してラックを昇降させる様にして点に最大の特徴が存する。
この考案に係る昇降式駐輪装置は、地面に立設される支柱1、自転車を搭載するラック2、ラック2の基部に固定され、重錘25によって支柱1沿って昇降する主滑動枠3、主滑動枠3の下方に位置し、定荷重バネ装置26によって支柱1に沿って昇降する副滑動枠4とから構成されている。
支柱1は、断面が直方体状をなした中空の金属型材からなり、下端をボルト等で固定することにより、地面上に強固に立設せしめられている様になっており、その上端には、有底角筒状をなしたキャップ5が、支柱1の上端開口部を覆う様に、下向きに位置せしめられており、背面には間隔をあけて平行に長尺板状をなし、支柱1とほぼ同じ幅を有する背面カバー6が支柱1に沿って配設されている。又、図3に示す様に、前記キャップ5内には、上部に定荷重バネ装置26が、そのやや下方にはプーリー27がそれぞれ位置せしめられている。
一方、主滑動枠2は、断面略□形をなした上部滑動体17と、上部滑動体17と間隔をあけてその下方に位置した下部滑動体18、及び、上部滑動体17と下部滑動体18とを連結する連結板19とからなるものであり、その内側には、図3に示す様に、それぞれ両側から支柱1の表面に当接する一対のローラー20,20が軸支されており、これらローラー20,21が支柱1の表面を転動することにより、支柱1に沿って上下方向に移動する様になっている。
又、ラック2は、駐輪させるべき自転車の車輪を載せる樋状をなした受台7の開放端側左右から、自転車の前輪45を両側から支持して転倒を防止する転倒転防止柵8が斜め上方に向かって取付けられた部材であり、この受台7の基部は主滑動枠3の下部滑動体18の前面に、転倒防止柵8の基部は上部滑動体17の前面にそれぞれ固定され、ラック2は支柱1に対してほぼ直角になる様に支持されている。なお、図中、10a、10b、10cは受台7と転倒防止柵8との間に渡された吊り柱であり、この実施例においては、受台7の開放端寄り、中間部、基部寄りの3箇所に設けられている。
又、図1及び図3に示す様に、この受台7の上面基部寄りには、それよりも幅の狭い樋状をなした踏板9が、その一端側を吊り柱10bの中間部分に設けられた枢支軸16に軸支することにより揺動自在に取付けられており、開放端側の下面には、プッシュロッド11が下方に向って垂設されており、このプッシュロッド11の下端は、受台7に形成されている透孔を通過して、受台7の裏面側に突き出ている。
なお、図中、42はプッシュロッド11の下端に取り付けられているローラーである。
更に、受台7の上面と踏板9の裏面との間には、プッシュロッド11の巻く様に、コイルバネ12が取付けられており、踏板9はこのコイルバネ12によって上方に付勢され、無負荷状態ではほぼ水平に保持されている。
一方、図1に示す様に、受台7の長手方向側面には、棒状をなし、前後方向にスライド可能な操作棒13が取付けられており、該操作棒13の開放端側には、クランク状に屈曲せしめられた握り部14が形成されれている。そして、この操作棒13は図示を省略したバネによって下部滑動体18方向に付勢されており、その基部は、下部滑動体18の形成されている透孔15を通って支柱1の前面に形成されているストッパー24に当接係合し、主滑動枠3及びこれに固定されているラック2を支柱1に係止できる様になっている。
ストッパー24a、24b、24c、24eは図2に示す様に、斜向面43と水平面44とを有する直角三角形状断面を有する小部材であり、ストッパー24aは主滑動枠3が上がり切った状態(つまり、上死点)でこれを停止できる様に、水平面44が上方に位置し、斜向面43が斜め下方を向く体勢で、支柱1の上部側面に固定されており、それよりわずかに下方には主滑動枠3の不用意な下降を防ぐ為、ストッパー24bが水平面を上方にして固定されている。又、主滑動枠3が下りきった状態(つまり、下死点)において、これを停止できる様に、水平面44が下方に位置し、斜向面43が斜め上方を向く様な体勢でストッパー24eが支柱1の側面に固定されている。更に、下死点用のストッパー24eの固定位置よりわずかに上方には、主滑動枠3の不用意な上昇を防ぐ為に、水平面44が下方に位置し、斜向面43が斜め上方を向く様に、ストッパー24dとストッパー24cがそれぞれ間隔をあけて、直列状に固定されている。
又、図3に示す様に、支柱1の内部には、ブロック状をなした重錘25が位置せしめられており、キャップ5内のプーリー27を支点としてこれに振り分け状に張設されたワイヤー28の一端を前記重錘25に、他端を主滑動枠3に連結し、主滑動枠3の上下動に応じて重錘25がスライドする様になっている。
なお、この重錘25の重量はラック2の重量とほぼ一致する様に設定されている。
一方、副滑動枠4は図1及び図3乃至図5に示す様に、断面略□形をなした滑動体29とこの滑動体29の前面側に形成された切替機構部30とからなるものであり、滑動体29の内側には、前述の主滑動枠3の上部滑動体17の場合と同様、ローラー20が軸支されており、ローラー20に案内されつつ、支柱1に沿って上下方向スライドする様になっている。
又、切替機構部30は、図3乃至図5に示す様に、横向き略T字形の可動体31の水平な直行部36に横長透孔33を設け、この可動体31の両側から一対の台形状の支持板32で挟み、支持板32に設けられている貫通孔と前記横長透孔33とを位置合わせして、これらにボルト46を挿通して、可動体31を横方向にスライド自在に支持し、可動体31の頭部の上向きの突出部34と支持板32の上面の滑動体29寄りの部分との間に図示を省略したバネを張設することにより、この可動体31の水平な直行部36を滑動体29の方向に付勢し、その突部37が滑動体29の前面に形成されている透孔38を貫通して、支柱1の前面に付設されている略コ字形断面のストッパー39a、39b、39cのいずれかの底面に当接する様になっている。なお、前述の場合とは逆に、可動体31の直行部34に横長透孔ではなく貫通孔を設け、支持板32の方に横長透孔を設けても良く、要するに可動体31を横方向にスライド自在に支持すれば良いのである。又、このストッパー39cは、図12に示す様に、支柱1の前面側の下端寄りの位置に、ストッパー39bはそれよりわずかに上方の位置に、ストッパー39aはストッパー39bよりわずかに上方の位置にそれぞれ付設されている。
そして、可動体31の頭部の斜向部40の斜向面には、図4に示す様に、前記ラック2の下面から垂設されているプッシュロッド11の下端に設けられているローラー42が当接する様になっており、図5に示す様に、プッシュロッド11が降下すると、プッシュロッド11のローラー42が斜向部40を押圧し、可動体31をバネに抗して後退させ、突部37とストッパー39との係合を解除する様になっている。
又、滑動体29の裏面側には、定荷重バネ装置26の索引帯41の先端が接続されており、定荷重バネ装置26の引き戻し力によって、副滑動枠4を引き上げられる様になっている。
なお、定荷重バネ装置26とは、ストローク量に関係なく、常に一定の引き戻し力を有するバネ装置であり、商品名「コンストン」などとして市販されているものと同じである。又、この定荷重バネ装置26の引き戻し力は、ラック2に搭載すべき自転車の重量にほぼ一致する様に設定されている。
この発明に係る昇降式駐輪装置は、上記の通りの構成を有するものであり、自転車を搭載していない状態においては、図6に示す様に、ラック2を支柱1の上部に引き上げておく。この際、ラック2の基部が固定されている主滑動枠3は、支柱1内に位置し、ラック2の重量に相当する重量を有する重錘25によって索引され、バランスが取られているので、ラック2がその自重によって下方へ落ちることはないが、主滑動枠3が上がり切った状態、つまり上死点においては、図7に示す様に、操作棒13の基部は、支柱1の前面に形成されているストッパー24aに当接係合するので、ラック2は支柱1に確実に係止され、不用意に下降することはない。
そして、ラック2に自転車を搭載しようとするときは、操作棒13の握り部14を握り、操作棒13を前方にスライドさせるとストッパー24aとの当接係合関係は解除されるので、この状態でラック2を下方に軽く引くと、ラック2は下降し、図8に示す様に、主滑動枠3の下部滑動体18の下面が副滑動枠4の上面に接する位置に達すると、図9に示す様に、操作棒13の基部が支柱1の下部に付設されているストッパー24eに係合し、この位置でラック2は安定的に停止する。この状態において、図10に示す様に、ラック2の受台7に自転車を搭載すると、その前輪45にかかる重さにより、図5及び図11に示す様に、受台7上の踏板9は押し下げられてプッシュロッド11は下方に移動し、ローラー42は可動体31の斜向面40を押し、可動体31を後退させて突部37とストッパー39cとの係合は解除される。
この状態においては、主滑動枠3には重錘25の引き戻し力が、副滑動枠4には定荷重バネ装置26の引き戻し力がそれぞれ加わるので、自転車が搭載されたラック2を軽く持ち上げれば、主滑動枠3と副滑動枠4とは協働して上昇し、ラック2はスムーズに持ち上がり、図12に示す位置で停止する。この状態において操作棒13の基部は、図13に示す様に、ストッパー24aに係合し、ラック2が不用意に下降することは阻止され、この状態で駐輪が行われる。一方、駐輪状態を終了させ、自転車をラック2から引き出そうとするときは、操作棒13の握り部14を握ればストッパー24aとの係合関係は解除されるので、ラック2を軽く下方に引けば主滑動枠3及びこの下方に位置した副滑動枠4は、重錘25及び定荷重バネ装置26によってバランスが取られながらスムーズに下降し、支柱1の下端において、操作棒13の基部がストッパー24eと係合することにより、ラック2は下死点において安定的に停止する。
この状態において、受台7から自転車を引き出すと、それまで前輪の重さによって押し上げられていたプッシュロッド11は上方に移動し、可動体31の斜向面40の押圧は解除され、可動体31はバネ35の力によって前進し、突部37とストッパー39cが係合し、副滑動枠4は支柱1の下部に安定的に停止され、待機状態になる。
この発明に係る昇降式駐輪装置においては、ラック重量に見合った引き戻し力を有する重錘及び自転車の重量に見合った引き戻し力を有する定荷重バネ装置を協働させているので、小さい力で安全確実に自転車を昇降させることができる。
又、定荷重バネ装置と重錘とを併用しているので、引き戻し力が比較的小さく、所望の引き戻し力のものの調達がむずかしい定荷重バネ装置を複数個用いる場合に比べ、コストが低く、調整も容易で、故障のおそれも少なく、耐久性にもすぐれている。更に、定荷重バネ装置の索引帯は、支柱と背面カバーとの間に位置しているので、使用者が不用意にこれに触れることはほとんどあり得ず、安全性においてもすぐれている。
集合住宅、学校、駅、公園、その他の公共施設などにおいて大いに利用価値がある。
1.支柱
2.ラック
3.主滑動枠
4.副滑動枠
5.キャップ
6.背面カバー
7.受台
8.転倒防止柵
9.踏板
10.吊り柱
11.プッシュロッド
12.コイルバネ
13.操作棒
14.握り部
15.透孔
16.枢支軸
17.上部滑動体
18.下部
19.連結板
20.ローラー
24.ストッパー
25.重錘
26.荷重バネ装置
27.プーリー
28.ワイヤー
29.滑動体
30.切替機構部
31.可動体
32.支持板
33.横長透孔
34.突出部
35.バネ
36.直行部
37.突部
38.透孔
39.ストッパー
40.斜向部
41.牽引部
42.ローラー
44.水平面
45.前輪

Claims (1)

  1. 地面に立設された支柱、駐輪させる自転車を搭載する樋状のラック、前記ラックの基部に固定され、支柱に沿って昇降する主滑動枠、主滑動枠の下方に位置し、支柱に沿って昇降する副滑動枠とからなり、主滑動枠はラックの重量とほぼ同じ重量を有する重錘によって、副滑動枠は自転車の重量とほぼ同じ引き戻し力を有する定荷重バネ装置によってそれぞれ牽引され、自転車未搭載時には主滑動枠のみが、自転車搭載時には主滑動枠と副滑動枠とが協働してラックを昇降させる様になっていることを特徴とする昇降式駐輪装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016179722A (ja) * 2015-03-24 2016-10-13 株式会社ダイケン 駐輪装置
KR102218557B1 (ko) * 2020-06-01 2021-02-19 박흥일 다단식 웨이트를 이용한 자전거 보관대

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