JP3173024U - ストーマ袋用カバー - Google Patents
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Abstract
【課題】ストーマ袋を体に装着した状態でも、排泄時の排泄音を軽減し、かつ容易に装着及び脱着することができる機能を兼ね備えたストーマ袋用カバーを提供すること。
【解決手段】ストーマ袋用カバーが、主生地層と遮音層が設けられた生地により構成されており、ストーマ袋用カバーの第1の面(正面)に設けられた開口が、ストーマ袋用カバー側面の少なくとも一方側に至るまで延長し、当該ストーマ袋用カバー側面が、延長された開口と接する部分から一部開閉自在であることからなる。
【選択図】図2
【解決手段】ストーマ袋用カバーが、主生地層と遮音層が設けられた生地により構成されており、ストーマ袋用カバーの第1の面(正面)に設けられた開口が、ストーマ袋用カバー側面の少なくとも一方側に至るまで延長し、当該ストーマ袋用カバー側面が、延長された開口と接する部分から一部開閉自在であることからなる。
【選択図】図2
Description
本考案は、ストーマ袋に設けられるカバーに関する。具体的には、遮音効果のあるストーマ袋用カバーに関する。
ストーマは、消化管や尿路の疾患などにより腹部に便を排泄するために増設された排泄口のことであり、排泄物は合成樹脂で構成されるストーマ袋に溜められる。このストーマ袋は、袋と面板から構成されている。袋の入口側の孔部が面板の一方の面に固定され、この面板には接着性のある皮膚保護剤が塗布され、ストーマ周囲に接着することで、ストーマ袋が腹部に固定保持される。
袋の下部には開口部が備わっており、溜まった排泄物を排出又は開口部からガスを抜くことができるものと、開口部を備えず使い捨てできるものがある。このような袋及び面板とからなるストーマ袋には、袋と面板とが一体的に固着されたワンピース型と、袋が面板に対し着脱交換可能なツーピース型の2種類が存在している。
そして、ストーマ袋のうち、面板と逆側の面、言い換えれば装着した時に他人から見える側の面(この面をストーマ袋の正面とする。)は、透明又は半透明となっている。ストーマ袋はストーマにしっかりと装着されなければならないが、体に取り付ける際に正面側からストーマ及びストーマ袋のストーマ装着部をよく見えるようにしておく必要があるからである。
一方、ストーマ袋の正面が透明又は半透明である結果、排泄物が溜まった状態では外観を悪化させ、使用者の精神安定上好ましくない。またストーマ袋の付け心地についても向上の余地がある。そこで、ストーマ袋に装着されるカバーが使用される場合がある(例えば特許文献1参照)。そして、出願人は、容易に装着及び脱着することができるストーマ袋用カバーを考案し開示している(特許文献2)。
このように、従来技術においては、ストーマ袋やそのカバーにおいて外観を向上させ、又薄さや取り扱い等の点で改善されたものが存在する。
しかしながら、ストーマの使用者にとって、未だ殆ど着目されおらず改善されていない大きな問題がある。それは、排泄物(便)やガスの排出音の問題である。
この問題は、ストーマ自体には「溜める」という機能がないことから起こるものである。すなわち、ストーマ使用者は排泄物やガスの排出を「自分の意志」でコントロールすることができず、蠕動運動で送られてきた便やガスは、意志とはまったく無関係に、たえずストーマ(排泄口)から出てきてしまうのである。したがって、「いつ」排泄されるのかわからず、そのコントロールもできないのである。
すなわち、排泄物やガスの排出について、排出の時間も場所も選ぶことができないため、例え人前でも自動的に排出が行われてしまう。したがって、排泄物やガスの排出音のコントロールが出来ずそのまま漏れてしまう。特に、ガスと排泄物が一緒に出てしまう時には、音がかなり大きく出てしまう。このような状況は使用者にとって大変な精神的苦痛となっている。にもかかわらず、この問題に対応した製品が存在しない現状では、排泄音が漏れないように服の上からストーマ袋を手で押さえたり、何枚も厚着をするなど、個々の努力で対応しているのが実情である。
この問題は、ストーマ自体には「溜める」という機能がないことから起こるものである。すなわち、ストーマ使用者は排泄物やガスの排出を「自分の意志」でコントロールすることができず、蠕動運動で送られてきた便やガスは、意志とはまったく無関係に、たえずストーマ(排泄口)から出てきてしまうのである。したがって、「いつ」排泄されるのかわからず、そのコントロールもできないのである。
すなわち、排泄物やガスの排出について、排出の時間も場所も選ぶことができないため、例え人前でも自動的に排出が行われてしまう。したがって、排泄物やガスの排出音のコントロールが出来ずそのまま漏れてしまう。特に、ガスと排泄物が一緒に出てしまう時には、音がかなり大きく出てしまう。このような状況は使用者にとって大変な精神的苦痛となっている。にもかかわらず、この問題に対応した製品が存在しない現状では、排泄音が漏れないように服の上からストーマ袋を手で押さえたり、何枚も厚着をするなど、個々の努力で対応しているのが実情である。
そこで、本考案の目的は、ストーマ袋を体に装着した状態でも、排泄物やガスの排出音を軽減し、かつ容易に装着及び脱着することができる機能を兼ね備えたストーマ袋用カバーを提供することを目的とする。
当該目的を達成するため、本考案のストーマ袋用カバーの生地は主生地層と遮音層が設けられていることからなる。
さらに、本考案のストーマ袋用カバーは、
主生地層と遮音層が設けられた生地により構成されており、
ストーマ袋用カバーの第1の面(正面)に設けられた開口が、ストーマ袋用カバー側面の少なくとも一方側に至るまで延長し、当該ストーマ袋用カバー側面が、延長された開口と接する部分から一部開閉自在であることからなる。
さらに、本考案のストーマ袋用カバーは、
主生地層と遮音層が設けられた生地により構成されており、
ストーマ袋用カバーの第1の面(正面)に設けられた開口が、ストーマ袋用カバー側面の少なくとも一方側に至るまで延長し、当該ストーマ袋用カバー側面が、延長された開口と接する部分から一部開閉自在であることからなる。
また、ストーマ袋用カバーの生地の遮音性能が、周波数1000Hzで透過損失4db以上であることが好適である。
また、前記一部とは、5cm以内であることが好適である。
また、ストーマ袋用カバーの生地の厚さが、1mm以下、さらに好ましくは0.5mmであることが好適である。
また、ストーマ袋用カバーの主生地層がポリエステルであり、遮音層がアクリル樹脂層であることが好適である。
また、ストーマ袋用カバーの生地が、カーテン生地であることが好適である。
また、ストーマ袋用カバーの第2の面に、ジッパー又は面ファスナーによる開閉可能部が設けられていることが好適である。
また、前記一部とは、5cm以内であることが好適である。
また、ストーマ袋用カバーの生地の厚さが、1mm以下、さらに好ましくは0.5mmであることが好適である。
また、ストーマ袋用カバーの主生地層がポリエステルであり、遮音層がアクリル樹脂層であることが好適である。
また、ストーマ袋用カバーの生地が、カーテン生地であることが好適である。
また、ストーマ袋用カバーの第2の面に、ジッパー又は面ファスナーによる開閉可能部が設けられていることが好適である。
本考案者は、排泄物やガスの排出音に関して、高周波数の音の方がより遠くに伝わり、かつ耳の感覚に敏感に反応することに着目した。すなわち、他者に聞こえるか否かという観点からすれば、ストーマ袋を覆い、高周波数の音をより効率的に遮断することができれば、他者に排泄音は聞こえにくくなる発想した。そして、高周波の音をより確実に遮音し、なおかつ外観の保持と使いやすさを失わないストーマ袋のカバーを提供することを可能にしたものである。
そこで、本考案のストーマ袋用カバーは、主生地層(基布)に遮音層が設けられた生地、すなわち遮音コーティングされた生地により構成されている。主生地層は、例えばポリエステルなどの化学繊維、不織布、麻、布地など、公知の素材を利用可能であり、遮音コーティングは、例えばアクリル又はポリウレタンコーティングなど、公知の遮音コーティング手段を利用可能である。主生地層や遮音層は本考案の目的を達する限り何層に渡っても良く、消臭機能・抗菌機能など他の機能を有していても良い。
そして、そのような生地としては、建築資材として使用されている遮音シートも利用可能であるが、遮音コーティングが施されたカーテン生地を利用することが特に好適である。例えば、特開2005−68586に記載されているようなカーテン生地を挙げることが可能である。このような公知又は市販のカーテン生地であれば、改めて遮音コーティングを施した生地を独自に製造する必要が無く、より安価に製造することが可能であり、場合によっては洗濯も可能である。なおかつ、外観上もストーマ袋の中身を隠し、肌感や付け心地の良いカバーを製造することが可能である。
遮音性能としては、周波数1000Hzでの透過損失が4db以上、さらに望ましくは8dbであることが好適である。遮音性能は高ければ高い程良いが、あまり高すぎると、生地が厚すぎたり重すぎて、ストーマ袋がストーマからずれてしまったり、違和感やかさばりを生じる原因となってしまうため、生地の厚さは1mm以下、特には0.5mm以下であることが好適である。
また、単に遮音層が設けられた生地を使用するというだけでは不十分な場合がある。遮音性能を確実に実効あるものにするためには、密閉性を向上することが必要であるからである。その一方で、カバーの密閉性をあまり高めてしまうと、従来のストーマ袋用カバーと同じ欠点を有することになる。すなわち、ストーマ袋を体につけた状態で、ストーマ袋及び面板を小さく折り畳んだり、小さく丸めたりしなければストーマ袋を装着することが出来ず、装着の際に手間がかかり、またストーマ袋を傷つける恐れもあるなど、大変不便になってしまう。
そこで、カバーの構成としては、ストーマ袋用カバーの第1の面(正面)に設けられた開口が、ストーマ袋用カバー側面の一方側に至るまで延長し、当該ストーマ袋用カバー側面が、延長された開口と接する部分から一部開閉自在であることからなるものである。そして、ストーマ袋用カバー側面のうち、延長された開口と接する部分から一部開閉自在となっている。すなわち、側面から開口へ向かってカバーを開いて、ストーマ袋を装着できるようになっている。この構造により、使用者は、ストーマ袋を体に装着した状態で、ストーマ袋用カバーを側面から開いて、側面側からそのまま滑らせるようにして、ストーマ袋の形状を変化させることなく、容易にストーマ袋用カバーを装着することが出来る。その一方で、開口は装着したとき体側に位置しストーマ袋を通しており、カバー側面は基本的に閉じているため、密閉性が高く、遮音性能を損なわない。したがって、遮音性能と、着脱の容易さを同時に実現することが可能である。
なお、開閉自在とする手段は、面ファスナーやジッパーなど、密閉性の高い手段を製造費用に合わせて適宜選択すればよい。また、密閉性を高めるために、延長された開口を構成する片側(例えば下側)の生地がもう片側(例えば上側)の生地に被さっているように構成して、外観上は開口が略円形に見えるような構造としても良い。また、開口の側面まで延長される部分は両側面に向けて設けられても良い。また、密閉性を高めるという観点から、一部開閉可能な側面は、5cm以内に納めることが好適である。
また、ストーマ袋用カバーの第2の面(裏面)に、ジッパー又は面ファスナーによる開閉可能部を設けることで、ストーマ袋及びカバーを装着したまま、ジッパーを空けてストーマ袋を出すことが可能である。この構成によれば、カバーを装着したまま、排泄物をストーマ袋から排出するときの手間を減らすのに役立ち、かつ密閉性の損失が殆どない。
本考案の以上の構成により、本考案のストーマ袋用カバーの使用者は、他者に聞こえる排泄物やガスの排出音を低減することが出来る。さらには、かつストーマ袋を体に装着した状態で、ストーマ袋用カバーを側面から開いて、側面側からそのまま滑らせるようにして、ストーマ袋の形状を変化させることなく、容易にストーマ袋用カバーを装着することが出来る。また、同様の方法で、例えストーマ袋に排泄物等が入っていても、容易に脱着をすることが可能である。
本考案の実施の形態の一例を図面にしたがって説明する。
図1は、ストーマ袋1を示す図である。ストーマ袋1は、排泄物を入れるための袋2と、面板3から構成されている。この面板3が袋2と一体となっているワンピース型と、面板3が袋2に対し着脱可能なツーピース型の2種類が市販されている。本考案のストーマ袋用カバー4(図2,3参照)は、いずれの型についても使用可能である。
図2は、本考案のストーマ袋用カバー4を開口5を有する面(第1の面)から見た正面図である。ストーマ袋用カバー4は、山田リビング株式会社から販売されている商品番号514022のカーテンを使用した。主生地層はポリエステルであり、裏側の遮音層はアクリルコーティングにより形成されている。
ストーマ袋用カバーの正面に設けられた開口5は、ストーマ袋における袋と面板の間に挟まれる略円形状をした中央部分6と、ストーマ袋用カバー側面8に至るまで延長している延長部分7によって構成されている。
ストーマ袋用カバー側面8のうち、延長部分7と接する部分から下側に5cmほど、面ファスナーを利用することで開閉自在となっている。
ストーマ袋用カバーの正面に設けられた開口5は、ストーマ袋における袋と面板の間に挟まれる略円形状をした中央部分6と、ストーマ袋用カバー側面8に至るまで延長している延長部分7によって構成されている。
ストーマ袋用カバー側面8のうち、延長部分7と接する部分から下側に5cmほど、面ファスナーを利用することで開閉自在となっている。
図3は、本考案のストーマ袋用カバー4を開口5を有さない面(第2の面)から見た背面図である。図示していないが、こちらの面にジッパーを設ければ、ストーマ袋1及びストーマ袋用カバー4を装着したまま、ジッパーを空けてストーマ袋1を出すことが可能である。
図4は、本考案のストーマ袋用カバーを側面から開いた状態で、正面から見た図である。ストーマ袋用カバー4のストーマ袋用カバー側面8は、一対の面ファスナー9、9’で開閉自在とされている。このように、ストーマ袋用カバー側面8は延長部分7と接する部分から、開くことができる。したがって、着脱を容易に行うことができる。
遮音効果の実験
上記実施例に記載のカバーについて、遮音効果の有無について実験した。
実験方法
録音機にスピーカーを接続して、ストーマ袋内にスピーカーを入れ、同じ音を出して、1m離れて音の大きさを計測器にて測定した。
録音機 : オリンパス Voice-Trek V-65
スピーカー :JVC portable speaker SP-A1M
計測器 : SMART SENSOR AR814
実験結果
ストーマ袋用カバー未装着のものと、他者が従来より市販している遮音層が設けられていないストーマ袋用カバー2種類と、本考案品とを比較した。本考案については、上記実施例に記載のもの(本考案1)と、裏面にジッパー(本考案2)又は面ファスナー(本考案3)を設けたものを計測した。
上記実施例に記載のカバーについて、遮音効果の有無について実験した。
実験方法
録音機にスピーカーを接続して、ストーマ袋内にスピーカーを入れ、同じ音を出して、1m離れて音の大きさを計測器にて測定した。
録音機 : オリンパス Voice-Trek V-65
スピーカー :JVC portable speaker SP-A1M
計測器 : SMART SENSOR AR814
実験結果
ストーマ袋用カバー未装着のものと、他者が従来より市販している遮音層が設けられていないストーマ袋用カバー2種類と、本考案品とを比較した。本考案については、上記実施例に記載のもの(本考案1)と、裏面にジッパー(本考案2)又は面ファスナー(本考案3)を設けたものを計測した。
結果
以上の結果から、本考案のストーマ袋用カバーを装着することにより、未装着の場合に比べ高い遮音効果(本考案1ではおよそ13%)があることが確認され、実際に耳で聞いても明らかに聞き取れる音が小さくなっていた。市販のカバーでは、遮音率は4%以下だが、本考案2と3はその倍以上、本考案1では3倍以上の遮音率を有している。本考案1が本考案2及び3よりも遮音率が高い理由は、密閉率の差(裏面にジッパーや面ファスナーがあることで、本考案1よりも密閉率が下がる)であると推測される。いずれにしても、従来のストーマ袋用カバーにはない遮音性能を有していることが確認された。
以上の結果から、本考案のストーマ袋用カバーを装着することにより、未装着の場合に比べ高い遮音効果(本考案1ではおよそ13%)があることが確認され、実際に耳で聞いても明らかに聞き取れる音が小さくなっていた。市販のカバーでは、遮音率は4%以下だが、本考案2と3はその倍以上、本考案1では3倍以上の遮音率を有している。本考案1が本考案2及び3よりも遮音率が高い理由は、密閉率の差(裏面にジッパーや面ファスナーがあることで、本考案1よりも密閉率が下がる)であると推測される。いずれにしても、従来のストーマ袋用カバーにはない遮音性能を有していることが確認された。
1 ストーマ袋
2 袋
3 面板
4 ストーマ袋用カバー
5 開口
6 中央部分
7 延長部分
8 カバー側面
9、9’ 面ファスナー
2 袋
3 面板
4 ストーマ袋用カバー
5 開口
6 中央部分
7 延長部分
8 カバー側面
9、9’ 面ファスナー
Claims (8)
- 主生地層と遮音層が設けられた生地により構成されており、
ストーマ袋用カバーの第1の面(正面)に設けられた開口が、ストーマ袋用カバー側面の少なくとも一方側に至るまで延長し、当該ストーマ袋用カバー側面が、延長された開口と接する部分から一部開閉自在であることからなるストーマ袋用カバー。 - 前記生地の遮音性能が、周波数1000Hzで透過損失4db以上であることを特徴とする請求項1に記載のストーマ袋用カバー。
- 前記一部が、5cm以内であることを特徴とする請求項1に記載のストーマ袋用カバー。
- 前記生地の厚さが、1mm以下、であることを特徴とする請求項1に記載のストーマ袋用カバー。
- 前記生地の厚さが、0.5mmであることを特徴とする請求項1に記載のストーマ袋用カバー。
- 前記主生地層がポリエステルであり、遮音層がアクリル樹脂層であることを特徴とする請求項1に記載のストーマ袋用カバー。
- 前記生地が、カーテン生地であることを特徴とする請求項1に記載のストーマ袋用カバー。
- ストーマ袋用カバーの第2の面に、ジッパー又は面ファスナーによる開閉可能部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のストーマ袋用カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011006458U JP3173024U (ja) | 2011-11-01 | 2011-11-01 | ストーマ袋用カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011006458U JP3173024U (ja) | 2011-11-01 | 2011-11-01 | ストーマ袋用カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3173024U true JP3173024U (ja) | 2012-01-19 |
Family
ID=48000324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011006458U Expired - Fee Related JP3173024U (ja) | 2011-11-01 | 2011-11-01 | ストーマ袋用カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3173024U (ja) |
-
2011
- 2011-11-01 JP JP2011006458U patent/JP3173024U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
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FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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