JP3172834B2 - ガスソースmbeにおけるガス導入装置 - Google Patents

ガスソースmbeにおけるガス導入装置

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JP3172834B2 JP13322398A JP13322398A JP3172834B2 JP 3172834 B2 JP3172834 B2 JP 3172834B2 JP 13322398 A JP13322398 A JP 13322398A JP 13322398 A JP13322398 A JP 13322398A JP 3172834 B2 JP3172834 B2 JP 3172834B2
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gas
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賢一 明田川
純朗 酒井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ガスソースMB
E(モレキュラービームエピタキシー)において、少な
い流量で大きな成長速度が得られ、又、成長の制御も正
確に行なえるガスソースMBEにおけるガス導入装置を
提供することを目的としている。
【0002】
【従来の技術】従来、真空に排気された処理室内に基板
を設置し、該基板へ向けて例えばジシランガス(Si2
6 )を導入し、基板表面でジシランガスを熱分解させ
て、シリコン薄膜を形成させるなど、ガスを導入して基
板上に薄膜を形成するガスソースMBE法が知られてい
る。
【0003】このガスソースMBE法において、導入さ
れるガスは、通常のマスフローコントローラを用いて一
定流量のガスを導入するようにしていた。又、薄膜の成
長開始および終了を制御する為に、前記基板の外側にシ
ャッタ板を設置し、該シャッタ板の開閉により制御を行
なっていた。
【0004】
【発明により解決しようとする課題】前記のようなガス
ソースMBEにおいて、基板表面に形成される薄膜の成
長速度は導入されるガス流量によって変化するが、ガス
流量の増大には限界があり、少ない流量で大きな成長速
度を得ることができなかった。又、成長開始および終了
をシャッタ板で行う方法では、原子層単位の正確な制御
は困難であり、信頼性に欠ける問題点もあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、処理室へ導
入するガスをパルス状とすることによって、前記問題点
を解決したものである。
【0006】この発明は、ガスソースMBEを行う為の
ガス導入装置であって、処理室とガス導入系が、処理室
に収容された基板の中心方向に向って配置した開閉弁を
介して接続されており、該開閉弁が間欠駆動装置で開閉
制御される構成としたガスソースMBEにおけるガス導
入装置において、前記ガス導入系には、前記開閉弁の前
段の圧力を制御する手段が設けられており、前記間欠駆
動装置は、前記開閉弁のオリフィスのコンダクタンスを
C、前記開閉弁の開閉デューティー比をDR、前記ガス
導入系における前記開閉弁の前段の圧力をPf、処理室
の圧力をPg、単位時間あたりのガス流量をQとして、
Q=DR×C×(Pf−Pg)の関係で表される単位時
間あたりのガス流量Qが一定になるように、前記開閉弁
を開とする時間及び閉とする時間、並びに開閉の周波数
をそれぞれ独立に制御する制御装置が、前記開閉弁を駆
動する直流電源に接続されているものであることを特徴
とするガスソースMBEにおけるガス導入装置である。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明のガスソースMBEにお
けるガス導入装置においては、処理室に導入されるガス
は基板と対向させて配置した開閉弁を通して導入される
ので、ガスの導入、遮断の応答性を良くすることができ
る。この為、開閉弁の開の回数制御を行なうことで、所
要量のガス導入を行うことも可能となる。
【0008】
【実施例】以下この発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0009】図1は、実施例のガスソースMBE装置を
表わしたもので、円筒状の処理室1が底壁に連設したタ
ーボ分子ポンプ2で排気できるようになっていると共
に、処理室1の内側に沿って液体窒素シュラウド3が設
置されて、散乱する分子を吸着できるようになってい
る。前記液体窒素シュラウド3の内側上部には処理室1
の頂壁を介して設置した基板ホルダー4が配置されてお
り、該基板ホルダー4で支持したシリコン基板5が、ホ
ルダー4に内蔵したヒーター6で加熱できるようになっ
ている。
【0010】一方、前記処理室1および液体窒素シュラ
ウド3の側壁には透孔7、8が形成され、処理室1の透
孔7に設けた導入ポート9に、前記シリコン基板5と対
向させて開閉弁10が設置してある。
【0011】前記開閉弁10は、図2に示した構造のも
ので、導入ポート9の底部を貫通するように設けた有底
筒状のハウジング11と、該ハウジング11内に摺動自
在に嵌装した弁杆12とで構成されている。前記ハウジ
ング11は底板11a側が処理室1側としてあるもの
で、底板11aにオリフィス13が穿設してあると共
に、中間部外側にはソレノイドコイル14が嵌装してあ
る。一方、前記弁杆12は、筒体15の先端に球体16
を形成したものであって、球体16が前記オリフィス1
3と対向させてあり、該球体16でオリフィス13の開
閉ができようにしてあると共に、筒体15の後端部15
aが永久磁石、鉄などで構成されて、前記ソレノイドコ
イル14で形成される磁界の作用を受け得るようになっ
ている。そしてこの弁杆12がコイルバネ17で矢示1
8の方向に付勢されて、オリフィス13を球体16で閉
じるようにしてあると共に、ソレノイドコイル14を励
磁した時には、弁杆12を矢示19の方向に移動させ
て、オリフィス13を開放するようにしてある。図中2
0はソレノイドコイル14を駆動する直流電源、21は
直流電源20の制御装置である。
【0012】前記ハウジング11の開放端11b側には
ストップバルブ22、レギュレータ23、ガスボンベ2
4で構成されたガス導入系25が接続されている。
【0013】シリコン基板5の表面はRHEEDで観察
できるようになっており、RHEED電子銃26が処理
室1の側壁に設置してあり、シリコン基板5で回析した
電子線を、RHEED電子銃26と対向させて設置した
スクリーン27で受光するようにしてある。又、処理室
1内の圧力はヌードイオンゲージ28で測定できるよう
になっている。
【0014】上記実施例において、制御装置21で直流
電源20を制御して、ソレノイドコイル14にパルス電
流を供給すると、電流ONの時には弁杆12を矢示19
の方向に移動させて開閉弁10を開とし、ガス導入系2
5からのガスを第2図中点線矢示29のように処理室1
へ導入する一方、電流OFFの時には弁杆12を矢示1
8の方向に移動させて開閉弁10を閉とし、ガスの導入
を遮断する。開閉弁10を開とする時間および閉とする
時間、更には開閉の周波数などは制御装置21で夫々独
立に設定できるようになっている。
【0015】図3は、上記実施例において、窒素ガスN
2 を導入した時のソレノイドコイル14に流したパルス
電流30と圧力31を記録したものである。開閉弁10
の前段(オリフィス13よりガス導入系側)の圧力は7
50Torrとした。処理室1の容積は約95l、ターボ分
子ポンプ2の排気速度は1000l/secである。尚、液
体窒素シュラウド3は液体窒素を導入することなく常温
とした(図4乃至図6も同様である。)。
【0016】図3から、パルス電流30に同期して圧力
31が変化し、又1パルス毎のガスの流入量も安定して
おり、開閉弁10の動作に対するガスの導入、遮断の応
答性が良いことを確認した。
【0017】図4は開時間(3msec)と閉時間の比(デ
ューティー比)と周波数(1Hz)を一定に保ち、排気を
停止した処理室1に、横軸に示した数のパルスでN2
スを導入し、3分後の圧力を調べた結果である。パルス
の数に比例して圧力が高くなっている。尚、開閉弁10
の前段にガスを750Torrで加圧し、処理室1にガスを
導入しない時、3分後の圧力は1.5×10-5Torrで、
ガス導入系25からのガス流入に比べ、2桁以上小さい
ことを確認した。この結果から、デューティー比を一定
にした場合は単位時間のパルスの数で、ガスの導入量を
制御できることが確認された。
【0018】図5はパルスの周波数を1Hzに保ち、横軸
に示した弁の開時間でそれぞれ20パルス、40パルス
のガスを、排気を停止した処理室1に導入し、3分後の
処理室1の圧力を調べた結果である。開時間に比例し
て、圧力が高くなっており、デューティー比を変えるこ
とで、ガスの流量を制御できることが確認された。
【0019】更に、図6は開閉弁10の前段に加えたガ
スの圧力を変化させ、1msecだけ開閉弁10を開いた時
の処理室1(排気停止)の圧力を調べたものである。こ
の結果から開閉弁10の前段の圧力によってもガスの導
入量を変えられることが確認できた。
【0020】以上のような特性を有する実施例の装置を
用いてジシランガスによるガスソースMBEを行なっ
た。シリコン基板5をヒーター6で加熱すると共に、ジ
シランガスを開閉弁10を通してパルス状に導入した。
ガスの流量は1SCCM(処理室1の圧力変化から求めた)
とし、パルスの周波数は1Hz、開閉弁10の開時間は3
msec、開閉弁10の前段圧は750torrとした。
【0021】図7に種々の基板温度に対するシリコン膜
の成長速度を示した。比較の為、従来方法であるマスフ
ローコントローラーでガスを導入した場合の成長速度も
併せて示した。
【0022】この結果から、パルスによりガスを導入し
た場合、マスフローコントローラーで連続的に導入する
のに比べて成長速度が増加することが判明した。
【0023】580℃の成長では、連続にガスを流した
場合は表面が白濁したが、パルスによりガスを供給した
場合は、鏡面が得られ、連続ガス供給に比べ、より低温
で結晶性の良好な膜が得られた。
【0024】ジシランガスはシリコン基板5上で熱分解
され、シリコンが堆積することで薄膜を形成する。パル
スによりジシランガスを導入した場合、単位時間当りの
ガス流量を等しくして連続的にガスを導入する場合に比
べて、ガス導入時(パルスON時)の瞬間的な圧力が高
くなり、この結果、シリコン基板5からガス分子への熱
の伝達効率が良くなり熱分解が促進される結果と言え
る。
【0025】パルスによりガスを導入した場合、単位時
間におけるガス流量Qは、Q=DR×C×(Pf−P
g)で表わされる。
【0026】DRは開閉弁10の開閉のデューティー比
(パルスのデューティー比と同等)、Cはオリフィス1
3のコンダクタンス、Pfは開閉弁10の前段の圧力、
Pgは処理室1の圧力である。
【0027】そしてPf>>Pgであるから、前記式
は、Q=DR×C×Pfとすることができる。
【0028】導入されるガスの単位体積当りの分子密度
を上げるには、前段の圧力Pfを高くすることで可能で
あり、これに応じて開閉のデューティー比DRを下げれ
ば、単位時間当りの流量Qは一定とすることができる。
【0029】図7の結果においては、開閉弁10の開閉
の周波数を1Hz、開時間を3msecの場合、1原子層を結
晶成長させる為には2パルスのガス量で良いことが計算
される。従って、実施例の装置では、ガスの導入遮断の
応答性が良いことから、必要な膜厚の結晶成長も正確に
行うことができる。
【0030】前記開閉弁10の設置位置は、実施例の位
置に制限されるものでは無く、オリフィス13がシリコ
ン基板5と対向できる位置であれば良いものである。従
って、シリコン基板5の法線に関して±90°の範囲で
設置が可能であり、処理室1に設置される他の機器を考
慮して最適の位置に設置すれば良いことになる。
【0031】又、開閉弁10についても電磁式に代え
て、圧電素子を用いたものやサーマルバルブを用いた開
閉弁とすることも可能である。
【0032】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明の装置
によれば、単位時間当りのガス流量を変えることなく、
分子密度を上げることができる。従ってガスの熱分解を
促進して、薄膜の成長速度を増加できると共に、低温で
も結晶性の良好な膜が得られる効果がある。又、ガスは
有効に消費され、かつ排気を少くできる効果もある。
【0033】従ってガスの導入、遮断の応答性が良いの
で、結晶成長を正確に制御できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の構成図。
【図2】同じく開閉弁の断面図。
【図3】同じくパルス信号と圧力の時間変化を記録した
図。
【図4】同じくパルス数と圧力の関係の図。
【図5】同じく開閉弁の開時間と圧力関係の図。
【図6】同じく開閉弁の前段圧と圧力の関係の図。
【図7】この発明の実施例における基板温度と成長速度
の関係を表わした図。
【符号の説明】 1 処理室 4 基板ホルダー 5 シリコン基板 6 ヒータ 10 開閉弁 11 ハウジング 12 弁杆 13 オリフィス 14 ソレノイドコイル 16 球体 20 直流電源 21 制御装置 25 ガス導入系
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C30B 23/00 - 25/22 C30B 28/00 - 35/00 H01L 21/203 H01L 21/363

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスソースMBEを行う為のガス導入装
    置であって、処理室とガス導入系が、処理室に収容され
    た基板の中心方向に向って配置した開閉弁を介して接続
    されており、該開閉弁が間欠駆動装置で開閉制御される
    構成としたガスソースMBEにおけるガス導入装置にお
    いて、前記ガス導入系には、前記開閉弁の前段の圧力を制御す
    る手段が設けられており、 前記間欠駆動装置は、 前記開閉弁のオリフィスのコンダクタンスをC、前記開
    閉弁の開閉デューティー比をDR、前記ガス導入系にお
    ける前記開閉弁の前段の圧力をPf、処理室の圧力をP
    g、単位時間あたりのガス流量をQとして、 Q=DR×C×(Pf−Pg) の関係で表される単位時間あたりのガス流量Qが一定に
    なるように、前記開閉弁を開とする時間及び閉とする時間、並びに開
    閉の周波数をそれぞれ独立に制御する制御装置が、 前記開閉弁を駆動する直流電源に接続されているもので
    ある ことを特徴とするガスソースMBEにおけるガス導
    入装置。
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