JP3172539U - 万能歯ブラシ - Google Patents

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許昭良
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Abstract

【課題】歯ブラシとフロス部を備えた万能歯ブラシを提供する。
【解決手段】本万能歯ブラシは、把柄部と、頭部と、フロス部とを備える。把柄部には、糸繞設装置を内設する。頭部は、把柄部の一端に位置させ、基体を備え、基体の少なくとも一面には、複数個の毛束を植え込む。フロス部は、把柄部の他の一端に備え、施力部と、第一支持棒と、第二支持棒と、フロスとを備える。上記構造により、使用者が操作する時は、歯の表面と隙間を全面的に掃除する効果を発揮し、さらに敏捷な口内衛生を提供する。
【選択図】図1

Description

本考案は、特に、歯ブラシとフロス部を備えた万能歯ブラシに関する。
人体の口腔内は、空気に触れたり食物を咀嚼する時に微生物を培う温床となり易く、歯は細菌の侵食を受けて虫歯となり、歯の病気を引き起こしている。生活や知識レベルの向上にともない、口腔衛生もまた、現代人が注目する課題の一つとなり、歯の保健に関する概念や行動は、徐々に人々の心に根をおろしつつある。また、それと同時に、歯を清潔にする道具も多元化し、適用対象の違いによって、異なる構造或いは各種機能を備えた歯ブラシ、楊枝、フロス等が生まれた。よって、多くの人にとって、好ましい清潔効果を備えた歯の衛生道具が、購買時に重視する具体的な指標となっている。
歯にはそれぞれ五つの面があるが、公知の歯ブラシによる口内を清潔にする機能は、ブラシを用いての歯の三面の歯垢除去だけに限定される。よって、さらに歯間のカスを除去しようとした時には、糸状または棒状のフロスを用いて補助しなければならないため、面倒が増え、一つの同じ道具によって口内のお手入れを徹底的に行う目的は果たされず、歯ブラシの構造上には、さらに改善の余地が見受けられる。
しかも、市場にある棒状のフロスの多くは使い捨てで、一回使用しただけで廃棄するため、環境汚染を引き起こし、環境保護の要求に応えられない。
以上の問題に鑑み、歯ブラシとフロス効果を兼ね備えた用具を生み出し、便利性と環境保護という目的を実現する万能歯ブラシを提供することが、本考案者が積極的に研究と開発を進めている方向である。
本考案の主な目的は、口内をきれいにする時に、従来の歯ブラシと棒状のフロスの作業を二回に分ける必要なく、口内衛生効果を実現する、歯ブラシとフロス部の機能を兼ね備えた万能歯ブラシの提供にある。
本考案の次の目的は、従来の歯ブラシをさらに改善してフロスを収納する糸繞設装置を追加し、多角度にフロスを取り付けたフロス部によって、迅速、敏捷、環境保護の効果を実現する、歯ブラシとフロス部の機能を兼ね備えた万能歯ブラシを提供することにある。
上述の目的を果たすために、本考案の提供する万能歯ブラシには、把柄部と、頭部と、フロス部とを備える。
把柄部には、糸繞設装置を内設し、フロスの糸を中に収めて保存する。
頭部は、把柄部の一端に位置させ、頭部には基体を備え、基体の少なくとも一面には、複数個の毛束を植え込み、歯の表面と歯間を全面的に掃除する。
フロス部は、把柄部の他の一端に備え、フロス部には、施力部と、第一支持棒と、第二支持棒と、フロスとを備える。施力部は、把柄部と連接し、第一支持棒と第二支持棒は、施力部に連結し、フロスは、第一支持棒と第二支持棒上に配置して、歯の隙間の掃除を助ける。
本考案の万能歯ブラシは、上述構造によって、口内を清潔にし歯をきれいにする効果を提供する。
本考案の万能歯ブラシに関する第一実施例の外観図である。 本考案の万能歯ブラシに関する第二実施例の外観図である。 本考案の万能歯ブラシに関する第三実施例の分解図である。 本考案の万能歯ブラシに関する第二実施例の毛束の凹凸配列を示す図である。 本考案の万能歯ブラシに関する第二実施例のフロス部支持棒の外観を示す図である。 本考案の万能歯ブラシに関する第二実施例において、多面毛束を組み合わせて使用している図である。 本考案の万能歯ブラシに関する第二実施例において、毛束を縦横上下に動かして歯間を掃除している状態を示す図である。 本考案の万能歯ブラシに関する第二実施例において、フロス装置の支持棒を多種角度に変化させて使用することを示した図である。 本考案の万能歯ブラシに関する第二実施例において、フロス装置の支持棒を多種角度に変化させて使用することを示した図である。 本考案の万能歯ブラシに関する第二実施例において、フロス装置の支持棒を多種角度に変化させて使用することを示した図である。 本考案の万能歯ブラシに関する第二実施例において、フロス装置の支持棒を多種角度に変化させて使用することを示した図である。 本考案の万能歯ブラシに関する第二実施例において、フロス装置の支持棒を多種角度に変化させて使用することを示した図である。 本考案の万能歯ブラシに関する第二実施例において、フロス装置の支持棒を多種角度に変化させて使用することを示した図である。 本考案の万能歯ブラシに関する第二実施例において、フロス装置の支持棒を多種角度に変化させて使用することを示した図である。 本考案の万能歯ブラシに関する第二実施例において、フロス装置の支持棒を多種角度に変化させて使用することを示した図である。 本考案の万能歯ブラシに関する第二実施例のフロス部使用状態を示す図である。
図1には、本考案の万能歯ブラシに関する第一実施例を示し、それは、把柄部1と、頭部2と、フロス部3とを備える。
把柄部1には、糸繞設装置11を内設し、糸繞設装置11には、コア糸111とコア糸111を巻きつけるための糸軸112とを備える。
頭部2には、基体21を備え、基体21の少なくとも一面には、複数個の毛束22を植え込み、毛束22の植入方式は、凹凸配列しているか傾斜し交じり合わせたものとする。
フロス部3には、施力部31と、第一支持棒32と、第二支持棒33と、フロス35を備え、施力部31は、把柄部1内の糸軸112と連接し、第一支持棒32と第二支持棒33は、施力部31に連結し、フロス35は、第一支持棒32と第二支持棒33上に配置する。また、施力部31と支持棒32、支持棒33の連結箇所には、引掛孔36を設ける。
図2乃至図5には、本考案の万能歯ブラシに関する第二実施例を示す。第二実施例の構造は、前述した第一実施例と同様であるが、第二実施例のフロス部には、第三支持棒34をさらに含む。第三支持棒34は施力部31に連結し、支持棒32、33、34により、三点支持構造を構成する。実施形態においては、支持棒32、33、34の少なくとも一つをU形或いはV形とすることも可能である。また、別の実施形態においては、支持棒32、33、34の少なくとも一つに凹形側壁341を備え、凹型側壁341に小孔331を設け、フロス35を支持棒32、33、34上に取り付け、尚且つ、施力部31と支持棒32、33、34の連結箇所に引掛孔36を設ける。
図4乃至図9に示した本考案の万能歯ブラシを参照に、次に実施形態の説明をおこなう。
頭部2の使用は、使用状況における必要性に応じることができる。毛束22は、基体21に植え込み、凹凸配列をなすか傾斜し交じり合わせたものとする特性により、歯の配列方式に応じて、歯の模型4に示すように、適当な一面の毛束22を選択し、歯の表面と隙間を掃除する効果を実現する。また、基体21多面に毛束22を植え込んであるため、頭部2は同時に、上下に並んだ歯を掃除できる。尚且つ、使用者は、把柄部1の持つ方向を変化させることによって、毛束22を縦横上下に移動させて歯の掃除をおこなえ、歯の異なる構造や方向に応じて、歯間のカスを取り除く良好な効果を備える。
フロス部3の使用によって、フロス35を支持棒32、33、34上に取り付ける時は、支持棒32、33、34上のU形箇所、凹形側壁341、小孔331を利用して、一本或いは複数の糸を取り付ける。これは図8aに示すとおりとし、フロス35を凹形側壁341の外周に巻きつけ、第一支持棒32のU形箇所にそれを固定すると、フロス35と支持棒32、33、34にはU型形態が形成される。フロス35と支持棒32、33、34の連結関係を変化させて、糸を張らせたり弛ませることにより、使用者は、歯間距離に応じて、支持棒32、33、34上に設けたフロス35の角度を適度に調整して多種の組み合わせを実現し、図8b乃至図8hに示したように、フロス部3を効果的に使用して歯間の掃除をおこなうことができる。
フロス35を交換したい時や使い終わった時には、把柄部1内の糸繞設装置11を取り出し、コア糸111は、ねじ山固定方式で配置され、コア糸111と糸軸112に収められたフロス35を随時補充できる。公知のフロスと比較し、一度で歯の掃除を完成させる効果を発揮する本考案は、環境保護を兼ね備えさせる目的を実現する。また、引掛孔36は、本万能歯ブラシの使用が完了した後に、フックや壁に引き掛けるためのものである。
以上は、単に本考案の好ましい実施例を開示しただけで、前述の実施例に取り上げた範疇を制限するものではなく、これによって、本考案の実施例の範囲が限定されることもない。よって、本考案の精神及び範囲を逸脱せずに為された、いずれの同等効果を備える修正及び変化はすべて、本考案の保護範囲に属することを明記する。
1 把柄部
11 糸繞設装置
111 コア糸
112 糸軸
2 頭部
21 基体
22 毛束
3 フロス部
31 施力部
311 突出柱体
32 第一支持棒
33 第二支持棒
331 小孔
34 第三支持棒
341 凹形側壁
35 フロス
36 引掛孔
4 歯の模型

Claims (9)

  1. 万能歯ブラシであって、
    糸繞設装置を内設する把柄部と、
    把柄部の一端に位置させ、少なくとも一面に複数個の毛束を植え込む基体を備える頭部と、
    把柄部の他の一端に位置し、施力部と、第一支持棒と、第二支持棒と、フロスとを備え、該施力部は把柄部と連接し、第一支持棒と第二支持棒は施力部に連結し、フロスを第一支持棒と第二支持棒上に配置するフロス部と、
    を含む万能歯ブラシ。
  2. 前記毛束は、基体に植え込み、凹凸配列しているか傾斜し交じり合わせたものとすることを特徴とする請求項1に記載の万能歯ブラシ。
  3. 前記糸繞設装置には、コア糸と、コア糸を巻きつけるための糸軸とを備え、コア糸は、ねじ山固定方式で配置されることを特徴とする請求項1に記載の万能歯ブラシ。
  4. 施力部には突出柱体を備え、把柄部ないの線軸と結合することを特徴とする請求項1に記載の万能歯ブラシ。
  5. 前記フロス部には、第三支持棒をさらに含み、第三支持棒は、施力部に連結し、支持棒は三点支持構造を構成し、支持棒上に設けたフロスは、マルチ角度で組み合わせられることを特徴とする請求項1に記載の万能歯ブラシ。
  6. 前記施力部と支持棒の連結箇所には引掛孔を設けることを特徴とする請求項1に記載の万能歯ブラシ。
  7. 少なくとも一つの前記支持棒はU形をなすことを特徴とする請求項5に記載の万能歯ブラシ。
  8. 少なくとも一つの前記支持棒には凹形側壁を備えることを特徴とする請求項5に記載の万能歯ブラシ。
  9. 少なくとも一つの前記凹形側壁には小孔を備えることを特徴とする請求項8に記載の万能歯ブラシ。
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