JP3172325B2 - 草刈機の搬送部取付構造 - Google Patents

草刈機の搬送部取付構造

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JP3172325B2 JP10474493A JP10474493A JP3172325B2 JP 3172325 B2 JP3172325 B2 JP 3172325B2 JP 10474493 A JP10474493 A JP 10474493A JP 10474493 A JP10474493 A JP 10474493A JP 3172325 B2 JP3172325 B2 JP 3172325B2
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修平 平田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、草刈機の搬送部取付構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、草刈機の一形態として、自走可能
な走行部の下方位置に草刈部を連結機構を介して連結す
ると共に、同草刈部には搬送部のスロワーケースを連設
して放出される刈草を同スロワーケースにより機体後方
に設ける集草バッグ側へ搬送するものがある。
【0003】そして、草刈部と、搬送部のスロワーケー
スの連結構造は、草刈部の草刈刃を覆う草刈部ケースに
対して、スロワーケースをボルト締めにより一体的に連
結している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来例
においては、草刈部と、搬送部のスロワーケースに対し
てスロワーケースをボルト締めにより連結するものであ
るから、草刈刃の交換やスロワーケースの点検時にスロ
ワーケースを取り外す場合は、固定用ボルトを全部緩め
てこれを行う必要があり、したがって、スロワーケース
の脱着が面倒であった。
【0005】また、草刈部ケースに対してスロワーケー
スを直接に取付けるものであるから、同草刈部ケースの
強度が弱くなり、機体振動により同草刈部ケースが破損
する等の問題点を有していた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、自走可能な
走行部と、同走行部の下方位置に配設して草を刈取る草
刈部と、同草刈部の一側部に取付けて刈草を搬送する搬
送部とを具備する草刈機において、草刈部の草刈刃を覆
う草刈部ケースの一側部に、刈草を放出するための刈草
放出部を形成し、同刈草放出部の直上方に位置する草刈
部ケースの天井壁に、前後方向に伸延させて形成した搬
送部取付ブラケットを配置すると共に、搬送部取付ブラ
ケットの一側端部を草刈部ケースに枢支して、同搬送部
取付ブラケットを左右幅方向に回動自在とし、かつ、草
刈部ケース上にてロック可能とし、同搬送部取付ブラケ
ットには、草刈部ケースの刈草放出部と着脱自在に接続
して連通する刈草放出案内体を取付け、同刈草放出案内
体にスロワーケースを連通連設し、同スロワーケース内
にスロワーを配置すると共に、上記搬送部取付ブラケッ
トにスロワー軸を枢支した草刈機の搬送部取付構造を提
供せんとするのである。
【0007】
【作用】草刈部における草刈刃を回動させて草を刈取る
場合は、同草刈刃により刈取られた刈草は、草刈刃を覆
う草刈部ケースにより刈草放出部へ誘導される。そし
て、刈草放出部より搬送部の刈草放出案内体に放出さ
れ、さらにスロワーケース内のスロワーにより後方に放
擲されて収容されるものである。
【0008】また、草刈部に対して搬送部を左右幅方向
へ開く場合は、搬送部を一体的に連設する搬送部取付ブ
ラケットのロックを解除して、同搬送部取付ブラケット
の一側端の枢支部を中心に側方へ開くことができる。
【0009】これにより、草刈部の草刈刃の点検修理や
同草刈刃に巻付いた雑草などを簡単に除去できるもので
ある。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0011】図1に示すAは、本発明に係る搬送部取付
構造を具備する草刈機である。
【0012】かかる草刈機Aは、図1に示すように、自
走可能な走行部1の直下方位置に草刈部2を連結機構3
を介して連結すると共に、走行部1と連結機構3との間
に昇降機構4を介設して、草刈部2を接地した草刈作業
位置と、上昇した非作業位置との間で昇降可能とし、し
かも、走行部1より草刈部2へ伝動機構26を介して動力
を伝達可能とし、さらに、走行部1の後端に集草部5を
取付け、同集草部5と上記草刈部2との間に搬送部6を
介設して、草刈部2により刈取った草を搬送部6により
集草部5に搬送して、同集草部5内に集草可能としてい
る。
【0013】走行部1は、図1に示すように、車体フレ
ーム10上の前部に原動機部11を設け、中途部に運転部12
を設け、後部に燃料タンク13とバッテリー14とを載置し
ており、車体フレーム10の前部に左右側前車輪15,15 を
取付ける一方、後部に左右側後車輪16,16 を後車軸ケー
ス17を介して取付けている。
【0014】そして、原動機部11は、図1に示すよう
に、エンジン20とラジエター21とエアクリーナ22等から
構成し、これらをボンネット23により開閉自在に被覆し
ており、エンジン20には上記後車軸ケース17の前部に連
動連設した静油圧駆動変速機(HST)24をドライブシ
ャフト25を介して連動連結する一方、前記草刈部2の草
刈駆動部を伝動機構26を介して連動連結している。
【0015】運転部12は、図1に示すように、前記原動
機部11のエアクリーナ22の直後方にハンドルコラム27を
車体フレーム10より後上方へ立上げて立設し、同ハンド
ルコラム27の上端にハンドル28を取付け、同ハンドル28
の直後方において、前記燃料タンク13の直上方に座席29
を座席支持枠30を介して載置している。31は変速ペダ
ル、32はブレーキペダル、33は変速レバー、34は草刈部
昇降レバー、35は集草部開閉レバーである。
【0016】そして、ハンドルコラム27の左右側方及び
後方をハンドルコラムカバー40により被覆し、同ハンド
ルコラムカバー40の下端の左右側方及び後方を車体カバ
ー体41により被覆している。
【0017】草刈部2は、図2及び図3に示すように、
下端が開口した箱型に形成した草刈部ケース45内の左右
側位置に、左右側草刈刃46,47 を配置すると共に、両草
刈刃46,47 間でやや前方位置に中央部草刈刃48を配置
し、草刈部ケース45の天井壁45a に各草刈刃46,47,48の
回転支軸49,50,51をそれぞれ略垂直に回転自在に取付
け、各回転支軸49,50,51の中途部に取付けたプーリー5
2,53,54間に伝動ベルト55を弛緩状態に巻回し、同伝動
ベルト55をテンション機構56により緊張させて、全草刈
刃46,47,48を連動可能としている。78は前側ゲージ輪、
79は後側ゲージ輪である。
【0018】そして、上記中央部草刈刃48の回転支軸51
の上端を、図2に示すように、草刈部ケース45の天井壁
45a より外部上方へ突出させて、同回転支軸51の上端部
に入力ギヤケース57を取付け、同入力ギヤケース57に前
記伝動機構26の終端部を連動連結している。
【0019】また、右側草刈刃47の回転支軸50の上端
を、図3に示すように、草刈部ケース45の天井壁45a よ
り外部上方へ突出させて、同回転支軸50の上端部に出力
ギヤケース58を取付け、同出力ギヤケース58と前記搬送
部6の搬送駆動部とを連動機構59を介して連動連結して
いる。
【0020】搬送部6は、図3に示すように、草刈部ケ
ース45の右側部に搬送用のスロワーケース130 を連通連
結し、同搬送用のスロワーケース130 内に搬送用スロワ
ー131 を設け、同搬送用スロワー131 のスロワー軸132
に前記連動機構59の一端を着脱自在に連動連結すると共
に、搬送用のスロワーケース130 の後側上部にダクトパ
イプ連結部133 を後上方へ向けて伸延させて形成し、同
ダクトパイプ連結部133 にダクトパイプ134 の一端を着
脱自在に連結している。
【0021】また、上記草刈部2における草刈刃46,47,
48を覆う草刈部ケース45の右側には、刈草を放出する刈
草放出部45-1を一体形成しており、同刈草放出部45-1に
は、搬送部6を構成するスロワーケース130 やダクトパ
イプ134 が開閉可能に連設されている。
【0022】そして、同刈草放出部45-1には、刈草放出
案内体140 の基部を固着する搬送部取付ブラケット141
が接合されており、同刈草放出案内体140 は、刈草放出
部45-1より放出される刈草をスロワーケース130 側へ案
内するように形成され、かつ、同刈草放出案内体140 の
外側にはスロワーケース130 が一体的に連結されてい
る。
【0023】また、上記搬送部取付ブラケット141 は、
断面がコ字状に形成されながら、機体前後方向に配設さ
れて、前端142 及び後端143 が草刈部ケース45側に突設
された前後側取付金具144,145 に連結されている。
【0024】そして、上記搬送部取付ブラケット141
は、縦方向の前側枢支ピン146 を草刈部ケース45の前側
取付金具144 に嵌装した状態で、後方側が外側方に一体
的に開閉自在で、かつ固着自在となっている。
【0025】147 は、搬送部取付ブラケット141 の後部
に縦方向に設けるロックピンであって、バネ体148 によ
り下向きに付勢されている。149 はロックピン147 の上
部に設ける曲状の握り部、150 は同ロックピン147 の下
端に形成する嵌合部であって、上記取付ブラケット141
を草刈部ケース45の刈草放出部45-1に接合する場合は、
同ロックピン147 の嵌合部150 を後側取付座145 に嵌合
して固定状にロックする。
【0026】そして、上記のように搬送部取付ブラケッ
ト141 に前側枢支ピン146 とロックピン147 を装着して
ロック手段151 を構成している。
【0027】また、上記搬送部取付ブラケット141 の断
面コ字状部152 を草刈部2側に向けており、同断面コ字
状部152 にて連動機構59に接続する入力軸153 を囲んで
いる。154 は自在継手、155 は前記スロワー軸132 を支
持する軸受部、156 は取付座で固定ボルト157 により搬
送部取付ブラケット141 に固定されている。また、上記
搬送部取付ブラケット141 の下側空間部は刈草の放出ガ
イド158 となっている。
【0028】また、搬送部6に設ける搬送用のスロワー
131 は図6に示す如く、4枚のスロワー本体131Aの回転
方向表面に防音用の樹脂板131Bが固定ボルト131Cにより
固着されている。131Dは固定ボルト131Cに螺合するナッ
ト、131Eは、十字状に形成されたスロワー本体131Aを側
面位置にて一体的に連結する円板状の連結板、131Fは固
定鋲である。
【0029】したがって、上記搬送用のスロワー131 を
回転させて刈草を放出する場合は、刈草は樹脂板131Bに
当接して上方へ跳ね上げられ、この時の衝撃音は低音と
なるものである。
【0030】また、図3に示す如く、搬送用のスロワー
131 は、刈草放出部45-1に近い出力ギヤケース58と連動
連結しており、したがって、上記搬送用スロワー131 の
駆動装置が簡単に構成されるものである。
【0031】また、草刈部ケース45の前側下部には、図
3に示す如く左右に分割された前方放出ガイド160 が水
平状態に一体的に設けられており、同前方放出ガイド16
0 は、左側放出ガイド161 と右側放出ガイド162 が平面
視でハ字形に形成されている。
【0032】163 は上記前方放出ガイド160 の前面に沿
って各々固設する丸パイプ状の補強体で図7に示す如く
固着されている。
【0033】78は、前方放出ガイド160 の前部に設ける
前方ゲージ輪で、前記補強体163 に固着した取付具164
を介して配設されている。
【0034】したがって、前方放出ガイド160 を上記の
如く構成する場合は、刈草の放出が円滑に行なわれて、
かつ、草刈部2は前方ゲージ輪78により安定した状態で
保持されるものである。
【0035】また、上記搬送部6の搬送部取付ブラケッ
ト141 に連設する刈草放出案内体140 は、図5及び図8
に示す如く、草刈部ケース45に接続する側に四角形状の
放出口165 が形成されていると共に、適宜厚さの周壁16
6 が形成されて、同周壁166よりスロワーケース13
0 側の放出孔167 に向けて傾斜案内壁168 を一体的に
形成している。
【0036】169 はスロワーケース体で、外側壁170 の
中心位置には覗き孔171 を設けて、蓋172 を嵌めてい
る。
【0037】以上の如く、上記実施例によれば、草刈部
2の草刈刃46,47,48を覆う草刈部ケース45の一側部に、
刈草を放出するための刈草放出部45-1を形成し、同刈草
放出部45-1の直上方に位置する草刈部ケース45の天井壁
45a に、前後方向に伸延させて形成した搬送部取付ブラ
ケット141 を配置すると共に、搬送部取付ブラケット14
1 の一側端部を草刈部ケース45に枢支して、同搬送部取
付ブラケット141 を左右幅方向に回動自在とし、かつ、
草刈部ケース45上にてロック可能とし、同搬送部取付ブ
ラケット141 には、草刈部ケース45の刈草放出部45-1と
着脱自在に接続して連通する刈草放出案内体140 を取付
け、同刈草放出案内体140 にスロワーケース130 を連通
連設し、同スロワーケース130 内にスロワー131 を配置
したものであるから、草刈部2に対して、搬送部6のス
ロワーケース等を一体的に連設した搬送部取付ブラケッ
ト141 を左右幅方向に回動が自在であって、草刈部2や
スロワーケース130 の内部点検や修理・部品の交換が容
易である。
【0038】また、特に、草刈部の草刈刃に雑草が巻付
いた場合に、これを容易に取り除くことができるもので
ある。さらに、搬送部のスロワーケース内に雑草が詰っ
た場合でも、これを容易に除去できるものである。
【0039】また、搬送部6全体を搬送部取付ブラケッ
ト141 により一体的に連結しているので、同搬送部6が
堅牢に構成され、機体振動などにより搬送部が破損する
ようなことがないものである。
【0040】そして、草刈部2と搬送部6との連結手段
が簡単であって、安価に製作が可能である。
【0041】しかも、搬送部取付ブラケット141 にスロ
ワー軸132 を枢支した構造であるから、同スロワー軸13
2 を確実に軸支することができると共にスロワーケース
側への動力伝達が円滑に行われる。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、草刈部の草刈刃を覆う
草刈部ケースの一側部に、刈草を放出するための刈草放
出部を形成し、同刈草放出部の直上方に位置する草刈部
ケースの天井壁に、前後方向に伸延させて形成した搬送
部取付ブラケットを配置すると共に、搬送部取付ブラケ
ットの一側端部を草刈部ケースに枢支して、同搬送部取
付ブラケットを左右幅方向に回動自在とし、かつ、草刈
部ケース上にてロック可能とし、同搬送部取付ブラケッ
トには、草刈部ケースの刈草放出部と着脱自在に接続し
て連通する刈草放出案内体を取付け、同刈草放出案内体
にスロワーケースを連通連設し、同スロワーケース内に
スロワーを配置したものであるから、草刈部に対して、
搬送部のスロワーケース等を一体的に連設した搬送部取
付ブラケットを左右幅方向に回動が自在であって、草刈
部やスロワーケースの内部点検や修理・部品の交換が容
易である。
【0043】また、特に、草刈部の草刈刃に雑草が巻付
いた場合に、これを容易に取り除くことができるもので
ある。さらに、搬送部のスロワーケース内に雑草が詰っ
た場合でも、これを容易に除去できるものである。
【0044】しかも、搬送部取付ブラケットにスロワー
軸を枢支した構造であるから、同スロワー軸を確実に軸
支することができると共にスロワーケース側への動力伝
達が円滑に行なわれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る搬送部取付構造を具備する草刈機
の側面図。
【図2】草刈部の拡大側面図。
【図3】草刈部の断面平面図。
【図4】草刈部と搬送部を示す一部断面側面図。
【図5】搬送部取付ブラケット及び搬送部を示す概略側
面図。
【図6】搬送用スロワーを示す斜視図。
【図7】図3におけるI−I断面図。
【図8】図5におけるII−IIの概略断面図。
【符号の説明】
2 草刈部 6 搬送部 45 草刈部ケース 45a 天井壁 45-1 刈草放出部 46 草刈刃 47 草刈刃 48 草刈刃 130 スロワーケース 131 スワロー 132 スロワー軸 141 搬送部取付ブラケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 栖原 康行 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤン マー農機株式会社内 (72)発明者 末松 幸治 岡山県岡山市江並428番地 セイレイ工 業株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−95716(JP,A) 特開 平5−38219(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01D 34/412 - 34/90

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自走可能な走行部(1) と、同走行部(1)
    の下方位置に配設して草を刈取る草刈部(2) と、同草刈
    部(2) の一側部に取付けて刈草を搬送する搬送部(6) と
    を具備する草刈機において、 草刈部(2) の草刈刃(46),(47),(48)を覆う草刈部ケース
    (45)の一側部に、刈草を放出するための刈草放出部(45-
    1)を形成し、同刈草放出部(45-1)の直上方に位置する草
    刈部ケース(45)の天井壁(45a) に、前後方向に伸延させ
    て形成した搬送部取付ブラケット(141) を配置すると共
    に、搬送部取付ブラケット(141) の一側端部を草刈部ケ
    ース(45)に枢支して、同搬送部取付ブラケット(141) を
    左右幅方向に回動自在とし、かつ、草刈部ケース(45)上
    にてロック可能とし、 同搬送部取付ブラケット(141) には、草刈部ケース(45)
    の刈草放出部(45-1)と着脱自在に接続して連通する刈草
    放出案内体(140) を取付け、同刈草放出案内体(140) に
    スロワーケース(130) を連通連設し、同スロワーケース
    (130) 内にスロワー(131) を配置すると共に、上記搬送
    部取付ブラケット(141) にスロワー軸(132) を枢支した
    ことを特徴とする草刈機の搬送部取付構造。
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