JP2020195488A - 裏面用歯ブラシ - Google Patents

Abstract

【課題】 虫歯、歯槽膿漏の原因となっている、歯、歯肉の裏面の磨きは、短時間で、容易に磨く事は難しく、今までの歯ブラシでは、同時に複数本の歯と歯肉を磨く事は困難でした。本発明は、歯と歯肉の裏面を短時間で、容易に、磨く事を提供する。【解決手段】 歯の並びと平行に直角に丁字状の植毛基台の刷毛が設置される為、接触面積が大で、歯と歯肉の裏面の磨きが簡単です。右側の歯の裏面を磨く時は、右手で長手ロッドを持ち、左側の歯の裏面を磨く時は、左手で長手ロッドを持ち変えて歯を磨くと良く磨ける。又奥歯の磨きには、植毛基台を垂直に使用すると、容易に、簡単に、短時間で、歯と歯肉の裏面を磨く事が出来る。【選択図】図１

Description

本発明は、歯の裏面を磨く歯ブラシに関するものである。

歯の裏面は磨きにくく、歯の裏面全体を磨く事は容易ではない。その為、磨きが不
完全な為、歯の裏面から、虫歯、歯槽膿漏の進行が進む事は知られておる。

特開１９９９−４６８６２ 特開２０００−３３３７３３ 特開２００２−５１８３７号公報 特開２００６−２０４４６４号公報 特開２０１７−００６３９６ 特願２０１７−１９８１５８

歯の裏面側を磨く事は容易ではない、特に奥歯を磨く事は容易ではなく、正しく磨く
には時間がかかり、不可能でした。

長手ロッド１の柄部に、ネック２を介して、略直角に曲げ、それに先端ロッド３を設け
る、先端ロッド３の端部に扁平状の植毛基台４を、先端ロッド３と丁字状に設ける。
植毛基台４に多数本の刷毛５を植設し、刷毛５を長手ロッド１の柄部に向かって平行
に延びだすようにした。

本発明は従来不可能とされていた、歯と歯肉の裏面を複数本同時に、簡単に、短
時間で、奥歯まで磨く事が出来る。このことにより歯の患者数を少なくし、医療費の
低減にも貢献できるという利点がある。

図１は本発明の側面図 図２は本発明の平面図

以下本発明の実施の形態を説明する。
（イ） 長手ロッド１ ネック２ 先端ロッド３ 扁平基台４ 刷毛５
本発明を使用するときは、刷毛を複数本の歯と歯肉の裏面に水平に接触するよう
に、直角にあててみがくと良く磨ける。又奥歯は刷毛を垂直に使用すると簡単に
磨ける。

１ 長手ロッド
２ ネック
３ 先端ロッド
４ 扁平基台
５ 刷毛

Claims (1)

1. 長手ロッド状の柄部にネックを介して、直角に曲げ、先端ロッドに扁平状の植毛基台
   を設け、植毛基台に多数本の刷毛を植設した頭部を長手ロッドの柄部に対して平行
   に延びだすように設置する、裏面用歯ブラシ。